JPS59217290A - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
- Publication number
- JPS59217290A JPS59217290A JP59049454A JP4945484A JPS59217290A JP S59217290 A JPS59217290 A JP S59217290A JP 59049454 A JP59049454 A JP 59049454A JP 4945484 A JP4945484 A JP 4945484A JP S59217290 A JPS59217290 A JP S59217290A
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- JP
- Japan
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- word
- line
- lines
- memory
- word line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/14—Word line organisation; Word line lay-out
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
- G11C5/02—Disposition of storage elements, e.g. in the form of a matrix array
- G11C5/025—Geometric lay-out considerations of storage- and peripheral-blocks in a semiconductor storage device
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ワード線とビット線との交点に配列され、選
択回路及び制御線により選択される静的セルを有する半
導体メモリに係る。
択回路及び制御線により選択される静的セルを有する半
導体メモリに係る。
バイポーラ又はI2L技術によるセルを有する半導体メ
モリの原理は周知である。ドイツ特許公開公報第285
5866号明細書は、そのようなメモリのための放電方
法について記載しており。
モリの原理は周知である。ドイツ特許公開公報第285
5866号明細書は、そのようなメモリのための放電方
法について記載しており。
その方法は読取及び書込をより迅速にするために特定の
線に於ける容量性の電流を放電させることを可能にする
。I2Lセルについては、例えばドイツ特許第2612
666号明細書に記載されている。
線に於ける容量性の電流を放電させることを可能にする
。I2Lセルについては、例えばドイツ特許第2612
666号明細書に記載されている。
更に、バイポーラ及びFETメモリの横方向の線即ちワ
ード線は、通常2つの部分に分割されている。そのよう
なメモリについては、例えば、ドイツ特許公開公報第2
548564号明細書に記載されている。そのメモリに
於ては、横方向の線が右側及び左側の部分を有し;横方
向の線の数に対応する多数の感知増幅器が、各々横方向
の線の右側部分をその左側部分に接続するように、縦方
向に配列されており;各セルは縦方向の線に接続されて
いるゲート及び横方向の線の1本に接続されているソー
ス又はドレインを有する1つのFEf並びに1つの容量
性素子を含んでおり;更に幾つかの補助セルが設けられ
ていて、その1つが横方向の線の右側部分又は左側部分
の一方に接続されており;入出力母線が感知増幅器のた
めにセルに接続可能であるように横方向の線の一方の端
部に接続されている。ワード回路がワード線の左側部分
と右側部分との中央に配列されているので、有効ワード
線容量は半減する。しかしながら、そのワード線容量で
も、特にワード線当りのセルの数が極めて多いメモリの
場合には、まだ大きすぎ、従ってそのような方法は極め
て大きな情報記憶容量を有する超LSIメモリには適し
ていない。ワード線は放電後しか選択されないので、速
度が低下し、極めて大きい容量性の電流がマトリックス
に於ける消費電力及び雑音の増加の問題を生ぜしぬる。
ード線は、通常2つの部分に分割されている。そのよう
なメモリについては、例えば、ドイツ特許公開公報第2
548564号明細書に記載されている。そのメモリに
於ては、横方向の線が右側及び左側の部分を有し;横方
向の線の数に対応する多数の感知増幅器が、各々横方向
の線の右側部分をその左側部分に接続するように、縦方
向に配列されており;各セルは縦方向の線に接続されて
いるゲート及び横方向の線の1本に接続されているソー
ス又はドレインを有する1つのFEf並びに1つの容量
性素子を含んでおり;更に幾つかの補助セルが設けられ
ていて、その1つが横方向の線の右側部分又は左側部分
の一方に接続されており;入出力母線が感知増幅器のた
めにセルに接続可能であるように横方向の線の一方の端
部に接続されている。ワード回路がワード線の左側部分
と右側部分との中央に配列されているので、有効ワード
線容量は半減する。しかしながら、そのワード線容量で
も、特にワード線当りのセルの数が極めて多いメモリの
場合には、まだ大きすぎ、従ってそのような方法は極め
て大きな情報記憶容量を有する超LSIメモリには適し
ていない。ワード線は放電後しか選択されないので、速
度が低下し、極めて大きい容量性の電流がマトリックス
に於ける消費電力及び雑音の増加の問題を生ぜしぬる。
メモリ・マトリックス全体を幾つかの部分マトリックス
に分割する解決方法は、多数の周辺回路を必要とし、従
って所要領域及び消費電力を増加させ、又部分マトリッ
クスの配線を極めて複雑にするので、LSIには不利で
ある。
に分割する解決方法は、多数の周辺回路を必要とし、従
って所要領域及び消費電力を増加させ、又部分マトリッ
クスの配線を極めて複雑にするので、LSIには不利で
ある。
消費電力を減少させ、必要とされる特定のメモリ部分だ
けを有効にするためのもう1つの解決方法は、複数の記
憶位置と、アドレス・レジスタと、記憶された情報を読
取るために又は新しい情報を書込むために各々の場合に
1つの記憶位置をアドレスするためのデコーダとを有す
るデータ記憶装置に関する、ドイツ特許第200169
7号明細書に記載されている。そのデータ記憶装置に於
ては、上記デコーダは、アドレス信号線を経てアドレス
・レジスタに接続されている主デコーダと、各々上記ア
ドレス・レジスタの他のアドレス信号線に並列に接続さ
れている、上記主デコーダに従う一群のデコーダとを有
し、それらの各デコーダは各デコーダを動作電圧に選択
的に接続するスイッチ装置に関連しており、上記主デコ
ーダの各出力線は、上記一群のデコーダの1つがアドレ
ス・レジスタによりアドレスされると、上記主デコーダ
の出力線の1つに生じている信号が、各々の出力線に接
続されているスイッチ装置に関連するデコーダだけを付
勢するように、上記一群のデコーダの1つのスイッチ装
置の制御ノードに接続されている。その回路は、記憶容
量が極めて大きい超LSIメモリに於て短かいアクセス
時間を可能にするには、線の容量が未だ充分に小さくな
いという欠点を有している。
けを有効にするためのもう1つの解決方法は、複数の記
憶位置と、アドレス・レジスタと、記憶された情報を読
取るために又は新しい情報を書込むために各々の場合に
1つの記憶位置をアドレスするためのデコーダとを有す
るデータ記憶装置に関する、ドイツ特許第200169
7号明細書に記載されている。そのデータ記憶装置に於
ては、上記デコーダは、アドレス信号線を経てアドレス
・レジスタに接続されている主デコーダと、各々上記ア
ドレス・レジスタの他のアドレス信号線に並列に接続さ
れている、上記主デコーダに従う一群のデコーダとを有
し、それらの各デコーダは各デコーダを動作電圧に選択
的に接続するスイッチ装置に関連しており、上記主デコ
ーダの各出力線は、上記一群のデコーダの1つがアドレ
ス・レジスタによりアドレスされると、上記主デコーダ
の出力線の1つに生じている信号が、各々の出力線に接
続されているスイッチ装置に関連するデコーダだけを付
勢するように、上記一群のデコーダの1つのスイッチ装
置の制御ノードに接続されている。その回路は、記憶容
量が極めて大きい超LSIメモリに於て短かいアクセス
時間を可能にするには、線の容量が未だ充分に小さくな
いという欠点を有している。
メモリの容量を倍増するために、欧州特許出願第811
09372号明細書は、感知ラッチの出力がビット線結
合トランジスタとしての2対の交叉結合された電荷貯蔵
素子に接続されており、2倍の大きさのビット線対が電
荷結合素子に接続されている、FETメモリについて記
載している。
09372号明細書は、感知ラッチの出力がビット線結
合トランジスタとしての2対の交叉結合された電荷貯蔵
素子に接続されており、2倍の大きさのビット線対が電
荷結合素子に接続されている、FETメモリについて記
載している。
他のセルを制御するために、もう1本のビット線が複数
の別個の部分として配列されており、それらの各部分は
その自身の基準セルを有し、小官1の線として働く層を
経て感知ラッチに接続され、又電荷結合素子に接続され
ている。この場合には、配線のためにもう1つの金属層
を用いそして読取増幅器として働くラッチの自己分離特
性を用いることにより、セル寸法を増加させることを必
要とせずに、又より多くの周辺回路が必要とされる程に
読取信号を不当に減少させることなく、ビット線当りの
ビット数が倍増されるが、この方法に関連する特定の問
題は何ら示されておらず、この方法も、極めて大きい記
憶容量を有する超LSIメモリには不適当である。
の別個の部分として配列されており、それらの各部分は
その自身の基準セルを有し、小官1の線として働く層を
経て感知ラッチに接続され、又電荷結合素子に接続され
ている。この場合には、配線のためにもう1つの金属層
を用いそして読取増幅器として働くラッチの自己分離特
性を用いることにより、セル寸法を増加させることを必
要とせずに、又より多くの周辺回路が必要とされる程に
読取信号を不当に減少させることなく、ビット線当りの
ビット数が倍増されるが、この方法に関連する特定の問
題は何ら示されておらず、この方法も、極めて大きい記
憶容量を有する超LSIメモリには不適当である。
本発明の目的は、極めて大きい記憶容量、極めて短かい
アクセス時間、及び最小の消費電力を有し、ワード線の
相当な延長即ちワード線当りのビット数の増加にも拘ら
ず、有効ワード線容量が減少された、超LSI半導体メ
モリを提供することである。
アクセス時間、及び最小の消費電力を有し、ワード線の
相当な延長即ちワード線当りのビット数の増加にも拘ら
ず、有効ワード線容量が減少された、超LSI半導体メ
モリを提供することである。
本発明は、前述の欠点を有しないメモリを達成する。ワ
ード線を幾つかの部分ワード線に分割し、各部分ワード
線のための別個に制御可能なワード・スイッチを用いる
ことにより、有効ワード線容量は、ワード線が分割され
ていない場合の全有効ワード線容量の僅かN分の1にな
る。Nの数が8又は16である典型的な場合に於て、セ
ルの選択に於ける電力/速度比は、容易に1桁の大きさ
だけ増加される。幾つかのワード駆動トランジスタのた
めに更に必要とされるスペース番よ、仔すえ番′!16
個のセルが1つの部分ワード線番;接続され得ることを
鑑みれば、極めて僅かである。又(よ、所要スペースを
更に減少させるために、I” Lメモ1)のワード・ス
イッチをセル・ポケット内に設けてもよい。部分ワード
線に並行に延びており、部イ)ワード線と協働して、■
ワードの全てのワード・スイッチを制御する、更に加え
られたワード制御線は、実際に於て、特にI”L技術を
用しまた場合だけでなく、多層金属を用いた場合でも、
更し;スペースを要しない。更に、それらの小さな所要
電力は、ワード・スイッチ・トランジスタを電力トラン
ジスタとしてよりもいわゆる最小トランジスタとして設
a1・することを可能にする。I2Lメモtノに於ては
、ワード・スイッチ・トランジスタ番よセルと同じポケ
ット内に集積化されてもよし)。本発明の更に大きな利
点は、ワード線が低電流及び極めて短かい長さを有する
ことによって、該ワード線に於ける電圧降下が相当に減
少されることである。その結果、ワード線のスイッチン
グ・レベルの差が小さくなる。チップ全体に於けるワー
ド線の雑音が相当に減少され、従ってそのようなチップ
の種々の特性が相当に改善される。更に、Xワード制御
線へのノードを分割することによりそしてそれに応じて
Xワード制御線を増加させることにより、幾つかのXワ
ード制御線を組合せてもよい。これは、メモリ・アレイ
全体に於けるワード線の最適な分割を達成する。更に、
X及びXワード制御線の駆動素子のための負荷が最適に
分配され、従ってメモリの良好な速度/電力比が得ら汎
る。線幅を増す必要がなく、又電流が減少する結果とし
て極めて長い選択線の場合でも最小の幅で充分であるの
で、特定の速度に於て、セルのアレイ及び周辺回路に必
要な領域が最小となる。
ード線を幾つかの部分ワード線に分割し、各部分ワード
線のための別個に制御可能なワード・スイッチを用いる
ことにより、有効ワード線容量は、ワード線が分割され
ていない場合の全有効ワード線容量の僅かN分の1にな
る。Nの数が8又は16である典型的な場合に於て、セ
ルの選択に於ける電力/速度比は、容易に1桁の大きさ
だけ増加される。幾つかのワード駆動トランジスタのた
めに更に必要とされるスペース番よ、仔すえ番′!16
個のセルが1つの部分ワード線番;接続され得ることを
鑑みれば、極めて僅かである。又(よ、所要スペースを
更に減少させるために、I” Lメモ1)のワード・ス
イッチをセル・ポケット内に設けてもよい。部分ワード
線に並行に延びており、部イ)ワード線と協働して、■
ワードの全てのワード・スイッチを制御する、更に加え
られたワード制御線は、実際に於て、特にI”L技術を
用しまた場合だけでなく、多層金属を用いた場合でも、
更し;スペースを要しない。更に、それらの小さな所要
電力は、ワード・スイッチ・トランジスタを電力トラン
ジスタとしてよりもいわゆる最小トランジスタとして設
a1・することを可能にする。I2Lメモtノに於ては
、ワード・スイッチ・トランジスタ番よセルと同じポケ
ット内に集積化されてもよし)。本発明の更に大きな利
点は、ワード線が低電流及び極めて短かい長さを有する
ことによって、該ワード線に於ける電圧降下が相当に減
少されることである。その結果、ワード線のスイッチン
グ・レベルの差が小さくなる。チップ全体に於けるワー
ド線の雑音が相当に減少され、従ってそのようなチップ
の種々の特性が相当に改善される。更に、Xワード制御
線へのノードを分割することによりそしてそれに応じて
Xワード制御線を増加させることにより、幾つかのXワ
ード制御線を組合せてもよい。これは、メモリ・アレイ
全体に於けるワード線の最適な分割を達成する。更に、
X及びXワード制御線の駆動素子のための負荷が最適に
分配され、従ってメモリの良好な速度/電力比が得ら汎
る。線幅を増す必要がなく、又電流が減少する結果とし
て極めて長い選択線の場合でも最小の幅で充分であるの
で、特定の速度に於て、セルのアレイ及び周辺回路に必
要な領域が最小となる。
第1図は、分割された即ち部分ワード線WL及び更に加
えられたワード制御線WB及びWEを有する、ワード配
列型メモリ・マトリックスを示す回路図である。メモリ
・セル・マトリックス全体のワード線が幾つかの部分ワ
ード線WL1.WL2、・・・・、WLNに分割されて
おり、各部分ワード線はトランジスタT1、T2、・・
・・、TNより成る別個のワード・スイッチによって制
御される。
えられたワード制御線WB及びWEを有する、ワード配
列型メモリ・マトリックスを示す回路図である。メモリ
・セル・マトリックス全体のワード線が幾つかの部分ワ
ード線WL1.WL2、・・・・、WLNに分割されて
おり、各部分ワード線はトランジスタT1、T2、・・
・・、TNより成る別個のワード・スイッチによって制
御される。
上記メモリ構造体は、部分ワード線WL1.WL2・・
・・、WLNに平行に、1ワードの全てのワード・スイ
ッチT1、T2、・・・・、TNを上記部分ワード線と
協働して制御する、Xワード制御線WBを更に有してい
る。又、一般的に、部分ワード線wr、i、WL2、・
・・・、WLNにより制御される各部分ワード線群に対
して、上記ワード制御線WBに垂直に延びるYワード制
御線WEが更に設けられている。多層技術に於ては、そ
れらのX及びXワード制御線は、相互に平行に延びるよ
うに、別個の層に配列され得る。個々の部分ワード線、
例えばWLIは、関連するワード制御線、例えばWBl
及びWEIの助けにより、各々のワード・スイッチ、例
えばTIを制御することにより選択される。このような
回路により、有効ワード線容量は、ワード線が分割され
ていない従来のメモリに於ける全有効ワード線容量の僅
かN分の1であNの大きさが典型的に8又は16である
場合に、その半導体メモリの電力/速度比が1桁の大き
さだけ改善される。幾つかのワード駆動トランジスタの
ために更に必要とされるスペースは2例えば16個のセ
ルが1つの部分ワード線に関連している場合を鑑みれば
、極めて僅かである。例えば、I”Lメモリに於て、ワ
ード・スイッチはセル・ポケット内に集積化されてもよ
く、その結果必要とされる全スペースが減少する。
・・、WLNに平行に、1ワードの全てのワード・スイ
ッチT1、T2、・・・・、TNを上記部分ワード線と
協働して制御する、Xワード制御線WBを更に有してい
る。又、一般的に、部分ワード線wr、i、WL2、・
・・・、WLNにより制御される各部分ワード線群に対
して、上記ワード制御線WBに垂直に延びるYワード制
御線WEが更に設けられている。多層技術に於ては、そ
れらのX及びXワード制御線は、相互に平行に延びるよ
うに、別個の層に配列され得る。個々の部分ワード線、
例えばWLIは、関連するワード制御線、例えばWBl
及びWEIの助けにより、各々のワード・スイッチ、例
えばTIを制御することにより選択される。このような
回路により、有効ワード線容量は、ワード線が分割され
ていない従来のメモリに於ける全有効ワード線容量の僅
かN分の1であNの大きさが典型的に8又は16である
場合に、その半導体メモリの電力/速度比が1桁の大き
さだけ改善される。幾つかのワード駆動トランジスタの
ために更に必要とされるスペースは2例えば16個のセ
ルが1つの部分ワード線に関連している場合を鑑みれば
、極めて僅かである。例えば、I”Lメモリに於て、ワ
ード・スイッチはセル・ポケット内に集積化されてもよ
く、その結果必要とされる全スペースが減少する。
第2図は、本発明の第2実施例による半導体メモリを示
す回路であり、第1図に関して述べたワード線分割の原
理は又、バイポーラ型の交叉結合されたマルチ・エミッ
タ・トランジスタ・セルの如き、正のワード線選択パル
スを用いたセル・アレイにも用いられることを示してい
る。第1図の回路と異なる点は、ワード制御線WB1.
WB2等がワード・スイッチT1、T2.・・・・、T
Nのベースに直接接続されておらず、選択された及び選
択されていないワード制御線、例えばWBI、WB2及
びWEI、WB2を各々減結合せるために、抵抗RBを
経て接続されていることである。
す回路であり、第1図に関して述べたワード線分割の原
理は又、バイポーラ型の交叉結合されたマルチ・エミッ
タ・トランジスタ・セルの如き、正のワード線選択パル
スを用いたセル・アレイにも用いられることを示してい
る。第1図の回路と異なる点は、ワード制御線WB1.
WB2等がワード・スイッチT1、T2.・・・・、T
Nのベースに直接接続されておらず、選択された及び選
択されていないワード制御線、例えばWBI、WB2及
びWEI、WB2を各々減結合せるために、抵抗RBを
経て接続されていることである。
この場合、ワード・スイッチとして用いられているNP
NトランジスタはPNPトランジスタと置換えられても
よい。
NトランジスタはPNPトランジスタと置換えられても
よい。
第3図は、本発明の第3実施例による半導体メモリを示
す回路図であり、2つ又は幾つかのXワード制御線が適
当に組合わされており、数を増されたYワード制御線ヘ
ノードにより接続されている。従って、Xワード制御線
1例えばWBl、’は。
す回路図であり、2つ又は幾つかのXワード制御線が適
当に組合わされており、数を増されたYワード制御線ヘ
ノードにより接続されている。従って、Xワード制御線
1例えばWBl、’は。
少くとも2つのワード・スイッチT1及びTl’のベー
スに接続され、Yワード制fn1mWE l a及びW
E 1 bは、Xワード制御線WB1.’に関連するワ
ード・スイッチTI又はTI’のエミッタに接続されて
いる。これは、メモリ・アレイ全体に於けるワード線の
分割の最適化を容易にする。この原理は有利に用いられ
、例えば、所与のセル・マトリックスにより、更にXワ
ード制御線WB及びYワード制御線WE a 、 WE
、bを設けるためのスペースが極めて僅かしかない場
合でも、それらを低コストで収容できる。更にもう1つ
の利点は。
スに接続され、Yワード制fn1mWE l a及びW
E 1 bは、Xワード制御線WB1.’に関連するワ
ード・スイッチTI又はTI’のエミッタに接続されて
いる。これは、メモリ・アレイ全体に於けるワード線の
分割の最適化を容易にする。この原理は有利に用いられ
、例えば、所与のセル・マトリックスにより、更にXワ
ード制御線WB及びYワード制御線WE a 、 WE
、bを設けるためのスペースが極めて僅かしかない場
合でも、それらを低コストで収容できる。更にもう1つ
の利点は。
X及びYワード制御線の駆動素子のための負荷が最適に
分配されて、所与の条件下で最適なメモリ速度/電力が
得られる。
分配されて、所与の条件下で最適なメモリ速度/電力が
得られる。
第4図は、本発明による半導体メモリの154実施例を
示す回路図である。図示されている配置は、組み合わさ
れたYワード制御線WEI、2及びそれに応じて増加さ
れたXワード制御線WBa、WBbを含む。従って、例
えばYワード制御線WE1.2は、分割されたXワード
制御線WB1a及びWBlbに関連するワード・スイッ
チT1及びT2のエミッタに接続されており、例えば分
割されたXワード制御線WBla及びWBlbは、それ
らのワード・スイッチTl及びT2の一方のベースに接
続されている。これは、幾つかの部分ワード線を用いる
原理が、メモリ・マトリックスの物理的パラメータ(配
置)及び電気的パラメータ(容量及び抵抗)並びにメモ
リ・チップの外部及び内部枯造に適する、最適なアレイ
の分割を可能にすることを示している。その結果、各々
のメモリ・チップの電力/速度比が相当に改善され、必
要とされる領域が最小になる。
示す回路図である。図示されている配置は、組み合わさ
れたYワード制御線WEI、2及びそれに応じて増加さ
れたXワード制御線WBa、WBbを含む。従って、例
えばYワード制御線WE1.2は、分割されたXワード
制御線WB1a及びWBlbに関連するワード・スイッ
チT1及びT2のエミッタに接続されており、例えば分
割されたXワード制御線WBla及びWBlbは、それ
らのワード・スイッチTl及びT2の一方のベースに接
続されている。これは、幾つかの部分ワード線を用いる
原理が、メモリ・マトリックスの物理的パラメータ(配
置)及び電気的パラメータ(容量及び抵抗)並びにメモ
リ・チップの外部及び内部枯造に適する、最適なアレイ
の分割を可能にすることを示している。その結果、各々
のメモリ・チップの電力/速度比が相当に改善され、必
要とされる領域が最小になる。
第1図は分割されたワード線を有するメモリ・アレイを
示す基本的回路図、第2図は、第1図の原理が正のワー
ド線選択パルスを用いたセル・アレイにも用いられるこ
とを示す基本的回路図、第3図は分割されたワード線及
び組合わされたXワード制御線を有するメモリ・マトリ
ックスを示す基本的回路図、第4図は分割されたワード
線及び組合わされたYワード制御線を有するメモリ・マ
トリックスを示す基本的回路図である。 WL・・・・分割されたワード線C部分ワード線ン、T
・・・・ワード・スイッチ(ワード駆動トランジスタ)
、WB・・・・Xワード制御線、WE・・−Yワード制
御線、RB・・・・抵抗、CWEFF・・・・有効ワー
ド線容量。
示す基本的回路図、第2図は、第1図の原理が正のワー
ド線選択パルスを用いたセル・アレイにも用いられるこ
とを示す基本的回路図、第3図は分割されたワード線及
び組合わされたXワード制御線を有するメモリ・マトリ
ックスを示す基本的回路図、第4図は分割されたワード
線及び組合わされたYワード制御線を有するメモリ・マ
トリックスを示す基本的回路図である。 WL・・・・分割されたワード線C部分ワード線ン、T
・・・・ワード・スイッチ(ワード駆動トランジスタ)
、WB・・・・Xワード制御線、WE・・−Yワード制
御線、RB・・・・抵抗、CWEFF・・・・有効ワー
ド線容量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワード線とビット線との交点に配列され、選択回路及び
制御線により選択される静的セルを有する半導体メモリ
に於て、 上記ワード線が複数の部分ワード線に分割されており、
各部分ワード線が1つのワード・スイッチに接続されて
おり、■ワードの全てのワード・スイッチが第1ワード
制御線及び第2ワード制御線により選択される、 半導体メモリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP83105171A EP0126784B1 (de) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | Halbleiterspeicher |
EP83105171.9 | 1983-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59217290A true JPS59217290A (ja) | 1984-12-07 |
JPH041957B2 JPH041957B2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=8190486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59049454A Granted JPS59217290A (ja) | 1983-05-25 | 1984-03-16 | 半導体メモリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4596000A (ja) |
EP (1) | EP0126784B1 (ja) |
JP (1) | JPS59217290A (ja) |
CA (1) | CA1211212A (ja) |
DE (1) | DE3380678D1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3480443D1 (en) * | 1984-05-14 | 1989-12-14 | Ibm Deutschland | Semiconductor memory |
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