JPS59221482A - 真空装置排気系の防振装置 - Google Patents

真空装置排気系の防振装置

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JPS59221482A
JPS59221482A JP9490083A JP9490083A JPS59221482A JP S59221482 A JPS59221482 A JP S59221482A JP 9490083 A JP9490083 A JP 9490083A JP 9490083 A JP9490083 A JP 9490083A JP S59221482 A JPS59221482 A JP S59221482A
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JP
Japan
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vacuum
vacuum pump
vibration
balance
bellows
Prior art date
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Pending
Application number
JP9490083A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Kurata
倉田 次男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akashi Seisakusho KK
Original Assignee
Akashi Seisakusho KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Akashi Seisakusho KK filed Critical Akashi Seisakusho KK
Priority to JP9490083A priority Critical patent/JPS59221482A/ja
Publication of JPS59221482A publication Critical patent/JPS59221482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B37/00Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00
    • F04B37/10Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for special use
    • F04B37/14Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for special use to obtain high vacuum
    • F04B37/16Means for nullifying unswept space

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Compressor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直空装置排気系の防振装置に係り、特に、真空
ポンプの下方に真空ポンプの背圧を相殺するバランス用
真空室を設けた真空装置排気系の防振装置に関する。
電子FjjJ微鏡や電子ビーム描画装置のような真空装
置においては、装置内を真空にするため真空ポンプを用
いているが、上記真空装置では真空ポンプが振動源にな
らないように防振処置が施され、又真空装置の設置、移
設工事等の簡便化のため真空ポンプを床面上に据付ける
ことなくベースに吊下げるようにしている。従来このよ
うな真空装置排気系の防振装置として第1図に示すよう
なものがある(公IJu特許公報、昭56−60895
 )。図において、1は真空装置、2は真空装置1の内
部に接続される主排気管であり、共に除振装置3及び架
台4を介して床5に取付けられるベース6に隣接して支
持されている。
そして上記主排気管2の下部2には真空ポンプ1が振動
吸収用のベローズ8を介して取付けられ、実質的に上記
基台6に吊下げられる状態に保持されていると共に、こ
の真空ポンプ1の下91′”dには、上記r1空装置内
を真空にすることによって受けるl、c’4:fポンプ
の背圧に見合った爪り9が取イ」けられている。すなわ
ち、この重り9により真空ポンプγが上方にI・ψ引さ
れ、上記ベローズ8が圧糾iされて機能を央うことを防
止するようにしている。尚第1図中、10はベローズ8
が伸び過ぎるのを防止する企1金、11は真空ポンプ7
のL11゛気口である。
ところで真空装置が大型化し、又高性能化すると、これ
に応じた排気性能の大きい真空ポンプがfliijえら
れ、ベローズもその排気性能に見合った大きなイj効t
:hi?ji槓を有するものが用いられることに/fる
。しかしながら−J′記従来の2″(空装置Ji’l”
MC系の防4)、4装置゛tにあっ°Cは、ベローズ8
の圧縮防止をili、’、71リボンプ7の下Ω:61
に取イ」けられた1’<す9で実施しているので、]I
V、1]けられる重り9の車11;を犬ぎくしなけれ(
:1ならないことになり、車りがi【くなると重り9の
取付はスペースも大きく口゛ると共に、組立、保守作業
がやりにくくなるという問題があった。又iTiす9が
重くなると、この重り9がベース6の除振装置3に直接
影響を及はし、架台全体の振動バランスを崩すので重り
9が取付けられる主排気管2のベースへの取付位置を変
更するか、除振装置3への荷重配分を変更しなければな
らないという問題があった。
本発明は、上記従来の間居点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、真空ポンプの下面に真空ポン
プの背圧を相殺するバランス用真空室を設けて、振動吸
収体の防振性を損なわないようにすると共に、防振装置
の取付スペースを杼力小さくシ、又その保守性をよくす
る一方、防振装置が架台の除振装置の振動バランスに影
響を及ばさない真空装置排気系の防振装置を提供するも
のである。そして本発明は、上記ベースに」二端を取付
けられた。支持部材の下部に形成された上向きの四部と
上記fate ?!7II吸収体の有効断面積と同一面
積を治して上記凹8部内に嵌挿され、四部の側壁との間
をバネ定数の低い弾性体で連結した真空ポンプの下面と
によりバランス用真空室を設け、」二記真空ポンプの作
動ニIs’li >1(iL、てバランス用1゛を空室
内を減圧するようにしたことを妻′旨としている。
以下、本発明を添伺[う6 if’、iに示す実施例に
基づきn(= till ニr111!明すル。
第2図はイ・°発明に係る振動装置U1・気系の防振装
置の全体説明図である。図において、1は真空装置6゛
であり、従3Jr、と同c1;に、床5に設置した架台
4に床振動の伝斤を防止する除振装置3を介して設(・
]たベース6上に載1;J、lされ、その直下にこの真
空jJ5置1の内部に接続される主排気管2がJ+V付
けらJlている。そしてこの主U1.気管2の下方に、
振動吸収体であるベローズ8を介して↓゛モ?1″1.
ポンプフ取付けられ、この14r空ポンプ7は上記真空
装置1に辻j1↑jすると共に実質的に上記ベース6に
吊下げられる状ル(、になっているが、従来とゲノ5す
、上記真空ポンプ7の下方には、真空装fi”j 1内
を真空にすることによって真空ポンプ1が」一方に1汲
引されるカを相殺するバランス用真空室12が設けられ
ている。このバランス用真空室12は支持部拐13を介
して上記ベース6に保持される底板14で形成される四
部15と、下面7a押上板18と止具19により取付け
られるバネ定数の低い弾“1/J:体としてのベロフラ
ム17を有して上記四部15内に嵌挿され、凹部15の
側壁16との間を上記ベロフラム11を撓ませるように
して連結すると共に、四部15の開口上部を封鎖した真
空ポンプ7の下面1aとで構成されている。そしてこの
ベロフラム1γは上記ベローズ8の有効断面積Aと同一
の有効断面積Bを有すると共に、上記ベロフラム1γの
撓みにより所定の上下動及び水平動が自白になっている
。又四部15の一側面には排気口2oが設けられ可撓9
♀21を介して図示外のII&’jlポンプに接続さね
ている。そしてこの吸引ポンプは上記真空ポンプと連動
して作動し、バランス用真空室内を減圧している。尚第
2図中、22は真空ポンプの排気口であり、o■撓管2
3を介して、必要に応じて設けられる補助真空ポンプ(
図示外)に接続されるようになっている。
従って本実施例によれは、↓″工空ボンー7°7の下r
Xl(にバランス用真空室12を設け、該、(ランス用
真空室12によって、直梨1シ;置1を真空にすること
により、真紫ポンプγが上方に吸引される力を相殺″し
、上ド方向の移動がないようにバランスさU゛たので、
真空ポンプ7に接続されるベローズ°8が月−ガイ、1
されることなく町1自山長で4幾能し、良好な防4M性
を石1持することができる。また、上記真空ポンプ7は
ベロフラム1γを介して上記支持部拐13に連結されて
いるので、真空ポンプ1の振!助はベースG側には伝達
されない。又本実施例によれば、真空装R゛1゛の大型
化、高性能に伴って貞檗ポンプが大型化し、それにイ)
1′ってベローズが大型化し、有効1f)i r(+目
Ij1が大きくなっても、単に」1記バランス用真空室
を’l’lj’; D’<するベロフラムの有効断面積
を大きくずれはよく、従来のように大きな重りを必要と
ぜず又余分の取付スペースも必要としない。
次に第3図に本発明の第2の実DI、例を示している。
この実1ff!!例では、上記第1の実17ni例で真
空ポンプが補助真空ポンプを必要とする場合、バランス
用真空室の排気口を真空ポンプの排気口に接続したもの
である。図において22は真空ポンプ7の排気口であり
、可撓包・23を介して図示外の補助真空ポンプに接続
されている。そしてバランス用真空室12の排気口20
は可撓管21を介して上記真空ポンプ7の排気口22に
連続されている。この場合、真空ポンプ及びバランス用
真空¥12の排気を図示外の補助真空ポンプぞ同筒に行
うので、ベローズ8内とバランス用真空室12の差圧に
よる吸引力は常詩無視しうる程度のものであり、こねに
よる真空ポンプ7の上下動はベロフラム17で(hz収
可能であると共に、ベローズ8には異常な力が作用する
ことはない。
次に第4図に本発明の第3の実Mii例を示している。
この実施例は上記第2の実施例と異り、補助真空ポンプ
を使用しない場合の例である。
図において24はベローズ8の近傍にWk I〕られた
補助吸気口であり、バランス用真空室の排気口20は可
撓管21を介して上記補助吸気024に接続されている
。この場合ベローズ8内七バランス用L′r空室12と
の差圧は常時零に9tしく、ベローズ8に上下方向の吸
引力は作用しない。又ベローズ8に異常な力か作用する
こともない。
尚」−記各実!lij例において、バランス用真空室1
2が真空ポンプ7及び図示外の1111助↓゛1.空ポ
ンプにとって大きな負荷となる場合には、バランス用真
空室12の刊気に120にバルブ等を設け、バランス用
し′C空室12全17j−気した後、このバルブを閉じ
るようにすわばよい。
以上1説明したように、本発明に際る真空装置1ノ1気
糸の防振装置によれは、真空ポンプの下部にL′モ空装
置を真空にすることによって直空ポンプが受けるjj、
:H4引力を相f;3するバランス用真空室を設けたの
で、1ノ’: pIl 吸’IM ’f’f’としての
ベローズがI4−4橢・)さ、lすること/4く、略自
由長でイ、j・: frE:することができ、その防振
性が失われる恐れは全くない。
又真空装置i’iの大型化、篩性能化に伴って真空ポン
プが大型化し、それにイ゛1ってイ」動向面積の大ぎい
ベローズが用いられても、単にバランス用真空室の有効
断面積を拡大するだけで対応することができ、余分なス
ペースを必要としない。
ざらに又、従来のように重J14の大きい重りによって
架台全体のJM Wjバランスを崩す恐れもないので、
主排気管のベースへの取付位置を変更するか除振装置へ
の荷重1分を変更する必要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の真空装置排気系の防振装置を示す全体説
明図、第2図は本発明に係る真空装置排気系の防振装置
の第一実施例を示す全体説明図、第3図は本発明の第二
実施例を示す要部説明図、第4図は本発明の第三実施例
を示す全体説明図である。 1・・・真空装置バ     2・・・主排気管3・・
・除振装置     4・・・架台6°°°ベース  
    7・・・真空ポンプ8・・・振動吸収体(ベロ
ーズ) 12・−・バランス用真空室  15・・・四部17・
・・バネ定数の低い弾性体(ベロフラノ・)第11’)
:1 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 除振装feffを介して架台に取付けられるベースに載
    置される真空装置Nと、この工!−5空装置に連結され
    る主JJI’気り1と、この主排気管に弾性構造を有す
    る振動吸収体を介して吊下げられる真空ポンプとを有す
    る真空装置排気系の防振装置において、上記ベースに上
    端を取付けられた支持部側の下部に形成された上向きの
    四部と、上記振與1吸収体の有効11r面積と同一面積
    を有して上記四部内に嵌挿され、四部の側壁との間をバ
    ネ定数の低い弾性体で連結した真空ポンプの下面とによ
    りバランス用真空室を設け、上記真空ポンプの作動と関
    連してバランス用真空室内を減圧することを特殺とする
    真空装置tt排気系の防振装置。
JP9490083A 1983-05-31 1983-05-31 真空装置排気系の防振装置 Pending JPS59221482A (ja)

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JP2003049771A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Boc Edwards Technologies Ltd 真空ポンプの接続構造及び真空ポンプ
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