JPS59221182A - パイロツト信号判別装置 - Google Patents
パイロツト信号判別装置Info
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- JPS59221182A JPS59221182A JP58096056A JP9605683A JPS59221182A JP S59221182 A JPS59221182 A JP S59221182A JP 58096056 A JP58096056 A JP 58096056A JP 9605683 A JP9605683 A JP 9605683A JP S59221182 A JPS59221182 A JP S59221182A
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- subcarrier
- detector
- circuit
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
- H04N5/607—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals for more than one sound signal, e.g. stereo, multilanguages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特に西ドイツのテレビジョン音声多重放送の受
信機に適用して好適なパイロット信号判別装置に関する
。
信機に適用して好適なパイロット信号判別装置に関する
。
背景技術とその問題点
まず、第1図及び第2図を参照して、本発明を適用して
好適なテレビジョン音声多重放送、ll!!!(以下単
に音声多重放送というンの一例として、西ドイツの音声
多重放送の形式について説明する。第1図に示すように
、映像搬送波Spの上側に5.5MHz離れて音声搬送
波S5があシ、通常のテレビジョン放送はこの両搬送波
Sp及びSsを用いて行なわれる。音声多重放送を行な
うために、更に、映像搬送波Spの上側K 5.742
MHz離れて付加搬送波8aを設け、音声搬送波Ss
及び付加搬送波Saを、モノーラル、ステレオもしくは
2か国語モードに応じて適宜の第1及び第2の音声信号
によって周波数変調(以下FMという)する。また、音
声多重放送のモードを受信機側で判別するために、2種
類のパイロット信号8ptl及び8pt2を設けている
。第1のパイロット信号5pt1は周波数エエ7.5
Hz (=fi/133 )であって、ステレオモード
を示し、第2のノやイロット信号5pt2は周波数27
4.1 Hz (=fu / 57 )であって2か国
語モードを示す。ここでfHは水平周波数である。音声
多重放送モードに応じて、これらのパイロット信号のい
ずれかで周波数54.6875 kHz (= 3.5
fn )の副搬送波Scpを振幅変調(以下AMとい
う)シ、更に第2図に示すように、側波帯を有する被変
調副搬送波信号及び第2の音声信号で付加搬送波Saを
FMする。
好適なテレビジョン音声多重放送、ll!!!(以下単
に音声多重放送というンの一例として、西ドイツの音声
多重放送の形式について説明する。第1図に示すように
、映像搬送波Spの上側に5.5MHz離れて音声搬送
波S5があシ、通常のテレビジョン放送はこの両搬送波
Sp及びSsを用いて行なわれる。音声多重放送を行な
うために、更に、映像搬送波Spの上側K 5.742
MHz離れて付加搬送波8aを設け、音声搬送波Ss
及び付加搬送波Saを、モノーラル、ステレオもしくは
2か国語モードに応じて適宜の第1及び第2の音声信号
によって周波数変調(以下FMという)する。また、音
声多重放送のモードを受信機側で判別するために、2種
類のパイロット信号8ptl及び8pt2を設けている
。第1のパイロット信号5pt1は周波数エエ7.5
Hz (=fi/133 )であって、ステレオモード
を示し、第2のノやイロット信号5pt2は周波数27
4.1 Hz (=fu / 57 )であって2か国
語モードを示す。ここでfHは水平周波数である。音声
多重放送モードに応じて、これらのパイロット信号のい
ずれかで周波数54.6875 kHz (= 3.5
fn )の副搬送波Scpを振幅変調(以下AMとい
う)シ、更に第2図に示すように、側波帯を有する被変
調副搬送波信号及び第2の音声信号で付加搬送波Saを
FMする。
上述の音声多重放送の各モードと音声信号及びパイロッ
ト信号の関係を次の表に示す。
ト信号の関係を次の表に示す。
なお、L及びRは2チャンネルステレオ方式の左及び右
の音声信号を示し、Ml及びM2はそれぞれ第1言語及
び第2言語(ドイツ語及び英語等)のモ−ド判別信号を
示す。
の音声信号を示し、Ml及びM2はそれぞれ第1言語及
び第2言語(ドイツ語及び英語等)のモ−ド判別信号を
示す。
上述のような音声多重放送の各モードを正しく受信する
ためには、パイロット信号を判別する必要があり、従来
の音声多重受信機では、例えば第3図又は第4図に示す
ような、パイロット信号判別装置が用いられていた。ま
ず、第3図に示す従来のパイロット信号判別装置の一例
について説明する。この第3図において、(1)は付加
搬送波入力端子を示し、この入力端子(1)から、前出
第2図に示したような、第2音声信号及び被変調副搬送
波信号でFMされた付加搬送波信号が音声中間周波検波
器(以下SIF検波器という)(2)に供給される。
ためには、パイロット信号を判別する必要があり、従来
の音声多重受信機では、例えば第3図又は第4図に示す
ような、パイロット信号判別装置が用いられていた。ま
ず、第3図に示す従来のパイロット信号判別装置の一例
について説明する。この第3図において、(1)は付加
搬送波入力端子を示し、この入力端子(1)から、前出
第2図に示したような、第2音声信号及び被変調副搬送
波信号でFMされた付加搬送波信号が音声中間周波検波
器(以下SIF検波器という)(2)に供給される。
(3)は帯域フィルタもしくは同調回路を示し、この帯
域フィルタ(3)の中心周波数は3.5 fHであって
、SIF検波器(2)の出力が帯域フィルタ(3)を介
してAM検波器(4)に供給される。(5)はAGC回
路を示し、このAGC回路(5)はAM検波器(4)の
直流出力に応じて検波器(4)の利得を制御する。(6
)は帯域フィルタを示し、この帯域フィルタ(6)は通
過周波数が夫々117 Hz及び274 Hzの2つの
帯域フィルタから成シ、AM検波器(4)の交流出力成
分がこの帯域フィルタ(6)を介して、判別回路(力に
供給され、その周波数の如何によって、ステレオモード
端子(8)もしくは2か国語モード端子(9)にモード
判別信号が供給される。この第3図に示した判別装置の
動作は次の通シである。SIF検波器(2)の出力から
、帯域フィルタ(3)によって被変調副搬送波信号だけ
が分離して出力され、この帯域フィルタ(3)の出力を
AM検波器(4)で検波して、副搬送波をAMしたパイ
ロット信号が再生される。帯域フィルタ(6)が再生さ
れたパイロット信号を周波数によって選別し判別回路(
力に供給することによって両モード端子(8)及び(9
)のどちらかにステレオもしくは2ケ国語のモード判別
信号が現れ、このモード判別信号によって受信機の音声
信号回路(図示せず)の所定個所を切換えるようになっ
ている、尚、両モード出力端子(8)、 (9)のいず
れにも判別信号が得られないときは、モノーラルと判別
する。
域フィルタ(3)の中心周波数は3.5 fHであって
、SIF検波器(2)の出力が帯域フィルタ(3)を介
してAM検波器(4)に供給される。(5)はAGC回
路を示し、このAGC回路(5)はAM検波器(4)の
直流出力に応じて検波器(4)の利得を制御する。(6
)は帯域フィルタを示し、この帯域フィルタ(6)は通
過周波数が夫々117 Hz及び274 Hzの2つの
帯域フィルタから成シ、AM検波器(4)の交流出力成
分がこの帯域フィルタ(6)を介して、判別回路(力に
供給され、その周波数の如何によって、ステレオモード
端子(8)もしくは2か国語モード端子(9)にモード
判別信号が供給される。この第3図に示した判別装置の
動作は次の通シである。SIF検波器(2)の出力から
、帯域フィルタ(3)によって被変調副搬送波信号だけ
が分離して出力され、この帯域フィルタ(3)の出力を
AM検波器(4)で検波して、副搬送波をAMしたパイ
ロット信号が再生される。帯域フィルタ(6)が再生さ
れたパイロット信号を周波数によって選別し判別回路(
力に供給することによって両モード端子(8)及び(9
)のどちらかにステレオもしくは2ケ国語のモード判別
信号が現れ、このモード判別信号によって受信機の音声
信号回路(図示せず)の所定個所を切換えるようになっ
ている、尚、両モード出力端子(8)、 (9)のいず
れにも判別信号が得られないときは、モノーラルと判別
する。
次に、第4図に示す従来のパイロット信号判別装置の他
の例について説明する。この第4図において、第3図に
対応する部分には同一の符号を付して重複説明を省略す
る。第4図において、α0)は基準信号入力端子、αB
はフェイズ・ロックド・ループ(以下PLLという)を
それぞれ示し、この入力端子住0)から水平周波数信号
がP L L C11lの位相比較回路(121に供給
される。(131は電圧制御発振器(以下■COという
)を示し、このVCOaJは例えば周波数7fHで発振
しておシ、VCO(131の出力は1/7分周器Iを介
して位相比較回路azに供給され、かくしてPLL(I
llが構成されている。α9は第1の同期検波器を示し
、この第1の同期検波器(15)にはSIF検波器(2
)の出力が供給されると共に、1/2分周器αBを介し
てv c O(131の出力が供給される。anは第2
の同期検波器を示し、この第2の同期検波器anには第
1の同期検波器a51の出力が供給されると共に、分周
比が夫々1157及び1/133の2つの分周器から成
る分周器αaを介して1/7分周器(I4)の出力が供
給され、第2の同期検波器aDの出力は判別回路(7)
に供給される。
の例について説明する。この第4図において、第3図に
対応する部分には同一の符号を付して重複説明を省略す
る。第4図において、α0)は基準信号入力端子、αB
はフェイズ・ロックド・ループ(以下PLLという)を
それぞれ示し、この入力端子住0)から水平周波数信号
がP L L C11lの位相比較回路(121に供給
される。(131は電圧制御発振器(以下■COという
)を示し、このVCOaJは例えば周波数7fHで発振
しておシ、VCO(131の出力は1/7分周器Iを介
して位相比較回路azに供給され、かくしてPLL(I
llが構成されている。α9は第1の同期検波器を示し
、この第1の同期検波器(15)にはSIF検波器(2
)の出力が供給されると共に、1/2分周器αBを介し
てv c O(131の出力が供給される。anは第2
の同期検波器を示し、この第2の同期検波器anには第
1の同期検波器a51の出力が供給されると共に、分周
比が夫々1157及び1/133の2つの分周器から成
る分周器αaを介して1/7分周器(I4)の出力が供
給され、第2の同期検波器aDの出力は判別回路(7)
に供給される。
この第4図に示した判別装置上次のように動作する。入
力端子α0)に供給された水平周波数信号と1/7分周
器(141の周波数f、の出力とは位相比較器(lzで
位相比較され、この位相比較器(121の出力に制御さ
れてvCO(I31が基準となる水平周波数信号に位相
ロックされる。このV COa31の出力は1/2分周
器(161によって周波数を3.5 fy+に逓降され
、第1の同期検波器09において、SIF検波器(2)
の出力中の被変調副搬送波信号を同期検波するための局
部搬送波として用いられる。この第1の同期検波器a9
の出力は、副搬送波をAMしていたパイロット信号であ
って、第2の同期検波回路(171において、分周器叫
からのfH157及びfn/133の局部搬送波と同期
検波され、第1の同期検波器(151の出力と分局器饅
の出力の周波数を一散させることによってパイロット信
号の周波数が選別され、判別回路(7)に供給されて、
モード判別が行なわれる。上述のような。
力端子α0)に供給された水平周波数信号と1/7分周
器(141の周波数f、の出力とは位相比較器(lzで
位相比較され、この位相比較器(121の出力に制御さ
れてvCO(I31が基準となる水平周波数信号に位相
ロックされる。このV COa31の出力は1/2分周
器(161によって周波数を3.5 fy+に逓降され
、第1の同期検波器09において、SIF検波器(2)
の出力中の被変調副搬送波信号を同期検波するための局
部搬送波として用いられる。この第1の同期検波器a9
の出力は、副搬送波をAMしていたパイロット信号であ
って、第2の同期検波回路(171において、分周器叫
からのfH157及びfn/133の局部搬送波と同期
検波され、第1の同期検波器(151の出力と分局器饅
の出力の周波数を一散させることによってパイロット信
号の周波数が選別され、判別回路(7)に供給されて、
モード判別が行なわれる。上述のような。
従来の・ンイロット信号判別装置は、付加搬送波のない
、換言すれば音声多重放送でない通常のテレビジョン放
送もしくはV T )tの再生信号を、音声多重放送で
あると誤って判別する虞があった。これは付加搬送波の
ないテレビジョン放送等の信号を受信するときは、付加
搬送波用SIF増幅器(図示せず)が最高利得状態にな
り、映像信号の高調波もしくはランダムノイズ中の副搬
送波またはzRパイロット信号同一の周波数成分に判別
装置が応動するためである。
、換言すれば音声多重放送でない通常のテレビジョン放
送もしくはV T )tの再生信号を、音声多重放送で
あると誤って判別する虞があった。これは付加搬送波の
ないテレビジョン放送等の信号を受信するときは、付加
搬送波用SIF増幅器(図示せず)が最高利得状態にな
り、映像信号の高調波もしくはランダムノイズ中の副搬
送波またはzRパイロット信号同一の周波数成分に判別
装置が応動するためである。
本発明は上述の点に鑑み、モノーラルモードの音声多重
放送又はそれの記録再生信号を、音声多重モードである
と誤って判別する虞のないパイロット信号判別装置を提
供することを目的とする。
放送又はそれの記録再生信号を、音声多重モードである
と誤って判別する虞のないパイロット信号判別装置を提
供することを目的とする。
発明の概要
本発明は音声多重放送用パイロット信号によって変調さ
れた副搬送波を検波する副搬送波検波手段と、この副搬
送波検波手段の出力の供給される・母イロット信号周波
数選別手段とを具備するパイロット信号判別装置におい
て、副搬送波の有無を検出する検出手段と、この検出手
段の出力に応動して副搬送波検波手段またはノJ?イロ
ット信号周波数選別手段の動作を抑止する抑止手段とを
有するもので、これによれば、モノーラルモードの音声
多重放送又はその記録再生信号を、音声多重モードであ
ると誤って判別する虞がない。
れた副搬送波を検波する副搬送波検波手段と、この副搬
送波検波手段の出力の供給される・母イロット信号周波
数選別手段とを具備するパイロット信号判別装置におい
て、副搬送波の有無を検出する検出手段と、この検出手
段の出力に応動して副搬送波検波手段またはノJ?イロ
ット信号周波数選別手段の動作を抑止する抑止手段とを
有するもので、これによれば、モノーラルモードの音声
多重放送又はその記録再生信号を、音声多重モードであ
ると誤って判別する虞がない。
実施例
第5図について本発明パイロット信号判別装置の一実施
例を説明するも、この第5図において、第3図及び第4
図に対応する部分には同一の符号を付して重複説明を省
略する。
例を説明するも、この第5図において、第3図及び第4
図に対応する部分には同一の符号を付して重複説明を省
略する。
第5図において、(11は位相比較器を示し、この位相
比較器α9に帯域フィルタ(3)を介してSIF検波器
(2)の出力を供給すると共に、1/2分周器αeを介
してPLL(1υのVCO(131の出力を供給する。
比較器α9に帯域フィルタ(3)を介してSIF検波器
(2)の出力を供給すると共に、1/2分周器αeを介
してPLL(1υのVCO(131の出力を供給する。
CI!■はミューティング回路を示し、このミューティ
ング回路(2Q+は低域フィルタ及び、例えばシュミッ
トトリガ回路のような、振幅弁別回路を有する。そして
、このミューティング回路@)の出力をAGC回路(5
)に供給する。本例の・臂イロット信号判別装置の動作
は次の通シである。正規の付加搬送波を受信したとき、
SIF検波器(2)の出力に現れる(被変調)副搬送波
信号成分は一定の高レベルを保っている・従って、この
副搬送波信号成分と1/2分周器(LIEIの出力とを
位相比較した位相比較器(19の出力もまた一定の高レ
ベルとなる。ミューティング回路(イ)は位相比較器餞
の高レベル出力を振幅弁別して1−Hi J信号をAG
C回路(5)に供給する。この[HiJ信号を受けたと
き、AGC回路(5)はAM検波器(4)を正常に動作
させ、/臂イロット信号を帯域フィルタ(6)を介して
判別回路(7)に供給し、音声多重放送のモードを正し
く判別させる。付加搬送波のないテレビジョン放送等の
信号を受信したときは、SIF検波器(2)の出力には
前述のように映像信号の高調波もしくはランダムノイズ
中の副搬送波周波数成分が現れる。この副搬送波周波数
成分のレベルは正規の副搬送波のレベルに比べて低いの
で、位相比較器α9の出力も低レベルとなる。ミューテ
ィング回路(イ)は位相比較器饅の低レベル出力を振幅
弁別して「LO」信号をAGC回路(5)に供給する。
ング回路(2Q+は低域フィルタ及び、例えばシュミッ
トトリガ回路のような、振幅弁別回路を有する。そして
、このミューティング回路@)の出力をAGC回路(5
)に供給する。本例の・臂イロット信号判別装置の動作
は次の通シである。正規の付加搬送波を受信したとき、
SIF検波器(2)の出力に現れる(被変調)副搬送波
信号成分は一定の高レベルを保っている・従って、この
副搬送波信号成分と1/2分周器(LIEIの出力とを
位相比較した位相比較器(19の出力もまた一定の高レ
ベルとなる。ミューティング回路(イ)は位相比較器餞
の高レベル出力を振幅弁別して1−Hi J信号をAG
C回路(5)に供給する。この[HiJ信号を受けたと
き、AGC回路(5)はAM検波器(4)を正常に動作
させ、/臂イロット信号を帯域フィルタ(6)を介して
判別回路(7)に供給し、音声多重放送のモードを正し
く判別させる。付加搬送波のないテレビジョン放送等の
信号を受信したときは、SIF検波器(2)の出力には
前述のように映像信号の高調波もしくはランダムノイズ
中の副搬送波周波数成分が現れる。この副搬送波周波数
成分のレベルは正規の副搬送波のレベルに比べて低いの
で、位相比較器α9の出力も低レベルとなる。ミューテ
ィング回路(イ)は位相比較器饅の低レベル出力を振幅
弁別して「LO」信号をAGC回路(5)に供給する。
この1−LoJ信号を受けたAGC回路(5)はAM検
波器(4)を不動作状態とする。従って、判別回路(力
には何等の信号も供給されず、従って、出力端子(81
、(9)にはいずれも判別信号が出力されないから、モ
ノーラルモードと判別される。
波器(4)を不動作状態とする。従って、判別回路(力
には何等の信号も供給されず、従って、出力端子(81
、(9)にはいずれも判別信号が出力されないから、モ
ノーラルモードと判別される。
次に、本発明の他の実施例を第6図について説明するも
、この第6図において、第3図〜第5図に対応する部分
罠は同一の符号を付して重複説明を省略する。
、この第6図において、第3図〜第5図に対応する部分
罠は同一の符号を付して重複説明を省略する。
第6図VCiいて、位相比較器(1’JにはSIF検波
器(2)の出力と、1/2分周器(161の出力とを供
給する。
器(2)の出力と、1/2分周器(161の出力とを供
給する。
位相比較器α■の出力をミューティング回路−に供給し
、ミューティング回路(4)の出力を第2の同期検波回
路anに供給する。本例においても、前述の第5図に示
した実施例と同様に、位相比較器(19及びミューティ
ング回路(2Cによって副搬送波の有無を検知し、それ
に応じて第2の同期検波回路αηを動作もしくは不動作
の状態に制御する。
、ミューティング回路(4)の出力を第2の同期検波回
路anに供給する。本例においても、前述の第5図に示
した実施例と同様に、位相比較器(19及びミューティ
ング回路(2Cによって副搬送波の有無を検知し、それ
に応じて第2の同期検波回路αηを動作もしくは不動作
の状態に制御する。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば副搬送波の有無を
判定しこの判定に応じて・ぐイロット信号の検波器もし
くは選別手段を動作もしくは不動作させるようにしたの
で、モノーラルモードの音声多重放送又はそれの記録再
生信号を、音声多重モードであると誤って判別する虞の
ない〕eイロット信号判別装置を得ることができる。
判定しこの判定に応じて・ぐイロット信号の検波器もし
くは選別手段を動作もしくは不動作させるようにしたの
で、モノーラルモードの音声多重放送又はそれの記録再
生信号を、音声多重モードであると誤って判別する虞の
ない〕eイロット信号判別装置を得ることができる。
第1図及び第2図は本発明の説明に供する周波数スペク
トラム図、第3図及び第4図はそれぞれ従来の74イロ
ット信号判別装置の構成を示すブロック図、第5図は本
発明によるパイロット信号判別装置の一実施例を示すブ
ロック図、第6図は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。 (2)はSIF検波器、(3)及び(6)は帯域フィル
タ、(4)t;j: AM 検波器、 (7)t;i、
判別回路、(111fdPLL、(15)及びαDは
同期検波器、(イ)及び鰻は分局器、0は位相比較器、
(イ)はミューティング回路である。
トラム図、第3図及び第4図はそれぞれ従来の74イロ
ット信号判別装置の構成を示すブロック図、第5図は本
発明によるパイロット信号判別装置の一実施例を示すブ
ロック図、第6図は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。 (2)はSIF検波器、(3)及び(6)は帯域フィル
タ、(4)t;j: AM 検波器、 (7)t;i、
判別回路、(111fdPLL、(15)及びαDは
同期検波器、(イ)及び鰻は分局器、0は位相比較器、
(イ)はミューティング回路である。
Claims (1)
- テレビジョン音声多重放送用パイロット信号によって変
調された副搬送波を検波する副搬送波検波手段と、該副
搬送波検波手段の出力の供給されるパイロット48号周
波数選別手段とを具備するパイロット信号判別装置にお
いて、上記副搬送波の有無を検出する検出手段と、該検
出手段の出力に応動して上記副搬送波検波手段または上
記パイロット信号周波数選別手段の動作を抑止する抑止
手段とを有することを特徴とするパイロット信号判別装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096056A JPS59221182A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | パイロツト信号判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096056A JPS59221182A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | パイロツト信号判別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59221182A true JPS59221182A (ja) | 1984-12-12 |
JPH055233B2 JPH055233B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=14154782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58096056A Granted JPS59221182A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | パイロツト信号判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59221182A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57162888A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Toshiba Corp | Mode discriminating circuit |
JPS5871270U (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-14 | 三洋電機株式会社 | 音声多重回路の誤動作防止回路 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP58096056A patent/JPS59221182A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57162888A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Toshiba Corp | Mode discriminating circuit |
JPS5871270U (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-14 | 三洋電機株式会社 | 音声多重回路の誤動作防止回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH055233B2 (ja) | 1993-01-21 |
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