JPS59217982A - 温風ヒ−タ - Google Patents
温風ヒ−タInfo
- Publication number
- JPS59217982A JPS59217982A JP9689684A JP9689684A JPS59217982A JP S59217982 A JPS59217982 A JP S59217982A JP 9689684 A JP9689684 A JP 9689684A JP 9689684 A JP9689684 A JP 9689684A JP S59217982 A JPS59217982 A JP S59217982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- electrodes
- air heater
- ptc thermistor
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温風ヒータの放熱板とサーミスタとの熱結合を
十分に行なわせるとともに端子またはリード線の引き出
しを確実に行なうことができるようにしようとするもの
である。
十分に行なわせるとともに端子またはリード線の引き出
しを確実に行なうことができるようにしようとするもの
である。
第１図、第２図に示すものはそれぞれ従来の温風ヒータ
を示すものである。第１図において、１は薄板状ＰＴＣ
サーミスタ（正の抵抗温度係数を持つサーミスタ）で、
その上下両面に、Ｎｉメッキ等によって電極２，３が付
与されている。そのほぼ中央付近に、リード線６，７カ
ペ半ＩＪ１等の導電性接着剤４，６によって電気的に接
続されている。
を示すものである。第１図において、１は薄板状ＰＴＣ
サーミスタ（正の抵抗温度係数を持つサーミスタ）で、
その上下両面に、Ｎｉメッキ等によって電極２，３が付
与されている。そのほぼ中央付近に、リード線６，７カ
ペ半ＩＪ１等の導電性接着剤４，６によって電気的に接
続されている。
８．９は銅等の金属製の放熱体で、多数のヒダを持ち表
面積を増加し、放熱の効果をあげている３、その放熱体
８，９の中央に穴が開けられ、リード線６，７が通しで
ある。放熱体８，９はＰＴＣサーミスタ１の表面に圧着
されている。。
面積を増加し、放熱の効果をあげている３、その放熱体
８，９の中央に穴が開けられ、リード線６，７が通しで
ある。放熱体８，９はＰＴＣサーミスタ１の表面に圧着
されている。。
第２図は別の従来例であり、１０はＰＴＣサーミスタで
、第１図と同様に、電極１１ａ、１１ｂが付与されてい
るｃ） １２ ａ 、 １２ ｂ 、 １２ Ｃ。
、第１図と同様に、電極１１ａ、１１ｂが付与されてい
るｃ） １２ ａ 、 １２ ｂ 、 １２ Ｃ。
１２ｄは金属の細線で、電極間の各々に２本づつ当接さ
れており、その長さは、銅等の金属の放熱体１３，１４
のＰＴＣサーミスタ１０に当接する面よりも外に出る長
さとなっている。この様に、放熱体１３．１４によって
リード線１２ａ〜１２ｄ１ＰＴＣサーミスタ１０を矢印
の方向に挾持し、温風ヒータを構成している。
れており、その長さは、銅等の金属の放熱体１３，１４
のＰＴＣサーミスタ１０に当接する面よりも外に出る長
さとなっている。この様に、放熱体１３．１４によって
リード線１２ａ〜１２ｄ１ＰＴＣサーミスタ１０を矢印
の方向に挾持し、温風ヒータを構成している。
ＰＴＣサーミスタは、抵抗が正の温度係数を持ち、自己
温度制御作用がある。そのため、所定の温度より過熱せ
ず安全であシ、周囲の状態の変化に対して、温度補償を
行なうように動作する等特徴がある。１だ、その発熱量
を簡単に増加するには、従来例で説明した様に、ＰＴＣ
サーミスタに放熱体を当接させ行なっていた。このよう
にすれば、上で述べたようなＰＴＣサーミスタの発熱体
の特徴はそのまま生かすことができ、さらに、ＰＴＣザ
ーミスタ単独で用いた時よりも、その発熱量が増加し、
特に放熱体の周囲に空気を流通させ、その空気を加熱す
る温風ヒータとして用いた時は、その発熱量が特に増加
し、その効果が顕著であった。
温度制御作用がある。そのため、所定の温度より過熱せ
ず安全であシ、周囲の状態の変化に対して、温度補償を
行なうように動作する等特徴がある。１だ、その発熱量
を簡単に増加するには、従来例で説明した様に、ＰＴＣ
サーミスタに放熱体を当接させ行なっていた。このよう
にすれば、上で述べたようなＰＴＣサーミスタの発熱体
の特徴はそのまま生かすことができ、さらに、ＰＴＣザ
ーミスタ単独で用いた時よりも、その発熱量が増加し、
特に放熱体の周囲に空気を流通させ、その空気を加熱す
る温風ヒータとして用いた時は、その発熱量が特に増加
し、その効果が顕著であった。
しかしながら従来例では次の様な欠点があった。
電極の面と放熱板に当接する面が等しいため、例えば第
１図に示すように、放熱板８，９にくぼみと穴を開けて
、そこから電極を取シ出したシ、第２図に示すように、
細い線を、放熱板１３．１４とＰＴＣザーミスタ１０と
の間にはさんで電極を取り出しだりしていた。第１図の
ようにすれば放熱板とＰＴＣサーミスタは密着し、放熱
効果はよいが、放熱板８，９に加工が必要となシ、放熱
板８．９が単純な押し出し成形のみでは出来ず高価にな
る欠点がある。まだ第２図のものでは、電極の取出しが
簡単にできるが、放熱板１３．１４とＰＴＣザーミスタ
１０との間に細線１２ａ〜１２ｄが介在するため、密着
が悪くなり、放熱の効果は減少する欠点がある。
１図に示すように、放熱板８，９にくぼみと穴を開けて
、そこから電極を取シ出したシ、第２図に示すように、
細い線を、放熱板１３．１４とＰＴＣザーミスタ１０と
の間にはさんで電極を取り出しだりしていた。第１図の
ようにすれば放熱板とＰＴＣサーミスタは密着し、放熱
効果はよいが、放熱板８，９に加工が必要となシ、放熱
板８．９が単純な押し出し成形のみでは出来ず高価にな
る欠点がある。まだ第２図のものでは、電極の取出しが
簡単にできるが、放熱板１３．１４とＰＴＣザーミスタ
１０との間に細線１２ａ〜１２ｄが介在するため、密着
が悪くなり、放熱の効果は減少する欠点がある。
本発明は、以上の欠点を除去するために、なされたもの
で、その実施例を図面を参照して説明する。
で、その実施例を図面を参照して説明する。
第３図は本発明の一実施例である。１５はＰＴＣザーミ
スタで、その両面にＩＮ１メッキ等の電極１６゜１７が
打力されている。１８．１９は銅等による放熱体で、電
極１６．１７面の一部を残して、ＰＴＣサーミスタ１６
に当接されている。、２０゜２１は半田等の導電接着剤
でリード線２２ 、２３を電気的に電極１６．１７に接
続している。
スタで、その両面にＩＮ１メッキ等の電極１６゜１７が
打力されている。１８．１９は銅等による放熱体で、電
極１６．１７面の一部を残して、ＰＴＣサーミスタ１６
に当接されている。、２０゜２１は半田等の導電接着剤
でリード線２２ 、２３を電気的に電極１６．１７に接
続している。
第４図は他の実施例でリード線２２．２３の代りにりん
青銅のばね端子２４．２５を用いたものであり、第５図
に示すものは放熱体２６．２７に二つのＰＴＣザーミス
タ２８．２９を挾持したものである。
青銅のばね端子２４．２５を用いたものであり、第５図
に示すものは放熱体２６．２７に二つのＰＴＣザーミス
タ２８．２９を挾持したものである。
以上のように本発明によれば、ＰＴＣサーミスタの一部
を、放熱板から突出させることによってＰＴＣサーミス
タと放熱板との密着を十分に行なわせることができ、同
時に簡単に電極の接続もできる。従って本発明による温
風ヒータは、構造が簡単なため安価で放熱板が効率的に
動作し、出力が大きく、また電極の接続の信頼性も高い
ものである。
を、放熱板から突出させることによってＰＴＣサーミス
タと放熱板との密着を十分に行なわせることができ、同
時に簡単に電極の接続もできる。従って本発明による温
風ヒータは、構造が簡単なため安価で放熱板が効率的に
動作し、出力が大きく、また電極の接続の信頼性も高い
ものである。
第１図、第２図はそれぞれ従来例における温風ヒータの
断正面図および分解斜視図、第３図は本発明の一実施例
における温風ヒータの斜視図、第４図、第６図はそれぞ
れ他の実施例における温風ヒータの斜視図である。 １５ 、２８ 、２９・・−・・ＰＴＣサーミスタ、１
６゜１７・−電極、１８，１９，２６．２７・・−・放
熱体、２２．２３・・・リード線、２４．２５・・・・
端−子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名−あ
断正面図および分解斜視図、第３図は本発明の一実施例
における温風ヒータの斜視図、第４図、第６図はそれぞ
れ他の実施例における温風ヒータの斜視図である。 １５ 、２８ 、２９・・−・・ＰＴＣサーミスタ、１
６゜１７・−電極、１８，１９，２６．２７・・−・放
熱体、２２．２３・・・リード線、２４．２５・・・・
端−子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名−あ
Claims (1)
- 薄板状の正の抵抗温度特性を有するサーミスタの二つの
最大平面上に電極を設け、この二つの電極にそれぞれ少
なくともスペースを残して放熱体を当接して取付け、上
記二つの電極の上記残されたスペース部分に端子または
リード線を接続した温風ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9689684A JPS59217982A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 温風ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9689684A JPS59217982A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 温風ヒ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59217982A true JPS59217982A (ja) | 1984-12-08 |
Family
ID=14177136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9689684A Pending JPS59217982A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 温風ヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59217982A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04264381A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-21 | Sekisui Plastics Co Ltd | フィンヒーター |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP9689684A patent/JPS59217982A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04264381A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-21 | Sekisui Plastics Co Ltd | フィンヒーター |
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