JPS58136136A - 間欠駆動型時定数回路 - Google Patents

間欠駆動型時定数回路

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Publication number
JPS58136136A
JPS58136136A JP57017748A JP1774882A JPS58136136A JP S58136136 A JPS58136136 A JP S58136136A JP 57017748 A JP57017748 A JP 57017748A JP 1774882 A JP1774882 A JP 1774882A JP S58136136 A JPS58136136 A JP S58136136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
time constant
signal
clock signal
intermittent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57017748A
Other languages
English (en)
Inventor
Satohiko Niimura
新村 聡彦
Akinori Bando
坂東 昭則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP57017748A priority Critical patent/JPS58136136A/ja
Publication of JPS58136136A publication Critical patent/JPS58136136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/28Modifications for introducing a time delay before switching

Landscapes

  • Pulse Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集積回路化に適した時定数回路に関する。
1〜10ミリ秒程度の比較的大きい時定数を集積回路に
おいて実現しようとした場合、従来の方法によれは、既
知で不変の高周波数のクロック信号を分周して時定数を
設定する方法、あるいはコンデンサCと抵抗にとのCR
時定数により時定数を設定する方法などが考えられる。
クロック周波数から分周する第1の方法は、精度が高い
利点を有する反面、クロック周波数が変ると時定数も変
ってしまう、つまりクロック絢波数に対する制限が厳し
い欠点を有する。また、Ck時定数による第2の方法で
は、クロックは不要であるが、長い時定数を得るために
はコンデンサCや抵抗kを大きくしなけれはならないの
で集積回路化することができず、したがって例えは第1
図に示すようにコンデンサCを外付けする必要か生じる
。第1図において、1はインバータ、2は抵抗、3はシ
ュミツl−) IJガー回路で、外付は用コンデンサ4
は抵抗2とシュミットトリガ−回路3との間にパッド5
を介して接続される。このように、第2の方法は集積回
路のパッド数を増し、外付は部品数を増す欠点を有する
本発明は1、大きい時定数を有する時定数回路において
、コンデンサを外付けせず、集積回路化された内部の小
容量コンデンサを用いることにより、外付は部品数及び
パッド数を削減することを目的とするものである。すな
わち、本発明は間欠クロック信号を発生する手段と、入
力信号を上記間欠クロック信号に基ついて間欠的に伝達
する手段と、その伝達手段の出力側に抵抗を介して接続
され、その伝達手段が導通状態のときは上記入力信号に
応じて信号を蓄積又は放電し、その伝達手段が非導通状
態のときは蓄積している信号のレベルを維持する積分手
段と、その積分手段に接続され、その積分手段の出力信
号レベルが一定レベルに達した時に信号を発生する手段
とを備えて構成される間欠駆動型時定数回路であって、
入力信号を間欠駆動して積分手段に伝達することにより
見掛は上CR時定数を増大させ、もって上記目的を達成
せんとするものである。
第2図は本発明の詳細な説明する回路図で、間欠クロッ
ク信号により駆動されて入力信号を間欠的に伝達する上
記伝達手段の一例としてのクロックドインバータ11の
出力側に、抵抗2を介′シて上記積分手段の一例として
ミラー積分回路14が接続され、ミラー積分回路14の
出力側にはそのミラー積分回路14の出力信号レベルが
一定レベルに達した時に信号を発生する手段としてシュ
ミ入力信号を間欠的に伝達する機能を備え、集積回路化
に適した回路であれば如何なる回路でもよい。
積分手段としては一般に積分回路として知られる回路の
うち、集積回路化に遍する回路であれば如何なる回路で
も用いることができ、第2図では一例としてミラー積分
回路を示し、そのうちのインバータ12とコンデンサ1
3とが並列に接続されたものを例示した。また、積分手
段の出力信号レベルが一定し鏝ルに達した時に信号を発
生させる回路としては、シュミットトリガ−回路を矩形
波信号を得るための好ましい回路として例示したのであ
って、カレントスイッチその他の回路であっても集積回
路化に適する回路であれば如何なる回路でも用いること
ができる。
次に、第3図に示す一実施例について本発明の詳細な説
明する。
20は2 カウンタ、21はカウンタ20内の各段のフ
リップフロップの出力を入力とするアンドゲートで、カ
ウンタ20とアンドゲート21により間欠クロック信号
を発生する。クロックドインバータ11は、相補形金属
酸化膜半導体(以下CMO3と称す)インバータ22の
両端に、Pチャンネル電界効果トランジスタ(以下P 
−F E Tと称す)のスイッチ23とNチャンネル電
界効果トランジスタ(以下N −F E Tと称す)の
スイッチ24とがそれぞれ接続され、スイッチ23と2
4とがインバータ25を挾んで上記間欠クロック信号に
より連動して駆動されるように構成されている。抵抗2
としては、P −F E TとN −F E Tとから
なる伝送ゲートを使用する。ミラー積分回路14として
はCMOSインバータ12とコンデンサ13との並列回
路を使用する。シュミットトリガ−回路3としては、2
個のNORゲート26及び27を互いに一方のNORゲ
ートの出力が他方のNORゲートの一方の入力となるよ
うに接続し、NORゲート26の他方の入力側にはイン
バータ28を介してミラー積分回路14の出力信号を入
力し、また、NORゲート27の他方の入力側には2個
のインバータ29及び30を介してミラー積分回路14
の出力信号を入力するように接続すると共に、インバー
タ28と29とでチャンネル幅Wとチャンネル長しとの
比W/Lを異ならせることによりそれぞれの閾値を設定
して回路特性にヒステリシスをもたせたものを使用する
第3図の実施例において、カウンタ20にクロック信号
を入力すると、アンドゲート21からはクロック信号の
2n個に1個の割で高レベル信号が現われ、第4図に示
されるような間欠クロック信号となる。クロックドイン
バータ11は、間欠クロック信号が高レベル状態のとき
P−FET23及びN−FET2.4が共に導通状態と
なって、インバータ22が作動する。一方、間欠クロッ
ク信号が低レベル状態のときは、P−FET23及びN
−FET24が共に非導通状態となるため、りロックド
インバータ11は高インピーダンスの絶縁状態となる。
信号を伝達しない。抵抗(k)2及びコンデンサ(C)
 13は共に集積回路化された部品であるので、そのC
R時定数は大きなものではなく、したがって、仮にクロ
ックドインバータを経ずに入力信号が抵抗2に入力した
とすると、ミラー積分回路14の出力信号は第4図に示
されるように短時間で増大し、図には表わされていない
が同様に短時間で減小する。いま第3図において、入力
信号が低レベルにあるとき、間欠クロック信号が高レベ
ル状態のときインバータ22のP−FETが導通状態と
なり、インバータ22のN−FE Tが非導通状態とな
るため高電圧電源からP−F E T 23、インバー
タのP−FET及び抵抗2を経てミラー積分回路14へ
と電流が流れ、第4図に示されるように電荷が蓄積され
る。そして間欠クロック信号が低レベルに変ったときク
ロックドインバータ11が絶縁状態になるため、ミラー
積分回路の蓄積電荷はその状態に維持される。このよう
に、入力信号が低レベルのとき、間欠クロック信号の繰
り返しによりミラー積分回路の出力信号は第4図に示さ
れるように緩やかに増大し、見掛は上大きな時定数を有
することになる。一方、入力信号が高レベルにあるとき
間欠クロック信号でクロックドインバータ11を駆動す
ると、間欠 ″クロック信号が高レベル状態の期間、ミ
ラー積分回路に蓄積されている電荷が抵抗2、インバー
タ22のN −F ’E T及びN−FET24を経て
低電圧電源へと流れて放電され、間欠クロック信号か低
レベル状態の期間は蓄積電荷が維持される。その結果、
第4図には示されていないか、ミラー積分回路の出力信
号は非間欠駆動時よりも緩やかに、したがって見掛は上
大きな時定数をもって減小する。
シュミットトリガ−回路3において、インバータ28の
閾値V(1をインバータ29の閾値V t 2より高く
設定したとする。上記のように間欠駆動により得られる
ミラー積分器14の出力信号を第5図のように三角波で
表わすと、シュミットトリガ−回路3のS位置及びに位
置の信号は第5図のようになり、NORゲート26及び
27による出力信号Qは第5図のように2つの閾値V 
t 1及びV t 2によるヒステリシスをもった矩形
波信号になる。
この出力信号Qは大きい時定数をもつ矩形波信号である
クロック信号としては集積回路で他の用−途に使用して
いるクロック信号を兼用することができる。
最近の集積回路では、タイミンク発生のために比較的高
い周波数(5Q Q KHz 〜2MHz )のクロッ
ク信号を使用することが多くなっており、本発明のクロ
ック信号を得ることはさほど難しくはない。
第4図からも理解されるように、本発明では見掛けのC
R積は、実際のCR積に対して間欠クロック信号のデユ
ーティ比の逆数倍となっている。
その結果、時定数精度はデユーティ比のみに依存し、間
欠クロックが時定数より十分短かけれはクロック信号の
絶対精度には依存しないので、高精度となる。デユーテ
ィ比とは、間欠クロック信号のパルス幅をt、間欠クロ
ック周期をrとした場合、t/Tである。
以上説明したように、本発明は間欠駆動によりCR時定
数を見掛は上大きくするように構成したので、コンデン
サを外付けする必要がなく、しかも精度よく大きい時定
数を得ることができる、集積回路に適した時定数回路を
達成することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンデンサを外付けして得られる時定数回路を
示す回路図、第2図は本発明の概要を示す回路図、第3
図は本発明の一実施例を示す回路図、第4図はミラー積
分回路の出力信号と間欠クロック信号とを示す波形図、
第5図はシュミットトリガ−回路の各部の信号を示す波
形図である。 2 抵抗、3・・・シュミットトリガ−回路、11・・
クロックドインバータ、15・・ミラー積分回路。 特許出願人 株式会社リ コー 代 理 人 弁理士 肯 山 葆外2名第1図 鶴3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間欠クロック信号を発生する手段と、入力信号を
    前記間欠クロック信号に基ついて間欠的に伝達する手段
    と、該伝達手段の出力側に抵抗を介して接続され、該伝
    達手段が導通状態のときは前記入力信号に応じて信号を
    蓄積又は放電し、該伝達手段が非導通状態のときは蓄積
    している信号のレベルを維持する積分手段と、該積分手
    段に接続され、該積分手段の出力信号レベルか一足レベ
    ルに達した時に信号を発生する手段とからなることを特
    徴とする間欠駆動型時定数回路。
JP57017748A 1982-02-05 1982-02-05 間欠駆動型時定数回路 Pending JPS58136136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57017748A JPS58136136A (ja) 1982-02-05 1982-02-05 間欠駆動型時定数回路

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JP57017748A JPS58136136A (ja) 1982-02-05 1982-02-05 間欠駆動型時定数回路

Publications (1)

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JPS58136136A true JPS58136136A (ja) 1983-08-13

Family

ID=11952360

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JP57017748A Pending JPS58136136A (ja) 1982-02-05 1982-02-05 間欠駆動型時定数回路

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JP (1) JPS58136136A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113814A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 Nec Corp 時定数回路
US5217584A (en) * 1990-10-12 1993-06-08 Olin Corporation Process for producing ferrate employing beta-ferric oxide

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113814A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 Nec Corp 時定数回路
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