JPS59218545A - ワ−クステ−シヨン装置の画面切換装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、コンピュータシステムにおける７ンマシン
インターフエースを提供するワークステーション装置の
画面を論理的に複数となし、１台のワークステーション
装置で複数台分の機能を備えるようにしたワークステー
ション装置の画面切換装置に関し、この画面切換が簡単
な構成により、しかも使用者の操作によって簡単にかつ
高速で行ない得るようにしたものである。

（従来技術〕 従来、この種の装置として第１図に示すものが知られて
いる。第１図はコンピュータシステムを示すものであり
、図において１はワークステーション制御装置、２は該
制御装置によって制御されるワークステーション装置、
５は中央処理装置である。この中央処理装＠３は通信制
御装置４及び通信回線５を介してワークステーション制
御装置１に接続されている。６は外部記憶装置であり、
中央処理装置６の制御により画面情報を格納するもので
ある。

上記第１図のように構成されたワークステーション装置
の画面切換装置では、画面の切換に際し、ワークステー
ション装置２のキーボードにおける特定のキーＡ（図示
せず）を操作すると、該操作による入力が割込みとなっ
て、これがワークステーション制御架＠１、通信回線５
及び通信制御装置４を介して中央処理装＠６へ伝えられ
る。この中央処理装置うでは、先ずワークステーション
装置２の現在の両面を読む指令を通信制御装置４、通信
回線５及びワークステーション制御装置１経出でワーク
ステーション装置２に伝え、画面情報（画面メモリ及び
制御情報）を読取り、外部記憶した画面情報を外部記憶
装置６から読取り、これを通信制御装置４、通信回線５
及びワークステーション制御装置１経由でワークステー
ション装置２に出力し、該ワークステーション装置にお
ける画面切換が完了する。

従来の装置では上記のようにして画面切換が行なわれる
ので、多量の画面情報を転送しなければならず、非常に
時間がかかるという欠点があった。

この欠点は、ワークステーション装置のような、マン・
７シンインターフエースを提供するものでは致命的なも
のである。

〔発明の概要〕

この発明は、上記した従来装置の欠点を除去するために
なされたものであり、遠隔地にあるワークステーション
制御装置に、画面メモリとしＣの外部記憶装置を装着す
ることにより、高速に画面の切換ができるようにしたワ
ークステーション装置の画面切換装置を提供することを
目的としている。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図においで、符号１〜６は第１図に同一符号をもって説
明したのと同様のものである。但し、外部記憶装＠６は
画面情報格納のためには使用しない。符号７は外部記憶
装置であり、ワークステーション制御装置１に取付けら
れ、画面情報を格納するものである。また、ワークステ
ーション制御架７４１には外部記憶装置７を制御するた
めの機能が追加されている。

上記第２図のように構成されたワークステーション装置
の画面切換装置では、ワークステーション装置２のキー
ボードにおける特定のキーＡ（図示せず）を操作すると
、この操作による入力が割込みとなって、この入力がワ
ークステーション制御架＠１、通信回線５及び通信制御
装置４を経由して中央処理装置６へ伝えられる。この中
央処理装置６は、先ずワークステーション制御装置１に
対して、通信制御装置４及び通信回線５を経由して、現
在の画面を退避する指令を出す。

ワークステーション制御装置１は上記指令を受けて、ワ
ークステーション装置２から画面情報を読取り、指令さ
れた識別子を付けて外部記憶装置７に１込む。これに続
いて、中央処理装置６は通信制御装置４及び通信回線５
を経由してワークステーション制御装置１へ上記特定キ
ーＡに対応する識別子を有する画面情報をワークステー
ション装＠２に復帰させる指令を出す。ワークステーシ
ョン制御装置１は上記指令により、外部記憶装置７から
上記の画面情報を読出し、ワークステーション装置２に
復帰させる。ワークステーション制御装置１は上記した
退避と復帰の完了時に、これらが終了したことを中央処
理装置６に通知し、この復帰完了で画面の切換は完了す
る。

尚、上記実施例における外部記憶装置として、ＩＣメモ
リ等を使用することにより、更に高速での画面切換が可
能になる。

【発明の効果〕

この発明は上記したように、画面情報格納用の外部記憶
装置をワークステーション制御装置に装着したので、コ
ンピュータシステムにおけるワークステーション装置の
画面切換装置として安価なものが得られ、しかも高速で
の画面切換が可能になる、という効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、コンピュータシステムにおける従来例を示す
ワークステーション装置の画面切換装置のブロック図、
第２図はこの発明の一実施例を示すワークステーション
装置における画面切換装置のブロック図である。 １・・・ワークステーション制御装置、２・・・ワーク
ステーション装置、６・・・中央処理装置、７・・・外
部記憶装置。 代理人　大岩増雄

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ワークステーション装置の、画面切換用キーボード操作
   により該操作内容がワークステーション制御装置を介し
   て中央処理装置に伝えられ、該中央処理装置からは現在
   の画面を退避させて外部記憶装置へ書込む指令を出し、
   これに続いて上記操作内容に応じた画面情報を上記外部
   記憶装置から読出してワークステーション装置へ復帰さ
   せる指令を出し、これによりワークステーション装置の
   画面を切換えるようにしたワークステーション装置の画
   面切換装置において、上記中央処理装置からは上記ワー
   クステーション制御装置へ上記した現在の画面を退避さ
   せる指令を出し、これによりワークステーション制御装
   置はワークステーション装置からの画面情報を読取り、
   これを指令された識別子を付して、ワークステーション
   制御装置に装着された画面情報格納用の外部記憶装置へ
   書込み、これに続く上記した画面情報を復帰させる中央
   処理装置からの指令により、ワ、−クステーション制御
   装置は画面情報格納用の外部記憶装置から上記したキー
   ボードの操作内容に対応した画面情報を読出してワーク
   ステーション装置へ復帰させるようにしたことを特徴と
   するワークステーション装置の画面切換装置。