JPS59224091A - ヒ−タ - Google Patents
ヒ−タInfo
- Publication number
- JPS59224091A JPS59224091A JP9824483A JP9824483A JPS59224091A JP S59224091 A JPS59224091 A JP S59224091A JP 9824483 A JP9824483 A JP 9824483A JP 9824483 A JP9824483 A JP 9824483A JP S59224091 A JPS59224091 A JP S59224091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core wire
- heater
- conductive flexible
- conductive
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、可撓性のある正の抵抗温度係数（以下ＰＴＣ
と呼ぶ）をもったヒータに関する。
と呼ぶ）をもったヒータに関する。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種のヒータは、第１図に示すように導電性炭
素１を含浸した非導電性の可撓性糸の心線２と、心線２
に巻付けられた螺旋状に位置する低抵抗材料の帯状部材
３とからなる一対の導体と、一対の前記導体を離れた位
置に支持したＰＴＣを有する材料４と、前記ＰＴＯ材料
４の囲りを覆った絶縁被覆６とから成りたっていた。こ
の構成では、導電性炭素１を含浸してはいるが、非導電
性の可撓性糸の心線２に低抵抗材料の帯状部材３を巻き
つけて導体としているために、この導体とＰＴＣ、材料
の間の接触面積特に、ヒータ自身が可撓性を有するため
に、折り曲げ時の接触面積が小さくなり、ヒータの特性
が悪くなる問題点、そして、ヒータに温度分布が生じる
問題点が存在した０発明の目的 本発明はかかる従来の問題を解消するもので、導体とＰ
ＴＣ材料の間の接触面積を大きくし、ヒータの特性、特
に、温度分布を生じる問題点を解消することを目的とし
ている。
素１を含浸した非導電性の可撓性糸の心線２と、心線２
に巻付けられた螺旋状に位置する低抵抗材料の帯状部材
３とからなる一対の導体と、一対の前記導体を離れた位
置に支持したＰＴＣを有する材料４と、前記ＰＴＯ材料
４の囲りを覆った絶縁被覆６とから成りたっていた。こ
の構成では、導電性炭素１を含浸してはいるが、非導電
性の可撓性糸の心線２に低抵抗材料の帯状部材３を巻き
つけて導体としているために、この導体とＰＴＣ、材料
の間の接触面積特に、ヒータ自身が可撓性を有するため
に、折り曲げ時の接触面積が小さくなり、ヒータの特性
が悪くなる問題点、そして、ヒータに温度分布が生じる
問題点が存在した０発明の目的 本発明はかかる従来の問題を解消するもので、導体とＰ
ＴＣ材料の間の接触面積を大きくし、ヒータの特性、特
に、温度分布を生じる問題点を解消することを目的とし
ている。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明は導電性の３１−
可撓性糸、または、導電性の可撓性糸と非導電性の可撓
性糸の混成によって構成された心線と、前記心線に巻き
付けられた螺旋状の低抵抗材料の帯状部材とからなる一
対の導体と、一対の前記導体を離れた位置に支持したＰ
ＴＧｆ有する材料と、前記ＰＴＧ材料の囲りを覆った絶
縁被覆とから構成されたものである。この構成によって
、導電性の可撓性糸を使用しているために、螺旋状の抵
抗材料の帯状部材以外の導体部分においてもＰＴＣ材料
と接触することが可能となり、導体とＰＴＣ材料の間の
接触面積を大きくする作用を有する。
性糸の混成によって構成された心線と、前記心線に巻き
付けられた螺旋状の低抵抗材料の帯状部材とからなる一
対の導体と、一対の前記導体を離れた位置に支持したＰ
ＴＧｆ有する材料と、前記ＰＴＧ材料の囲りを覆った絶
縁被覆とから構成されたものである。この構成によって
、導電性の可撓性糸を使用しているために、螺旋状の抵
抗材料の帯状部材以外の導体部分においてもＰＴＣ材料
と接触することが可能となり、導体とＰＴＣ材料の間の
接触面積を大きくする作用を有する。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第２図により説明する。第２
図において、カーボンファイバーカラなる導電性の可撓
性糸の心線６と前記心線６に巻き付けられた螺旋状の銅
からなる低抵抗材料の帯状部材３とからなる導体人と、
一対の前記導体を離れた位置に支持したＰＴＣを有する
材料４と、前記ＰＴＣ材料４の囲りを覆った絶縁被覆６
とから成り立っている。なお、第１図と同一部材には同
一番号を付している。
図において、カーボンファイバーカラなる導電性の可撓
性糸の心線６と前記心線６に巻き付けられた螺旋状の銅
からなる低抵抗材料の帯状部材３とからなる導体人と、
一対の前記導体を離れた位置に支持したＰＴＣを有する
材料４と、前記ＰＴＣ材料４の囲りを覆った絶縁被覆６
とから成り立っている。なお、第１図と同一部材には同
一番号を付している。
上記構成において、カーボンファイパーツ心線６自体が
導電性であるために、帯状部材３の電極だけでなく、心
線も補助電極の役目もほだす。
導電性であるために、帯状部材３の電極だけでなく、心
線も補助電極の役目もほだす。
このために、ＰＴＣ材料４と電極間の接触面積を増加さ
せることとなり、折り曲げ等による接触面積の減少によ
る温度むらをなくすという効果かある０ また、カーボンファイバーからなる心線に、導電性炭素
を含浸すれば、よりよい効果をもたらすのけいうまでも
ないことである。
せることとなり、折り曲げ等による接触面積の減少によ
る温度むらをなくすという効果かある０ また、カーボンファイバーからなる心線に、導電性炭素
を含浸すれば、よりよい効果をもたらすのけいうまでも
ないことである。
壕だ、折り曲げ等による導体の断線を防ぐためには、非
導電性の可撓性糸、つまり、グラスファ ・イバー
、レーヨン繊維、ポリエステル繊維等とカーボンファイ
バーとの混成により成る心線にまでも同様の結果を得る
ことが可能である。
導電性の可撓性糸、つまり、グラスファ ・イバー
、レーヨン繊維、ポリエステル繊維等とカーボンファイ
バーとの混成により成る心線にまでも同様の結果を得る
ことが可能である。
また、グラスファイバーを心線として利用した
。
。
場合、酸化被膜が生成しにくいために、ＰＴＣ材料との
なじみが良化されることとなる。このため折り曲げ時に
おける電極である導体とＰＴＣ材料６ ／″ 〕 の間の接着力が増加されることとなり、温度分布が生じ
にくい。
なじみが良化されることとなる。このため折り曲げ時に
おける電極である導体とＰＴＣ材料６ ／″ 〕 の間の接着力が増加されることとなり、温度分布が生じ
にくい。
また、心線であるグラスファイバー自身を化学的方法等
により表面処理し、表面を粗にする方法、また、活性炭
素繊維を使用する方法等を用いることにより、ＰＴＣ材
料と補助電極である心線の接触を増加させることは明ら
かなことである。
により表面処理し、表面を粗にする方法、また、活性炭
素繊維を使用する方法等を用いることにより、ＰＴＣ材
料と補助電極である心線の接触を増加させることは明ら
かなことである。
発明の効果
以上のように、本発明のヒータによれば、次の効果が得
られる。
られる。
（１）可撓性をあたえる心線自身を導電性としているた
めに、この心線が補助電極の役目をはたし、ＰＴ（３材
料と導体の接触面積を増大させ、温度分布を減少させる
効果を有する。
めに、この心線が補助電極の役目をはたし、ＰＴ（３材
料と導体の接触面積を増大させ、温度分布を減少させる
効果を有する。
（２）心線が酸化被膜ができにくいために、ＰＴＣ材料
との接着力が増大し、折り曲げ時の導体とＰＴＣ材料と
の接触が大きくなる。
との接着力が増大し、折り曲げ時の導体とＰＴＣ材料と
の接触が大きくなる。
第１図は従来のヒータの一部切欠斜視図、第２図は本発
明の一実施例を示す一部切欠斜視図であ６ど る０ ３・・・・・・低抵抗材料からなる帯状部材、４・・・
・・・ＰＴＣ材料、６・・・・・・絶縁材料、６・・・
・・・導電性の可撓性糸の心線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
明の一実施例を示す一部切欠斜視図であ６ど る０ ３・・・・・・低抵抗材料からなる帯状部材、４・・・
・・・ＰＴＣ材料、６・・・・・・絶縁材料、６・・・
・・・導電性の可撓性糸の心線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (2)
- （１）導電性の可撓性糸、または導電性の可撓性糸と非
導電性の可撓性糸の混成によって構成された心線と前記
心線に巻付けられた螺旋状の低抵抗材料の帯状部材とか
らなる一対の導体と、前記一対の導体を離れた位置に支
持した正の抵抗温度係数を有する材料と、前記圧の抵抗
温度係数を有する材料の囲りを覆った絶縁被覆とから成
るヒータ。 - （２）心線を導電性炭素で含浸してなる特許請求の範囲
第１項記載のヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824483A JPS59224091A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824483A JPS59224091A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ヒ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59224091A true JPS59224091A (ja) | 1984-12-15 |
| JPH0367317B2 JPH0367317B2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=14214542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9824483A Granted JPS59224091A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59224091A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62147684A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-01 | 松下電器産業株式会社 | 発熱体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740891A (en) * | 1980-06-24 | 1982-03-06 | Sunbeam Corp | Heating cable for electric carpet |
| JPS5871586A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-04-28 | 日立電線株式会社 | 自己温度制御性ヒ−タ |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9824483A patent/JPS59224091A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5740891A (en) * | 1980-06-24 | 1982-03-06 | Sunbeam Corp | Heating cable for electric carpet |
| JPS5871586A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-04-28 | 日立電線株式会社 | 自己温度制御性ヒ−タ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62147684A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-01 | 松下電器産業株式会社 | 発熱体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0367317B2 (ja) | 1991-10-22 |
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