JPS59216325A - 絶縁形信号伝達回路 - Google Patents

絶縁形信号伝達回路

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JPS59216325A
JPS59216325A JP58090787A JP9078783A JPS59216325A JP S59216325 A JPS59216325 A JP S59216325A JP 58090787 A JP58090787 A JP 58090787A JP 9078783 A JP9078783 A JP 9078783A JP S59216325 A JPS59216325 A JP S59216325A
Authority
JP
Japan
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signal
winding
flip
circuit
input
Prior art date
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JP58090787A
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English (en)
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JPH0247896B2 (ja
Inventor
Koichi Ueki
浩一 植木
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59216325A publication Critical patent/JPS59216325A/ja
Publication of JPH0247896B2 publication Critical patent/JPH0247896B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/51Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
    • H03K17/56Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
    • H03K17/60Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
    • H03K17/601Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors using transformer coupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、パワートランジスタ等のスイッチング素子
に対してメン、オフ信号を電気的に絶縁して伝達するた
めの信号伝達回路に関する。一般に、この種の回路は信
号伝達速度の速いこと、また回路構成が簡単で、かつ安
価であることが望ましい。
〔従来技術とその問題点〕
第1図は信号伝達回路の従来例を示す回路図、第2図は
その動作を説明するための各部波形図である。第1図に
おいて、1は抵抗、2は絶縁トランス、21y 22は
その1次、2次巻線、3゛は抵抗31.35、コンデン
サ32、インバータ33゜34からなる1人力クリップ
フロップ、4はバッファアンプ、5はパワートランジス
タの如きスイッチング素子である。
ここで、第2図も参照してその動作を説明する。
絶縁トランス201次側巻線21に、パワートランジス
タ5を駆動するための、第2図(イ)に示される如き信
号Aが与えられると、その2次側巻線22には第2図(
ロ)の如き信号Bが誘起される。すなわち、信号人が正
に反転するとき正の微分パルスB1が、また、信号人が
負に反転するとき負の微分パルスB2がそれぞれ出力さ
れる。
なお、この微分パルスの幅は、抵抗1の抵抗値R1とト
ランス2のインダクタンスによって決まる。
ここで、トランス2次側巻線220巻き始め(図中に(
・)印を付して示す。)は、インバータ33゜340入
力へ接続される一方、その巻終りはインバータ33,3
4のしきい値電圧にセットされる。
例えば、入力インピーダンスが非常に高いC−MOS(
相補形−MOS)ロジックIC回路等では、一般に電源
電圧の1/2近くにしきい値があるので、正(Voo)
と負(Vss)の電源電圧が等しい場合には、零ボルト
に接続される。こうして誘起された微分パルスは、イン
バータ33,34、抵抗31.35等からなる1人カフ
リップフロップ回路(FFと略記することもある。)3
に与えられる。FF3では正の微分パルスが入力される
と、その出力は正に反転し、この微分パルスがなくなっ
ても正の所定値に保持され、同様に、負の微分パルスの
ときは、その出力は負に反転し、以後は正の微分パルス
が与えられる迄、負の所定値に保持される。つまり、1
人カフリップフロップは、原理的には2段のインバータ
からなり、2段目のインバータ出力を1段目のインバー
タの入力にツーイードバックすることにより、入力信号
を保持するものであることから、その出力波形は、第2
図(ニ)の如く表わされる。なお、このとき、インバー
タ330入力波形は第2図(ハ)の如く示され、図中の
B11.B11の値は、それぞれの如く表わされる。こ
こに、R2,R3はそれぞれ抵抗31,350抵抗値で
あり、VOOは正の電源電圧、VSSは負の電源電圧で
ある。こうして、信号Aはトランス2により電気的に絶
縁されるとともに、)F3により復元され、バッファア
ンプ4を介してパワートランジスタ5に伝達され、これ
がオン、オフ駆動される。なお、バッファアンプ4の出
力もFF3の出力Cと同じく、第2図(ニ)の如くなる
しかしながら、かかる方式には、以下の如き欠点がある
1)1人カフリップフロップ回路を構成するインバータ
33には、しきい値のバラツキがあるため、トランス2
次側における電位の設定が困難であること、また、その
入力インピーダンスが低く、これが入力電圧によって変
化する場合は、抵抗値31.350抵抗値を決めるのが
困難である。このため、インバータ33はしきい値のバ
ラツキが少ないこと、高入力インピーダンスであること
等の種々の制約を受け“ることになる。
2)インバータ33の入力側[’t1、一般的にその入
力容量や種々の浮遊容量が存在するが、これがトランス
2次側に発生ずる微分パルスによって充。
放電されるため、その入力端子電圧(第2図(/1)参
照)の立上り、立下りが悪くなり、信号伝達速度が遅く
なるという欠点がある。このため、実際には、第1図に
示す如くコンデンサ32を抵抗31と並列に挿入して、
伝達速度を速める等の措置が講じられるのが普通である
6)全体的に部品点数が多くなる。
〔発明の目的〕
この発明は上記に鑑みてなされたもので、簡単かつ安価
で、しかも高速な信号伝達が可能な絶縁影信号伝達回路
を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
絶縁トランスとスイッチング素子との間に通常の2人カ
タイプのフリップフロップ回路を設けるとともに、絶縁
トランスの2次側巻線を2分割し、その一方の巻線の巻
始めと他方の巻線の巻終りとを共通にしてフリップフロ
ップ回路のしきい値以上の電位点に接続し、かつ前記一
方の巻線の巻終りと他方の巻線の巻始めをフリップフロ
ップ回路の2つの入力端子にそれぞれ接続するようにし
た点にある。
〔発明の実施例〕 第3図はこの発明の実施例を示す回路図、第4図はその
動作を説明するための各部波形図である。
第3図からも明らかなように、この実施例は、第1図に
示される1入カフリツプフロツプのかわりに、通常の2
人カタイプのフリップフロップ回路3′を設けるととも
に、2次側巻線を巻線221゜′222の2つに分割し
、巻線2210巻始めと巻線222の巻終りとを共通し
て7リツプフロツプ3′のしきい値以上の電位レベルに
ある点P(例えば、しきい値が電源電圧の1/2以下で
、伝達おくれの短いTTL (Transistor 
Transiston Lagic )等では、電源V
OOとVSSとが等しければ、零ボルトになる点)に接
続し、巻線2210巻終りと巻線2220巻始めを7リ
ツプフロツプ3′の各入力端(セット、リセット端子)
にそれぞれ接続した点が特徴であり、その他は第1図と
同様である。
こうすることによって、トランス201次巻線21に、
第1図と同様の、第4図(イ)で示される如き信号Aが
与えられると、巻線221y2zzからは、それぞれ第
4図(ロ)、(ハ)の如く互いに異なる極性の微分パル
スE、13が誘起されるので、フリップフロップ3′は
、これら信号の極性に応じて動作し、その出力からは第
4図(ニ)に示される如き波形の信号が得られることに
なる。つまり、フリップフロップ3′によって、トラン
スの1次側に与えられる信号Aと同様の信号が復元され
るので、これによりパワートランジスタの如きスイッチ
ング素子5を駆動することができる。この場合、フリッ
プフロップ回路3′はゲートのみで構成され、抵抗等の
素子が含まれていないので、該ゲートの動作時間だけで
決まる極めて早い時間で、信号Aと同様の信号を得るこ
とが可能となる。なお、第3図において、その2次側回
路を複数個設けることにより、1次側回路はそのまNに
して、スイッチング素子を直列駆動することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、絶縁トランスの2次
側巻線を2分割し、各巻線の各一端を互いに逆極性とな
るように2人カフリップフロップの各入力端子にそれぞ
れ接続する一方、各巻線の各他端は共通にしてフリップ
フロップのしきい値以上の電位点に接続することにより
、抵抗を省略することができ、したがって、フリップフ
ロップ入力側に存在する浮遊容量等をより早く放電しう
るので、信号伝達おくれを短縮することが可能である。
このため、素子によるしきい値のバラツキを考慮する必
要がな(、また、入力インピーダンスが低くて動作速度
が速いTTL等でも問題なく使用することができる。
なお、この発明は、時間遅れの少ない絶縁影信号伝達回
路として高周波信号から直流信号まで取り扱うことがで
きるため、広い分野にわたって適用することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は信号伝達回路の従来例を示す回路図、第2図は
その動作を説明する各部波形図、第3図はこの発明の実
施例を示す回路図、第4図はその動作を説明する各部波
形図である。 符号説明 1.31,35・・・・・・抵抗、2・・・・・・絶縁
トランス、3・・・・・・1人カフリップフロップ、3
′・・・・・・2人カフリップ70ツブ、32・曲・コ
/デンf、33,34・・・・・・インバータ、4・・
・・・・バッファアンフ、5・・・・・・スイッチング
素子(パワートランジスタ)代理人 弁理士 並 木 
昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定のスイッチング素子をオン、オフする駆動信号を絶
    縁トランスおよび2人カフリップ70ツブ回路を介して
    伝達する絶縁影信号伝達回路であって、該絶縁トランス
    の二次側巻線は二分割され、その一方の巻線の巻始めと
    他方の巻線の巻終りとがともに前記フリップフロップ回
    路のしきい値電圧以上にある所定の電位点に接続され、
    かつ前記一方の巻線の巻終りと他方の巻線の巻始めが該
    フリップフロップ回路の各入力端子にそれぞれ接続され
    てなることを特徴とする絶縁影信号伝達回路。
JP58090787A 1983-05-25 1983-05-25 絶縁形信号伝達回路 Granted JPS59216325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090787A JPS59216325A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 絶縁形信号伝達回路

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JP58090787A JPS59216325A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 絶縁形信号伝達回路

Publications (2)

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JPS59216325A true JPS59216325A (ja) 1984-12-06
JPH0247896B2 JPH0247896B2 (ja) 1990-10-23

Family

ID=14008305

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JP58090787A Granted JPS59216325A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 絶縁形信号伝達回路

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JP (1) JPS59216325A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63198219U (ja) * 1987-06-08 1988-12-20
JP7019107B1 (ja) * 2021-03-08 2022-02-14 三菱電機株式会社 信号絶縁回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63198219U (ja) * 1987-06-08 1988-12-20
JP7019107B1 (ja) * 2021-03-08 2022-02-14 三菱電機株式会社 信号絶縁回路

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