JPH0319671A - サンドイッチ状練製品の製造方法およびその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、内部にチーズ，ハム，ソーセジ，ツナ，そ
ぼろ，野菜の刻み等の中間身を包み込んだサンドイッチ
状練製品の製造方法およびその装置に関する。

（従来の技術） 従来、はんぺんの間に中間身としてチーズを包み込んだ
サンドイッチ状練製品がある。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、このような従来の練製品は、手作りによ
り製造されていたから、生産性が悪いとい）問題かぁー
）た。また、従宋にあー）で１１、はんぺん０）間（１
ニヂ−ス゛を包の込んだものしかなかー）たＬＯＪ）て
、ｔ｝１、−の食感し１か得らｔｔ．−４’、音種の食
感を楽１−む，二二とができムいどいう問題もあー）た
，、本脊Ｉ１）１け、，一〇）よ’〕７’．１：　（；
ｆ−来の紳製品がイ」する問題．【ｌ；ｉ、（、二鑑み
て゛なされたもので、その目的どすると二”ノ）―、１
ノ゛ニ　ドｒツ−ヂ状のＭ！製品を効率よく製ｉＺ１−
する，：二ト：ができると！（に、併しｊて下身とト身
の原ＭをＤ−λた１）、中間身をいろいろ変えることに
より、各神の食感なＩ１−４−るｆ４ｉ％品を製造４−
るこどがて′３＼るｌｉ；大Ｊｇ；　Ｊ、びその装置イ
・二提｛共ずることにある，、 （課題を解決するための手段） ＋ｉ”’＋　ｉｉｃ！．　［１”ｌ的を達成するための
手段として、本発明のリン１・イツ−ｆ状練製品σ）製
造力法では、順次繰り出さオー１る帯状σ）ド身σ）Ｆ
番こ、ブ〔Ｉツク体を切断１−．．ｚ−〔形成ｉ−２た
薄板状の中間身を供給Ｌ２て中間身が所定間隔ｉｉＬに
載置された帯状中間品を形成し２、次（，二ｎ’ｌ　ｉ
ｔ．！帯状中間品の−Ｌ方から−Ｌ身を供給してＭｉｉ
記中間坤イ・・ｌ・身と｛一身で包み込んだ帯状成形品
を形？したのち、１−二れを切断してＦ坪どｌ−身との
間に中間ｑを包み込んだ成Ｊｆｅ品を￥！：ｊｉヘする
、１う１、ソ１κ１ノｋした方法を採用し１た。

又、本発明の刀ン１・イッヂ状練製品の製Ｊ呈ｊ．ｉ装
置では、ｌｌｌ’ｊ次繰り出される・；｛：一状のト身
庖搬江−４−る搬送二１ンベアと：ブＩ−ノック体を−
切断し７てＡ’′ｌ板状の四間身を形成するノノッタと
；　ｉｉｉ＋記力・・Ｉクで切断しｔ中間身な１１１］
記搬送二フンヘアｌ−４・搬送中の−ト身１に供給ずる
ため搬送終端部をｎ’ｌ　ＭＬ■搬送ｌ：１ンヘアの１
゛方に配置した供給コンベアと；　ｒｉｉｉ記供給コン
ノ＼アの搬ｊη終端部よリ−ト身の進行力向の１１１ｊ
力側に配ｉｉ，：．＋さｔｉ、かー）、Ｍｉｉ記搬送コ
ンヘア十を搬送中の４ｌ：・状中間品の上から中間身を
覆う状熊で−１一身イｉ，供給−４−るノズルと，搬送
：Ｊンへア十を江られてきた・：１１一状成形品を切断
してＪＪ身と上身どの間に中問身〈一包み込んだ成形品
を製造する−ノ−イフと，を配置［、ｌ二構成とした。

（作用） 本発明の−リ−ン１・・イッヂ状練製品の製造方法では
、前記のように構成したので、はんぺんの間に？１−ズ
を包み込んだザンドイッヂ状練製品はもちろんの，二ど
、下身、ト身、中間身の原料を変える３−二とにより従
宋の練製品にはない独特の食感を有するリ−ンドイッヂ
状練製品を連続的に効率よく製逓ずるく二とができる。

叉、本発明の装置では、而計！　（７，）　，Ｌうに構
成したので、前述のような練製品を効率よく製造するこ
とができる。

（実施例） ）；ｌ　Ｉ−、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明１る。尚、以下の実施例の説明に際しては、ド身と
上身として、ヨシキリザメやア才ザメ等の魚肉を高速で
塩すりじ、，７れに約ｌＯ〜１５％の卸したヤマノイモ
を加えて調撃したはんぺんの練１ラ｛料を使用し、又、
中間身としてはヂーズを使用シ，，た■Ｕ）を例どし，
−（説明する。

まず、本発明の１ナンドイッヂ状練製品の製造装置八の
実施例１（７−）いて説明する。

１二の実施例のり゛ンドイッヂ状練製品の製造装置Ａ　
ＬＪ．搬送コンベア１ど、カッタ２と、供給コンベア３
ど、ノズル４と、ナイフ５と、を備えてぃる。

而記搬送コンベア１は、ボンプ６から送られてきた下身
ａを矢印方向に搬送させるちので、　一対のプ−り１１
，］．１の間にベル１・１２を掛け同１−７で構成され
ている。尚、７はノズルである。

前記力ッタ２は、ヂ−ズのブ［１ツク体Ｉ１をｉク板状
に切断して中間身ｂを形成するためのもので，ト・り、
実施例ではスライザを用いてブ［ノック体Ｉ３を切断し
ている。そして、該カッタ２は、切断した中間身ｂが供
給コンベア３のベルト３１−ヒに落ドするように該コン
ベア３の始端側上方に位置させている。尚、中間身ｂは
、下身ａの幅より狭くなるよう番こ形成され、上身Ｃを
Ｆ方から供給したとき、中間身ｂをド身ａと１゛６身Ｃ
とで包み込むことができるようにしている。

供給コンベア３ぱ、搬送二コンベアｌ｝二を搬送中の帯
状下身ａの上に前記力ッタ２で切断した中間身ｂを供給
して、中間身ｂが下身ａに所定間隔毎に載置された帯状
中間品Ｘを形成するだめのもので、ブーり３２，３２間
（こベル１・３１を掛け同して構成されている。そして
、同コンベア３は、その搬送終端部３３がｉｉＩ記搬送
コンベアｌの上方に位置するように配置させている。

前記ノズル４は、前記帯状中間品Ｘの上方から上身Ｃを
供給して前記中間身ｂを下身ａと上身Ｃとで完全に包み
込んだ帯状成形品Ｙを形成するためのもので、上身Ｃを
収容した供給ホッパ（図示せず）にポンプ８を介して接
続されている。そして、該ノズル４は、搬送コンベア１
の上方に配置され、かつ、前記供紹コンベア３の搬送終
端部３３より下身ａの進行方向の前方側に配置されてい
る。

前言己ナイフ５は、前記帯状成形品Ｙを切断して下身ａ
と」二身Ｃとの間に中間身ｂを包み込んだ成形品２を製
造するためのもので、前記力ッタ２からタイミングを受
取り、該カッタ２の１カット毎に１カットするように形
成されている。又、ナイフ５の適正切断位置は、前記力
ッタ２からの信号を受けたのちタイマ又はナイフ５の移
動等により調整することができるように形成されている
。

尚、図中９は成形品Ｚを搬送するためのシューＩ・であ
る。

次に、実施例の作用を説明する。

ノズル７から搬送コンベア１土に供給された１身ａは、
該コンベア１−１二を矢印方向に搬送される。そして、
カッタ２により薄板状に切断された中間身ｂが、供給コ
ンベア３上を送られ、その搬送終端部３３から落下して
下身ａ上に供紹されて、帯状中間品Ｘを形成する。次に
、この帯状中間品Ｘの上から上身Ｃが供給されて中間身
ｂが下身ａと上身Ｃの間に包み込まれた帯状成形品Ｙを
形成する。そして、この帯状成形品Ｙをナイフ５で中間
身ｂの１個毎に切断して成形品Ｚとする。

成形品Ｚはシュート７を経て湯槽（図示せず）に送られ
渇煮されてチーズ入りはんぺんとされる。

次に、本発明のサンドイッチ状練製品の製造方法の実施
例についで説明する。

まず、搬送コンベア１」二を搬送中の帯状下身ａの」二
に、ブロック体Ｂを切断して形成した薄板状の中間身ｂ
を供紹して中間身ｂが所定間隔毎にＩ＆置された棗状中
間品Ｘを形成し、次に前記帯状中間品Ｘの上方から上身
Ｃを供給して前記中間身ｂを下身ａと上身Ｃとで完全に
包み込んだ帯状成形品Ｙを形成し、次にこれを切断して
下身ａと」二身Ｃとの間に中間身ｂが包み込まれた成形
品Ｚを製造する。そして、この成形品Ｚは、常法により
湯斉゛シてチーズ入りはんぺんとするものである。

したがって、この実施例の製造方法によると、はんぺん
の間にチーズを包み込んだチーズ入りはんぺんを連続し
て製造ずることができる。又、この方法では、中間身ｂ
を下身ａと上身Ｃとの間に包み込んでいるので、湯斉中
に中間身ｂのヂーズが溶けても外部に漏れることがない
。

以」二、本発明の一実施例を図面により詳述してきたが
、具体的な構成はこの実施例に限定されるものではない
。

例えば、実施例では、下身と上身としてはんぺんの原料
を使用したが、これ以外に他の水産練原料や畜肉練原料
、あるいはゼラヂン等の練菓子用練原料、チーズ等の乳
練製品用練原料を使用するこどもできる。この場合、水
産練原科や畜肉練原料を使用するときは、成形品をさら
に熱処理することが必要になる。

又、実施例では、下身と上身とを同一の原料で構成して
いるが、両者を異なる原料としてもよく、この場合は下
身と上身と中間身の材料が相違するから、これらが相俟
って独特の食感を有する練製品を製造することができる
。

又、実施例では、下身と」二身としてはんぺんの原料を
使用していることから、成形品をさらに湯斉しているが
、原料に応じて、蒸煮、蒸煮後焙焼、焙焼、油揚げ等の
熱処理をしてもよく、又、成形品は直ちに熱処理をせず
、一旦フリーザーに入れて凍結させて保存しておき、後
日熱処理するようにしてもよい。

又、実施例では、ブロック体としてチーズを使用してい
るが、これ以外にハムやソーセージ等を使用することが
できるし、又、畜肉のそぼろ、野菜の刻み、ツナ等を凍
結させてブロック体としたものでもよく、要はカツタで
薄板状に切断するこどができるものであればよい。尚、
凍結品は、あまり固いと薄く切断することができないの
で、圭解凍状態のものを使用するのが好ましい。

又、実施例では、サンドインチ状練製品としてチ−ス′
入りばんぺんを説明しているが、ザンドイッＪ゛状練製
品としてＬよ、これ以外の水産練製品であー）でで〕よ
く、さらには畜肉練製品、菓子練製品、乳ｉｌｌ１！製
品であ−）でもよい。

（発明の効果） 以上説明してきたように本発明のサンドイッチ状練製品
の製造方法では、ザンドイッヂ状練製品を効率よく製造
することができるし、叉、下身と十身の材料を変えるこ
とにより、独自の食感を有する１４＋製品をｌ　造ずる
ことができるという効果がある。

又、本発明のザンドイッチ状練製品製造装置にあー）で
は、］１１１記のような食感を＋１する練製品を効十よ
く製造することができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図（；［−本発明のザンドイッチ状練製品製造装置
の実施例を示す説明図、第２口は同−ｌのｋ　＠　（７
．）平面図、第３図はサンドイッヂ状練り品を示す・１
５而図、第４図は同上の練製品を示ず断ｉ’ｈ１１ヌ１
である。 Ａ：ザンドイッチ状練製品の製造公ｊｉ’ｌ′Ｂ＝ブロ
ック体 ａ：下身 ｌ〕：中間身 Ｃ．上身 Ｘ：帯状中間品 Ｙ：・帛状成形品 Ｚ：成形品 搬送コンベア 二カツタ ：供紹コンベア ：Ｉｌ１ｉｉ送終端部 ：ノズル ナイフ ｌｌ １２ 符開平 ３ １９ｂ’／Ｈさノ 詫 舞 ３ 塾 ）　　　士士　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
口Ｓ　　　口呂Ｙ　へ　　　　　　　　　１　錠 ′ｌ−）＄＜　　　　　　　　　−Ｅｌ−　　　モご　
　　口呂ＡＤ　　蝋　巨　弥　％　３　給 撃　ｈＦｔ−　子　十　嵌　嵌　督 く ロ の ρ ○ × × Ｎ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）順次繰り出される帯状の下身の上に、ブロック体を
   切断して形成した薄板状の中間身を供給して中間身が所
   定間隔毎に載置された帯状中間品を形成し、次に前記帯
   状中間品の上方から上身を供給して前記中間身を下身と
   上身で包み込んだ帯状成形品を形成したのち、これを切
   断して下身と上身との間に中間身を包み込んだ成形品を
   製造するように構成したことを特徴とするサンドイッチ
   状練製品の製造方法。 ２）順次繰り出される帯状の下身を搬送する搬送コンベ
   アと；ブロック体を切断して薄板状の中間身を形成する
   カッタと；前記カッタで切断した中間身を前記搬送コン
   ベア上を搬送中の下身上に供給するため搬送終端部を前
   記搬送コンベアの上方に配置した供給コンベアと；前記
   供給コンベアの搬送終端部より下身の進行方向の前方側
   に配置され、かつ、前記搬送コンベア上を搬送中の帯状
   中間品の上から中間身を覆う状態で上身を供給するノズ
   ルと；搬送コンベア上を送られてきた帯状成形品を切断
   して下身と上身との間に中間身を包み込んだ成形品を製
   造するナイフと；を配置したことを特徴とするサンドイ
   ッチ状練製品の製造装置。