JPS6033262Y2 - アコ−デオン式門扉用錠 - Google Patents
アコ−デオン式門扉用錠Info
- Publication number
- JPS6033262Y2 JPS6033262Y2 JP2052981U JP2052981U JPS6033262Y2 JP S6033262 Y2 JPS6033262 Y2 JP S6033262Y2 JP 2052981 U JP2052981 U JP 2052981U JP 2052981 U JP2052981 U JP 2052981U JP S6033262 Y2 JPS6033262 Y2 JP S6033262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sickle
- operating
- lock
- cam
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアコーデオン式門扉用錠に関するものである。
本考案の目的とするところは、鎌全部分と、ロック用シ
リンダ錠部及び鎌金操作用バンドル部を別々に構威し、
アコーデオン式門扉に対する取付時においてこれらを直
ちに一体化し得るようにしたものである。
リンダ錠部及び鎌金操作用バンドル部を別々に構威し、
アコーデオン式門扉に対する取付時においてこれらを直
ちに一体化し得るようにしたものである。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明すれば、
１は内側取付枠、２は外側取付枠、３は鎌金支持ケース
である。
１は内側取付枠、２は外側取付枠、３は鎌金支持ケース
である。
内外の内側取付枠１と外側取付枠２には、上方から下方
にかけて順次に、接続脚１ａｔ２ａ、バンドル取付孔１
ｂ、２ｂ、シリンダ錠本体部１ｃ、２ｃ、接続脚１ａ＊
２ａが設けられる。
にかけて順次に、接続脚１ａｔ２ａ、バンドル取付孔１
ｂ、２ｂ、シリンダ錠本体部１ｃ、２ｃ、接続脚１ａ＊
２ａが設けられる。
相対向する内側取付枠１と外側取付枠２において、上下
の接続脚１ａｔ２ａ間には接続杆４が設けられる。
の接続脚１ａｔ２ａ間には接続杆４が設けられる。
接続杆４の一端には、図示されていないが、螺杆部が設
けられ、他端部には雌螺子部が設けられ、該接続杆４は
該螺杆部をもって予め外側取付枠２の接続脚２ａに螺着
されており、門扉に対する取付時において内側取付枠１
の接続脚１ａを貫通した孔に接続ビス５を挿入して接続
杆４の前記雌螺子部に螺合することにより固定する。
けられ、他端部には雌螺子部が設けられ、該接続杆４は
該螺杆部をもって予め外側取付枠２の接続脚２ａに螺着
されており、門扉に対する取付時において内側取付枠１
の接続脚１ａを貫通した孔に接続ビス５を挿入して接続
杆４の前記雌螺子部に螺合することにより固定する。
バンドル取付孔１ｂ、２ｂには、扉の操作を兼ねた鎌金
操作用バンドル６．６がその軸部６ａ。
操作用バンドル６．６がその軸部６ａ。
６ａにより回動自在に設けられる。
双方の軸部６ａには角孔６ｂが形成され、該角孔６ｂに
角状の操作軸７が挿入されることにより鎌金操作用バン
ドル６．６間に操作軸７が設けられるもので、図示され
ていないが操作軸７と鎌金操作用バンドル６の軸部６ａ
間には取付用ビスが設けられる。
角状の操作軸７が挿入されることにより鎌金操作用バン
ドル６．６間に操作軸７が設けられるもので、図示され
ていないが操作軸７と鎌金操作用バンドル６の軸部６ａ
間には取付用ビスが設けられる。
シリンダ錠本体部１ｃ、２ｃには公知の如くに板タンブ
ラを内蔵したシャッター付のロータ部８．８が設けられ
る。
ラを内蔵したシャッター付のロータ部８．８が設けられ
る。
ロータ部８，８にはそれぞれ遊動接続子９，９が付設さ
れ、該遊動接続子９．９間にその角孔９ａを介して角状
ロック軸１０が設けられる。
れ、該遊動接続子９．９間にその角孔９ａを介して角状
ロック軸１０が設けられる。
鎌金支持ケース３内には鎌金１２が軸１３により回動自
在に支持され、該鎌金１２はバネ１４により常時前方の
開口３ａより突出するように付勢されている。
在に支持され、該鎌金１２はバネ１４により常時前方の
開口３ａより突出するように付勢されている。
軸１３には鎌金駆動板１５が設けられ、該鎌金駆動板１
５に設けた突起１５ａが鎌金の枢着軸部に設けた周方向
の凹部１２ａに係合していて、該鎌金駆動板１５と鎌金
１２は相互に遊動間隔をもって組合されている。
５に設けた突起１５ａが鎌金の枢着軸部に設けた周方向
の凹部１２ａに係合していて、該鎌金駆動板１５と鎌金
１２は相互に遊動間隔をもって組合されている。
１６は鎌金支持ケース３に対して回動自在に設けられる
操作カムであり、操作軸７の挿通孔１６ａを有し、鎌金
駆動板１５の受部１５ｂに係合していて、鎌金操作用バ
ンドル６による操作軸７の回動時において鎌金駆動板１
５乃至鎌金１２を時計針方向へ回動させて鎌金１２をそ
の掛止め乃至施錠位置から鎌金支持ケース３内へ後退さ
せる。
操作カムであり、操作軸７の挿通孔１６ａを有し、鎌金
駆動板１５の受部１５ｂに係合していて、鎌金操作用バ
ンドル６による操作軸７の回動時において鎌金駆動板１
５乃至鎌金１２を時計針方向へ回動させて鎌金１２をそ
の掛止め乃至施錠位置から鎌金支持ケース３内へ後退さ
せる。
１７は鎌金支持ケース３に対して回動自在に設けられる
ロックカムであり、ロック軸１０の挿通孔１７ａを有し
ている。
ロックカムであり、ロック軸１０の挿通孔１７ａを有し
ている。
ロックカム１７の外周部には非ロツク用切欠部１７ｂが
形成され、第１図の非ロツク状態においては該非ロツク
用切欠部１７ｂは鎌金駆動板１５における突起１５ａの
移動を許容するが、キーによるシリンダ錠Ｓの操作時に
おいて該ロックカム１７は第２図の位置に移動し、この
状態にあっては該突起１５ａが該ロックカム１７に衝合
するので鎌金１２は施錠状態となる。
形成され、第１図の非ロツク状態においては該非ロツク
用切欠部１７ｂは鎌金駆動板１５における突起１５ａの
移動を許容するが、キーによるシリンダ錠Ｓの操作時に
おいて該ロックカム１７は第２図の位置に移動し、この
状態にあっては該突起１５ａが該ロックカム１７に衝合
するので鎌金１２は施錠状態となる。
なお、１８はロックカム１７の位置決め用板バネである
。
。
鎌金１２の先端には対向する受座に対するテーパー状衝
合部１２ｂが形成されており、アコーデオン式門扉ｐ閉
扉時において常時突出状態にある該鎌金は該受座に衝合
して上方へ回動しつつ自動的に係合するに至る。
合部１２ｂが形成されており、アコーデオン式門扉ｐ閉
扉時において常時突出状態にある該鎌金は該受座に衝合
して上方へ回動しつつ自動的に係合するに至る。
なお、１９は前面化粧板、２０は蓋板である。
本考案は上記した如くに、鎌金支持ケース部分とシリン
ダ錠乃至鎌金操作用バンドルをそれぞれ設けた内側取付
枠と外側取付枠を別々に構成して、接続杆、操作軸、ロ
ック軸を介して相互に組合せるようにして成るものであ
るから、比較的に広巾の門扉の端部に対して鎌金乃至そ
の操作部分を容易に設置することができる特長を有する
。
ダ錠乃至鎌金操作用バンドルをそれぞれ設けた内側取付
枠と外側取付枠を別々に構成して、接続杆、操作軸、ロ
ック軸を介して相互に組合せるようにして成るものであ
るから、比較的に広巾の門扉の端部に対して鎌金乃至そ
の操作部分を容易に設置することができる特長を有する
。
第１図は本考案に係るアコーデオン式門扉用錠の一部を
分解した斜視図、第２図は同上において鎌金のロック状
態を示す内部機構図である。 １・・・・・・内側取付枠、２・・・・・・外側取付枠
、３・・・・・・鎌金支持ケース、ｌａ、２ａ・・・・
・・接続脚、６・・・・・・鎌金操作用バンドル、Ｓ・
・・・・・シリンダ錠、１２・・・・・・鎌金、１５↓
・・・・・鎌金駆動板、１６・・・・・・操作カム、１
７・・・・・・ロックカム。
分解した斜視図、第２図は同上において鎌金のロック状
態を示す内部機構図である。 １・・・・・・内側取付枠、２・・・・・・外側取付枠
、３・・・・・・鎌金支持ケース、ｌａ、２ａ・・・・
・・接続脚、６・・・・・・鎌金操作用バンドル、Ｓ・
・・・・・シリンダ錠、１２・・・・・・鎌金、１５↓
・・・・・鎌金駆動板、１６・・・・・・操作カム、１
７・・・・・・ロックカム。
Claims (1)
- 内側取付枠と外側取付枠にそれぞれ相対向して接続脚と
鎌金操作用バンドルとシリンダ錠を設け、内側取付枠と
外側取付枠間に置する鎌金支持ケースに鎌金と鎌金駆動
板を周方向の遊動間隔を存して回動自在に組合せて設け
ると共に該鎌金駆動板に対するロックカム並びに操作カ
ムを回動自在に設け、相対向する接続脚間に接続杆を設
け、相対向する鎌金操作用バンドル間に操作カムを挿通
して操作軸を設け、相対向するシリンダ錠間にロックカ
ムを挿通してロック軸を設け、バネにより鎌金を突出位
置に付勢して設けると共に鎌金の先端には対向する受座
に対するテーパー状衝合部を形成して威ることを特徴と
するアコーデオン式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052981U JPS6033262Y2 (ja) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | アコ−デオン式門扉用錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2052981U JPS6033262Y2 (ja) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | アコ−デオン式門扉用錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57135661U JPS57135661U (ja) | 1982-08-24 |
| JPS6033262Y2 true JPS6033262Y2 (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=29818430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2052981U Expired JPS6033262Y2 (ja) | 1981-02-18 | 1981-02-18 | アコ−デオン式門扉用錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033262Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-18 JP JP2052981U patent/JPS6033262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57135661U (ja) | 1982-08-24 |
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