JPS5922105Y2 - 石鹸型打装置 - Google Patents
石鹸型打装置Info
- Publication number
- JPS5922105Y2 JPS5922105Y2 JP14694580U JP14694580U JPS5922105Y2 JP S5922105 Y2 JPS5922105 Y2 JP S5922105Y2 JP 14694580 U JP14694580 U JP 14694580U JP 14694580 U JP14694580 U JP 14694580U JP S5922105 Y2 JPS5922105 Y2 JP S5922105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- recess
- female
- soap
- mold recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Detergent Compositions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、前面1に打型凹部2を穿設した可動しない雌
型3と、その前方に設置された後面4に打型凹部5を穿
設した前後に可動する雄型6とからなり、雌型3の打型
凹部2と雄型6の打型凹部5との間に介在させた石鹸素
材より石鹸7を雌型3の打型凹部2内で型打ちするもの
において、雌型3の打型凹部2を穿設した前面1の上方
に、昇降部材11の下部8に一対の板バネ9,9を介し
て支持板13を垂設し、該支持板13の下縁部の全長に
亘って弗素樹脂よりなる断面■字形のパリ剥離用バー1
0を固定したパリ除去装置14を設置してなる石鹸型打
装置に係るもので、その目的とするところは、雌型と雄
型との間に介装した石鹸素材を型打ちして石鹸を得る場
合に、雌型の前面に穿設した打型凹部の周囲に発生して
附着するパリを効率よく除去することにより、石鹸の型
打ち作業の能率と安全性を向上しようとするにある。
型3と、その前方に設置された後面4に打型凹部5を穿
設した前後に可動する雄型6とからなり、雌型3の打型
凹部2と雄型6の打型凹部5との間に介在させた石鹸素
材より石鹸7を雌型3の打型凹部2内で型打ちするもの
において、雌型3の打型凹部2を穿設した前面1の上方
に、昇降部材11の下部8に一対の板バネ9,9を介し
て支持板13を垂設し、該支持板13の下縁部の全長に
亘って弗素樹脂よりなる断面■字形のパリ剥離用バー1
0を固定したパリ除去装置14を設置してなる石鹸型打
装置に係るもので、その目的とするところは、雌型と雄
型との間に介装した石鹸素材を型打ちして石鹸を得る場
合に、雌型の前面に穿設した打型凹部の周囲に発生して
附着するパリを効率よく除去することにより、石鹸の型
打ち作業の能率と安全性を向上しようとするにある。
而して、本考案は上記した構成であるから、前面1に打
型凹部2を穿設した可動しない雌型3と、その前方に設
置された後面4に打型凹部5を穿設した前後に可動する
雄型6との間に石鹸素材を介装した後、第1図に示すよ
うに、雄型6を雌型、3方向に前進させて石鹸素材より
石鹸7を雌型3゛の打型凹部2内で型打ちする。
型凹部2を穿設した可動しない雌型3と、その前方に設
置された後面4に打型凹部5を穿設した前後に可動する
雄型6との間に石鹸素材を介装した後、第1図に示すよ
うに、雄型6を雌型、3方向に前進させて石鹸素材より
石鹸7を雌型3゛の打型凹部2内で型打ちする。
次に、前記雄型6を図中の点線で示したように前方に後
退させた後、雌型3の前面1の上方に設置したパリ除去
装置14の昇降部材11を降下させると、その下部8に
一対の板バネ9,9を介して支持板13を垂設し、該支
持板13の下縁部の全長に亘って固定した弗素樹脂より
なる断面■字形のパリ剥離用バー10は、第2図および
第3図に示すように、雌型3の前面1に沿って降下しな
がら、該前面1に穿設した打型凹部2の周囲に発生して
附着するパリ12を、弗素樹脂の潤滑作用により円滑に
剥離して雄型6方向に強制的に倒伏せしめるから、型打
ち時に生ずるパリは確実且つ速やかに除去される。
退させた後、雌型3の前面1の上方に設置したパリ除去
装置14の昇降部材11を降下させると、その下部8に
一対の板バネ9,9を介して支持板13を垂設し、該支
持板13の下縁部の全長に亘って固定した弗素樹脂より
なる断面■字形のパリ剥離用バー10は、第2図および
第3図に示すように、雌型3の前面1に沿って降下しな
がら、該前面1に穿設した打型凹部2の周囲に発生して
附着するパリ12を、弗素樹脂の潤滑作用により円滑に
剥離して雄型6方向に強制的に倒伏せしめるから、型打
ち時に生ずるパリは確実且つ速やかに除去される。
このように本考案は、前面1に打型凹部2を穿設した可
動しない雌型3と、その前方に設置された後面4に打型
凹部5を穿設した前後に可動する雄型6とからなり、雌
型3の打型凹部2と雄型6の打型凹部5との間に介装さ
せた石鹸素材より石鹸7を雌型3の打型凹部2内で型打
ちするものにおいて、雌型3の打型凹部2を穿設した前
面1の上方に、昇降部材11の下部8に一対の板バネ9
゜9を介して支持板13を垂設し、該支持板13の下縁
部の全長に亘って弗素樹脂よりなる断面V字形のパリ剥
離用バー10を固定したパリ除去装置14を設置してな
るので、従来のように、石鹸の型打ち時に雌型の前面に
穿設した打型凹部の周囲に発生して耐着するパリを、手
作業によって除去する必要がなく、雌型の前面の上方に
設置したパリ除去装置により確実且つ速やかに除去する
ことができるため、石鹸の型打ち作業の能率と安全性は
著しく向上すると共に構造も簡単であるから、設備や保
守に要する費用も安価であるという効果がある。
動しない雌型3と、その前方に設置された後面4に打型
凹部5を穿設した前後に可動する雄型6とからなり、雌
型3の打型凹部2と雄型6の打型凹部5との間に介装さ
せた石鹸素材より石鹸7を雌型3の打型凹部2内で型打
ちするものにおいて、雌型3の打型凹部2を穿設した前
面1の上方に、昇降部材11の下部8に一対の板バネ9
゜9を介して支持板13を垂設し、該支持板13の下縁
部の全長に亘って弗素樹脂よりなる断面V字形のパリ剥
離用バー10を固定したパリ除去装置14を設置してな
るので、従来のように、石鹸の型打ち時に雌型の前面に
穿設した打型凹部の周囲に発生して耐着するパリを、手
作業によって除去する必要がなく、雌型の前面の上方に
設置したパリ除去装置により確実且つ速やかに除去する
ことができるため、石鹸の型打ち作業の能率と安全性は
著しく向上すると共に構造も簡単であるから、設備や保
守に要する費用も安価であるという効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は石鹸の型
打ち状態を示す切欠側面図、第2図および第3図はパリ
の除去時を示す雌型の切欠側面図、第4図はパリ除去装
置と石鹸を型打ちした雌型の正面図である。 1・・・前面、2・・・打型凹部、3・・・雌型、4・
・・後面、5・・・打型凹部、6・・・雄型、7・・・
石鹸、11・・・昇降部材、8・・・下部、9・・・板
バネ、13・・・支持板、10・・・バリ剥離用バー、
14・・・パリ除去装置。
打ち状態を示す切欠側面図、第2図および第3図はパリ
の除去時を示す雌型の切欠側面図、第4図はパリ除去装
置と石鹸を型打ちした雌型の正面図である。 1・・・前面、2・・・打型凹部、3・・・雌型、4・
・・後面、5・・・打型凹部、6・・・雄型、7・・・
石鹸、11・・・昇降部材、8・・・下部、9・・・板
バネ、13・・・支持板、10・・・バリ剥離用バー、
14・・・パリ除去装置。
Claims (1)
- 前面1に打型凹部2を穿設した可動しない雌型3と、そ
の前方に設置された後面4に打型凹部5を穿設した前後
に可動する雄型6とからなり、雌型3の打型凹部2と雄
型6の打型凹部5との間に介装させた石鹸素材より石鹸
7を雌型3の打型凹部2内で型打ちするものにおいて、
雌型3の打型凹部2を穿設した前面1の上方に、昇降部
材11の下部8に一対の板バネ9,9を介して支持板1
3を垂設し、該支持板13の下縁部の全長に亘って弗素
樹脂よりなる断面■字形のパリ剥離用バー10を固定し
たパリ除去装置14を設置してなる石鹸型打装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14694580U JPS5922105Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | 石鹸型打装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14694580U JPS5922105Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | 石鹸型打装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5769846U JPS5769846U (ja) | 1982-04-27 |
JPS5922105Y2 true JPS5922105Y2 (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=29506481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14694580U Expired JPS5922105Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | 石鹸型打装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922105Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1088198A (ja) * | 1996-09-13 | 1998-04-07 | Kao Corp | ブリケット型洗浄剤組成物の製造方法 |
JP2012062382A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Megumi Murakami | くず石鹸再生ケース |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP14694580U patent/JPS5922105Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5769846U (ja) | 1982-04-27 |
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