JPH0743381Y2 - レバーハンドル装置 - Google Patents
レバーハンドル装置Info
- Publication number
- JPH0743381Y2 JPH0743381Y2 JP1990077836U JP7783690U JPH0743381Y2 JP H0743381 Y2 JPH0743381 Y2 JP H0743381Y2 JP 1990077836 U JP1990077836 U JP 1990077836U JP 7783690 U JP7783690 U JP 7783690U JP H0743381 Y2 JPH0743381 Y2 JP H0743381Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever handle
- shank
- hole
- escutcheon
- handle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、左右両勝手のドアに兼用することが出来るレ
バーハンドル装置に関する。
バーハンドル装置に関する。
ドアの表面に取付けられたエスカッションに嵌挿され、
回動操作によりラッチボルトを没入するレバーハンドル
装置は、左右両勝手のドアに兼用することが困難であっ
たため、左勝手用と右勝手用の二種類のレバーハンドル
装置が使用されていたが、工場生産、保管、販売、輸
送、組付の各段階で両勝手のレバーハンドル装置の管理
が必要であり不便であった。
回動操作によりラッチボルトを没入するレバーハンドル
装置は、左右両勝手のドアに兼用することが困難であっ
たため、左勝手用と右勝手用の二種類のレバーハンドル
装置が使用されていたが、工場生産、保管、販売、輸
送、組付の各段階で両勝手のレバーハンドル装置の管理
が必要であり不便であった。
これに対して、両勝手兼用型のレバーハンドル装置は、
かかる不便は解消されるものの、次のような課題があっ
た。
かかる不便は解消されるものの、次のような課題があっ
た。
両勝手兼用型のレバーハンドル装置には、勝手変更のた
めにレバーハンドル装置を分解して再組立する型式のも
の(実開昭57-146667号公報など参照)と、レバーハン
ドルの向きを変えてねじで止着する型式のもの(実開昭
60-83162号公報など参照)があり、分解して一部の部品
の向きを反対にして再組立する型式のものは、その分解
及び再組立に要する手間が容易でなく、レバーハンドル
の向きを変えて、レバーハンドルの外面から締着用のね
じを取付ける型式のものは、レバーハンドルの外観が損
なわれる欠点とレバーハンドルの回転トルクを受けるね
じが緩み易くレバーハンドルにがたつきを生じる欠点と
があった。
めにレバーハンドル装置を分解して再組立する型式のも
の(実開昭57-146667号公報など参照)と、レバーハン
ドルの向きを変えてねじで止着する型式のもの(実開昭
60-83162号公報など参照)があり、分解して一部の部品
の向きを反対にして再組立する型式のものは、その分解
及び再組立に要する手間が容易でなく、レバーハンドル
の向きを変えて、レバーハンドルの外面から締着用のね
じを取付ける型式のものは、レバーハンドルの外観が損
なわれる欠点とレバーハンドルの回転トルクを受けるね
じが緩み易くレバーハンドルにがたつきを生じる欠点と
があった。
本考案は、かかる課題を解決することを目的としたもの
であり、向きを変えたレバーハンドルを、レバーハンド
ル装置の部品を分解することなく、エスカッションの内
側からねじで締着し、レバーハンドルに係合する係合部
で回転トルクを受けるようにした。
であり、向きを変えたレバーハンドルを、レバーハンド
ル装置の部品を分解することなく、エスカッションの内
側からねじで締着し、レバーハンドルに係合する係合部
で回転トルクを受けるようにした。
上記目的を達成するために、本考案のレバーハンドル装
置は、ドアに固着され、裏面にばねが環挿される筒部
と、ばねの両端が係合するばね規制面と、レバーハンド
ルの回動量を規制するストッパ面とを有するエスカッシ
ョンと、該エスカッションに回動可能に枢着され内側に
有底の孔が形成された軸部と把手部とを有するレバーハ
ンドルと、上記エスカッションの表面に当接する鍔部と
上記レバーハンドルの孔に挿入される挿入軸部と、上記
エスカッションの筒部の内周面に嵌挿される軸頚部と上
記挿入軸部の端部に底壁を形成する角孔とを有するシャ
ンクと、上記シャンクに嵌着され上記ばねの両端部がそ
れぞれ当接する当接部と、上記エスカッションのストッ
パ面に当接するストッパとを有するカムプレートとを設
けたレバーハンドル装置において、上記シャンクの挿入
軸部と上記レバーハンドルの孔の何れか一方に突起部を
設け、他方に複数個の係合凹部を設けて上記突起部と係
合凹部とを選択的に係合可能とし、上記角孔の底壁に孔
を設け、該孔に挿通する小ねじをハンドルの有底の孔の
底部に締着して、上記シャンクと上記ハンドルを固定し
た。
置は、ドアに固着され、裏面にばねが環挿される筒部
と、ばねの両端が係合するばね規制面と、レバーハンド
ルの回動量を規制するストッパ面とを有するエスカッシ
ョンと、該エスカッションに回動可能に枢着され内側に
有底の孔が形成された軸部と把手部とを有するレバーハ
ンドルと、上記エスカッションの表面に当接する鍔部と
上記レバーハンドルの孔に挿入される挿入軸部と、上記
エスカッションの筒部の内周面に嵌挿される軸頚部と上
記挿入軸部の端部に底壁を形成する角孔とを有するシャ
ンクと、上記シャンクに嵌着され上記ばねの両端部がそ
れぞれ当接する当接部と、上記エスカッションのストッ
パ面に当接するストッパとを有するカムプレートとを設
けたレバーハンドル装置において、上記シャンクの挿入
軸部と上記レバーハンドルの孔の何れか一方に突起部を
設け、他方に複数個の係合凹部を設けて上記突起部と係
合凹部とを選択的に係合可能とし、上記角孔の底壁に孔
を設け、該孔に挿通する小ねじをハンドルの有底の孔の
底部に締着して、上記シャンクと上記ハンドルを固定し
た。
上記のように構成されたレバーハンドル装置の作用は次
のようになる。
のようになる。
(勝手の変更) 先ず、小ねじを外すことにより、他の部品を分解するこ
となくレバーハンドルのみを取り外すことができる。
となくレバーハンドルのみを取り外すことができる。
向きを変更したレバーハンドルを、突起部と係合凹部を
係合させた後にシャンクの角孔に挿入した小ねじによ
り、シャンクに取付ける。
係合させた後にシャンクの角孔に挿入した小ねじによ
り、シャンクに取付ける。
かくして、レバーハンドル装置の勝手の変更が完了す
る。
る。
(レバーハンドルの回動操作) レバーハンドルを回動すると、突起部と係合凹部とが係
合しているので、シャンクが回動し、シャンクの角孔に
嵌挿された角軸の回動によりラッチボルトが没入して開
扉可能になる。
合しているので、シャンクが回動し、シャンクの角孔に
嵌挿された角軸の回動によりラッチボルトが没入して開
扉可能になる。
シャンクの先端軸に嵌着されたカムプレートはばねに抗
してシャンクと共に回動し、レバーハンドルの回動量
は、エスカッションのストッパ面に当接するカムプレー
トのストッパによって規制される。
してシャンクと共に回動し、レバーハンドルの回動量
は、エスカッションのストッパ面に当接するカムプレー
トのストッパによって規制される。
レバーハンドルを手放すと、ばねの押圧力を受けた当接
面を有するカムプレートが回動復帰し、レバーハンドル
が操作前の角度に復帰する。
面を有するカムプレートが回動復帰し、レバーハンドル
が操作前の角度に復帰する。
本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
第11図に示すように、ドアDの表面に取付けられるエス
カッション1にレバーハンドル装置が組付けられ、レバ
ーハンドル2の把手部2aは水平線Lに対して僅かに先端
が高くなる傾斜角度θを有する。
カッション1にレバーハンドル装置が組付けられ、レバ
ーハンドル2の把手部2aは水平線Lに対して僅かに先端
が高くなる傾斜角度θを有する。
この傾斜角度θは、把手部2aが僅かでも垂れ下がると外
観が悪くなるので、これを防止して美観をよくすること
を主目的としたものであり、このレバーハンドル2の把
手部2aを下方に向けて回動すると、ドア端面から突出し
ているラッチボルト3の先端がドアDに没入して開扉可
能になる。
観が悪くなるので、これを防止して美観をよくすること
を主目的としたものであり、このレバーハンドル2の把
手部2aを下方に向けて回動すると、ドア端面から突出し
ているラッチボルト3の先端がドアDに没入して開扉可
能になる。
第1図はレバーハンドル装置の背面図、第2図はレバー
ハンドル装置の側面図、第3図は第1図のX−X断面
図、第4図はレバーハンドル装置の収容構成部品の斜視
図、第5図はシャンク4の正面図、第6図はシャンク4
の縦断面図、第7図は第5図の縦断面図である。
ハンドル装置の側面図、第3図は第1図のX−X断面
図、第4図はレバーハンドル装置の収容構成部品の斜視
図、第5図はシャンク4の正面図、第6図はシャンク4
の縦断面図、第7図は第5図の縦断面図である。
シャンク4は、エスカッション1の裏面に形成された筒
部5の内周面に嵌挿される軸頚部6の一側(第3図及び
第4図において右側)に鍔部7を介して挿入軸部8が設
けられる。
部5の内周面に嵌挿される軸頚部6の一側(第3図及び
第4図において右側)に鍔部7を介して挿入軸部8が設
けられる。
挿入軸部8は端部に向かって小径となるテーパを有し、
挿入軸部8の外周面には、シャンク4の軸心を通る水平
線Lに対して上方に傾斜角度θをなす位置に係合凹部9,
9が設けられる(第7図参照)。
挿入軸部8の外周面には、シャンク4の軸心を通る水平
線Lに対して上方に傾斜角度θをなす位置に係合凹部9,
9が設けられる(第7図参照)。
軸頚部6の一側(第3図及び第4図において左側)に
は、四角形の先端軸10が設けられ、先端軸10の外周面に
は環状の溝11が刻設され、シャンク4の軸心には、挿入
軸部8の端部に底壁12を有する角孔13が設けられ、底壁
12には小ねじ挿入用の孔14が設けられる(第6図参
照)。
は、四角形の先端軸10が設けられ、先端軸10の外周面に
は環状の溝11が刻設され、シャンク4の軸心には、挿入
軸部8の端部に底壁12を有する角孔13が設けられ、底壁
12には小ねじ挿入用の孔14が設けられる(第6図参
照)。
レバーハンドル2は、第8図及び第9図に示すように、
把手部2aと軸部2bとを有し、軸部2bには、シャンク4の
挿入軸部8が嵌挿される有底の孔15が設けられ、孔15の
内周面には、係合凹部9に係合する突起部16が突設され
る。
把手部2aと軸部2bとを有し、軸部2bには、シャンク4の
挿入軸部8が嵌挿される有底の孔15が設けられ、孔15の
内周面には、係合凹部9に係合する突起部16が突設され
る。
孔15の底部にねじ孔17が螺設され、小ねじ挿入用の孔14
に挿通される小ねじ18がねじ孔17に螺合してレバーハン
ドル2がシャンク4に取付けられるが、一個の突起部16
を二個の係合凹部9に選択して係合することにより、レ
バーハンドル2の向きはほぼ反対になり、レバーハンド
ル2の把手部2aが水平線Lに対してθの傾斜角度を有す
る。
に挿通される小ねじ18がねじ孔17に螺合してレバーハン
ドル2がシャンク4に取付けられるが、一個の突起部16
を二個の係合凹部9に選択して係合することにより、レ
バーハンドル2の向きはほぼ反対になり、レバーハンド
ル2の把手部2aが水平線Lに対してθの傾斜角度を有す
る。
筒部5の外周面には、カムワッシャ28とばね19が環挿さ
れ、先端軸10にはカムプレート21に設けられた角孔20が
環挿される。
れ、先端軸10にはカムプレート21に設けられた角孔20が
環挿される。
カムプレート21には、両側面に当接部22が屈曲形成され
上部にストッパ23が突設される。
上部にストッパ23が突設される。
そして、カムプレート21の角孔20を先端部10に環挿した
後に、環状の溝11に止め輪24を嵌着することによりカム
プレート21が先端部10に嵌着される。
後に、環状の溝11に止め輪24を嵌着することによりカム
プレート21が先端部10に嵌着される。
エスカッション1の裏面には、エスカッション1の両側
壁25から筒部5の両側に向かって突出する突起26が設け
られ、突起26の上端はストッパ23の回動を規制するスト
ッパ面26aを構成し、突起26の下端はばね19の両端部19
a,19bの移動をそれぞれ規制するばね規制面26bを構成す
る。
壁25から筒部5の両側に向かって突出する突起26が設け
られ、突起26の上端はストッパ23の回動を規制するスト
ッパ面26aを構成し、突起26の下端はばね19の両端部19
a,19bの移動をそれぞれ規制するばね規制面26bを構成す
る。
シャンク4の角孔13には、ラッチ錠(図示しない)の内
部に挿通される角軸27が環挿され、シャンク4と共に回
動する角軸27がラッチ錠のラッチボルト3を出没させ
る。
部に挿通される角軸27が環挿され、シャンク4と共に回
動する角軸27がラッチ錠のラッチボルト3を出没させ
る。
以上のように構成されたレバーハンドル装置の作用を説
明する。
明する。
(勝手の変更) 一体に組付けられたレバーハンドル装置の勝手を変更す
る場合には、シャンク4の角孔13にドライバを挿入して
小ねじ18を外すと、他の部品を分解しなくてもレバーハ
ンドル2を取り外すことが出来る。
る場合には、シャンク4の角孔13にドライバを挿入して
小ねじ18を外すと、他の部品を分解しなくてもレバーハ
ンドル2を取り外すことが出来る。
取り外したレバーハンドル2の向きを変更して突起部16
をシャンク4の係合凹部9に係合させ、レバーハンドル
2のねじ孔17に小ねじ18をねじ込むと、レバーハンドル
装置の勝手の変更が完了する。
をシャンク4の係合凹部9に係合させ、レバーハンドル
2のねじ孔17に小ねじ18をねじ込むと、レバーハンドル
装置の勝手の変更が完了する。
(レバーハンドルの回動操作) レバーハンドル2の把手部2aを下方に向けて回動する
と、回動トルクは、突起部16に係合する係合凹部9を有
するシャンク4に伝達され、シャンク4が同方向に回動
し、シャンク4の角孔13に嵌挿されている角軸27の回動
によりラッチボルトが没入して開扉可能になる。
と、回動トルクは、突起部16に係合する係合凹部9を有
するシャンク4に伝達され、シャンク4が同方向に回動
し、シャンク4の角孔13に嵌挿されている角軸27の回動
によりラッチボルトが没入して開扉可能になる。
レバーハンドル2が回動するときに、シャンク4の先端
軸10に嵌着されたカムプレート4の当接部22がばね19の
端部19aを押動するので、レバーハンドル2を手放した
ときに、ばね19の弾発力を受けているシャンク4と共に
レバーハンドルが旧位置に回動復帰する。
軸10に嵌着されたカムプレート4の当接部22がばね19の
端部19aを押動するので、レバーハンドル2を手放した
ときに、ばね19の弾発力を受けているシャンク4と共に
レバーハンドルが旧位置に回動復帰する。
レバーハンドル2が回動操作されるとき、カムプレート
21のストッパ23がストッパ面26aに当接することによっ
てレバーハンドル2の回動量が規制される。
21のストッパ23がストッパ面26aに当接することによっ
てレバーハンドル2の回動量が規制される。
レバーハンドル2を手放すと、ばね19の押圧力を受けた
当接面22を有するカムプレート21が回動復帰し、レバー
ハンドル2が操作前の角度に復帰する。
当接面22を有するカムプレート21が回動復帰し、レバー
ハンドル2が操作前の角度に復帰する。
以上の実施例では、レバーハンドル2の孔15に突起部16
を設け、シャンク4の挿入軸部8に二個の係合凹部9を
設けたが、レバーハンドル2の孔15に二個の係合凹部9
を設け、シャンク4の挿入軸部8に突起部16を設けても
よい。
を設け、シャンク4の挿入軸部8に二個の係合凹部9を
設けたが、レバーハンドル2の孔15に二個の係合凹部9
を設け、シャンク4の挿入軸部8に突起部16を設けても
よい。
第10図は、本考案の第二実施例を示し、レバーハンドル
2′の孔15の内周面に、円周方向に多数個配列された係
合凹部29が設けられ、シャンク4′の挿入軸部8の外周
面に、係合凹部29に係合する二個の突起部30が設けられ
る。
2′の孔15の内周面に、円周方向に多数個配列された係
合凹部29が設けられ、シャンク4′の挿入軸部8の外周
面に、係合凹部29に係合する二個の突起部30が設けられ
る。
突起部30は多数個の係合凹部29を選択して係合すること
が出来るので、レバーハンドル2′の取付け角度をほぼ
水平だけでなく、例えば縦向きにすることもできる。
が出来るので、レバーハンドル2′の取付け角度をほぼ
水平だけでなく、例えば縦向きにすることもできる。
第二実施例のレバーハンドル装置は、突起部30及び係合
凹部29の他は上記の第一実施例と同様である。
凹部29の他は上記の第一実施例と同様である。
本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に示すような効果を奏する。
下に示すような効果を奏する。
(1)小ねじを取り外すだけでレバーハンドルの向きを
変更することが出来るので、レバーハンドル装置の勝手
変更が極めて簡単に行なえる。
変更することが出来るので、レバーハンドル装置の勝手
変更が極めて簡単に行なえる。
しかも、レバーハンドルの回動力は、突起部と係合凹部
との係合により、シャンクに伝達されるので、小ねじが
弛んだりレバーハンドルががたついたりするような従来
の課題は解消された。
との係合により、シャンクに伝達されるので、小ねじが
弛んだりレバーハンドルががたついたりするような従来
の課題は解消された。
(2)カムプレートを取り外すだけで、レバーハンドル
装置をエスカッションに取付けられるので、レバーハン
ドル装置の取付けも簡単である。
装置をエスカッションに取付けられるので、レバーハン
ドル装置の取付けも簡単である。
第1図〜第10図は本考案の実施例を示し、 第1図はレバーハンドル装置の背面図、 第2図はレバーハンドル装置の側面図、 第3図は第1図のX−X断面図、 第4図はレバーハンドル装置の収容構成部品の斜視図、 第5図はシャンクの正面図、 第6図はシャンクの縦断面図、 第7図は第5図のY矢視図、 第8図はレバーハンドルの正面図、 第9図はレバーハンドルの側面図、 第10図は本考案の第二実施例を示すレバーハンドル及び
シャンクの縦断面図、 第11図はドアに取付けられたレバーハンドルの斜視図で
ある。 D……ドア、1……エスカッション、2,2′……レバー
ハンドル、4,4′……シャンク、5……筒部、6……軸
頚部、7……鍔部、8……挿入軸部、9,29……係合凹
部、10……先端軸、13……角孔、15……孔、16,30……
突起部、18……小ねじ、20……角孔、21……カムプレー
ト、22……当接部、23……ストッパ、24……止め輪、25
……側壁、26……突起、26a……ストッパ面、26b……ば
ね規制面。
シャンクの縦断面図、 第11図はドアに取付けられたレバーハンドルの斜視図で
ある。 D……ドア、1……エスカッション、2,2′……レバー
ハンドル、4,4′……シャンク、5……筒部、6……軸
頚部、7……鍔部、8……挿入軸部、9,29……係合凹
部、10……先端軸、13……角孔、15……孔、16,30……
突起部、18……小ねじ、20……角孔、21……カムプレー
ト、22……当接部、23……ストッパ、24……止め輪、25
……側壁、26……突起、26a……ストッパ面、26b……ば
ね規制面。
Claims (1)
- 【請求項1】ドアに固着され、裏面にばねが環挿される
筒部と、ばねの両端が係合するばね規制面と、レバーハ
ンドルの回動量を規制するストッパ面とを有するエスカ
ッションと、該エスカッションに回動可能に枢着され内
側に有底の孔が形成された軸部と把手部とを有するレバ
ーハンドルと、上記エスカッションの表面に当接する鍔
部と上記レバーハンドルの孔に挿入される挿入軸部と、
上記エスカッションの筒部の内周面に嵌挿される軸頚部
と上記挿入軸部の端部に底壁を形成する角孔とを有する
シャンクと、上記シャンクに嵌着され上記ばねの両端部
がそれぞれ当接する当接部と、上記エスカッションのス
トッパ面に当接するストッパとを有するカムプレートと
を設けたレバーハンドル装置において、 上記シャンクの挿入軸部と上記レバーハンドルの孔のい
ずれか一方に突起部を設け、他方に複数個の係合凹部を
設けて上記突起と係合部とを選択的に係合可能とし、上
記角孔の底壁に孔を設け、該孔に挿通する小ねじを上記
ハンドルの有底の孔の底部に締着して、上記シャンクと
上記ハンドルを固定することを特徴とするレバーハンド
ル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990077836U JPH0743381Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | レバーハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990077836U JPH0743381Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | レバーハンドル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0436070U JPH0436070U (ja) | 1992-03-26 |
JPH0743381Y2 true JPH0743381Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31620583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990077836U Expired - Lifetime JPH0743381Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | レバーハンドル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743381Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4530332B2 (ja) * | 2003-10-30 | 2010-08-25 | 株式会社シュアインテリア | ドア用ハンドル及びその取付構造 |
JP6192409B2 (ja) * | 2013-07-26 | 2017-09-06 | 株式会社WEST inx | ドアハンドル |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226193Y2 (ja) * | 1973-06-06 | 1977-06-14 | ||
JPS56107040U (ja) * | 1980-01-17 | 1981-08-20 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP1990077836U patent/JPH0743381Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436070U (ja) | 1992-03-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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