JPS59206374A - オキシラン類の製造方法 - Google Patents
オキシラン類の製造方法Info
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- JPS59206374A JPS59206374A JP59082139A JP8213984A JPS59206374A JP S59206374 A JPS59206374 A JP S59206374A JP 59082139 A JP59082139 A JP 59082139A JP 8213984 A JP8213984 A JP 8213984A JP S59206374 A JPS59206374 A JP S59206374A
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- C07D303/02—Compounds containing oxirane rings
- C07D303/12—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms
- C07D303/18—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by singly or doubly bound oxygen atoms by etherified hydroxyl radicals
- C07D303/20—Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings
- C07D303/22—Ethers with hydroxy compounds containing no oxirane rings with monohydroxy compounds
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
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- C07D233/56—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
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- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D249/08—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
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- C07D303/04—Compounds containing oxirane rings containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring oxygen atoms
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- C07D303/00—Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D303/02—Compounds containing oxirane rings
- C07D303/08—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by halogen atoms, nitro radicals or nitroso radicals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Epoxy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は植物生長抑制及び殺菌・殺カビ(fv、rhg
icidal )活性を有する化合物の合成に対する中
間体として使用し得る公知のオキシランの新規な製造方
法に関するものである。
icidal )活性を有する化合物の合成に対する中
間体として使用し得る公知のオキシランの新規な製造方
法に関するものである。
硫化ツメチルを臭化メチルと反応させ、次にそれにより
生成する臭化トリメチルスルホニウムを不活性の有機性
希釈剤の存在下で、且つ強塩基例えば水素化ナトリウム
、ナトリウムアミドまたはカリウムt−ブチラードの存
在下でカルボニル化合物と反応させることによりオキシ
ランを製造し得ることは既に開示されている[Ber、
96+1881〜1890 (1963)参照〕。
生成する臭化トリメチルスルホニウムを不活性の有機性
希釈剤の存在下で、且つ強塩基例えば水素化ナトリウム
、ナトリウムアミドまたはカリウムt−ブチラードの存
在下でカルボニル化合物と反応させることによりオキシ
ランを製造し得ることは既に開示されている[Ber、
96+1881〜1890 (1963)参照〕。
また硫化ツメチル゛及び硫酸ヅメチルから調製されるト
リメチルスルホニウム硫酸メチルをナトリウムメチラー
トの存在下でアセトニトリル中の1−(4−クロロフェ
ニル)−4,4−ツメチル−3−ペンタノンと反応させ
ることによ#)2− (4−クロロフェニルエチル)
−2−t −フfルオキシランを製造し得ることが開示
されている〔ヨーロッパ特許出願公開第40.345号
参照〕。この方法における収率は良好であるが、それに
もかかわらず実際的目的に対して常に適するものではな
い。
リメチルスルホニウム硫酸メチルをナトリウムメチラー
トの存在下でアセトニトリル中の1−(4−クロロフェ
ニル)−4,4−ツメチル−3−ペンタノンと反応させ
ることによ#)2− (4−クロロフェニルエチル)
−2−t −フfルオキシランを製造し得ることが開示
されている〔ヨーロッパ特許出願公開第40.345号
参照〕。この方法における収率は良好であるが、それに
もかかわらず実際的目的に対して常に適するものではな
い。
不活性の有機性希釈剤の存在下で硫化ソメチ)vを臭化
メチルで処理し、そしてそれにより生成する式 %式%() の臭化トリメチルスルホニウムを塩基の存在下にて、且
つ不活性の有機性希釈剤の存在下にて、0℃乃至6.0
℃間の温度で式 式中、Xは酸素咬たはCH,を表わし、Yは塩素または
フェニルを表わし、そしてZは水素またはハロケ゛ンを
表わす、 のケトンと反応させることをlとする式式中、XXY及
びZは上記の意味を有する、の公知のオキシランが得ら
れることが見い出された。
メチルで処理し、そしてそれにより生成する式 %式%() の臭化トリメチルスルホニウムを塩基の存在下にて、且
つ不活性の有機性希釈剤の存在下にて、0℃乃至6.0
℃間の温度で式 式中、Xは酸素咬たはCH,を表わし、Yは塩素または
フェニルを表わし、そしてZは水素またはハロケ゛ンを
表わす、 のケトンと反応させることをlとする式式中、XXY及
びZは上記の意味を有する、の公知のオキシランが得ら
れることが見い出された。
本発明の方法により出発物質として硫化ツメチル及び硫
酸ジメチルを用いる従来公知の方法よシ高収率で式(X
)のオキシラン、例えば2−(4−クロロフェニルエチ
ル)−2−t−7’チルオキシランを製造し得ることは
極めて驚くべきことであると言わねばならない。
酸ジメチルを用いる従来公知の方法よシ高収率で式(X
)のオキシラン、例えば2−(4−クロロフェニルエチ
ル)−2−t−7’チルオキシランを製造し得ることは
極めて驚くべきことであると言わねばならない。
本発明による方法は多数の利点を有している。
かくして、この方法は良好な収率で式(I)のオキシラ
ンを製造することを可能にする。更に、出発物質は比較
的低価格であり、そして工業規模で入手できる。
ンを製造することを可能にする。更に、出発物質は比較
的低価格であり、そして工業規模で入手できる。
本発明の方法により製造し得るオキシランは式(I)で
定義される。この式において、Xは酸素またはCD、基
を表わし、そしてYは塩素またはフェニルを表わす。基
Zは好ましくは水素、フッ素または塩素を表わす。
定義される。この式において、Xは酸素またはCD、基
を表わし、そしてYは塩素またはフェニルを表わす。基
Zは好ましくは水素、フッ素または塩素を表わす。
本発明による方法において、硫化ツメチル及び臭化メチ
ルに加えて出発物質として1−(4−クロロフェニル)
−4,4−ツメチル−3−ペンタノンを用い、そして塩
基としてカリウムt−ブチラードを用いる場合、反応の
径路を下の図で説明することができる: a ) (CH,)、S +CH,Br −一−ラ(C
H,)、S(f)BrO本発明の方法1.(おける出発
′物質どして必要なケトンは式([Inで足表される。
ルに加えて出発物質として1−(4−クロロフェニル)
−4,4−ツメチル−3−ペンタノンを用い、そして塩
基としてカリウムt−ブチラードを用いる場合、反応の
径路を下の図で説明することができる: a ) (CH,)、S +CH,Br −一−ラ(C
H,)、S(f)BrO本発明の方法1.(おける出発
′物質どして必要なケトンは式([Inで足表される。
この式において、Yは塩素1之はフェニルを辰わし、そ
してXは4素またばC’II2基を表わす。基Z(・ゴ
好ましくは水撰ベフッ素または塩素を表わす。
してXは4素またばC’II2基を表わす。基Z(・ゴ
好ましくは水撰ベフッ素または塩素を表わす。
式([[ルのケトンは公知のものである〔ドイツ国物許
第2,201,063号、ドイツ国特許出願公開(DB
−O5)第2.705.678号及び同第2,737、
489号参照〕。
第2,201,063号、ドイツ国特許出願公開(DB
−O5)第2.705.678号及び同第2,737、
489号参照〕。
また本発明による方法における出発物質として必要でち
る式(Inの臭化トリメチルスルホニウムは同様に公知
である(Ber、 96 、1881′〜1890(
1963)参照〕。上の反応において場合によっては前
もって単離せずにこのものを新たに調製した状態で用い
る。
る式(Inの臭化トリメチルスルホニウムは同様に公知
である(Ber、 96 、1881′〜1890(
1963)参照〕。上の反応において場合によっては前
もって単離せずにこのものを新たに調製した状態で用い
る。
本発明による塩基として強い無機性及び有機性の塩基を
用いることができる。適当で且つ好ましいものにはアル
カリ金属水酸化物例えば水酸化カリウム及び水酸化ナト
リウムに加えて水素化ナトリウム、ナトリウムアミド、
またアルカリ金属アルコラード例えばナトリウムメチラ
ート、ナトリウムエチラート及びカリウムt−ブチラー
ドがある。
用いることができる。適当で且つ好ましいものにはアル
カリ金属水酸化物例えば水酸化カリウム及び水酸化ナト
リウムに加えて水素化ナトリウム、ナトリウムアミド、
またアルカリ金属アルコラード例えばナトリウムメチラ
ート、ナトリウムエチラート及びカリウムt−ブチラー
ドがある。
臭化トリメチルスルホニウムの調製及び続いてのこの物
質の式(2)のり”トンとの反応の両方に対する不発明
による方法の希釈剤としてすべての不活性有機溶媒を用
いることができる。硫化ツメチル及び臭化メチルの反応
に対する適当で且つ好ましい溶媒にはニトリル例えばア
セトニトリル、または低佛点のケトン例えばアセトンが
ある。引き続いての臭化トリメチルスルホニウムの弐O
IQケトンとの反応に適する溶媒にはニトリル例えばア
セトニトリル、また極性溶媒し0えばツメチルスルホキ
シド、更に芳香族または脂肪族炭化水素例えばヘキサン
、ベンゼン、トルエン及ヒキシレン、並びに更にアルコ
ール例えばイソプロパツール及びt−ブタノールがある
。またこれらの溶媒の混合物を用いることができる。
質の式(2)のり”トンとの反応の両方に対する不発明
による方法の希釈剤としてすべての不活性有機溶媒を用
いることができる。硫化ツメチル及び臭化メチルの反応
に対する適当で且つ好ましい溶媒にはニトリル例えばア
セトニトリル、または低佛点のケトン例えばアセトンが
ある。引き続いての臭化トリメチルスルホニウムの弐O
IQケトンとの反応に適する溶媒にはニトリル例えばア
セトニトリル、また極性溶媒し0えばツメチルスルホキ
シド、更に芳香族または脂肪族炭化水素例えばヘキサン
、ベンゼン、トルエン及ヒキシレン、並びに更にアルコ
ール例えばイソプロパツール及びt−ブタノールがある
。またこれらの溶媒の混合物を用いることができる。
本発明による方法を行う際に、反応温度をある範囲内で
変えることができる。一般に、臭化トリメチルスルホニ
ウムの調製及びその続いての式(2)のケトンとの反応
の両方に対して0℃乃至60°C間、好ましくは10℃
乃至40°C間の温度を用いる。
変えることができる。一般に、臭化トリメチルスルホニ
ウムの調製及びその続いての式(2)のケトンとの反応
の両方に対して0℃乃至60°C間、好ましくは10℃
乃至40°C間の温度を用いる。
本発明による方法は一般に常圧下で行われる。
しかしながら、昇圧または減圧下で行うことも可能でお
る。
る。
本発明による方法を行う際に、最初の工程において硫化
ジメチルを当量または過剰の臭化メチルと反応させる。
ジメチルを当量または過剰の臭化メチルと反応させる。
第二の工程において、弐叫のケトン1モル当り1.0〜
2.0モル、好ましくは1.1〜1、5 モル(7)臭
化) IJメチルホスホニウム及ヒLO〜zOモル、好
ましくは1.0〜1.5モルの塩基を存在させるように
反応における成分の量を一般に選択する。
2.0モル、好ましくは1.1〜1、5 モル(7)臭
化) IJメチルホスホニウム及ヒLO〜zOモル、好
ましくは1.0〜1.5モルの塩基を存在させるように
反応における成分の量を一般に選択する。
本発明による方法を行う際の特定の方法は臭化メチルを
有機溶媒中の硫化ツメチルの溶液中に通し、次に生じた
塩を前もって単離した後か、または直接にかのいずれか
で式(2)のケトン及び有機溶媒中の塩基の混合物に加
えることでおる。常法で処理を行う。一般に、この方法
は酸化剤例えば過酸化水素水溶液または次亜塩素酸ガド
リウムも−しくは次亜塩素酸カリウムの希釈水溶液混合
物、並びに水とほとんど混和しない溶媒及び水を反応混
合物に加え、有機相を分別し、洗浄し、そして必要に応
じて予備乾燥後に蒸発させることからなる。
有機溶媒中の硫化ツメチルの溶液中に通し、次に生じた
塩を前もって単離した後か、または直接にかのいずれか
で式(2)のケトン及び有機溶媒中の塩基の混合物に加
えることでおる。常法で処理を行う。一般に、この方法
は酸化剤例えば過酸化水素水溶液または次亜塩素酸ガド
リウムも−しくは次亜塩素酸カリウムの希釈水溶液混合
物、並びに水とほとんど混和しない溶媒及び水を反応混
合物に加え、有機相を分別し、洗浄し、そして必要に応
じて予備乾燥後に蒸発させることからなる。
これによシ生じる徘成物を更に精製するために減圧下で
蒸留することができる。
蒸留することができる。
本発明の方法によシ製造し得る式(I)のオキシランは
植物生長抑制及び殺菌・殺カビ特性に優れた1−ヒドロ
キシ−エチルアゾール誘導体の合成に対する価値ある出
発物質である(ヨーロッパ特許出願公開箱40.345
号参照〕。
植物生長抑制及び殺菌・殺カビ特性に優れた1−ヒドロ
キシ−エチルアゾール誘導体の合成に対する価値ある出
発物質である(ヨーロッパ特許出願公開箱40.345
号参照〕。
かくして、例えば水酸化カリウムの存在下で2−(4−
クロロフェニルエチル) −2−t −ブチルオキシラ
ンを1.2.4−トリアゾールと反応させることによシ
式 %式% チル)−3−ペンタノールを製造することができる。こ
の合成は下の式で説明できる: H C烏 ? 本発明による方法を次の実施例で説明する。
クロロフェニルエチル) −2−t −ブチルオキシラ
ンを1.2.4−トリアゾールと反応させることによシ
式 %式% チル)−3−ペンタノールを製造することができる。こ
の合成は下の式で説明できる: H C烏 ? 本発明による方法を次の実施例で説明する。
実施例1
臭化メチル9sp(tモル)を20℃で4時間以内にて
アセトン300yd中の硫化ヅメチル621(1モル)
の溶液中に通した。この混合物を10時間攪拌し、次に
沈殿した臭化トリメチルスルホニウムを吸引でろ別し、
そしてこの塩を30℃で乾燥した。このようにして臭化
トリメチルスルホニウム1152(理論量の73%)が
得られた。
アセトン300yd中の硫化ヅメチル621(1モル)
の溶液中に通した。この混合物を10時間攪拌し、次に
沈殿した臭化トリメチルスルホニウムを吸引でろ別し、
そしてこの塩を30℃で乾燥した。このようにして臭化
トリメチルスルホニウム1152(理論量の73%)が
得られた。
1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−3−
ペンタノン22.4 y (0,1モル)を室温で攪拌
しなからt−ブタノール10〇−中のカリウムt−ブチ
ラード214F(0,2モル)(7)混合物に加えた。
ペンタノン22.4 y (0,1モル)を室温で攪拌
しなからt−ブタノール10〇−中のカリウムt−ブチ
ラード214F(0,2モル)(7)混合物に加えた。
次に臭化トリメチルスルホニウム2 3、 5 f (
0. 1 5モル)を加え、その際に反応混合物の温
度は30℃に上昇した。室温で22時間攪拌した後、定
量的転化が得られた。ガスクロマトグラフィーによる゛
分析によると、所望の目的生成物の含有量は98.8%
であった。処理のため、水200+nJ及び次亜塩素酸
ナトリウム水溶液20ゴを連続して反応混合物に力dえ
た。次にこのものを全体で250−の塩化エチレンで抽
出し、有機相を中性になるまで水で洗浄し、次に減圧下
で溶媒を除去して濃縮した。ガスクロマトダラムによp
9 5. 9%の2−(46クロロフエニルエチル)
−2−t−ブチルオキシランからなる重さ2工.1?の
油状残渣が残留した。これから計算された収率は理論量
の84.8%である。
0. 1 5モル)を加え、その際に反応混合物の温
度は30℃に上昇した。室温で22時間攪拌した後、定
量的転化が得られた。ガスクロマトグラフィーによる゛
分析によると、所望の目的生成物の含有量は98.8%
であった。処理のため、水200+nJ及び次亜塩素酸
ナトリウム水溶液20ゴを連続して反応混合物に力dえ
た。次にこのものを全体で250−の塩化エチレンで抽
出し、有機相を中性になるまで水で洗浄し、次に減圧下
で溶媒を除去して濃縮した。ガスクロマトダラムによp
9 5. 9%の2−(46クロロフエニルエチル)
−2−t−ブチルオキシランからなる重さ2工.1?の
油状残渣が残留した。これから計算された収率は理論量
の84.8%である。
比較実施例
公知お方法による式
の2−(4−クロロフェニルエチル)−2−t−ブチル
オキシランの製造 アセトニトリル130rJ中の硫化ツメチル10iyi
(1,47モル)の溶液を攪拌しなからアセトニトリ
ル670m1中の硫酸ツメチル126 m (1,33
モル)の溶液に滴下して、加えた。この反応混合物を一
夜放置し、次に固体粉末のナトリウムメチラート79.
2 y (1,47モル)を加え、その際に反応混合物
の温度を約20°Cに保持した。次にアセトニトリル2
50 ml中の1−(4−クロロフェニル)−4,4−
ツメチル−3−ペンタノン179y(o、sモル)の溶
液を滴下しながら加えた。この反応混合物を4時間攪拌
し、次に一夜放置した。
オキシランの製造 アセトニトリル130rJ中の硫化ツメチル10iyi
(1,47モル)の溶液を攪拌しなからアセトニトリ
ル670m1中の硫酸ツメチル126 m (1,33
モル)の溶液に滴下して、加えた。この反応混合物を一
夜放置し、次に固体粉末のナトリウムメチラート79.
2 y (1,47モル)を加え、その際に反応混合物
の温度を約20°Cに保持した。次にアセトニトリル2
50 ml中の1−(4−クロロフェニル)−4,4−
ツメチル−3−ペンタノン179y(o、sモル)の溶
液を滴下しながら加えた。この反応混合物を4時間攪拌
し、次に一夜放置した。
次にこの反応混合物を減圧下で波路し、そして残留した
残渣を酢酸エチルに溶解させた。これによシ生成し″f
c溶液を水で洗浄し、そして硫酸ナトリウム上で乾燥し
た後、減圧下で溶媒を除去することによシイ層線した。
残渣を酢酸エチルに溶解させた。これによシ生成し″f
c溶液を水で洗浄し、そして硫酸ナトリウム上で乾燥し
た後、減圧下で溶媒を除去することによシイ層線した。
残留した残渣を真空蒸留した。0.01ミリバールで1
02〜105℃の沸点を有し、そしてガスクロマトグラ
ムによシ53%の2−(4−クロロフェニルエチル)−
2−t−ブチルオキシランからなる生成物157fがこ
のようにして得られ庭。
02〜105℃の沸点を有し、そしてガスクロマトグラ
ムによシ53%の2−(4−クロロフェニルエチル)−
2−t−ブチルオキシランからなる生成物157fがこ
のようにして得られ庭。
これから計算された収率は理論量の43%であった。
植物生長抑制及び殺菌・殺カビ活性を有する1−ヒドロ
キシエチルアゾール誘導体の合成に対するH H2 n−プロパツール100ゴ中の80%2−(4−クロロ
フェニルエチル)−2−t−ブチルオキシランからなる
生成物27.1 y (0,1モル)、1゜2.4−)
リアゾール8.3y(o、t2モル)及び水酸化カリウ
ムo、oey(o、01モル)を9!5°Cで30分間
加熱した。次にこのものを冷却し、そして減圧下で溶媒
を除去することにより反応混合物を濃縮した。残留した
残渣をトルエン中に取υ出し、これにより生じた懸濁液
をろ過し、そして減圧下で溶媒を除去することによりろ
液を濃縮した。生じた残置をリグロインから再結晶した
。
キシエチルアゾール誘導体の合成に対するH H2 n−プロパツール100ゴ中の80%2−(4−クロロ
フェニルエチル)−2−t−ブチルオキシランからなる
生成物27.1 y (0,1モル)、1゜2.4−)
リアゾール8.3y(o、t2モル)及び水酸化カリウ
ムo、oey(o、01モル)を9!5°Cで30分間
加熱した。次にこのものを冷却し、そして減圧下で溶媒
を除去することにより反応混合物を濃縮した。残留した
残渣をトルエン中に取υ出し、これにより生じた懸濁液
をろ過し、そして減圧下で溶媒を除去することによりろ
液を濃縮した。生じた残置をリグロインから再結晶した
。
HPLC分析により67.4%の1−(4−クロロフェ
ニル)−4,4−ツメチル−3−(1、2。
ニル)−4,4−ツメチル−3−(1、2。
4−トリアゾル−1−イルメチル)−3−ペンタノール
からなる生成物30.69がこのようにして得られた。
からなる生成物30.69がこのようにして得られた。
これから計算された収率は理論量の67%であった。
第1頁の続き
0発 明 者 ルドルフ・ツエルベス
ドイツ連邦共和国デー5600ブッ
ペルタール1インデアベーク26
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、不活性有機希釈剤の存在下で、硫化ツメチルを臭化
メチルで処理し、そしてそれにより生成する式 %式%() の臭化トリメチルスルホニウムを、塩基の存在下且つ不
活性有機希釈剤の存在下にて、0℃と60℃の間の温度
で、式 式中、Xは酸素またはCM、を表わし、Yは塩素または
フェニルを表わし、そしてZは水素まだはハロゲノを表
わす、 のケトンと反応させることを特徴とする式式中、X1Y
及びZは上記の意味を有する、のオキシラン類の製造方
法。 2 反応を10℃と40℃の間の温度で行うことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該方法の第二の工程における有機希釈剤として、ア
セトニトリル、ツメチルスルホキシド、トノヒエン、イ
ソゾロパノール及び/またはt−ブタノールを用いるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、式([Bのケトンとして、1−(4−クロロフェニ
ル)−4,4−ツメチル−3−ペンタノンを用いること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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