JPH0212973Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212973Y2 JPH0212973Y2 JP9862883U JP9862883U JPH0212973Y2 JP H0212973 Y2 JPH0212973 Y2 JP H0212973Y2 JP 9862883 U JP9862883 U JP 9862883U JP 9862883 U JP9862883 U JP 9862883U JP H0212973 Y2 JPH0212973 Y2 JP H0212973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- interdental brush
- round bar
- cylindrical
- central core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、歯間ブラシを着脱できるようにした
歯間ブラシホルダに関する。
歯間ブラシホルダに関する。
従来、この種の歯間ブラシホルダは、例えば、
先端部の細孔に歯間ブラシのワイヤ部を挿入し、
ワイヤ部を折り曲げ、折り曲げた部分の上に先端
部に外嵌した筒を移動させて、筒の押圧力により
ワイヤ部を先端部に固着するというような数段階
の複雑な操作をしなければならないという欠点が
あつた。
先端部の細孔に歯間ブラシのワイヤ部を挿入し、
ワイヤ部を折り曲げ、折り曲げた部分の上に先端
部に外嵌した筒を移動させて、筒の押圧力により
ワイヤ部を先端部に固着するというような数段階
の複雑な操作をしなければならないという欠点が
あつた。
本考案は、ワンタツチで歯間ブラシをホルダに
着脱できるようにした歯間ブラシホルダを提供す
るものである。
着脱できるようにした歯間ブラシホルダを提供す
るものである。
すなわち、本考案は、細孔11及び細孔11に
連通する長丸孔12を穿設した先端部1と、長丸
孔12に嵌入して上面には先端から上り勾配を形
成する切溝22を設けた丸棒21及び丸棒21に
接続して丸棒21より大きい直径を有する筒状部
分23と、先端部1の後端102から鍔13まで
及び中芯部2の筒状部分23に外嵌して、中芯部
2の筒状部分23だけに連結される筒状のボデイ
31を備えた把手部3とからなり、歯間ブラシ4
のワイヤ部41を細孔11から切溝22の中に挿
入した後、先端部1を中芯部2の回りに回転させ
てワイヤ部41を長丸孔12と切溝22との間に
挟むことにより歯間ブラシ4を固着し、また、先
端部1を中芯部2の回りに反対回転させて、ワイ
ヤ部41を長丸孔12と切溝22との間から開放
することにより歯間ブラシ4を離脱できるように
した歯間ブラシホルダを開示するものである。
連通する長丸孔12を穿設した先端部1と、長丸
孔12に嵌入して上面には先端から上り勾配を形
成する切溝22を設けた丸棒21及び丸棒21に
接続して丸棒21より大きい直径を有する筒状部
分23と、先端部1の後端102から鍔13まで
及び中芯部2の筒状部分23に外嵌して、中芯部
2の筒状部分23だけに連結される筒状のボデイ
31を備えた把手部3とからなり、歯間ブラシ4
のワイヤ部41を細孔11から切溝22の中に挿
入した後、先端部1を中芯部2の回りに回転させ
てワイヤ部41を長丸孔12と切溝22との間に
挟むことにより歯間ブラシ4を固着し、また、先
端部1を中芯部2の回りに反対回転させて、ワイ
ヤ部41を長丸孔12と切溝22との間から開放
することにより歯間ブラシ4を離脱できるように
した歯間ブラシホルダを開示するものである。
本考案を実施例に基ずいて第1図乃至第3図に
より、以下説明する。
より、以下説明する。
本考案は、先端部1と中芯部2と把手部3とか
らなつている。
らなつている。
先端部1は、内部に前端101から後端102
に向けて、歯間ブラシ4のワイヤ部41が嵌入で
きる細孔11と、これに連通する長丸孔12とが
穿設され、外面の後端102の近くに鍔13が設
けられている。
に向けて、歯間ブラシ4のワイヤ部41が嵌入で
きる細孔11と、これに連通する長丸孔12とが
穿設され、外面の後端102の近くに鍔13が設
けられている。
中芯部2は、先端部1の長丸孔12に嵌入する
ものであつて、その上面に先端から上り勾配を形
成する切溝22を設けた丸棒21と、丸棒21の
後に連結して丸棒21より大きい直径を持つ筒状
部分23と、筒状部分23に外装して先端部1の
鍔13を当たり止めとしている筒状のリングプレ
ート24と、筒部23の開口231を塞ぐキヤツ
プ25とからなつている。
ものであつて、その上面に先端から上り勾配を形
成する切溝22を設けた丸棒21と、丸棒21の
後に連結して丸棒21より大きい直径を持つ筒状
部分23と、筒状部分23に外装して先端部1の
鍔13を当たり止めとしている筒状のリングプレ
ート24と、筒部23の開口231を塞ぐキヤツ
プ25とからなつている。
なお、先端部1の細孔11は、長丸孔12に嵌
入した中芯部2の丸棒21の切溝22に歯間ブラ
シ4のワイヤ部41を嵌入し易くするため、長丸
孔12の中心線より偏心した位置に設けられるこ
とが好ましい。
入した中芯部2の丸棒21の切溝22に歯間ブラ
シ4のワイヤ部41を嵌入し易くするため、長丸
孔12の中心線より偏心した位置に設けられるこ
とが好ましい。
把手部3は、隔壁312を有する筒状のボデイ
31と、ボデイ31の内部に後端302から嵌入
するクリツプ321を備えたキヤツプ32とから
なつている。ボデイ31は、前端301を中芯部
2のリングプレート24を当たり止めとして中芯
部2の筒状部分23に外嵌して連結している。
31と、ボデイ31の内部に後端302から嵌入
するクリツプ321を備えたキヤツプ32とから
なつている。ボデイ31は、前端301を中芯部
2のリングプレート24を当たり止めとして中芯
部2の筒状部分23に外嵌して連結している。
本考案は、以上のような構成であるので、歯間
ブラシ4のワイヤ部41を、ホルダの先端部1の
細孔11から、長丸孔12に嵌入している中芯部
2の丸棒21の切溝22内に挿入した後、先端部
1を回転させると、歯間ブラシ4のワイヤ部41
が丸棒21の外周面に強制的にはみ出て、先端部
1の長丸孔12と間に圧着されるので、歯間ブラ
シ4は、ホルダにワンタツチで固着され、また、
先端部1を反対回転させることにより、歯間ブラ
シ4のワイヤ部41を丸溝21内に戻して、歯間
ブラシ4を即座にホルダから離脱させることがで
きる。
ブラシ4のワイヤ部41を、ホルダの先端部1の
細孔11から、長丸孔12に嵌入している中芯部
2の丸棒21の切溝22内に挿入した後、先端部
1を回転させると、歯間ブラシ4のワイヤ部41
が丸棒21の外周面に強制的にはみ出て、先端部
1の長丸孔12と間に圧着されるので、歯間ブラ
シ4は、ホルダにワンタツチで固着され、また、
先端部1を反対回転させることにより、歯間ブラ
シ4のワイヤ部41を丸溝21内に戻して、歯間
ブラシ4を即座にホルダから離脱させることがで
きる。
ちなみに、先端部1と、これに嵌入した中芯部
2とは、使用しない時は、把手部3のボデイ31
内に挿入して全体の長さを短縮させることができ
る。
2とは、使用しない時は、把手部3のボデイ31
内に挿入して全体の長さを短縮させることができ
る。
また、ボデイ31の中の隔壁312とキヤツプ
32との間の中空部311に、常用或は予備のブ
ラシを収納することができる。さらに、キヤツプ
32のクリツプ321を服のポケツトに掛けて、
筆記具同様に、常に携帯することができる。
32との間の中空部311に、常用或は予備のブ
ラシを収納することができる。さらに、キヤツプ
32のクリツプ321を服のポケツトに掛けて、
筆記具同様に、常に携帯することができる。
第1図は本考案の縦断面図、第2図は本考案の
先端部に中芯部を嵌入し、歯間ブラシを挿入した
時の一部を切欠いて内部を断面で示した正面図、
第3図は先端部の平面図である。 1……先端部、11……細孔、12……長丸
孔、13……鍔、102……後端、2……中芯
部、21……丸棒、22……切溝、23……筒状
部分、3……把手部、4……歯間ブラシ、41…
…ワイヤ部。
先端部に中芯部を嵌入し、歯間ブラシを挿入した
時の一部を切欠いて内部を断面で示した正面図、
第3図は先端部の平面図である。 1……先端部、11……細孔、12……長丸
孔、13……鍔、102……後端、2……中芯
部、21……丸棒、22……切溝、23……筒状
部分、3……把手部、4……歯間ブラシ、41…
…ワイヤ部。
Claims (1)
- 細孔11及び細孔11に連通する長丸孔12を
穿設した先端部1と、長丸孔12に嵌入して上面
には先端から上り勾配を形成する切溝22を設け
た丸棒21及び丸棒21に接続して丸棒21より
大きい直径を有する筒状部分23を備えた中芯部
2と、先端部1の後端102から鍔13まで及び
中芯部2の筒状部分23に外嵌して、中芯部2の
筒状部分23だけに連結される筒状のボデイ31
を備えた把手部3とからなり、歯間ブラシ4のワ
イヤ部41を細孔11から切溝22の中に挿入し
た後、先端部1を中芯部2の回りに回転させて、
ワイヤ部41を長丸孔12と切溝22との間に挟
むことにより歯間ブラシ4を固着し、また、先端
部1を中芯部2の回りに反対回転させて、ワイヤ
部41を長丸孔12と切溝22との間から開放す
ることにより歯間ブラシ4を離脱できるようにし
たことを特徴とする歯間ブラシホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9862883U JPS607809U (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 歯間ブラシホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9862883U JPS607809U (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 歯間ブラシホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607809U JPS607809U (ja) | 1985-01-19 |
JPH0212973Y2 true JPH0212973Y2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=30234079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9862883U Granted JPS607809U (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 歯間ブラシホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607809U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751162Y2 (ja) * | 1989-12-15 | 1995-11-22 | 鐘通工業株式会社 | 混合材料分離装置 |
-
1983
- 1983-06-25 JP JP9862883U patent/JPS607809U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS607809U (ja) | 1985-01-19 |