JPS5922602B2 - 熱間粗圧延中におけるスラブの板幅の自動制御方法 - Google Patents

熱間粗圧延中におけるスラブの板幅の自動制御方法

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JPS5922602B2
JPS5922602B2 JP54020213A JP2021379A JPS5922602B2 JP S5922602 B2 JPS5922602 B2 JP S5922602B2 JP 54020213 A JP54020213 A JP 54020213A JP 2021379 A JP2021379 A JP 2021379A JP S5922602 B2 JPS5922602 B2 JP S5922602B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/16Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
    • B21B37/22Lateral spread control; Width control, e.g. by edge rolling

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、その熱間粗圧延中に、スラブの板幅を、そ
の熱間粗圧延中に、所定寸法に精共高く、自動的に制御
すると共に、スラブの板幅を、その熱間粗圧延中に、精
度高く、自動的に制御する方法に関するものである。
従来、ホントストリンプミルの熱間粗圧延機に被圧延材
として供給されるスラブは、鋼塊を分塊圧延することに
より製造されていた。
そして、分塊圧延工程においては、鋼ストリフプの仕上
げ板幅を考慮して、スラブの板幅が決定されていたこと
力・ら、熱間粗圧延機によるスラブの幅殺し量(すなわ
ち、熱間粗圧延機に供給されるスラブの板幅と、鋼スト
リップの仕上げ板幅との差)は、約IOから約20rr
vnと、比較的少なかった。
ところが、近年、分塊圧延方法に優る種々の利点を有す
る連続鋳造方法が工業化され、広く利用されるに至った
ため、板幅の異なる多種類のスラブを熱間粗圧延機に供
給することが困難になった。
この理由は、連続鋳造方法では、鋳型を交換しなければ
スラブの板幅を変えろことができず、この鋳型の交換は
、連続鋳造方法によるスラブの生産性の向上を大巾に低
下させる原因となる力・らである。
その結果、熱間粗圧延機によるスラブの幅殺し量は、約
50力・ら約75mmと、大巾に増大した。
上述の状況下において、熱間仕上圧延機により板幅寸法
の精度が良好な鋼ス) I)ツブを製造するためには、
その熱間粗圧延中に、スラブの板幅を制御することが、
特に重要である。
スラブの熱間粗圧延中に、スラブの板幅に変動が発生す
る主な要因には、熱間粗圧延機に供給されるスラブに基
づく要因と、スラブの加熱および熱間粗圧延に基づく要
因とがある。
熱間粗圧延機に供給されるスラブに基〈要因として、ス
ラブの板厚および板幅の変動、スラブの局部的手入によ
るスラブの寸法の変動、および、スラブの成分のバラツ
キによる変形抵抗の変動等がある。
スラブの加熱に基〈要因として、スキンドマーク、およ
び、加熱炉における加熱温度の不均一に基ぐ変形抵抗の
変動等がある。
スラブの熱間粗圧延に基〈要因として、熱間粗圧延機の
水平ロールによる圧延中におけるスラブの幅広がり、お
よび、熱間粗圧延機の堅ロールによる圧延中のメタルフ
ローに起因する、スラブのトップ部およびボトム部にお
ける局部的幅狭箇り等がある。
上述の各種原因に基いて、スラブの熱間粗圧延中に発生
するスラブの板幅変動の状態が第1図に示されている。
第1図において、1はスラブのトップ部、2はスラブの
ミドル部、そして、3はスラブのボトム部である。
第1図に示すように、一般に、熱間粗圧延中に、スラブ
のトップ部1およびボトム部3には著しい幅狭援りが発
生し、そして、スラブのミドル部2にもまた、板幅変動
が発生する。
従来、熱間粗圧延中におけるスラブの板幅変動を矯正す
る方法としては、主に、スラブの板幅変動に芯じて熱間
粗圧延機の堅ロールのロール開度を調整して、スラブの
板幅を制御する方法が知られており、1975年7月1
9日付の日本特許公開公報A 90560 / 75に
開示されている次の方法および装置が提案されている。
即ち、竪ロールを有する熱間粗圧延機の入側または出側
に設置した板幅検出装置により、前記熱間粗圧延機に移
送されてきたスラブの板幅を検出し、前記検出値と前記
熱間粗圧延機の入側または出側でのスラブの目標板幅寸
法との偏差を求め、そして、前記偏差に応じて、前記竪
ロールのロール開度を調整してスラブの板幅を制御する
(以下゛′先行技術(1)″というノ。
また、1977年9月1日付の日本特許公告公報A34
029/77に開示されている下記からなる装置がある
即ち、熱間粗圧延機の竪ロールの圧延荷重検出器と前記
竪ロールのロール開度検出器と力・らの信号に基づし・
て、前記竪ロールの出側のスラブの板幅を測定する板幅
測定装置、手間計算された、熱間粗圧延機の水平ロール
によるスラブの板幅広がり量と、前記板幅測定装置力・
らの信号とに基づいて、前記水平ロールの出側のスラブ
の板幅を予測計算する板幅演算装置、熱間仕上圧延機最
終ロールスタンドの出側の鋼ストリップの板幅補正係数
と、熱間粗圧延機最終ロールスタンドの出側のスラブの
板幅補正係数とに基づいて、熱間仕上圧延機最終ロール
スタンドにおける、鋼ストリップの仕上り板幅に対する
影響を予測した新たな板幅設定値を算出する板幅設定装
置、および前記板幅演算装置と前記板幅設定装置と力・
らの信号に基づいて、竪ロールのロール開度修正値を算
出するロール開度修正演算装置(以下、゛先行技術(2
)”という。
)し力・シ、上述の先行技術(1)およびC2)i、何
れも熱間粗圧延機におけるスラブの板幅制御を、竪ロー
ルのロール開度を調整することにより行なっているので
、次のような問題点がある。
(a) 竪ロールによりスラブの板幅制御を行なうと
、スラブに生じるクロップロスの割合が増す。
(b) 竪ロールによるスラブの板幅の調整は、なる
べく熱間粗圧延機の列の下流側で行なうことがスラブの
板幅制御精度を高める上で好ましい。
一方、スラブは、熱間粗圧延機の列の下流側に回うに従
って、その板幅が狭くなる。
このため、竪ロールにより熱間粗圧延機の下流側でスラ
ブの板幅の調整を行なうと竪ロールによるスラブの座屈
が生じる虞れがある。
(c) 竪ロールは、その構造上、水平ロールに比べ
てロール開度調整精度及びロール開度応答特性が悪い。
従って、竪ロールによるスラブの板幅制御精度は、水平
ロールによるスラブの板幅制御精度に比べて悪い。
我々は、従来の熱間粗圧延中におけるスラブの板幅を自
動制御する方法及び装置の持つ、上述したような問題点
を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、次の知見を得た
熱間粗圧延機の水平ロールにより、スラブを局部的に圧
下すると、スラブの長手方向のメタルフローは、スラブ
の未圧延部分により拘束される。
その結果、スラブは、長手方向には殆んど圧延されない
で、大部分は板幅方向に圧延される。
従って、スラブの熱間粗圧延中に、少なくとも1つの環
状突起を有する1組の水平ロールによって、スラブを局
部的に圧下すれば、スラブの幅出し、およびスラブの板
幅の矯正が、容易且つ正確に行える。
この発明は、上述した知見に基いてなされたものであっ
て、この発明は、少なくとも1つの環状突起を有する1
対の水平幅出しロールを、複数基のロールスタンド力・
らなる熱間粗圧延機の列内に配列し、そして、前記熱間
粗圧延機によるスラブの圧延中に、スラブの板幅変動に
応じて、前記1対の幅出しロールの開度を調整し、力・
〈シて、鋼ストリップの仕上げ幅寸法に応じて、スラブ
の板幅を、その紹粗圧延中に、所定寸法に精度高く、自
動的に制御すると共に、前記スラブの板幅の変動を、そ
の熱間粗圧延中に、精度高く、自動的に矯正することに
、特徴を有するものである。
この発明に力・力・ろ、その熱間圧延中におけるスラブ
の板幅の自動制御方法を、図面を参照しながら、詳細に
説明する。
第2図は、この発明に力・刀・る方法の1態様を示す概
略説明図である。
第2図にお℃・て、1は、加熱炉:2は、加熱炉1にお
℃・て所定温度に加熱されたスラブ:12は、複数基の
ロールスタンド力・らなる、公知の熱間粗圧延機;そし
て、6は、熱間粗圧延機12の最終ロールスタンドの出
側に配置すれた、複数基のロールスタンド力・らなる、
公知の熱間仕上圧延機である。
熱間粗圧延機12の各ロールスタンドは、1対の整ロー
ル3および1対の水平ロール4を含んでおり、そして、
1対の水平ロール4は、1対の竪ロール3の下流側に位
置している。
いくつ力・の対の水平ロール4は、バンクアンプロール
4′を備えている。
第2図には、5基のロールスタンド力・らなる熱間粗圧
延機12が示しであるが、ロールスタンドの数は、勿論
、5基に限定されるものではない。
加熱炉1で使定温度に加熱されたスラブ2は、熱間粗圧
延機12にヨr)、中間製品たるバーに粗圧延され、そ
して、力・くして得られたバーは、次いで、熱間仕上圧
延機6により、最終製品たる鋼ストリングに圧延される
第2図において、5は、熱間粗圧延機12の列内に配列
された、少なくとも1つの環状突起を有する、1対の水
平幅出しロール(以下、幅出しロール′″という);1
は、1対の幅出しロール5の上流側に設けられた、1対
の幅出しロール5の入側におけへスラブ2の板幅を実測
するための板幅検出装置:8は、圧延パススケジュール
演算装置:9(d、1対○隅出しロール5のロール開度
修正量演算装置;そして、10tri、1対の幅出しロ
ール5のロール開度制御装置である。
少なくとも1本の環状突起を有する1対の水平幅出しロ
ール、即ち、1対の幅出しロール5を使用することは、
この発明の最も重要な特徴である。
第3図AH1この発明において使用される、1本の環状
突起11を有する唱出しロール5を示す正面図である。
環状突起11は、幅出しロール5の外周に沿って、幅出
しロール5の軸心と直角に形成されている。
第3図Bに示すように、上述した環状突起11は、2本
設けてもよい。
何れの場合にも、スラブ2の幅出しを効果的に制御する
ためには、環状突起11は、次の2つの関係式を満足さ
せる必要がある: yく(バーの幅)/2、および ■≧(圧下量)/2、 但し、ΣW:1つの幅出しロール5の少なくとも1本の
環状突起11の幅(I W jjのトータル;および、 H:環状突起11の高さ。
1対の幅出しロール5は、熱間粗圧延機12の列内に配
列されるが、我々の経験によれば、製造されるバーの板
厚が厚い程、熱間粗圧延機のできるだけ下流側のロール
スタンドの前に設けると、良い結果が得られる。
第2図は、1対の幅出しロール5を、第30−ルスタン
ドの上流に配列した場合を示す。
1対の幅出しロール5の上流側に設けられた板幅検出装
置1は、1対の幅出しロール5の入側における、スラブ
2の板幅を実測する。
板幅検出装置7として、赤外線式板幅計またはバンクラ
イト式板幅計を使用して、スラブ2の板幅を直接的に検
出してもいいし、あるいは、板幅検出装置7として、1
対の竪ロール(図示せず)を、1対の幅出しロール5の
上流側に設け、そして、前記1対の竪ロールに加わる圧
延荷重と、前記1対の竪ロールのロール開度と力・ら、
スラブ2の板幅を間接的に検出してもよい。
後者の場合には、1対の幅用シロール5の入側における
板幅” Bmi n ” /d、下記によって求められ
る: 但し、BE: 1対の竪ロール明度、 Bo:1対の竪ロールに加わる圧延荷重、および M :1対の竪ロールのミル定数。
圧延バススケジュール演算装置8は、熱間粗圧延機12
に供給さるべきスラブ2の実測板厚および実測板幅、ス
ラブ2の鋼種、スラブ2の加熱炉17)−らの抽出温度
、および、製造さるべきバーの目標板厚および目標板幅
等の諸元力・ら、熱間粗圧延機12の数対の竪ロール3
のための竪圧下スケジュール、熱間粗圧延機12の数対
の水平ロール4のための水平圧下スケジュールおよび1
対の幅出しロール5のための水平圧下スケジュールから
なる、圧延バススケジュールを演算し、そして、これを
記憶する。
ロール開度修正量演算装置9は、板幅検出装置7カ・ら
送られた、1対の幅出しロール5の入側における、スラ
ブ2の実測板幅と、圧延バススケジュール演算装置8カ
・ら送られた、1対の幅出しロール5のための水平圧下
スケジュールに含まれている、1対の幅出しロール5の
入側における、スラブ2の予測板幅との偏差に基いて、
圧延バススケジュール演算装置8によって設定された1
対の幅出しロール5のロール開度の修正量を演算する。
ロール開度毒卿装置10は、ロール開度修正量演算装置
9カ・ら送られた信号に応じて、1対の幅出しロール5
のロール開度を制御する。
この発明の方法においては、第4図に示すように、1対
の幅出しロール50入側におけるスラブ2の実測板幅t
t Bminsと、1対の幅出しロール5の入側におけ
るスラブ2の予測板幅′”Bcin”との偏差11ΔB
”に基いて、1対の幅出しロール5の開度を調整し、も
って、1対の幅出しロール5の出側におけるスラブ2の
板幅を、目標板幅”Bcout”に一致させるのである
即ち、熱間粗圧延機12に供給されたスラブ2が、板幅
検出装置7の設置箇所に到達すると、板幅検出装置1に
よって、1対の幅出しロール5の入側におけるスラブ2
の実測板幅(I 5m1nnが検出され、そして、実測
板幅”Bmin”の前記検出値は、ロール開度修正量演
算装置9に送られる。
一方、圧延バススケジュール演算装置8によって設定さ
れた、1対の幅出しロール5の入側におけるスラブ2の
予測板幅”Bcin’″もまた、ロール開度修正量演算
装置9に送られ、ここで、前記実測板幅tt Bmi
njjと前記予測板幅”Bcin″ との偏差゛°Δ
B ppが演算され、そして、前記偏差″ΔB”に基い
て、 1対の幅出しロール5のロール開度の修正量が演
算される。
ロール開度の修正量は、下記関係式によって演算されろ
: (1)式において、ΔBcは、1対の幅出しロール5の
出側における、スラブ2の板幅広がり量であって、下記
関係式によって演算される: ΔBc=O・ΔH片。
t−f(h、B、D)・・・・・・・・・(2)但し、
(1)および(2)式において、ΔHcset:1対の
幅出しロール5の初期設定圧下 量 h:1対の幅出しロール5の入側におけるスラブ2の板
厚: B:1対の幅出しロール5の入側におけるスラブ2の板
幅: D二幅出しロール5の、環状突起部分を含む外径:およ
び C2noニスラブ2の、鋼種および加熱炉171・らの
抽出温度によって定まる定数。
上述したようにして得られた、1対の幅出しロール5の
ロール開度修正量の演算値は、ロール開度制御装置10
に送られ、そして、圧延バススケジュール演算装置8に
よって設定された1対の幅出しロールのロール5のロー
ル開度を、ロール開度修正量の前記演算値に応じて、ロ
ール開度制御装置10によって制御し、力・〈シて、ス
ラブの板幅を、その熱間粗圧延中に、所定寸法に精度高
く制御すると共に、スラブの板幅の変動を、精度高く矯
正するのである。
第5図は、1対の幅出しロール5によって、スラブ2を
圧下したときの、スラブ2の圧下量と幅拡がり量との関
係を示す実験データのグラフである。
第1表に、この実験におけるスラブ2の圧延条件を示す
第5図において、パ○′″印を結んだ線は、第1表に示
した圧延条件tt Appによって、スラブを圧下した
場合を示し、そして、tt −n印を結んだ線は、第1
表に示した圧延条件ttB”によって、スラブを圧下し
た場合を示す。
第5図力・ら明ら力・なように、何れの場合にも1対の
幅出しロール5を使用すると、圧下量に比例して、効果
的にスラブの幅出しが行われる。
板幅検出装置7と1対の幅出しロール5との組合わせ”
a”(第2図において、点線で囲んだ部分)は、上述し
た組合わせの外、次に述べる組合わせでもよい。
(1)板幅検出装置7としての板幅計またに」対の竪ロ
ールと:板幅検出装置7の下流側に設置された、ロール
開度調整可能な1対の幅出しロール5と;そして、ロー
ル開度調整可能な前記1対の幅出しロールの下流側に設
置された、ロール開度調整機能を有さない他の1対の幅
出しロール(図示せず); (2) ロール開度調整機能を有さない1対の幅出し
ロール(図示せず)と;前記1対の幅出しロールの下流
側に設置された、板幅検出装置1としての板幅計または
1対の竪ロールと:そして、前記板幅検出装置1の下流
側に設置された、ロール開度調整可能な他の1対の幅出
しロール:および、 (3)板幅検出装置7としての板幅計または竪ロールと
;前記板幅検出装置7の下流側に設置された1対の水平
ロールと:そして、前記1対の水平ロールの下流側に設
置された、ロール開度調整可能な1対の幅出しロール。
以上述べたこの発明の方法は、板幅検出装置7によって
、1対の幅出しロール5の入側におけるスラブの板幅の
変動を測定し、そして、前記板幅変動に応じて、板幅検
出装置7の下流側に設置された、1対の幅出しロール5
のロール開度を制御する制御方法、即ち、フィードフォ
ワード制御方法であるが、次に、熱間粗圧延機12人側
のスラブの実測厚さ寸法及び実測寸法、スラブの鋼種、
加熱炉トからのスラブの抽出飄度、バーの目標厚さ寸法
及び目標幅寸法等の圧延条件から、1対の幅出しロール
5の入側におけるスラブの板幅変動を。
計算して予測し、前記予測計算結果に基づいて、1対の
幅出しロールのロール開度をプリセントすることによっ
て、1対の幅出しロール5のロール開度を制御する制御
方法、即ち、プリセント制御方法において説明する。
尚、プリセント制御方法の場合には、1対の幅出しロー
ル50入側におけるスラブの板幅は、計算によって予測
される力・ら、板幅検出装置7U不要である。
プリセント制御方法には、次の2つの制御方式■ 1対
の幅出しロール50入側におけろ、予測されるスラブの
板幅変動をテーブル化し、このテーブルに基づいて、1
対の幅出しロール5のロール開度をプリセントする、所
謂、テーブル方式;および、 ■ 1対の幅出しロールの入側における、予測されるス
ラブの板幅変動をパターン化し、このパターンに基づい
て、1対の幅出しロール5のロール開度をプリセントす
る、所謂、パターン演算方式。
テーブル方式およびパターン演算方式は、何れも、スラ
ブのトップ部及びボトム部に生じる幅不足を矯正するの
に適した板幅制御方法である。
先ず、テーブル方式について説明する。
テーブル方式においては、後述する、スラブの板幅変動
の予測計算力3) 、 (4) 、 (5) 、 (6
)に従って、1対の幅出しロール5の入側における、ス
ラブ2の板幅変動を、計算によって予測し:前記予測計
算結果に基づいてテーブルを作製し、前記テーブルを圧
延パススケジュール演算装置8に記憶させ;ロール開度
修正量演算装置9によって、圧延パススケジュール演算
装置8に記憶されている前記テーブルに基づいて、後述
する計算式Cニア)、 (8) 、 (9)に従って、
1対の幅出しロール5の出側における、スラブのトップ
部及びボトム部における必要幅出し量と、1対の幅出し
ロール5のロール開度修正量とを計算し:そして、ロー
ル開度制御装置10によって、前記ロール開度修正量に
基づいて、1対の幅出しロール5のロール開度を制御し
;力・くして、スラブの板幅を、その熱間粗圧延中に、
所定寸法に精度高く自動制御すると共に、スラブの板幅
の変動を:精度高く自動矯正するのである。
上述した、1対の幅出しロール5の入側における、スラ
ブ2の板幅変動の予測泪慎式は、下記の通りである: ΔBTi=ΔBET i+ΔBi−ΔE)Ti ・
・・・・・・・・・・・(3)但し、上記関係式(3)
j (4) 、 (5)および(6)において、i二
熱間粗圧延機のパスナンバー; ΔBTi:第iパスにおける水平圧下後のスラブのトッ
プ部における板幅方向の幅不足 長さ: ΔBBi :第iパスにおける水平圧下後のスラブボト
ム部の板幅方向の幅不足長さ; ΔBETi:第1パスにおけるスラブ板幅圧下後のスラ
ブトップ部の板幅方向の幅不足長 さ: ΔBEB1 :第iバスにおけるスラブ板幅圧下後のス
ラブボトム部の板幅方向の幅不足長 さ: ΔB :第i パスにおける、水平圧下後のスラi ブのトップ部の板幅方向の幅広がりの 長さ: ΔbBi:第iパスにおける水平圧下後のスラブボトム
部の板幅方向の幅広がり長さ; ΔLTi:第iバスにおける水平圧下後のスラブトップ
部の板長手方向の幅不足長さ; ΔLBi:第1パスにおける水平圧下後のスラブボトム
部の板長手方向の幅不足長さ; ΔLETi二第iパスにおけるスラブ板幅圧下後のスラ
ブトップ部の非定常部における、 トンクボーンの長さ; 北EBi=第1パスにおけるスラブ板幅圧下後のスラブ
ボトム部の非定常部における、 トンクボーンの長さ: Hi−1:第iパスにおける入側のスラブの板厚:B1
−1:第iパスにおける入側のスラブの板幅;ΔBEi
:第iパスにおけるスラブの板幅圧下量;ΔH1:
第1:第iおけるスラブの水モ圧下量;ΔBi:第iパ
スにおける水平圧下によるスラブの定常部の板幅方向の
板幅広がり長 さ; C,<、 ニスラブの鋼種、加熱炉からのスラブの抽出
温度、竪ロール径等により決まる 定数; n1〜n10ニスラブの鋼種、スラブの加熱炉からの抽
出温度等により決壕る定数; αTiニスラブのトップ部の伸び率補正係数:および αBiニスラブのボトム部の伸び率補正係数。
尚、パΔLET i”及びΔLEBi”において、トン
グボーンの非定常部の長さとは、トングボーンの高さが
変動している、スラブのトップ部およびボトム部の長さ
を意味する。
壕だ、ΔBi”において、スラブの定常部の板幅広がり
量とは、スラブトップ部及びボトム部以外の部分の板幅
広がり量のことである。
上述した、1対の幅出しロール5の出側における、スラ
ブのトップ部およびボトム部における必要幅出し量の計
算式と、そして、1対の幅出しロール5のロール開度修
正量の計算式に、下記の通りであるニ スラブトップ部の必要幅出し量′°ΔB c (Ax)
”の言慣式: %式%(7) スラブボトム部の必要幅出し量“ΔBC(tx)”の計
算式: 但し、上記(7) 、 (8)式において、1対の幅出
しロール5の出側におけるスラブの板幅広がす量゛ΔB
c j″は、前述のフィードフォワード制御方法の場合
と同様に、下式によって言慎される。
:no′ ΔB♂=C−ΔHcset ” f (htBtD)1
対の幅出しロール5のロール開度修正量の計算式: 但し、上記関係式(7) 、 (8) 、 (9)式に
おいて(・第6図を参照のこと)、 ΔBcニスラブ定常部の幅出し量; ΔBT:スラブトンプ部の板幅方向の幅不足長さ;ΔB
B=スラムボトム部の板幅方向の幅不足長さ:LT:ス
ラプトンブ部の板長手方向の幅不足長さ: LBニスラブボトム部の板長手方向の幅不足長さ: L ニスラブの長手方向の長さ: txニスラブトップ部の、先端部からの板長手方向の長
さ: nニスラブトップ部及びボトム部の板幅変動を近似する
指数。
圧延パススケジュール演算装置8に記憶させるテーブル
の作成手順は、次の通りである。
即ち、先ず、スラブの鋼種、スラブの種類、スラブの板
幅、および、スラブの幅殺し量などの圧延条件を、例え
ば、次のように区分する。
炭素鋼 、;<5v’cr>鋼種 合金鋼 分塊圧延法に1り製。
分塊材(造、ヤウ、・ スラブの種類 連鋳材。
連続鋳造法に1り製ゎ、い、ブ ) 600聰以上 900rrvn未満 900mm以上1200Wan未満 スラブの板幅 1200mm以上150oWan未満
1500rran以上1800rran未満1800m
m以上2100mm未満 −25m以上 Orrrm未満 スラブの 0mm以上 25mm未満幅殺し量
25Wrrn以上 50m+++未満50mm以
上 75mm未満 上記のように区分された圧延条件に基づいて、テーブル
を作製する。
第2表に、作製したテープルの1例を示す。
次に、パターン演算方式について説明する。
パターン演算方式においては、圧延パススケジュール演
算装置8に記憶されている圧延条件に基き、且つ、前述
した予測計算式(3)力・ら(6)に従って、圧延パス
スケジュール演算装置8により、1対の幅出しロール5
の入側における、スラブ2の板幅変動が予測計算され、
そして、パターン化される。
更に、前記パターン化されたスラブ2の板幅変動に基き
、且つ、前述した計算カフ)および(8)に従って、圧
延パススケジュール演算装置8により、1対の幅出しロ
ール5の出側における、スラブ2のトップ部およびボト
ム部における必要幅出し量が計算され、そして記憶され
る。
次いで、圧延パススケジュール演算装置8に記憶されて
いる。
スラブのトップ部およびボトム部における前記必要幅出
し量に基き、且つ、前述した計算式(9)に従って、ロ
ール開度修正量演算装置9により、1対の幅出しロール
5のロール開度修正量が計算される。
次いで、前記ロール開度修正量に基(・て、ロール開度
制御装置10によって、1対の幅出しロール5のロール
開度が制御され、力・りして、スラブの板幅を、その熱
間圧延中に、湧定寸法に精度高く自動制御すると共に、
スラブの板幅の変動を、精度高く自動矯正するのである
パターン演算方式は、パターン化したスラブの板幅変動
に基づいて、1対の幅出しロール5の出側におけるスラ
ブのトップ部及びボトム部の必要幅出し量を計算するの
で、テーブル方式に比べ、より精度高くスラブの板幅制
御が行なえる。
以上詳述したように、この発明の方法によれば、鋼スト
ラツプの仕上げ幅寸法に応じて、スラブの板幅を、その
熱間粗圧延中に、所定寸法に精度高く、自動的に制御す
ることができると共に、スラブの板幅の変動を、その熱
間圧延中に、精度高く、自動的に矯正することができ、
工業上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、スラブの熱間粗圧延中に発生する、スラブの
板幅の変動の状態を示す図、第2図は、この発明に力・
力・る方法の1態様を示す概略説明図、第3図Aは、こ
の発明において使用される、1つの環状突起を有する水
平幅出しロールの1態様を示す正面図、第3図Bは、こ
の発明において使用される、2つの環状突起を有する水
平幅出しロールの他の態様を示す正面図、第4図は、こ
の発明において使用される、少なくとも1つの環状突起
を有する1対の水平幅出しロールによる、スラブの幅出
し、および、スラブの板幅の矯正の1態様を示す図、第
5図は、この発明において使用される、少なくとも1つ
の環状突起を有する1対の水平幅出しロールによって、
スラブを圧下したときの、スラブの圧下量と幅広がり量
との関係を示すグラフ、第6図は、この発明において使
用される、少なくとも1つの環状突起を有する1対の水
平幅出しロールによる、スラブの幅出し、および、スラ
ブの板幅の矯正の他の態様を示す図である。 図において、1・・・・・・加熱炉、2・・・・・・ス
ラブ、3・・・・・・竪ロール、4・・・・・・水平ロ
ール、4′・・・・・・バンクアンプロール、5・・・
・・・幅出しロール、6・・・・・・熱間仕上圧延機、
T・・・・・・スラブ板幅検出装置、8・・・・・・圧
延パススケジュール演算装置、9・・・・・・ロール開
度修正量演算装置、10・・・・・・ロール開度制御装
置、11・・・・・・環状突起、12・・・・・・熱間
粗圧延機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ少なくとも1本の環状突起を有する、一対
    の水平幅出しロールを、それぞれ1対の堅ロールおよび
    1対の水平ロールを有する、複数基のロールスタンド功
    ・らなる、動量粗圧延機列内に配置し、前記1対の幅出
    しロールの入側における、前記熱間粗圧延機列によって
    熱間粗圧延中の、スラブの板幅変動に基いて、前記1対
    の幅出しロールのロール開度修正量を演算し、そして、
    前記ロール開度修正量に応じて、前記1対の幅出しロー
    ルのロール開度を制御し、力・〈シて、鋼ストリップの
    仕上げ板幅に従って、前記スラブの板幅を、その熱間粗
    圧延中に、所定値に自動的に制御し、そして同時に、前
    記スラブの板幅変動を、その熱間粗圧延中に、矯正する
    ことを特徴とする、熱間粗圧延中におけるスラブの板幅
    の自動制御方法。
JP54020213A 1979-02-24 1979-02-24 熱間粗圧延中におけるスラブの板幅の自動制御方法 Expired JPS5922602B2 (ja)

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GB (1) GB2042389B (ja)

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CA1152189A (en) 1983-08-16
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AU5512980A (en) 1980-09-25
GB2042389A (en) 1980-09-24
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GB2042389B (en) 1982-12-08
DE3006544C2 (de) 1982-11-04

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