JPS59206221A - 自動車の窓組立体に用いるシール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 窓構造に関し、４、５に自動車用のものであって、窓カ
ラスが１４接する車体部分と同一平面に並び、そしてそ
の案内手段ならひに窓シールか窓ガラスの内イ１１リに
配置されていて、窓案内手段か弾・１／ＩＥ　ｉ”’Ｔ
　？ｍ性成形案内部材の介在のもとに窓枠に清って案内
される形式の窓構造に関する。

先願の匹１独特許出ＩＦ．ｆＪＰ３２００３２２．６の
発明による窓イ１１１造においては、恕シール部材と成
形案内ご１Ｓ材とは窓枠に固定された単一の押出成形部
材からイカ成されている。しかしなからかかる１ψ出成
形体は窓枠に固定するのに困難があり且つその製造コス
トもかなり筒くなろ。なせならば、それは補強材の挿入
なしては一般に使用できないからで゛ある。

、したがって本発明の目的は簡単に製造できかつ簡単に
柩付けられる恕シール部材ならびに簡単に製造できかつ
簡単に取付けられる成形案内部材な゛提供することであ
る。さらに、窓枠の垂直部分と水平部分との間の移行域
に設けられるコーナの成形かコスト的に有利に実施でき
るように１−ることである。

本発明によれは、窓シール部材と、窓案内手段（案内レ
ール）と協働１−る成形案内部材とはそれぞれ１つの押
出成形，ｆｆｌ，材によって形成されそしてそれぞれそ
れ自体で窓枠に保持される。

好ましくは各押出成形部材は相応的に成形さｔｊた窓枠
にはめ合い係合的および／または強制鎖錠的に保持され
るような横断面を有すると共に各押出成形部材は窓カラ
スの万欠向いている窓枠の面をカバーづーるような舌状
突起あるいは両方の舌状突起か互にｇＢ分的にカバーし
合うような舌状突起を有する・このような構成によって
、窓枠と糾合わせる時に窓シールおよび成形案内８１ｂ
材の格別に簡単な取付けが実現されると同時に、その製
造もきわめて簡１４ｉ化される。押出成形部材に設けら
れた舌状突起によって成形窓枠は窓カラスの万へ１ｈＪ
つで刀バーされ、外側からは１つの一様な面か見えるよ
うになる。

窓シールを構成する押出成形部材および成・ 形案内部材を構成する押出成形部材か部分的にほぼ三角
形の中空断面を有し、その三角形の１つの辺が窓枠のキ
ャビティ内に斜めに押込まれるようにすると、窓枠への
窓シールおよび成形案内部材の固定が容易になり、しか
もその固定がゆるみにくいものとなる。この場合、窓枠
への押出成形ｇ１３材の特に確固たる座着を達成するた
めに、三角形中空体ンはぼ曲角三角形の形状とし、その
斜辺を窓枠のＵ字形キャビティ内に斜めに差込み、その
斜辺の窓シールから遠い方の外側端暑Ｕ字形キャヒテイ
内の隆起部に衝合させそしてその斜辺の内側端をシール
舌状突起（シールリップ）また′はシールビードｖＣ肖
做させるようにするとよい。このようにすると、カラス
凍結の際に生じるようなシールリップまたはシールビー
ドに対する引張力によってシールが窓枠から抜き出して
しまう可能性がほとんどなくなる。

この固定の仕方は片側固定されるづ′べての成形部材に
適用できる。この固定手段に加えであるいはそれに代え
て、中空成形部材のフランジに接する側に耳を設け、こ
の耳がフランジ上の突起、９、）゛に縁どりしたエツジ
に係止されるようにしてもよい。

窓枠の上縁部は、垂直部と同一に形成されている窓シー
ルの押出成形部材に隣接して℃・ま１つの、窓カラスの
上部ストッパーとして役立ちかつ窓ガラスと車体との商
の隙間を閉じるまたはシールする押出成形部材が配置さ
れるように構成するのが有利である。

以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。

第１図に示した自動車ドアー２は単室側に位置する窓枠
４乞有している。窓枠の両側部分はドアの内板と外板と
の間の空間内を下方にのびて（・る。この窓枠４に沿っ
て窓ガラス２２が案内される。窓枠４は圧延鋼を成形し
てつ（もれて℃・る。成形されたこの窓枠は例えば第２
図に示したような断面形状を有する。

１″なわち、・−・状部６、ウェブ部分８およびそのウ
ェブ部分に続く該ウェブと直角にのびる２つのフランジ
部分１０とからなる。谷フランジ１０は楡状部６の一万
の側と共に、Ｕ字形のキャビティ１２．１４をそれぞれ
形成している。第２図で見て左側において、窓シールで
あるｊ’１１１出成形部材１６が窓枠４に取付けられて
いる。そして右側においては、別個の押出成形１１１５
材１８として窓ガラス２２の案内レール２０のための成
形案内部材が窓枠に取付けられている。

窓シールの押出成形部材１６は実質的に三角形中空本体
部２４、舌状突起２８およびシールリップ２８とからな
る。舌状突起２６は窓枠４のフランジ部１０の外側面と
接触している。他方、シールリップ２８（これはシール
ビードによって代著しつる）は窓カラス２２に接触し゛
ている。三角形状の中空本体部２４は斜辺３０ン有し、
この斜辺か（Ｕ字形キャビティ１２の中に差込まれてい
る。この差込まれた状態では、十分央までキャビティ内
に入り込んでいる斜辺端かシールリップ２８の近くに位
置１−る。斜辺３０の他端、すなわちキャビティの外側
に近い方の斜辺端は骨状部６の隆起部３２に衝合してい
る。ただし、空所３５（第３図）を形）戊して衝合して
いる。

斜辺３０はしたがって第３図の矢印３４で示すように応
力が加えられている。三角形本体２４の三角形のｊつの
辺３６はフランジ１０に接触している。沙を辺３０がこ
のようにキヤとティ１２の中に差込まれているｑで、慾
シールがシールリップ２８の側から窓枠４から抜は出る
ことはほとんど起り得ない。舌状突起２６は両フランジ
１０のほぼ半分までを力バーして（・る。この舌状突起
２６は他力の押出成形部材１８の舌状突起４０と重なり
自うのが好まし℃・。そ５　’ｌ−れは、窓枠４すなわ
ちフランジ１０は外力・ら児て完全に覆われた状態とな
る。斜辺３０によって、三角形本体の１つの辺３６はフ
ランジ１０に対して押圧される。これによって大きい摩
擦が生じ、窓カラスが凍結した場合および窓ガラスが振
動した場合でも、窓シール部材はしっかりと確保される
。

押出成形された案内部材１８は慾カラス案内レール２０
のための案内路としてつくられている。づ−なわち、押
出案内部材１８は案内レール２０のための案内面４２な
らびに切下げ部４４をイ〕するよう成形されている。牝
に、この押出成形案内部材１８は窓枠４のフランジ１０
の折り曲げられた端部に係止される突起４６を有するよ
うに成形されるのが好ましくｘ。

窓シールヶ構成する押出成形部材１６は悪ガ、ラス２２
の側線部に清って存在するのみならず、窓ガラスの上縁
側にも設けられている。

すなわち、窓枠４の上１１ｉ’１部分にも押出成形され
た窓シール゛部材か存在している。この上側窓シール部
材は第４図によ（示されている。

第４図は第１図のＩＶ−ＩＶ線に沿って取った断面図で
あり、これから明らかなように窓枠上側に存在する押出
成形された窓シール部材１６は第２図に示された断面と
同じ断面形状を有している。そしてこの窓枠上縁側にお
いては、ｎ１］記の押出成形案内部材１８の代りに、い
ま１つのシール部材４８が設けられている。

このシール部材４８は前記押出成形案内部材１８と同様
に窓枠４に固定される。すなわち、押出成形されたシー
ル部材４８は同様に突起４６乞有し、この突起がフラン
ジ１０の折曲げ端部に係止されている。また、中のシー
ル部材４８は環状隆起部５０を有し、この環状隆起部５
０は慾カラス２２の上部ストッパーとして働くと共に窓
ガラス２２と車体との間の隙間を封鎖またはシールする
。第４図において、隣接１−る車体１昂分は蚕照数字５
２で指示されておりそしてそれに固定されているドアー
シールは５４で指示されている。押出成形シール部材４
８の環状隆起部５０は窓ガラス２２と同−半面乞なして
並んでおり、窓カラス２２はこの環状隆起部５０によっ
てその上方位置におし・でも保＠される。

第４図に示した構成の変形例が第５図に示されている。

第５図で第４図と同じ参照数字は同じＪＩＳ材を示す。

この変形例の場合にも、押出成形されたシール部材１６
と４８とは窓枠４に自己鎖錠的に保持される。シール部
材４８はＢ柱とＣ柱の継ぎコーナのところで成形ブロッ
クによってシール部材１８と結合されている。第５図に
示した成形部材も他の図面に示した成形部材も断面積が
小さいので視覚的印象がよくなる。第５図の変形例の場
合では、悪カラス２２は固定である。窓ガラス２２と窓
枠４との間には鉄帯５６が設けられている。これは窓枠
４と窓カラス２２との間の距離が太きすぎる場合に、必
要となるであろう。なぜならば、窓枠と窓ガラスとの間
の距離が大きい゛と、ガラスが破れ易くなるからである
。この鉄帯５６はガラスに接着されそしてガラス取付け
の除には窓枠上をすべり移動１−る。第５図から理解さ
れるように、本発明は固定ガラスの悪にも】前用されう
る。また、第５図に示した断面形状は窓枠の垂面方向部
分に対しても適当な態様で適用しうるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動車ドアーの側面図である。 第２図は第１図の■−■再に沿って取った１折面図であ
る。 第３図は第２図の一部分を示す図である。 第４図は第１図のＩＶ　−ＩＶ称に漕つ°て取った断面
図である。 第５図は同じ（第１図のＩＶ　−ＩＶ線に浴って取った
断面図であり、別の実施例を示す。 〔上器部材の符号の説明〕 １６・・押出成１形された窓シール部材１８・・・押出
成形された案内部材 ４・・・窓枠 ２２・・・窓カラス ２０・・・窓カラス案内レール １２．１４・・・窓枠のキャビティ ３０・・・三角形；；：Ｂ材の斜辺 ２６・・・窓シール部材の舌状欠起 ４０・・・案内部材の舌状突起 ２８・・シールリップ １０・・窓枠のフランジ部分 ８・・・窓枠のウェブ部分 ５２・・・車体部分 ４８・−・いま１つの押出成形された慾シール部材

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■、　高さ調節自在な窓ガラスを冶する窓構造、特に自
   動車用のものであって、窓ガラスが隣接する車体部分と
   同一面に並んでおりそして窓カラスの案内手段ならびに
   窓シールが窓カラスの内側に配置されていて、該案内手
   段が弾性可撓性案内部材の介在のもとに窓枠に沿って案
   内される窓構造において、窓シールおよび案内手段と協
   働する案内部材がそれぞれ一体構造の押出成形部材によ
   って＋首成されておりそしてそれぞれそれ自体によって
   窓枠に保持されていることを特徴と′１−る窓構造。 ２　各押出成形部材はそれが相応的に成形された窓枠に
   はめ合い係合的および／または強制鎖錠的に保持される
   ような横断面７有し；且つ各押出成形部材はガラス板の
   万乞向いている窓枠の面をカバーするようなあるいは２
   つの舌状突起が部分的に互にカバーし合うような舌状突
   起を有していることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   による窓構造。 Ｂ、窓シールである押出成形部材および／または案内部
   材である押出成形部材がその一部分において三角形の中
   空断面を有しそしてその１つの辺が圧縮応力下で斜めに
   窓枠のキャビティ内に挿入されていることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項による窓構造。 ４、三角形の中空断面が１つの直角三角形によって形成
   されており、その三角形の斜辺が窓枠のＵ字形キャビテ
   ィ内に押込まれ、シール舌状突起から遠い方の外端は該
   Ｕ字形キャビティ内の隆起部に衝合しておりそして該斜
   辺の内側端はシール舌状突起またはシールビードに当接
   していることを特徴と１−ろ１．５許１消求の祁囲第３
   項による窓構造。 ５　三角形中空１ワ１面の他の１つの辺は該Ｕ字形キャ
   ビティの、カラス板の方を向いて形成されて℃・るフラ
   ンジに当接しており、該フランジの外面側に舌状突起が
   あり、該舌状突起の端金ＩＳからカラス板シール用の舌
   状突起が分岐されていることを１．イ徴とづ−る斗チ許
   詐ｊ求の範囲第１項乃至４項のいずれか１つによる窓４
   １＋４造。 ６　案内部４２である押出成形部材と案内部材である押
   出成形部材とが窓枠の相互に対向する側に配置されてい
   ることを特徴とする特許３Ｒ求の範囲第１項乃至３項の
   いずれか１つによる窓構造。 ７　フランジに隣接する押出成形部材の側にフランジ上
   の突起、牛）Ｋへり取りされたエツジと係合する耳が存
   在することを特徴とするｔｌＩｇ′＋５１−１求の範囲
   第１項乃至６項のいずれか１つによる窓構造。 ８　窓カラスを取巻く窓シール（舌状突起）、か横方向
   および上方向を密封していることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項による窓構造。 ９、押出成形部材に隣＠する窓枠の上端部のところには
   さらに１つの成形゛部材があり、該成形部材はカラス板
   の−に部ストッパーとして働き且つカラス板と車体との
   間の空隙を封鎖またはシールしていること乞牝徴とする
   特許請求の範囲第１項および８狽の℃・ずれか１つによ
   る窓４４″？、造。 １０　　窓枠が管状断面により構成され、該管状断面か
   らウェブが分岐されており、そのウェブには該ウェブか
   らほぼ曲角に両側に折り曲げらねた２つのフランジが接
   続されていることを特徴とする特許訂Ｉ求の範囲第１項
   乃至９項のいずれか１つによる窓構造。 １１慾枠が広げられた脚部を持つほぼＵ字形の形状であ
   ること乞特做とする特許請求の範囲第１０項による窓構
   造。 １２、窓シールと前記他のシールとのｍ」に窓枠どカラ
   ス板のエツジとを連結する成形鉄帯が存在することを動
   機とする前記特許請求の範囲のいずれか１つによる窓４
   ４１Ｉ′ｌ造。