JPS5921411B2 - 階段の側板 - Google Patents
階段の側板Info
- Publication number
- JPS5921411B2 JPS5921411B2 JP54046935A JP4693579A JPS5921411B2 JP S5921411 B2 JPS5921411 B2 JP S5921411B2 JP 54046935 A JP54046935 A JP 54046935A JP 4693579 A JP4693579 A JP 4693579A JP S5921411 B2 JPS5921411 B2 JP S5921411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- edge
- abutting
- staircase
- sectional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は複数の踏板を取付けて階段を形成する階段の
側板に関するものである。
側板に関するものである。
そして、その目的は階段の納まりがオープン納まり、真
壁納まり、大壁納まりのいずれであろうと、これに相応
した階段の側板部を簡単に構成できる側板を提供するこ
とにある。
壁納まり、大壁納まりのいずれであろうと、これに相応
した階段の側板部を簡単に構成できる側板を提供するこ
とにある。
以下この発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第2図はこの発明による階段Aの側板Bを示す一部破断
した斜視図である。
した斜視図である。
第2図において符号1は側板Bの本体を示す。
この側板本体1の裏側には、前記側板本体1の巾方向の
上端近傍位置に当接用上皮縁2を、下端位置に当接用下
皮縁3をそれぞれ突設させて設けである。
上端近傍位置に当接用上皮縁2を、下端位置に当接用下
皮縁3をそれぞれ突設させて設けである。
また前記当接用上皮縁2に対向させて塞ぎ用アタッチメ
ント取付片4を該当接用上支縁2より上端に突設させて
設けである。
ント取付片4を該当接用上支縁2より上端に突設させて
設けである。
かかる塞ぎ用アタッチメント取付片4はその先端側が前
記当接用上皮縁2に向うべく斜面5として形成しである
。
記当接用上皮縁2に向うべく斜面5として形成しである
。
さらに前記塞ぎ用アタッチメント取付片4の外側である
上端には、当該取付片4よりも短かく形成した目地材係
止縁6を突設させて設けである。
上端には、当該取付片4よりも短かく形成した目地材係
止縁6を突設させて設けである。
ところで第1図は前記した構成から成る側板Bを使用し
て階段Aを形成した状態を示す斜視図である。
て階段Aを形成した状態を示す斜視図である。
また第3図は第1図のI−I線断面図を示しており、階
段Aをオープン納まりに形成したものである。
段Aをオープン納まりに形成したものである。
以下第3図を参考にして階段Aのオープン納まり部の形
成につき説明する。
成につき説明する。
先ず本発明による側板B、Bを対向させて添着する。
次いで両側板B、Bの当接用下皮縁3,3をボルト部材
等の連結具7で連結する。
等の連結具7で連結する。
かかる連結は側板Bの長手方向両端について行えばよい
。
。
次いで両側板B、Bの塞ぎ用アタッチメント取付片4,
4上に連結板8を載置させ、ビス部材等の連結具7で前
記塞ぎ用アタッチメント取付片4,4を連結する(第4
図参照)。
4上に連結板8を載置させ、ビス部材等の連結具7で前
記塞ぎ用アタッチメント取付片4,4を連結する(第4
図参照)。
その後、両側板B、Bの目地材係止縁6,6間に目地材
9を取付け、塞ぐものとする。
9を取付け、塞ぐものとする。
前記目地材9は半硬質性塩化ビニールで帯状に形成しで
ある。
ある。
第5図は第1図の■−■線断面図であり、階段Aを大壁
納まりに形成したものである。
納まりに形成したものである。
かかる大壁納まり部の形成につき第5図を参考にして説
明する。
明する。
先ず本発明による側板Bをその側板Bの裏側を壁面Cに
向け、かつ当接用上下支線2,3と塞ぎ用アタッチメン
ト取付片4を前記壁面Cに当接させろ。
向け、かつ当接用上下支線2,3と塞ぎ用アタッチメン
ト取付片4を前記壁面Cに当接させろ。
次いでパネル10を壁面Cと目地材係止縁6の隙間を塞
ぐ様にして配置するものとする。
ぐ様にして配置するものとする。
この様に本発明による側板Bであれば、階段Aの大壁納
まり部の形成も容易である。
まり部の形成も容易である。
第6図km段Aの水M面図であり、当該階段Aは真壁納
まりとして納まっている。
まりとして納まっている。
また第7図、第8図は第6図のnt−tum線断面図f
V−IV線断面図である。
V−IV線断面図である。
かかる部分の側板Bの取付けについて第1図、第8図を
参考にして説明する。
参考にして説明する。
先ず、本発明による側板Bを、その側板Bの裏側を躯体
の柱りに向けて取付ける。
の柱りに向けて取付ける。
すると壁面Cと側板Bとの間には隙間が生ずる。
しかしてかかる隙間を塞ぐべく塞ぎ用アタッチメント1
1を取付ける。
1を取付ける。
この取付けは前記塞ぎ用アタッチメント11の取付部1
2な側板Bの塞ぎ用アタッチメント取付片4と当接用干
支縁2の間に嵌合させて取付ければよい。
2な側板Bの塞ぎ用アタッチメント取付片4と当接用干
支縁2の間に嵌合させて取付ければよい。
最後に、柱りと側板Bの目地材係止縁6の間、あるいは
塞ぎ用アタッチメント11と側板Bの目地材係止縁6の
間を塞ぐべく、目地材9を取付ければよい。
塞ぎ用アタッチメント11と側板Bの目地材係止縁6の
間を塞ぐべく、目地材9を取付ければよい。
かくしてこの発明は以上の構成よりなる。
そしてこの発明による側板Bを用いれば、同一の側板B
によって、たとえ階段の納まりがオープン納まり、真壁
納まり、大壁納まりのいずれであろうと、それに相応し
た階段の側板部を簡単に形成できることになる。
によって、たとえ階段の納まりがオープン納まり、真壁
納まり、大壁納まりのいずれであろうと、それに相応し
た階段の側板部を簡単に形成できることになる。
よって製品の大量生産によるコストの低廉化ができると
共に、作業性の向上が太いに期待できる。
共に、作業性の向上が太いに期待できる。
□
図面はこの発明の実施例を示したもので、第1図は本発
明による側板な使用して階段を形成した状態を示す斜視
図、第2図は本発明による側板を示す一部破断した斜視
図、第3図は第1図のI−I線断面図、第4図は側板と
側板との連結状態を示す断面図、第5図は第1図のII
−It線断面図、第6図は真壁納まりに階段を取付け
た状態を示す水平断面図、第7図、第8図は第6図のI
II −m線断面図、IV−IV線断面図である。 A・・・・・・階段、B・・・・・・側板、C・・・・
・・壁面、D・・・・・・柱、1・・・・・・側板本体
、2・・・・・・当接用干支縁、3・・・・・・当接用
下皮縁、4・・・・・・塞ぎ用アタッチメント取付片、
5・・・・・・斜面、6・・・・・・目地材係止縁、7
・・・・・・連結具、8・・・・・・連結板、9・・・
・・・目地材、10・・・・・・パネル、11・・・・
・塞ぎ用アタッチメント、12・・・・・・取付部。
明による側板な使用して階段を形成した状態を示す斜視
図、第2図は本発明による側板を示す一部破断した斜視
図、第3図は第1図のI−I線断面図、第4図は側板と
側板との連結状態を示す断面図、第5図は第1図のII
−It線断面図、第6図は真壁納まりに階段を取付け
た状態を示す水平断面図、第7図、第8図は第6図のI
II −m線断面図、IV−IV線断面図である。 A・・・・・・階段、B・・・・・・側板、C・・・・
・・壁面、D・・・・・・柱、1・・・・・・側板本体
、2・・・・・・当接用干支縁、3・・・・・・当接用
下皮縁、4・・・・・・塞ぎ用アタッチメント取付片、
5・・・・・・斜面、6・・・・・・目地材係止縁、7
・・・・・・連結具、8・・・・・・連結板、9・・・
・・・目地材、10・・・・・・パネル、11・・・・
・塞ぎ用アタッチメント、12・・・・・・取付部。
Claims (1)
- 1 側板本体の裏側に、前記側板本体の巾方向の上端近
傍位置に当接用上皮縁を、下端位置に当接用下皮縁なそ
れぞれ突設させて設けると共に、前記当接用上皮縁に対
向させて塞ぎ用アタッチメント取付片を該当接用上支縁
より上端側に突設させて設け、該塞ぎ用アタッチメント
取付片の外側である上端には前記取付片よりも短かく形
成した目地材係止縁を設けであることを特徴とした階段
の側板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54046935A JPS5921411B2 (ja) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | 階段の側板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54046935A JPS5921411B2 (ja) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | 階段の側板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55138553A JPS55138553A (en) | 1980-10-29 |
JPS5921411B2 true JPS5921411B2 (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=12761168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54046935A Expired JPS5921411B2 (ja) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | 階段の側板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921411B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63169635U (ja) * | 1987-04-25 | 1988-11-04 |
-
1979
- 1979-04-17 JP JP54046935A patent/JPS5921411B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55138553A (en) | 1980-10-29 |
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