JPS59212341A - ベニヤ単板の定規出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分ツＩ この発明は合板製造装置としてのりＩ）ｙ）＜−装置、
テンター装置、乾燥装置、或ｕ）ｌま堆手轟装置等の各
独ベニヤ単板処理装置〔以下、ベニヤ単板を中板という
〕の搬入側に配置される中板の定規ｒＢし装置に関する
ものである。

従来技術 従来、上記種類の単板の定規出し装置りこあっては、外
周にねじ山を有する上下一対のスパイラルロールにより
載置された単板におけるーノｊの１銭箭１方向；ｍ　ｔ
ｉｌｌを挟圧保持すると共に、該スパイラルロールの回
転に従って単板を繊維直交方向へ搬送しながらその繊維
方向端縁を搬送力向に治つ自己１６された定規面に当接
させて定規出しする構成、成り）（よ搬送方向に対し若
干斜向した状態で配置された一］二下一対の斜向プーリ
により単板を挟圧保持すると共に、該ｇｌｌジブ−の回
転に従って繊維自交ノｊ　ｌｉ＋１へ搬送しながら繊維
方向端縁を搬送方向に４８つて　　゛、。

配置された定規面に当接させて定規出しする構成のもの
が一般に知られている。然し午、上記何れの構成にあっ
ても載置された中板における繊維力回７’；１１部を挟
圧保持するために単板の破損率が高く、また搬送速度を
抱束するために、その後の送り機４１へとの間で中板の
タブつき等を惹起して、その定規出し精度を悪化したり
、その龍搬送に関するドラフルを兄生している。

発明の目的 本発明の目的は上記した従来の欠点に鑑み、簡易な構成
により移載された中板における一面への４長触により該
単板を定規出し搬送し、単板の破損亭を低減し得る単板
の定規出し装置を提供することにある。

発明の構成 本発明は８＃ｉ、された単板をｍｍと直交する方向・＼
搬送する搬送装置と、前記搬送方向に沿って定規面を看
し、該定規面と移載された単板におけるガの繊維方向鰯
１綽との当接により該単板を定規出しする定規出し装置
と、ｍＪ記搬送方向と同方向に軸線をイｌし、１１１１
記所定の方向へ回転する回転軸に自由端部か少なくとも
搬送方向へ傾斜した状態で植設され、可撓性を有する多
数の線状体を少なくとも１１１ｆ記搬送装置上に載置さ
れた単板の一面に接触させ、定規面に対し単板における
一力の繊維方向端縁を押し当てて定規出しする送りロー
ルとを備え、搬送装置上に移載された単板の一面に対し
送りロールを接触させて該中板を繊維直交方向へ搬送し
ながら定規出しするものである。

実施例 以丁、図面に従って実施例を説明する。

第１図は実施例装置を示す略体モ面図、第２図並びに第
３図は送りロールを示す諷明図である。

図中搬送装置１は単板処理装置（図示せず）の搬入側と
連結され、適宜の速度で連続的、若しくは間歇的に搬送
駆動する２条のコンヘヤベルト２ａ・２ｂからなり、移
載された中板Ｓを前記中板処理装置へ搬送する。

定規出し装置３はｎ１Ｊ記搬送装置１に隣設され、その
搬送方向に治って…１記搬送装置１と略同期した速度で
図中実線矢印方向へ移動する定規面４ａを有する定規ベ
ルト４かうなる。そして該定規出し装置３は後述する送
りロール５との協働により中４かの一刀の繊維方向端Ｎ
ゑとに坦面４ａとの当接により中４１ｉＳを定規出しす
るものである。　送りロール５は１１１１記搬送装置１
の搬送途中における定規面４ａ寄りに配置され、搬送力
向に軸線を有し、図中実線矢印方向へ回転する回転軸６
の外周に多数の線状体７がその自由端部を搬送装置１上
に移、ｌ＆された中板Ｓの下面に対し接触可能に植設さ
れている。該線状体７は第２図、並びに第３図に示すよ
うに＋ｉｆ拉竹を有し、耐腐蝕性に優れた合成和（脂利
わ、或いは金属材料等からなり、１６１記回転軸６に対
しその自由端部を搬送方向側へ適宜の角度θｌ、またそ
の回転方向へ適宜の角度θ２、領むけた状態で植設され
ている。該角度θ１は概ね８〜３０度、角度θ２は概ね
０〜２５度に設定される。

尚、該送りロール５の詳細な説明、並びにその変！、Ｉ
！実施例等は不出１顛人が先に出願した特願昭５８−２
０８７２号（発明の名称：送りロール）に詳、ｌ１ｌｌ
ｌに記載されているため、その説明を省略する。

吹に第４図に従って本実施例の作用を説明する。

織締を槻ねＪＩＧ送方向と略直交する方向に向けた状５
島で単板Ｓが搬送装置１上に移載されると、搬送装置１
の搬送に従って該重板Ｓの下面に対し回転する送りロー
ル５が接触される。該送りロール５に単板Ｓの自重が作
用すると、線状体７の自由端部が更に搬送方向へ傾斜し
ながら連続的に単板ＳＦ面に接触し、単板Ｓに対し第４
図実線矢印で例示する方向に搬送力Ｆを付与する。該単
板Ｓは搬送力Ｆにより一方の繊維方向ｆＱ縁を、移動す
る定規面４ａに当接され、定規出しされると共に、繊維
直交方向へ搬送される。尚、送りロール５による搬送力
Ｆは、基本的には線状体７の自由端部を搬送方向側へ適
宜の角度θ１、傾けることにより自生されるが、線状体
７の自由端３部を更に回１１ｊ６方向へも適宜の角度θ
２、傾けることにより、より搬送方向側に傾斜した搬送
力を得ることか出来る。このことは送りロールをより低
い回転数で機能させるに貢献し、該ロールの線状体の１
ｖ↓Ｌを茗しく低減できる効果がある。

このようにして、定規出しされた中板Ｓは搬送装置δ１
の搬送に従って送りロール５との接触か解除された後、
移動する定規面４ａと繊維方向端縁とを当接させた状１
＆、即ち定規出し姿勢を保った状態で中板処理装置内に
搬入される。

尚、本実施例は搬送装置１」−に移載された単板Ｓのド
面側に送りロール５を配置し、線状体７における自由端
部を接触させて単板Ｓにおけるに＆維力回１６１縁を定
規面４ａに当接させて定規出しする１１６成としたが、
本発明は第５図に示すように搬送装置１１−に移載され
た単板Ｓの上面に接触し得る送りロール５を配置する構
成、若しくは第６図に示すように搬送−＃Ｃ直重上に移
載された単板Ｓの下面に接触し、搬送方向に軸線を有す
る複数の送りロール５を耐直する構成であっても実施し
得るものである。

また本発明は実施例に示すように定規出しされた中板Ｓ
における端縁とに坦面４ａとの当接状態を保つため、定
規面４ａが搬送装置１と姑同期移動する形式の定規出し
装置３か望ましいものであるか、該形式に限定されもの
ではなく、例えば搬送力向にＷ）って長尺状からなり、
平滑性に優れた定規面を有する非移動形式の定規出し装
置であっても実施し得るものである。

更に本発明は単板の一面に対し少なくとも中板の搬送方
向に傾斜した状態で植設された線状態の自由端部を接触
させて単板を繊維直交方向へ搬送しながら定規出しする
構成を基本とするものであるか、第７図に示すように搬
送装置１上に移載された単板ＳのＬ面に対し挟圧するに
至らな０程度の加圧力で接触する任意の加圧ロール２１
〔例えば送りロール５と同種のもの〕を配置し、送りロ
ール５との協働により単板の搬送並びに定規出しを高速
度で行う構成であってもその技術範囲に包含されるもの
である。

発明の詳細 な説明したように本発明は移載された単板を繊維と直交
する方向へ搬送する搬送−＆置と、１ｉ１１記搬送方向
に沿って定規面を有し、該定規面と移載された中板にお
ける一方の繊維方向；Ｉ：ＲｋＡとの当接により該中板
を定規出しする定規出し装置と、１トＩ記搬送方向と同
方向に軸線を有し、ｎｔＪ記所定の方間／＼回転する回
転軸に自由ｉ、３Ｈ部が少なくとも搬送方向・＼ｆσＩ
≦ｉ’ｌ　Ｉ、た状態で植設され、可撓性を有する多数
の線状体を少なくとも＋ｉｉノ記搬送装置上に載置され
た中板の一面に接触させ、定規面に対し単板における・
力のＩＩ＆維方同方向端縁し当てて定規出しする送りロ
ールとを備えてなる簡易な構成により、８載された中板
における一面への接触により該中板を定規出し搬送し、
単板の破損率を低減しイ１ｉる中板の定規出し装置であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例装置を示す路体平面図、第２図並びに第
３図は送りロールを示す説明図、第４図は送りロールの
作用を示す説明図、第５国力全第７図は本発明の変更実
施例を示す説明図である。 図中１は搬送装置、３は定規出し装置、４ａは定規面、
５は送りロール、６は軸、７は線状体、Ｓは中板である
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　８載されたベニヤ単板を繊維と直交する方向・＼搬
   送する搬送装置と、 ＋ｉ’ｌ記搬送記聞送方向て′Ａ１規面を有し、該定規
   面と移載されたベニヤ中板における一方のＭ＆Ｍｆ方向
   端縁どの当接により該ベニヤ単板を定規出しする定規出
   し装置と、 ＋ｉｉＪ記搬送力向と同方向にＩＩＩＩＩＩ線を有し、
   ０１ノ記所定の刀回ｌ＼回転する回転軸に自由端部が少
   なくとも搬送方向ｌ＼傾斜した状態で植設され、可撓性
   を有する多数の線状体を少なくとも１１１ノ記搬送装置
   上に載置されたベニヤ単板の一面に接触させ、定規面に
   対しベニヤ中板における一方の繊維方向端縁を押し当て
   て定規出しする送りロールとを備えてなることを＃！ｊ
   　ｆａとするベニヤ中板の定規出し装置。