JPS59214125A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPS59214125A
JPS59214125A JP8844983A JP8844983A JPS59214125A JP S59214125 A JPS59214125 A JP S59214125A JP 8844983 A JP8844983 A JP 8844983A JP 8844983 A JP8844983 A JP 8844983A JP S59214125 A JPS59214125 A JP S59214125A
Authority
JP
Japan
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contact
contact terminal
break
electromagnetic relay
terminal
Prior art date
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Application number
JP8844983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH046250B2 (ja
Inventor
沖原 尚人
森元 正幸
立身 井手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP8844983A priority Critical patent/JPS59214125A/ja
Priority to US06/610,685 priority patent/US4535311A/en
Priority to GB08412630A priority patent/GB2140212B/en
Priority to CA000454660A priority patent/CA1231744A/en
Publication of JPS59214125A publication Critical patent/JPS59214125A/ja
Publication of JPH046250B2 publication Critical patent/JPH046250B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁継電器に関する。
従来、電磁継電器は、第1図に示すように、線材を捲回
したボビン1と、ボビン1を貫通した鉄心9と、鉄心9
を底部に嵌着してなるL字状の継鉄8と、一端を前記継
鉄8の上端に当接してなるアーマチュア11と、アーマ
チュア11の突起11b及び継鉄8の突起8bにおいて
嵌着され、先端に共通接点ioc及び100′を固着し
た折り曲げ部10e分有する接点バネ10と、共通接点
100′ に対向するよう設けられたブレイク接点2C
と、共通接点10cに対向するよう設けられたメイク接
点3Cとで構成される。このとき、ブレイク接点2C及
びメイク接点3Cは、各々ブレイク接点ターミナル2及
びメイク接点ターミナル3により支持されるわけである
が、従来、この種の支持構造としては、第2図に示すよ
うに、矩形状の板バネff、2度折曲げて各々ブレイク
接点ターミナル22及びメイク接点ターミナル23とし
、ブレイク接点ターミナル22及びメイク接点ターミナ
ル23は夫々リベッ)24.25によりモールド21に
固定され、ブレイク接点22C及びメイク接点23cは
夫々ブレイク接点ターミナル22及びメイク接点ターミ
ナル23の端部対向面に固着される。
第3図に従来の電磁継電器の一構成例を示す。
第2図における接点ターミナルを固定するモールドは、
ボビン上部41bが兼ね、ボビン底部41aと一体とな
っている。49は鉄心、48け継鉄。
51はアーマチュア、50Sは接点バネであり、夫々第
1図のように構成される。ブレイク接点ターミナル42
及びメイク接点ターミナル43は、それぞれ先端部にブ
レイク接点42C,メイク接p 43 cが共通接点5
0cK対向するよう固着され、リベット54及び55に
より夫々ボビン上部41bに固定される。44aけコイ
ル端子であり、線材4171の一端をからげて半田付さ
れる。以上述べたような支持構造であると、部品点紗が
増し、接点ターミナルの挿入方向も2方向であり製造性
に劣る。また、矩形状の板バネを折曲げて、接点ターミ
ナルを形成するため、接点ギャップ精度が低下しブレイ
ク側の接触力が弱い。また、メイク接点の発熱により、
メイク接点付近のモールドから有機ガスが発生し接点接
触信頼度を欠く。
本発明の目的は、ブレイク接点ターミナル及びメイク接
点ターミナルを一体プレス形成し、且つ同時にブレイク
接点及びメイク接点をかしめ固着(クラッド)した接点
ターミナルをボビンに圧入することにより、上記の問題
点を解消することが可能な電磁継電器を提供することに
ある。
本発明による電磁継電器は、接点部材をクラッドしたブ
レイク接点ターミナル及びメイク接点ターミナルを一体
プレス形成し、これらターミナルを同時にボビンに圧入
したことを特徴とする。また、前記接点ターミナルの少
なくとも一方が放熱部(ヒートシンク)を有することを
特徴とする。
次に5本発明の実施例について図面を参照して説明する
第4図(a)は本発明に使用する接点ターミナルの一実
施例を示す斜視図、第4図(b)は接点ターミナルのプ
レス加工時のフープ材もしくは定尺の一部を示す正面図
、第5図は本発明に使用する接点ターミナルの他の実施
例の斜視図、第6図は本発明による電磁継電器の一構成
例を示す斜視図である。
まず、第4図(a)および第4図(b)を参照して本発
明に使用する接点ターミナルについて説明する。
ブレイク接点ターミナル62及びメイク接点ターミナル
63は連結部70によシつながって、金属板を一体プレ
スし、第4図(b)のように、7−グ材もしくは定尺で
得られ、ブレイク接点62c及びメイク接点63cは夫
々ブレイク接点ターミナル62及びメイク接点ターミナ
ル63の所定の位置にかしめ固着される。ブレイク接点
ターミナル62はボビンへの固定のための切欠き62r
および突起62sk備え、メイク接点ターミナル63は
同様に切欠き63rを備えている。ボビン挿入時には、
ボビンとの嵌合のだめの凸部62f、63fを残して6
2p、63pで示される小片は切断除去もしくけ折り曲
げられ、ブレイク端子62を及びメイク端子63tが連
結部70につながっている。
本発明に使用する接点ターミナルの他の実施例は、第5
図を参照すると、メイク接点303cの固着部3030
下部に熱放散のだめのヒートシンク311を備えるもの
である。本実施例のヒートシンク311はメイク接点タ
ーミナルに用いるだけでなく、ブレイク接点側あるいは
両接点側に用いてもよい。
次に、第6図を参照して本発明による電磁継電器の一構
成例について説明する。第6図において使用した接点タ
ーミナルは、第4図(a)において示した接点ターミナ
ルと同じものであり、説明に用いる符号も第4図(a)
のものと一致する。また、鉄心109.継鉄108.ア
ーマチュア111.接点バネ1103.共通接点110
c、コイル107゜線材1071 、コイル端子104
aは第3図と同様にS成される。ボビン101の上部は
夫々ブレイク接点ターミナル62及びメイク接点ターミ
ナル63の支持部101d、101bが左右に並行して
突出しており、端部において両者を連結するモールドは
存在しない。支持部101d、101bの端部にはブレ
イク接点ターミナル及びメイク接点ターミナルの切欠き
62r、63rが夫々嵌合し、各々の接点ターミナルを
固定するように突起142゜143が設けられる。ボビ
ン底部101aけ前記両接点ターミナルの凸部62 f
 、 63 fを夫々嵌合するべく設けられた凹部13
2f、133fとブレイク端子62を及びメイク端子6
3t’に夫々挿入するべく切溝132t、133tとを
備える。接点ターミナル62.63は上述したように、
連結部70でつながった状態でボビン101に所定の位
Vまで一体圧入され、ボビン支持部101b、101d
に設けた突起142,143によシ固定される。
ブレイク接点ターミナル62に設けた突起628けボビ
ン101の下端に当てかわれてブレイク接点ターミナル
の上下方向のずれを抑制する。連結部70は接点ターミ
ナル固定後切断され、かくして本発明による電磁継電器
が構成される。
なお、第5図において示された本発明において使用する
接点ターミナルの他実施例を用いても、第6図と同様に
電磁継電器が構成される。
本発明は以上説明したように、ブレイク接点ターミナル
とメイク接点ターミナルを連結したままクイルボビンに
一体圧入する為、接点ギャップ精度上容易に向上でき、
圧入方向も一方向である為、組立が簡単で製造性に優れ
る。
また、本発明によれば、接点部材付近にモールド部材が
存在しないため、発熱による有機ガスの影響を除去でき
信頼性が向上する。さらに、接点ターミナルをヒートシ
ンク構造にすると、接点開閉に起因して生じる熱に対す
る冷却効果を与えることができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電磁継電器の一構成秒llを示す正面図
、第2図は従来の接点ターミナルの支持構造を示す正面
図、第3図は従来の電磁継電、器の一構成例を示す斜視
図、第4図(a)および(b)は本職隻4に用いる接点
ターミナルの一実施fllを示す宗[視図及び正面図、
第5図は本発明に使用する接点ターミナルの他の実施例
を示す斜視図、第6図は本職φ1による電磁継電器の一
実施例を示す窪1祈2図である。 109・−・・・−鉄心、108・・・・−・継鉄、1
11・・・・・・アーマチュア、101・・・・・・ボ
ビン、1108・−・・・・接点バネ、ll0C・・・
・・・共通接点、62・−・・・・)゛レイク接点ター
ミナル、63・・・−・・メイク接点ターミプール。 62C・・・・・・ブレイク接点、63C・・・・・・
メイク接点、311・・・・・−ヒートシンク。 嵌 / 珂 皇?図 寒3図 (a) ηノ (b) #4 図 活汐図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接点部材をクラッドしたブレイク接点ターミナル
    及びメイク接点ターミナルを一体プレス形成し、これら
    ターミナルを同時にボビンに圧入したことを特徴とする
    電磁継電器。
  2. (2)前記接点ターミナルの少なくとも一方が放熱部を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の電磁継電器。
JP8844983A 1983-05-20 1983-05-20 電磁継電器 Granted JPS59214125A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8844983A JPS59214125A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 電磁継電器
US06/610,685 US4535311A (en) 1983-05-20 1984-05-16 Contact support means for an electromagnetic relay
GB08412630A GB2140212B (en) 1983-05-20 1984-05-17 Electromagnetic relay
CA000454660A CA1231744A (en) 1983-05-20 1984-05-18 Electromagnetic relay

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8844983A JPS59214125A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 電磁継電器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59214125A true JPS59214125A (ja) 1984-12-04
JPH046250B2 JPH046250B2 (ja) 1992-02-05

Family

ID=13943107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8844983A Granted JPS59214125A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 電磁継電器

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JP (1) JPS59214125A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61176025A (ja) * 1985-01-31 1986-08-07 日本電気株式会社 電磁継電器
JPS63159254U (ja) * 1987-04-08 1988-10-18
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Also Published As

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JPH046250B2 (ja) 1992-02-05

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