JPS59206321A - 脱水素化方法 - Google Patents

脱水素化方法

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JPS59206321A
JPS59206321A JP59037412A JP3741284A JPS59206321A JP S59206321 A JPS59206321 A JP S59206321A JP 59037412 A JP59037412 A JP 59037412A JP 3741284 A JP3741284 A JP 3741284A JP S59206321 A JPS59206321 A JP S59206321A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキル芳香族炭化水素類の脱水素化によるビ
ニル芳香族炭化水素類の製造方法に関するものである。
より特に1本発明はエチルベンゼンおよびエチルトルエ
ンからそれぞれビニルベンゼンおよびビニルトルエンへ
の脱水素化に関するものである。
アルキルまたはジアルキル芳香族炭化水素類の接触脱水
素化は、ビニル芳香族炭化水素類の製造用に現在使用さ
れている商業的方法の1種であり、該ビニル芳香族炭化
水素類はその後のホモ重合体類および共重合体類の製造
用に多、方面で使用されている生成物である。これらの
脱水素化方法では、原料混合物はアルキルまたはジアル
キル芳香族炭化水素類および不活性希釈剤を気体状で含
有している。脱水素化反応は、原料混合物を単−反応器
中または2個の連続的反応器中に通すことにより実施で
きる。この後者の場合、反応混合物は第二の反応器には
いる前に再加熱される。不活性希釈剤、好適には水蒸気
、は吸熱反応に熱を供給し、そしてビニル芳香族炭化水
素類の製造を助ける。例えばエチルベンゼンが気化され
、加熱され、そして次に水蒸気と一緒に適当な触媒を含
有している脱水素化反応器(類)中に通される。原料混
合物は一般に600℃以上の温度において加えられてエ
チルベンゼンの一部熱分解を生じる。
脱水素化反応はスチレンと共にベンゼン、トルエン、タ
ール生成物類およびコークスなどの他の副生物類を生成
する。従って最終的生成物収率はこれらの望ましくない
副生物類の生成により影響を受ける。
これらの脱水素化方法で使用される触媒は一般に1種以
上の鉄、クロムまたは亜鉛化合物および少量のアルカリ
金属酸化物、特に酸化カリウム、を含有している。醇化
カリウムは水−気体反応中の水蒸気との反応によるコー
クスおよびタールの除去を促進し、従って触媒表面上の
炭素沈着を軽減させることが見出されている。最近の数
年間に、金属酸化物類の混合物からなるこの一般的型の
改良された触媒類が記載されている。それらは原料によ
るが、第一段階後の40〜45モル%範囲のそして第二
段階後の約60〜70モル%のエチル芳香族炭化水素の
転化率に対して、約85モル%〜約95モル%の範囲の
ビニル芳香族炭化水素に関する選択性を与える。
炭化水素供給原料の接触脱水素化によるビニル芳香族炭
化水素類の総数率を改良するための多くの試みが報告さ
れている。これらの最近の研究は特に、この選択性を改
良するための新規触媒の使用に向けられており、例えば
アミノシリケートゼオライト類はこれまで使用されてい
る触媒類より選択的であることが予測されていた。これ
までの実験はエチルベンゼンの脱水素化用にこれらの触
媒類、典型的にはクロム化合物を含浸させたNaXおよ
びNaY、を使用して実施されていた。しかしながら、
ビニルベンゼンに関するこれらの選択性は60%以下で
あった。
均一な孔構造を有するがイオン交換性は示さない結晶性
シリカ組成物が米国特許明細書4.o61.724中に
開示されており、ここでは結晶性シリカは0−キシレン
、m−キシレンおよびエチルベンゼンからのP−キシレ
ンの分離用、並びに水から有機物質類を吸収する選択性
に関して有用である。
選択性の欠如を含む、これまでの脱水素化方法の諸問題
を克服するために、本発明に従い対応するアルキル芳香
族炭化水素類の脱水素化によるビニル芳香族炭化水素類
の製造方法が提供される。
該方法は、アルキル芳香族炭化水素類を不活性雰囲気下
でか焼されておりそして約0.05〜約1重量%のアル
カリ金属酸化物類を含有している結晶性シリカ上に約5
soi〜約650”Oの間の温□3おい−C6す。よ7
1.、、@1工い2゜結晶性シリカは、水、シリカ源、
および弐4 Rt  N  Ra   X− 2 を有する第四級アンモニウム塩または式%式% を有する第四級ホスホニウム塩 1式中、 R1,R2、R3およびR4は同一または異なるアルキ
ル基であり、そして Xは1価の酸の基である] を含有している反応混合物を約7〜約14の間のpHに
おいて水熱結晶化させて、含水納品性先駆体を生成する
ことにより得られる。該含水納品性先駆体を水で洗浄し
、そして次に強酸で洗浄し、その後不活性雰囲気下で乾
燥およびか焼する。その中に残留している約0.5〜約
1%の間の量のアルカリ金属酸化物類を得るためには結
晶性シリカはそれ以上洗浄を受けない。
触媒技術の専門家は、ある反応用の触媒作用においては
組成物および/またはそれらの製造における少量の変動
でさえ相当なそして予測できないような変動をもたらす
ことがあることを知っている。しかしながら、考えられ
る主要素は、触媒の活性、選択性および安定性である。
従って、本発明の−・ヒ1的は対応するアルキル芳香族
炭化水素類の脱水素化によりビニル芳香族炭化水素類を
製造してビニル芳香族炭化水素類の優れた総数率を得る
ための新規な方法を提供することである。さらに特別な
目的の一つは、アルキルまたはジアルキル芳香族炭化水
素の対応するビニル炭化水素類への脱水素化に関する改
良された活性および選択性を右する接触方法を提供する
ことである。本発明の他の目的は、一定の脱水素化装置
の製造能力を増加させることである。本発明の特別な目
的は、エチルベンゼンおよびエチルトルエンを脱水素化
シテビニルベンゼンおよびビニルトルエンの比較的高い
総数率を得るための方法を提供することである。
本発明に従うと、対応するアルギル芳香族炭化水素類を
残存量のアルカリ金属酸化物類を含有しておりそして不
活性雰囲気下でか焼されている結晶性シリカと脱水素化
反応条件Fで接触させた時に、ビニル芳香族炭化水素類
の改良された総数率が得られることが見出された。特に
、エチルベンゼンまたはエチルトルエンを結晶性シリカ
触媒の存在下で脱水素化した時に本発明の方法に従い高
い総数率が得られる。本発明の方法は、他のアルキルま
たはジアルキル芳香族炭化水素類、例えばイソプロピル
ベンゼンまたはジエチルベンゼン、の脱水素化にも適用
できる。
結晶性シリカは、水、シリカ源、および式%式% を有する第四級アンモニウム塩または式PH,+X− を有する第四級ホスホニウム塩 [式中。
R1,R2,R3およびR4は同一または異なるアルキ
ル基であり、そして Xは1価の酸の基である] を含有している反応混合物を約7〜約14の間のpHに
おいて水熱結晶化させて、含水結晶性先駆体を生成する
ことにより得られる。該含水先駆体を水で洗浄し、そし
て次に例えば塩酸の如き強酸で洗浄し、その後乾燥し、
そして最後に不活性雰囲気下で約り50℃〜約900℃
の間の温度においてか焼する。か焼抜に、その中の残留
アルカリ金属酸化物類の損失を避けるために得られた結
晶性シリカをその後洗浄しない。
アルカリ金属酸化物はシリカ自身から生じることもでき
る。換言すると、アルカリ金属酸化物はその後の処理な
しにシリカ源中に不純物として充分な量で存在すること
ができる。−・方、シリカ源がアルカリ金属水酸化物を
コロイド状シリカと反応させることにより製造されたア
ルカリ金属シリケートであることもできる。はとんどの
場合、残留アルカリ金属は結晶性生成物中に不純物とし
て出現する。それは希望によりか焼段階後に強酸で洗浄
することによりまたはNH,+塩を使用する一般的イオ
ン交換技術により除去することができる。しかしながら
、本発明の方法では限定された量のアルカリ金属が結晶
構造中に残存すべきである。−・般に、アルカリ金属酸
化物の残留量は結晶性シリカの重量を基にして約1%以
丁であり、そして好適には約0.05〜約0.5%の間
である。高すぎる残存量のアルカリ金属酸化物を中に有
する結晶性シリカは比較的小さい熱安定性を生じ、従っ
て比較的低い脱水素化活性を生じることも観察されてい
る。驚くべきことに、不活性雰囲気下でのか焼は結晶構
造に対する安定化効果を有するがそのような効果は醇化
雰囲気下でのか焼では現われないということが見出され
た。
ここでは参照として記しておくグロース(Grose)
の米国特許明細書4,061,724では、イオン交換
性を有さないシリケート触媒の製造においてアルキロニ
ウム塩を使用していた。グロース特許のシリケートは排
水からの有機物の選択的除去用に使用できる疎水性傾向
を示していた。
本発明の結晶性シリカを製造するためには、反応混合物
は1モルの第四級アンモニウム塩または第四級ホスホニ
ウム塩出たり150〜700モルの水、13〜50モル
の非−結晶性5i02および0.3〜6.5モルのM2
O(ここでMはアルカリ金属である)を含有している。
反応混合物は、シリカの結晶が生成するまで、一般に約
50〜約150時間にわたって、約100〜250℃の
温度に自生圧力下で保たれる。本発明の第四級塩はその
場で製造することもでき、例えば第四級アンモニウムク
ロライドをアルキルクロライドおよび第三級アミンから
発生させることもできる。
上記の特定の条件に従って製造された本発明の結晶性シ
リカは、米国特許明細書4,061,724中に記され
ている結晶性シリカと同様なX−線粉末回折模様を有す
る。下表は1モルの第四級アンモニウム塩出たり20〜
40モルの5i02および約0,05〜約1モルのNa
2Oを含有している本発明の代表的な結晶性シリカ化合
物のX−線粉末回折模様を表わすデータを示している。
そのような結晶性シリカはアルキルまたはジアルキル芳
香族化合物類の脱水素化において予期せぬ触媒性を有す
ることが見出された。本発明の結晶性シリカの熱安定性
は、それにより該触媒が例えば500時間以上の如き長
時間にわたって使用可能になるため、アルキル芳香族類
の脱水素化によれ生成物収率における重要な要素である
。そのような結晶性シリカの他の利点は、それが900
°cfi1度の温度まで熱安定性であるということであ
る。
さらに、文献にはゼオライト型触媒の触媒活性はゼオラ
イト構造中のアルミニウム原子の存在によるものであり
そして特に存在するアルミニウム原子数によるというこ
とが教示されているため、本発明の触媒を用いて得られ
る収率は本当に非常に驚異的なものである。この主張は
シェル・インターナショナル奉リサーチ・Mjjによる
オランダ特許出願番号80103142中でも議論され
ており、そこでは米国特許明細書4,061,724中
に記されているものと同様であるが酸化雰囲気中でか焼
されておりそして塩酸で洗油されてアルカリ金属酸化物
不純物が除去されている結晶性シリカまたは「シリケー
ト」が芳香族化反応において触媒活性を有するが、結晶
性シリカ/「シリケート」をAl2O3と−・緒に使用
する時には総数率が改良されることが示されている・本
発明において脱水素化が生じる条件は、通常の気相接触
脱水素化反応が実施される条件であることができる。従
って、反応温度は約550℃〜650℃の間、そして好
適には約580℃〜630℃の間である。同様に、圧力
も広範囲に変えることができ、そして例えば0.1気圧
の如き減圧下から例えば50気圧の如き加圧下までの範
囲であることができる。しかしながら、好適には圧力は
約0.3〜3気圧、そしてより好適には約0゜4〜1気
圧、の範囲内である。脱水素化反応は、反応物の分圧を
減じるためおよび反応器(類)中でのそれらの滞留時間
を調節するために使用される気体状希釈剤の存在下で一
般に実施される。使用できる希釈剤気体類の例は、ヘリ
ウム、窒素、二酸化炭素、水蒸気、またはそれらの混合
物である。しかしながら、好適には希釈剤は水蒸気もし
くは二酸化炭素または水蒸気および二酸化炭素の混合物
である。
本発明の方法の好適態様では、二酸化炭素が希釈剤とし
て使用される。二酸化炭素の使用がアルキル芳香族炭化
水素の改良された転化率を生じることが見出されている
。操作理論により拘束しようと望むものではないが、二
酸化炭素の使用が逆の水気体移行反応により収率を増加
させると信じられている。
気体希釈剤対アルキルまたはジアルキル芳香族化合物a
のモル比は、1モルのアルキルまたはジアルキル芳香族
化合物類当たり少なくとも約1モル〜約25モルの希釈
剤の広い範囲にわたって変えることができるが、約5モ
ル〜約16モルの希釈剤対アルキルまたはジアルキル芳
香族化合物のモル比がより一般的に使用される。低圧下
で操作する時には、モル比は好適には約5〜約loの間
である。
アルキルまたはジアルキル芳香族炭化水素および希釈剤
を触媒床上に供給する速度、換言すれば液体毎時空間速
度(LH5V)(1容量の触媒光たりの毎時の供給容量
)、は約0.01〜1.0に広範囲に変えることができ
る。
本発明の触媒の利点は、それが当技術の公知の方法に従
い容易に再生されることであり、特にこの再生は発熱が
止むまで窒素希釈空気流を600°Cに加熱することか
らなっている。
下記の実施例は本発明を説明するために示されており、
それの範囲を限定するものではない。
裏施勇」 250 gノ水中c7)79 、2 g(7)0 、8
i量%のNa2O含有コロイド状シリカを54gのH2
゜中の18gの(C3H4)4 N+Br−と混合する
ことにより触媒を製造した。撹拌中に、混合物のPHは
11から9に変化した。攪拌後に、混合物をオートクレ
ーブ中で150℃に3日間加熱した。生成した結晶性シ
リカを600℃でN2の不活性雰囲気下でか焼した。結
晶性シリカは0.5重量%のNa2O残存量を有してい
た。
この触媒を反応器中に充填し、そこにエチルベンゼンお
よび二酸化炭素希釈剤の混合物をl:16のエチルベン
ゼン対二酸化炭素のモル比で供給した。脱水素化反応は
大気圧下で600℃の温度において0.1のLHSVで
実施された。開始501I8間後に下記の結果が得られ
た:エチルベンゼンの転化率(重量%):86.18ス
チレンへの選択率(重量%):   98.0夫旌舅λ 実施例1で製造された触媒を下記の条件下でエチルベン
ゼンの脱水素化用に使用した:気体状希釈剤:CO2 孔釈剤/エチルベンゼンのモル比+13温度:600℃ 圧カニ大気圧 LHSV:0.1 下記の結果が得られた: 開始後の時111(時間):170250エチルベンゼ
ンの転化率(%)   82.2  61.2スチレン
への選択率(%)     97.2  97.3里1
里11ヱL 比較用に、触媒を酸化雰囲気中で600°Cにおいて1
時間か焼しそしてその後塩酸で洗浄したこと以外は実施
例1中で製造されたもののような触媒を使用した。Na
2Oの残存量は160ppm以下であった。この触媒を
下記の条件下でエチルベンゼンの脱水素化に関して試験
した:気体状希釈剤:CO2 希釈剤/エチルベンゼンのモル比: 20(A) 、 
IEI(B)温度=600°C 圧カニ大気圧 LHSV:0.1 下記の結果が得られた: (A)    (B) 開始後の時間(時間):    、   22   4
7エチルベンゼンの転(1(%)   !l14.fi
   93.3スチレンへの選択率(%)     1
1.8  12.7ベンゼンへの選択率(%)    
 85.8  82.9ヒ記の実施例は、上記の方法で
製造された触媒類は優れた脱アルギル化性を示すが脱水
素化目的用には有効でないことを示している。
止屡J9卸健又害 比較用に、触媒を塩酸で洗浄しなかったことおよびそれ
を酸化雰囲気中で600℃において1時間か焼したこと
以外は実施例1中で製造されたもののような触媒を使用
した。Na2Oの残存量は0.5%以下であった。
この触媒を下記の条件下でエチルベンゼンの脱水素化に
関して試験した: 気体状希釈剤二002 希釈剤/エチルベンゼンのモル比:16温度:600℃ 圧カニ大気圧 LHSV:0.13 下記の結果が得られた二 開始後の時間(時間):116 エチルベンゼンの転化率(%):9.21スチレンへの
選択率(%):86.3 触媒はある程度の脱水素化性を示したが、結果は実施例
1および2より相当低い転化率を示していた。
止車11U鯉又S 比較用に、出発コロイド状シリカが2重量%のNa2O
を含有していたこと以外は実施例1中に記されている工
程を触媒の製造用に使用した。その結果、得られた触媒
は高すぎる残存Na2O含有量(1,38重量%)を有
していた。それをエチルベンゼンの脱水素化に関して試
験した。触媒は102時間後にもはや活性を有していな
いことが観察された。
止艶文11ヱ」 比較用に、実施例1中に記されている方法により製造さ
れた触媒を試験した。不活性雰囲気下でか焼した後に、
アルカリ、金属酸化物不純物を除去するためにこの触媒
を塩酸で洗浄した。生成した触媒は意義ある脱水素化活
性は有していなかった。
支施葱」 実施例1で製造された触媒を下記の条件下でエチルベン
ゼンの脱水素化用に使用した:気体状希釈剤二N2 希釈剤/エチルベンゼンのモル比:15温度=600°
C 圧カニ大気圧 LH5V:0.1 101時間の実験後に、エチルベンゼンの転化率は23
.28%でしかなかった。この時点で。
N2希釈剤をCO2で交換した。C02/エチルベンゼ
ンのモル比は19であった。希釈剤交換の17時間後に
、転化率は約32%であり、スチレンへの選択率は97
.3%であった。希釈剤交換の78蒔間後には、転化率
は約62.21%であったが、スチレンへの選択率は9
7.2%であった。この交換の460時間後には、スチ
レンへの選択率は依然として90%以上であった。
この実施例ハ、エチルベンゼンのスチレンへの脱水素化
反応においてCO2を希釈剤として使用する利点を示し
ている。
丈農璽A NaOHの代わりにKOHを加えたこと以外は、実施例
1に記されている方法に従って触媒を製造した。
生成した結晶性シリカを600℃でCO2の不活性雰囲
気中で1時間か焼した。結晶性シリカは0.66重量%
のに20の残存量を有していた。
この触媒を下記の条件下でエチルベンゼンの脱水素化に
関して試験した: 気体状希釈剤;C02 M 粗剤/エチルベンゼンのモル比ニア温度:600℃ LH3V:0.2 圧カニ大気圧 27時間の実験後に、エチルベンゼンの転化率は20.
5%であった。スチレンへの選択性は91.3%であっ
た。2%の酸素含有N2流中での再生後に、選択率は6
4時間の実験後に94.4%に増加した。
X惠刻J NaOHの代わりにKOHを加えたこと以外は、実施例
1に記されている方法に従って触媒を製造した。生成し
た結晶性シリカをMCIで洗浄し、そして次に600℃
においてCO2の不活性雰囲気中で1時間か焼した。結
晶性シリカは0゜66重量%のに20残存量を有してい
た。
−この触媒を下記の条件下でエチルベンゼンの脱水素化
に関して試験した: 気体状希釈剤:C02 n 粗剤/エチルベンゼンのモル比:9LH5V:0.
2 温度:600℃ 圧カニ大気圧 74時間の実験後に、エチルベンゼンの転化率は30.
4%であり、スチレンへの選択性は95.3%であった
本発明を種々の態様で記し、そして多数の実施例により
説明してきたが、当技術の普通の専門家にとっては、本
発明の精神から逸脱することなしに種々の修正、置換、
省略および変化が可能なことは明らかであろう。
特許出願人 コスデン・テクノロジー拳インコーポレー
テッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、アルキル芳香族炭化水素類を、不活性雰囲気下でか
    焼されておりそして約0.05〜約1重量%のアルカリ
    金属酸化物類を含有している結晶性シリカEに通すこと
    からなる、アルキル芳香族炭化水素類の脱水素化による
    ビニル芳香族炭化水素類の製造方法。 2、脱水素化が約り50℃〜約650℃の間の温度にお
    いて約0.1〜約50気圧の間の圧力においてそして1
    容量の触媒当たり毎時約0.01〜0.1の供給容漿に
    おいて実施される。特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、アルカリ金属酸化物類の量が約0.05〜0.5玉
    量%の間である、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、アルカリ金属酸化物が酸化ナトリウムである、特許
    請求の範囲第3項記戦の方法。 5、結晶性シリカが、 i)水、シリカ源、および式 %式% [式中、 R,、R2,R3およびR4は同一または異なるアルキ
    ル基であり、そして Xは1価の酸の基である] を有する第四級アンモニウム塩を含有している反応混合
    物を約7〜約14のpHにおいて水熱結晶化させて、含
    水結晶性先駆体を生成し、ii)その後該先駆体を水で
    洗浄し、そして次1こ強酸で洗浄し、 1ii)該先駆体を乾燥およびか焼して、その中に残留
    している約0.05〜約1%の間の量のアルカリ金属酸
    化物類を得る ことにより製造する、特許請求の範囲第1項記載の力1
    去。 6.結晶性シリカ先駆体がか焼段階後にそれ以上洗浄さ
    れない、特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、該か焼が不活性雰囲気下で約り50℃〜約900℃
    の間の温度において実施される、特許請求の範囲第6項
    記載の方法。 8、結晶性シリカ中のアルカリ金属酸化物がシリカ源自
    身から生じる、特許請求の範囲第6項記載の方法。 9、結晶性シリカが、 i)水、シリカ源、および式 %式% [式中。 Xは1価の酸の基である〕 を有する第四級ホスホニウム塩を含有している反応混合
    物を約7〜約14のpHにおいて水熱結晶化させて、含
    水結晶性先駆体を生成し。 ii)その後該先駆体を水で洗浄し1.そして次に強酸
    で洗浄し、 1ii)該先駆体を乾燥およびか焼して、その中に残留
    している約0.05〜約1%の間の量のアルカリ金属酸
    化物類を得る ことにより製造する、特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 10、結晶性シリカ先駆体がか焼段階後にそれ以上洗浄
    されない、特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、該か焼が不活性雰囲気下で約り50℃〜約900
    ℃の間の温度において実施される、特許請求の範囲第1
    O項記載の方法。 12、結晶性シリカ中のアルカリ金属酸化物がシリカ源
    自身から生じる、特許請求の範囲第1θ項記載の方法。 13、気体状希釈剤対アルキル芳香族炭化水素のモル比
    が約l:l〜25:1の間である。特許請求の範囲第1
    O項記載の方法。 14、気体状希釈剤対アルキル芳香族炭化水素のモル比
    が約5:1〜16:1の間である、特許請求の範囲第1
    θ項記載の方法。 15、脱水素化反応を約0.4〜約1気圧の間の圧力下
    で実施する、特許請求の範囲第1θ項記載の方法。 16、脱水素化反応を約り80℃〜約630℃の間の温
    度において実施する、特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 17、脱水素化反応を約0.3〜約3気圧の間の圧力下
    で実施する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 18、脱水素化反応をヘリウム、窒素、二酸化炭素、水
    蒸気およびそれらの混合物からなる群から選択された希
    釈剤の存在下で実施する、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 19、気体状希釈剤が二酸化炭素である、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 20、アルキル芳香族炭化水素がエチルベンゼンである
    、特許請求の範囲第1項記載の方法。 21、フルキル芳香族炭化水素がエチルトルエンである
    、特許請求の範囲@1項記載の方法。 22、アルキル芳香族炭イヒ水素がイソプロピルベンゼ
    ンである、特許請求の範囲第1項記載の方法。 23、アルキル芳香族炭化水素がジエチルベンゼンであ
    る、特許請求の範囲第1項記載の方法。
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