JPS59215447A - 機能合金 - Google Patents
機能合金Info
- Publication number
- JPS59215447A JPS59215447A JP9044983A JP9044983A JPS59215447A JP S59215447 A JPS59215447 A JP S59215447A JP 9044983 A JP9044983 A JP 9044983A JP 9044983 A JP9044983 A JP 9044983A JP S59215447 A JPS59215447 A JP S59215447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- functional
- point
- composition
- functional alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分−野一
この発明は、形状記憶効果、超弾性挙動あるいは防振効
果を有する機能合金に関する。
果を有する機能合金に関する。
形状記憶効果および超弾性挙動は、合金のマルテンシイ
l−変態に基づく現象であり、前者は台金の変態温度域
を挟んで高温側での形状とL洗s l+nlての形状と
の間に一方1ら的もしく(2、双方向的な形状の復元現
象が現出するものを色い、他プji 4 !J応応力誘
起シルテンサイ・がぞの温磨℃−目、熱的に十支定な温
度領域で変形を行なったとき生じるしのであり、児か(
プ上の大きな塑性歪が変形応力除去後にほとんど完全に
回復する現象を言う。また、防振効果とは、マルテン1
ノイ]・双晶の笥勺(、より、振動エネルギが吸収され
や1いというりね果をい)。
l−変態に基づく現象であり、前者は台金の変態温度域
を挟んで高温側での形状とL洗s l+nlての形状と
の間に一方1ら的もしく(2、双方向的な形状の復元現
象が現出するものを色い、他プji 4 !J応応力誘
起シルテンサイ・がぞの温磨℃−目、熱的に十支定な温
度領域で変形を行なったとき生じるしのであり、児か(
プ上の大きな塑性歪が変形応力除去後にほとんど完全に
回復する現象を言う。また、防振効果とは、マルテン1
ノイ]・双晶の笥勺(、より、振動エネルギが吸収され
や1いというりね果をい)。
この弁明は、これらの機能を果たし1f〒る合金に関づ
るものである。
るものである。
先行技術の説明
従来より、形状記憶効果、超弾性挙動あるいは防振効果
を奏する機能合金として、Cローl−n合金、CD−7
n−Δ艶合金などが知j5れ−(いる。
を奏する機能合金として、Cローl−n合金、CD−7
n−Δ艶合金などが知j5れ−(いる。
ところで、この種の機能合金を冑イ)には、合金材料か
組成的に均一であることが!JTましい。しかしながら
、Is温で均−化焼鈍処11を加ず−[程や、共析反沁
・λ生しない高温域での熱間加工工程、さらに(炙能(
”l Q d) 7Cめのβ相構造からのS+’2入れ
処理(β化処理)・まとの高揚加熱処理が数多く指され
な()ればな13f、この各工程中に、43いて結晶粒
が成長し微細粒径に91持することが困nであるという
問題が式うった。この7゛、:め、安定な11能特斗を
有する機能合金41rffることが困nであった。1j
なわち従来の機能合金では、しばしば結晶粒界で破断し
たり、繰返し使用するうちに形1に記憶効果を奏しない
ようになったり、あるいは伸縮量が小さくなるという欠
点があった。
組成的に均一であることが!JTましい。しかしながら
、Is温で均−化焼鈍処11を加ず−[程や、共析反沁
・λ生しない高温域での熱間加工工程、さらに(炙能(
”l Q d) 7Cめのβ相構造からのS+’2入れ
処理(β化処理)・まとの高揚加熱処理が数多く指され
な()ればな13f、この各工程中に、43いて結晶粒
が成長し微細粒径に91持することが困nであるという
問題が式うった。この7゛、:め、安定な11能特斗を
有する機能合金41rffることが困nであった。1j
なわち従来の機能合金では、しばしば結晶粒界で破断し
たり、繰返し使用するうちに形1に記憶効果を奏しない
ようになったり、あるいは伸縮量が小さくなるという欠
点があった。
上述の問題は、形状記憶効果に+5ける熱的安定性の問
題の一例であるが、超弾性挙動X)防振(1能に+3い
ても同様の問題を有していた。
題の一例であるが、超弾性挙動X)防振(1能に+3い
ても同様の問題を有していた。
発明の目的
それゆえに、この発明の目的は、微小粒径を維持するこ
とができ、かつ熟的安定性に優れた機能合金を提供する
ことにある。
とができ、かつ熟的安定性に優れた機能合金を提供する
ことにある。
発明の構成
この発明は、添付の図面から明らかなように、3成分組
成図で(96はずべ−(重塁96を意味する。)、Ql
l 、Zn +5よひAluが、△(Cu −、’3
(5% ZI)) 、B (011−57?6ZI+
) 、C(C1l−16%A (1−) 、D (c
u −g%A Iu ) 0) +1点で囲まれた領域
の組成を有づろ合金であって、その0.005 ”−Q
、 596がNbeiJ換さ携しくい6゜Jと、?特
171fどする、j′A能合金YA 、+5る。
成図で(96はずべ−(重塁96を意味する。)、Ql
l 、Zn +5よひAluが、△(Cu −、’3
(5% ZI)) 、B (011−57?6ZI+
) 、C(C1l−16%A (1−) 、D (c
u −g%A Iu ) 0) +1点で囲まれた領域
の組成を有づろ合金であって、その0.005 ”−Q
、 596がNbeiJ換さ携しくい6゜Jと、?特
171fどする、j′A能合金YA 、+5る。
合金の組成をL述のJ、うに眼ξしi;Iヤ山は、これ
以外の組成−(゛は、形状記1己効果、jjJづI I
t″−1−にλ)、jjJ:び防振効果などの機能効果
を有しy(いがl〕(ある。また、N l)の含有率を
l’0.005・−(、ン、5%−1とした理由は、こ
11. Jス外の範囲では、i′1品粒の微細化を維持
することがてさろ−いからで+14.、イ)、。
以外の組成−(゛は、形状記1己効果、jjJづI I
t″−1−にλ)、jjJ:び防振効果などの機能効果
を有しy(いがl〕(ある。また、N l)の含有率を
l’0.005・−(、ン、5%−1とした理由は、こ
11. Jス外の範囲では、i′1品粒の微細化を維持
することがてさろ−いからで+14.、イ)、。
この発明は、Nhを0.005・・−(つ、5タロ含イ
1ηることにより、結晶粒の成長を犀」↓−(・乙ると
いう知見に基っ< ’b (7,1−Cある。
1ηることにより、結晶粒の成長を犀」↓−(・乙ると
いう知見に基っ< ’b (7,1−Cある。
なお、β相(R造を有し拘る稈瓜に、CLI 、Zn8
3 、JζびΔUの−6+5 f、Sn 、s+ 、s
わ、Ga。
3 、JζびΔUの−6+5 f、Sn 、s+ 、s
わ、Ga。
Ge、in、[3e、N+ 、八4 n 、 rV4
(l カラl;K ル鮮から選択される一TS以上の元
素で買換してbよい。
(l カラl;K ル鮮から選択される一TS以上の元
素で買換してbよい。
これにより、様々な強度や変態温度および耐熱性を示゛
4機能合金を得ることかぐきる。
4機能合金を得ることかぐきる。
発明の丸礼
以上のように、この発明によれば、上述した組成の合金
の一部を0.005〜0.5!1%のNb1″置換する
ことにより、結晶粒査微相化さゼ、それによって組成の
不均一化を防止することができる。したがって、粒界破
断の発生が起こりにくく、繰返し変形にも強い熱安定性
に優れた機能合金を得ることがCきる。また、製造工程
中での結晶粒の成長をも防止することができるので、熱
間あるいは冷開加工も容易に行ない得る。しかも、これ
らの効果を有しつつも、形状記憶効果、超弾性挙# ;
+5よび防振効果にも悪影−を及ぼさない。
の一部を0.005〜0.5!1%のNb1″置換する
ことにより、結晶粒査微相化さゼ、それによって組成の
不均一化を防止することができる。したがって、粒界破
断の発生が起こりにくく、繰返し変形にも強い熱安定性
に優れた機能合金を得ることがCきる。また、製造工程
中での結晶粒の成長をも防止することができるので、熱
間あるいは冷開加工も容易に行ない得る。しかも、これ
らの効果を有しつつも、形状記憶効果、超弾性挙# ;
+5よび防振効果にも悪影−を及ぼさない。
この発明は、形状記憶台金部材、超弾性6Il1月およ
び防振部材などの各種機能合金部拐に利用することがで
きる。
び防振部材などの各種機能合金部拐に利用することがで
きる。
実施例の説明
通常の電気用帽地金、電りlI*鉛、心気鏑、純度99
.99%のアルミニウム、電解ニッケル、Cu−20%
Nb母台金2隷とを用いで、アルゴンガス雰囲気中C1
第1表に示す組成の含金を〈直径2(1111)
溶 島イ ・ 朽 j与 し 1こ 。
.99%のアルミニウム、電解ニッケル、Cu−20%
Nb母台金2隷とを用いで、アルゴンガス雰囲気中C1
第1表に示す組成の含金を〈直径2(1111)
溶 島イ ・ 朽 j与 し 1こ 。
これを800℃にU5時間均一化焼鈍した後、熟1n圧
延J、ンよび冷間圧延により0.5++un に圧延
し、100m長のテープに切り出し、イの後軽く表面を
研磨り、た。)でたテープを、真直ぐに固定し、700
℃から水焼入れしく゛試料を+* 1.−0この試料f
1成過稈においη、鋳造イ″ンゴッi・の横ルi山1層
・クロ相織の観Yならびに加I f!:の状況観察を行
なった。また、試料の機能効果についても実験した。こ
れらの結果を、第2表および第3表に示す。また、第1
表に示す組成の比較例についでも、同様の実験を行ない
、その結果を第2表a)よU%N 3表に示した。
延J、ンよび冷間圧延により0.5++un に圧延
し、100m長のテープに切り出し、イの後軽く表面を
研磨り、た。)でたテープを、真直ぐに固定し、700
℃から水焼入れしく゛試料を+* 1.−0この試料f
1成過稈においη、鋳造イ″ンゴッi・の横ルi山1層
・クロ相織の観Yならびに加I f!:の状況観察を行
なった。また、試料の機能効果についても実験した。こ
れらの結果を、第2表および第3表に示す。また、第1
表に示す組成の比較例についでも、同様の実験を行ない
、その結果を第2表a)よU%N 3表に示した。
第2衣から、この発明の1浅能合金IJ 、比較)列の
合金に比べ、梼;Δ組織から徴情’<: IAI ゴー
性に優れ−Cいるととが認められる。
合金に比べ、梼;Δ組織から徴情’<: IAI ゴー
性に優れ−Cいるととが認められる。
また、第3表から明らかなように、強度、伸びおよび破
断までの回数についでも、比較例の合金よりb優れた結
果を示fことが理解される。
断までの回数についでも、比較例の合金よりb優れた結
果を示fことが理解される。
さらに、臂られた各試料につい(、−ξれぞれの変態点
j二り肛、−〇曲率2011m1(に変形浚、逆変態点
より約20″C高H1に加熱しC1形状回iI砲能を実
験しl;どころ、本発明合金1−5J3よび比較例合金
の双方が元の直線形状に完全に回復した。
j二り肛、−〇曲率2011m1(に変形浚、逆変態点
より約20″C高H1に加熱しC1形状回iI砲能を実
験しl;どころ、本発明合金1−5J3よび比較例合金
の双方が元の直線形状に完全に回復した。
(以下余白)
* Kg /mm2
図面は、この発明の機能合金の組成を示づ3成分組成図
である。 特許出願人 住友電気工業株式会礼 代理人 弁理士 深兄久部 、 )(ほか
2名) 厖プ
である。 特許出願人 住友電気工業株式会礼 代理人 弁理士 深兄久部 、 )(ほか
2名) 厖プ
Claims (2)
- (1) 3成分組成図で、Qu、7nf3よびApが、
Δ(Ctl 36 正11%Zn ) 、B (Cu
−57ffiff1%Zn ) 、C(Cu −16
1ffi%AfL)、D (Cu −9重量%A 9−
)の4点で囲まれた領域の判1成を有する合金であっ
て、その0.005〜0.5重信%がN L+で置換さ
れていることを特徴とりる、機能合金。 - (2) 前記Cu 、7nおよびΔ鋏の一部を、Sn、
SI、8b、Ga、Ge、In、Be、N+ 、 Ml
l 、 M(+からなる群から選択される一1以上の元
素で置換してなるβ相構造を右し得る、特irr請求の
範囲第1項記載の機能合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9044983A JPS59215447A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 機能合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9044983A JPS59215447A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 機能合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59215447A true JPS59215447A (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13998923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9044983A Pending JPS59215447A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 機能合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59215447A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965045A (en) * | 1987-12-23 | 1990-10-23 | Europe Metalli - Lmi S.P.A. | Copper-based alloy for obtaining aluminum-beta-brasses, containing grain size reducing additives of titanium and niobium |
CN100462461C (zh) * | 2007-10-10 | 2009-02-18 | 厦门大学 | 一种镍锰铜镓高温形状记忆合金及其制备方法 |
CN111304487A (zh) * | 2020-03-24 | 2020-06-19 | 河北雄安地一新材料科技有限公司 | 一种铜基形状记忆合金及其制备方法和应用 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP9044983A patent/JPS59215447A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965045A (en) * | 1987-12-23 | 1990-10-23 | Europe Metalli - Lmi S.P.A. | Copper-based alloy for obtaining aluminum-beta-brasses, containing grain size reducing additives of titanium and niobium |
CN100462461C (zh) * | 2007-10-10 | 2009-02-18 | 厦门大学 | 一种镍锰铜镓高温形状记忆合金及其制备方法 |
CN111304487A (zh) * | 2020-03-24 | 2020-06-19 | 河北雄安地一新材料科技有限公司 | 一种铜基形状记忆合金及其制备方法和应用 |
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