JPS5923032A - 自動二輪車のエンジンユニツト - Google Patents
自動二輪車のエンジンユニツトInfo
- Publication number
- JPS5923032A JPS5923032A JP13336482A JP13336482A JPS5923032A JP S5923032 A JPS5923032 A JP S5923032A JP 13336482 A JP13336482 A JP 13336482A JP 13336482 A JP13336482 A JP 13336482A JP S5923032 A JPS5923032 A JP S5923032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- crankcase
- main shaft
- engine unit
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1808—Number of cylinders two
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、−1−丁割りのクランク今一スに変1 jN
を収容した自動二輪車のエンジンユニットに関するもの
である。
を収容した自動二輪車のエンジンユニットに関するもの
である。
自動二輪車においては、通常クランクケースにfを収容
して、エンジンと変速機とを一体化したエンジンユニッ
トが用いられている。このエンジンユニットは車体全市
川の大きな部分を占める。このためこのエンジンユニッ
トの塔載位置を下げることにより、重体重心を下げて操
縦安定性を向lさぜることができる。
して、エンジンと変速機とを一体化したエンジンユニッ
トが用いられている。このエンジンユニットは車体全市
川の大きな部分を占める。このためこのエンジンユニッ
トの塔載位置を下げることにより、重体重心を下げて操
縦安定性を向lさぜることができる。
しかしながら自動二輪車では、後輪へ動力を伝える後輪
駆動系と、後輪懸架装置との関係から種々の制限を受(
Jるため、エンジンユニットの搭載位置も十分に低くす
ることが困パN[であった。
駆動系と、後輪懸架装置との関係から種々の制限を受(
Jるため、エンジンユニットの搭載位置も十分に低くす
ることが困パN[であった。
21X1図は水平なりランクケース割り而を有するfl
17)エンジンユニットの搭載位置を下げた場合のエン
ジン配置例を示す側面図である。この図において初号1
0はフレームであり、板金製の゛す゛ブフレーム12と
、シートピラー升ユーブ14と、シートレール16とバ
ックチューブ18とを備える。シートピラーチューブ1
4とシートレール16とバックチューブ18とで側面略
三角形を形成し、この三角形の下の頂点にピボット軸受
20が設けられている。22はリヤアームであり、その
前端はピボット軸受20にピボット軸24により軸着さ
れ、その後端には後輪26が保持されている。このリヤ
アーム22および後輪26はクッションユニット(図示
せず)により−に下に揺動可能となるようにフレーム1
0に支持され、いわゆるスイングアーム式後輪懸架装置
が形成される。
17)エンジンユニットの搭載位置を下げた場合のエン
ジン配置例を示す側面図である。この図において初号1
0はフレームであり、板金製の゛す゛ブフレーム12と
、シートピラー升ユーブ14と、シートレール16とバ
ックチューブ18とを備える。シートピラーチューブ1
4とシートレール16とバックチューブ18とで側面略
三角形を形成し、この三角形の下の頂点にピボット軸受
20が設けられている。22はリヤアームであり、その
前端はピボット軸受20にピボット軸24により軸着さ
れ、その後端には後輪26が保持されている。このリヤ
アーム22および後輪26はクッションユニット(図示
せず)により−に下に揺動可能となるようにフレーム1
0に支持され、いわゆるスイングアーム式後輪懸架装置
が形成される。
30はエンジンユニットであり、そのクランクケース3
2は水平な割り面34を持ち、この割り面34に描向き
にクランク軸36と、変速機38の主軸40および副軸
42とが順次保持されている。そして副軸42の軸端に
固定されたスプロケット44と、後輪26のスプロケ
ット46との間にチェーン48が巻掛けられ、チェーン
式の後輪駆動系が形成されている。
2は水平な割り面34を持ち、この割り面34に描向き
にクランク軸36と、変速機38の主軸40および副軸
42とが順次保持されている。そして副軸42の軸端に
固定されたスプロケット44と、後輪26のスプロケ
ット46との間にチェーン48が巻掛けられ、チェーン
式の後輪駆動系が形成されている。
このような従来のエンジンユニ、ット30の塔載位置を
下げ、割り面34がピボット軸24よりhだけ、−=1
再刊桶闇祠4向出松医士増低くなるようにすると、副軸
42とピボット軸24とを結ぶ線と水平線とのなす角度
θが増大する。このため後輪26の上下動に伴ないチェ
ーン48がビボツ) 軸24と干渉するという不都合が
生じ、hを大きく4−ることかて゛きない。すなわちエ
ンジンユニツト30の高さはピボット1lil1124
と略等しい高さにする必要があり、またこのピボット軸
24の位置は後輪26の外径、フレーム10の構造なと
に決まるため、ユニット30を十分低く塔載才ることは
できなかった。後輪駆動系にシーA・フトドライブ機構
を用いた場合は前記角変θが過大になると、自在継fの
伝達効率が急激に低くなるため、やはりユニット30の
位置を十分低くすることはできなかった。
下げ、割り面34がピボット軸24よりhだけ、−=1
再刊桶闇祠4向出松医士増低くなるようにすると、副軸
42とピボット軸24とを結ぶ線と水平線とのなす角度
θが増大する。このため後輪26の上下動に伴ないチェ
ーン48がビボツ) 軸24と干渉するという不都合が
生じ、hを大きく4−ることかて゛きない。すなわちエ
ンジンユニツト30の高さはピボット1lil1124
と略等しい高さにする必要があり、またこのピボット軸
24の位置は後輪26の外径、フレーム10の構造なと
に決まるため、ユニット30を十分低く塔載才ることは
できなかった。後輪駆動系にシーA・フトドライブ機構
を用いた場合は前記角変θが過大になると、自在継fの
伝達効率が急激に低くなるため、やはりユニット30の
位置を十分低くすることはできなかった。
そこで、発明者は第1の改良例として第2図の構成を考
えた。すなわちエンジンユニツ)30Aのクランクケー
ス32Aの割り面34 Aを、その前部が低くなるよう
傾斜させ、この割り面34Aにクランク軸36、主軸4
0、副軸42を保持する−・方、副軸42をピボット軸
24と略同−高さとなるようにしたものである。なおこ
の図で前記第1図と同一部分には同一符号を付した。
えた。すなわちエンジンユニツ)30Aのクランクケー
ス32Aの割り面34 Aを、その前部が低くなるよう
傾斜させ、この割り面34Aにクランク軸36、主軸4
0、副軸42を保持する−・方、副軸42をピボット軸
24と略同−高さとなるようにしたものである。なおこ
の図で前記第1図と同一部分には同一符号を付した。
一方、一般にはクラッチは、主軸40に設i−Jられる
。このクラッチとして通常用いられる湿式のものでしか
もクランクケース32A内のif4 a MI+ ラフ
ラッチ油として兼用するものを採用すると、この潤滑油
(タラツチ油)はクラッチが所定深さまで浸漬されるよ
うに液面を決める必要がある。このためクランク軸36
が深く潤滑油に浸漬され、潤滑油が燃焼室に入るいわゆ
るオイル上がりが発生したり、潤滑油の攪拌による機械
措失が増えるという問題が生しる。また、特に前方およ
び惰力に傾斜した各バンク(気筒列)を有する前後V型
エンジンの場aには、後傾するバンクが大径のクラッチ
に接近することになり、各バンクの挾み角の中心も大き
く前傾させざるを得す、エンジンユニットの小型化が防
げられるという不都合が生じることが明らかになった。
。このクラッチとして通常用いられる湿式のものでしか
もクランクケース32A内のif4 a MI+ ラフ
ラッチ油として兼用するものを採用すると、この潤滑油
(タラツチ油)はクラッチが所定深さまで浸漬されるよ
うに液面を決める必要がある。このためクランク軸36
が深く潤滑油に浸漬され、潤滑油が燃焼室に入るいわゆ
るオイル上がりが発生したり、潤滑油の攪拌による機械
措失が増えるという問題が生しる。また、特に前方およ
び惰力に傾斜した各バンク(気筒列)を有する前後V型
エンジンの場aには、後傾するバンクが大径のクラッチ
に接近することになり、各バンクの挾み角の中心も大き
く前傾させざるを得す、エンジンユニットの小型化が防
げられるという不都合が生じることが明らかになった。
そこで発明者は、さらに第2の改良例として第3の構成
を考えた。すなわちエンジンユニット30Bのクランク
ケース32Bの割り而34Bを水平にし、この割り面に
クランク軸36と主軸40を保持する一方、副軸42を
クランクケース32Bの」二側ケース50に保持し、こ
の副軸42がピボット軸24と略同−高さになるように
したものである。しかしこの場合、副軸42を1−側ケ
ース50に側方から挿入するようにして装着しなければ
ならない3、ここに副軸42に設けられる変速用歯車の
径は、一般に主軸40に#Hられる歯車の径よりも大き
くなる。このため]・側ケース50に大径の開口を形成
する必要が生じ、クランクケース32I3の強度を考え
た場a、非常に不利になるということが明らかになった
。
を考えた。すなわちエンジンユニット30Bのクランク
ケース32Bの割り而34Bを水平にし、この割り面に
クランク軸36と主軸40を保持する一方、副軸42を
クランクケース32Bの」二側ケース50に保持し、こ
の副軸42がピボット軸24と略同−高さになるように
したものである。しかしこの場合、副軸42を1−側ケ
ース50に側方から挿入するようにして装着しなければ
ならない3、ここに副軸42に設けられる変速用歯車の
径は、一般に主軸40に#Hられる歯車の径よりも大き
くなる。このため]・側ケース50に大径の開口を形成
する必要が生じ、クランクケース32I3の強度を考え
た場a、非常に不利になるということが明らかになった
。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、エ
ンジンユニットを1−分低い位置に搭載でき、優れた操
縦安定性を得ると共に設計自由度の増大を図り、さらに
前記の第1、第2の改良例に伴なう種々の不都合を全て
解消し得る自動二輪車のエンジンユニットを提供するこ
とを目的とする。
ンジンユニットを1−分低い位置に搭載でき、優れた操
縦安定性を得ると共に設計自由度の増大を図り、さらに
前記の第1、第2の改良例に伴なう種々の不都合を全て
解消し得る自動二輪車のエンジンユニットを提供するこ
とを目的とする。
本発明はこの目的を達成するため、−I下側りのクラン
クケースに収容された変速機を(111え、このクラン
クケース内に横向きに配設されたクランク軸の後方に、
前記変速機の主軸および副軸を順次並設したものにおい
て、前記クランクケースの割り而をその前部が低くなる
よう傾斜させ、この割り面間に[)■[記クランク軸お
よび副11ql+ k 作詩する一方、前記主軸をクラ
ンクケースの下側ケースニ保持するように構成した。以
下図示の実施例に基づき、本発明の詳細な説明する。
クケースに収容された変速機を(111え、このクラン
クケース内に横向きに配設されたクランク軸の後方に、
前記変速機の主軸および副軸を順次並設したものにおい
て、前記クランクケースの割り而をその前部が低くなる
よう傾斜させ、この割り面間に[)■[記クランク軸お
よび副11ql+ k 作詩する一方、前記主軸をクラ
ンクケースの下側ケースニ保持するように構成した。以
下図示の実施例に基づき、本発明の詳細な説明する。
第4図は、本発明の一実施例を示す側面図、第5図はそ
のV−V線断面図である。この実施例では前後V型4気
、筒のエンジン配置例) 3 (l Cヲ用い、シャフ
トドライブ式の後輪駆動系が採用される。」−下割りの
クランクケース32Cの割り面34Cは、その前部が低
くなるように傾斜し、この割り面32C間にクランク軸
3Gと副軸42がら保持されている。52.54はそれ
ぞれ前バンクと後バンクであり、各バンク52.54は
それぞれ頭Iニカム1Th1156 (第5図に1本の
み示す)が配設されている。58は、クランク軸36の
左ψ;Mに取(=Jけられたフライホイールマグネトで
ある。
のV−V線断面図である。この実施例では前後V型4気
、筒のエンジン配置例) 3 (l Cヲ用い、シャフ
トドライブ式の後輪駆動系が採用される。」−下割りの
クランクケース32Cの割り面34Cは、その前部が低
くなるように傾斜し、この割り面32C間にクランク軸
3Gと副軸42がら保持されている。52.54はそれ
ぞれ前バンクと後バンクであり、各バンク52.54は
それぞれ頭Iニカム1Th1156 (第5図に1本の
み示す)が配設されている。58は、クランク軸36の
左ψ;Mに取(=Jけられたフライホイールマグネトで
ある。
主軸40は、クランクケース32Cの下側ケース60に
保持されている。下側ケース6oには、その右側の側壁
60a(第5図)に円形の窓62が形成されている。こ
の窓62の径は、=C[il+ 40に設けた変曲I’
ll歯車のうち最大径の歯車64より僅かに大きい。主
軸4oは、変速歯車を組付けた状態でこの窓62がら挿
入され、その先端(左端)は下ケースGoの左側の側壁
60bに保持される。
保持されている。下側ケース6oには、その右側の側壁
60a(第5図)に円形の窓62が形成されている。こ
の窓62の径は、=C[il+ 40に設けた変曲I’
ll歯車のうち最大径の歯車64より僅かに大きい。主
軸4oは、変速歯車を組付けた状態でこの窓62がら挿
入され、その先端(左端)は下ケースGoの左側の側壁
60bに保持される。
ごの状態で窓62には蓋板6Gが装着され、主軸4、
(l Idこの蓋板66を貫通した状態で保持される。
(l Idこの蓋板66を貫通した状態で保持される。
68は−1:、軸40の右端部に装着された湿式多板ク
ラッチであり、そのクラッチハウジングにはザイレント
チェーン7oによって前記クランク軸36の回転が伝達
される。
ラッチであり、そのクラッチハウジングにはザイレント
チェーン7oによって前記クランク軸36の回転が伝達
される。
副軸142に設けられる変速用歯車のうち最大径の歯車
72は、第5図から明らかなように、主軸40の最人径
歯M?64よりも大きい。副軸42の左端から、傘歯車
74を介して出力軸76に副軸42の回転が伝えられる
。
72は、第5図から明らかなように、主軸40の最人径
歯M?64よりも大きい。副軸42の左端から、傘歯車
74を介して出力軸76に副軸42の回転が伝えられる
。
この実施例によればクランク軸36の回転はヂエーン7
0.クラッチ68を介し”C主軸4oに伝えられ、さら
に変速機38て変速された後、副軸42、出力軸7仁公
知のシャフトドラ−rブ式後輪駆動系を介して後輪へ伝
えられる。
0.クラッチ68を介し”C主軸4oに伝えられ、さら
に変速機38て変速された後、副軸42、出力軸7仁公
知のシャフトドラ−rブ式後輪駆動系を介して後輪へ伝
えられる。
またこの実施例のようにV型エンジンの場合、主軸40
が低くなるので後バンク54を強く後傾てき、ユニツ)
30C全体の小型化に適する。
が低くなるので後バンク54を強く後傾てき、ユニツ)
30C全体の小型化に適する。
第6図は、本発明の他の実施例を示す側面図である。こ
の実施例では横置き直列多気筒エンジンユニット30D
を用い、その上下割りのクランクケース32Dの割り面
34Dは、その前部が低くなるように傾斜している。そ
してクランク軸36−と副軸42とがこの割り面34D
間に保持され、主軸40はクランクケース32Dの下側
ケース78に保持されている。また副軸42はピボット
軸24と略同−の高さに配設されている。なおこの図に
おいて、前記第1〜3図と同一部分には同一符号を付し
たので、その説明は繰り返さなC1゜この発明は以上の
ように、上下割りのクランクケースの割り面を、その前
部が低くなるように傾斜さぜ、この割り面間にクランク
軸および副軸を、またクランクケースの下側ケースに主
軸を配設したので、後輪駆動系および後輪懸架装置との
関係から副軸の高さか制限を受6Jても、エンジンユニ
ット全体としての搭載位置は低くなり、中心も十がる。
の実施例では横置き直列多気筒エンジンユニット30D
を用い、その上下割りのクランクケース32Dの割り面
34Dは、その前部が低くなるように傾斜している。そ
してクランク軸36−と副軸42とがこの割り面34D
間に保持され、主軸40はクランクケース32Dの下側
ケース78に保持されている。また副軸42はピボット
軸24と略同−の高さに配設されている。なおこの図に
おいて、前記第1〜3図と同一部分には同一符号を付し
たので、その説明は繰り返さなC1゜この発明は以上の
ように、上下割りのクランクケースの割り面を、その前
部が低くなるように傾斜さぜ、この割り面間にクランク
軸および副軸を、またクランクケースの下側ケースに主
軸を配設したので、後輪駆動系および後輪懸架装置との
関係から副軸の高さか制限を受6Jても、エンジンユニ
ット全体としての搭載位置は低くなり、中心も十がる。
このため操縦安定性が向上すると共に、設泪自由度が増
す。また主軸をクランク軸とほぼ同一高さに配置できる
ので、クラッチ油をエンジン醐滑油と兼用した場合、ク
ラッチ軸が潤滑油に深く浸漬されることがなく、エンジ
ンの機械損失の増大を防ぐことができる。
す。また主軸をクランク軸とほぼ同一高さに配置できる
ので、クラッチ油をエンジン醐滑油と兼用した場合、ク
ラッチ軸が潤滑油に深く浸漬されることがなく、エンジ
ンの機械損失の増大を防ぐことができる。
さらに主軸の最人正の変速用W4屯は、副軸の最大径の
歯車に比べ一般に小さいので、主軸を下側ケースに挿入
するだめの窓も小さくて済む。従っチクランクケースの
剛性、強度を確保するのに都合がよい。
歯車に比べ一般に小さいので、主軸を下側ケースに挿入
するだめの窓も小さくて済む。従っチクランクケースの
剛性、強度を確保するのに都合がよい。
第1図は従来のエンジンユニットを用いた場合のエンジ
ン配置例を示す側面図、第2図と第3図は第2および第
3の改良例を示す側面図、第4図は本発明の一実施例を
示す側面図、第5図はそのV−V線断面図、また第6図
は他の実施例の側面図である。 30.30A〜30D・・・エンジンユニット、32.
32A〜32D・・・クランフケ・−ス、34.34A
〜34D・・・割り面、 36・・・クランク軸、 38・・・変m機、40・・
・主軸、 42・・・副軸、 60.78・・・1側ケース。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士山田文雄
ン配置例を示す側面図、第2図と第3図は第2および第
3の改良例を示す側面図、第4図は本発明の一実施例を
示す側面図、第5図はそのV−V線断面図、また第6図
は他の実施例の側面図である。 30.30A〜30D・・・エンジンユニット、32.
32A〜32D・・・クランフケ・−ス、34.34A
〜34D・・・割り面、 36・・・クランク軸、 38・・・変m機、40・・
・主軸、 42・・・副軸、 60.78・・・1側ケース。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士山田文雄
Claims (1)
- 1−下割りのクランクケースに収容された変曲機を備え
、このクランクケース内に横向きに配設されたクランク
軸の後方に、前記変速機の主11111+および副軸を
順次並設したものにおいて、前記クランクケースの割り
面をその前部が低くなるように傾斜させ、この割り面間
に前記クランク1lubおよび副軸を保持する一ノj、
前記主軸をクランクケースの下側ケースに保持したこと
を特徴とする自動二輪車のエンジンユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13336482A JPS5923032A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 自動二輪車のエンジンユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13336482A JPS5923032A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 自動二輪車のエンジンユニツト |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18549688A Division JPH01233189A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 自動二輪車のエンジンユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923032A true JPS5923032A (ja) | 1984-02-06 |
JPH0243886B2 JPH0243886B2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=15102990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13336482A Granted JPS5923032A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 自動二輪車のエンジンユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923032A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6140449A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JPS62216890A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-24 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車における水冷エンジンおよびラジエタの配置構造 |
JPS63170525A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-14 | Nissan Motor Co Ltd | 車両のパワ−プラント構造 |
JPH0316829A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-24 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のパワープラント構造 |
JP2002211469A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車の車体構造 |
AT501024A1 (de) * | 2004-08-09 | 2006-05-15 | Avl List Gmbh | Brennkraftmaschine |
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