JPS59213362A - 調味材料を内蔵した米菓煎餅生地の製造法及びその装置 - Google Patents

調味材料を内蔵した米菓煎餅生地の製造法及びその装置

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JPS59213362A
JPS59213362A JP8831483A JP8831483A JPS59213362A JP S59213362 A JPS59213362 A JP S59213362A JP 8831483 A JP8831483 A JP 8831483A JP 8831483 A JP8831483 A JP 8831483A JP S59213362 A JPS59213362 A JP S59213362A
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JP
Japan
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roll
dough
rice cracker
seasoning
rice
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JP8831483A
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English (en)
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Shoshichi Tomono
友野 章七
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は調味材料を内蔵した米英煎餅生地の製造法及び
その装置であって、各種調味材料を内蔵した米菓煎餅生
地を簡単に製造する方法及び装置を提供することを目的
とするものである。
本出願人はさきに絵文字入り米菓煎餅生地の成形装置に
ついて提案した処である(特公昭55−.40009号
公報参照)。
即ち、前記発明は米菓煎餅の表面に、煎餅の母生地相利
と異なる着色又は味イτ1けされた絵文字用生地材料を
適宜模様又は文字に型抜きしたものを積層した米菓煎餅
生地の成形装置であって、型ロール表面で所定の絵文字
に形成された絵文字用生地材料」二に煎餅母生地拐料を
接触さセた後、エンドレスベルトによって押付け、過剰
の生地を型ロール側の溝又は小孔に吸収させることによ
り初生地材別の面内に正しく絵文字用材料を埋め込むこ
とができ、通常の煎餅生地と同様な焙焼処理によって均
一な焼上りを可能ならしめると共に、絵文字生地材料が
母生地材料の正しい位置に配置された状態で母生地材料
前記絵文字入り米菓煎餅は、最近の加工食料品のニーズ
の多様化に対応して提案したものであるが、本発明者は
前記発明をさらに一歩進め、調味材料を内蔵した米菓煎
餅につき研究の結果、特許請求の範囲に記載した構成と
することによって、調味材料を内蔵し7た米菓煎餅生地
の製造法及びその装置を得ることができた。
即ち、特許請求の範囲第1項に記載される発明(以下第
1の発明という)は、所定厚の伸し餅状に展張した調味
生地材料を、伸し餅状に展張した煎餅前生地材料表面か
ら押圧して押込んだ後、前記調味生地材料を埋込んだ表
面に煎餅前生地材料を積層圧着し調味生地材料が内包さ
れるよう所定の型に打抜くことを特徴とする調味材料を
内蔵した米菓煎餅生地の製造法である。
また、特許請求の範囲第2項に記載される発明(以下第
2の発明という)は、移送コンベアが取付けられており
、該供給コンベアの取付けられている位置より型ロール
の回転方向後方に、煎餅前生地材料を供給する第1の伸
しロールが取付けられていると共に、さらに型ロールの
回転方向後方の外周面に、煎餅前生地材料を型ロール外
周面に押圧するだめのエンドレスベルトが取付けられて
おり、他方前記移送コンベアの移送方向後方の該移送コ
ンベア上に、煎餅前生地9第2の伸しロールが取付けら
れており、該第2の伸しロールは前記型ロールより移送
されてくる調味生地材料を埋込んだ煎餅前生地材料表面
に煎餅前生地材料を積層するよう構成されており、さら
に前記第2の伸しロールの移送方向後方の移送コノベア
上に、順次所定の型に打抜く打抜きロール及び前記打抜
きロールで打抜いた打抜きくず生地を前記第2の伸しロ
ールへ供給するコンベアが取付けられていることを特徴
とする調味材料を内蔵した米菓煎餅生地の製造装置であ
る。
第1図は第2の発明の一実施例を示したものであるが、
つぎに図示例によって第1の発明及び第2の発明につい
て説明する。型ロール1は軸2に軸支されて一定回転速
度で回転(図中矢印方向)するようになっている。核型
ロール1の外周面上部に、型ロール1の最上部外周面の
切線方向にほぼ平行で、かつ、型ロール1の回転方向に
移送する調味生地材料供給コンベア(以下調味生地コン
ベアという)3が取付けられており、さらに型ロール1
の回転方向後方に押込ロール4が型ロール1外周面に圧
接している。該押込ロール4は、ゴムロール表面ニビニ
ル又はテフロンが被覆されておシ、型ロール10回転に
伴って回転するようになっている。前記型ロール1はそ
の外周面に調味生地材料を所定の型に形成するだめの複
数の板金製の型(図示省略)が取付けられている。また
、該型は生地の肉11型性を良好とするため、望ましく
はテフロン加工を施す。
丑だ、型ロール1の回転方向で押込ロール4の後方に、
第1の伸しロール5が数句けられており、さらにその回
転方向後方にエンドレスベルト6が型ロール1の外周面
に取付けられている。該エンドレスベルト6は、複数の
押圧ローラ群7によって型ロール1外周面に圧接されて
おり、型ロール1の周速と同一速度で駆動する、1: 
ウにすっている。尚、ロール8はエントレスペルl−6
ノテンソヨンローラf !り 7.) カ、 XIE動
ローラとすることもできる。
他方、型ロール1の下端に移送コンベア9が数句けられ
、図中矢印方向に駆動するようになっており、該移送コ
ンベア9に取付けられている型ロール1の移送方向後方
に第2の伸しロール10が取付けられており、さらにそ
の移送方向後方に、順次型抜きロール11及び型抜きく
ず生地用コンベア12が取付けられていると共に、核型
抜きくず生地用コンベア12は型抜きくず生地(d)を
前記第2の伸しロール10に供給するようになっている
。尚、図中符号13は、調味生地材料用伸しロール、1
4は押込みくず生地用コンベア、15は煎餅母生地供給
用コンだ米菓煎餅生地を製造する方法を説明すれば、調
味生地材料(a)を伸しロール13でのし餅状に展張し
、これを調味生地コンベア3で型ロール外周面上へ供給
する。型ロール1は調味生地コンベア3の速度と同一の
周速度で回転しており、調味生地材料(a)は調味生地
コンベア3から型ロール1外周面上に転載されて移送さ
れ、押込ロール4によって型ロール1外周面に形成され
ている所定の型内に押込めらねて移送される。この場合
前記型内に押込められた調味生地材料以外の押込みくず
生地(a)′は、型ロール1外周面か送られ、こ\で引
続き供給されてくる調味生地相別と混合して引続き調味
生地相別として使用される。
型ロール10回転がさらに進行すると、第1の伸しロー
ル5から供給される煎餅母生地材料(b)が前記型ロー
ル1外周面に型取りされた調味生地材料上に順次積層さ
れ、その状態でエンドレスベルト6の配置されている位
置に移送される。
エンドレスベルト6は複数の抑圧ローラ群7によって常
時型ロール1外周面に圧接し、かつ、型ロール1の周速
と同一速度で駆動しているため、型抜されている調味生
地材料が煎餅母生地材料(b)中に埋込まれる。この場
合抑圧ローラ群7の押圧力を型ロール1の回転方向につ
れて順次高めておけば、調味生地材料の埋込みをより確
実にすることができる。また、調味生地材料を埋込むこ
とによって生ずる煎餅母生地材料の余りの生地は型ロー
ル1外周面の型外部に適宜溝又は小孔を形成し、これに
煎餅母生地材料の余りの生地を逃がすようにすれば調味
生地材料の埋込みによる表面の凹凸を防止し、平滑なも
のとすることができる。
以上のようにエンドレスベルト6で煎餅母生地材料中へ
調味生地材料を埋込まれたもの(C)は移送コンベア9
に転載されて図中矢印方向へ移送され、第2の伸しロー
ル10か・ら供給される煎餅母生地材料(dlがその表
面に積層され、さらに型抜きロール11へ送られる。
核型抜きロール11は被覆用の煎餅母生地材料(diを
積層したものを圧着すると同時に円形、楕円形、四角形
又は六角形等の各種形状に型抜きした後、さらに金網コ
ンベア16へ転載し、常法に従って乾燥、焙焼、味付は
等を経て製品とする。
他方、型抜きロール11で生じた型抜きくず生地(d)
′は移送コンベア9から引剥がされ、型抜きくず生地用
コンベア12によって第2の伸しロール10へ供給し、
被覆用の煎釧母生地材料(d)として再使用される。
本発明における米菓煎餅とはオソンコを用いた普通の煎
餅、ビスケット、卯パンの如き硬練制別を使用する焼物
類であり、まだ調味材料とは前記米菓煎餅の母生地材料
に、ゴマ、エビ、のり、カレー、くん製画等の各種調味
材料粉末を混合して着色したものである。
即ち、本発明は煎餌母生地材料及び調味生地材料を夫々
伸し餅状に展張し、調味生地材料を型ロールで型に形成
したものを連続的に煎餅母生地材料中に埋込んだ後さら
にこの表面に煎餅母生地材刺で連続的に被覆して第2図
に示す如く調味生地材料(a)が煎餅母生地材料(1)
)中に内蔵されたものを形成しこれを型抜きすると云う
簡単な方法で調味材料を内蔵した米菓煎餅生地を得るこ
とができる。
また、本発明では型ロール1で生じた調味生地材料の押
込みくず生地(a)′及び型抜きロール11で生じた煎
餅母生地材料の型抜きくず生地(d)′は、夫々循環し
て使用できるため製品歩留を向」ニすることができる。
本発明によって得られる米菓煎餅は常法に従って焙焼す
れば、煎餅に内蔵している調味材料が焙焼によって膨張
し煎餅外表面を内部から抑圧する結果、所謂高級品とし
ての煎餅のヒビ割れを生ずると共に、内部の調味材料が
煎餅表面のヒビ割れに沿って外表面に浸出し、煎餅表面
に着色されたヒビ割れを生ずるため、従来の米菓煎餅に
ない美麗なヒビ割れ模様を検出することができると云う
利点がある。
以上の如く本発明は調味材料を内蔵した米菓煎餅生地を
連続的に大量に生産することができ、まだ調味生地材料
の押込みくず生地及び煎餅母生地材別の型抜きくず生地
は夫々循環して使用することができるため、製品歩留を
向上することができる。
さらにまた、本発明によって得られる米菓煎餅はその表
面に所謂高級品としてのヒビ割れを発現するばかりでな
く、そのヒビ割れに沿って着色された従来にない外観の
美麗な米菓煎餅とすることができると云う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例の説明図、第2図は本
発明で得られたものの断面斜視図である。 1:型ロール、2:軸、3:調味生地材料供給コンベア
、4:押込ロール、5:第1の伸しロール、6:エンド
レスベルト、γ:押圧o −ラ、8:テンジョンローラ
、9:移送コンベア、10:第2の伸しロール、11:
型抜きロール、12:型抜きくず生地用コンベア、a:
調味生地材料、b=煎餅母生地材料。 特許出願人 友   野   章   七 代理人 市   川   理   吉 同  遠   藤   達   也

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定厚の伸し餅状に展張した調味生地材料を、伸
    し餅状に展張した煎餅時生地材料表面から押圧して埋込
    んだ後、前記調味生地材料を埋込んだ表面に煎餅時生地
    材料を積層圧着し、調味生地材料が内包されるよう所定
    の型に打抜くことを特徴とする調味月別を内蔵した米菓
    煎餅生地の製造法。
  2. (2)移送コンベアの移送最先端部上部に型ロールが増
    刊けられており、該型ロールに調味生地供給コンベアが
    取付けられておシ、該供給コンベアの増付けられている
    位置より型ロールの回転方向後方に、煎餅時生地材料を
    供給する第1ノ伸シロールが増刊けられていると共に、
    さらに型ロールの回転方向後方の外周面に、煎餅時生地
    材料を型ロール外周面に押圧するだめのエンドレスベル
    トが取付けられており、他方前記移送コンベアの移送方
    向後方の該移送コンベア上に、煎餅時生地の第2の伸し
    ロールが取付けられており、該第2の伸しロールは前記
    型ロールより移送されてくる調味生地材料を埋込んだ煎
    餅母生地材制表面に煎餅母生地材制を積層するよう構成
    されており、さらに前記第2の伸しロールの移送方向後
    方の移送コンベア上に、順次所定の型に打抜く打抜きロ
    ール及び前記打抜きロールで打抜いた打抜きくず生地を
    前記第2の伸しロールへ供給するコンベアが取付けられ
    ていることを特徴とする調味拐料を内蔵しだ米菓煎餅生
    地の製造装置。
JP8831483A 1983-05-19 1983-05-19 調味材料を内蔵した米菓煎餅生地の製造法及びその装置 Pending JPS59213362A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0319671A (ja) * 1989-06-14 1991-01-28 Yanagiya:Kk サンドイッチ状練製品の製造方法およびその装置
JP2016116481A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 鶴城酒造株式会社 煎餅食品,煎餅食品の製造方法及び成形型

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JPS5118517A (ja) * 1974-08-06 1976-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd
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JPS5615651A (en) * 1979-07-18 1981-02-14 Mitsuo Ishihara Rice cracker, its production and apparatus therefor

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