JPS59213774A - つや消し塗料の製造方法 - Google Patents
つや消し塗料の製造方法Info
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- JPS59213774A JPS59213774A JP59058540A JP5854084A JPS59213774A JP S59213774 A JPS59213774 A JP S59213774A JP 59058540 A JP59058540 A JP 59058540A JP 5854084 A JP5854084 A JP 5854084A JP S59213774 A JPS59213774 A JP S59213774A
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- JP
- Japan
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- acid
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- imidacillin
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/04—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D233/06—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, directly attached to ring carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/50—Amines
- C08G59/5093—Complexes of amines
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エポキシ樹脂を硬化してつや消し被覆物とする目的で、
有機溶媒中で3個またはそれ以上のカルボキシル基を有
するポリカルボン酸および環状アミジンからなる塩を製
造することは、ドイツ特許公告筒2.824.966号
に記載されている。
有機溶媒中で3個またはそれ以上のカルボキシル基を有
するポリカルボン酸および環状アミジンからなる塩を製
造することは、ドイツ特許公告筒2.824.966号
に記載されている。
すなわち、例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチルア
セトアミド、N−メチルピロリドン、脂肪族ケトンまた
はアルコール類のような溶媒中でのピロメリト酸1モル
と2−フェニル−△2−イミダシリン2モルとの反応は
、ビロメIJ )酸のジ塩に導かれるが、この塩は、そ
の難溶性のゆえに沈殿する。
セトアミド、N−メチルピロリドン、脂肪族ケトンまた
はアルコール類のような溶媒中でのピロメリト酸1モル
と2−フェニル−△2−イミダシリン2モルとの反応は
、ビロメIJ )酸のジ塩に導かれるが、この塩は、そ
の難溶性のゆえに沈殿する。
同様にして、上記の溶媒中でピロメリト酸および2−フ
ェニル−△2−イミダシリンを同様に公知の方法で1:
1のモル比で反応させることによってモノ塩が得られる
。
ェニル−△2−イミダシリンを同様に公知の方法で1:
1のモル比で反応させることによってモノ塩が得られる
。
ドイツ特許公告筒2.824.696号によれば、上記
の2つの塩は、特に価値ある性質を有する被覆物を製造
するためのエポキシ樹脂のだめの硬化剤である。す々わ
ち、エポキシ樹脂のため゛の硬化剤としてピロメリト酸
と2−フェニル−△2−イミダシリンとのジ塩を使用し
た場合には、特にすぐれた機械的性質を有するつや消し
被覆物が得られる。これらの成分から得られるモノ塩は
、なお多少の光沢をもたらす。もちろん、それによって
フィルムの機械的性質が低下するならば、ジ塩中のモノ
塩は、比較的少量ですでにこの点に関して非常に不都合
なものと見なされる。これらの塩′の製造の際に、有機
溶剤を使用することは、不利益となる。有毒でしかも可
燃性の液体を用いて操業しなければならず、壕だ溶剤を
反応の循環過程に再循環させることができるように反応
後に溶剤を蒸留によって精製しなければならない場合に
は、前記の塩の製造のみならず、またそれらの処理−の
ためにも密閉された装置が必要となる。それ故、有機溶
剤を水で置換えようとする試みにこと欠かなかった。そ
の場合、とりわけ2−フェニル−△2−イミダシリンの
水への溶解度が前記の溶剤におけるそれよりも実質的に
低いということは不利なことである。従って、通常、水
中にピロメリト酸を仕込み、そして70ないし80℃に
加熱することによって透明な溶液をつくり、その後でモ
ノ塩またはジ塩に対応する化学量論的量の固体の2−フ
ェニル−△2−イミダシリンを攪拌下に導入する。約9
0℃において約2時間攪拌しそして室温まで冷却した後
、沈殿した塩を濾過によって取得する。
の2つの塩は、特に価値ある性質を有する被覆物を製造
するためのエポキシ樹脂のだめの硬化剤である。す々わ
ち、エポキシ樹脂のため゛の硬化剤としてピロメリト酸
と2−フェニル−△2−イミダシリンとのジ塩を使用し
た場合には、特にすぐれた機械的性質を有するつや消し
被覆物が得られる。これらの成分から得られるモノ塩は
、なお多少の光沢をもたらす。もちろん、それによって
フィルムの機械的性質が低下するならば、ジ塩中のモノ
塩は、比較的少量ですでにこの点に関して非常に不都合
なものと見なされる。これらの塩′の製造の際に、有機
溶剤を使用することは、不利益となる。有毒でしかも可
燃性の液体を用いて操業しなければならず、壕だ溶剤を
反応の循環過程に再循環させることができるように反応
後に溶剤を蒸留によって精製しなければならない場合に
は、前記の塩の製造のみならず、またそれらの処理−の
ためにも密閉された装置が必要となる。それ故、有機溶
剤を水で置換えようとする試みにこと欠かなかった。そ
の場合、とりわけ2−フェニル−△2−イミダシリンの
水への溶解度が前記の溶剤におけるそれよりも実質的に
低いということは不利なことである。従って、通常、水
中にピロメリト酸を仕込み、そして70ないし80℃に
加熱することによって透明な溶液をつくり、その後でモ
ノ塩またはジ塩に対応する化学量論的量の固体の2−フ
ェニル−△2−イミダシリンを攪拌下に導入する。約9
0℃において約2時間攪拌しそして室温まで冷却した後
、沈殿した塩を濾過によって取得する。
上記の方法で得られたピロノIJ )酸のこれらの塩の
応用技術的研究において、最も難溶性のモノ塩は1.ド
イツ特許出願公開束8,026,455号公報に記載さ
れているように60μm以下の粒度において使用した場
合にのみ、有機溶媒から沈殿したモノ塩と同じ値を示す
ことが判明した。モノ塩と異なって、ジ塩は、水から再
現可能にそして最適条件で製造することが不可能であっ
た。
応用技術的研究において、最も難溶性のモノ塩は1.ド
イツ特許出願公開束8,026,455号公報に記載さ
れているように60μm以下の粒度において使用した場
合にのみ、有機溶媒から沈殿したモノ塩と同じ値を示す
ことが判明した。モノ塩と異なって、ジ塩は、水から再
現可能にそして最適条件で製造することが不可能であっ
た。
更に、ドイツ特許公告第2.824.696号に従って
エポキシ樹脂を用いて調製された被覆の機械的性質は、
もはや達成できなかった。水中で製造されたジ塩の示差
熱分析は、それがモノ塩によって汚染されていることを
示した。
エポキシ樹脂を用いて調製された被覆の機械的性質は、
もはや達成できなかった。水中で製造されたジ塩の示差
熱分析は、それがモノ塩によって汚染されていることを
示した。
従って、上記の製造方法に従えば、水から沈殿する際に
ジ塩中におけるモノ塩の存在は、避けられない。更に、
水中のモノ塩1モルのスラリーニ2−フェニルー△2−
イミダシリン1モルを添加した場合には、モノ塩は、水
へのその難溶性のゆえに不完全にしかジ塩に変換されな
いことが実験的に立証できた。この反応は、これら両方
の成分を水中で12ないし15時間煮沸した場合におい
てさえ完全ではなく、しかもこれらの条件Fではイミダ
シリン環の部分的な加水分解的開裂を考慮に入れなけれ
ばならない。
ジ塩中におけるモノ塩の存在は、避けられない。更に、
水中のモノ塩1モルのスラリーニ2−フェニルー△2−
イミダシリン1モルを添加した場合には、モノ塩は、水
へのその難溶性のゆえに不完全にしかジ塩に変換されな
いことが実験的に立証できた。この反応は、これら両方
の成分を水中で12ないし15時間煮沸した場合におい
てさえ完全ではなく、しかもこれらの条件Fではイミダ
シリン環の部分的な加水分解的開裂を考慮に入れなけれ
ばならない。
驚くべきことには、本発明者は、この度、有−機溶媒か
ら沈殿された、2−フェニル−△2−イ、ミダゾリンと
ピロメリト酸とのジ塩の代りに、2−フェニル−メチ7
レー△2−イミダシリンとトリメリ ト酸とのモノ塩を
硬化剤として使用することによって、同様なすぐれた機
械的性質および同じつや消し度をもって硬化されたエポ
キシ樹脂被覆が得られることを見出した。この塩の生成
に際しては、有機溶剤と同様に水もまだ媒質として特に
不利益を伴なうこと々く使用されうる。2−フェニル−
△2−イミダシリンとピロメリト酸とのジ塩と異なり、
2−フェニル−メチル−△2−イミダシリンとトリメリ
ド 2−フェニル−メチル−△2ーイミダシリンは、例えば
1、2−プロパンジアミンをベンゾニトリル、安息香酸
または安息香酸エステルと縮合せしめることによって公
知の方法で製造されうる。この物質の核磁気共鳴スペク
トル分析による検討により、この場合、異性体の混合物
ではなくて、単一の物質が存在することが確認された。
ら沈殿された、2−フェニル−△2−イ、ミダゾリンと
ピロメリト酸とのジ塩の代りに、2−フェニル−メチ7
レー△2−イミダシリンとトリメリ ト酸とのモノ塩を
硬化剤として使用することによって、同様なすぐれた機
械的性質および同じつや消し度をもって硬化されたエポ
キシ樹脂被覆が得られることを見出した。この塩の生成
に際しては、有機溶剤と同様に水もまだ媒質として特に
不利益を伴なうこと々く使用されうる。2−フェニル−
△2−イミダシリンとピロメリト酸とのジ塩と異なり、
2−フェニル−メチル−△2−イミダシリンとトリメリ
ド 2−フェニル−メチル−△2ーイミダシリンは、例えば
1、2−プロパンジアミンをベンゾニトリル、安息香酸
または安息香酸エステルと縮合せしめることによって公
知の方法で製造されうる。この物質の核磁気共鳴スペク
トル分析による検討により、この場合、異性体の混合物
ではなくて、単一の物質が存在することが確認された。
C=N−基に刻するメチル基の位置は、もちろん確定す
ることができない。すなわち、下記の互変異性体が存在
する: 従って、本発明の対象は、分子中に少くとも1個の1.
2−エポキシ基を有しそして40℃以上の下降融点を有
する1、2−エポキシ化合物からなる粉末被覆物、硬化
剤−とじて3個またはそれ以上のカルボキシル基を有す
る芳香族カルボン酸とイミダシリンとの塩々らびに通常
の添加剤を基礎とし、そして塗装すべき対象物の上に上
記粉末塗料を適用し、その際このものを160〜240
℃の温度に加熱することによってつや消し塗料を調製
する方法において、硬化剤として2−フェニル−メチル
−△2−イミダシリンとトリメリド酸との1=1のモル
比における塩を使用することを特徴とする上記つや消し
塗料である。
ることができない。すなわち、下記の互変異性体が存在
する: 従って、本発明の対象は、分子中に少くとも1個の1.
2−エポキシ基を有しそして40℃以上の下降融点を有
する1、2−エポキシ化合物からなる粉末被覆物、硬化
剤−とじて3個またはそれ以上のカルボキシル基を有す
る芳香族カルボン酸とイミダシリンとの塩々らびに通常
の添加剤を基礎とし、そして塗装すべき対象物の上に上
記粉末塗料を適用し、その際このものを160〜240
℃の温度に加熱することによってつや消し塗料を調製
する方法において、硬化剤として2−フェニル−メチル
−△2−イミダシリンとトリメリド酸との1=1のモル
比における塩を使用することを特徴とする上記つや消し
塗料である。
更に、驚くべきことには、それからつくられるつや消し
塗料の品質を損うことなく、2−フェニル−メチル−△
2−イミダシリンを60モル%までも2−フェニル−△
2−イミダシリンによって置換えることができることが
判明した。
塗料の品質を損うことなく、2−フェニル−メチル−△
2−イミダシリンを60モル%までも2−フェニル−△
2−イミダシリンによって置換えることができることが
判明した。
例:
A)モノ塩の調製
1)1・ リメリ ト酸と2−フェニル−メチル−△2
−イミダシリン(以下ゝフェニル−メチルシーイミダゾ
リソ“と略称する)とのモノ塩。
−イミダシリン(以下ゝフェニル−メチルシーイミダゾ
リソ“と略称する)とのモノ塩。
トリメリド酸無水物0.5モルを水750m1中で約9
0℃に加熱し、その際加水分解が起る。
0℃に加熱し、その際加水分解が起る。
今度は、フェニル−メチル−イミダシリン0.5モルを
同じ温度において添加する。約5分後に塩が沈殿し始め
、この沈殿は室温まで冷却することによって些了する。
同じ温度において添加する。約5分後に塩が沈殿し始め
、この沈殿は室温まで冷却することによって些了する。
微結晶質の無色の沈殿物を分離しそして乾燥した後、直
接に使用しうる物質が理論量の98%の収量で得られる
。
接に使用しうる物質が理論量の98%の収量で得られる
。
2)トリメリド酸とフェニル−メチル−イミダシリンお
よび2−フェニル−△2−イミン°ゾリンとのモノ塩混
合物。
よび2−フェニル−△2−イミン°ゾリンとのモノ塩混
合物。
この塩混合物は、前記のAl)に記載されているように
して調製されうる。相当するモノ塩を別4に沈殿せしめ
、粉砕しそして互いに十分に混合する゛こともできる。
して調製されうる。相当するモノ塩を別4に沈殿せしめ
、粉砕しそして互いに十分に混合する゛こともできる。
B)つや消し塗料の調製
1)ト リメリ 1・酸とフェニル−メチル−イミダシ
リンとのモノ塩を二酸化チタンおよび規定されたエポキ
シ樹脂と共にレベリング剤の添加の下に下記の割合で処
理して粉末塗料とした: 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(
ジアン)とエピクロルヒドリンとの付加物を基礎とし、
このものをHCl−開裂にかけ、次いで更にジアンと反
応せしめた固体のエポキシ樹脂(これは製造業者の表示
によれば900〜1.000のエポキシ当量(これは0
.10〜0.11のエポキシ価に相当する)および90
〜100℃の溶融範囲を有する)=54.0重量%トリ
メリド酸とフェニル−メチル−イミダゾールとのモノ塩 (硬化剤)=5.0 // Ti02(粉末状):、 40
.0 //レミリング剤じモダフロー・パウダー (Modaflow powder ’l :
1.Ottこの調合物を試験板の上に塗布し、2
00℃において10分間硬化した。次に行なった試験に
おいて次の数値が得られた: 塗膜の厚さ 50〜60μm
光沢度(ガードナー(60°)による)(ASTM D
−52,13−53T) 24
%エリクセン深度(DIN 58156)
6.8mmクロスカット試験(DIN58151)
GtO折シ曲げ試験(DIN531.5
2)< 2mmmmブーツホルン(DIN50153)
’ 111落球衝撃値()j−ドナーに
・よ゛・る)直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg−m2)トリメリ ト酸と2−フ
ェニルーイミダゾリンおよびフェニル−メチル−イミダ
シリンとのモノ塩の混合物(この中で両方のモノ塩は1
0 :90のモル比で存在する)を例1の処方において
硬化剤として使用した。
リンとのモノ塩を二酸化チタンおよび規定されたエポキ
シ樹脂と共にレベリング剤の添加の下に下記の割合で処
理して粉末塗料とした: 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(
ジアン)とエピクロルヒドリンとの付加物を基礎とし、
このものをHCl−開裂にかけ、次いで更にジアンと反
応せしめた固体のエポキシ樹脂(これは製造業者の表示
によれば900〜1.000のエポキシ当量(これは0
.10〜0.11のエポキシ価に相当する)および90
〜100℃の溶融範囲を有する)=54.0重量%トリ
メリド酸とフェニル−メチル−イミダゾールとのモノ塩 (硬化剤)=5.0 // Ti02(粉末状):、 40
.0 //レミリング剤じモダフロー・パウダー (Modaflow powder ’l :
1.Ottこの調合物を試験板の上に塗布し、2
00℃において10分間硬化した。次に行なった試験に
おいて次の数値が得られた: 塗膜の厚さ 50〜60μm
光沢度(ガードナー(60°)による)(ASTM D
−52,13−53T) 24
%エリクセン深度(DIN 58156)
6.8mmクロスカット試験(DIN58151)
GtO折シ曲げ試験(DIN531.5
2)< 2mmmmブーツホルン(DIN50153)
’ 111落球衝撃値()j−ドナーに
・よ゛・る)直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg−m2)トリメリ ト酸と2−フ
ェニルーイミダゾリンおよびフェニル−メチル−イミダ
シリンとのモノ塩の混合物(この中で両方のモノ塩は1
0 :90のモル比で存在する)を例1の処方において
硬化剤として使用した。
200℃において10分間の硬化の後、下記の塗料特性
値が得られた: 塗膜の厚さ 55〜60
μm光沢度(ガードナー(600)による)(ASTM
D−523−53T) 2
0%エリクセン深度(DIN58156)
7.2皿クロスカット試験値(DIN58151
) Gt O折シ曲げ試験値(DIN 5
8152) (2mm落球衝撃値(ガー
ドナーによる) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
) 2kg −m3) 例2に相当するモノ塩(ただ
ロモル比は20 :80)の混合物を例1の処方におい
て使用した。
値が得られた: 塗膜の厚さ 55〜60
μm光沢度(ガードナー(600)による)(ASTM
D−523−53T) 2
0%エリクセン深度(DIN58156)
7.2皿クロスカット試験値(DIN58151
) Gt O折シ曲げ試験値(DIN 5
8152) (2mm落球衝撃値(ガー
ドナーによる) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
) 2kg −m3) 例2に相当するモノ塩(ただ
ロモル比は20 :80)の混合物を例1の処方におい
て使用した。
200℃において10分間硬化した後、下記の塗料特性
値が得られた: 塗膜の厚さ 50〜60μ
m光沢度(ガードナー(60°)による)(ASTM
D−528−58T) 22%エ
リクセン深度(DIN58156)
6.8皿クロスカット試験値(DIN58151)
Gt O折り曲げ試験値(DIN 5:11
152) < 2mmブーフポルツ硬度
(I)IN 5815B) 100落球
衝撃値(ガードナーによる) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg −m4) 例2および3に相当するモノ
塩の混合物(ただしモル比は80 ニア0)を例1の処
方における硬化剤として使用した。
値が得られた: 塗膜の厚さ 50〜60μ
m光沢度(ガードナー(60°)による)(ASTM
D−528−58T) 22%エ
リクセン深度(DIN58156)
6.8皿クロスカット試験値(DIN58151)
Gt O折り曲げ試験値(DIN 5:11
152) < 2mmブーフポルツ硬度
(I)IN 5815B) 100落球
衝撃値(ガードナーによる) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg −m4) 例2および3に相当するモノ
塩の混合物(ただしモル比は80 ニア0)を例1の処
方における硬化剤として使用した。
200℃において10分間の硬化の後、下記の試験結果
が得られた: 塗膜の厚さ 60〜6
5μm光沢度(ガードナー(60°)による)(AST
M D−528−5BT)
24%エリクセン深度(DIN58156)
7.3mmクロスカント試験値(DIN 5
8151 ) G t O折り曲げ試験
値(DIN 58152) < 2m
mブーフホルツ硬度(DIN58158)
111落球衝撃値(ガードナーによる) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg−m5) 例2.3および4に相当するモノ
塩の混合物(ただしモル比は40 : 60)を例1の
処方において硬化剤として使用した。
が得られた: 塗膜の厚さ 60〜6
5μm光沢度(ガードナー(60°)による)(AST
M D−528−5BT)
24%エリクセン深度(DIN58156)
7.3mmクロスカント試験値(DIN 5
8151 ) G t O折り曲げ試験
値(DIN 58152) < 2m
mブーフホルツ硬度(DIN58158)
111落球衝撃値(ガードナーによる) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg−m5) 例2.3および4に相当するモノ
塩の混合物(ただしモル比は40 : 60)を例1の
処方において硬化剤として使用した。
180℃において15分間の硬化の後、下記の塗料特性
値が得られた: 塗膜の厚さ 55〜60μ
m光沢度(ガードナー(60°)による)(ASTMD
−528−58T) 23%
エリクセン深度(DIN53156)
’ 7.8皿クロスカット試験値(DIN 5315
1) Gt O折シ曲げ試験値(DIN
58152) (2皿ブーフホルン硬
度CDIN 58153) 100落
球衝撃値(ガードナーに↓る) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg−m代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 、千、」二補 正 書 (方一式) 昭和ぐグ年<−JVど 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和夕2年特許願第yケpo 号 2、 発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 氏名 へSンシニ・ツェルク・とユールス・7クチ
エンゲービルンヤフト4、代理人 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号岐の門電気ビ
lし)〔電話03 (502) 1476 (代表)〕
5、補正命令の日限 (自 発) 昭和 年 月 日 6、補正の対象
値が得られた: 塗膜の厚さ 55〜60μ
m光沢度(ガードナー(60°)による)(ASTMD
−528−58T) 23%
エリクセン深度(DIN53156)
’ 7.8皿クロスカット試験値(DIN 5315
1) Gt O折シ曲げ試験値(DIN
58152) (2皿ブーフホルン硬
度CDIN 58153) 100落
球衝撃値(ガードナーに↓る) 直接衝撃値(ASTM D−2794)
> 2kg−m代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 、千、」二補 正 書 (方一式) 昭和ぐグ年<−JVど 日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和夕2年特許願第yケpo 号 2、 発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 氏名 へSンシニ・ツェルク・とユールス・7クチ
エンゲービルンヤフト4、代理人 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目8番1号岐の門電気ビ
lし)〔電話03 (502) 1476 (代表)〕
5、補正命令の日限 (自 発) 昭和 年 月 日 6、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 分子中に少くとも1個の1.2−エポキシ基を有
しそして40℃以上の下降融点を有する1、2−エポキ
シ化合物からなる粉末被包物、硬化剤としての3個また
はそれ以上のカルボキシル基を有する芳香族カルボン酸
とイミダシリンとの塩ならびに通常の添加剤を基礎とし
、そして塗装すべき対象物の上に上記粉末塗料を適用し
、その際このものを160〜240 ℃の温度に加熱す
ることによって、つや消し塗料を製造する方法において
、硬化剤として2−フェニル−メチル−△2−イミダシ
リンとトリメリド酸とのl:1のモル比における塩を使
用することを特徴とする前記つや消し塗料の製造方法。 2.2−フェニル−メチル−△2−イミダシリンとトリ
メリド酸との塩を60モル%まで2−フェニル−イミダ
シリンとトリメリド酸との塩によって置換える特許請求
の範囲第1項記載の方法。
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