JPS5922546B2 - 自動ミシンのプログラム装置 - Google Patents

自動ミシンのプログラム装置

Info

Publication number
JPS5922546B2
JPS5922546B2 JP52070070A JP7007077A JPS5922546B2 JP S5922546 B2 JPS5922546 B2 JP S5922546B2 JP 52070070 A JP52070070 A JP 52070070A JP 7007077 A JP7007077 A JP 7007077A JP S5922546 B2 JPS5922546 B2 JP S5922546B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
data
sewing machine
code
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52070070A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS544649A (en
Inventor
浩哉 木村
真次 町
鷹男 真鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP52070070A priority Critical patent/JPS5922546B2/ja
Priority to US05/913,022 priority patent/US4190007A/en
Priority to GB7826572A priority patent/GB2000332B/en
Priority to DE2825826A priority patent/DE2825826C2/de
Publication of JPS544649A publication Critical patent/JPS544649A/ja
Publication of JPS5922546B2 publication Critical patent/JPS5922546B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
    • G05B19/4202Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model
    • G05B19/4205Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model in which a drawing is traced or scanned and corresponding data recorded
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B21/00Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35264Reread same data
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35287Verify, check program by drawing, display part, testpiece

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動ミシンのプログラム装置に係り特にマイク
ロコンピュータシステムを構成してなる縫製パターンプ
ログラム装置に関する。
ワイシャツのエリ、カフスなどの縫製パターンに関する
移動データ、シーケンスデータをFROMなどのランダ
ムアクセスメモリに予じめ記憶しておいて縫製の際同メ
モリを自動縫製機の制御装置にセットし縫製を行うよう
にした自動ミシンはすでに提案されている。
(特願昭52−19998号名称「プロファイル縫製方
法および同方法を用いた自動ミシン」参照) 又本出願人は上記特願昭52−19998号の制御装置
をマイクロコンピュータ化すると共にプログラムされた
FROM又はRAMを利用してミシンテーブル上で布押
え板の溝、穴加工などを切削工具を用いて行うシステム
を提案した。
(特願昭52−43803号名称「自動ミシン」)ここ
で上記布押え板は文字通り、縫製の際縫い合わされる布
を両側からクランプするプレート状部材であってミシン
テーブル上でX、Y方向に間欠的に移動される部材をい
う。
上記特願昭52−43803号によればミシンテーブル
上で■縫製作業の外に■プログラミングの作業および■
布押え板の加工が出来るものである。
しかしながら上述の■、■、■の3つの機能を備えるよ
うにした自動ミシンは比較的高価であること、又ミシン
テーブル上でプログラム作業や布押え板の加工を行うこ
とが自動ミシンの使用効率を下げるという観点から自動
ミシンの稼動内容としては縫製作業のみを専ら行わせよ
うとする考え方が縫製業者の要求となっている。
この考え方を更に具体的に分析してみると次のようであ
る。
(イ) ミシンテーブル上で布押え板の加工をすること
により切削屑などの処理という課題が生じる。
(ロ) プログラム装置と自動ミシンをセットで購入し
てもプログラムに要する時間と縫製に要する時間とでは
縫製の時間が圧倒的に多く従ってプログラム装置を縫製
業者が個々に持つことのメリットが少い。
←→ 上述した自動ミシンの縫製時の単位パルス当りの
移動量は1パルスで0.2mmとなっており布押え板の
溝加工の際低速送りにしたとしても1パルス当りの移動
量は0.2 mmで変化せず間欠送りのため溝切削時の
状態を観際すると布押え板にとって好ましくない変形が
生ずる。
とくに縫製の仕上りをよくする必要から溝の幅の狭い布
押え板を加工しようとすると工具(エンドミル)径も細
くしなければならないので0.2mmずつの間欠的な切
込み送りを行うことは同工具を破損させる恐れがある。
に)又自動ミシンに工具を取付けて布押え板の加工を行
いFROMへのプログラム作業そのものは別のところで
行うようにすることも可能であるが、縫製業者としては
プログラムされたFROMと形状加工された布押え板と
をセットにして一緒に供給されること即ち縫製作業のみ
に専念することを志向している。
本発明は上述した分析結果にもとづいて自動ミシンに対
して、プログラム装置を独立な装置として構成し、同プ
ログラム装置上で布押え板の加工を行えるようにした新
規なプログラム装置を提供せんとするものである。
このようなプログラム装置をフル稼動することによって
士数台以上の自動ミシンに必要なプログラムされたFR
OMと布押え板を供給できるようになり業者は縫製作業
に専念することが可能となるのである。
以下本発明実施例を図面により説明する。
第1図はプログラム装置の正面概観図、第2図は第1図
右側面図、第3図は第1図の平面図である。
第1図乃至第3図において垂直フレーム101上端には
テーブル台102が塔載されており更に同テーブル台1
02上にプログラムテーブル103が載置固定されてい
る。
前記テーブル台102の下方にはパルスモータの駆動ユ
ニット104およびX軸パルスモータ105が垂架され
ている。
更にテーブル台102下方中央部には取付台106が固
定され同取付台106の左側面にはシリンダ107と同
シリンダ107のピストンによって上下動される空気式
回転工具108が配設され同工具108先端にエンドミ
ル109(第2図、第3図)がセットされている。
110はプログラムテーブル1030手前側に取付けら
れたジョイスティックである。
プログラムテーブル103上の後方にはプログラムパネ
ルユニット111が配置されその前方にはテーブル10
3面より少し上方位置をY方向に移動するYテーブル1
12が配設されその左端にはX軸パルスモータ113が
塔載されている。
又前記パネルユニット111の中央下部には第14図で
その詳細が示されるところの布押え板の抑圧手段114
が取付けられている。
115は中央に十字線を形成した拡大鏡116を設けた
指針体であって第3図に示すようにYテーブル112内
をX方向に移動する移動体117のチャック機構118
によって着脱されるようになっている。
119は指針体115に取付けられたプロット用具で上
方より押圧することによってプログラムテーブル103
上に点を描くものである。
前記Yテーブル112は第1、第3図に示されるように
その左端部がY方向の案内軸120によって案内される
ようになっており右端部には取付板122に設けられた
ローラ121がプログラムテーブル103上を転動する
ようになっている。
124はYテーブル左端下部に取付けられた軸受体であ
って両端にボールブツシュ123を設は前記案内軸12
0と嵌合されている。
第1図に示すように前記軸受体124には下方に延設し
た取付板125が設けられ同様な取付板122がYテー
ブル112右端にも取付けられている。
これら取付板122,125の下部には第3図に示す索
条126が締結されるためのバネ座金、締付ナツト等を
含む締結手段132が取付けられている。
(第4図イ132,126参照)従って第3図に示され
る如くX軸パルスモータ105の回動によってプーリ1
27が矢印十Yの方へ回動されるとYテーブル112に
固定されている前記取付板122,125はプーリ12
8゜129.130,131および索条126からなる
駆動機構によって+Yの方へ駆動されるようになってい
る。
(−Y方向も同様)第4図イは第3図I−I線断面図の
詳細である。
同図イにおいてYテーブル112は凹型の底板133が
軸受体124、取付板122の上面に塔載されている。
134はカバー135を支える支柱である。
136は近接スイッチで移動体117の移動限に達した
とき信号を発する。
同様に(図示しないが)Y方向の移動限にも近接スイッ
チが配接されている。
一方X軸パルスモータ113の出力軸には小歯車137
が取付けられ同歯車137はバックラッシュ除去用に配
設した2枚の歯車138と噛合い更に同歯車138と一
体に回動するプーリ体139が軸140に対し回転自在
に配設されている。
141はプーリ体139および右端のプーリ体142の
間に配設されたX軸周の索条である。
移動体117の底部には第4図口に示すように底板13
3の両側壁内側に形成したV溝143内を転動するロー
ラ144が4個備えられており又その上面には前記索条
141を移動体117に固定する上下の締結板145が
設げられネジ146を回わすことによって締結する。
尚第1図の153はフートスイッチで後述する如くプロ
グラム作業のときに用いる。
第4図口は同図イの■−■線断面を示しており移動体1
17の前面に取付けた取付板147にはZ矢視の図イに
示ス如<レバー148、リンク149、摺動部材150
スプリング151からなるトグル機構が形成されている
152はチャック機構118の一側を構成する左先端が
テーパーに形成された部材で各部材152,150の先
端は第1図に示すように指針体115に設けた対応する
部材に押圧入されチャックされるようになっている。
尚第4図イの移動体117のX方向の移動に関して、X
軸パルスモータ113が1パルス与えられることによっ
て回転する歯車137のピッチ円上の周長(δ/ pu
lse )が移動体117のX方向移動量δXと等しく
なるようプーリー休139の索条141巻付は直径が歯
車138のピッチ円直径と等しくなっている。
この場合前記δ/pulseは0.2mrnになるよう
に構成されることによって本発明のプログラム装置でプ
ログラムされたPROM内のパルス数が自動ミシン上で
1パルス0.2mmの移動を実現させるようになってい
る。
又後述するようにX軸パルスモータ113への1パルス
によって移動体117の移動量δXを前記自動ミシン上
での1パルス分の移動量(0,2mm)に比し小さくし
たい場合(例えばδx=0.05mm)には歯車ない。
又はパルスモータ113の分解能の小さいものを使用す
ることが必要である。
(以上のことはY軸移動に関しても同様である)第5図
は第3図の指針体115の拡大鏡116の詳細である。
同図で十字線LX、LYの交点Qがプログラムテーブル
103上の縫製曲線PTRN上の印づげ位置Pi、Pj
(針落ち位置)と一致すべく位置合わせを行わせる。
その場合指針体115従って交点Qはジョイスティック
110の操縦桿の操作によって移動するが最終的な位置
合わせの作業を容易にするため交点Qの近傍に格子状の
線分を形成し各格子の間隔は自動ミシン上での1パルス
分の移動量(0,2im)に対応している。
同図では印づゆ位置Pjをまず格子領域に入るよう荒い
位置決めを行い更に同図の状態から指針体115(拡大
鏡116)を+Xの方へ2パルス、−Yの方へ1パルス
移動指令を与えると交点Qは点Pjと最も接近した状態
となりこのときのQの座標値がメモリされるわけである
第6図はカフス部の縫製パターン曲線を示す。
同パターンは左右対称であってしかも中央部の長さL(
d3→d3′)の各種のサイズが要求される。
今上記サイズ変化の種類を6種類としその各長さくの半
分をd3・d4゜d3・d41.d3・d4−2.d3
・d4−3、d3・d4−4.d3・d4−5で示す。
直線部分である点d1とd2の間にはdi 、d2も含
めて34回の針落ちがありd2とd3の間は図示の如(
7回の針落ち、d3とd4(直線部分)の間は縫いピッ
チL6mmで61回とL8mmで3回の計64回、d4
とd4−1はL6mmを2回、18mmを1回の計3回
、以下同様な縫いパターンで点d4−5までに到る。
(この縫製データの詳細は第15図に示される)第7図
イは第6図に示す如くカフスを縫製するためにカフス部
用に裁断された布材をクランプする布押え板161の平
面図である。
同図では上下2枚の板材162,163が丁番164に
より下方より開くように構成されている。
165ば角上フレームで上側の板材162に取付けられ
ておりその両端部側面には第3図で示すような移動体1
17のチャック機構118に押圧係止される係止部材1
66が取付けられ指針体115と同様に着脱されるよう
になっている。
上下の板材162,163には縫製パターンに沿った針
落ち用の溝形状167が形成されている。
(溝内の点線は縫製パターン)今、溝形状167の中央
部は前記6種の縫製パターンのうち最小の長さのものd
3・d4に対応したものとなっているとする。
2点鎖線の部分168はカフス部用に裁断された布材で
あって板材162,163の間に挟着される。
下の板材163の穴位置R1゜R2、R3、R4、R4
’、 R3’、 R2’、 R1’に対応する穴のとこ
ろにはピンが埋込まれており図示の如く布材168¥下
の板材163上に位置設定するに便ならしめている。
加工原点MGの穴は自動ミシンのテーブル上でミシン針
が縫製始点d1の直上に位置付けされるためのピン用穴
であってそのときの状態を第7図口に示す。
又PGはプログラム原点を意味する。
d4又はMlは溝形状の中央部位置を示しRは穴位置R
1,R2,R3゜R4とR4’、 R3’、 R2’、
R1’の対称線位置を示す。
尚溝形状167、点MG、R1〜R1’の穴加工用プロ
グラムを第15図に示す。
第8図はFROMの出力ビットを説明するもので本実施
例では3個のFROMl 、2,3を用いる。
各PROM1 、2 、3&’!f司じ8ビツトのアド
レス信号によって出力信号が読み出されるようになって
おりFROM・1にはD11〜D14に対応して制御の
種類(INDEX OF C0NTR0L)、D1
5.D16に対応してミシンコントロール、同様にD1
7は移動の向きを示すX符号、D18はX軸移動量の第
4ビツト目がそれぞれ定義されている。
同様にしてPROM2にはD21〜D23がX軸移動量
の残る3ビツト、D24がX符号、D25〜D28の4
ビツトはX軸移動量、FROM3ではDI7〜D2Bの
8ビツトによってX、Y移動パターンを何回くり返すか
を示す回数データが2ケタのBCDコードで定義される
ようになっている。
前記制御の種類にはD11〜D14が0000のときを
データコード、1111をストップコード、1110を
オプショナルストップコード、0001〜1101をミ
ラーコード(又はスキップコード)に定義されている。
以下の実施例では0001〜1000を8個のミラーコ
ード、1001〜1101を5個のスキップコードに分
離して説明しである。
これら各コードのより詳細な内容は順次間らかにされる
であろう。
第9図は第8図に示すFROMの内容が各アドレスに対
応して読み出された場合に主としてX、Y軸パルスモー
タにどのようなプロセスを通ってデータが与えられ処理
されるかを説明するブロック図であって本発明の実施例
である第10図以後のマイクロコンピュータシステムの
動作の理解を容易ならしめるものである。
同図において201はPROM203のアドレスを指定
するアドレス設定部である。
PROM203には例えばそのアドレスo −iはパタ
ーン■に関する縫製データ及その布押え板の各種穴加工
データ、又アドレスi + 1〜i −1−iはパター
ン■に関する縫製データ及びその布押え板の各種穴加工
データの如く複数個のアドレスに対応してデータがメモ
リされているので上記アドレス設定部201では所望の
パターンに関するアドレス領域の中の先頭アドレス(又
はその次のアドレス)を指定するようになっている。
(自動ミシンの場合)又プログラムテーブル上でパター
ンの溝形状切削と穴加工を行うときにはそれぞれのデー
タの先頭アドレスを指定する。
202はその出力がPROM203の8ビツトアドレス
コードを直接指令するアドレスカウンタであってクリア
又はスタート信号CLSTによって一且リセットされ次
いでアドレスカウンタセット信号AC8によってアドレ
ス設定部201の指定するアドレスがセットされる。
その後は信号UP又はDWNによって同カウンタの計数
内容が1つずつ増加又は減少されるようになっている。
ある1つのアドレスがPROM203に対し指定される
と第8図に示す如き出力データD11〜D38が読み出
し可能なビットとしてPROM203の出力から与えら
れる。
読み出しのステップとしては最初D11〜D14がデコ
ーダ204、一致回路205,206へ与えられる。
デコーダ204はD11〜D14がストップコード11
11、オプショナルストップコード1110、データコ
ード0000であるか否かを判別する。
ストップコード1111のときにはアップダウン条件ゲ
ート207へ信号を送り同ゲート207かもアドレスカ
ウンタ202へのアドレスアップ信号UP又はアドレス
ダウン信号DWNの計数を停止させる。
他のラインは1111である。
又オプショナルストップコード1110のときには11
11が有効になりやはりアドレスカウンタ202の計数
を停止する。
(但し自動ミシンでは別にオプショナルストップスイッ
チが設けられ同スイッチがONのときのみアドレスカウ
ンタ202を停止しOFFのときは1111は無効とな
る)更に又、データコード0000のときにはタイミン
グ信号・コントロール信号発生部208へ指令が与えら
れ、同発生部208から&fROM203のDI8〜D
23.D25〜D2B、D31〜D3Bの各ビットデー
タをカウンタ209゜210.211へセットする信号
DSが与えられる。
制御の種類を示すデータD11〜D14がミラーコード
設定部212で設定されている1つのミラーコード00
01〜1000のうちのいづれか1つ)であるときには
一致回路205が成立し、ミラー一致信号Mをアップダ
ウン条件ゲート207へ与えそれまでのアドレスアップ
信号UPをDWNに反転させるようになっている。
同時に信号OIFが与えられ排他的論理調和ゲート21
4へ与えられて以後のデータのY軸の符号ビットD24
を反転させるようにしている。
又D11〜D14がスキップコード設定部213で指示
されたスキップコードの1つ(スキップコードは100
1〜1101だが図ではこのうちの3つ1001.10
10.1011を第1、第2、第3スキツプコードとす
る。
)と等しいときには一致回路206からスキップ一致信
号SKが前記発生部208へ与えられて、データコード
0000と同じようにDI8〜D23.D25〜D28
゜D31〜D38が各カウンタ209,210゜211
ヘセツトされる。
尚前記ミラーコード設定部212から一致回路206へ
与えられる信号MSの役割はスキップ一致信号SKが与
えられる条件の1つとなるものであって、ミラーコード
設定部212にある1つのミラーコードが設定されてい
る場合、スキップコードが有効となる(SK=1となる
)のはアドレスの計数状態がアドレスダウンのときすな
わちミラー一致信号Mが与えられた以後の状態において
である。
前記発生部208からの信号Tはアドレス計数用のクロ
ック信号である。
あるアドレスにお(・てスキップコードの場合にはPR
OM203からのミシンコントロール信号D15 、
Dl 6にはそのスキップコードを何回くり返すかとい
う回数データがメモリされるようになっておりDl5.
Dl6が01.10.11の場合その回数は1.2.3
を示す。
これらのデータはPROM203にメモリされなくても
例えば外部パネルスイッチで回数を設定するようにして
もよいし又回数データのビットD31〜D38の1部を
そのためのデータとして用いるようにしてもよい。
前記X、Yのカウンタ209.210からはそれぞれゲ
ート215゜216へ信号xo、yoが与えられ送りパ
ルス発生器217からのパルスがゲート215,216
からゲート218,219へXFP、YFPとして与え
られるのを有効ならしめている。
又XFP。YFPはカウンタ209,210にも与えら
れその内容を減少させるようになっている。
回数カウンタ211からは前記発生部208へカウント
アウト信号co、coが与えられ同信号COはアドレス
を1つ進める信号Tをつ(るための条件信号となってい
る。
ゲート220はカウンタ209゜210が共にカウント
アウトX0=1、YO=1したときの信号XYO=1を
前記発生部208に与えるものでこのとき同発生部20
8からは回数カウンタ211へとそのときの回数内容を
1減じる信号NiMが与えられるようになっている。
前記ゲート218,219にはX、 Yの符号ビットD
I?、D24が与えられている。
前記送りパルスXFP、YFPはゲート218,219
を通ってゲー)228,229およびアブソリュートカ
ウンタ222,225へ与えられアンプ230゜231
を介して各パルスモータ113,105へ与えられるよ
うになっている。
一方ゲート221はプログラム原点復帰指令ORG又は
ストップコード信号1]11によってゲート218,2
19へのXFP、YFPの入力を阻止し、代りにアブソ
リュートカウンタ222,215による原点復帰用パル
スAXFP、AYFPをゲート223゜226を介して
入力させるように作用する。
但し原点復帰用パルス発生器224,227は同一のも
のでもよい。
更にゲート228,229にはマニュアル操作部232
による送りパルスMFPが図示の如<与えられている。
このパルスはやはりアブソリュートカウンタ222,2
25へ与えられる。
前記操作部232は第11図に示すジョイスティック1
10からのパルスとして与えられる。
第10図は本発明実施例によるプログラム装置のマイク
ロコンピュータシステムのブロック図であってそのパス
ラインには中央処理装置CPU、RAMI、RAM2か
らなるデータメモリ、プログラム用、NC加工用のプロ
グラムメモリおよびi / oポートが図示の如く接続
されている。
i /。ポートにはPROMが結合され(FROMへの
書込みに用いられるロムライターは省略しである)更に
i / oポートにはプログラム装置上の各種装置やス
イッチからの信号が入出力されるようになっている。
(例えばアドレス設定部とかスタートスイッチとかミラ
ー、スキップコード設定部とか、X、Yパルスモータ指
令パルスなど)前記RAM1には前記外部機器からの信
号およびX、Y軸の新旧カウンタ用のデータ領域やアド
レスカウンタ用、制御の種類、X、Y符号回数データ用
等のデータ領域や第9図で説明した各種の信号用のデー
タ領域がそれらに必要なビット数を設けて形成されてい
る。
RAM2にはFROMへプログラムされる内容と同じも
のがすなわちアドレスデータ群と同各アドレスデータに
対応したデータD11〜D38の領域が形成されている
プログラムメモリのプログラム用の領域にはプログラム
作業によってRAM2へのデータを形成するために必要
なすべての処理ステップの命令群が予じめ不揮発性メモ
IJ(ROM又はPROM)に記憶されている。
その一例を挙げれば第9図のDDAを行わせる指令群な
どである。
又NC加工用としては一旦RAM2ヘプログラムされた
データ群を又はRAM2からFROMへ書込まれた同じ
データ群を逐次読み出して布押え板の加工(溝形状およ
び各種穴加工)を行わしめるに必要なすべての処理ステ
ップの命令群が予じめ記憶されている。
これらの命令群の内容については後にフローチャートに
て示されるであろう。
第11図は第1図のジョイスティック110から与えら
れる送りパルスの発生部を示すブロック図である。
同図においてはX、Y軸の各々が同じ回路構成であるの
でY軸についてのみ説明する。
同図において110−1はジョイスティック110の操
縦桿をX方向に倒した場合の倒し量に比例した電圧出力
信号vXと同信号vXの正、負の出力X5GNを与える
110−2は増幅器、110−3は比較器でその出力は
X5GN>Oのとき0、X5GN<0のとき1の論理信
号を与えるものである。
11〇−6は電圧/周波数変換器(V/Fコンバータ)
であって1■刈がある設定電圧Vsより大きい状態での
み出力パルス列を発する。
NANDゲート110−8へはV/Fコンバータ110
−6の出力パルスと比較器110−3の出力が入力され
ており、1■刈>Vs、X5GN<0のときにはORゲ
ー)110−10へXの負方向駆動パルスXMPが与え
られる。
又1VXl>Vs、X5GN〉0のときにはインバータ
110−7を経てゲート110−9が成立しORゲート
110−11にXの正方向駆動パルスXPPが与えられ
る。
110−4,110−5はl VXl <Vsの状態に
おいて、1v刈が0からトリガレベルvS′(V S’
<Vs )を超えたとき信号をパルス化するもので11
0−4は例えばシュミット回路、11〇−5は微分回路
によって構成される。
ゲート110−12,110−13,110−14は1
10−8 、110−9 、110−7と同じ作用を果
すゲートである。
上述した回路ブロックの構成にするとジョイスティック
110はその操縦桿をある範囲まで傾斜させる(lvx
lを01からvS′を超え且つvSには達しないように
)とその都度1パルスずつ所定の十又は−のパルスを与
えることができる。
従って第5図で説明したように格子領域で最終の位置合
わせをする場合に用いるのに適している。
第12図は第1図のプログラムパネルユニット111の
パネル正面図である。
同図において中央部下段にはFROMのアドレスを設定
する8個のスナップスイッチ群が配設されその右側には
制御の種類D11〜D14の各ビットに対応する4個の
スナップスイッチ、更にミシンコントロールのD15.
D16用のスナップスイッチ、更にX、Y、回数データ
に対応するスナップスイッチが配設されている。
上段の各ランプはデータメモリ内の各スナップスイッチ
に対応したビットデータが点燈指令(LAMP 0U
T)によって表示(DISPLAY)する場合に用いら
れる。
下方左端のブロックにはアドレス番号セット用押釦が設
けられている。
この押釦を押すと上方の8ビツトのアドレス設定用スナ
ップスイッチの各ビット状態がデータメモリのRAMI
内のアドレスカウンタに対応したメモリエリアにメモリ
可能な状態にされ、メモリ書込押釦を押すとメモリされ
る。
同様にX、 Yデータ(符号含む)、回数データに対応
した各スナップスイッチのビット状態がX、Y、REP
EAT DATA SET用押釦を押すことによっ
てRAMIの対応するデータエリアにメモリ可能な状態
にされメモリ書込押釦を押すとメモリされる。
尚プログラムテーブル上でパターンの印づげ位置へ指針
体を位置合せする方法(第5図)の場合には(この方法
によって通常はプログラム作業が進められている)X、
Y。
回数データ用のスナップスイッチは全部OFFにしてジ
ョイスティック110からのパルスが直接RAM1へ与
えられる。
その際の回数データはX、Yの入力パルス数から自動的
に算出されるようになっている。
中央部のブロック左端にはメモリ表示用押釦が設けられ
ておりデータメモリのRAM2内のデータエリアの各ビ
ット状態が上段のランプに表示される。
その際アドレスを移すにはステップ押釦を押すと1アド
レス分進められるようになっている。
カセットコピー押釦はすでにプログラムされたFROM
を右方のカセット部へ挿入した状態でRAM2へその内
容を転写するときに押される。
その右には照合用(VERIFY)の押釦が設げられて
いる。
この押釦をさらにスタート押釦を押すと、RAM2の内
容をFROMへ書込んだ状態又はFROMの内容をRA
M2へ転写した状態で同RAM2とFROMの各アドレ
スのデータD11〜D38を比較するものであってもし
相違しているとそのアドレスのところでエラーランプが
点燈されそのアドレスが上段のランプに表示されるよう
になっている。
又すべてのアドレスの内容が一致しているエンドランプ
が点燈する。
その右にはカセット書込み用押釦が設けられ同押釦とス
タート釦を押すとRAM2の内容をカセットに取付けら
れたFROMへ書込む。
全てのアドレスの書き込みが終了するとエンドランプが
点燈する。
途中書込み不良があるとエラーランプが点燈しアドレス
は停止される。
更にその右には消去チェック用押釦が設けられている。
FROMの内容を消去(ERASE)するにはパネル右
上方のカセット部へそのFROMをさし込みタイマーに
より一定時間(士数分)紫外線を照射することによって
消去が行われる。
こうして消去されたFROMは再使用可能である。
前記消去チェックはそうして得られたFROMの消去が
完全に行われた否かをチェックするのである。
消去が不完全であればエラーランプが点燈する。
更に右側のブロック左端にはメモリ書込用押釦が設げら
れている。
この押釦を押すことによって上段のX、 Y、REPE
ATのスナップスイッチの各ビットが対応するRAMI
のデータエリアにメモリされる。
メモリオーバーランプはRAM1のアドレス(X、Y、
REPEATデータ用の)が最後まで来たときに点燈す
る。
カセットロード、アンドロード用押釦はカセット部にF
ROMがさし込まれた状態で同押釦を押すことによって
ロード状態となる。
(押釦に取付けられたランプが点燈する)X、Y、RE
PEATデータクリア押釦はRAM2ヘメモリされたデ
ータを消去したいときに押される。
イニシアライズ押釦はCPUのレジスタやRAMI 、
2の全てのデータエリアのビットを初期値化(INIT
IALIZE)する。
パネル右端部には5iZE用のサムホイールスイッチが
与えられている。
このスイッチの数値はミラーコードをBCD化した数と
一致するようになっており種々のサイズの変化(カフス
の長さ、ワイシャツのエリの寸法など)に合わせて設定
するものである。
同様なサムホイールスイッチが縫いピッチ設定用に設け
られている。
20とあるのは20パルスすなわち縫いピッチが2mm
であることを示す。
スキップスイッチはプログラムされたRAM2又はFR
OMの内容を読み出すときのスキップコード1001.
1010.1011.1100.1101を順次有効な
らしめるスイッチである。
又サイズ用サムホイール下のスナップスイッチはプログ
ラム作業のときにはPROGRAMへ、切削加工のとき
はCUTの方へと倒す。
その他急停止用押釦5TOPと原点復帰指令用押釦OR
Gが設けられている。
第13図はプログラムテーブル103上での布押え板の
溝形状切削加工の状態を示す。
同図の布押え板161は第7図イに示されるカフス部用
のものである。
矢印イは布押え板161と切削工具であるエンドミル1
09との相対移動の向きを示し矢印口は布押え板161
のプログラムテーブル103上での移動の向きをそれぞ
れ示している。
切削中は布押え板161の切削部近傍がテーブル上方へ
と振動しないよう押圧手段114によって押圧されてい
る。
第14図は第13図■−■線断面拡大図である。
同図において布押え板の上板材162下板材163はプ
ログラムテーブル103上を一体に摺動される。
上板材162の上方には下端部に押え金301を有する
軸302が上下に摺動可能に円筒部材304へ嵌装され
ている。
又同部材304には切欠き305が刻設され、又軸30
2にピン306で係止されたカム部材307が図示の如
く取付けられており又軸302の上端は圧縮スプリング
303の下端に当接され常時下方へ適当な押圧力を与え
るようになっている。
従って前記カム部材307の柄を矢印の如(上方へ回わ
すと軸302は持ち上げられ布押え板161を抑圧状態
から解放させることが可能である。
又エンドミル109の直上方には一点鎖線で示すように
画線器(Scribing instrument
) 308が設げられており同画線器308は円筒部材
304前面に取付けられた締付固定部309に上下の位
置を調整可能に取付けられている。
従ってエンドミル109による切削の代わりに布押え板
161上に縫製パターン曲線や各穴位置を描くこともで
きる。
第15図は第6図に示される6種のサイズのカフスの縫
製パターンとそのための穴加工データ(第7図イ)がR
AM2又はFROMヘメモリされているプログラムされ
たデータを示すものである。
同データによって溝形状および穴加工される場合につい
てアドレス順に説明しよう。
アドレス0は制御の種類D11〜D14がストップコー
ド1111であってこの場合は以下のDI5〜D3Bは
すべて0でありこのストップコードによって移動体11
7に取付けられた布押え板161はプログラム原点PG
(第7図イ)に位置付けされる。
すなわちエンドミル109の中心が点PGと一致スる。
(今エンドミル109はプログラムテーブル103上面
より引込んでおり又パネルユニット111のアドレス設
定スイッチをアドレス1(00000001)にセット
しであるとするとアドレスカウンタすなわちPROM又
はRAM2へのアドレス指定は1となりFROMのアド
レス1が指定される。
アドレス1ではD11〜D14はデータコードoooo
であるのでDI7〜D38のデータがよみ出され+Xの
方へ6パルスの移動を5回くり返すことになる。
これによってエンドミル109は第7図イの点d1とな
る。
次のアドレス2はオプショナルストップコード1110
であるので布押え板106の移動が停止される。
ここでエンドミル109の下方に取付けたシリンダを励
起しエンドミル109を上昇すせることによって点d1
の位置で布押え板161が下方から穴加工される。
次にフートスイッチを踏むとアドレス3となりX、Yデ
ータはOであり、回数データは1であり且つDl 6=
1である。
これは自動ミシン上では低速縫いで1回の針落ちが点d
1でなされることに対応する。
次いでアドレス4ではデータコード0000で−Yの方
へ9パルスの移動を1回指令される。
同様にしてアドレス5では+Yの方へ8パルスを1回指
令される。
さらにアドレス6では−Yの方へ8パルス31回指令さ
れる。
こうして点d1から点d2まで布押え板161が−Yの
方へエンドミル109に対し移動される。
(以下エンドミル109が相対移動されけと表現する)
(尚D15、Dl6の各ビットは切削時においてはスキ
ップコードのときのDl5.Dl6のビット値以外はよ
み出されない。
)アドレス7から13までは点d2から点d3の間を切
削する。
アドレス14,15では点d3から点d4の移動データ
によって移動される。
次いでアドレス16は第1のミラーコード(0001,
)に対応している。
アト/ス17,18は点d4から点d4−1(第6図)
の移動データであってこのアドレス17,1Bのデータ
コード0000がよみ出されるとエンドミル109は点
d4−1まで相対移動される。
同様にしてアドレス19は第2のミラーコード0010
、アドレス20,21は点d4−1から点d4−2まで
の移動データを示している。
以下同様にして更にアドレス22は第3のミラーコード
0011、アドレス23,24は点d4−2から点d4
−3までの移動データ、アドレス25は第4ミラーコー
ド0100、アドレス26.27は点d4−3から点d
4−4への移動データ、アドレス28は第5ミラーコー
ド0101であって更にアドレス29,30は点d4−
4から点d4−5への移動データである。
アドレス31は第6ミラーコード0110今パネルユニ
ツト111のミラーコード設定用のサムホイールスイッ
チを01とすると第1のミラーコード0001のみが有
効にされるので点d3から点d4までエンドミル109
によって切削が進み次いでアドレス16がよみ出される
と同アドレス16の制御の種類D11〜D14=000
1となっておりミラー一致信号Mが与えられる。
従って次のアドレスは16から15へと反転されアドレ
スダウン状態で順次アドレスが指定される。
従ってアドレス15.14によって点d3から点d4と
同じ距離であるところの点d4から点d3′(途中の点
d4−1〜d4−5は無い)まで切削が進められる。
次いでアドレス13→7によって点d 3’から点d′
2′までのデータがよみ出されるが座標はミラー一致信
号Mがあるので逆にされる。
以下同様にして点d2′からd 1’までの移動がアド
レス6→5→4→3によって進められアドレス2のオプ
ショナルストップで移動が停止する。
このときエンドミル109は点d1′にある。
ここでエンドミル109をプログラムテーブル上面より
引込めたのちフートスイッチを押してアドレスを進め、
アドレス1で点d1′から+Xの方へ50パルス移動し
点Pσまで移動し更にアドレスが1つ進められて0にな
るとストップコード1111によって原点復帰指令とな
りスタート点であるプログラム原点PGから点PG′ま
で到したときのX、Yアブリュートカウンタの計数値が
共に零となる位置(PG)まで移動される。
従ってエンドミル109の中心は再びプログラム原点P
Gへ戻ることになる。
これで溝形状167(第7図イ)の加工が終了する。
上述した加工においてはカフス部の寸法(中央部)は最
小の場合を指定したがサムホイールスイッチの値を02
.03.04.05.06とすることによってそれぞれ
の寸法用の溝形状167が得られることも容易に理解さ
れるであろう。
次に穴加工の場合について説明する。
先ずアドレス設定スイッチをアドレス33(01000
01)と設定する。
スタート信号によってアドレスカウンタは一旦クリアさ
れるのでアドレスカウンタはO番地を指定する。
0番地ではストップコードが読み出されるのでプログラ
ム原点PG位置にエンドミル109が位置付けされる。
スタート信号を与えられるとアドレスカウンタはアドレ
ス設定値33を入力されアドレス33が指定される。
アドレス33はデータコード0000であってプログラ
ム点PGから加工原点MGまで+Xの方へ15パルスを
15回(計225パルス分)移動する。
この移動によりエンドミル109は点MGの直下に位置
付けされていることになる。
次いでアドレス34でオプショナルストップコード11
10が読み出されると移動が一旦中止されるのでエンド
ミル109をシリンダ107を方力励起して上昇させ点
MG用の穴を加工する。
再びエンドミル109を降下させたのちフートスイッチ
を押すと次のアドレス35に進められ点R1までエンド
ミル109が相対移動される。
上述の如く点R1で穴加工を行い以下同様にしてアドレ
ス44に到り点R4の穴加工が遂行される。
次いでアドレス45で点Rに到り更にアドレス46で第
1のミラーコード0001が読み出されるとアドレスの
進め方はそれまでのアドレスアップの状態からアドレス
ダウンの状態へと反転されてアドレス45が指定され同
アドレスによって点R4’に到りここで穴加工がなされ
る。
以下同様にして点R3’→R2’→R1’の位置で穴加
工が行われる。
点R1’での穴加工がアドレス37(オプショナルスト
ップコード)で行われ次いでフートスイッチによりアド
レスが1つ進められアドレス36が指定される。
アドレス36゜35によってエンドミル109は点MG
と線1に関して対称な点MG′(図示せず)に移動する
次のアドレス34はオプショナルストップコードである
点Mσでは穴加工しないので再びフートスインチを押し
アドレス33に進められる。
同アドレス33のデータによって点MG’から点PG′
へ移動し次いでアドレス32に進められストップコード
1111によって原点復帰指令となりエンドミル109
は再びプログラム原点PGの位置に戻る。
第16図はスキップコードとミラーコードを利用して左
右対称な同一のポケットパターン7個((イ)−(ト)
)を図示の如く1つの布押え板161A上に配設しこの
布押え板161Aを用いて縫製する場合の同布押え板1
61Aの平面図を示す。
第17図は第16図のポケットパターン縫製のためのプ
ログラムの内容を示すものである。
第17図に示すようにポケットパターンのためのデータ
はFROMのアドレス51〜64(溝形状又は縫製用)
、アドレス65〜81(穴加工用)に分けられている。
金策17図のデータをFROMから逐次読み出してポケ
ットパターンの溝形状および穴加工を行うプロセスを以
下に説明する。
先ずパネルユニット111のアドレス設定スイッチを5
2すなわち0110100に設定し、5KIPスイツチ
をON(上へ倒す)、ミラーコード用サムホイールスイ
ッチを001に設定する。
又プログラム/切削切換用のスイッチをCUTの方へ倒
す。
布押え板161A(溝および穴加工されていない)をY
テーブル112内の移動体117ヘチヤツキングしであ
るとする。
最初イニシアライズ押釦を押すとアドレスカウンタはク
リアされアドレス0を指定する。
アドレス0は第15図に示すようにストップコード11
11であるので移動体117はプログラム原点PG、従
ってエンドミル109中心が点PGと一致される。
フートスイッチを押すとアドレスが1つ進められ(アド
レスアップの状態)アドレス52が指定されると点PG
から縫製開始点位置Q1へとエンドミル109が相対移
動される。
次いでアドレス53に進められオプショナルストップコ
ード1110であるのでエンドミル109を上昇させ点
Q1に穴を加工しつつエンドミル109をプログラムテ
ーブル103上へ突き上げる。
次にフートスイッチを押すとアドレスは54になる。
アドレス54,55,56は第1、第2、第3のスキッ
プコードである。
最初は第1スキツプコードのみが有効になる。
今ミラーコード0001がサムホイールスイッチに設定
されているのでアドレスアップの状態のときには第1の
スキップコード(1001)がRAM1の中に設定さに
℃くアドレス54のD11〜D14が第1スキツプコー
ドと同じ1001であってもスキャプ一致信号は出ない
従ってアドレスは55に進む。同55では第2スキツプ
コードであり有効化されていないので更にアドレスが1
つ進められアドレス56(第3スキツプコード)となる
同様にアドレスが1つ進められアドレス57(オプショ
ナルストップコード1110)となる。
アドレス57でフートスイッチを押しアドレス58とな
る。
アドレス58ではX、 Yの移動量は0である。
(回数1は縫製のときに意味がある)更にアドレスが1
つ進められアドレス59になると+Yの方へ12パルス
ずつの移動を8回くり返す。
従ってエンドミルは点Q1からa8まで相対移動し溝形
状を切削形成する。
同様に60,61.62に対応した点a9→a10→a
11に沿ってアドレスが進められ更に点Q2の位置まで
エンドミル109が溝を形成する。
このときアドレスは63である。次のアドレス64にお
いてD11〜D14がミラーコード0001であるので
以後はアドレスダウンの状態となりアドレスは反転され
63となる。
従って点Q2から点Q3に到る溝形状がアドレス63か
ら58のデータによって切削形成される。
(Y軸な符号ビット0は反転される)次いでアドレス5
7のオプショナルストップコード1110でエンドミル
109を降下させる。
アドレス56゜55はスキップコードが令弟1スキップ
コード1001のみ有効となっているのでアドレスが順
次進められアドレス54となる。
アドレス54のD11〜D14は第1スキツプコード1
001と一致し且つアドレスの計数状態は今アドレスダ
ウン状態となっているのでスキップ一致信号が与えられ
DI5〜D3Bのデータが読み出される。
D15゜D16は第1スキツプコードのくり返し回数を
与えるのでこの場合は10すなわち2回である。
従って点Q3からQ4への移動が行われる。
(溝は切削されない)これによって第1スキツプコード
のくり返し回数データ2は1となる。
次いでアドレス53でエンドミル109を上昇し点Q4
に穴を形成する。
一方アドレス設定スイッチの設定値は最初52にセット
されているがこの値52はRAM1の領域に一旦メモリ
されるとともに各スキツプコードのくり返し回数(アド
レス54゜55,56のD15.D16はそれぞれ10
.01.11であるので合計6回である)がすべて遂行
されるまで、RAM1にメモリされているアドレス設定
値52は+1されて53となっている。
従って前記オプショナルストップのアドレス53で点Q
の穴を加工したあとスタート押釦信号によりRAM1の
アドレスカウンタは一旦クリアされアドレスカウンタセ
ット信号AnによりRAMIの新しいアドレス設定スイ
ッチデータ53(52+1)がセットされる。
即ちスキップとミラーが設定されている場合は新しいア
ドレス設定値53でフートスイッチを(これによりアド
レス計数状態はアドレスアップの状態となる)再びフー
トスイッチを押すとアドレスは54となるが今アドレス
アップの状態であるのでスキップ一致信号は出ない。
アドレスが55,56に進められ更に51となり第2番
目のポケットパターン口の溝形状の切削が行われアドレ
ス64でミラー一致信号によりアドレス計数状態が反転
されアドレス63→62→61→60→59→58によ
って点Q5まで切削が行われる。
アドレス57でオプショナルストップコードによりエン
ドミル109を降下しフートスイッチを押すとアドレス
56゜55ではスキップ一致信号が出ないのでアドレス
が順次ダウンされアドレス54となる。
アドレス54ではRAM1の第1のスキップコード10
01とD11〜D14のコード1001が一致するので
スキップ一致信号SKが与えられ引続くD17〜D38
のデータがよみ出されて点Q5→Q6への移動が行われ
る。
この移動が終るとRAMI内の第1スキツプコードくり
返し回数1は零となり次からは第2スキツプコード(く
り返し回数は1回)が有効化される。
アドレス54の移動が終了するとアドレスは更に1つ進
められ(ダウン)アドレス53(オプショナルストップ
コード)となりここでエンドミル109を上昇し点Q6
に穴を加工する。
次いでフートスイッチによりスタート押釦信号を与える
と前述の如くアドレスの計数状態はアップとなり再びア
ドレス54,55,55を通過したのちアドレス58→
59→60→61→62→63→64→63→62→6
1→60→59→58によってポケットハターンへの溝
形状が切削される。
このときエンドミル109は点Q7の位置にある。
アドレス57でエンドミル109を降下したあとフート
スイッチを押すとアドレス56になり同56ではスキッ
プ一致信号は与えられず次のアドレス55で一致信号が
与えられる。
従って降下されたエンドミル109は点Q7から点Q8
まで相対移動される。
(即ち布押え板161Aは、−Xの方へ1パルス、+Y
の方へ15パルスの移動パターンを30回(り返すこと
によりエンドミル109は点Q8の直下に位置付けされ
る。
)第2スキツプコードのくり返し回数はアドレス55の
D15.D16=ot即ち1回であルノテこの移動終了
により第2スキツプコードは無効にされ次からは第3ス
キツプコード(アドレス56)が有効化されることにな
る。
以下同様にしてポケットパターン外周ホ、へ、トの溝形
状が順次切削形成される。
最後のスキップ(第3スキツプコードの最後のくり返し
回数1)すなわち点Q13→Q14が遂行され次いでポ
ケットパターントの溝形状切削が終了するとアドレスは
ダウン状態で58から57に移りここでエンドミル10
9を降下させ、原点復帰押釦ORGを押すとエンドミル
109は相対移動されプログラム原点PG直下に位置付
けされる。
(X、Y軸アブソリュートカウンタも零となる)尚この
原点復帰動作はアドレスを56→54→53→52→5
1までダウンさせ同51のストップコードによっても達
せられる。
(ストップルーチンが処理されることによる)次に第1
6図の加工原点MGや各ポケットパターン外周の布位置
設定用ピン穴hl 、h2.hl 1などを加工する。
(このアドレス領域65〜82ではミラーコードはない
)このためにはアドレス選択スイッチをアドレス65に
設定す礼スタート押釦信号が与られれるとアドレスカウ
ンタは一旦クリアあるいはリセットされたのちアドレス
カウンタセット信号Xで悶により65がセットされる。
アドレス65はD11〜D14がデータコード0000
であり又D17〜D38の+Xの方へ15パルスの移動
パターンを15回くり返す指令が遂行される。
従って今プログラム原点PG直下にあるエンドミル10
9は加工原点MG直下まで相対移動され位置付げされる
次いでアドレス66ではオプショナルストップコード1
11oであってエンドミル109を上昇させ点MGに穴
をあける。
次いでエンドミルを降下させたのちフートスイッチを押
すとアドレス67となり点MGから点h1に相対移動さ
れる。
点h1直下にエンドミル109が位置付けられると次の
アドレス68になりここで点h1に穴を加工する。
(エンドミル109を上昇、下降させることにより行う
)以下同様にしてアドレス75に到り次いでアドレス7
6で点h5に穴加工を行う。
アドレス77のD11〜D14には第1スキツプコード
1001と同じコードがありしかも令弟1スキップコー
ドのみが有効化されているのでスキップ一致信号SKが
与えられろ。
同アドレス77のD15゜D160ビットは10でくり
返し回数は2回である。
そしてDI7〜D38のデータが読み出され遂行される
ことによりエンドミル109は点h6直下に到る。
次のアドレス78.79と80とは第2スキツプコード
、第3スキツプコードであるので無効でありアドレスは
順次進められアドレス81になる。
同81はオプショナルストップコード1110でありエ
ンドミル109を上昇下降することによって点h6に穴
を加工する。
次いでフートスイッチを押すとアドレス82となりスト
ップコード1111となる。
このスキップコードのみ設定された状態では第1、第2
、第3スキツプコードの各くり返し回数2.1.30合
計6回はまだ第1スキツプコードが1回送行されたのみ
であるのでストップコード1111によって原点復帰せ
ずアドレス650代が一旦リセットされたのちアドレス
設定スイッチによる設定値68(最初65に設定されて
いるがスキップコードを含み且穴加工のときにはRAM
Iに一旦65が設定されたのち+3されている)が指定
される。
従ってアドレス68で更にフートスイッチを押すと次の
アドレス69から76までのステップによって点h7ま
での穴加工が遂行されることになる。
次いでアドレス77で第1スキツプコード1001が有
効化されエンドミル109は点h7からh8へ相対移動
される。
上述と同様にしてアドレス82(ストップコード)まで
進められると今度は第2スキツプコード1o io(<
り返し回数は1回)が有効化されることになる。
従ってアドレス68が指定され以下アドレス76までの
ステップによって点h9までの穴加工が遂行される。
以下同様にして点h9から点h17へのスキップがアド
レス78,790第2スギツブコードのデータD17〜
D38によって遂行されるとエンドミル109は点h1
0直下に位置付けされアドレス68から16までのステ
ップによって点h11までの穴加工が遂行される。
次いで第3スキツプコード(くり返し回数3回)が有効
化され点h11から点h12が遂行される。
同様な移動と穴加工のパターンが点h12から点h13
まで更に点h13から点h14まで点h14から点h1
5まで、点h15から点h16(これで第3スキツプコ
ードは3回くり返された)まで終り、更に点h16から
点h17までがアドレス68から76によって遂行され
る。
次のアドレス77.78,79,80の各スキップコー
ドは全て無効化されているのでアドレス81でフートス
イッチを押すと次のアドレス82のストップコード11
11でストップルーチンに移行し原点復帰が指令されエ
ンドミル109はプログラム原点PG直下に相対移動さ
れて位置付けされる。
同時にRAM10X、Y軸アブソリュートカウンタは零
となる。
以上でポケットパターンの溝形状加工と加工原点MG、
および布位置設定用ピン穴の加工が終了したことになる
第17図と第15図においてスキップコード群はミラー
コードがある場合にはアドレスの始まりの部分へ、ミラ
ーコードがない場合はアドレスの終りの部分にメモリさ
れている。
RAM1にメモリされているアドレス設定スイッチの設
定値内容が+3されたり+1されたりするのは穴加工(
点MGを含む)か溝形状かによる。
尚加工原点MG用と点h1〜h17用のデータを第17
図(アドレス51〜82)の如(ではなく別々のアドレ
ス領域に区分けしてもよい。
(例えばアドレス650代わりに、アドレス84を、そ
して次のアドレス85をストップコードとする如く)こ
うすればRAMl0値を+3する必要はなくなる。
以上第15図、第17図はPROM、又はRAM2にプ
ログラムされた内容にもとづいて布押え板の加工(溝形
状および穴加工)が行われるプロセスを説明した。
第18図、第19図には上述のプログラムデータを形成
するマイクロコンピュータシステムにおけるプログラム
メモリ(第10図)のうちのプログラム用の詳細が実際
の処埋ステップに対応して示される。
画策20図乃至第24図は第10図プログラムメモリの
うちNC加工用の詳細である。
第18図において説明すると先スハネルユニット111
(第12図)のパワースイッチON又はイニシアライズ
スイッチONにするとイニシアライズルーテンが遂行さ
れ、同ルーチンでステップST1でRAMI、2のスヘ
てのデータエリアがクリアされる。
次いでST2でCPUのレジスタもクリアされ、更にS
T3で外部機器のクリアが行われる。
そしてST4で必要な初期値化が行われる。
イニシアライズルーテンが終るとスキャンニングルーテ
ンに移り図示の如(割込が入るとその対応する処理ルー
テンに移りその処理が終るとスキャンへ戻るようになっ
ている。
第19図−1はスキャンルーチンの詳細であってそのS
T1ですべてのスイッチのビット状態を対応するRAM
1のメモリエリアに読み込む。
次いでST2では、読み込まれたもののうちプログラム
パネル111上の各ランプに対応するデータビットを表
示する。
判定ST3ではすでにRAM1に読み込まれているアド
レス番号設定用スイッチのビットが1(ON)かO(O
FF )かを判定しYESならST4へ移りそしてすで
にRAMIへ読み込まれているアドレス設定スイッチの
8ビツトの状態をRAM1のアドレスカウンタのメモリ
エリアへ移す。
次いでST5でRAM1の前記アドレス番号設定用スイ
ッチのビット1をクリアしてスキャンへ戻る。
ST3でNOであるとST6の判定を行う。
同ST3でYES(すなわちステップスイッチがON)
ならST7〜s’riiによってRAMIのアドレスカ
ウンタの内容を逐次表示していく。
そして5T11でスナップスイッチ(以下スイッチはS
Wとする)をクリアしスキャンへ戻る。
ST6でNoの場合は5T12の判定を行う。
同5T12においてYESのときでスタートSWのBi
T −=1なら5T14に移り同5T14にてパネル
ユニットに挿入されているPROMのO番地から最終番
地までの内容をRAM2へ書込む。
5T13,5T14,5T15.5T16はすでにプロ
グラム済みのFROMをRAM2へ移すステップを示し
ている。
5T17,5T18,5T19,5T20,5T21.
5T22.5T23.5T24の各ステップはFROM
の内容とRAM2の内容との一致をアドレスごとにチェ
ックするものである。
5T17の判定がNoであると5T25に移り消去済み
のFROMへの書込みが行われる。
このカセット書込みが行われるのは後述するプログラム
ステップ群(第19図−2によって縫製パターンおよび
穴加工に関するデータがすべてRAM2にメモリされそ
の内容が正しいことをチェック(例えば同RAM2のデ
ータを読み出して画線器(第14図308)によってパ
ターン曲線や穴加工位置を描くことにより行うことかで
きる)されたあとFROMへそのデータを書込む場合で
ある。
5T28.5T30,5T31は1アドレス毎に行われ
る。
尚5T26〜5T32にはアドレスを1つずつ増加させ
るステップは略しである。
第19図−2において5T33の判定でYESとなると
E’RASER(第12図)で消去したFROMの消去
確認のためのプロセスが5T34〜5T39で示される
次に5T40の判定がYESであるとRAM2への書込
みプロセスとなる。
そして5T49,5T50を除いたフロー5T41〜5
T63は第15図、第17図のプログラムデータをRA
M2へ形成するプログラム作業に直接対応している。
以下5T41〜5T63について説明する。
RAMIにはX、Yデータをメモリするメモリエリアが
それぞれ2つ形成されておりそれぞれ親、旧(NEW、
0LD)の各カウンタと称する。
5T42ではRAM10X、Yデータ又はパネル上のX
、Yの各スイッチビットを対応するRAMI内のNEW
カウンタにセットする。
この場合RAMI内の前記X、Yデータはジョイスティ
ック(第11図)から与えられるパルス数である。
5T43で前記NEWカウンタの状態を表示し5T44
でRAM1のX、Yデータ設定sw’BiTをクリアす
る。
5T45ではRAMIのX、Y、回数データクリアSW
’ BiTの判定が行われYESのときは5T46にお
いてRAMIのNEWとOLDカウンタをクリアする。
次いで5T46’で回数カウンタを1にセットする。
次いで5T47でX、Y、回数データクリアSW’
BiTをクリアする。
判定5T48でRAMIのデータインsw’BiTが1
であると判定51へ移る。
判定51でX、Yデータに関してRAM1のNEWとO
LDの各カウンタの内容が比較され一致するとST52
でさらにRAM1にメモリされているNEW、OLDの
制御の種類D11〜D14が比較され一致すると5T5
4でRAM1の回数カウンタを+1する。
判定ST51でNO又は5T52でNOの場合は判定5
3に移りX、YのNEWデータが4BiT以−上である
か否かをチェックしている。
同5T53でYESのときには5T55〜5T58を実
行し又NOのときには5T59〜5T61を実行する。
又5T62でRAM1の回数カウンタに1をセットし5
T63でデータインSW’ BiTをクリアしている。
上記5T51〜5T63のフローの内容は要約すると次
の如くである。
第16図第17図を参照して説明すると、伝えばアドレ
ス58で点Q1に指針体115(第5図)を一致させ次
にジョイスティックにより点a8に指針体115を合わ
せるよう移動させる。
アドレス57のX、Yデータは0、アドレス58のX、
Yデータは0であるので判定51ではYESとなり5T
52に移る。
5T52において、アドレス58のDl5 、Dl 6
はアドレス57のDl 5 、DI 6と相違するので
NOとなり5T53に移る。
5T53でX、YのNEWデータは今OであるのでNO
となり5T59でRAM2にOLDデータ(アドレス5
7のD11〜D38)がメモリされる。
そして5T60でRAMIのアドレスカウンタを+1に
、又5T61でRAM1のNEWのD11〜D14 、
Di 5 、Dl 6 、DI7〜D38でRAM1の
OLDのエリアに移す。
次いで5T62でRAMIの回数カウンタに1をセット
する。
次いでRAM1のデータインSW’ BiTをクリアす
る。
(このデータインSW’ BiTはフートスイッチを押
されたとき1となる)次に計針体115が点a8に位置
合わせされると(今サムホイールによる縫いピッチの設
定値10パルスとする)ジョイスティックからのパルス
(−Y方向)が100パルスYのNEWデータとして与
えられる。
(Xは0)従ってアドレス58でのYデータ即ちOLD
データとは等しくないので5T51の判定はNOとなり
判定5T53へ移る。
同5T53ではYデータは100パルスであるので4B
iT以上であり5T55へ移る。
5T55ではXデーター〇、Yデータを+10(0,1
010)を10回くり返すパターンを1つのアドレス5
9にて指定する。
(前の5T60でアドレスは58+1=59とされてい
る)次いで5T56でRAM2へX、Y、回数のOLD
データ(24BiT )をメモリする。
5T57ではRAM1のアドレスカウンタの調整が行わ
れるが今は1つアドレスが増すだけである。
次に5T58でRAM1のD11〜D14 、Dl5
、Dl 6、X、Yデータに関するOLDデータをクリ
アしNEWデータをOLDデータのエリアへ移す。
更に5T62でRAMIの回数カウンタに1をセットす
る。
5T63でデータインSW’ BiTをクリアする。
次いでスキャンに戻る。
第19図−3はジョイスティックから与えられるRAM
1のインパルスBiT領域に1パルス毎入力される(S
T1)。
次いでST2〜ST8.ST9にて±X、±Y方向の移
動限チェックを受けたのち5TIOにて各パルスモータ
ヘインパルスビットカ放出すレル。
又判定5T11でRAM1のメモリ書込sw’BiTの
チェックが行われYESならRAMIのX、YのNEW
データカウンタにインパルスBiTが代数加算される。
(ST12)ST11でNOならリターンRTNへ戻り
次のインパルスの入力を持つ。
5T12の代わりに5T12’においては5T10での
パルスモータへの1パルス分ルス分に相当させるように
するためにX、Y用の5T12’によってジョイスティ
ックにより与えられる1パルス分の移動量を例えば0.
05mmとじた■パルスがメモリ(NEWデータカウン
トへ)されるのである。
第20図〜第24図は第10図のプログラムメモリ(N
C加工用)の詳細を説明するフローを示す。
第18図、第19図の場合はパネルユニットはスナップ
スイッチ(PROGRAM、CUT)はPROGRAM
の方へ倒されていたがNC加工用のときはCUTの方へ
倒す。
第20図においてイニシアライズルーチンがパワーON
、又はイニシアライズSW、ONによりスタートされる
(ST1→5T4)同ルーチンが終るとスキャンル−テ
ンになりスキャンルーテンのST1で各人力SW(プロ
グラムパネルや本プログラム装置に付属する)の状態が
読み込まれる。
次にST2でストップSW1移動限SWのBiTがチェ
ックされYESであるとST3のストップルーテンへ送
る。
NOならST4へ移りRAM1のAUTO8W’BiT
チェックが行われる。
ST4でNOならマニュアルルーチンST5に移り、Y
ESならオートルーチンST6へ移る。
(ここでマニュアルルーテンとはパネルユニット面の前
記スナップスイッチをCUTからPROGRAMの方へ
とスイッチを切り換えることによりジョイスティックを
有効ならしめることに対応している)第21図の左側に
はストップルーテンのフローがSTI〜ST5にて示さ
れる。
STIでは±X、±y力方向移動限スイッチのBiTが
チェックされ同ST1でYESであるとST5に移りR
AM1のスタートSW’ BiT をクリアする。
又ST1でNOであれとST2に移り原点復帰用押釦O
RGのSW’ BiT チェックが行われYESである
とST3の1111ルーチンへ移りST4でRAMIの
ストップSW’BiTをクリアする。
ST2でNOであるとST5に送る。
第21図の中央にはマニュアルルーテンのフローがST
1〜5T11にて示されている。
(このフローではスナップスイッチはCUTからPRO
GRAMの方へ倒す)判定sT1でRAM1のインパル
スデータエリアの内容がRAMIの5ERVOテータエ
リアの内容に等しいかをチェックする。
YESならリターンRTNに戻る。
NQであるとST2へ移りインパルス+X、−X、+Y
、−Yの各BiTをRAM1の5ERVO領域へ移す。
次いでST3からST9の各判定ステップにおいて各方
向の移動限IJ ミツトスイッチのBiT チェックが
行われYESであるとST2で移された5ERVOの各
ビットをクリアし移動を阻止するようにしている。
5T11では5ERVOの各BiTを放出し各軸パルス
モータが駆動されることになる。
すなわち上記ST1〜s’riiではPROGRAMの
状態でジョイスティックを操作することによってテーブ
ル112又は移動体117が移動限に達しない範囲でパ
ルスモータに駆動パルスを与えている。
但しメモリ書込SW’ BiT =0にされておりRA
MIのX1Yデータカウンタ、X1Yのアブソリュート
カウンタにはこの5ERVOからのパルスは与えられな
い。
次ニオートルーチンを説明する。
このルーチンではパネルユニットのスナップスイッチは
CUTの方へ倒されている。
同ルーテンにおいてSTIではRAMIのスタートSW
’ BiTのチェックが行われNoならスキャンへ戻る
YESならST2へ移りアドレス設定SW’ BiTで
指定されるRAM2又はFROMのデータD11〜D3
8を対応するRAM1のエリへ読み込む。
次いで、ST3の判定において読み込まれたRAM1の
D11〜D14がデータコード0oooであるか否かチ
ェックされる。
YESならST4に移りデータルーテンが実行される。
NOであるとST5に移りオプショナルストップコード
であるか否かチェックされる。
ST5でYESであるとST6に移りRAMIのスター
トSW’ BiTをクリアし移動体117、Yテーブル
112の従って布押え板の移動が停止される。
ここでエンドミル109の上昇、下降などの作業が行わ
れる。
ST5でNOであるとST7に移りRAM1のスキップ
SW’BiTのチェックが行われる。
ST7でYESであるとスキップルーテンST8が実行
される。
NOであるとST9の判定に移りD11〜D14が11
11であると5T11の1111ルーテンが実行される
又1111でなければ5T10のミラールーテンが実行
される。
第22図の中央にはミラールーチンのフローが示される
同ルーチンにおいて判定ST1ではRAM2又はPRO
Mから読み込まれRAM1にメモリされたD11〜D1
4INDEX OF C0NTR0L)が、RAM
1のミラーコード設定値BiT (パネルユニットの
サムホイールスイッチで5IZEを示すもの)と比較さ
れYESならST2へ移りRAM1のミラーBiT エ
リアに1を立てる。
ST1でNOならST3のアドレス調整ルーテンを実行
する。
アドレス調整ルーテンのフローは第22図の左端にて示
される。
すなわち同ルーチン(ADRAJST ROUTIN
E)の判定STIでRAM1のミラーBiTのチェック
を行いYESであるとST2でRAM1のアドレスカウ
ンタの値を−1する。
又NOならST3で+1にする。これによってミラー一
致信号Mが与えられる(ミラーBiT=1 に対応)
とそれまでのアドレスアップの状態が反転されアドレス
ダウンの状態にされるわけである。
第22図右端にはストップコードルーチン(1111R
OUTiNE)のフローが示される。
同ルーチンにおいてST1でRAMIのD15.D16
のBiTをクリアし、ST2でRAMIのスタートSW
’ BiTをクリアしたあと判定ST3でRAM1のX
、 Y軸の各アブソリュートカウンタが零か否かチェッ
クされる。
ST3でYESならST4に移りRAMI 。
CPUをクリアし初期値化する。
NOならST5に移り各アブソリュートカウンタの内容
の絶対値が減るように1を代数的に加える。
次いでST6に移り同ST6ではST5で代数的に加え
られた1をRAMIの5ERVOエリアの対応するBi
Tに移しセットする。
次いでST7で上記5ERvOの各BiTを放出しパル
スモータを、駆動させる。
以下ST8〜STI Oはパルスモータの駆動パルス幅
を設定している。
s’riiではそのパルス周波数を設定する(パルスモ
ータの応答周波数以下となるよう)ためタイマーにより
一定時間遅延させる。
第23図はデータルーチンと同データルーチンで用いら
れるDDAのフローを示す。
データルーチンにおいて判定STIでRAMIのX、Y
軸移動中を示すデータエリアのBiTチェックが行われ
る。
STIでYESであると判定ST2に移りRAMIの回
数データが零になったか否かをチェックする。
ST2でYESであるとST4へ移り前述したアドレス
調整ルーチンが実行されアドレスアップの状態のときに
はアドレスカウンタを+1、アドレスダウンの状態のと
きにはアドレスカウンタを−1にし、ST5に移り軸移
動のBiTをクリアする。
前記ST1でNOであるとST3に移りRAM2は又は
FROMの回数データをRAM1に読み込む。
次いでST6に移りRAM2又はRROMのX、 Yデ
ータ(符号も含む)をRAM1に読み込む。
次いでST7に移りRAMIの16カウンタに16をセ
ットする。
次にST8でRAM1の「軸移動中」のエリアにBiT
1 を立てる。
次いでST9に移りDDAルーチンを実行する。
第23図右に示すようにDDAルーチンにおいてST1
でRAMIのインチグランドとリマインダを加算する。
(X、Y各軸毎に行われる)次いで判定ST2に移りR
AMIのミラーBiTが十であるとST3に移り、RA
M1のY符号BiTを反転させてST4に移る。
又ST2でNOすなわちミラーBiTが立っていないと
きは判定ST4へ移る。
ST4でX、Yの符号BiTのチェックが行われ負であ
るとST5 、ST6へ、又正であるとST7.ST8
を実行する。
(オーバーフローは前記インチグランドとリマインダの
加算により与えられる)次いでST9〜5T12で@5
ERVOのBiTが放出される各パルスモータに与えら
れる。
5T13でRAM1の16カウンタを−1する。
次いで判定5T14に移り16カウンタが0になったか
否かをチェックする。
YESであると5T15に移りRAMIの回数カウンタ
を−1する。
Noであると5T16に移りタイマーによりオーバーフ
ローパルスがパルスモータの応答範囲内で与えられるよ
うにし次いでRTNに戻り再びDDAルーチンを行う。
尚データルーチンのST2を点線で囲んだST2’の如
くRAMIに4倍回数データカウンタのエリアを設ける
ことによってRAM2又はFROMにメモリされている
パルス数の4倍のパルス数がパルスモータに与えられる
この意味は本プログラム装置のX1Y軸パルスモータが
1パルスで0.05g禰移動されるよう駆動系が構成さ
れている場合に利用される。
又DDAルーチンのS T 15’は前記S T 2’
に対応して4倍回数データカウンタを−1するようにし
ている。
これらST2’、5T15’のステップは第19図−3
の5T12/と共に実行される。
第24図−1,−2はスキップルーチンを示す。
同図において判定STIで溝形状切削か、加工原点等の
穴加工かが判別される。
この判別のためにはパネルユニットに穴加工又は溝形状
のスイッチを設ける(図示せず)か又は溝形状切削のた
めに最初アドレス設定(8ビツト)をしたことをRAM
Iの溝形状切削を示すエリアに記憶しこのエリアのビッ
トをチェックすることによっても可能である。
STIでYESであるとST2でRAM1のアドレス設
定SW’(7) sビットデータに3を加える。
STIでNoならST3に移りRAMIの前記8ビツト
データVclを加える。
これによってRAMIのアトルスカウンタがリセットさ
れたのち同アドレスカウンタにはRAM1のアドレス設
定SWの8ビツトデータに3又は1加算されたアドレス
の値がセットされることになる。
判定ST4でミラー用Sr BiTのチェックが行わ
れYESであると判定ST5に移る。
同ST5でRAMIのミラー設定値(サムホイールスイ
ッチで設定したミラーコード1〜8 (0001〜10
00)のうちの1つ)が今読み出されたアドレスのRA
M2又はFROMの制御の種類D11〜D14と比較さ
れる。
ST5でYESであるとRAMIにおいてミラーBiT
を立てたのちST9のアドレス調整ルーチンを実行する
ST5でNoなら判定ST7に移り同ST7でRAM1
のミラーBiTが立っている(1)か否かをチェックす
る。
ST7でNoならST9のアドレス調整ルーチンを実行
する。
ST7でYESなら更に判定ST8へ移り前記読み出さ
れたDIl〜D14がミラーコード0001〜1000
(すなわち1〜8)のうちの1つであるか否かチェック
する。
YESであるとST9のアドレス調整ルーチンを実行す
る。
ST8でNOであると第24図−2の判定S T 9’
へ移る。
判定S T 9’でRAM1の第1スキップ回数カウン
タ(イニシアライズによって最初0となっている)とR
AMIの第1スキツプくり返し回数設定値(第1スキツ
プコード1001のD15.D16で与えられる)とが
比較される。
NOであると次の判定ST21へ移りD11〜D14が
第1スキツプコード10o1であるか否かチェックされ
る。
YESであると5T22のデータルーチンが実行されそ
のアドレスにおけるD17〜D3Bのデータが読み出さ
れX、Y軸パルスモータが駆動される。
5T22が終ると5T23でRAMIの第1スキップ回
数カウンタを+1する。
そして5T24に移り第1、第2、第3スキップ回数カ
ウンタの内容を合計する。
判定5T21でNOであると5T12へ移り第1、第2
、第3スキップ回数カウンタの合計と第1、第2、第3
スキツプコードのくり返し回数設定値の合計とが比較さ
れYESであると5T14でミラーBiT をクリアし
ストップコード(1111)ルーチンを実行する。
5T12でNoであると5T13へ移りミラーBiT
をクリアする。
ST9でYESであると判定5TIOに移り5T21.
5T22,5T23と同様なステップである。
5T18 、ST1.9.5T20を実行し5T24へ
移る。
又5TIOでYESであると第3スキツプコード(10
11)に関して5T11゜5T16.5T17が実行さ
れ5T24へ移る。
i24図−2のフローでは結局のところ最初第1スキツ
プコードのみ有効化され第1スキツプコードのくり返し
回数D15.D16だけスキップ移動が実行されると次
に第2スキツプコード(1010)が有効化されついで
第2スキツプコードのくり返し回数だけスキップ移動が
実行されると第3スキツプコード(1011)が有効化
されついで第3スキツプコードのくり返し回数だけ第3
スキツプ移動が実行されると5T12の判定がYESに
なるわけである。
以上によりフローの説明を終える。
本発明実施例では指針体として拡大鏡を例示したが例え
ば印づゆされた針落ち位置に位置合わせするため指針体
として剣な用い同封の先端を印づけ位置に突き刺すよう
にして位置づけを行うようにしてもよい。
更に本発明実施例においてはエンドミルをプログラムテ
ーブルの下方から突き出すようにしているが同テーブル
上面において回転工具取付台を配設しエンドミルを同工
具に取付けるようにしてもよい。
又前記指針体に画線器を取付けて移動体、Y−テーブル
のX、 Y方向移動によりパターン曲線を描(ようにし
てもよい。
尚第1図のフートスイッチ153はプログラム作業の場
合にはプログラムパネル111上のメモリ書込み押釦ど
同じ役割をしFROM又はRAM2のデータを読み出し
てNC加工するときにはアドレスを1つ進める指令を与
える。
又本発明における実施例としてはマイクロコンピュータ
システムを用いてそのプログラム作業のステップ、NC
加工用のステップを説明したがハードウェアにより構成
された回路によっても実施できることは例えば第9図(
NC加工用の回路ブロック)を参照すれば容易に可能で
ある。
本発明においては次の効果を有する。
(/1)本発明によればプログラムテーブル上でプログ
ラムしたデータは一旦RAM2にメモリされるのでRA
M2からFROMへ書き込む前にRAM2のデータをよ
み出してパターン形状などを画線器で描きプログラムに
用いた原パターンと比較することができる。
(デバッキングが可能) (ロ)本発明によるとプログラム作業のみでなく布押え
板の溝形状加工、加工原点MGなどの穴加工をプログラ
ムした直後に加工することが可能である。
()う 本発明においては布押え板上の加工原点用の穴
加工用の位置データは同−FROMの中でパターン溝形
状のスタート点d1のデータと同じように同一プログラ
ム原点PGからの距離として与えられるので点MGと溝
形状パターンとの相対位置が正確になりこうして加工さ
れた布押え板を自動ミシン上で用いる場合にはミシン針
が溝形状巾中心位置を縫製してゆくことができる。
に)本発明においては移動体のチャック機構によって布
押え板、指針体のいずれをも着脱できるようになってい
るので互換性がありプログラム作業とNC加工作業が容
易にできる。
((1)本発明によれば記憶媒体(RAM2、又はFR
OM)には制御の種類、回数データなどのエリアを有し
ており全体としてプログラムに要するアドレスの数を少
なくし且つ読み出しステップ(回路)を単純化するよう
にしている。
(へ)又制御の種類にミラーコードやスキップコードの
カテゴリーを導入しアドレスの数を少なくしく従ってプ
ログラム作業が大巾に能率アップしている)ている。
(ト)本発明においては指針体として拡大鏡中央部に格
子状領域を設けているので指針の位置合わせが正確且つ
確実にできる。
(2)本発明においてはプログラム作業においてX1Y
1 回数データの入力はジョイスティックからばかりで
なくパネルユニットからも入力できるので予じめX、、
Y、回数データが既知であればスイッチによってデータ
を入力することもできる。
(力 本発明においてはマイクロコンピュータシステム
を採用することによって直線部分のプログラム作業は始
点と終点のみ指針を位置合わせすることによってその途
中の部分は自動的にX1Y、回数データが1又は数個の
アドレスによって形成されるのでワイシャツのエリ、カ
フスなど近似的に直線部分の多いパターンのプログラム
においてそのプログラム作業を大巾に単純化し作業時間
を少くすることが可能である。
本実施例では回数データ99まで可能としたので最大1
98mm(縫いピンチ2關に設定)までの直線部分を2
つのアドレス指定でプログラムすることも可能となる。
(ヌ)本発明においてはパネルユニットにFROMの消
去手段を設けたのでプログラムミスによる又は不要なデ
ータとなったpROMを再生させることができる。
G/リ 本発明においてはパルスモータの後に減速機
ウンタを設けることにより自動ミシン上での1パルス(
0,2mm)をプログラムテーブル上で0、05 mm
の如くパルスバリューを小さくしこれにより布押え板の
溝形状加工に際しエンドミルの保護、送りの滑らかさを
得ることができる。
(r:))又本発明においてはアドレス設定スイッチ(
8ビツト)を設けFROM、RAM2の所望パターンの
加工指令を行うことができるので1つのFROMに多数
のパターンがメモリされている場合そのアドレスの順序
に関係なく任意のパターンのためのアドレス指定ができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のプログラム装置正面図、第2図
は第1図右側面図、第3図は第1因子面図、第4図イは
第3図I−I線断面図、第4図口は第4図イのn−II
線断面図、第4図ハは第4図口のZ矢視図、第5図は拡
大鏡の十字線交点近傍の格子状部分の詳細図、第6図は
カフスの縫製パターンの図、第7図イは布押え板にカフ
ス部の溝形状および穴を加工した平面図、第7図口は布
押え板の加工原点MGと自動ミシンのピンとの関係を示
す図、第8図はFROMの出力信号を示す図、第9図は
FROMのデータをよみ出してNC加工を行うプロセス
を説明するブロック図、第10図はマイクロコンピュー
タシステムのブロック図、第11図はジョイスティック
からパルスモータへの駆動パルス発生器の回路ブロック
、第12図はプログラムパネル正面の詳細図、第13図
はカフス用の布押え板をプログラムテーブル上で溝加工
している状態の平面図、第14図は第13図のm−■線
断面拡大図、第15図は第7図イの布押え板の加工に利
用されるデータを示す図、第16図は多数個取りのため
のポケットパターンを示す布押え板の平面図、第17図
は第16図の加工用データを示す図、第18図はマイク
ロコンピュータシステムを用いたプログラム装置のイニ
シアライズルーチンを示すフローチャート、第19図−
1゜2.3は本プログラム装置によって縫製パターンに
関するデータをプログラムするための作業ステップを示
すフローチャート、第20図は本プログラム装置を用い
て布押え板の溝形状および穴の加工を行わ作業ステップ
を示すフローチャートのうチノイニシャライズ、スキャ
ンのルーチンを示すフローチャート、第21図はストッ
プルーチン、マニュアルルーチンおよびオートルーチン
のフローチャー)、第22図はアドレス調整ルーチン、
ミラールーチンおよびストップコードルーチンのフロー
チャート、第23図はデータルーチンおよびDDAルー
チンのフローチャート、第24図はスキップルーチンの
フローチャートである。 103・・・・・・プログラムテーブル、105・・曲
Y軸パルスモータ、107・・曲シリンダ、108・・
・・・・回転工具、109・・・・・−エンドミル、1
10・・・・・・ジョイスティック、111・・曲フロ
グラムパネルユニツ)、112・・・・・・Y7−7”
ル、113・・・・・・X軸パルスモータ、115・・
・・・・指針体、116・・開拡大鏡、117・・・・
・−移動体、161,161A・・・・・・布押え板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縫製パターン曲線上の各付落ち位置に対応してその
    一部又は全部に印づけられてなるシート状部材を載置固
    定するためのプログラム用テーブルと、前記テーブル上
    面で前記シート状部材の印づけ位置に位置合わせすべき
    指針体を着脱可能に取付けるチャック部を備えた移動体
    と、同移動体を前記チーフルのX、Y方向に移動させる
    ための各軸片パルスモータを含む駆動機構と、前記各パ
    ルスモータへ駆動パルスを与えるためのジョイスティッ
    クを含むパルス発生手段、前記パターン曲線上のある1
    つの印づけ位置から次の印づげ位置までに与えられる前
    記各軸周駆動パルス数が1つまたは複数のアドレスに対
    応して記憶されるメモリ領域を有する記憶媒体、同記憶
    媒体の内容を不揮発性のメモ1,1(ROM又はFRO
    M)に転写する書き込み装置、前記記憶媒体の各メモリ
    領域を指定しそこへ前記パルス発生手段から与えられる
    駆動パルス数を記憶せしめるための命令群を記憶した命
    令群記憶手段および同命令群に応答して作動する中央処
    理装置を有する第1の制御手段と、前記記憶媒体の内容
    又は書き込み装置により転写された前記不揮発生メモリ
    の内容を読み出して前記移動体をパターン曲線に沿って
    相対移動させる指令パルス列を前記パルスモータに与え
    る第2の制御手段と、前記移動体のチャック部に布押え
    板を取付けた状態で前記第2の制御手段の作動に伴って
    同布押え板上にパターン形状を形成せしめる手段とを有
    する自動ミシンのプログラム装置。 2、特許請求の範囲第1項において、パターン形状を形
    成せしめる手段としてプログラムテーブル面と垂直に切
    削工具を配設したことを特徴とする自動ミシンのプログ
    ラム装置。 3 特許請求の範囲第2項において切削工具を上下動可
    能に配設した自動ミシンのプログラム装置。 4 特許請求の範囲第1項においてパターン形状を形成
    せしめる手段として画線器を配設したことを特徴とする
    自動ミシンのプログラム装置。 5 特許請求の範囲第1項において、指針体を中央部に
    十字線を形成した拡大鏡にて構成し同十字線の交点近傍
    には同十字線と平行な格子状線分をその間隔が自動ミシ
    ンの最小軸移動距離となるよう形成してなる自動ミシン
    のプログラム装置。 6 特許請求の範囲第1項において第1の制御手段の記
    憶媒体には隣接する印づけ位置間の各軸パルス数を予じ
    め設定された縫いピッチと関連させて与えられる回数デ
    ータのメモリ領域をその各アドレスに対応して形成した
    ことを特徴とする自動ミシンのプログラム装置。 7 特許請求の範囲第1項において第1の制御手段の記
    憶媒体には各アドレスに対応させて制御の種類(IND
    EX OF C0NTR0L)を示すコード領域を
    形成し同コード領域には少くともストップ、データ、オ
    プショナルストップの各コードを有するようにしたこと
    を特徴とする自動ミシンのプログラム装置。 8 特許請求の範囲第7項において、前記制御の種類の
    コード領域にはミラーコードを有し、前記第1および第
    °2の制御手段には前記ミラーコードを指定するミラー
    コード設定スイッチを設けたことを特徴とする自動ミシ
    ンのプログラム装置。 9 特許請求の範囲第7項において、前記制御の種類を
    示すコード領域にはスキップコードを有し、第1および
    第2の制御手段にはスキップデータのデコード指令用ス
    イッチを設けたことを特徴とする自動ミシンのプログラ
    ム装置。 10 特許請求の範囲第1項において第1および第2
    の制御手段にアドレス設定用スイッチを設けたことを特
    徴とする自動ミシンのプログラム装置。 11 特許請求の範囲第1項において、第1、第2の
    制御手段が (イ)パスライン、 (ロ)同パスラインに接続される中央処理装置(CPU
    )、 (/υ 前記パスラインに接続されるデータメモリで゛
    あって、前記不揮発性のメモ1.1(ROM又はFRO
    M)へ書込まれる内容を貯蔵する第1の記憶媒体(RA
    M2)、 (に)前記パスラインに接続される他のデータメモリで
    あって、前記各パルスモータへ与えられる駆動パルス、
    プログラム装置に配設された各種入出力スイッチ信号お
    よび前記RAM2のアドレスを指定するアドレス計数値
    の各ビットデータに対応するメモリ領域を形成されてい
    る第2の記憶媒体(RAM1) ((1)前記パスラインに接続されるプログラムメモリ
    であって、プログラム操作処理に必要な各種命令群が予
    じめメモリされている第3の記憶媒体(ROM又FRO
    M)、 (ハ)前記パスラインに接続されるプログラムメモリで
    あって前記第1の記憶媒体(RAM2)の内容を触読し
    て各軸パルスモータへの駆動パルス列を逐次与えるため
    の解読命令群をメモリされた第4の記憶媒体(ROM又
    FROM)とを有スるマイクロコンピュータシステムに
    よって構成されていることを特徴とする自動ミシンのプ
    ログラム装置。 12、特許請求の範囲第1項において、各軸周パルスモ
    ータへの1つの駆動パルス指令による指針体の最小移動
    量δ1が対応する自動ミシン上での布(Nは正整数)の
    関係となるように構成されており、さらに前記第1の制
    御手段の中の前記命令群記憶手段にはプログラム作業の
    場合に前記パルス発生手段から与えられる相隣る印づけ
    位置間の駆動パルス数(XP、YP)がX、Y軸パルス
    モータに対してはそれぞれXP個、YP個与えられ一方
    前記記憶媒体の各レジスタ領域にはそれぞれ全群を貯蔵
    すると共にさらに前記記憶媒体の内容又は前記書き込み
    装置により転写された不揮発性メモリの内容を読み出し
    て移動体を相対移動させる場合に前記内容のうちのX、
    Y軸方向データくパルス数の逓倍を行う命令群を貯蔵
    するようにしたことを特徴とする自動ミシンのプログラ
    ム装置。 13 特許請求の範囲第1項において、前記第1の制
    御手段にはさらに前記不揮発性メモリのメモリ内容を消
    去する消去手段を備えたことを特徴とする自動ミシンの
    プログラム装置。
JP52070070A 1977-06-14 1977-06-14 自動ミシンのプログラム装置 Expired JPS5922546B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52070070A JPS5922546B2 (ja) 1977-06-14 1977-06-14 自動ミシンのプログラム装置
US05/913,022 US4190007A (en) 1977-06-14 1978-06-06 Programming apparatus of automatic sewing machines
GB7826572A GB2000332B (en) 1977-06-14 1978-06-08 Programming apparatus for use with automatic sewing machines
DE2825826A DE2825826C2 (de) 1977-06-14 1978-06-13 Vorrichtung zum Vorbereiten einer Nähgutklemmplatte und eines Programmträgers für einen Konturennähautomat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52070070A JPS5922546B2 (ja) 1977-06-14 1977-06-14 自動ミシンのプログラム装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS544649A JPS544649A (en) 1979-01-13
JPS5922546B2 true JPS5922546B2 (ja) 1984-05-28

Family

ID=13420901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52070070A Expired JPS5922546B2 (ja) 1977-06-14 1977-06-14 自動ミシンのプログラム装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4190007A (ja)
JP (1) JPS5922546B2 (ja)
DE (1) DE2825826C2 (ja)
GB (1) GB2000332B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2938294C2 (de) * 1978-09-22 1985-03-14 Janome Sewing Machine Co., Ltd., Tokio/Tokyo Eingabevorrichtung für Steuerinformationen einer automatischen Stickmaschine
JPS5636987A (en) 1979-09-03 1981-04-10 Mitsubishi Electric Corp Preparing device for data of sewing pattern for sewing machine
AT379477B (de) * 1979-09-20 1986-01-10 Quick Rotan Elektromotoren Drehzahlregeleinrichtung fuer eine naehmaschinenantriebsvorrichtung mit nadelpositioniereinrichtung
JPS56130181A (en) * 1980-03-17 1981-10-12 Brother Ind Ltd Programming device for sewing machine
US4446520A (en) * 1980-07-30 1984-05-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Process of preparing and processing sewing data for an automatic sewing machine
DE3218114C2 (de) * 1981-05-20 1995-10-05 Truetzschler Gmbh & Co Kg Vorrichtung an einer Karde zur Vergleichmäßigung von Kardenbändern
DE3120133C2 (de) * 1981-05-20 1985-05-09 Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach Vorrichtung zur Regelung und Steuerung einer Karde oder Krempel
FR2506345B1 (fr) * 1981-05-20 1988-06-24 Truetzschler Gmbh & Co Kg Dispositif de commande et de regulation d'une carde
JPS58195582A (ja) * 1982-05-03 1983-11-14 コツホス・アドラ−・アクチエンゲゼルシヤフト 縫成物保持器の確認方法およびこの方法を実施する自動ミシン
JPS58198371A (ja) * 1982-05-17 1983-11-18 ジューキ株式会社 刺繍ミシンのデ−タ作成方法
JPS6085786A (ja) * 1983-10-05 1985-05-15 三菱電機株式会社 自動縫いミシン
JPS6077789A (ja) * 1983-10-05 1985-05-02 三菱電機株式会社 自動縫いミシン
JPS62253098A (ja) * 1987-04-17 1987-11-04 三菱電機株式会社 ミシン用縫い模様デ−タ作成装置
JPH03275097A (ja) * 1990-03-23 1991-12-05 Mitsubishi Electric Corp ミシンの縫製データ作成方法及びその装置
JP2971327B2 (ja) * 1993-07-28 1999-11-02 株式会社 タナベ刺繍 レーザーカッタ付きミシンおよび刺繍方法
US10065353B2 (en) * 2014-04-03 2018-09-04 Vintech Industries, Inc. Method for making map pocket stiffeners

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4952047A (ja) * 1972-07-26 1974-05-21
JPS529541A (en) * 1975-07-03 1977-01-25 Philips Nv Automatic sewing machine

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2837046A (en) * 1952-11-26 1958-06-03 Selby International Inc Automatic fastening machine
US3366934A (en) * 1964-04-29 1968-01-30 Data Resolved Tools Pty Ltd Data transmission means
US3674063A (en) * 1969-08-13 1972-07-04 William G Klingbeil Means for making shoe lasts
US3611874A (en) * 1970-02-05 1971-10-12 Gorton Machine Corp Combined numerical and tracer control system for machine tools
DE2109921A1 (de) * 1970-03-04 1971-09-16 Information Dev Corp Automatisches Digitalisierungssystem
US3624283A (en) * 1970-04-29 1971-11-30 Gerber Scientific Instr Co Method and means for backspacing a line follower in a digitizing system
GB1410373A (en) * 1972-02-10 1975-10-15 Wildt Mellor Bromley Ltd Scanning devices for use in preparing pattern control material
US3889876A (en) * 1972-09-29 1975-06-17 Diecomp Inc Apparatus and method for automatic splitting of die cavities
US3830175A (en) * 1972-10-24 1974-08-20 H Levor Sewing machines
US3803960A (en) * 1972-12-11 1974-04-16 Gerber Garment Technology Inc System and method for cutting pattern pieces from sheet material
GB1526209A (en) * 1974-12-23 1978-09-27 Secretary Industry Brit Automatic stitching machines
JPS5838199B2 (ja) * 1975-07-01 1983-08-20 ブラザー工業株式会社 ヒカリナライスウチセイギヨミシン
JPS5849276B2 (ja) * 1975-10-17 1983-11-02 東芝機械株式会社 ジドウミシン
JPS52103256A (en) * 1976-02-25 1977-08-30 Toshiba Machine Co Ltd Automatic sewing machine with cloth pressor working unit
JPS5849277B2 (ja) * 1976-03-31 1983-11-02 東芝機械株式会社 自動縫製機のプログラム装置
JPS5922545B2 (ja) * 1977-04-15 1984-05-28 東芝機械株式会社 自動ミシン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4952047A (ja) * 1972-07-26 1974-05-21
JPS529541A (en) * 1975-07-03 1977-01-25 Philips Nv Automatic sewing machine

Also Published As

Publication number Publication date
DE2825826A1 (de) 1978-12-21
GB2000332B (en) 1982-06-30
US4190007A (en) 1980-02-26
GB2000332A (en) 1979-01-04
DE2825826C2 (de) 1983-12-29
JPS544649A (en) 1979-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5922546B2 (ja) 自動ミシンのプログラム装置
US4201144A (en) Control systems for automatic sewing machines
GB2073913A (en) Automatic sewing machine
GB1362362A (en) Method for forming of for use in forming contoured work clamps
JPS6240038B2 (ja)
JPS5849277B2 (ja) 自動縫製機のプログラム装置
JP2005028522A (ja) 工作機械及び工作機械の折損検出方法
KR101103123B1 (ko) 프로그램식 전자 재봉틀 및 프로그램식 전자 재봉틀의 제어장치
US4819573A (en) Electronic sewing machine
US6722299B2 (en) CNC controlled buttonhole sewing machine
US4130073A (en) Automatic sewing machine
JP3406406B2 (ja) レーザ、ドリルタップ複合加工機
ES2178098T3 (es) Un aparato para mecanizar una pieza.
KR820001439B1 (ko) 자동 미싱의 프로그램 장치
JPH05208086A (ja) 縫製装置及びその被縫製布搬送体の位置補正方法
JPH06126474A (ja) レーザ複合加工機における制御装置
JP4332597B2 (ja) 穿孔装置
JPH05185397A (ja) 簡易描画機
JP2756694B2 (ja) 縫い範囲確認機能を有する自動刺繍機
KR0135485B1 (ko) 레이저(laser) 마킹(marking)기
JP2512202B2 (ja) 加工装置
US20220253036A1 (en) Tool information setting device and machine tool
JP2002336568A (ja) 縫製装置
JP2005087732A (ja) 被加工物ストッパを有するボタン穴ミシン
JP3087428B2 (ja) 色の違う光源による位置決め機構をもつ加工機