JPS5928185Y2 - ボ−ルペンツキライタ− - Google Patents
ボ−ルペンツキライタ−Info
- Publication number
- JPS5928185Y2 JPS5928185Y2 JP220982U JP220982U JPS5928185Y2 JP S5928185 Y2 JPS5928185 Y2 JP S5928185Y2 JP 220982 U JP220982 U JP 220982U JP 220982 U JP220982 U JP 220982U JP S5928185 Y2 JPS5928185 Y2 JP S5928185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ballpoint pen
- storage case
- lighter
- storage
- operation handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はガスライターのガス注入室に隣接して装着す
るボールペンを確実、強固に伸縮自在としたボールペン
付ライターに関するものである。
るボールペンを確実、強固に伸縮自在としたボールペン
付ライターに関するものである。
従来この種の簡易ライターにボールペンを設けたものは
、例えば、ライター主体よりサインペンを外部に取出し
自在とするもの、ガス注入室に隣接した隔室にボールペ
ンの芯体部分のみを出没せしめるもの、更に、区劃され
た隔室にボールペンを回転させて出没するもの等が種々
散見されているが、これ等の欠点とする所は、製作する
時に組立が大変に複雑で手間が係り、且つ、使用中に簡
単に破損したり、筆記するのに非常に使用しにくいと云
う欠点がある。
、例えば、ライター主体よりサインペンを外部に取出し
自在とするもの、ガス注入室に隣接した隔室にボールペ
ンの芯体部分のみを出没せしめるもの、更に、区劃され
た隔室にボールペンを回転させて出没するもの等が種々
散見されているが、これ等の欠点とする所は、製作する
時に組立が大変に複雑で手間が係り、且つ、使用中に簡
単に破損したり、筆記するのに非常に使用しにくいと云
う欠点がある。
この考案はこの様な従来の欠点を改良せしめるものであ
って、その目的は、全体が強固で使用し易いボールペン
付ライターを提供するものであって、その主たる構成と
する所は、ボールペン収納室には縦方向の側面に開口部
を形成し、その内側壁に相対する係止突部を形威し、そ
の係止突部と嵌合する係合凹部を形成した収納ケースヲ
嵌着する。
って、その目的は、全体が強固で使用し易いボールペン
付ライターを提供するものであって、その主たる構成と
する所は、ボールペン収納室には縦方向の側面に開口部
を形成し、その内側壁に相対する係止突部を形威し、そ
の係止突部と嵌合する係合凹部を形成した収納ケースヲ
嵌着する。
この収納ケースには、上部に係止凹溝を設けた縦案内溝
を形成すると共に、内部にボールペン芯体を収納したボ
ールペン主管を内挿し、ボールペン芯体の上部には昇降
自在の抑圧カバー管を被嵌すると共に、該押圧カバー管
の上部に括れ部を設けた操作把手を一体に形成する。
を形成すると共に、内部にボールペン芯体を収納したボ
ールペン主管を内挿し、ボールペン芯体の上部には昇降
自在の抑圧カバー管を被嵌すると共に、該押圧カバー管
の上部に括れ部を設けた操作把手を一体に形成する。
且つ、該操作把手の括れ部を該縦案内溝に嵌入し、該操
作把手を前記収納ケースの外側に配置したものである。
作把手を前記収納ケースの外側に配置したものである。
また、ボールペン主管の外周に設けた発条収納部と収納
ケースとの間に発条を介在せしめるようにしたものであ
る。
ケースとの間に発条を介在せしめるようにしたものであ
る。
従って、この考案によれば、ボールペンの組立構成が極
めて容易、確実であり、且つ、ワンタッチでボールペン
主管全出没自在にできると共に、該ボールペン主管を長
い距離突き出させる事ができるため、非常に筆記が容易
で使用し易く、且つ、ボールペン主管を収納ケース内に
挿着しているため、確実強固にボールペンを支持され、
容易に破損する等の憂いがなく、押圧カバー管の操作把
手を発条に対して押圧するだけの簡単な作用でボールペ
ンの突き出しと、収納とが確実に実施できると云う効果
がある。
めて容易、確実であり、且つ、ワンタッチでボールペン
主管全出没自在にできると共に、該ボールペン主管を長
い距離突き出させる事ができるため、非常に筆記が容易
で使用し易く、且つ、ボールペン主管を収納ケース内に
挿着しているため、確実強固にボールペンを支持され、
容易に破損する等の憂いがなく、押圧カバー管の操作把
手を発条に対して押圧するだけの簡単な作用でボールペ
ンの突き出しと、収納とが確実に実施できると云う効果
がある。
次に、この考案の実施例を説明すると、ガスライター1
:は1下部の硬化合成樹脂製よりなる主体2と、その上
部に載置固定された発火部3とから構成され、該主体2
には、カス注入室4と、ボールペン5を収納するボール
ペン収納室6とを隣接して設け、該ボールペン収納室6
には、側面に縦方向の開口部20を形成すると共に、そ
の内側壁に相対向する係止突部7,7を形成せしめる。
:は1下部の硬化合成樹脂製よりなる主体2と、その上
部に載置固定された発火部3とから構成され、該主体2
には、カス注入室4と、ボールペン5を収納するボール
ペン収納室6とを隣接して設け、該ボールペン収納室6
には、側面に縦方向の開口部20を形成すると共に、そ
の内側壁に相対向する係止突部7,7を形成せしめる。
該ボールペン収納室6に嵌着する収納ケース8には、前
記係止突部7,7に合致する係合凹部9,9を形成する
と共に、該係止突部7,7と係合凹部9゜9とを各種の
接着手段を以って一体に接合せしめ、且つ、収納ケース
8の下端縁を略肉厚とした肉厚口19を形成せしめであ
る。
記係止突部7,7に合致する係合凹部9,9を形成する
と共に、該係止突部7,7と係合凹部9゜9とを各種の
接着手段を以って一体に接合せしめ、且つ、収納ケース
8の下端縁を略肉厚とした肉厚口19を形成せしめであ
る。
次に、該収納ケース8に挿入されるボールペン主管11
には、内部にボールペン芯体12を挿入すると共に、上
部に鍔部10を形成せしめである。
には、内部にボールペン芯体12を挿入すると共に、上
部に鍔部10を形成せしめである。
この鍔部10を形成することによってボールペン主管1
1の外周に発条収納部13が形成され、該収納ケース8
の内周面との間に復元用の発条14を介在ぜしめるよう
になっている。
1の外周に発条収納部13が形成され、該収納ケース8
の内周面との間に復元用の発条14を介在ぜしめるよう
になっている。
次に、該収納ケース8の上方で、該ボールペン芯体12
の上方に被嵌され、下方にボールペン芯体12を押し下
げる抑圧カバー管15を設けると共に、抑圧カバー管1
5の上端には押下用の括れ部16aを設けた操作把手1
6を形成せしめである。
の上方に被嵌され、下方にボールペン芯体12を押し下
げる抑圧カバー管15を設けると共に、抑圧カバー管1
5の上端には押下用の括れ部16aを設けた操作把手1
6を形成せしめである。
更に、該収納ケース8には、上部に該操作把手16が昇
降する縦案内溝17を形成し、その下端には操作把手1
6を係止支持する係止凹溝18を形成せしめたものであ
る。
降する縦案内溝17を形成し、その下端には操作把手1
6を係止支持する係止凹溝18を形成せしめたものであ
る。
次に、この考案の使用法を説明すると、第4図に示す如
くボールペン5を内部に内挿した状態から、押圧カバー
管15の操作把手16を縦梁内構17に沿って発条14
を圧縮して下方に摺動し、係止凹溝18に操作把手16
の括れ部16aを係止して点線の如く突出せしめて筆記
用に提供するものである。
くボールペン5を内部に内挿した状態から、押圧カバー
管15の操作把手16を縦梁内構17に沿って発条14
を圧縮して下方に摺動し、係止凹溝18に操作把手16
の括れ部16aを係止して点線の如く突出せしめて筆記
用に提供するものである。
次に、不使用の場合には、操作把手16を係止凹溝18
より脱離すると、発条14の復元力で縦案内溝17に戻
ると共に、ボールペン主管11も第4図の実線の位置に
戻るものである。
より脱離すると、発条14の復元力で縦案内溝17に戻
ると共に、ボールペン主管11も第4図の実線の位置に
戻るものである。
この考案は上述の如き構成であるから、通常は煙草等の
着火と、筆記具として兼用できるのは勿論のこと、簡単
な操作で確実にボールペンを出没できると云う効果と、
ライターにボールペンを簡単強固に組立できる効果があ
る。
着火と、筆記具として兼用できるのは勿論のこと、簡単
な操作で確実にボールペンを出没できると云う効果と、
ライターにボールペンを簡単強固に組立できる効果があ
る。
そして、ボールペン収納室に縦方向に設けた開口部によ
って、収納ケースの嵌装組立が非常に簡便となり、且つ
、ボールペン収納室の内側壁に相ズ」する係止突部を形
成せしめであるので、収納ケースは強固に固定され、ボ
ールペン主管を強固に保持し、ガタ付きや移動等を防止
して筆記具としての効果を有効に達成する効果がある。
って、収納ケースの嵌装組立が非常に簡便となり、且つ
、ボールペン収納室の内側壁に相ズ」する係止突部を形
成せしめであるので、収納ケースは強固に固定され、ボ
ールペン主管を強固に保持し、ガタ付きや移動等を防止
して筆記具としての効果を有効に達成する効果がある。
また、収納ケースの上部に係止凹溝を設けた縦案内溝を
形成せしめであるから、ボールペン芯体の上部に被嵌し
た操作把手を設けた抑圧カバー管セ、ボールペン芯体の
押し下げを容易に案内すると共に、操作把手の係止を確
実に支持する優れた効果がある。
形成せしめであるから、ボールペン芯体の上部に被嵌し
た操作把手を設けた抑圧カバー管セ、ボールペン芯体の
押し下げを容易に案内すると共に、操作把手の係止を確
実に支持する優れた効果がある。
且つ、ボールペン芯体を収納したボールペン主管の外周
には、発条収納部を設け、収納ケースとの内壁間に発条
を内挿介在せしめであるので、ボールペン主管の収納を
復元力を以て確実安全に実施すると云う効果がある。
には、発条収納部を設け、収納ケースとの内壁間に発条
を内挿介在せしめであるので、ボールペン主管の収納を
復元力を以て確実安全に実施すると云う効果がある。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図はこの考
案のボールペンを出した正面図、第2図は同じく側面図
、第3図は底面図、第4図はボールペン収納室に嵌され
る収納ケースの縦断側面図、第5図は収納ケースの側面
図、第6図は第3図の一部欠除部分拡大図である。 符号1はカスライタ、2は主体、3は発火部、4はガス
注入室、5はボールペン、6はボールペン収納室、7は
係止突部、8は収納ケース、9は係合凹部、11はボー
ルペン主管、12はボールペン芯体、13は発条収納部
、14は発条、15は押圧カバー管、16は操作把手、
17は縦案内溝、18は係止凹溝、20は開口部である
。
案のボールペンを出した正面図、第2図は同じく側面図
、第3図は底面図、第4図はボールペン収納室に嵌され
る収納ケースの縦断側面図、第5図は収納ケースの側面
図、第6図は第3図の一部欠除部分拡大図である。 符号1はカスライタ、2は主体、3は発火部、4はガス
注入室、5はボールペン、6はボールペン収納室、7は
係止突部、8は収納ケース、9は係合凹部、11はボー
ルペン主管、12はボールペン芯体、13は発条収納部
、14は発条、15は押圧カバー管、16は操作把手、
17は縦案内溝、18は係止凹溝、20は開口部である
。
Claims (1)
- ガスライターの主体にガス注入室と、出没自在のボール
ペンを収納するボールペン収納室とを設けたボールペン
付ライターに於いて、前記ボールペン収納室には縦方向
の側面に開口部を形威し、且つその内側壁には相対する
係止突部を形威し、該係止突部と嵌合する係合凹部を形
成した長手方向の収納ケースを嵌着し、該収納ケースに
は、中部に係止凹溝を設けた縦案内溝を形成すると共に
、内部にボールペン芯体を収納したボールペン主管を内
挿し、ボルルペン芯体の上部には昇降自在の抑圧カバー
管を被嵌すると共に、該抑圧カバー管の上部に括れ部を
設けた操作把手を一体に形成し、該操作把手の括れ部を
該縦案内溝に嵌入し、該操作把手を前記収納ケースの外
側に配置し、且つ該ボールペン主管の外周に設けた発条
収納部と収納ケースとの間に発条を介在した事を特徴と
するボールペン付ライター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP220982U JPS5928185Y2 (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | ボ−ルペンツキライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP220982U JPS5928185Y2 (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | ボ−ルペンツキライタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107455U JPS58107455U (ja) | 1983-07-21 |
JPS5928185Y2 true JPS5928185Y2 (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=30015193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP220982U Expired JPS5928185Y2 (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | ボ−ルペンツキライタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928185Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP220982U patent/JPS5928185Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58107455U (ja) | 1983-07-21 |
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