JPS59206376A - オキシラン類の製造法 - Google Patents
オキシラン類の製造法Info
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- JPS59206376A JPS59206376A JP59082138A JP8213884A JPS59206376A JP S59206376 A JPS59206376 A JP S59206376A JP 59082138 A JP59082138 A JP 59082138A JP 8213884 A JP8213884 A JP 8213884A JP S59206376 A JPS59206376 A JP S59206376A
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- trimethyloxosulfonium
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- C07D303/02—Compounds containing oxirane rings
- C07D303/12—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms
- C07D303/18—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms by etherified hydroxyl radicals
- C07D303/20—Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings
- C07D303/22—Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings with monohydroxy compounds
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
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- C07D233/56—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は植物生長抑制及び殺菌・殺カビ(fbngic
idal )活性を有する化合物の合成に対する中間体
として使用し得る公知のオキシランの新規な製造方法に
関するものである。
idal )活性を有する化合物の合成に対する中間体
として使用し得る公知のオキシランの新規な製造方法に
関するものである。
ヨウ化メチルを用いてツメチルスルホニウムをヨウ化ト
リメチルオキソスルホニウムに転化し、そしてこの後者
のものを塩基の存在下でカルボニル化合物と反応させる
ことによりオキシランを製造し得ることは既に開示され
ている〔J、Amer。
リメチルオキソスルホニウムに転化し、そしてこの後者
のものを塩基の存在下でカルボニル化合物と反応させる
ことによりオキシランを製造し得ることは既に開示され
ている〔J、Amer。
Chern、 Soc、 8? 、 1353〜13
64 (1965)参照〕。かくして、例えば強塩基例
えば水素化ナトリウムまたはナトリウムアミドの存在下
で、不活性希釈剤例えばツメチルスルホキシドの存在下
で、ツメチルスルホキシド及びヨウ化メチルから調製し
たヨウ化トリメチルスルホニウムを1−(4−クロロフ
ェノキシ)−3,3−ツメチル−2−ブタノンと反応さ
せることによシ2−(4−クロロフェノキシメチル)−
2−t−ブチルオキシランを合成することができる〔ヨ
ーロッパ特許出願公開(EP−O5)第40.345号
参照〕。この方法における収率は良好である。しかしな
がら、出発物質として要求されるヨウ化トリメチルホス
ホニウムの調製に比較的高価なヨウ化メチルが必要であ
ることは不利である。
64 (1965)参照〕。かくして、例えば強塩基例
えば水素化ナトリウムまたはナトリウムアミドの存在下
で、不活性希釈剤例えばツメチルスルホキシドの存在下
で、ツメチルスルホキシド及びヨウ化メチルから調製し
たヨウ化トリメチルスルホニウムを1−(4−クロロフ
ェノキシ)−3,3−ツメチル−2−ブタノンと反応さ
せることによシ2−(4−クロロフェノキシメチル)−
2−t−ブチルオキシランを合成することができる〔ヨ
ーロッパ特許出願公開(EP−O5)第40.345号
参照〕。この方法における収率は良好である。しかしな
がら、出発物質として要求されるヨウ化トリメチルホス
ホニウムの調製に比較的高価なヨウ化メチルが必要であ
ることは不利である。
ジメチルスルホキシドを硫酸ツメチルで処理し、そして
それにより生成する式 %式%() のトリメチルオキソスルホニウム硫酸メチルを前もって
単離せずに、塩基の存在下にて、且つ不活性の有機性希
釈剤の存在下にて0℃乃至60℃間の温度で式 %式% 式中、Xは酸素またはCH2を表わし、Yは塩素または
フェニルを表わし、そしてZは水素またはハロゲノを表
わす、 のケトンと反応させることを特徴とする式式中、X1Y
及びZは上記の意味を有する、の公知のオキシランが得
られることが見い出された。
それにより生成する式 %式%() のトリメチルオキソスルホニウム硫酸メチルを前もって
単離せずに、塩基の存在下にて、且つ不活性の有機性希
釈剤の存在下にて0℃乃至60℃間の温度で式 %式% 式中、Xは酸素またはCH2を表わし、Yは塩素または
フェニルを表わし、そしてZは水素またはハロゲノを表
わす、 のケトンと反応させることを特徴とする式式中、X1Y
及びZは上記の意味を有する、の公知のオキシランが得
られることが見い出された。
本発明による方法の径路は極めて驚くべきものであると
言うべきである。このことは当該分野の現状から、ヨウ
化メチル以外のアルキル化試薬に関して、ツメチルスル
ホキシドは概して硫黄上ではなく、望ましくない方法で
酸素上でアルキル化されることが公知であったからであ
るC[5ulfurYlides it= Organ
ic Chemistry]、Monogra−phy
、 Academic Press、 10 (197
5)参照〕。
言うべきである。このことは当該分野の現状から、ヨウ
化メチル以外のアルキル化試薬に関して、ツメチルスル
ホキシドは概して硫黄上ではなく、望ましくない方法で
酸素上でアルキル化されることが公知であったからであ
るC[5ulfurYlides it= Organ
ic Chemistry]、Monogra−phy
、 Academic Press、 10 (197
5)参照〕。
ジメチルスルホキシドはルイス(Lewia ) 酸−
ノ\ロケ゛ン化アルキル複合体を用いる場合にのみ低収
率にて硫黄上でアルキル化され得る。かくして、比’F
k 重大yiのトリメチルスルホニウム塩の調製に対す
るメチル化剤としてはヨウ化メチルのみが適しているこ
とが予想された。しかしながら、予期に反して硫酸ツメ
チルを用いた場合でも、本発明の方法により所望のS−
メチル化が間i山なく起こる。
ノ\ロケ゛ン化アルキル複合体を用いる場合にのみ低収
率にて硫黄上でアルキル化され得る。かくして、比’F
k 重大yiのトリメチルスルホニウム塩の調製に対す
るメチル化剤としてはヨウ化メチルのみが適しているこ
とが予想された。しかしながら、予期に反して硫酸ツメ
チルを用いた場合でも、本発明の方法により所望のS−
メチル化が間i山なく起こる。
本発明による方法は多数の訓点に特徴がある。
かくして、この方法は良、好な収率で式(I)のオキシ
ランを製造することを可能にする。更に、出発物質は比
較的低価格であり、そして工業的規模でも入手できる。
ランを製造することを可能にする。更に、出発物質は比
較的低価格であり、そして工業的規模でも入手できる。
本発明の方法によシ製造し得るオキシランは式(I)に
より定義される。この式において、Xは酸素またはC,
lI2基を表わし、そしてYは塩素またはフェニルを表
わす。基Zは好−ましくは水素、フッ素または塩婚を表
わす。
より定義される。この式において、Xは酸素またはC,
lI2基を表わし、そしてYは塩素またはフェニルを表
わす。基Zは好−ましくは水素、フッ素または塩婚を表
わす。
本発明による方法において、ツメチルスルホキシド及び
硫酸ジメチルに加えて出発物質として1−(41’ロロ
フエノキシ)−3,3−ツメチル−2−ブタノンを用い
、そして塩基としてナトリウムメチラートを用いる場合
、反応の径路を下の図で説明することができる: (”s ) * S” (”s ) * 504−−−
〉(CH3) a S”いE、So、■本発明の方法に
おける出発物質として必要なケトンは式01で定義され
る。この弐において、Yは塩素またはフェニルを表わし
、そしてXは酸素またはCH,基を表わす。基Zは好ま
しくは水素、フッ素または塩素を表わす。
硫酸ジメチルに加えて出発物質として1−(41’ロロ
フエノキシ)−3,3−ツメチル−2−ブタノンを用い
、そして塩基としてナトリウムメチラートを用いる場合
、反応の径路を下の図で説明することができる: (”s ) * S” (”s ) * 504−−−
〉(CH3) a S”いE、So、■本発明の方法に
おける出発物質として必要なケトンは式01で定義され
る。この弐において、Yは塩素またはフェニルを表わし
、そしてXは酸素またはCH,基を表わす。基Zは好ま
しくは水素、フッ素または塩素を表わす。
弐叫のケトンは公知のものである〔ドイツ国特許第2,
201,063号、ドイツ国特許出願公開(DE−O5
)第2,705,678号及び同第2,737、489
号参照〕。
201,063号、ドイツ国特許出願公開(DE−O5
)第2,705,678号及び同第2,737、489
号参照〕。
本発明による方法において、塩基として無機性及び有機
性塩基を用いることができる。適当で且つ好ましいもの
には水素化ナトリウム、ナトリウムアミド並びにアルカ
リ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウム及び水酸化カリ
ウム、またアルカリ金属アルコラード例えばナトリウム
メチラート、ナトリウムエチラート及びカリウムt−ブ
チラードがある。
性塩基を用いることができる。適当で且つ好ましいもの
には水素化ナトリウム、ナトリウムアミド並びにアルカ
リ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウム及び水酸化カリ
ウム、またアルカリ金属アルコラード例えばナトリウム
メチラート、ナトリウムエチラート及びカリウムt−ブ
チラードがある。
トリメチルオキソスルホニウム硫酸メチルの製造及び続
いてのこの物質と式(Ir11のケトンとの反応の両方
に対して、本発明による方法の希釈剤としてすべての不
活性、有機溶媒を用いることができる。
いてのこの物質と式(Ir11のケトンとの反応の両方
に対して、本発明による方法の希釈剤としてすべての不
活性、有機溶媒を用いることができる。
適当で1つ好ましいものにはニトリル例えばアセトニ)
I)ル、並びに極性溶媒例えばツメチルスルホキシド
、また脂肪族または芳香族炭化水素例えばヘキサン、ベ
ンゼン、トルエンモジくハキシレンがおる。ジメチルス
ルホキシドを十分に用いる場合はトリメチルオキソスル
ホニウム硫酸メチルの調製において希釈剤を別々に加え
る必要はなl/)。
I)ル、並びに極性溶媒例えばツメチルスルホキシド
、また脂肪族または芳香族炭化水素例えばヘキサン、ベ
ンゼン、トルエンモジくハキシレンがおる。ジメチルス
ルホキシドを十分に用いる場合はトリメチルオキソスル
ホニウム硫酸メチルの調製において希釈剤を別々に加え
る必要はなl/)。
本発明による方法を行う際の反応温度はある範囲内で変
えることができる。トリメチルオキソスルホニウム硫酸
メチルの調製に対して、温度は一般的に20℃乃至12
0℃間、好ましくは60°C乃至110℃間である。続
いてのトリメチルオキソスルホニウム硫酸メチルの反応
に対して、温度は一般的に0℃乃至60℃間、好ましく
は5℃乃至40℃間である。
えることができる。トリメチルオキソスルホニウム硫酸
メチルの調製に対して、温度は一般的に20℃乃至12
0℃間、好ましくは60°C乃至110℃間である。続
いてのトリメチルオキソスルホニウム硫酸メチルの反応
に対して、温度は一般的に0℃乃至60℃間、好ましく
は5℃乃至40℃間である。
本発明による方法は一般に常圧下で行われる。
しかしながら、昇圧または減圧下でも行うことができる
。
。
本発明による方法を行う際に、最初の工程において硫酸
ツメチル1モルに対して1〜5モル、好−j L <
ハ1.5〜4モルのツメチルスルホキシドを一般に用い
る。第二の工程において、式(nlのケトン1モルに対
して1.0〜1.5モル、好ましくは1.1〜1.3モ
ルのトリメチルオキソスルホニウム硫酸メチル及び1.
5〜2.5モル、好ましくは1.6〜2.0モルの塩基
を存在させるように反応における成分の量を一般的に選
択す°る。
ツメチル1モルに対して1〜5モル、好−j L <
ハ1.5〜4モルのツメチルスルホキシドを一般に用い
る。第二の工程において、式(nlのケトン1モルに対
して1.0〜1.5モル、好ましくは1.1〜1.3モ
ルのトリメチルオキソスルホニウム硫酸メチル及び1.
5〜2.5モル、好ましくは1.6〜2.0モルの塩基
を存在させるように反応における成分の量を一般的に選
択す°る。
本発明による方法に対する特定の方法は硫黄ツメチル及
びツメチルスルホキシドを場合によっては追加の希釈剤
の存在下で混合し、この混合物を加熱し、次に冷却し、
有機溶媒中の式叫のケトンの溶液を加え、次に塩基を加
えることである。常法で処理を行う。一般に、この方法
は水を反応混合物に加え、生じた混合物を必要に応じて
活性炭と一緒に攪拌し、ケイソウ土を通してろ過し、次
に有機相をろ別し、洗浄し、そして必要に応じて予備乾
燥後に蒸発させることからなる。これKよυ生じる生成
物を更に精製するために減圧下で蒸留することができる
。
びツメチルスルホキシドを場合によっては追加の希釈剤
の存在下で混合し、この混合物を加熱し、次に冷却し、
有機溶媒中の式叫のケトンの溶液を加え、次に塩基を加
えることである。常法で処理を行う。一般に、この方法
は水を反応混合物に加え、生じた混合物を必要に応じて
活性炭と一緒に攪拌し、ケイソウ土を通してろ過し、次
に有機相をろ別し、洗浄し、そして必要に応じて予備乾
燥後に蒸発させることからなる。これKよυ生じる生成
物を更に精製するために減圧下で蒸留することができる
。
本発明の方法によシ製造し得る式(I)のオキシランは
植物生長抑制及び殺菌・殺カビ特性に優れたl−ヒドロ
キシ−エチルアゾール訪導体の合成に対する価値ある出
発物質である(ヨーロッパ特許出願公開第40.345
号参照〕。
植物生長抑制及び殺菌・殺カビ特性に優れたl−ヒドロ
キシ−エチルアゾール訪導体の合成に対する価値ある出
発物質である(ヨーロッパ特許出願公開第40.345
号参照〕。
かくして、例えばエタノールの存在下で2−(4−クロ
ロフェノキシメチル)−2−t−ブチルオキシランをl
l 214− )リアゾールと反応させることにより式 %式%) −イルメチル)−2−ブタノールを製造することかでき
る。この合成は下の式で説明できる:u−c、Ii。
ロフェノキシメチル)−2−t−ブチルオキシランをl
l 214− )リアゾールと反応させることにより式 %式%) −イルメチル)−2−ブタノールを製造することかでき
る。この合成は下の式で説明できる:u−c、Ii。
H
CH。
本発明による方法を次の実施例で説明する。
実施例1
ツメチルスルホキシド71mj(78$J1モル)及び
硫酸ツメチル28.7d (a 7.8 t ; o、
”aモル)の混合物を100℃に加熱し、そしてこの温
度で30分間保持した。室温に冷却後、トルエン100
at中の1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ツメ
チル−2−ブタノン57f(0,25モル)の溶液を撹
拌しながら滴下して加えた。次にこの反応混合物を10
℃に冷却し、そしてナトリウムメチラート25t(0,
46モル)を攪拌しながら一部ずつ加えた。引き続きこ
の混合物を室温で更に12時間攪拌し、次に水100−
を加えた。生じた混合物を活性炭0,5りと十分に攪拌
し、そしてケイソウ土を通してろ過した。次に有機相を
ろ別し、各々100n/の水で2回洗浄し、そして減圧
下で蒸発させた。ガスクロマトダラムより71%の2−
(4−クロロフェノキシメチル)−2−t−プチルオキ
シランからなる残渣55.3 rが残った。これから計
算された収率は理論量の65.2%であった。
硫酸ツメチル28.7d (a 7.8 t ; o、
”aモル)の混合物を100℃に加熱し、そしてこの温
度で30分間保持した。室温に冷却後、トルエン100
at中の1−(4−クロロフェノキシ)−3,3−ツメ
チル−2−ブタノン57f(0,25モル)の溶液を撹
拌しながら滴下して加えた。次にこの反応混合物を10
℃に冷却し、そしてナトリウムメチラート25t(0,
46モル)を攪拌しながら一部ずつ加えた。引き続きこ
の混合物を室温で更に12時間攪拌し、次に水100−
を加えた。生じた混合物を活性炭0,5りと十分に攪拌
し、そしてケイソウ土を通してろ過した。次に有機相を
ろ別し、各々100n/の水で2回洗浄し、そして減圧
下で蒸発させた。ガスクロマトダラムより71%の2−
(4−クロロフェノキシメチル)−2−t−プチルオキ
シランからなる残渣55.3 rが残った。これから計
算された収率は理論量の65.2%であった。
植物生長抑制及び殺菌・殺カビ活性を有する1−ヒドロ
キシエチルアゾール鋳導体の合成に対するOH C馬 エタノール120mt中の2−(4−クロロフェノキシ
メチル)−2−t−ブチルオキシラン72..15y(
o、aモル)及びt、2.4−)リアゾール24、15
9 (0,35モル)の混合物を速流下で48時間加熱
した。次にこのものを蒸発させ、そして残留した残渣を
酢酸エチル200 ml中に取シ出した。生じた混合物
を最初に予熱し、・次に水浴中で冷却した。これにより
沈殿した固体を吸引でろ別し、そして酢酸エチルで洗浄
した。ろ液を蒸発させ、残留した残渣をエーテル及びヘ
キサンの混合物に溶解させ、そして生じた溶液中にガス
状の塩化水素を通した。この期間に沈殿が生じ、このも
のを吸引でろ別し、そしてエーテルで洗浄した。かくし
て調製された、塩を誘導する遊離の塩基は酢酸エチル及
びIN水酸化ナトリウム水溶液を加えることにより遊離
1された。この方法により、88.4〜87℃の2−(
4−クロロフェノキシメチル)−3,3−ツメチル−1
−(1,2,4−トリアゾル−1−イルメチル)−2−
ブタノール60.2&(理論−lの65%)が得られた
。
キシエチルアゾール鋳導体の合成に対するOH C馬 エタノール120mt中の2−(4−クロロフェノキシ
メチル)−2−t−ブチルオキシラン72..15y(
o、aモル)及びt、2.4−)リアゾール24、15
9 (0,35モル)の混合物を速流下で48時間加熱
した。次にこのものを蒸発させ、そして残留した残渣を
酢酸エチル200 ml中に取シ出した。生じた混合物
を最初に予熱し、・次に水浴中で冷却した。これにより
沈殿した固体を吸引でろ別し、そして酢酸エチルで洗浄
した。ろ液を蒸発させ、残留した残渣をエーテル及びヘ
キサンの混合物に溶解させ、そして生じた溶液中にガス
状の塩化水素を通した。この期間に沈殿が生じ、このも
のを吸引でろ別し、そしてエーテルで洗浄した。かくし
て調製された、塩を誘導する遊離の塩基は酢酸エチル及
びIN水酸化ナトリウム水溶液を加えることにより遊離
1された。この方法により、88.4〜87℃の2−(
4−クロロフェノキシメチル)−3,3−ツメチル−1
−(1,2,4−トリアゾル−1−イルメチル)−2−
ブタノール60.2&(理論−lの65%)が得られた
。
特許出願人 バイエル・アクチェフケ9ゼルシヤフト
ペルタール1キービツツベーク
12アー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ツメチルスルホキシドを硫酸ツメチルで処理し、
そしてそれによシ生成する式 %式%() のトリメチルオキソスルホニウム硫酸メチルを、前もっ
て単離せずに、塩基の存在下且つ不活性有機希釈剤の存
在下にて、0℃と60℃の間の温度で式 式中、Xは酸素またはCH,を表わし、Yは塩素または
フェニルを表わし、そしてZは水素またはハロケ゛ンを
表わす、 のケトンと反応させることを特徴とする式式中、xlY
及びZは上記の意味を有する、のオキシラン類の製造方
法。 2 式(I])のトリメチルオキソスルホニウム硫酸メ
チルと式四のケトンとの反応を5℃と50℃の間の温度
で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
法。 1 有機希釈剤としてアセトニトリル、ツメチルスルホ
キシド及び/マたはトルエンを用いることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、式(1)のケトンとして1−(4−クロロフェノキ
シ)−3,3−ツメチル−2−ブタノンを用いることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833315524 DE3315524A1 (de) | 1983-04-29 | 1983-04-29 | Verfahren zur herstellung von oxiranen |
DE3315524.0 | 1983-04-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206376A true JPS59206376A (ja) | 1984-11-22 |
JPH0458472B2 JPH0458472B2 (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=6197655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082138A Granted JPS59206376A (ja) | 1983-04-29 | 1984-04-25 | オキシラン類の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4632999A (ja) |
EP (1) | EP0124013B1 (ja) |
JP (1) | JPS59206376A (ja) |
DE (2) | DE3315524A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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