JPH0529313Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529313Y2 JPH0529313Y2 JP18380287U JP18380287U JPH0529313Y2 JP H0529313 Y2 JPH0529313 Y2 JP H0529313Y2 JP 18380287 U JP18380287 U JP 18380287U JP 18380287 U JP18380287 U JP 18380287U JP H0529313 Y2 JPH0529313 Y2 JP H0529313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- handle
- handle shaft
- pedestal
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は窓障子等の引寄せ装置や施錠装置に使
用されるハンドルの軸を台座に組立てる構造に関
するものである。
用されるハンドルの軸を台座に組立てる構造に関
するものである。
ハンドル１と一体に回転するハンドル軸２は、
従来第１図に示すように台座３とその裏側を閉じ
る裏ぶた４の各孔を貫通し、その先端のねじ部５
にナツト６を螺合させて、ハンドルを台座に枢着
している。この状態にてハンドル１を回転させる
と、ナツト６がハンドル軸２に対して緩むので、
ハンドル軸とナツトの接触部に共通の孔７をドリ
ルであけて、まわり止用ピン８を圧入している。
ハンドル軸２とナツト６にまたがつてまわり止め
用の孔を穿設することが容易でなく、その手間が
大変である。
従来第１図に示すように台座３とその裏側を閉じ
る裏ぶた４の各孔を貫通し、その先端のねじ部５
にナツト６を螺合させて、ハンドルを台座に枢着
している。この状態にてハンドル１を回転させる
と、ナツト６がハンドル軸２に対して緩むので、
ハンドル軸とナツトの接触部に共通の孔７をドリ
ルであけて、まわり止用ピン８を圧入している。
ハンドル軸２とナツト６にまたがつてまわり止め
用の孔を穿設することが容易でなく、その手間が
大変である。
本考案は上記に鑑み、ハンドル軸に切欠平面部
を形成し、該平面部とそこに螺合されたナツトと
の間の隙間に、上記切欠き平面部に面接触する平
面部とナツトの内周面に線接触する角部を有する
キーを上記接触関係に圧入して、ハンドル軸とナ
ツトの相対的回転を容易に阻止できるものを提供
しようとするものである。
を形成し、該平面部とそこに螺合されたナツトと
の間の隙間に、上記切欠き平面部に面接触する平
面部とナツトの内周面に線接触する角部を有する
キーを上記接触関係に圧入して、ハンドル軸とナ
ツトの相対的回転を容易に阻止できるものを提供
しようとするものである。
以下本考案の実施例（第２図〜第４図）につき
具体的に説明する。
具体的に説明する。
レバーハンドル１１は、ハンドル軸１２と一体
に回転するように形成され、該ハンドル軸１２が
引寄せ部材１９と台座１３と裏板１４の各孔を貫
通し、そのねじ部１５にナツト１６を螺合してハ
ンドル軸を台座に回転可能に連結している。
に回転するように形成され、該ハンドル軸１２が
引寄せ部材１９と台座１３と裏板１４の各孔を貫
通し、そのねじ部１５にナツト１６を螺合してハ
ンドル軸を台座に回転可能に連結している。
レバーハンドル１１は180度回転できるのに対
し、引寄せ部材１９は90度だけ回転でき、両者の
間に90度の遊びがある。ハンドル１１が上方向の
開位置に存するときには、引寄せ部材１９は同方
向の解除位置に存する。ハンドル１１を横方向の
中間位置まで反時計方向に回転させても、引寄せ
部材１９は回転せず解除位置にとどまる。ハンド
ル１１を中間位置から下方向の閉位置に回転させ
ると、同時に引寄せ部材１９も横方向の引寄せ位
置まで回転して、その掛合部２０が受け２１の掛
合部２２にかみ合つて、受け２１を台座１３に対
して相対的に引き寄せる。
し、引寄せ部材１９は90度だけ回転でき、両者の
間に90度の遊びがある。ハンドル１１が上方向の
開位置に存するときには、引寄せ部材１９は同方
向の解除位置に存する。ハンドル１１を横方向の
中間位置まで反時計方向に回転させても、引寄せ
部材１９は回転せず解除位置にとどまる。ハンド
ル１１を中間位置から下方向の閉位置に回転させ
ると、同時に引寄せ部材１９も横方向の引寄せ位
置まで回転して、その掛合部２０が受け２１の掛
合部２２にかみ合つて、受け２１を台座１３に対
して相対的に引き寄せる。
ハンドル軸１１は丸軸の一部に互いに平行な切
欠き平面部２３が形成され、この軸を互いに相対
する板ばね２４で挟んでいる。ハンドル１１が開
閉の位置を取るとき、ハンドル軸１２の切欠き平
面部２３が板ばね２４で挟持されてその開閉位置
に保持される。ハンドル１１を開閉の一方の位置
から他方の位置へ回転させると、その間軸の弧状
の部分２５が板ばね２４を押しひろげながら回転
し、ハンドル１１が他方の位置に達すると、板ば
ね２４がその弾力で切欠き平面部２３にはぢき音
をともなつてかみ合う。
欠き平面部２３が形成され、この軸を互いに相対
する板ばね２４で挟んでいる。ハンドル１１が開
閉の位置を取るとき、ハンドル軸１２の切欠き平
面部２３が板ばね２４で挟持されてその開閉位置
に保持される。ハンドル１１を開閉の一方の位置
から他方の位置へ回転させると、その間軸の弧状
の部分２５が板ばね２４を押しひろげながら回転
し、ハンドル１１が他方の位置に達すると、板ば
ね２４がその弾力で切欠き平面部２３にはぢき音
をともなつてかみ合う。
キー２６はハンドル軸１２の切欠き平面部２３
とナツト１６の内周面との間に圧入されて、ナツ
トがハンドル軸に対して緩むのを阻止する。この
キー２６は断面三角形の棒状に形成され、その平
面部２７がハンドル軸の切欠き平面２３と面接触
し、その角部２８がナツト１６の内周面に線接触
する。この線接触する角部２８はキー２６の圧入
により、ナツト１６の内周面に食込んで、キーと
ナツトとの相対的すべりが一層強固に阻止され
る。この食込は、ナツト１６の硬さをキー２６よ
り相対的にやわらかくすると共にそれ自身の硬さ
をもやわらかくすれば、より一層充分になされ
る。
とナツト１６の内周面との間に圧入されて、ナツ
トがハンドル軸に対して緩むのを阻止する。この
キー２６は断面三角形の棒状に形成され、その平
面部２７がハンドル軸の切欠き平面２３と面接触
し、その角部２８がナツト１６の内周面に線接触
する。この線接触する角部２８はキー２６の圧入
により、ナツト１６の内周面に食込んで、キーと
ナツトとの相対的すべりが一層強固に阻止され
る。この食込は、ナツト１６の硬さをキー２６よ
り相対的にやわらかくすると共にそれ自身の硬さ
をもやわらかくすれば、より一層充分になされ
る。
本考案は上記のように、ハンドル軸１２の切欠
き平面部２３とそれを囲むようにハンドル軸に螺
合されたナツト１６の内周面との間の隙間に、上
記切欠き平面部２３に面接触する平面部２７とナ
ツトの内周面に線接触する角部２８を有するキー
２６を上記接触関係に圧入してハンドル軸とナツ
トとの相対的回転を阻止し、これによりナツトの
緩みを防止するように構成されているので、上記
の緩み止めの構成は従来のハンドルとナツト間の
孔と該孔に挿入するピンによるものにくらべて、
構成が簡単で、穿孔の手間が省け、しかも回り止
めに必要な強い力が得られる。
き平面部２３とそれを囲むようにハンドル軸に螺
合されたナツト１６の内周面との間の隙間に、上
記切欠き平面部２３に面接触する平面部２７とナ
ツトの内周面に線接触する角部２８を有するキー
２６を上記接触関係に圧入してハンドル軸とナツ
トとの相対的回転を阻止し、これによりナツトの
緩みを防止するように構成されているので、上記
の緩み止めの構成は従来のハンドルとナツト間の
孔と該孔に挿入するピンによるものにくらべて、
構成が簡単で、穿孔の手間が省け、しかも回り止
めに必要な強い力が得られる。
第１図は従来品の背面図、以下本考案の実施例
を示し、第２図は正面図、第３図は一部拡大背面
図、第４図は一部拡大横断面図である。 図中、１はレバーハンドル、２はハンドル軸、
３は台座、４は裏ぶた、５はねじ部、６はナツ
ト、７は孔、８はピン、１１はレバーハンドル、
１２はハンドル軸、１３は台座、１４は裏板、１
５はねじ部、１６はナツト、１９は引寄せ部材、
２０は掛合部、２１は受け、２２は掛合部、２３
は切欠き平面図、２４は板ばね、２６はキー、２
７は平面部、２８は角部である。
を示し、第２図は正面図、第３図は一部拡大背面
図、第４図は一部拡大横断面図である。 図中、１はレバーハンドル、２はハンドル軸、
３は台座、４は裏ぶた、５はねじ部、６はナツ
ト、７は孔、８はピン、１１はレバーハンドル、
１２はハンドル軸、１３は台座、１４は裏板、１
５はねじ部、１６はナツト、１９は引寄せ部材、
２０は掛合部、２１は受け、２２は掛合部、２３
は切欠き平面図、２４は板ばね、２６はキー、２
７は平面部、２８は角部である。
Claims (1)
- ハンドルと一体に回転するハンドル軸を台座と
その裏側を閉じる裏ぶたの孔を貫通させて裏ぶた
から突き出し、このハンドル軸の突出部分のねじ
部にナツトを螺合させてハンドルを台座に連結し
たものにおいて、ハンドル軸の切欠平面部と面接
触する平面部とナツトの内周面に線接触する角部
を有するナツトまわり止め用のキーを、ハンドル
軸の切欠平面部とナツトの内周面との間の隙間に
上記接触関係にて圧入することを特徴とするハン
ドル軸の組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18380287U JPH0529313Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18380287U JPH0529313Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0189561U JPH0189561U (ja) | 1989-06-13 |
| JPH0529313Y2 true JPH0529313Y2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=31475209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18380287U Expired - Lifetime JPH0529313Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529313Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP18380287U patent/JPH0529313Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0189561U (ja) | 1989-06-13 |
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