JPS59217597A - フオ−クリフトトラツク用マストレ−ル構造 - Google Patents
フオ−クリフトトラツク用マストレ−ル構造Info
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- JPS59217597A JPS59217597A JP58091287A JP9128783A JPS59217597A JP S59217597 A JPS59217597 A JP S59217597A JP 58091287 A JP58091287 A JP 58091287A JP 9128783 A JP9128783 A JP 9128783A JP S59217597 A JPS59217597 A JP S59217597A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast rail
- mast
- rail
- ratio
- forklift truck
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/08—Masts; Guides; Chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はフォークリフトトラック用マストレール構造
特にインナマストレールをリフトローラを介して昇降案
内するアウタマストレールに最適なレール断面構造に関
するものである。
特にインナマストレールをリフトローラを介して昇降案
内するアウタマストレールに最適なレール断面構造に関
するものである。
従来のマストレール構造としては例えば実開昭j乙−/
2♂3タグ号公報や実開昭jt−7θ3393号公報等
に記載されているが、これらのマストレール構造のうち
特にアウタマストレール構造について注目すると第1図
に示すようになっている0第1図において、アウタマス
トレール/はウェブ/aの前後にそれぞれ7ランジ/b
、/c を有して大略コ字状に形成されている。これ
ら前後フランジ/b 、 /cの板厚ちv t2はζ=
1.と全く同じに形成され断面図心0からマストレール
前後面/d、/eまでのそれぞれの寸法(図心距離)
θ1.e!も”I=’!と同じになっている。そして前
後フランジ/b 、 /cの間隔を大きくとって断面二
次モーメンドナ大きくして断面係数をかせぐことによっ
て前後曲げ剛性な確保するというのが一般的であるO しかしながら、上述の従来構造では、マストレール前後
曲げ剛性は確保できる反面ねじり剛性は大幅に低下して
しまい、この結果、高積み(積荷を高い位置まで持ち上
げた状態)な旋回しながら行なう場合などに捩れによる
積荷のふらつきが発生し、荷役作業がやりにくいという
問題があったり、操舵性にも悪影響を及ぼすという問題
があった。これな対策するにはマストレール全体の肉厚
な大幅に増やしてねじり剛性を高めてやればよいのであ
るが、全体肉厚を増やせば重量が嵩み、高価なものにな
るだけでなく、荷役性能が低下するかあるいは車両全体
が大型化し、小回り性が低下2 するとい
う問題がある。
2♂3タグ号公報や実開昭jt−7θ3393号公報等
に記載されているが、これらのマストレール構造のうち
特にアウタマストレール構造について注目すると第1図
に示すようになっている0第1図において、アウタマス
トレール/はウェブ/aの前後にそれぞれ7ランジ/b
、/c を有して大略コ字状に形成されている。これ
ら前後フランジ/b 、 /cの板厚ちv t2はζ=
1.と全く同じに形成され断面図心0からマストレール
前後面/d、/eまでのそれぞれの寸法(図心距離)
θ1.e!も”I=’!と同じになっている。そして前
後フランジ/b 、 /cの間隔を大きくとって断面二
次モーメンドナ大きくして断面係数をかせぐことによっ
て前後曲げ剛性な確保するというのが一般的であるO しかしながら、上述の従来構造では、マストレール前後
曲げ剛性は確保できる反面ねじり剛性は大幅に低下して
しまい、この結果、高積み(積荷を高い位置まで持ち上
げた状態)な旋回しながら行なう場合などに捩れによる
積荷のふらつきが発生し、荷役作業がやりにくいという
問題があったり、操舵性にも悪影響を及ぼすという問題
があった。これな対策するにはマストレール全体の肉厚
な大幅に増やしてねじり剛性を高めてやればよいのであ
るが、全体肉厚を増やせば重量が嵩み、高価なものにな
るだけでなく、荷役性能が低下するかあるいは車両全体
が大型化し、小回り性が低下2 するとい
う問題がある。
この発明はかかる従来の問題に鑑みてなされた曲げ、捩
りの各剛性な向上できるようにしたマストレール構造を
提供することを目的とする。
りの各剛性な向上できるようにしたマストレール構造を
提供することを目的とする。
この発明はかかる目的を達成するために、ウェブの前後
に7ランジを有して大略コ字形に形成されたマストレー
ルにおいて、マストレール断面図心からマストレール前
面までの寸法(図心距離)とマストレール後面までの寸
法(図心距離)との比が/、/より大ぎ(7,rより小
さくなるように設定することにより後側フランジの肉厚
を前側7ランジの肉厚よりも大きく形成したものである
。
に7ランジを有して大略コ字形に形成されたマストレー
ルにおいて、マストレール断面図心からマストレール前
面までの寸法(図心距離)とマストレール後面までの寸
法(図心距離)との比が/、/より大ぎ(7,rより小
さくなるように設定することにより後側フランジの肉厚
を前側7ランジの肉厚よりも大きく形成したものである
。
この発明なフォークリフトトラックの荷役装置における
アウタマストに適用した例を示すと、第2図において、
アクタマストレール/のウェブ/aの前側フランジ/b
と後側フランジICとではそれぞれの肉厚tl*t!
が異なっており、断面図心0からアウタマストレール/
の前面/a までの寸法(図心距離1 elと、図心
0からアクタマストレール/の後面/eまでの寸法(図
心距離)e2との比(図心距離比) ”/e2が/、
/ < ”/e、 (t、tになるように、後側フラン
ジ/Cの肉厚t、 f前側7ランジ/bの肉厚t1よシ
フも゛厚肉(tz>tt)になるように形成している1
この乙/≦01/θ、≦1.tトなるようにアウタマス
トレール/を形成することの意義について説明すると、 レール前後長(ウェブ幅):to=コθθU前後フラン
ジ幅 :b。=7011j1ウェブ肉厚
=to= コθlとし、しかもレール断面積
及び断面基本寸法(’O+bosto)を同一として計
算した場合において、アウタマストレール/の前後7ラ
ンジと平行な軸に関する(すなわち前後曲げ方向)断面
二次モーメントエy、断面図心0から前後フランジ表面
/(1゜/eにおける各断面係数z1 * z、 及
びマストレールの断面二次極モーメントエXを肉厚変動
量Δt1、−1゜ (= −3、肉厚比’/11及び図心距離比λ ”A!に対して表わすと第3図に示すようになる。
アウタマストに適用した例を示すと、第2図において、
アクタマストレール/のウェブ/aの前側フランジ/b
と後側フランジICとではそれぞれの肉厚tl*t!
が異なっており、断面図心0からアウタマストレール/
の前面/a までの寸法(図心距離1 elと、図心
0からアクタマストレール/の後面/eまでの寸法(図
心距離)e2との比(図心距離比) ”/e2が/、
/ < ”/e、 (t、tになるように、後側フラン
ジ/Cの肉厚t、 f前側7ランジ/bの肉厚t1よシ
フも゛厚肉(tz>tt)になるように形成している1
この乙/≦01/θ、≦1.tトなるようにアウタマス
トレール/を形成することの意義について説明すると、 レール前後長(ウェブ幅):to=コθθU前後フラン
ジ幅 :b。=7011j1ウェブ肉厚
=to= コθlとし、しかもレール断面積
及び断面基本寸法(’O+bosto)を同一として計
算した場合において、アウタマストレール/の前後7ラ
ンジと平行な軸に関する(すなわち前後曲げ方向)断面
二次モーメントエy、断面図心0から前後フランジ表面
/(1゜/eにおける各断面係数z1 * z、 及
びマストレールの断面二次極モーメントエXを肉厚変動
量Δt1、−1゜ (= −3、肉厚比’/11及び図心距離比λ ”A!に対して表わすと第3図に示すようになる。
同様に従来の第1図に示すアウタマストレールの各断面
定数(標数′θ“を付したもの)工島、工X。12oに
て工y、工Xtzl*’Qを割った百分率を肉厚変動比
Δt、肉厚比”/11.同心距離比”/el I/c対
して表わすと第9図に示すようになる。
定数(標数′θ“を付したもの)工島、工X。12oに
て工y、工Xtzl*’Qを割った百分率を肉厚変動比
Δt、肉厚比”/11.同心距離比”/el I/c対
して表わすと第9図に示すようになる。
両図において、従来のアウタマストレール(以下従来品
と称す)と比較すると、 ■ 断面二次そ一メ/トエy及び断面係数2.は従来品
の方が優れ、図心距離比01八が/、jを超えよ ると第グ図前後剛性比yA、、、が76%低下し、強度
比2′へも、10チ低下する。
と称す)と比較すると、 ■ 断面二次そ一メ/トエy及び断面係数2.は従来品
の方が優れ、図心距離比01八が/、jを超えよ ると第グ図前後剛性比yA、、、が76%低下し、強度
比2′へも、10チ低下する。
■ 断面二次極モーメントエXは従来品に比べ/e。
が/、/より小さい場合は大差ないが、/、/≦ 4.
く/、1の範囲で著しく優れており、第9図ねじり剛性
比 Ag3か夕〜J′2%向上するa■ 断面係数2.
は従来品に比べ、 4.か/、2〜/、3が最も優れ、
/e、か1.にを超えると従来品に比べ大差なく低下
する一方である0/、/≦ /−≦t!の範囲で第ダ図
強度比2〃。がグ〜7%向上する。
く/、1の範囲で著しく優れており、第9図ねじり剛性
比 Ag3か夕〜J′2%向上するa■ 断面係数2.
は従来品に比べ、 4.か/、2〜/、3が最も優れ、
/e、か1.にを超えると従来品に比べ大差なく低下
する一方である0/、/≦ /−≦t!の範囲で第ダ図
強度比2〃。がグ〜7%向上する。
次に、マストレール/の疲れ降伏限度線図を第5図に示
す。
す。
この図では切欠き係数な/とし、溶接等の応力集中は無
視した場合を示している。この線図は平均応力に対する
応力振幅をべろもので、図中、σY:降伏応力 aT:真破断応力 σW:交番限度(両振れ疲れ限度) σF=前側7ランジの疲れ降伏限度(片損れ)σR:後
側7ランジの疲れ降伏限度(片振れ)で太い実線内にア
ウタマストレールの各応力値があればマストレールとし
て許容できることを示す線図で、およそ次の関係が成り
立つ。
視した場合を示している。この線図は平均応力に対する
応力振幅をべろもので、図中、σY:降伏応力 aT:真破断応力 σW:交番限度(両振れ疲れ限度) σF=前側7ランジの疲れ降伏限度(片損れ)σR:後
側7ランジの疲れ降伏限度(片振れ)で太い実線内にア
ウタマストレールの各応力値があればマストレールとし
て許容できることを示す線図で、およそ次の関係が成り
立つ。
σT−3σY9σYζコσW
そこで第5図から
σFζσY、σ篩%σ工
2 となり、より【前後フランジの疲れ降伏応
力比はσp/aH−/l −= /、 t 7となり、
応力集中を無視したとして前側フラッジの断面係数21
は後側フランジの断面係数22よりも小さく設定しても
(第5図から応力は771%アップまで可能)後側と同
程度の安全性が得られることが判る。
力比はσp/aH−/l −= /、 t 7となり、
応力集中を無視したとして前側フラッジの断面係数21
は後側フランジの断面係数22よりも小さく設定しても
(第5図から応力は771%アップまで可能)後側と同
程度の安全性が得られることが判る。
一般に前側フランジに溶接がなされることはごく少数の
例(キャリッジストッパが溶接されることがある)を除
き殆んど無いのに対し、後側フランジにはマストサポー
トや強度ビーム類が溶接されることから、これらの溶接
による応力集中に対する安全性を考慮しなければならな
いのであるが、このことを逆にとらえるならば、前側7
ランジの断面係数はさらに応力集中による切欠き係数外
だけ減少したとしても理論上も実際上もかまわないこと
が判る。
例(キャリッジストッパが溶接されることがある)を除
き殆んど無いのに対し、後側フランジにはマストサポー
トや強度ビーム類が溶接されることから、これらの溶接
による応力集中に対する安全性を考慮しなければならな
いのであるが、このことを逆にとらえるならば、前側7
ランジの断面係数はさらに応力集中による切欠き係数外
だけ減少したとしても理論上も実際上もかまわないこと
が判る。
但し、前側フランジの断面係数2.を低下させるという
ことは断面二次モーメントエアの低下な招き、前後曲げ
剛性の低下につながるため、対従来比1y/Iyo
として、W%以下をおよその目安として決定できる。す
なわちこの20%という値はフォークリフトがチルトシ
リンダを備えているため、前後方向の位置角度修正は可
能であることと、前輪のたわみに起因する前後方向の振
れから比べると実用上無視し得る値であるためである。
ことは断面二次モーメントエアの低下な招き、前後曲げ
剛性の低下につながるため、対従来比1y/Iyo
として、W%以下をおよその目安として決定できる。す
なわちこの20%という値はフォークリフトがチルトシ
リンダを備えているため、前後方向の位置角度修正は可
能であることと、前輪のたわみに起因する前後方向の振
れから比べると実用上無視し得る値であるためである。
以上のことから、
前側フランジの断面係数21 を断面二次モーメントエ
yとして無視し得ない程度にまで落すことなく、最も効
果的な後側フランジの断面係数ztを選ぶことによりね
じり剛性に寄与する断面二次極モーメントエXを大幅に
向上するものとして図心距離比Ve2は/、/≦ 4.
≦/、!が最適である。
yとして無視し得ない程度にまで落すことなく、最も効
果的な後側フランジの断面係数ztを選ぶことによりね
じり剛性に寄与する断面二次極モーメントエXを大幅に
向上するものとして図心距離比Ve2は/、/≦ 4.
≦/、!が最適である。
しかもその中でも後側フランジの断面係数22が最大値
を示す7.2≦/θ、くt3が最高である。
を示す7.2≦/θ、くt3が最高である。
かかる構成により、
マストレールの前後7ランジの肉厚バランスをくずして
後側フランジの断面係数22 を従来品に比べ向上さ
せると同時にねじり剛性(断面二次極モーメントエX)
を大幅に改善させたことにより、前後曲げ剛性を確保し
つつ高積みを旋回しながら行なった場合でも捩れによる
積荷のふらつきを抑制でき、荷役作業性を大幅に向上し
、操舵性にも悪影響な及ぼすことはない。
後側フランジの断面係数22 を従来品に比べ向上さ
せると同時にねじり剛性(断面二次極モーメントエX)
を大幅に改善させたことにより、前後曲げ剛性を確保し
つつ高積みを旋回しながら行なった場合でも捩れによる
積荷のふらつきを抑制でき、荷役作業性を大幅に向上し
、操舵性にも悪影響な及ぼすことはない。
また、前側7ランジの肉厚が後側フランジの肉厚より小
さくなるため、マストレール前後長(ウェブ幅)の寸法
の縮小が可能となり従来ウェブ幅寸法により制限を受け
ていた製造上の問題、特にマストレールの製造設備の大
型化という問題が解決できる。
さくなるため、マストレール前後長(ウェブ幅)の寸法
の縮小が可能となり従来ウェブ幅寸法により制限を受け
ていた製造上の問題、特にマストレールの製造設備の大
型化という問題が解決できる。
というのは、タル6トン系のフォークリフトのマストレ
ールは/〜&)ン系のそれとは異なり、ウェブ幅寸法が
大きくなり、熱間押出製法による7回の押出をする場合
、ウェブ幅寸法に応じた押出製造設備が必要となるのに
対し、ウェブ幅寸法を少しでも小さくできれば/〜Qト
ン系のマストレールと同じ熱間押出製造設備で製造する
ことかでき、結局、積荷トン数が大きくなっても小さな
製造設備でマストレールな製造することかできるという
効果を発揮するのである。
ールは/〜&)ン系のそれとは異なり、ウェブ幅寸法が
大きくなり、熱間押出製法による7回の押出をする場合
、ウェブ幅寸法に応じた押出製造設備が必要となるのに
対し、ウェブ幅寸法を少しでも小さくできれば/〜Qト
ン系のマストレールと同じ熱間押出製造設備で製造する
ことかでき、結局、積荷トン数が大きくなっても小さな
製造設備でマストレールな製造することかできるという
効果を発揮するのである。
更に、マストレール単体の重心が従来品に比べ後方とな
り、フォークリフト車両の前後安定性が向上するという
効果を発揮する。
り、フォークリフト車両の前後安定性が向上するという
効果を発揮する。
次に、この発明が適用される産業重両の荷役装置につい
て説明すると、 第g図、第7図において、 /は左右一対のアウタマストレールで、両アウタマスト
レール間は上端部はアツバビームグにより、下端部はロ
アビーム!によりそれぞれ連結溶着されてアウタマスト
を構成している。ここで、アクタマストレール/のウェ
ブ/aの肉厚は77711m。
て説明すると、 第g図、第7図において、 /は左右一対のアウタマストレールで、両アウタマスト
レール間は上端部はアツバビームグにより、下端部はロ
アビーム!によりそれぞれ連結溶着されてアウタマスト
を構成している。ここで、アクタマストレール/のウェ
ブ/aの肉厚は77711m。
前側フランジ/bの肉厚を241、後側フランジ/Cの
肉厚はMum、ウェブ幅は/r♂a1前後7ランジ幅は
乙!朋に設定しである。
肉厚はMum、ウェブ幅は/r♂a1前後7ランジ幅は
乙!朋に設定しである。
乙は左右一対のインナマストレールで、両インナマスト
レール間は上、中、下の三箇所において連結ビーム?、
?、10により連結固着されてインナマストを構成して
いる。12は左右一対のリフトブラケット/2aとこの
リフトブラケットlコaの前面に上下一対溶着されたフ
ィンガバー12bとこのフィンガバー/Ut)に掛止め
された左右一対のフォーク/2.aとな備えたキャリッ
ジである。
レール間は上、中、下の三箇所において連結ビーム?、
?、10により連結固着されてインナマストを構成して
いる。12は左右一対のリフトブラケット/2aとこの
リフトブラケットlコaの前面に上下一対溶着されたフ
ィンガバー12bとこのフィンガバー/Ut)に掛止め
された左右一対のフォーク/2.aとな備えたキャリッ
ジである。
14tはアクタマストレー/L//に固定され、インチ
マストレールぶを昇降動する左右一対のリフトシリンダ
、lAはインナマストレール乙の上端にチェーンホイー
ルプラケツI−/gti介して軸支された左右一対のチ
ェーンホイール、20を巻回し、一端がアウタマストア
ッパピームダに固着されたチェーンアンカブラケットn
に掛止めされ、他端がリフトブラケツ) /2 aに掛
止めされたリフトチェーンである0 241はアウタマストレール/の上端内側及びインナマ
ストレール乙の下端外側にそれぞれ軸支され、インナマ
ストレー/L/6をアウタマストレール/に沿って昇降
案内するりフトローラ、26ハ、キャリッジ〆2の左右
リフトブラケット/2 aの外側に上下三箇所において
軸支され、キャリッジtxfインナマストレール乙に沿
って昇降案内するリフトロー2である。、2!rは、ア
ウタマストレール/の下端後面に溶着され、図外の車体
に対してアクタマストレール/を前後傾動自在に支持す
るマストサポート1.?0はアウタマストレール/の中
間部外側圧溶着され、アウトマストを前後傾動させるた
めの図外のチルトシリンダに連結されたチルトシリンダ
ブラケットである。
マストレールぶを昇降動する左右一対のリフトシリンダ
、lAはインナマストレール乙の上端にチェーンホイー
ルプラケツI−/gti介して軸支された左右一対のチ
ェーンホイール、20を巻回し、一端がアウタマストア
ッパピームダに固着されたチェーンアンカブラケットn
に掛止めされ、他端がリフトブラケツ) /2 aに掛
止めされたリフトチェーンである0 241はアウタマストレール/の上端内側及びインナマ
ストレール乙の下端外側にそれぞれ軸支され、インナマ
ストレー/L/6をアウタマストレール/に沿って昇降
案内するりフトローラ、26ハ、キャリッジ〆2の左右
リフトブラケット/2 aの外側に上下三箇所において
軸支され、キャリッジtxfインナマストレール乙に沿
って昇降案内するリフトロー2である。、2!rは、ア
ウタマストレール/の下端後面に溶着され、図外の車体
に対してアクタマストレール/を前後傾動自在に支持す
るマストサポート1.?0はアウタマストレール/の中
間部外側圧溶着され、アウトマストを前後傾動させるた
めの図外のチルトシリンダに連結されたチルトシリンダ
ブラケットである。
かかる荷役装fηの基本動作について説明すると、積荷
をフォーク/2aに載置し、リフトシリンダ滓を上動(
ピストンロッドの伸張)させるとインナマストレール6
がアウタマストレール/に沿って上昇し、これに呼応し
てチェーンitによりキャリッジ/、2がインナマスト
レール乙に沿って上昇する。
をフォーク/2aに載置し、リフトシリンダ滓を上動(
ピストンロッドの伸張)させるとインナマストレール6
がアウタマストレール/に沿って上昇し、これに呼応し
てチェーンitによりキャリッジ/、2がインナマスト
レール乙に沿って上昇する。
リフトシリンダ/4を下動(ピストンロッドの収縮)さ
せた場合は上述の逆の作動なする。
せた場合は上述の逆の作動なする。
第1図は従来のマストレールの模式的断面図、第一図は
この発明のマストレールの模式的断面図、第3図は図心
距離比に対するマストレール断面定数の変化特性図、第
ダ図は従来品に対するこの発明の各断面定数比の変化特
性図、第!図はマストレールの疲れ降伏限度線図、第6
図、第7図はこの発明を適用した荷役装置の一例を示す
もので、第6図は装置の分解斜視図、第7図は一部断面
平面図である。 /・・・マストレール(アウタマスト)、/a・・・ウ
ェブ、lb・・・前側7ランジ、/C・・・後側72ン
ジ、/d・・・マストレール前面、/e・・・マストレ
ール後面、6・・・インナマスト、t2・・・キャリッ
ジ。
この発明のマストレールの模式的断面図、第3図は図心
距離比に対するマストレール断面定数の変化特性図、第
ダ図は従来品に対するこの発明の各断面定数比の変化特
性図、第!図はマストレールの疲れ降伏限度線図、第6
図、第7図はこの発明を適用した荷役装置の一例を示す
もので、第6図は装置の分解斜視図、第7図は一部断面
平面図である。 /・・・マストレール(アウタマスト)、/a・・・ウ
ェブ、lb・・・前側7ランジ、/C・・・後側72ン
ジ、/d・・・マストレール前面、/e・・・マストレ
ール後面、6・・・インナマスト、t2・・・キャリッ
ジ。
Claims (3)
- (1) ウェブに対して前後にフランジを有して大略
コ字形に形成されたフォークリフトトラック用マストレ
ールであって、 該マストレールの後側フランジの肉厚な前側7ランジの
肉厚に対し、マストレール断面図心Oからそれぞれマス
トレール前面及び後面までの各寸法el* % (
図心距離)の比’/ex (図心距離比)が/、 /
(”/8.≦/、夕となるように厚く形成したことす
特徴とするフォークリフトトラック用マストレール構造
。 - (2)前記図心距離比 /e2は好ましくは/、2く”
/e、 (/、 jである特許請求の範囲第1項記載の
フォークリフトトラック用マストレール構造。 - (3)マストレールはキャリッジの昇降案内用インナマ
ストをリフトローラを介して昇降案内するアウタマスト
レールである特許請求の範囲第1項又は第2項記載のフ
ォークリフトトラック用マストレール構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091287A JPS59217597A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | フオ−クリフトトラツク用マストレ−ル構造 |
US06/612,343 US4614253A (en) | 1983-05-23 | 1984-05-21 | Mast channel member configuration of forklift truck |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091287A JPS59217597A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | フオ−クリフトトラツク用マストレ−ル構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59217597A true JPS59217597A (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=14022246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58091287A Pending JPS59217597A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | フオ−クリフトトラツク用マストレ−ル構造 |
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JP (1) | JPS59217597A (ja) |
Cited By (1)
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JPS61185793U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-19 |
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JPS58501765A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-10-20 | トウモ−タ− コ−ポレ−シヨン | リフトマスト組立体 |
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1983
- 1983-05-23 JP JP58091287A patent/JPS59217597A/ja active Pending
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1984
- 1984-05-21 US US06/612,343 patent/US4614253A/en not_active Expired - Fee Related
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JPS61185793U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-19 |
Also Published As
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---|---|
US4614253A (en) | 1986-09-30 |
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