JPS62138213A - 貼付用着色フイルムの製造方法 - Google Patents
貼付用着色フイルムの製造方法Info
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- JPS62138213A JPS62138213A JP27956985A JP27956985A JPS62138213A JP S62138213 A JPS62138213 A JP S62138213A JP 27956985 A JP27956985 A JP 27956985A JP 27956985 A JP27956985 A JP 27956985A JP S62138213 A JPS62138213 A JP S62138213A
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- Japan
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- synthetic resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は新規にして有用なる貼付用着色フィルムの製造
方法に関するものである。さらに詳細には、可塑剤の使
用を必要としない熱可塑性のフィルム形成性合成樹脂の
溶液を用いて特定の基体の上にクリヤー層を形成せしめ
、さらにその上に、同じく可塑剤の使用を必要としない
熱可塑性の合成樹脂バインダーとメタリック顔料および
/または着色顔料とを含む溶液を用いて着色層を形成せ
しめることから成る方法であって、基体を剥離してこの
クリヤー層を表面層として用いることによシ得られるこ
の着色フィルムを金属製外装用建材や合成樹脂成形材な
どの表面に貼付して外観の向上のために適用しうるそう
した貼付用着色フィルムの製造方法に関するものである
。
方法に関するものである。さらに詳細には、可塑剤の使
用を必要としない熱可塑性のフィルム形成性合成樹脂の
溶液を用いて特定の基体の上にクリヤー層を形成せしめ
、さらにその上に、同じく可塑剤の使用を必要としない
熱可塑性の合成樹脂バインダーとメタリック顔料および
/または着色顔料とを含む溶液を用いて着色層を形成せ
しめることから成る方法であって、基体を剥離してこの
クリヤー層を表面層として用いることによシ得られるこ
の着色フィルムを金属製外装用建材や合成樹脂成形材な
どの表面に貼付して外観の向上のために適用しうるそう
した貼付用着色フィルムの製造方法に関するものである
。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕従
来よシ、この種の金属製外装用建材や合成樹脂成形材な
どといった外観の向上が要求される物品の表面に、こう
した外観向上を目的として着色フィルムを貼付するとい
うことが行なわれてきた。
来よシ、この種の金属製外装用建材や合成樹脂成形材な
どといった外観の向上が要求される物品の表面に、こう
した外観向上を目的として着色フィルムを貼付するとい
うことが行なわれてきた。
しかし、それまでの貼付用着色フィルムはそもそも表面
光沢性が劣るという欠点があった。
光沢性が劣るという欠点があった。
そこで、こうした表面光沢性を改善するために着色フィ
ルムの上にクリヤー層を形成させて二層フィルムとし、
空気や水分などを遮断せしめるという方法が種々提案さ
れるに到り、かかる二層フィルムについての表面光沢性
とか、かかる二層フィルムの作製工程などの検討が為さ
れた。かかる二層フィルムの作製方法と検討の内容とを
下記することにする。
ルムの上にクリヤー層を形成させて二層フィルムとし、
空気や水分などを遮断せしめるという方法が種々提案さ
れるに到り、かかる二層フィルムについての表面光沢性
とか、かかる二層フィルムの作製工程などの検討が為さ
れた。かかる二層フィルムの作製方法と検討の内容とを
下記することにする。
■ それらの一つとしてまず、透、明フィルム上に合成
樹脂バインダーとメタリ、り顔料および/または着色顔
料とを含む溶液を塗布して熱乾燥せしめる方法が挙げら
れる。この方法による場合は、透明フィルムを用いてい
るために表面光沢性は良好であるものの、作製工程中に
乾燥工程を含んでいる処から、この乾燥工程に耐えうる
ような“耐熱性2という特別の性質を持ち合わせていな
ければならなく、シたがって透明フィルムの選定が、困
難であるという欠点がある。
樹脂バインダーとメタリ、り顔料および/または着色顔
料とを含む溶液を塗布して熱乾燥せしめる方法が挙げら
れる。この方法による場合は、透明フィルムを用いてい
るために表面光沢性は良好であるものの、作製工程中に
乾燥工程を含んでいる処から、この乾燥工程に耐えうる
ような“耐熱性2という特別の性質を持ち合わせていな
ければならなく、シたがって透明フィルムの選定が、困
難であるという欠点がある。
それに透明フィルムと着色層との密着性にも難点があシ
、実用性に耐えないものであった。
、実用性に耐えないものであった。
■ また、透明フィルムと着色フィルムとを別々に作製
して、それら両フィルムの間に接着剤を挾持せしめると
いう方法もあって、この方法によった場合にも■のS曾
と同様、表面光沢性こそ良好であるものの、接着剤の塗
設という煩雑な工程が必要になるといった作製工程上の
難点がある。
して、それら両フィルムの間に接着剤を挾持せしめると
いう方法もあって、この方法によった場合にも■のS曾
と同様、表面光沢性こそ良好であるものの、接着剤の塗
設という煩雑な工程が必要になるといった作製工程上の
難点がある。
■ さらに、離型性基体の上に合成樹脂系バインダーと
メタリック顔料および/または着色顔料とを含む溶液を
塗布し乾燥させて着色層を形成せしめ、その上にフィル
ム形成性合成樹脂の溶液を塗布し乾燥させてクリヤー層
を形成せしめるという方法もあるが、この方法によりた
場合には、着色層面の平滑性が良くないためにクリヤー
層の表面光沢が不良であるという欠点がある。
メタリック顔料および/または着色顔料とを含む溶液を
塗布し乾燥させて着色層を形成せしめ、その上にフィル
ム形成性合成樹脂の溶液を塗布し乾燥させてクリヤー層
を形成せしめるという方法もあるが、この方法によりた
場合には、着色層面の平滑性が良くないためにクリヤー
層の表面光沢が不良であるという欠点がある。
しかるに、本発明者らは上述したような従来技術におけ
る種々の欠点ないしは難点の存在に鑑みて鋭意検討した
結果、特定の基体の上にまず熱可塑性の合成樹脂溶液を
、次いで熱可塑性の合成樹脂系バインダーと特定の顔料
成分とを含む溶液を用いて、順次、クリヤー層と着色層
とを形成せしめることにより新規にして有用なる、光沢
のある外観をもった着色フィルムが容易に得られること
を見出して、本発明を完成させるに到りた。
る種々の欠点ないしは難点の存在に鑑みて鋭意検討した
結果、特定の基体の上にまず熱可塑性の合成樹脂溶液を
、次いで熱可塑性の合成樹脂系バインダーと特定の顔料
成分とを含む溶液を用いて、順次、クリヤー層と着色層
とを形成せしめることにより新規にして有用なる、光沢
のある外観をもった着色フィルムが容易に得られること
を見出して、本発明を完成させるに到りた。
すなわち、本発明は熱可塑性のフィルム形成性合成樹脂
の溶液を離型性および表面平滑性の良好な基体の上に塗
布し乾燥させてクリヤー層(I)を形成せしめる工程と
、次いで該クリヤー層(I)の上に熱可塑性の合成樹脂
系バインダーとメタリック顔料および/または着色顔料
とを含む溶液を塗布し乾燥させて着色層(II)を形成
せしめる工程とから成る、とくに表面光沢性が良好なる
、しかもこれらのクリヤー層と着色層との密着性も良好
なる貼付用着色フィルムの製造方法を提供しようとする
ものである。
の溶液を離型性および表面平滑性の良好な基体の上に塗
布し乾燥させてクリヤー層(I)を形成せしめる工程と
、次いで該クリヤー層(I)の上に熱可塑性の合成樹脂
系バインダーとメタリック顔料および/または着色顔料
とを含む溶液を塗布し乾燥させて着色層(II)を形成
せしめる工程とから成る、とくに表面光沢性が良好なる
、しかもこれらのクリヤー層と着色層との密着性も良好
なる貼付用着色フィルムの製造方法を提供しようとする
ものである。
ここにおいて、まず上記した離型性および表面平滑性の
良好な基体としては、こうした離型性。
良好な基体としては、こうした離型性。
表面平滑性などが良好となるように物理的ないしは化学
的に処理された合成樹脂フィルム(プラスチ、クス・フ
ィルム)や金属板などが挙げられるが、就中、離型性P
ETフィルムの如き、シリコーン樹脂などの離型剤で表
面処理の施されたフィルムが実用上有利である。
的に処理された合成樹脂フィルム(プラスチ、クス・フ
ィルム)や金属板などが挙げられるが、就中、離型性P
ETフィルムの如き、シリコーン樹脂などの離型剤で表
面処理の施されたフィルムが実用上有利である。
次いで、前記した熱可塑性のフィルム形成性合成樹脂と
してはアクリル系樹脂、ふつ素系樹脂。
してはアクリル系樹脂、ふつ素系樹脂。
ポリエステル系樹脂またはウレタン樹脂などが挙げられ
るが、就中、ふっ素系樹脂またはアクリル系樹脂の使用
が望ましい。
るが、就中、ふっ素系樹脂またはアクリル系樹脂の使用
が望ましい。
そのさい、かかるクリヤー層(I)を形成するための合
成樹脂中には、必要に応じて紫外線吸収剤などの公知慣
用の各種添加剤を配合せしめてもよい。
成樹脂中には、必要に応じて紫外線吸収剤などの公知慣
用の各種添加剤を配合せしめてもよい。
当該合成樹脂溶液を調製するための溶媒としては、それ
ぞれの合成樹脂に常用されているものがそのまま適用さ
れ得るが、とくに前記基材が合成樹脂フィルムである場
合には、この基材フィルムを溶解することのない溶媒の
使用が望ましいし、またかかる溶媒の使用量としては、
塗布作業上望ましい粘度を有する溶液となるものとして
よく知られている濃度になる範囲内であればよいことは
勿論である。
ぞれの合成樹脂に常用されているものがそのまま適用さ
れ得るが、とくに前記基材が合成樹脂フィルムである場
合には、この基材フィルムを溶解することのない溶媒の
使用が望ましいし、またかかる溶媒の使用量としては、
塗布作業上望ましい粘度を有する溶液となるものとして
よく知られている濃度になる範囲内であればよいことは
勿論である。
当該合成樹脂溶液の、前記基体への塗布方法としては、
刷毛塗シ法、スプレー法またはコーター法などの公知慣
用の塗膜形成方法が用いられる。
刷毛塗シ法、スプレー法またはコーター法などの公知慣
用の塗膜形成方法が用いられる。
さらに、前記した着色層(n)を形成せしめるために用
いられる合成樹脂系バインダーとしては、アクリル系樹
脂、ふっ素系樹脂、ポリエステル系樹脂およびウレタン
樹脂などの如き熱可塑性の合成樹脂のバインダーが代表
的なものである。
いられる合成樹脂系バインダーとしては、アクリル系樹
脂、ふっ素系樹脂、ポリエステル系樹脂およびウレタン
樹脂などの如き熱可塑性の合成樹脂のバインダーが代表
的なものである。
他方、当該着色層(II)を形成するにさいしてこれら
の合成樹脂系バインダーに混練し分散せしめるために用
いられる前記メタリック顔料としては、アルミニウム、
銅、真鍮、金、銀または二、ケルなどが代表的なもので
あるし、同様にこれらの合成樹脂系バインダーに混練し
分散せしめるために用いられる着色顔料としては酸化チ
タンの如き無機顔料、またはシアニン系もしくはキナク
リドン系の如き有機顔料が共に用いられる。
の合成樹脂系バインダーに混練し分散せしめるために用
いられる前記メタリック顔料としては、アルミニウム、
銅、真鍮、金、銀または二、ケルなどが代表的なもので
あるし、同様にこれらの合成樹脂系バインダーに混練し
分散せしめるために用いられる着色顔料としては酸化チ
タンの如き無機顔料、またはシアニン系もしくはキナク
リドン系の如き有機顔料が共に用いられる。
そのさい、かかる着色層(II)を形成するための合成
樹脂系バインダー中には、必要に応じて紫外線吸収剤ま
たは酸化防止剤などの公知慣用の各種添加剤を配合して
・もよいことは勿論である。
樹脂系バインダー中には、必要に応じて紫外線吸収剤ま
たは酸化防止剤などの公知慣用の各種添加剤を配合して
・もよいことは勿論である。
こうした合成樹脂系バインダーとメタリック顔料および
/または着色顔料とを含む溶液の、クリヤー層(I)上
への塗布方法としては、刷毛塗シ法。
/または着色顔料とを含む溶液の、クリヤー層(I)上
への塗布方法としては、刷毛塗シ法。
スプレー法またはコーター法などの公知慣用の塗膜形成
方法が用いられる。
方法が用いられる。
これらのメタリック顔料および/または着色顔料の使用
量としては、要求される塗膜の外観、主として表面光沢
性などによりて決定されるべきではおるが、当該着色層
Q[)の形成に用いられる、合成樹脂系バインダーの1
00重量部に対して1〜100重量部なる範囲内が適当
である。
量としては、要求される塗膜の外観、主として表面光沢
性などによりて決定されるべきではおるが、当該着色層
Q[)の形成に用いられる、合成樹脂系バインダーの1
00重量部に対して1〜100重量部なる範囲内が適当
である。
なお、前記した離型性および表面平滑性の良好な基体に
ついて更に詳述すれば、かかる基体としては表面の平滑
な鋼板に二、ケル、クロムまたは銅などのメッキ処理が
施されたものであるとか、さらにその上にワックス類、
シリコーン樹脂の如きシリコーン類、またはステアリン
酸ビスアマイドの如きアマイド類などの公知慣用の各種
離型剤が塗布されたものであるとか、あるいは表面の平
滑なポリエステルなどの高分子化合物素材に止揚された
如き公知慣用の各種離型剤が塗布されたものなどが代表
的なものである。
ついて更に詳述すれば、かかる基体としては表面の平滑
な鋼板に二、ケル、クロムまたは銅などのメッキ処理が
施されたものであるとか、さらにその上にワックス類、
シリコーン樹脂の如きシリコーン類、またはステアリン
酸ビスアマイドの如きアマイド類などの公知慣用の各種
離型剤が塗布されたものであるとか、あるいは表面の平
滑なポリエステルなどの高分子化合物素材に止揚された
如き公知慣用の各種離型剤が塗布されたものなどが代表
的なものである。
以上に掲げられたような各原料ないしは材料を用いて本
発明方法を実施するには、第1図および第2図に示され
るようなそれぞれの製造工程を経て行なわれるものであ
るが、以下にこれらの各図面に従って説明することにす
る。
発明方法を実施するには、第1図および第2図に示され
るようなそれぞれの製造工程を経て行なわれるものであ
るが、以下にこれらの各図面に従って説明することにす
る。
まず、第1図に示されるように、離型性および表面平滑
性の良好な基体Aの上に、熱可塑性のフィルム形成性合
成樹脂の溶液を塗布し、乾燥してクリヤー層(I)を形
成せしめる。
性の良好な基体Aの上に、熱可塑性のフィルム形成性合
成樹脂の溶液を塗布し、乾燥してクリヤー層(I)を形
成せしめる。
次いで、第2図に示されるように、かくして得られたク
リヤー層(I)の上に熱可塑性の合成樹脂系バインダー
とメタリ、り顔料および/または着色顔料とを含む溶液
を塗布し、乾燥して着色層(9)を形成せしめる。
リヤー層(I)の上に熱可塑性の合成樹脂系バインダー
とメタリ、り顔料および/または着色顔料とを含む溶液
を塗布し、乾燥して着色層(9)を形成せしめる。
その後は、基体Aを剥離し去ってクリヤー層(I)を表
面層として用いることによシ表面光沢性の良好な貼着用
の着色フィルムを得る。
面層として用いることによシ表面光沢性の良好な貼着用
の着色フィルムを得る。
かくして形成されるクリヤー層(I)の厚さとしては3
0〜150μmなる範囲内が適当であシ、薄すぎる場合
には表面平滑性が不十分となシ、逆に厚すぎる場合には
目的着色フィルムの調製も困難となるし、経済性の点か
らも不利となるので、いずれも好ましくない。
0〜150μmなる範囲内が適当であシ、薄すぎる場合
には表面平滑性が不十分となシ、逆に厚すぎる場合には
目的着色フィルムの調製も困難となるし、経済性の点か
らも不利となるので、いずれも好ましくない。
他方、着色層(If)の厚さとしては30〜200μm
なる範囲内が適当である。
なる範囲内が適当である。
本発明方法に従りて得られる表面光沢性の良好な貼付用
着色フィルムは、前述したように、金属性外装用建材や
合成樹脂成形材などの表面に接着剤を用い、または用い
ずに単に熱圧着などの手段で貼付することによって、か
かる貼付用着色フィルムが貼付適用されるべき物品の、
とくに表面平滑性を向上せしめるために利用されるもの
である。
着色フィルムは、前述したように、金属性外装用建材や
合成樹脂成形材などの表面に接着剤を用い、または用い
ずに単に熱圧着などの手段で貼付することによって、か
かる貼付用着色フィルムが貼付適用されるべき物品の、
とくに表面平滑性を向上せしめるために利用されるもの
である。
こうした物品として代表的なものを示せば、家屋と屋根
とにみられるような各種建築、建造物とその付属物また
は橋梁と橋桁とにみられるような各種構築、構造物とそ
の付属物など、あるいはポリエステル、ポリエチレン、
f!リプロピレン、ポリアミド、ポリスチレン、 AB
S 、エポキシ樹脂。
とにみられるような各種建築、建造物とその付属物また
は橋梁と橋桁とにみられるような各種構築、構造物とそ
の付属物など、あるいはポリエステル、ポリエチレン、
f!リプロピレン、ポリアミド、ポリスチレン、 AB
S 、エポキシ樹脂。
不飽和ポリエステル樹脂または熱硬化凰アクリル樹脂の
如き各種合成樹脂成形品などが挙げられ、したがって該
物品の素材としては鉄ないしは非鉄の各種金属類、スレ
ート、セメントコンクリート。
如き各種合成樹脂成形品などが挙げられ、したがって該
物品の素材としては鉄ないしは非鉄の各種金属類、スレ
ート、セメントコンクリート。
アスベストコンクリートもしくは大理石の如き゛上記金
属類を除いた各種無機質素材、または止揚された各種合
成樹脂成形品、さらにはFRPないしはFRTPの如き
各種繊維質加工素材などが挙げられる。
属類を除いた各種無機質素材、または止揚された各種合
成樹脂成形品、さらにはFRPないしはFRTPの如き
各種繊維質加工素材などが挙げられる。
そして、これらの各種物品が具体的に利用される用途と
しては、前記した各種建築物、建造物。
しては、前記した各種建築物、建造物。
構築物もしくは構造物またはそれらの付属物の内外装用
として、各糧車楠類の内外装用として、各種合成樹脂成
形品の外装(表面装)用として、あるいは各種自動販売
機、各種現金自動預入支払機。
として、各糧車楠類の内外装用として、各種合成樹脂成
形品の外装(表面装)用として、あるいは各種自動販売
機、各種現金自動預入支払機。
公衆電話器、1!柱または各種掲示板の外装用として、
看板、標識または美装品の形で用いられる。
看板、標識または美装品の形で用いられる。
このようにして、本発明方法に従りて得られる貼付用着
色フィルムは該着色フィルムを構成している前記した離
型性および表面光沢性の良好な基体を剥離せしめ、るこ
とによシ実用に供されることになるが、当該着色フィル
ムからの基体の剥離の時点としては、作業の方法、ある
いは適用(主として貼付ないしは貼着)されるべき物品
の使用目的や使用条件などによシ適宜決定されるべきで
ある。
色フィルムは該着色フィルムを構成している前記した離
型性および表面光沢性の良好な基体を剥離せしめ、るこ
とによシ実用に供されることになるが、当該着色フィル
ムからの基体の剥離の時点としては、作業の方法、ある
いは適用(主として貼付ないしは貼着)されるべき物品
の使用目的や使用条件などによシ適宜決定されるべきで
ある。
次に、本発明を実施例および比較例によシ一層具体的に
説明するが、以下においてチとあるのは特に断シのない
限シ、すべて重量%を意味するものとする。
説明するが、以下においてチとあるのは特に断シのない
限シ、すべて重量%を意味するものとする。
実施例1
〔クリヤー層(I)の形成〕
メチルメタクリレートおよびn−ブチルアクリレートな
る構成単位をそれぞれ70チおよび30チなる割合で含
有し、かつ重量平均分子量(M、)が30万なるアクリ
ル系樹脂の20部とトルエンの60部とキシレンの20
部とからなるクリヤー塗工液を調製し、次いでこの塗工
液を「セラピール」〔東洋メタライジング@)製の離型
性PETフィルム〕上に乾燥膜厚が60μmとなるよう
にロールコータ−で塗布し、100℃で30分間加熱乾
燥させて目的層(I)を形成せしめた。以下、これを層
(I−1)と略記する。
る構成単位をそれぞれ70チおよび30チなる割合で含
有し、かつ重量平均分子量(M、)が30万なるアクリ
ル系樹脂の20部とトルエンの60部とキシレンの20
部とからなるクリヤー塗工液を調製し、次いでこの塗工
液を「セラピール」〔東洋メタライジング@)製の離型
性PETフィルム〕上に乾燥膜厚が60μmとなるよう
にロールコータ−で塗布し、100℃で30分間加熱乾
燥させて目的層(I)を形成せしめた。以下、これを層
(I−1)と略記する。
(貼付用着色フィルムの調製)
別に、上記クリヤー塗工液の100部とr 5ap70
ONJ C昭和アルミノJ?ウダー〔株>mのアルミニ
ウム・ペースト〕の4部とからなる着色塗工液を調製し
、次いでとの塗工液を、先に「セラピール」上に形成さ
れた層(I−1)の上に乾燥膜厚が40μmとなるよう
にナイフコーターで塗布し、100℃で40分間加熱乾
燥せしめて銀色の目的フィルムを得た。
ONJ C昭和アルミノJ?ウダー〔株>mのアルミニ
ウム・ペースト〕の4部とからなる着色塗工液を調製し
、次いでとの塗工液を、先に「セラピール」上に形成さ
れた層(I−1)の上に乾燥膜厚が40μmとなるよう
にナイフコーターで塗布し、100℃で40分間加熱乾
燥せしめて銀色の目的フィルムを得た。
実施例2
〔クリヤー層(’I)の形成〕
[カイナー 500 J (米国4ンウォルト社製のポ
リぶつ化ビニリゾ/樹脂)の12部、幻が35万々るI
リメチルメタクリレートの8部およびシクロヘキサノン
の80部からなるクリヤー塗工液を調製し、次いでこの
塗工液を加温状態で「セラピール」上に乾燥塗膜が50
μmとなるようにナイフコーターで塗布し、150℃で
30分間加熱乾燥させて目的層(I)を得た。以下、こ
れを層(I−1)と略記する。
リぶつ化ビニリゾ/樹脂)の12部、幻が35万々るI
リメチルメタクリレートの8部およびシクロヘキサノン
の80部からなるクリヤー塗工液を調製し、次いでこの
塗工液を加温状態で「セラピール」上に乾燥塗膜が50
μmとなるようにナイフコーターで塗布し、150℃で
30分間加熱乾燥させて目的層(I)を得た。以下、こ
れを層(I−1)と略記する。
(貼付用着色フィルムの調製)
別に、上記クリヤー塗工液の100部と「タイベークC
R−904[石厘産業(株)9Aのルチル型酸化チタン
]の8部とからなる着色塗工液を調製し、次いでこの塗
工液を加温状態で、先に「セラピール」上に形成された
層(I−1)の上に乾燥膜厚が40μmとなるようにナ
イフコーターで塗布し、150℃で30分間加熱乾燥さ
せて白色の目的フィルムを得た。
R−904[石厘産業(株)9Aのルチル型酸化チタン
]の8部とからなる着色塗工液を調製し、次いでこの塗
工液を加温状態で、先に「セラピール」上に形成された
層(I−1)の上に乾燥膜厚が40μmとなるようにナ
イフコーターで塗布し、150℃で30分間加熱乾燥さ
せて白色の目的フィルムを得た。
実施例3
〔クリヤー層(I)の形成〕
[クリスピン 6006SLJ C大日本インキ化学工
業(株)製のウレタン樹脂溶液;不揮発分=30%]を
「セラピール」上に乾燥膜厚が60μmとなるようにロ
ールコータ−で塗布し、130℃で40分間加熱乾燥さ
せて目的層(I)を形成せしめた。以下、これを層(I
−3)と略記する。
業(株)製のウレタン樹脂溶液;不揮発分=30%]を
「セラピール」上に乾燥膜厚が60μmとなるようにロ
ールコータ−で塗布し、130℃で40分間加熱乾燥さ
せて目的層(I)を形成せしめた。以下、これを層(I
−3)と略記する。
(貼付用着色フィルムの調製)
別に、上記[クリスピン 6006SL Jの100部
に[7アストーyン・ブルーNKJ I:大日本インキ
化学工業(株)製のシアニン・ブルー系顔料〕の1部を
混合せしめ、次いでこの混合物をサンドミルで1時間に
亘って顔料分散せしめて背色ペーストを調製した。
に[7アストーyン・ブルーNKJ I:大日本インキ
化学工業(株)製のシアニン・ブルー系顔料〕の1部を
混合せしめ、次いでこの混合物をサンドミルで1時間に
亘って顔料分散せしめて背色ペーストを調製した。
しかるのち、このペーストを用いて次の処方により着色
塗工液を調製した。
塗工液を調製した。
肯色イースト 90部
rSap 70ONJ 4 ttMEK
1817 次いでこの塗工液を先に「セラピール」上に形成された
層(I−3)の上に乾燥膜厚が40μmとなるようにロ
ールコータ−で塗布し、130℃で30分間加熱乾燥さ
せて青メタリック調なる目的フィルムを得た。
1817 次いでこの塗工液を先に「セラピール」上に形成された
層(I−3)の上に乾燥膜厚が40μmとなるようにロ
ールコータ−で塗布し、130℃で30分間加熱乾燥さ
せて青メタリック調なる目的フィルムを得た。
実施例4
〔クリヤー層(I)の形成〕
「バイロン 29C8J C東洋紡(沫)裂の、N’
IJエステル樹脂溶液;不揮発分=30%)を「セラピ
ール」上に乾燥膜厚が60μmとなるようにロールコー
タ−で塗布し、130℃で1時間加熱乾燥させて目的層
(I)を得た。以下、これを層(I−4)と略記する。
IJエステル樹脂溶液;不揮発分=30%)を「セラピ
ール」上に乾燥膜厚が60μmとなるようにロールコー
タ−で塗布し、130℃で1時間加熱乾燥させて目的層
(I)を得た。以下、これを層(I−4)と略記する。
(貼付用着色フィルムの調製)
別に、上記「パイロン 29C8Jの100部と「Sa
p 70ON Jの5部とからなる着色塗工液を調J
Jjシ、次いでこの塗工液を、先に「セラピール」上に
形成され九層(I−4)上に乾燥膜厚が40μmとなる
ように塗布し、130℃で1時間加熱乾燥させて銀色の
目的フィルムを得た。
p 70ON Jの5部とからなる着色塗工液を調J
Jjシ、次いでこの塗工液を、先に「セラピール」上に
形成され九層(I−4)上に乾燥膜厚が40μmとなる
ように塗布し、130℃で1時間加熱乾燥させて銀色の
目的フィルムを得た。
比較例1
実施例1で用いた着色塗工液、つまりメチルメタクリレ
ート:n−ブチルアルコール=70:30なる重量百分
率比で各構成単位を含有し、かつ偏が30万なるアクリ
ル系樹脂の20部とトルエンの60部とキ7レンの20
部とを混合させて得られるアクリル系樹脂溶液の100
部とr 5ap70ONJの4部とからなる着色塗工液
を「セラピール」上に乾燥膜厚が40μmとなるように
ナイフコーターで塗布し、100℃で40分間加熱乾燥
させてンg色層を得た。
ート:n−ブチルアルコール=70:30なる重量百分
率比で各構成単位を含有し、かつ偏が30万なるアクリ
ル系樹脂の20部とトルエンの60部とキ7レンの20
部とを混合させて得られるアクリル系樹脂溶液の100
部とr 5ap70ONJの4部とからなる着色塗工液
を「セラピール」上に乾燥膜厚が40μmとなるように
ナイフコーターで塗布し、100℃で40分間加熱乾燥
させてンg色層を得た。
次いで、実施例1で用いたクリヤー層塗工液、つまシ上
記アクリル系樹脂溶液を先に得られた上記着色層上に乾
燥膜厚が60μmとなるように塗布し、100℃で30
分間加熱乾燥せしめて銀色の対照用フィルムを得た。
記アクリル系樹脂溶液を先に得られた上記着色層上に乾
燥膜厚が60μmとなるように塗布し、100℃で30
分間加熱乾燥せしめて銀色の対照用フィルムを得た。
各実施例および比較例において得られたそれぞれの着色
フィルムについて表面光沢性を目視判定によシ評価し、
併せてクリヤー層と着色層との密着性を粘着テープ剥離
により評価した処を、下表にまとめて示す。
フィルムについて表面光沢性を目視判定によシ評価し、
併せてクリヤー層と着色層との密着性を粘着テープ剥離
により評価した処を、下表にまとめて示す。
第1表
〔発明の効果〕
本発明方法に従って得られる貼付用着色フィルムは、第
1表の結果からも明らかなように、表面光沢性にすぐれ
ていると共に、クリヤー層と着色層との密着性にもすぐ
れていることが知れる。
1表の結果からも明らかなように、表面光沢性にすぐれ
ていると共に、クリヤー層と着色層との密着性にもすぐ
れていることが知れる。
第1図および第2図はそれぞれ本発明方法を実施するた
めの説明であり、第1図は基体Aの上にクリヤー層(I
)を形成せしめた状態を示す部分拡大断面図であり、第
2図はこのクリヤー層(I)の上に屑色層(II)を形
成せしめた状態を示す部分拡大断面図である。 代理人 弁理士 高 橋 勝 利 竿1図 不2図 手 続 補 正 書 ゛ 昭和61年1 月2σ日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、$件の表示 昭和60年特許願第279569号 2、 発明の名称 貼付用着色フィルムの製造方法 五 補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174東京都板橋区坂下三丁目65番58号(288
)犬日本インキ化学工業抹式会社代表者 川
村 茂 那 4、代理人 〒103東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本イ
ンキ化学工業株式会社内 電話 東α(03)272−4511(大代表)(88
76)弁理士高橋勝利 ヒ 5、補正命令の日付 、
−1自 発 & 補正の対象 明細書の[発明の詳細な説明1の欄 Z 補正の内容 (I)明細書の第18頁1〜7行目にかけてる記載を次
のように訂正する。 「対照用フィルムを得た。 比較例2 比較例1と同様の操作を繰り返して着色層を得た。 以後は、この着色層の上にアクリル系感圧接着剤を塗布
し、次いでこの接着剤層の上に+lA厚50μmの[ア
クリプレン1〔三更しイヨンロ掬裏のアクリル系透明フ
ィルムJを貼り合わせて90μmなる銀色の対照用フィ
ルム゛を得た。 各実施例および比較例において得られたそれぞれの着色
フィルムについて表面光沢性を目視判定により評価した
。 また、それぞれの着色フィルムをABSm脂に各別に熱
ラミネートせしめて供試サンプル・フィルムを得、次い
でそれぞれのサンプル・フィルムラ、米国キューパネル
(Q PANEL)社製の促進耐候試験機にかけて+
、 000時間に亘る耐候性試験に供し、しかるのちク
リヤー層と青色I→との密着性を粘廚テープ剥離により
評価した処を、下表1こまとめて示す。」(2) 同
頁に記・戒の「第1表1を次のように訂正する0 「 第 1 表」 以 上
めの説明であり、第1図は基体Aの上にクリヤー層(I
)を形成せしめた状態を示す部分拡大断面図であり、第
2図はこのクリヤー層(I)の上に屑色層(II)を形
成せしめた状態を示す部分拡大断面図である。 代理人 弁理士 高 橋 勝 利 竿1図 不2図 手 続 補 正 書 ゛ 昭和61年1 月2σ日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、$件の表示 昭和60年特許願第279569号 2、 発明の名称 貼付用着色フィルムの製造方法 五 補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174東京都板橋区坂下三丁目65番58号(288
)犬日本インキ化学工業抹式会社代表者 川
村 茂 那 4、代理人 〒103東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本イ
ンキ化学工業株式会社内 電話 東α(03)272−4511(大代表)(88
76)弁理士高橋勝利 ヒ 5、補正命令の日付 、
−1自 発 & 補正の対象 明細書の[発明の詳細な説明1の欄 Z 補正の内容 (I)明細書の第18頁1〜7行目にかけてる記載を次
のように訂正する。 「対照用フィルムを得た。 比較例2 比較例1と同様の操作を繰り返して着色層を得た。 以後は、この着色層の上にアクリル系感圧接着剤を塗布
し、次いでこの接着剤層の上に+lA厚50μmの[ア
クリプレン1〔三更しイヨンロ掬裏のアクリル系透明フ
ィルムJを貼り合わせて90μmなる銀色の対照用フィ
ルム゛を得た。 各実施例および比較例において得られたそれぞれの着色
フィルムについて表面光沢性を目視判定により評価した
。 また、それぞれの着色フィルムをABSm脂に各別に熱
ラミネートせしめて供試サンプル・フィルムを得、次い
でそれぞれのサンプル・フィルムラ、米国キューパネル
(Q PANEL)社製の促進耐候試験機にかけて+
、 000時間に亘る耐候性試験に供し、しかるのちク
リヤー層と青色I→との密着性を粘廚テープ剥離により
評価した処を、下表1こまとめて示す。」(2) 同
頁に記・戒の「第1表1を次のように訂正する0 「 第 1 表」 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性のフィルム形成性合成樹脂の溶液を離型性
および表面平滑性の良好な基体の上に塗布し乾燥させて
クリヤー層( I )を形成せしめる工程と、次いでその
上に熱可塑性の合成樹脂系バインダーとメタリック顔料
および/または着色顔料とを含む溶液を塗布し乾燥させ
て着色層(II)を形成せしめる工程とから成ることを特
徴とする、表面光沢性の良好な貼付用着色フィルムの製
造方法。 2、前記した熱可塑性のフィルム形成性合成樹脂が、ア
クリル系樹脂、ふっ素系樹脂、ポリエステル系樹脂およ
びウレタン樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種
の樹脂であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
に記載の方法。 3、前記した熱可塑性の合成樹脂系バインダーが、アク
リル系樹脂、ふっ素系樹脂、ポリエステル系樹脂および
ウレタン樹脂よりなる群から選ばれる樹脂のバインダー
であることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載
の方法。 4、前記した離型性および表面平滑性の良好な基体が、
シリコーン樹脂で表面が活性になっているポリエステル
・フィルムであることを特徴とする、特許請求の範囲第
1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27956985A JPS62138213A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 貼付用着色フイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27956985A JPS62138213A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 貼付用着色フイルムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138213A true JPS62138213A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17612799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27956985A Pending JPS62138213A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 貼付用着色フイルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138213A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01264843A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Diafoil Co Ltd | 複合ポリエステルフィルム |
JPH02144425U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-07 | ||
USRE35739E (en) * | 1986-10-28 | 1998-02-24 | Rexam Industries Corp. | Decorative sheet material simulating the appearance of a base coat/clear coat paint finish |
US6254712B1 (en) | 1998-12-08 | 2001-07-03 | Avery Dennison Corporation | Extrusion coating process for making high transparency protective and decorative films |
US6296732B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-10-02 | Avery Dennison Corporation | Extrusion process for protective coatings for outdoor siding panels and the like |
US6336988B1 (en) | 1995-06-07 | 2002-01-08 | Avery Dennison Corporation | Extrusion coating process for making protective and decorative films |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP27956985A patent/JPS62138213A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE35739E (en) * | 1986-10-28 | 1998-02-24 | Rexam Industries Corp. | Decorative sheet material simulating the appearance of a base coat/clear coat paint finish |
JPH01264843A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Diafoil Co Ltd | 複合ポリエステルフィルム |
JPH02144425U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-07 | ||
US6296732B1 (en) | 1995-06-07 | 2001-10-02 | Avery Dennison Corporation | Extrusion process for protective coatings for outdoor siding panels and the like |
US6336988B1 (en) | 1995-06-07 | 2002-01-08 | Avery Dennison Corporation | Extrusion coating process for making protective and decorative films |
US6547912B2 (en) | 1995-06-07 | 2003-04-15 | Avery Dennison Corporation | Extrusion coating process for making high transparency protective and decorative films |
US6733870B2 (en) | 1995-06-07 | 2004-05-11 | Avery Dennison Corporation | Extrusion coating process for making protective and decorative films |
US6773804B2 (en) | 1997-08-06 | 2004-08-10 | Avery Dennison Corporation | Extruded polymeric high transparency films |
US6254712B1 (en) | 1998-12-08 | 2001-07-03 | Avery Dennison Corporation | Extrusion coating process for making high transparency protective and decorative films |
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