JPS5921245Y2 - 把手の取付機構 - Google Patents
把手の取付機構Info
- Publication number
- JPS5921245Y2 JPS5921245Y2 JP591779U JP591779U JPS5921245Y2 JP S5921245 Y2 JPS5921245 Y2 JP S5921245Y2 JP 591779 U JP591779 U JP 591779U JP 591779 U JP591779 U JP 591779U JP S5921245 Y2 JPS5921245 Y2 JP S5921245Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- operating shaft
- shaft
- decorative seat
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は作動軸等の支軸に対して支軸部を介して起倒自
在に回動し得る様に設ける把手の取付機構に関するもの
であり、門扉錠等における把手の倒伏時において該把手
がその支持部材である門扉や飾り座の表面に衝接してこ
れを傷付けないように改良したものである。
在に回動し得る様に設ける把手の取付機構に関するもの
であり、門扉錠等における把手の倒伏時において該把手
がその支持部材である門扉や飾り座の表面に衝接してこ
れを傷付けないように改良したものである。
第１図は門扉錠を示し、左右の扉に対する一対の開閉操
作部Ａ、Ｂから戒り、それぞれにおいて軸１に対して把
手２がその基部をもって起倒自在に回動し得るように設
けられ、該軸１は扉の表面に設けられる飾り座３に対し
て回動自在に支持されるもので、図面において右側の開
閉操作部Ｂには作動軸１にレバー１′が付設され、該レ
バー１′が左側の開閉操作部Ａにおける受座３′に係合
して閂の作用を果しており、該レバー１′の先端折曲部
と受座３′部分には穴がおいており、内側からこの穴に
南京錠Ｃのつるの部分を入れて本締つとしている。
作部Ａ、Ｂから戒り、それぞれにおいて軸１に対して把
手２がその基部をもって起倒自在に回動し得るように設
けられ、該軸１は扉の表面に設けられる飾り座３に対し
て回動自在に支持されるもので、図面において右側の開
閉操作部Ｂには作動軸１にレバー１′が付設され、該レ
バー１′が左側の開閉操作部Ａにおける受座３′に係合
して閂の作用を果しており、該レバー１′の先端折曲部
と受座３′部分には穴がおいており、内側からこの穴に
南京錠Ｃのつるの部分を入れて本締つとしている。
この状態から、把手を起して作動軸１を回転させるとレ
バー１′は受座３′から外れて開錠され、次に把手を押
してやれば門扉を開くことが出来るものであるが、従来
この種の門扉錠には把手の当りが付いておらず、直接に
飾り座又は門扉に当って傷や錆の原因となっていた。
バー１′は受座３′から外れて開錠され、次に把手を押
してやれば門扉を開くことが出来るものであるが、従来
この種の門扉錠には把手の当りが付いておらず、直接に
飾り座又は門扉に当って傷や錆の原因となっていた。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明すれば、
第３図は門扉錠の作動軸部分の分解斜視図であり、１は
作動軸、２は把手、３は作動軸支持用の飾り座を示す。
第３図は門扉錠の作動軸部分の分解斜視図であり、１は
作動軸、２は把手、３は作動軸支持用の飾り座を示す。
作動軸１の外端部には把手２の取付用頭部１ａが形成さ
れ、該取付用頭部１ａの内側に順次円形の回動軸部１ｂ
、角状軸部１Ｃ及び支持溝部１ｄが形成されている。
れ、該取付用頭部１ａの内側に順次円形の回動軸部１ｂ
、角状軸部１Ｃ及び支持溝部１ｄが形成されている。
頭部１ａには回動軸部１ｂを通って軸方向の内側に開放
される相対向する取付溝１ｅが形成されている。
される相対向する取付溝１ｅが形成されている。
把手２の基部には二叉状取付部２ａが形成され、該二叉
状取付部２ａの端部内側には相対向して突出する取付軸
部２ｂ、２ｂが形成され、また取付部２ａの基部には上
記取付軸部２ｂと交叉する方向に突出する当り部２Ｃが
形成されている。
状取付部２ａの端部内側には相対向して突出する取付軸
部２ｂ、２ｂが形成され、また取付部２ａの基部には上
記取付軸部２ｂと交叉する方向に突出する当り部２Ｃが
形成されている。
飾り座３には作動軸１に対する支持孔３ａが形成され、
また上下部に固定筒部３ｂ、３ｂ、その中間部にビス孔
３Ｃと後記する板スプリングの支持部３ｄが形成されて
いる。
また上下部に固定筒部３ｂ、３ｂ、その中間部にビス孔
３Ｃと後記する板スプリングの支持部３ｄが形成されて
いる。
４はナイロンワッシャー、５は角状カム輪、６は止め輪
、７は回動位置規制用板スプリング、８は板スプリング
の取付板、９は取付ビスである。
、７は回動位置規制用板スプリング、８は板スプリング
の取付板、９は取付ビスである。
上記構成において全体を構成するには、先づ作動軸１の
頭部１ａの取付溝１ｅにその開放溝から把手２の取付軸
部２ｂを係入させて取付け、次に回動軸部１ｂにナイロ
ンワッシャー４を嵌合した後作動軸１を飾り座３の支持
孔３ａに挿入して回動軸部１ｂを係合させ、飾り座３の
反対側から角状カム輪５を嵌合し、支持溝部１ｄに止め
輪６を嵌めて作動軸１を取付ける。
頭部１ａの取付溝１ｅにその開放溝から把手２の取付軸
部２ｂを係入させて取付け、次に回動軸部１ｂにナイロ
ンワッシャー４を嵌合した後作動軸１を飾り座３の支持
孔３ａに挿入して回動軸部１ｂを係合させ、飾り座３の
反対側から角状カム輪５を嵌合し、支持溝部１ｄに止め
輪６を嵌めて作動軸１を取付ける。
次に回動位置規制用板スプリング７をその底部をもって
支持部３ｄに係入し、その自由端部を角状カム輪５の両
側に当接させる。
支持部３ｄに係入し、その自由端部を角状カム輪５の両
側に当接させる。
板スプリング７の外部に取付板８を当てがい、取付ビス
９をビス孔３Ｃに螺合して固定する。
９をビス孔３Ｃに螺合して固定する。
本考案は上記した如くに戊るものであるから、第４図の
如き把手の起立状態から第５図の如くに把手を作動軸の
軸方向に倒伏させた場合において、把手の基部はワッシ
ャーに衝合して飾り座等の支持部材に衝合するのを防止
し得られ、該把手が飾り座等を損傷するのを未然に防止
することができる。
如き把手の起立状態から第５図の如くに把手を作動軸の
軸方向に倒伏させた場合において、把手の基部はワッシ
ャーに衝合して飾り座等の支持部材に衝合するのを防止
し得られ、該把手が飾り座等を損傷するのを未然に防止
することができる。
第１図は門扉錠の斜視図、第２図は同上の作動状態図、
第３図は本考案の分解斜視図、第４図は同上の組立時の
側面図で把手の起立状態を示し、第５図は同じく把手の
倒伏状態を示す。 １・・・・・・軸、２・・・・・・把手、３・・・・・
・飾り座、４・・・・・・ワツシャー
第３図は本考案の分解斜視図、第４図は同上の組立時の
側面図で把手の起立状態を示し、第５図は同じく把手の
倒伏状態を示す。 １・・・・・・軸、２・・・・・・把手、３・・・・・
・飾り座、４・・・・・・ワツシャー
Claims (1)
- 飾り座３の支持孔３ａに設けた作動軸１における該飾り
座３より突出した取付用頭部１ａに対し、該作動軸１の
回動操作用の把手２をその二叉状取付部２ａを介して該
作動軸１の軸方向において起倒自在に設け、該取付用頭
部１ａと該飾り座３間において該作動軸１にワッシャー
４を設け、該把手２の倒伏時において該二叉状取付部２
ａに設けた当り部２Ｃが該ワッシャー４に衝合して該把
手２の該飾り座３に対する衝合を阻止することを特徴と
する把手の取付機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP591779U JPS5921245Y2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | 把手の取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP591779U JPS5921245Y2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | 把手の取付機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55108152U JPS55108152U (ja) | 1980-07-29 |
| JPS5921245Y2 true JPS5921245Y2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=28812224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP591779U Expired JPS5921245Y2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | 把手の取付機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921245Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-23 JP JP591779U patent/JPS5921245Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55108152U (ja) | 1980-07-29 |
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