JPS59227450A - ポリエステル化粧板の製造法 - Google Patents
ポリエステル化粧板の製造法Info
- Publication number
- JPS59227450A JPS59227450A JP10234883A JP10234883A JPS59227450A JP S59227450 A JPS59227450 A JP S59227450A JP 10234883 A JP10234883 A JP 10234883A JP 10234883 A JP10234883 A JP 10234883A JP S59227450 A JPS59227450 A JP S59227450A
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- decorative
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- decorative board
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分り１Ｊ・）
不発明は、１％−此に適し、しかも得られろ製品の１４
ｊ刷パターンが解明なポリエステル化粧板欠・波、へす
る製造法に関する。
ｊ刷パターンが解明なポリエステル化粧板欠・波、へす
る製造法に関する。
（従来技術）
イバー来のポリエステル化粧板はチタン紙に印刷’ｔ＜
ｉｆ＋ｉｉ シた、いわゆる「化粧紙」乞合板等に貼
り１１け、界面に不飽和ポリエステル樹脂液の塗料乞塗
布して硬化させろことてより製造さ７ｔている。
ｉｆ＋ｉｉ シた、いわゆる「化粧紙」乞合板等に貼
り１１け、界面に不飽和ポリエステル樹脂液の塗料乞塗
布して硬化させろことてより製造さ７ｔている。
ポリエステル化粧板は、塗４”Ｉの厚塗りが可能なため
、仕」二かり外観がすぐ、れていることと、化粧板の製
造工程自体が簡１更であって７格別の設備ン有していな
い事業所においても容易に製造しりる利点を有している
。
、仕」二かり外観がすぐ、れていることと、化粧板の製
造工程自体が簡１更であって７格別の設備ン有していな
い事業所においても容易に製造しりる利点を有している
。
しかしながら、化粧紙の暴利であるチタン紙は塗料のき
浸註を第１に考えて作られているので表面が粗く、精密
な印刷には不向きであって、得られる化粧板の模様は完
全とは言えない。又、従来のポリエステル化粧板の製造
は簡便に行なえろとは言え、チタン紙と合板の貼り伺げ
以降の不飽和ポリエステル樹脂液の産月の塗布や硬化に
要する時間が長く、工場生産向きとは言えないものであ
る。
浸註を第１に考えて作られているので表面が粗く、精密
な印刷には不向きであって、得られる化粧板の模様は完
全とは言えない。又、従来のポリエステル化粧板の製造
は簡便に行なえろとは言え、チタン紙と合板の貼り伺げ
以降の不飽和ポリエステル樹脂液の産月の塗布や硬化に
要する時間が長く、工場生産向きとは言えないものであ
る。
（発明の目的）
不発明は従来のポリエステル化（列二板の製造法におけ
る上記の欠点を解消づ−ろものであって、得られる化粧
板の印刷模様が１ｆｔＹｌ明であり、しかも生産効率（
特に生産速度）の点でもすぐれたポリエステル化せｉ板
の製造法乞提供することを目的とずろ。
る上記の欠点を解消づ−ろものであって、得られる化粧
板の印刷模様が１ｆｔＹｌ明であり、しかも生産効率（
特に生産速度）の点でもすぐれたポリエステル化せｉ板
の製造法乞提供することを目的とずろ。
（発明の１１４成）
不発明のポリエステル化粧板の製造法は、ポリ塩化ビニ
ル樹脂シート乞基４ンとする印刷化粧・／−１・の搬面
にプライマー処理を施し、次いでプライマー処理面に不
飽和ポリエステル樹脂液？塗イ１」シて硬ｆヒさせ、し
かる後、前記の化粧シートの裏面ケ接着剤乞介して基板
に貼り付けることを′特徴とするものである。
ル樹脂シート乞基４ンとする印刷化粧・／−１・の搬面
にプライマー処理を施し、次いでプライマー処理面に不
飽和ポリエステル樹脂液？塗イ１」シて硬ｆヒさせ、し
かる後、前記の化粧シートの裏面ケ接着剤乞介して基板
に貼り付けることを′特徴とするものである。
冴：、 ／図〜第３図は不発明において使用しうる印刷
化粧シートの断面構造を示す図である。第１図はポリ塩
化ビニル樹脂シート／上に印刷模様２馨形成した印刷化
粧シートＡの例を示す。
化粧シートの断面構造を示す図である。第１図はポリ塩
化ビニル樹脂シート／上に印刷模様２馨形成した印刷化
粧シートＡの例を示す。
第２図は印刷模様、２をポリ塩化ビニル但１１１ｉ￥シ
ートｌの下、即Ｉｂ表面に形成した印刷化粧シートの例
乞示し、第３図は第１図のものに更に透明イＶｊ脂層３
を積層した例を示す。第７図〜第、７１凶に示した比相
シートは、いずれも図面の上側か′：）’＋’６１．祭
し、下１１１１１ン基板に貼り（□Ｊけるものとする。
ートｌの下、即Ｉｂ表面に形成した印刷化粧シートの例
乞示し、第３図は第１図のものに更に透明イＶｊ脂層３
を積層した例を示す。第７図〜第、７１凶に示した比相
シートは、いずれも図面の上側か′：）’＋’６１．祭
し、下１１１１１ン基板に貼り（□Ｊけるものとする。
第３図に示すものは透明園脂層３？有しているが、層３
は塗布によっても、エクストルージョンコーティングに
よっても、或いはダブリングによって設けてもよい。
は塗布によっても、エクストルージョンコーティングに
よっても、或いはダブリングによって設けてもよい。
ポリ塩化ビニル樹脂シートとしては可塑剤添加量３０
Ｐ ＨＲ以内、好ましくは２０ＰＨＲの無可塑ないし半
硬質のものであって、厚みとしては５０〜．？ ００１
１ｎＬ、好ましくは７０〜２！ｉ０μｎｌである。５０
μｍ未満では印刷等の工程における取り扱いが困難であ
るし−３００１１ｍＹｆ：越えろと経済的ではない。
Ｐ ＨＲ以内、好ましくは２０ＰＨＲの無可塑ないし半
硬質のものであって、厚みとしては５０〜．？ ００１
１ｎＬ、好ましくは７０〜２！ｉ０μｎｌである。５０
μｍ未満では印刷等の工程における取り扱いが困難であ
るし−３００１１ｍＹｆ：越えろと経済的ではない。
印刷化粧シートＡにはその表面にグライマーｌｌ乞施こ
す。このプライマー処理は次工程において不飽和ポリエ
ステル化、脂の接着を向上させろと共に不飽和ポリエス
テル樹脂液による、特に樹脂液中のスチンン（モノマー
）によるポリ塩化ビニル樹脂シートのアクツクを防止す
るために行なう。プライマー処理面成するための組び体
質顔料等乞添加して作成したものを用い、グラビアコー
ティング法等の公知の塗布方法により厚みｌ〜３μｍ程
度−に設けろとよい、。
す。このプライマー処理は次工程において不飽和ポリエ
ステル化、脂の接着を向上させろと共に不飽和ポリエス
テル樹脂液による、特に樹脂液中のスチンン（モノマー
）によるポリ塩化ビニル樹脂シートのアクツクを防止す
るために行なう。プライマー処理面成するための組び体
質顔料等乞添加して作成したものを用い、グラビアコー
ティング法等の公知の塗布方法により厚みｌ〜３μｍ程
度−に設けろとよい、。
上記における反応性希釈剤、光開始剤（増感剤）、安定
剤としては次のようなものである。
剤としては次のようなものである。
反応性希釈剤；ビニルピロリドン、コーエチルへキシル
アクリレ−１・、ラウリルアクリン−１・、ヒドロキシ
エチルアクリレート、エトキシ工トキ／アクリレート、
テトラヒドロフルフリルアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレ−１・、テトラエチレングリコールジ
アクリレート ト、ｌ・リメチロールプロパントリアクリレート、テト
ラメチロールメタンテトラアクリレート光開始剤（増感
剤）；アセトフェノン、ベンゾフェノン、ミヒラーケ）
・ン、ベンゾイン、ベンゾインエーテル、ベンジルジメ
チルケタール、チオキザンｌ−ン、アミン顛、 友定剤；フェノチアン／、メチ／Ｉ／／・イドロキノン
、キレ−１・化剤、有機酸。
アクリレ−１・、ラウリルアクリン−１・、ヒドロキシ
エチルアクリレート、エトキシ工トキ／アクリレート、
テトラヒドロフルフリルアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレ−１・、テトラエチレングリコールジ
アクリレート ト、ｌ・リメチロールプロパントリアクリレート、テト
ラメチロールメタンテトラアクリレート光開始剤（増感
剤）；アセトフェノン、ベンゾフェノン、ミヒラーケ）
・ン、ベンゾイン、ベンゾインエーテル、ベンジルジメ
チルケタール、チオキザンｌ−ン、アミン顛、 友定剤；フェノチアン／、メチ／Ｉ／／・イドロキノン
、キレ−１・化剤、有機酸。
ブライマ一層ヶを」二記のような紫外線硬化型の組成物
ゲ用いて（１４成ずろとさは塗布後、紫外轟父ｊｊｊ′
Ｘ．ｌＪ−１シて硬化さーぜろとよいが、その池の１易
合には加熱や自然放置如よって硬化させることもある。
ゲ用いて（１４成ずろとさは塗布後、紫外轟父ｊｊｊ′
Ｘ．ｌＪ−１シて硬化さーぜろとよいが、その池の１易
合には加熱や自然放置如よって硬化させることもある。
プライマークの表面には更に不飽（１」ポリエステル樹
脂液を塗布して硬化させる・・ 不飽和ポリエステル樹脂液としては不飽和ポリエステル
樹脂、光開始剤（増感剤）、及び必要に応じ希釈剤を加
えたものを用い、厚みｌＯ〜！；０ ０ μ？＋１，好
ましくは！；Ｏ 〜．２！；Ｏｌｎｎになるようロール
コーティング、グラビアコーティング、ナイフコーティ
ング、カーテンコーティングによって塗布し硬化させろ
。不飽和ポリエステル樹脂液としては紫外線硬化型のも
の乞用いて紫外線照射によって硬ｆヒさせてもよいが、
通′帛の熱硬化型のものを用いてもよい。紫外線硬化型
のもの乞用いろと、以上の工程を連続的に行なえるメリ
ットがある。
脂液を塗布して硬化させる・・ 不飽和ポリエステル樹脂液としては不飽和ポリエステル
樹脂、光開始剤（増感剤）、及び必要に応じ希釈剤を加
えたものを用い、厚みｌＯ〜！；０ ０ μ？＋１，好
ましくは！；Ｏ 〜．２！；Ｏｌｎｎになるようロール
コーティング、グラビアコーティング、ナイフコーティ
ング、カーテンコーティングによって塗布し硬化させろ
。不飽和ポリエステル樹脂液としては紫外線硬化型のも
の乞用いて紫外線照射によって硬ｆヒさせてもよいが、
通′帛の熱硬化型のものを用いてもよい。紫外線硬化型
のもの乞用いろと、以上の工程を連続的に行なえるメリ
ットがある。
硬化後、印刷化粧シートの裏面？接着剤Ｓを介して基板
乙に貼りつけろ。基板乙としては合板ベクバーチクルボ
ードが一般的であるが、次のようなものも使用しうろ； 厚紙、プラスチック板、木、石こうボード、石こうスラ
グボー ド、パルプセメント板、石綿七メ７１− 板、
木片セメント板、ＧＲＣ及びコンクリ−１・、鉄、アル
ミニウム、鋼等、及び以上の腹什体。
乙に貼りつけろ。基板乙としては合板ベクバーチクルボ
ードが一般的であるが、次のようなものも使用しうろ； 厚紙、プラスチック板、木、石こうボード、石こうスラ
グボー ド、パルプセメント板、石綿七メ７１− 板、
木片セメント板、ＧＲＣ及びコンクリ−１・、鉄、アル
ミニウム、鋼等、及び以上の腹什体。
（発明の効果）
以上の本発明によればポリ塩化ビニル樹脂シート馨基）
１２とする印刷化粧シートは基材表面が平滑であるので
印刷適性が良（、又、印刷化粧シートにプライマー処理
乞施こすことにより予め不飽和ポリエステル樹脂乞塗布
し硬化させることができろので、生産効率も−ｒぐれて
いる。
１２とする印刷化粧シートは基材表面が平滑であるので
印刷適性が良（、又、印刷化粧シートにプライマー処理
乞施こすことにより予め不飽和ポリエステル樹脂乞塗布
し硬化させることができろので、生産効率も−ｒぐれて
いる。
ｑ図面の而’ｉ’、 ｒｃ説明
第１図〜第３図は不発明で用いる印刷化粧シートのいず
れも断面図、第９図及び第５図は印刷化粧シートを用い
てポリエステル化粧板を製造する一Ｃ程ケ示す断面図で
ある。
れも断面図、第９図及び第５図は印刷化粧シートを用い
てポリエステル化粧板を製造する一Ｃ程ケ示す断面図で
ある。
Δ・・・・・・・・・・・印刷化粧／−ト／ ・・・・
・・・・・・・ポリ塩化ビニル樹脂ジートノ ・・・・
・・・・・・・ 印 刷 模 様３・・・・・・
・・・・・透明位１脂層り ・・・・・・・・・・・
）“ ラ イ マ −−タ・・・・・・・・・
・・接 着 削 乙・・・・・・・・・・・基 板才１図 才 ２ 図 牙３図 牙４図
・・・・・・・ポリ塩化ビニル樹脂ジートノ ・・・・
・・・・・・・ 印 刷 模 様３・・・・・・
・・・・・透明位１脂層り ・・・・・・・・・・・
）“ ラ イ マ −−タ・・・・・・・・・
・・接 着 削 乙・・・・・・・・・・・基 板才１図 才 ２ 図 牙３図 牙４図
Claims (1)
- （ＩＩポリ塩化ビニル樹脂シートを基材と１−石印刷化
ｔｗ４ｇシー１−の表面にブライマー処理？施し、次い
でブライマー処理面に不飽和ポリエステル樹脂！１りを
塗布して硬化させ、しかる後、前記の印刷化粧シートの
裏面を接着剤乞介して基板に貼りイ：１けろこと乞特隊
とするポリニスデル化粧板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10234883A JPS59227450A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | ポリエステル化粧板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10234883A JPS59227450A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | ポリエステル化粧板の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59227450A true JPS59227450A (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=14324979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10234883A Pending JPS59227450A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | ポリエステル化粧板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59227450A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62285927A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-11 | Kansai Paint Co Ltd | マ−キング用粘着フイルムの表示方法 |
| JPH01146728A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱硬化性樹脂化粧板の製造法 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10234883A patent/JPS59227450A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62285927A (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-11 | Kansai Paint Co Ltd | マ−キング用粘着フイルムの表示方法 |
| JPH01146728A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱硬化性樹脂化粧板の製造法 |
| JP2585650B2 (ja) * | 1987-12-03 | 1997-02-26 | 大日本印刷株式会社 | 熱硬化性樹脂化粧板の製造法 |
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