JPS5922189Y2 - 仮枠アンカ−用作業工具 - Google Patents

仮枠アンカ−用作業工具

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Publication number
JPS5922189Y2
JPS5922189Y2 JP9324178U JP9324178U JPS5922189Y2 JP S5922189 Y2 JPS5922189 Y2 JP S5922189Y2 JP 9324178 U JP9324178 U JP 9324178U JP 9324178 U JP9324178 U JP 9324178U JP S5922189 Y2 JPS5922189 Y2 JP S5922189Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
presser
cone
main body
tool
wrench
Prior art date
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Expired
Application number
JP9324178U
Other languages
English (en)
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JPS5511415U (ja
Inventor
淑 渡辺
Original Assignee
トツプ工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 一般にコンクリート建築において、コンクリート壁を形
成する場合所定間隔て対設固定された仮枠板間にコンク
リートを流し込み、コンクリートが硬化したら仮枠板固
定装置を取外して仮枠板を取外し、コンクリート壁面に
埋設されている押えコンクリート1を抜き出し、この抜
き出した穴2にモルタル3を詰入してコンクリート壁4
の面仕上を行っている。
本考案は、このようなコンクリート壁を形威する際の押
えコーンを抜き出した穴にモルタルを詰入するコンクリ
ート壁仕上作業に使用して便利な仮枠アンカー用作業工
具に係るものにして、添付図面を参照してその構成を詳
述すると次の通りである。
細長い工具主体部5に対して90°に屈折した状態とス
トレートに延長した状態との二通りに固定される柄6を
工具主体部5に連設する。
図面のものは工具主体部5の基部二股部7を形威し、こ
の二股部7に柄杆8の先端に形成した差込み杆9を差込
んで軸杆10で軸着し、この差込み杆9に平らな二股頂
部11に当接する座金12を貫挿し、この座金12を二
股頂部11に押圧する発条13を設け、柄杆8に握柄筒
14を回動自在にして抜止状態に被嵌してどちら側にも
90’新曲し得るように形成した場合を図示している。
工具主体部5の頂部長さ方向に尖鋭杆15を突設してコ
ンクリート落し部aを形成する。
このコンクリート落し部aの下方に押えコーン1の押え
面凹部16に付設したナツト17に被嵌されるレンチ筒
18を工具主体部5の側面に突設し、主体部5に押えコ
ーン1に突設した連結ボルト19の貫挿される貫挿孔2
0を設けて押えコーン用レンチ部すを形成する。
握柄筒14の末端部に握柄筒14より径大な円板コテ2
1を付設して押えコーン代用ゼメントコテ部Cを形成す
る。
図面はこのコンクリート落し部aの下方にパイプ締ボル
トに設けた回動用挾着部に被嵌されるスパナ溝と埋設杆
22の中間に設けた回動用挾着部に被嵌されるスパナ溝
とを工具主体部5側縁より二段に切欠開口してスパナ部
dを形成し、このスパナ部dの下方にパイプ締ボルトに
螺着されたナツトに被嵌されるレンチ筒を貫設し、この
レンチ筒の一側にパイプ締ボルトに螺着されたナツトが
嵌合される嵌合溝を設けたナツト受板を付設してパイプ
締付ボルト用レンチ部eを形成した場合を図示している
本考案は上述のように構成したから次のような効果を有
するものである。
土 工具主体部5を細長く形成したから先端部を利用し
て押えコーン1の押え面凹部16内に入り込んだコンク
リートの掻き出作業を行い得ることになる。
2 押えコーン用レンチ部すを設けたから押えコーン1
をこの押えコーン用レンチ部すで取外せば良いことにな
り、この押えコーン用レンチ部すは押えコーン1の押え
面凹部16に付設したナツト17に被嵌されるレンチ筒
18を工具主体部5の側面に突設し、工具主体部5に押
えコーン1に突設した連結ボルト19の貫挿される貫通
孔20を設けたから貫通孔20に連結ボルト19を貫挿
してレンチ筒18をナツト17に被嵌すれば連結ボルト
19がレンチ筒18から突出するためレンチ筒18が丁
度押え面凹部16に嵌入されて取外し作業がし易いこと
になる。
3 押えコーン入用セメントコテ部Cを設けたから押え
コーン1を抜き出した穴にモルタル3を詰め込んでから
この押えコーン入用セメントコテ部Cでモルタル3表面
をなでつけることによりわざわざ大きな左官コテ等でな
でつけしなくてもきれいな表面を形成できることになる
この際この円板コテ21は握柄筒14より径大なため握
柄筒14より突出した部分が鍔の役目を果すから他の作
業の際の滑り止にもなり、作業時に手が滑り抜けること
が防止されることになる。
4 上記の作業をする際柄6は工具主体部5に対して9
0°に屈曲するように形成したから押えコーン1の押え
面・凹部16に付設したナツト17を取外す場合には柄
6を作業し易い方に90°に屈折させて回動すれば取外
し作業が非常にスピーディに行われることになる。
5 押えコーン用レンチ部す、押えコーン入用セメント
コテ部Cを一つの工具に設けたから一つの工具でコンク
リート壁仕上時のすべての作業ができる主管理、保管上
場所をとらず極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部を切欠けた正面図、第2図は使用状態を示
す側面図、第3図はモルタルの詰入状態を示す断面図で
ある。 1・・・・・・押えコーン、5・・・・・・工具主体部
、6・・□・・・・柄、14・・・・・・握柄筒、15
・・・・・・尖鋭杆、16・・・・・・押え面凹部、1
7・・・・・・ナツト、18・・・・・・レンチ筒、1
9・・・・・・連結ボルト、20・・・・・・貫通孔、
21・・・・・・円板コテ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 90°に屈折した状態とストレートに延長した状態との
    二通りに固定される柄を連設した細長い工具主体部に次
    の作業部す、Cを設けて戊る仮枠アンカー用作業工具 b 押えコーンの押え面凹部に付設したナツトに被嵌さ
    れるレンチ筒を工具主体部の側面に突設し、工具主体部
    に押えコーンに突設した連結ボルトの貫通される貫通孔
    を設けた押えコーン用レンチ部 C握柄筒の末端部に握柄筒より径大な円板コテを付設し
    た押えコーン代用セメントコテ部。
JP9324178U 1978-07-06 1978-07-06 仮枠アンカ−用作業工具 Expired JPS5922189Y2 (ja)

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JP9324178U JPS5922189Y2 (ja) 1978-07-06 1978-07-06 仮枠アンカ−用作業工具

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JP9324178U JPS5922189Y2 (ja) 1978-07-06 1978-07-06 仮枠アンカ−用作業工具

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Publication Number Publication Date
JPS5511415U JPS5511415U (ja) 1980-01-24
JPS5922189Y2 true JPS5922189Y2 (ja) 1984-07-03

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ID=29024179

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JP9324178U Expired JPS5922189Y2 (ja) 1978-07-06 1978-07-06 仮枠アンカ−用作業工具

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7087706B2 (ja) * 2018-06-14 2022-06-21 積水ハウス株式会社 型枠セパレータ用折曲工具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5511415U (ja) 1980-01-24

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