JPS59227897A - 20,23−ジデオキシ−23−アルキレンイミノ−20−置換−マイカミノシルレロノライド - Google Patents

20,23−ジデオキシ−23−アルキレンイミノ−20−置換−マイカミノシルレロノライド

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JPS59227897A
JPS59227897A JP10279783A JP10279783A JPS59227897A JP S59227897 A JPS59227897 A JP S59227897A JP 10279783 A JP10279783 A JP 10279783A JP 10279783 A JP10279783 A JP 10279783A JP S59227897 A JPS59227897 A JP S59227897A
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JP
Japan
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dideoxy
chloroform
mycaminosyl
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JP10279783A
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English (en)
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Hamao Umezawa
梅沢 浜夫
Sumio Umezawa
梅沢 純夫
Osamu Tsuchiya
修 土屋
Tomio Takeuchi
富雄 竹内
Akihiro Tanaka
昭弘 田中
Hidenori Iwamoto
岩本 英徳
Shuichi Sakamoto
修一 坂本
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Microbial Chemistry Research Foundation
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Microbial Chemistry Research Foundation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイカミノンル レロノライド誘導体、さら
に詳しくは、一般式 〔式中、nは5または6の整数を+RIはフェニル基で
置換されたピペリジニル基またはピベランニル基、テト
ラヒドロピリジニル基、ジベンジルアミノ基、またはテ
トラヒドロインキノリニル基からなるアミン系原子団の
群。
または低級アルキル基で置換されたテトラゾリルチオ基
、ピリジニルチオ基、低級アルキルチオ基からなるメル
カプト系原子団の群の中から選ばれた基の1つを、およ
び島は水素原子または水酸基を意味する。〕 で示される20.23−ジテオキン−23−アルキレン
イミノ−20−置換−マイカミノシルレロノライドに関
する。
上記の一般の説明における ″低級アルキル基″として
は、たとえはメチル基、エチル基、イングロビル基等を
意味し、また、ピペリジニル基また本発明によれば、化
合物(1)はつぎの方法によって製造することができる
〔式中Xは、)・ロゲン原子を意味する。また。
n、R,およびR2は前記と同じである。)この方法は
、上記(II)式で示される20゜23−ジデオキシ−
20−ハロー23−アルキレンイミノ マイカミノシル
 レロノライドと(II)式で示されるアミン化合物ま
たはメルカプト化合物とを反応させることによって行う
ことができる。反応溶媒としては、テトラヒドロフラン
、アセトニトリル、ジオキサン、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキサイド等の非プロトン性溶媒が用い
られる。
また9反応を促進するために、室温乃至加温カラムクロ
マトグラフィー等の操作によって単離、精製することが
できる。
こうして得られた本発明の化合物(1)は。
通常の製剤用担体を用いて錠剤、散剤、顆粒剤、カプセ
ル剤、注射剤等に調製して、経口または非経口的に投与
することができる4量は1回につき10〜1000 m
’& I F34回投与するのが適当である。
つぎに9本発明をさらに説明するため、前記一般式(1
)に包含される下表のイし合物について、実施例を揚起
する。
なお、一般式(II)で示される原料化合物V↓新規化
合物であるので、その′#造法を参考4/11に記す。
(a)23−デオキシ−23−ヘキサメチレンイばノー
マイカミノンル タイロノライドIgをメタノール20
+nZと水10m1の混液に溶かし、水冷下で水素化ナ
トリウムホウ素(Na BI3) 25.1 nagを
加えて30分間かきまぜた。反応液にクロロホルム50
m1を加えて振り混ぜた後静置した。クロロホルム層を
分取して水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後クロロホ
ルムを減圧留去した。得られた淡黄色カラメル状の残留
物をンリカゲルカラムクロマトグラフィー〔ンリカゲル
200mt、溶離液:クロマイカミノンル レロノライ
ド472mgをmた。
(b)  (、)で得られた23−デオキ7−23−ヘ
キサメチレンイミノーマイカミノンル レロノライド3
001T1gをピリジン7mlに溶かし、水冷下でトリ
フェニルホスフィン232■とヨウ素225111gを
加えて1時間かき混ぜた。ピリジンを減圧留去して得ら
れた残留物をクロロホルム20m乙に溶かし。
クロロホルム溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、0
1Mチオ値酸ナトリウム水溶液および水容10m1で順
次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後クロロホルムを
減圧留去した。得られた赤褐色残留物を7リカゲルカラ
ムクロマトグラフイーイミノーマイカミノシル レロノ
ライド1371T1gを得た。
理化学的性状 (i) Mass (m/z ) 790(M”)、679(M”−111)、662(M
”−128)。
600 (M+−190) (ii)  NMR(100MHz in CDCl3
 ; ppm)1.82(3H,g、H2□) 、2.
51(6H,s、−NMe2)。
4.34(IH,d、H;’)+ 4.80(IH9m
、’Ha、) 。
5.78(LH,d、H23) 、6.25(IH,d
、 t+、0) 。
7.36(LH2d、Ho)。
実施例1 20.23−ジデオキシ−20−ヨード−23−ヘキサ
メチレンイミノーマイカミノンル レワノライド800
mg (1,02mmol)をアセトニドIノル80m
1に懸濁しこれに4−フエニルビベlJンン821mg
(1,02X5mmol)を加え4時間力U熱還流した
。今後アセトニリルを減圧下に留去し1与られり残有を
クロロホルム80mLにと力・し飽オD重炭酸ナトリウ
ム水浴液50m1.飽和食塩水50m1の11@に洗っ
た。クロロホルム層は無水硫酸ナト1ノウムで乾燥後減
圧下にクロロホルムを留去した。Kmられた残留物をシ
リカゲル60 rnl (ワコーゲルC−200)ヲ用
い、クロロホルム−メタノール−濃アンモニア水(15
:1:0.1)を使用したカラムクロマトゲラフイーに
て精製し、アセトニトリルにて結晶化して融点114°
〜116Cを示す白色結晶の20.23−ジデオキシ−
20−(4−フェニルピペリジノ)−23−へキサメチ
レンイミノーマイカミノシル レロノライド37’Om
gを得た。
理化学的性状 (11Mass(m/z)  823(M+)、748
(M”−75)。
710(M+−113)、649(M”−174)。
633 (M”−190) 、 550 (M+−27
3) 。
(21NMR(100MHz  1ncDc13;pp
m)1.47 (8H,s、 −0)、 1.76(3
H181H22)12.48 (6H1s 、 NMe
2)、426(IH,d、Hi )。
4.68 (IH,m、H45)、5.56 (IH,
m、H,3)。
6.26(IH,d、H,。)、 7.08〜7.50
 (6H、m 、 −C> andH,υ (3)〔α)D(@、 1 、CHClg) + 36
.0(4)  IR(cnr’) 3430 、3040 、3020 、2960 、2
920 、2860 。
2790、1735.1710.1670.1620.
1585実施例2゜ 20.23−ジデオキシ−20−ヨード−23−ヘキサ
メチレンイミノ−マイカミノシル レロノライド800
mg(1、Q 2mmo+ )をアセトニトリル80m
7に懸濁しN−フェニルピペラジン826111g(1
,02X 5 mmol )を加え8時間加熱還流した
今後アセトニトリルを減圧下に留去し、得られた残留物
をクロロホルム100m1に溶かし、飽和重炭酸ナトリ
ウム水50mZ、飽和食塩水50m1の順に洗った。ク
ロロホルム層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下に
クロロホルムを留去した。得られた油状物をシリカゲル
100mtを用い、クロロホルム−メタノール−濃アン
モニア水(15:1:0.1)を溶離液として使用した
カラムクロマトグラフィーにて精製して20.23−ジ
デオキシ−20−(N−フェニルピペラジノ)−23−
へキサメチレンイミノ−マイカミノシル レロノライド
382mgを帯黄色非晶形粉末として得た。
理化学的性状 (1)  Mass(m/z) 824(M”)、71
1(M”−113)’。
650(M”−174)、634(M”−190)。
551 (M”−273)。
(21NMR(100MHz  in  CDCl ;
ppm )1.51(8HI81−Q )11.78(
3H,S、H22)12.49(6H,s、 NMe2
)、4.28(IH,d、)lj)4.61 (IH,
m、H15)、573 (IH9d、H+3 ) 。
6.24(IH,d、H+o)、668〜7.42(6
H,m、 −C:)andHn) (31Ca1D(c、1.CHCl、) −43,0(
4) IR(cm’) 3430.3040,2960,2920,2800.
1730゜1715.1710,1670,1610.
1590実施例3゜ 20.23−ジデオキシ−20−ヨード−23−へキサ
メチレンイミノ−マイカεノシ/l/L/CI/ライド
1.OOOffig(1,27mmol)をアセトニト
リル60mtに懸濁し、ンベンジルアミ71,2501
4g(1,27X 5mmol )を加え20時間加熱
還流した。
今後アセトニトリルを減圧下に留去した。得られた残留
物をクロロホルム100mZに溶かし、飽和重炭酸ナト
リウム水溶液50mt、飽和食塩水50m1の順で洗っ
た。クロロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後ク
ロロホルムを減圧下に留去した。得られた残留物をシリ
カゲル200m1を用い。
溶離液としてクロロホルム−メタノール−濃度アンモニ
ア水(20:1:0.1)を使用したカラムクロマトグ
ラフィーにて精製し20.23−ジデオキシ−20−ジ
ベンジルアミノ−23−ヘキサメチレンイミノ−マイカ
ミノシル レロノライド338111gを得た。
理化学的性状 (1)  Mass (m/z)  859 (M” 
) 、 768(M”−91)+746(M”−113
)、685(M”−174)(21NMR(100MH
z、 in CDCl3;ppm)1.53(8H山−
<I) )、 1.79(1)L、 8+HJy2.4
7(6H181−NMe2)14.80(IH,m、H
,、)15.72(IH,d、H,3)、6.18(I
H,d、H,O)。
7.00〜7.50 (11H,m、 2−C>and
 H,、)(3)〔αID  (c、l、CHCl3)
+7.6f41   I R(cm−’ ) 3430.3070,3050,3010,2960,
2910゜2820.2775,2700,1710,
1670,1620゜585 実施例4゜ 20.23−ジデオキシ−20−ヨード−23−ヘキサ
メチレンイミノ−マイカミノシル レロノライド1,0
00rrtg(1,27mmol)をアセトニトリル5
0mtに懸濁し、  1.2.3.6−チトラヒドロピ
リジン316mg(1,27X3mmol)を加え2時
間割食塩水50m1の順で洗った。クロロホルム層を無
水硫酸ナトリウムで乾燥後クロロホルムを減圧下に留去
した。得られた残留物をシリカゲル100m1ヲ用い、
クロロホルム:メタノール:濃アンモニア水(20:1
:0.1)を溶離液として使用したカラムクロマトグラ
フィーにて精製しアセトニトルにて結晶化して20.2
3−ジデオキンー2〇−(1,2,3,6−デトラヒド
ロピリジノ)−23−へヘキサメチレンイミノーマイカ
ミノシル レロノライドの融点121°〜125Cを示
す無色の結晶551mgを得た。
理化学的性状 (ll  Mass(m/z)  745(M”)、6
70(M+−75)。
633(M+−112)、571(M”−174)(2
1NMR(100MHz、 in  CDCl3; p
pm)1.52(8H,s、 −〇 )、 1.78(
3H1d、H22)。
2.51 (6H,s 、 −NMe2 )、 4.2
8(IH,、d 、Hi ) 。
4−74 (I Hr m + HrB )+ 5.7
0〜6.01 (3H9m + QandH13) 、
6.26 (IH,d 、 H+o )、 7.32(
IH,d、HB )(3)〔α)D(c 、 l 、 
CHCl3 ) + 25.7(41IR(cm−’) 3430 、3030 、2960 、2910 、2
880 、2750 。
1730.720,1690.1675,1620.1
585実施例5゜ 20.23−ジデオキシ−20−ヨード−23−ヘキサ
メチレンイミノ−マイカミノシル レロノライド50 
Qmg(0,634mmol )をアセトニトリル40
mZに懸濁し、1,2,3.4−テトラヒドロイソキノ
リン422n1g(0,634X5mmol)を加え2
時間加熱還流した。今後アセトニトリルを減圧下に留去
し、残留物をクロロホルム100m1に溶解し、飽和重
炭酸ナトリウム溶液50mt、飽和塩化ナトリウム溶液
50mZの順に洗った。クロロホルムを減圧下に留去し
得られた残留物をシリカゲル75m1を用い溶離液とし
てクロロホルム:メタノール:濃アンモニア水(10:
1:0.1)を使用したカラムクロマトグラフィーで精
製し20.23−ジデオキシ−2〇−(1,2,3,4
−テトラヒドロイソキノリン−2−イル)−23−ヘキ
サメチレンイミノ−マイカミノシル レロノライド47
3111gを淡黄色非晶形粉末として得た。
理化学的性状 (1)  Masu+(m/z)  795(M+)、
683(M+−120)。
621(M”−174) (21NMR(100MHz、1ncDc1s;  p
pm)1.53(8H,a、 −0)、 1.74(3
H,8,HJ+2.49(6H,s、 −NMe、)、
 4.30(IH,d、 HI′)。
4.54(IH,m、 Has)+ 5.42(IH,
d、 Has )。
6.21 (IH9d+ I(+o )、7.14 (
I H+ d+ H++ )+(41IR(cm−’) 3420.2950,2910.2B60,2800.
1710゜1670.1620.1585 実施例6゜ 20.23−ジデオキシ−20−ヨード−23−へキサ
メチレンイミノ−マイカミノシル レロノライド500
rl1g(0,635mmol)を1−メチル−5−/
’ ルカフ)7” ) ラソ−#88.3I11g(0
,635X 1,2mmol)、50%NaH36,5
111gのジメチルホルムアミド20m1の溶液に加え
た。室温4時間攪拌した後ジメチルホルムアミドを減圧
下に留去した。得られた残留物をクロロホルム50m1
に溶かし水20m4で洗った。
クロロホルム層で無水硫酸ナトリウムで乾燥後クロロホ
ルムを減圧下に留去した。得られた残留物をクロロホル
ム:メタノール:濃アンモニア水(15:1:0.1)
を溶離液として使用したシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにて精製し20゜23−ジテオキ7−2O−(1
−メチル−テトラゾール−5−イルチオ)−23−一\
キサメチレンイミノーマイカミノシル レロノライドを
非晶形粉末として35011tlj得た。
理化学的性状 fl)  Mass(m/z)  788(M”)、 
679(M+−99)、 683(M+−115)、 
605(M+−173)、 588(M+−190)f
2)  NMR(100MHz、 in CDCl、;
  ppm)1.55(8H,a、 −N’:J、 )
、 1.80(3H,s、 H,)。
2.52(6H,s、  −NMe2 )、  3.9
9(3H,BIN>N−Me)4.34 (jH,d、
 H,’)、 4.76 (IH,m、H,5)。
5.74 (IH,d、 I(、!)、 6.22 (
11(、d、 H,。)。
7.28 (IH,d、 H,、) (3)[α]p  (c、 1. CHCl、) −1
6,2(4)   IR(cm−’) 3430.2960,2920.2870,2780.
1705゜1675.1620.1585 実施例7 2−メルカプトビリジy84.4H1g (0,635
Xl、 2 mmol )  をア七ト二トリル40m
1に溶かし50%NaH36ff1gを加え室温にて1
5分間かきまぜた。この溶液に20.23−ジデオキシ
−20−ヨード−23−ヘキサメチレンイミノ−マイカ
ミノシル レロノライド500mg (0,634mm
ol)を加え室温にて1,6時間かきまぜた。アセトニ
ドニルを減圧下に留去し残留物をクロロホルム50m1
にとかし飽和食塩水20m1で洗った。クロロホルム層
を無水硫酸マグネシウムで乾燥後クロロホルムを減圧下
に留去した。こうして得た残留物をクロロホルム:メタ
ノール:濃アンモニア水(15:1:0.1)を溶離液
として使用したシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
シリカゲル70mt)にて精製し20.23−ジテオキ
シ−20−(2−ピリジニルチオ)−23−へキサメチ
レンイミノ−マイカミノシル レロノライドを帯黄色非
晶形粉末として310mg1il’得だ。
理化学的性状 (11Mass(m/z)  773(M+)、662
(M+−111)。
600(M”−173)、 583(M+−190)。
(2)  NMR(loOMHz、 in CDCl3
; ppm )1.55(8H,81−Q  )+ 1
.80(3H,S、 H,2)。
2.52(6H,s、 −NMe、 )、 4.33(
IH,d、 H,’ )。
4.77(IH,m、 H,、)、 5.74(IH,
d、 H,、)。
(3)〔α〕D(c、1.CHCl3)+36(41I
R(鑞−1) 3430、3040.2960.2910.2850.
2780゜1710、1675.1620.1585.
1580.1550実施例8゜ 20.23−ジデオキシ−20−ヨード−23−へキサ
メチレンイミノ−マイカミノシル レロノライド500
m1(0,634mmoL)をジメヂルホルムアミド4
0m1にとかしこれに15%メチルメルカプタン水溶液
0.5 mlを加え100°Cで1時間半かきまぜた。
今後溶媒を留去し残置をクロロホルム50mtにとかし
水20m1で洗った。クロロホルム層を無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後クロロホルムを減圧下に留去した。残留
物を溶離液としてクロロホルム:メタノール:濃アンモ
ニア水(15:1:0.l)を使用したシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(シリカゲル50 ml )にて
精製しアセトニ) IJルにて再結晶し融点215°〜
217°Cを示す 20.23−ジテオキシ−20−メ
チルチオ−23−ヘキサメチレンイミノ−マイカミノシ
ル レロノライドの無色結晶3Q5mgを得た。
理化学的性状 (1)MaslI(m/z )  710(M+)、 
663(M”−47)。
599(M+−111)、566(M+−144)。
536(M”−174)、 520(M+−190)(
2)  NMR(100MHz in CDC1,; 
ppm )1.75(8H,8,−Q )、 1.80
(IH,d、 H22)。
2.12 (3H,s、 =i飴、 2.51 (6H
,s、−NMe2)。
4.30(IH,d、 u、)、 4.77(IH,m
、 H+s )。
5.74 (IH,d、 H,、)、 6.21 (I
H,d、 H,。)。
7.30 (I H,d、 H,、)。
(3)〔α) p  (c、’ I、CHCla ) 
+ 32.4(41IR(α−1) 3420.2960,2910,2860,2840,
2770゜1725.1710,1660,1620.
1585特許出願人 財団法人 微生物化学研究会

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、nは5または6の整数を+  R1はフェニル
    基で置換されたピペリジニル基またはピペラジニル基、
    テトラヒドロピリジニル基。 ジベンジルアミノ基、またはテトラヒドロインキノリニ
    ル基からなるアミン系原子団の群。 または低級アルキル基で置換されたテトラゾリルチオ基
    、ピリジニルチオ基、低級アルキルチオ基からなるメル
    カプト系原子団の群の中から選ばれた基の1つを、およ
    び馬は水素原子または水酸基を意味する。〕 で示される20.23−ジデオキシ−23−7
JP10279783A 1983-06-10 1983-06-10 20,23−ジデオキシ−23−アルキレンイミノ−20−置換−マイカミノシルレロノライド Pending JPS59227897A (ja)

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JP10279783A JPS59227897A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 20,23−ジデオキシ−23−アルキレンイミノ−20−置換−マイカミノシルレロノライド

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996009312A1 (en) * 1994-09-22 1996-03-28 Pfizer Inc. Antibiotic macrolides
WO2001016148A1 (en) * 1999-08-30 2001-03-08 Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai Macrolide antibiotics and treatment of pasteurellosis

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