JPS5923029Y2 - 芯収納ケ−ス - Google Patents

芯収納ケ−ス

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Publication number
JPS5923029Y2
JPS5923029Y2 JP7937777U JP7937777U JPS5923029Y2 JP S5923029 Y2 JPS5923029 Y2 JP S5923029Y2 JP 7937777 U JP7937777 U JP 7937777U JP 7937777 U JP7937777 U JP 7937777U JP S5923029 Y2 JPS5923029 Y2 JP S5923029Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
core
storage chamber
eraser
case
Prior art date
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Expired
Application number
JP7937777U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS548545U (ja
Inventor
茂男 岡
Original Assignee
ぺんてる株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ぺんてる株式会社 filed Critical ぺんてる株式会社
Priority to JP7937777U priority Critical patent/JPS5923029Y2/ja
Publication of JPS548545U publication Critical patent/JPS548545U/ja
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 現在極細芯(0,2〜0.5mm)を使用するシャープ
ペンシルが一般的に使用されるようになってきている。
極細芯を使用するシャープペンシルには、極細芯の保護
のため先端部に取りつけた先金に芯保護管を装着してい
るが、この芯保護管内で芯が折損してつまり、芯の繰り
出しができなくなった場合、つまった芯を除去する為針
金状の除去具を具備せしめである。
又使容する芯が前記した通り極細であるため折れやすく
、従って極細芯を使用するシャープペンシルにおいては
除去具が必要不可欠なものとなっている。
本考案は、このような状況におかれているシャープペン
シル用の替芯収納ケースに係るものである。
従来、泪ゴムと鉛筆芯とを一緒に収納するようにしたシ
ャープペンシル用の芯ケースは種々あるが、それらを大
別すると、芯ケース内を芯膜納室と消ゴム収納室とに完
全に分離して設は各々に芯および消ゴムを収納するよう
にしたものと、芯と消ゴムとを一つの収納室に収納した
ものとに分けられる。
然しなから、前記した芯除去具がシャープペンシルの芯
タンクの後部に嵌挿された消ゴムに装着されるのが、シ
ャープペンシルの機構上有利なため主にこの装着方法が
とられている。
このため芯膜納室と消ゴム収納室とを完全に分離して設
けた芯ケースにおいては、芯除去具がじゃまになり消ゴ
ムを収納することができなかった。
又、一つの収納室に芯と消ゴムとを収納するようなした
芯ケースにおいては、消ゴムか゛自由に動けることから
消ゴムが芯に当り芯を折損する恐れがある等の欠点が従
来の芯ケースには見られた。
本考案は、このような状況に鑑みなされたもので、棒状
体の中心に空洞を設は芯を収納するようにした芯、ケー
スにおいて、空洞を2つに仕切る壁を芯ケースと一体も
しくは別体に形成し、該壁の一側に略円錐状の突起を設
け、該突起と空洞内面の壁との間に凹部を形成すると共
に、突起に芯の外径と同等あるいは僅かに大きい径を有
する連通孔を有してなる芯ケースとなすことによって、
従来の欠点を解消せんとするものである。
以下、本考案を添付した図面に示す本考案の一実施例に
従って詳細に説明する。
第1図において1は芯ケース本体で、該ケース内には、
ケース本体と一体もしくは別体の部材よりなる仕切り壁
2により仕切られた空洞を穿設し芯膜納室3と涜ゴム収
納室3′となし、前記した仕切壁2の芯膜納室3側の側
面には略円錐状の突起4を芯膜納室3の内面の壁との間
に凹部5を形成するよう突設すると共に、該突起4にそ
の頂点より芯の外径と同等あるいは僅かに大きい径を有
し、芯除去具6が嵌挿され、且つ消ゴム収納室3と芯膜
納室3とを連通ずる連通孔7が穿設されている。
8,8′は係止明で、後述する蓋9を摺動させケースを
開「」シた際、又閉[」シだ際蓋9の内面に当接し蓋9
を係止するようなされている。
第2図において、10はケース本体1の両端部両側面に
刻設された嵌合溝である。
9は蓋で該蓋9内面下方には嵌合突部11が突設されて
おり、該嵌合突部11は、前記した嵌合溝10に摺動可
能に嵌合されている。
Lは芯で前記した芯数納室3に収納されている。
12.12’は消ゴムで、消ゴム収納室3′に収納され
ている。
本考案は以上のような構成となしたため、除去具を消ゴ
ムに装着したままでケース内に収納することができ、芯
除去具をなくすこともない。
又、悄ゴムを取り去り芯除去具を連通孔より抜きとり消
ゴム収納室を下に向けた場合でも、芯は芯膜納室内壁と
突起との間の凹溝に位置せられるため、連通孔より芯が
消ゴム収納室3′へ落下することがなく、消ゴムや芯除
去具によりケース内の芯を折損することもない。
更に、芯の折損やっまりを解消せんとする場合、シャー
プペンシルのノックキャップを取り外し、次いで消ゴム
を取り外し芯除去具を取り出すという面倒な操作をする
必要がなく、この場合芯タンクの後端は開[−」せられ
ているためにシャープペンシルを傾けた場合芯がこは゛
れるが、本考案においては芯タンクの後端は開口せられ
ることなく折損した芯やりまりを解消することか゛でき
るためそのようなことはない等種々の実用的効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の芯収納ケースを示すものであり、第1図
は芯収納ケースの正断面図で、第2図は芯収納ケースの
側面図である。 1・・・・・・芯収納ケース本体、2・・・・・・仕切
壁、3・・・・・・芯数納室、3′・・・・・・消ゴム
収納室、4・・曲突起、5・・・・・・凹部、7・・・
・・・連通孔、L・・間層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 芯ケース本体内にケース本体と一体もしくは別体で仕切
    壁を設けてケース本体内に芯膜納室と消しゴム収納室と
    を形成し、該仕切壁の芯膜納室側に略円錐状の突起を突
    設して芯膜納室内壁との間に凹部を形成すると共に、該
    突起に芯の外径と同等あるいは僅かに大きい径を有する
    連通孔を設けてなる芯膜納ケース。
JP7937777U 1977-06-17 1977-06-17 芯収納ケ−ス Expired JPS5923029Y2 (ja)

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JP7937777U JPS5923029Y2 (ja) 1977-06-17 1977-06-17 芯収納ケ−ス

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JP7937777U JPS5923029Y2 (ja) 1977-06-17 1977-06-17 芯収納ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS548545U JPS548545U (ja) 1979-01-20
JPS5923029Y2 true JPS5923029Y2 (ja) 1984-07-09

Family

ID=28997281

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JP7937777U Expired JPS5923029Y2 (ja) 1977-06-17 1977-06-17 芯収納ケ−ス

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JPS548545U (ja) 1979-01-20

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