JPS59225995A - 感熱転写記録媒体 - Google Patents

感熱転写記録媒体

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JPS59225995A
JPS59225995A JP58100882A JP10088283A JPS59225995A JP S59225995 A JPS59225995 A JP S59225995A JP 58100882 A JP58100882 A JP 58100882A JP 10088283 A JP10088283 A JP 10088283A JP S59225995 A JPS59225995 A JP S59225995A
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heat
dye
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present
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Shigehiro Kitamura
繁寛 北村
Masaki Nakamura
正樹 中村
Tawara Komamura
駒村 大和良
Takao Abe
隆夫 阿部
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Konica Minolta Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38207Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 本発明拡色素を熱転写させて記録シートにカラー画像を
形成できる感熱転写記録方法及び該方法を実施するのに
用いて適切な感熱転写記録媒体に関する。詳しくは、普
通紙等の記録シート上に、高濃度、高解像力、高鮮明性
でかっ色再現性の良好なカラー画像が感度よく得られる
感熱転写記録方法及び感熱転写記録媒体に関する。 〔従来技術〕 近年、サーマルファクシミリやサーマルプリンターの発
達はめざましいものがあり、各方面において広く使用さ
れている。特に、最近は、ディスプレイめカラー化と相
まって、ハードコピーのカラー化が非常に望まれている
。かかるサーマルファクシミリやサーマルプリンターに
おいて用いられる記録媒体としては、通常、支持体上に
熱溶融性物質および着色剤を主成分とする熱転写層をホ
ットメルトコーティングなどによって形成した熱転写型
記録媒体が多(用いられている。かかる記録媒体は、サ
ーマルヘッドなどの加熱体による印字によりハ熱転写層
が印字像の形態で普通紙等の記録シート上に溶融転写し
、記録シート上に所定の印字像を形成させるものである
。 しかしながら、従来熱転写層中に含有される着色剤とし
ては、顔料等の分散系が用いられ、染料にしても、熱溶
融性物質に対して、溶解度のあまり高いものは使用され
ておらす、十分な且つ高い反射濃度の記録を得るには、
必然的に熱転写層の膜厚を厚くする必要があった。とこ
ろ力tカラー印刷の場合には、少なくともイエロー、マ
ゼンタ、シアンの三原色のインクによる印字か必要とな
Cハ従って、1回目に、ある原色のインクで印字された
記録フート上に、異なる原色のインクを重ねて印字する
ケースか生じる。この場合、最初に印字された、ある原
色のインクは、後に印字されたインク(層)を通して披
見される。 そのため、顔料のような隠ぺい力の高い着色剤を用いる
と、三原色のインクを印字する順序によまた、熱溶融性
物質にある程度溶解する染料を用いても、上述したよう
に、色材層を厚(する必要が生じ転写性、感度、解像力
を著しく低下させてしまうという欠点を有し【いた。 また、上記熱溶融性物質を用いる溶融転写型では、所謂
昇華転写型に対し、一般に、記録媒体の生保存性及び得
られた画像の保存安定性に優れる反面、成る一定量以上
の熱エネルギーを与えると着色材が全て転写するため画
像の階調性を得ることが困難であるという欠点もあった
。 〔発明の目的〕 本発明の第1の目的は、上記欠点を排除し、高濃度、高
解像力、高鮮明性でかっ色再現性の良好なカラー画像を
感度よ(得ることができる感熱転写記録方法及び同記録
媒体を提供することである。 本発明の第2の目的は、生保存性に優れた感熱転写記録
媒体を提供することである。 本発明の第3の目的は、保存安定性に優れたカラー画像
が得られる感熱転写記録方法及び同記録媒体を提供する
ことである。 〔発明の要旨〕 上記目的を達成する本発明の感熱転写記録方法は、感熱
転写記録媒体の色材層塗設面側と配録シートとを重ね合
わせ、該記録媒体に記録すべき画像情報に応じて熱エネ
ルギーを与え、該記録シートにバラスト化色素による画
像を形成する転写工程を少なくとも1回行な5ことを特
徴とする。 上記目的を達成する本発明の感熱転写記録媒体は、支持
体上に、バラスト基を有する/くラスト化色素を含有す
る色材層を少なくとも1屑布することを特徴とする。こ
の場合、色材層か熱溶融性物質を含有することが好まし
い。 また、上記目的を達成する本発明の感熱転写記録媒体は
、支持体上に、バラスト基を有する/2ラスト化色素を
含有する色@層を少なくとも1Iilと、熱溶融性物質
を含有する熱溶融性転写層を少なくとも1屑布すること
を特徴とする。 〔発明の構成〕 本発明に用いられるバラスト化色素とは、アゾ色素、ア
ゾメチン色素、アントラキノン色素、ナフトキノン色素
、ステリン色素、キノ7タロ色素、フタロシアニン色素
等の色素(常温で固体又は半固体であって加熱によって
移行性になるもので非昇華ないし非気化性のものがよい
ψ母核に、少なくとも1つのバラスト基を有する色素で
あり、融点300℃以下のものが好ましく、250℃以
下のものが特に好ましい。 本発明のバラスト基は熱溶融性化合物に溶解性の高い基
でアルキル基、シクロアル中ル基、アラルキル基、アル
コキシ基、アルキルスルホニルアミノ基、アルキルスル
ホニル基、ヒドロキシアルキル基、シアノアルキル基、
アルコキシカルボニルアルキル基、アルコキシアルキル
基、アルキルチオ基等の炭素数6以上のアルキル基又は
アルキレン基を有する基である。特に分子中に炭素数6
以上のアルキル基を少な(とも1個有するバラスト基が
好ましい。 次に本発明に用いられるバラスト化色素の構造例を色別
に挙げるが、本発明はこれらに限定されない。 〔バラスト化色素構造例〕 (イエロー) NQ マゼンタ) 0几1 B。 2R3 H (シアン) R30HONu−IR2 0□N   ONHR2 00 RI     R2 0H R・lR2 H フルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルコ
キシ基、アリールオキシ基、アリール基、7シルアミノ
基、7シル基、シアノ基、水Va、フルキルスルホニル
7ミノ基、アリールスルボニル7ミノ基、アルキルスル
ホニル基、ヒト−キシフルキル基、シアノフルキル基、
アルコキシカルボニルフルキル基、フルコキシアルキル
基、アリールオキシアルキル基、ニトロ基、ハロゲン、
スルファモイル基、N−a換スルファモイル基、カルバ
モイル基、N−ft換カルバモイル基、アリールオキシ
アルキル基、アミノ基、置換7ミノ基、フルキルチオ基
の中から選ばれた置換基であって、R1−R6の少なく
とも1つは炭素数6以上の直鎖または、分岐のアルキル
基またはアルキレン基を持つ置換基である。 本発明に用いられるバラスト化色素の具体的化合物例を
以下に示す。しかし、本発明に用いられるバラスト化色
素はこれらに限定されない。 〔バラスト化色素例〕 Q) 1l SO2NH2,2H2゜ (3) 802NH,06H13 HO01B H37 CH3 (9) ”             5o2NHO,。H2S
(ト) 18H3S−OH−OH2 1 CH3 NHOOO□5)(3□ (イ) 0  0H ONH3 シυ NO□ CH3NHO0H (1) 08H□70ONHOH3 本発明の感熱転写記録方法を実施するのに用いて適切な
感熱転写記録媒体は、囚支持体上にバラスト化色素を含
有する色材層を少なくとも1屑布する記録媒体、■支持
体よにバラスト化色素及び熱溶融性物質を含有す′る色
材層を少なくとも1屑布する記録媒体、口支持体上にバ
ラスト化色素を含有する色材層と、熱溶融性物質を含有
する熱溶融性転写層とを少なくとも各1屑布する記録媒
体、の3つの形態に大別されるが、記録媒体間は、本発
明の目的を達成するには熱溶融性物質を含有する受像層
を有する記録シートと組合せて用する必要がある。この
ため、普通紙等に転写画像を得るには上記記録媒体0」
又は0を用いる。 次に、該記録媒体間について説明する。 本発明のバラスト化色素および熱溶融性物質を含有する
熱転写性色材層は単に1層のみ支持体上に設けられても
よいし、第1の熱転写性色材層の上にじかに又は中間層
を介して、第2以上の複数の層を設(することもできる
。その際、それぞれの熱転写性色材層に用いられるバラ
スト化色素の色はその色調が同じであっても、異なって
いてもよい。また必要に応じて、バラスト化色素でない
通常の色素を用いることもできる。さらに、同じ熱転写
性色材層中に色調が同等の色素を2以上併用してもよく
、この場合、少なくとも1つが本発明のバラスト化色素
であればよい。 さらにオーバーコート層を設(することも任意である。 中間層、オーバーコート層には、後述の熱溶融性物質、
結着剤としても使用できるポリマー等を含有させること
ができる。 本発明の記録媒休日に用いられるバラスト化色素は、後
述の熱溶融性物質のホットメルト物にじかに溶解して塗
布してもよいし、水あるいは7セトン、酢酸エチル、ト
ルエン等の低沸点溶媒に熱溶融性物質等とともに溶解又
は分散して塗布してもよいし、さらに高沸点溶媒でプロ
テクトされた状態で塗布されてもよい。 本発明に用いられる高沸点溶媒は沸点150c以上の溶
媒で、米国特許第2,322,027号、同第2,80
1,170号、同第2,801,171号明細書等に記
載の高沸点溶媒を用いることができる。 好ましいものとして、フタル酸ジプチル、フタル酸ジオ
クチル、リン酸トリクレジル、ジエチルラウリルアミド
等を挙げることができる。 本発明に用いられる熱溶融性物質は低融点即ち35〜2
00℃の融点を有する化合物で、通常、無色又は白色の
化合物が好ましい。 本発明に用いられる熱溶融性物質としては、例えばカル
ナバロウ、密ロウ、固形パラフィン及びカソデリラワッ
クス等のワックス類;ステアリン酸及びベヘン酸等の高
級脂肪酸;セチルアルコール、キシリトール等のアルコ
ール類;アセトアミド、ベンゾアミド及びステアリルア
ミド等のアミド類;フェニルウレア及びジエチルウレア
等の尿素類等が挙げられる。 本発明の感熱転写記録媒体叩け、単に支持体上にバラス
ト化色素と熱溶融性物質からなる熱転写性色層を前述し
たようにホットメルト塗布、あるいは水、アセトン、酢
酸エチル、トルエン等の低沸点溶媒を塗布溶媒として用
いて塗布することKよって得られる。 前記熱転写性色材層には、さらに、シリコン樹脂、フッ
素樹脂、シェラツク剤などの剥離性にすぐれた物質や、
柔軟剤、あるいは改質剤としてポリマーおよび界面活性
剤等を加えることができる。 本発明に用いられるポリマーは親水性ポリマー、疎水性
ポリマーのいずれでも用いることができる。 親水性ポリマーとしては、透明か半透明の親水性コロイ
ドが代表的であり、例えばゼラチン、ゼラチン誘導体、
セルロース誘導体、カゼイン等のタンパク質、デンプン
等の多糖類等の天然物および天然物誘導体、ポリビニル
ピロリドン、アクリルアミド重合体等の水溶性ポリビニ
ル化合物のような合成水溶性ポリマー、さらに、ビニル
系、ポリウレタン系のポリマーラテックスが挙げられる
。 疎水性ポリマーとしては透明のものか好ましく、米国特
許第3,142,586号、同第3,143,386号
、同第3,062,674号、同第3,220,844
号、同第3.287.289号、同第3,411,91
1号に記載の合成ポリマーを例として挙げることができ
る。好ましいポリマーとしてはポリビニルブチラール、
ポリアクリルアミド、セルロースアセテートブチレート
、セルロースアセテートフタレート、エチルセルロース
、セルロースアセテート、ポリビニルビルリドン、ポリ
スチレン、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニルコ
ポリマー、塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸−ター
ポリマー、ポリビニルアルコール、デキストリン、アル
ギン酸ナトリウム、ポリメチルメタクリレート、ポリイ
ソブチレン等力1挙げられる。 本発明に用いられる界面活性剤は、7ニオン系、カチオ
ン系、ノニオン系、両性界面活性剤のいずれでも用いる
ことができる。好ましい活性剤としては、オレイン酸ナ
トリウム、ラウリン酸ナトリウム等の脂肪酸アルカリ金
属塩、ドデシル硫酸ナトリウム、オクタデシル硫酸ナト
リウム等のアルキル硫酸塩、ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、ジ(2−エチルヘキシル)スルホコノ\
り酸塩等のスルホン酸塩、ポリオキシエチレンドデシル
エーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル等のポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンノニルフェノールエーテル、ポ・リオキシエチレンオ
クチルフェノールエーテル等のポリオキシエチレンアル
キルアリールエーテルが挙げられる。 本発明に用いられる支持体としては耐熱強度を有し、平
滑性の高い支持体が望ましい。本発明に用いられる支持
体としては例えば普通紙、合成紙、ラミネート紙、コン
デンサー紙などの紙類、ポリスチレン、ポリエステル、
ポリプロピレン、ポリイミドなどの樹脂フィルム及び紙
−樹脂フィルム複合体などがいずれも好適に使用される
。 また、支持体の裏側には、耐熱強度を向上させるために
裏引き層を設けることができる。 支持体、裏引き層を含めた厚さは、良好な熱伝導性を得
る上で、通常60μm以下であることが好ましい。 本発明のバラスト化色素は、単独で用いても併用でもよ
い。即ち、同じ色材層に色調の同じバラスト化色素を2
以上併用してもよい。本発明の感熱転写記録媒体に2以
上の色材層を設ける場合、各色材層に含有せしめるバラ
スト化色素の色調側順序は限定されない。例えば、支持
体に近い順に、例えば、イエロー、マゼンタ、シアンと
積ねること、シアン、イエロー、マゼンタと積ねること
、マゼンタ、シアン、イエローと重ねることの様に、色
素含有の色材層を塗設すればよく、この場合、本発明に
おいては少な(とも1層の色材層に本発明のバラスト化
色素を用いればよいが、全ての色材層に本発明のバラス
ト化色素を含有せしめることが好ましい。このような多
色カラー用とする場合、各色材層は隣接している必要は
なく、中間層等を介して塗設されてもよい。本発明法は
、感熱転写記録媒体が上記のように多層構成の色材層を
有して成る場合、本発明のバラスト化色素による画像転
写工程を2回以上行なってもよい。例えばイエロー、マ
ゼンタ、シアンの各色素によル画像転写工程を個別に行
なうことができる。この場合、各画像転写工程は、イエ
ロー、マゼンタ、シアンの各色素に応じて加熱温度を異
ならせることができる。 次に前記記録媒体間について説明する。かかる記録媒体
間の色材層は熱溶融性物質を含有せず、このため色素の
熱転写性を得るため、熱溶融性物質を含有する受像層を
有する記録シートと組合せて用いられる点で、前記記録
媒休日とは異なる。 次に前記記録媒体0について説明する。 本発明の記録媒体0における色材層は熱エネルギーを加
えても、層全体が実質的に記録紙側に転写することがな
い点において、前記記録媒体間における色材層と異なり
、前記バラスト化色素の他に結着剤を含有することか好
ましい。 本発明に用いられる結着剤としては、前記記録媒休日で
挙げたポリマーの例がある。好ましい結着剤の例も前記
記録媒体間における好ましいポリマー例がある。 本発明の記録媒体0の色材層には、必要に応じて、さら
に熱溶融性物質や界面活性剤を加えることができる。こ
の熱溶融性物質及び界面活性剤の例は前記記録媒体間で
挙げたものがある。 本発明の記録媒休日におげろ色相層はバラスト化色素、
結着剤および他の添加剤を、水あるいはアセトン、酢酸
エチル等の低沸点有機溶媒に溶解又は分散させて、支持
体上に塗布されて形成されるが、バラスト化色素は高沸
点溶媒で、プロテクトされていることが好ましい。この
プロテクト分散に用いる高沸点有機溶媒の例も前述した
通りである。 本発明の記録媒体0に用いられる熱溶融性転写層は、熱
エネルギーに応じて移動してくる色素とともに記録紙に
転写する層であり、主として、熱溶融性物質から成る。 本発明に用いられる熱溶融性物質については前述した通
りである。 本発明の熱溶融性転写層は、さらに、シリコン樹脂、フ
ッ素樹脂、シェラツク剤などの剥離性にすぐれた物質や
、柔軟剤として、前記ポリマーおよび界面活性剤等を加
えることができる。又、必要に応じて色材層に含有され
るバラスト化色素と同系色あるいは異系色の色素や顔料
を含有させることができる。ここで用いられる色素は、
バラ灸ト化色素である必要はなく、一般に用いられる色
素を用いることができる。 本発明の記録媒体0における色材層および熱溶融性転写
層には記録感度、最大濃度、75w調性を向上するため
に、いわゆる熱溶剤を加えることができる。有用な熱溶
剤としては、アセトアミド、サクシンイミド、エチルカ
ルバメート、ウレア、メチルスルホンアミド、メチルス
ルフィニルメタン、テトラヒドロチオフェン−1,1−
ジオキサイド、1.10−デカンジオール、アニス酸メ
チル、スペリン酸ビフェニル、安息香酸フェニル、1.
4−シクロヘキサンジオール、1.4−ジヒドロキシメ
チルシフ−ヘキサン等が挙げられる。 本発明におげろ熱溶融性転写層は、支持体を基準にして
色材層よりも上方側に設けられても、下方側に設けられ
て−もよいし、および両側に設けられてもよいが、熱転
写時に熱移行性色素を受容し、記録シートに転写される
ものであるため、色埜層よりも上方側に設けられること
が好ましい。該熱溶融性転写層は、熱転写時に記録シー
トに転写するのと共に、又は転写後に熱移行性色素を受
容してもよい。 本発明の感熱転写記録媒体は、支持体上に色材層を塗布
し、その上に熱溶融性転写層を水あるいは7セトン、酢
酸エチル、トル三ノ等の低沸点有機溶媒を塗布溶媒とし
て塗布することによって得ることができるが、必要に応
じて、色材層と熱溶融性転写層の間に中間層を設(すて
もよい。中間層としては、前述の結着剤や、熱溶融性物
質を用いることができる。さらに、オーバーコート層を
設けることも任意である。 前記支持体については前述した通りであり、該支持体上
には、前記色材層との膜付きをよ(するために下引き層
を設けることができる。好ましい下引き層としては、例
えばスチレン−7クリレ一ト系共重合体、アルキルアク
リレート−ヒドロキシアルキルメタアクリレート系共重
合体等、写真業界で公知の下引き剤を誉げることができ
る。この点については記録媒体囚、叩にも言える。 本発明に用いられる構成層は各々、種々の添加剤を含有
していてもよい。例えば、色調調整剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤等が任意の構成層に添加されてもよい。 上記のように作成された本発明の感熱転写記録方法囚、
(6)、回の各々の層は、厚さ1〜20μm程度とする
ことが、良好な画像を得るために望ましく、より好まし
くは1層が15μm以下、特に好ましくは2μm〜8μ
m程度である。 なお、本発明に用いられる色材層に含有されるバラスト
化色素の使用量は限定的ではな(記録の際の加熱温度や
時間、或いは記録シートの用途や種類等に応じて、記録
シートに堅牢な色素、と(にバラスト化色素による画像
が得られるように、試行作業の結果、求めればよい。 次に、本発明の感熱転写記録方法について、前記本発明
の記録媒体を用いた場合を例にして以下に述べる。しか
し、本発明法に用いられる記録媒体および記録シートは
これらに限定されない。 まず、支持体及び色材層だけから構成される装熱転写記
録媒体031を用いた場合について述べる。 記録シートとの積重の下にある感熱転写記録媒体(8)
に、サーマルヘッド、サーマルペン等によって、記録す
べき画像情報に応じて支持体側(及び/又は記録シート
側)からエネルギーを与えると、一定値以上の熱エネル
ギーでバラスト化色素は熱溶融性物質と共にエネルギー
量に応じて記録シートに転写される。この色素は昇華や
気化等に起因する熱移動を起こさない。従って、記録シ
ートに形成された色素画像の保存安定性を向上させる。 なお、記録媒体間を用いた場合も同様で、色材層中のバ
ラスト化色素が、加熱溶融状態の記録シート側の受像層
に転写され、色素画像を形成する。 次に、色材層と共に熱溶融性転写層を有する記録媒体0
を用いた場合について述べる。感熱転写記録媒体側に画
像の情報に応じて支持体側(及び/又は記録シート側)
からエネルギーを与えると、一定値以上の熱エネルギー
でバラスト化色素はエネルギー量に応じて移動し、これ
と同時に又は前・後して熱溶融性転写層は一定のエネル
ギーな与えられることによって記録シートに転写され、
記録シート上でバラスト化色素による画像が得られる。 この場合、熱溶融性物質に対するバラスト化色素の溶解
、溶融ないし分散量が熱エネルギー量に応じて異なるの
で多階調性のカラー画像が得られる。 〔実施例〕 以下に本発明の好ましい実施例を示すが、本発明はこの
実施例に限定されるものではない。 先ず、本発明の感熱転写記録媒体として支持体と色材層
だけから構成されているものを用いた場合について説明
する。 実施例工 15%カルナバワックス水分散液som、f!と下記色
素〔1〕〜〔10〕を各10 mm6皓む塗布液を厚さ
6μmのポリエステルテレフタレートフィルム上に乾燥
後の膜厚が1μmになるように塗布した。得られた試料
(臘1〜10)10種を各々普通紙に重ねたのち、感熱
プリンタにて転写記録して、記録像の濃度(Dmax 
)を測定した。結果を表−1に示す。 色素〔1〕 〔2〕 0□HIXC2H5 (8〕 0
〔9〕 〔10〕 表−1 表−1に示される結果から明らかなように、本発明のバ
ラスト化色素は、バラスト基を有しない色素に比べて高
濃度の画像が得られることがわかる。 なお、比較の試料N[L2.5及び8は、本発明の試料
3.6及び9から得られる画像と同じ濃度を得るために
は色材層の膜厚が2〜3μm必要であった。 次に本発明の試料Nα346、’9及び10を60℃の
温度で1週間放置した、後、上記と同じ方法で普通紙上
に転写させ、本発明の記録媒体の生保存性を実験したと
ころ、各濃度(Dmax )の低下はみられなかった。 次に同様にして得られた転写画像を6000Wのキセノ
ンランプで48時間照射しく画像面上の照度は6000
ルツクス)、露光前と露光後においてλmaxにより光
学反射濃度(露光前D=、露光後D2 )を測定し、D
2/n: X 100%を残存率とし、耐光性(画像の
保存安定性)を実験したところ、本発明の試料Na3,
6,9及び10はいずれも98%以上の残存率であった
。 次に、本発明の記録媒体の前記0タイプを用いた場合に
ついて説明する。 実施例2 下引き層の設けられた厚さ6μmのポリエステルフィル
ム上にまず、下記組成囚の組成物を、乾燥膜厚が1μm
となるように塗布し、乾燥後さらにその上に下記組成(
B)の組成物を、乾燥膜厚が3μmとなるように重層塗
設して乾燥し、本発明の感熱転写記録媒体(イ)を得た
。 組成物量   組 成       重量部組成物(1
3)    組 成       重量部得られた感熱
転写記録媒体(イ)を普通紙に重ね、感熱プリンターを
用いて、加熱ヘッドに加えるパルス電圧の印加時間を変
化させて転写記録した所。 与えた熱エネルギー量に応じて普通紙へ転写した色素量
が異なり、階調性のあるイエーーの画像が得られた。な
お、記録像の最高光学反射濃度(D+nax)は1.5
3であった。 実施例3 実施例2と同様にして厚さ10μmのコンデンサー紙上
に下記組成(0および■の組成物を重層伸設して、本発
明の感熱転写記録媒体(ロ)を得た。 組成物(Q   組 成       重量部組成物鋤
   組 成       重量部得られた感熱転写記
録媒体(、)を用いて、実施例2と同様に普通紙に転写
記録したところ、良好な階調を有するシアンの記録像が
得られた。なお、記録像の最高光学反射濃度(Dmax
)は1.67であった。 実施例4 米国特許第2,322,027号に記載の方法で分散し
た下記組成(6)の組成物100rK、下記組成■の水
性ワックスエマルジョン20fを加えて、下引き層を設
けた6μmのポリエチレンテレフタレート上に塗設し、
さらに下記組成0の水性ワックスエマルジョンを重層塗
設して、本発明の感熱転写記録媒体(ハ)を得た。 組成物(6)   組 成       重量部水性ワ
ックスエマルジョン(ト) 組 成        重量部 水性ワンクスエマルジョン((1 組 成        重量部 得られた感熱転写記録媒体(→を用いて、実施例2と同
様に普通紙に転写記録したところ、良好な階調を有する
マゼンタの記録像が得られた。なお、記録像の最高光学
反射濃度(1)rrlax)は1.68であった。 次に、本発明の試料(イ)、(ロ)及び(ハ)を60’
Cの温度下で1辺間放置したのち、上記と同じ方法で普
通紙上に熱転写させ、本発明の記録媒体の生保存性を実
験したところ、各転写像の階調特性は放置前に熱転写し
たものと変わりなかった。 比較例1 実施例4においてバラスト化色素例a<の替りに8um
iplast Blue −3R(住友化学工業社製)
を用いた他はすべて実施例4と同様な試料を作成して、
普通紙に転写記録した所、得られた青色記録像に階調は
わずかに認められたが、最高光学反射濃度(Dmax 
)は1.09と低いものであった。 比較例2 実施例4においてバラスト化色素例α呻の替りに下記構
造式の色素を用いた他はすべて実施例4と同様な実験を
行なったところ、得られたマゼンタ記録像に階調線わず
かに認められたが、最高光学反射濃度(Dmax )は
0.98と低いものであった。 次に、本発明の記録媒体の前記囚タイプを用いた場合を
説明する。 実施例5 実施例1における本発明の試料風3において、15%・
カルナバワックス水分散液の代わりに3%ゼラチン水溶
液を用い、色素(3)を7タル酸ジプチルによってプロ
テクト分散した塗布液を用いたことのみ異ならせて、本
発明の感熱転写記録媒体(→を得だ。 一方、普通紙上に15%・カルナバワックス水分散液を
乾燥膜厚2μmになるように塗布して記録シートを得た
。 記録媒体に)と該記録シートを各塗布面を重ね合わせ、
実施例1と同じ(転写記録したところ、最高光学反射濃
度(Dmax ) 1.55のイエロー画像が得られた
。 以上、本発明の好ましい実施例について、即ちザーマル
ヘッドまたはサーブルプレートの発熱体を当てて加熱し
、感熱転写媒体より普通紙上へバラスト化色素を転写記
録させる場合について説明したが、これに限定されず、
例えば支持体側からヘリウム−ネオンレーザ−1炭酸ガ
スレーザー、YAGレーザー等のレーザー光を照射し、
感熱転写記録媒体に熱エネルギーを与え、バラスト化色
素を転写させ画像を形成させてもよい。 特許出願人  小西六写真工業株式会社代理人 弁理士
  坂  口  信  昭(ほか1名)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  感熱転写記録媒体の色材層塗設面側と記録シ
    ートとを重ね合わせ、該記録媒体に記録すべき画像情報
    に応じて熱エネルギーを与え、該記録シートにバラスト
    化色素による画像を形成する転写工程を少なくとも1回
    行なうことを特徴とする感熱転写記録方法。
  2. (2)  支持体上に、バラスト基を有するバラスト化
    色素を含有する色材層を少な(とも1屑布することを特
    徴とする感熱転写記録媒体。
  3. (3)色材層が熱溶融性物質を含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の感熱転写記録媒体。
  4. (4)支持体上に、バラスト基を有するバラスト化色素
    を含有する色材層を少なくとも1層と、熱溶融性物質を
    含有する熱溶融性転写層を少な(とも1屑布することを
    特徴とする感熱転写記録媒体。
JP58100882A 1983-06-08 1983-06-08 感熱転写記録媒体 Granted JPS59225995A (ja)

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