JPS59206188A - 電気機器鉄心の間隔板の製造方法 - Google Patents
電気機器鉄心の間隔板の製造方法Info
- Publication number
- JPS59206188A JPS59206188A JP58080126A JP8012683A JPS59206188A JP S59206188 A JPS59206188 A JP S59206188A JP 58080126 A JP58080126 A JP 58080126A JP 8012683 A JP8012683 A JP 8012683A JP S59206188 A JPS59206188 A JP S59206188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- iron core
- spacing
- laser beam
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/36—Removing material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/36—Removing material
- B23K26/38—Removing material by boring or cutting
- B23K26/382—Removing material by boring or cutting by boring
- B23K26/389—Removing material by boring or cutting by boring of fluid openings, e.g. nozzles, jets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電気機器の鉄心の中間部や端部に設ける冷却風
などのダクトを形成する間隔板の製造方法に関するもの
である。
などのダクトを形成する間隔板の製造方法に関するもの
である。
電気機器である電動機および変圧器など鉄心を用いるも
のでは冷却用の空気あるいは絶縁油を通すため鉄心の中
間部あるい)ま端部に間隔板な設けてダクトを形成して
いる。従来の間隔板を第1図の電動機用要部正面図で示
すように鋼板あるいは電気鉄板を鉄心と同じ複雑な形状
にプレス加工などして形成した基板1の片面にL形の間
隔片2を導体を収納するスロット3を避けて歯部1aに
多数配置し、スポット溶接4あるいはリベット止めなど
で基板1に固定していた。しかしながら基板1の加工が
複雑なことと、薄板のためスポット溶接4の場合には溶
接時の熱歪のため基板1のスロット3部の間隔が変化し
、コイル挿入に際し作業が困難、になったり、無理に収
納するとコイルを損傷して耐圧不良を起こし易く機器の
信頼性Z損う原因となっていた。またリベット止めの場
合には基板1が薄板のためと加工部が狭小のため作業性
が悪くかつリベットの頭部が基板1の裏面(二突出し鉄
心の間に積層した際鉄心と基板間が密着しなかったり、
頭部のかしめが過度の場合後日折損して間隔片2の脱落
事故となる欠点があった。
のでは冷却用の空気あるいは絶縁油を通すため鉄心の中
間部あるい)ま端部に間隔板な設けてダクトを形成して
いる。従来の間隔板を第1図の電動機用要部正面図で示
すように鋼板あるいは電気鉄板を鉄心と同じ複雑な形状
にプレス加工などして形成した基板1の片面にL形の間
隔片2を導体を収納するスロット3を避けて歯部1aに
多数配置し、スポット溶接4あるいはリベット止めなど
で基板1に固定していた。しかしながら基板1の加工が
複雑なことと、薄板のためスポット溶接4の場合には溶
接時の熱歪のため基板1のスロット3部の間隔が変化し
、コイル挿入に際し作業が困難、になったり、無理に収
納するとコイルを損傷して耐圧不良を起こし易く機器の
信頼性Z損う原因となっていた。またリベット止めの場
合には基板1が薄板のためと加工部が狭小のため作業性
が悪くかつリベットの頭部が基板1の裏面(二突出し鉄
心の間に積層した際鉄心と基板間が密着しなかったり、
頭部のかしめが過度の場合後日折損して間隔片2の脱落
事故となる欠点があった。
本発明は上記に鑑みなされたもので基板にあらかじめ配
置した間隔片を基板の裏側よりレーザビ−ムで溶接する
とともにスロットなどを同方向から切断して歪もなく信
頼性が高い製造が容易な電気機器鉄心の間隔板の製造方
法を提供することを目的とする。
置した間隔片を基板の裏側よりレーザビ−ムで溶接する
とともにスロットなどを同方向から切断して歪もなく信
頼性が高い製造が容易な電気機器鉄心の間隔板の製造方
法を提供することを目的とする。
電気機器の鉄心に形成する冷却用ダク)Y形成する間隔
板を平板の基板に直角に間隔片を配置して、裏面よりレ
ーザビームにより間隔片を基板に溶接するとともに同方
向より照射したレーザビームにより基板を容易に所定の
形状に切断して信頼性と作業性を向上した電気機器鉄心
の間隔板の製造方法。
板を平板の基板に直角に間隔片を配置して、裏面よりレ
ーザビームにより間隔片を基板に溶接するとともに同方
向より照射したレーザビームにより基板を容易に所定の
形状に切断して信頼性と作業性を向上した電気機器鉄心
の間隔板の製造方法。
本発明について一実施例の図面により説明する。
第2図は回転電機の固定子鉄心用間隔板の正面図で第3
図は第2図の■−■線に沿った矢視断面図である。鋼板
製の基板1の片面に鋼板製短冊状の間隔片5を歯部1a
に該当する部分(1複数個植立して配置し、図示しない
支持具により倒れ止めをして、基板1の裏面より図示し
ないンーザ発生装置からのレーザビーム6を照射し間隔
片5に沿って連続あるいはスポット溶接する。このとき
レーザビーム6は従来の電気抵抗溶接と異なり晶密度の
エネルギが得られるため基板1と間隔片5とを深く強固
に溶着できる。次に溶接と同じか、あるいは別のレーザ
ビーム7で基板1に図示しないコザビームによる切断は
複雑な形状でも仕上り良く切断でき溶接も合せ局部的加
熱が可能なので基板1や間隔片5に中の発生が極めて少
くない。また、レーザビームはtl接用と切断用を同一
方向から照射するので兼用したり同時使用もできしかも
基板1と間隔片5は一度組合せれば溶接、切断のいずれ
の作業においても移動させる必要がないので寸法精度の
良い間隔板が製作できる。勿論切断については従来のプ
レス等は不要となる。
図は第2図の■−■線に沿った矢視断面図である。鋼板
製の基板1の片面に鋼板製短冊状の間隔片5を歯部1a
に該当する部分(1複数個植立して配置し、図示しない
支持具により倒れ止めをして、基板1の裏面より図示し
ないンーザ発生装置からのレーザビーム6を照射し間隔
片5に沿って連続あるいはスポット溶接する。このとき
レーザビーム6は従来の電気抵抗溶接と異なり晶密度の
エネルギが得られるため基板1と間隔片5とを深く強固
に溶着できる。次に溶接と同じか、あるいは別のレーザ
ビーム7で基板1に図示しないコザビームによる切断は
複雑な形状でも仕上り良く切断でき溶接も合せ局部的加
熱が可能なので基板1や間隔片5に中の発生が極めて少
くない。また、レーザビームはtl接用と切断用を同一
方向から照射するので兼用したり同時使用もできしかも
基板1と間隔片5は一度組合せれば溶接、切断のいずれ
の作業においても移動させる必要がないので寸法精度の
良い間隔板が製作できる。勿論切断については従来のプ
レス等は不要となる。
以上本発明によれば平板状の基板と垂直状の間隔片とが
強固に溶接され、しかも基板の切断に対しても仕上りが
良く熱歪による変形がなくなるためコイルの挿入が容易
となり作業性と信頼性が向上する効果がある。
強固に溶接され、しかも基板の切断に対しても仕上りが
良く熱歪による変形がなくなるためコイルの挿入が容易
となり作業性と信頼性が向上する効果がある。
第1図は従来の間隔板の要部正面図、第2図は本発明の
間隔板の正面図、第3図は第2図の川−■線に沿った矢
視断面図である。 ■・・・基板 1a・・・歯部代御人 弁
理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 43
間隔板の正面図、第3図は第2図の川−■線に沿った矢
視断面図である。 ■・・・基板 1a・・・歯部代御人 弁
理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 43
Claims (1)
- 鉄心の中間部あるいは端部に装着して冷却風などのダク
トを形成する間隔板において、基板上に植設する間隔片
を基板の裏からレーザビームにより溶接するとともに同
一方向からのレーザビームにより基板の切断ン行こなう
こと乞特徴とした電気機器鉄心の間隔板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58080126A JPS59206188A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 電気機器鉄心の間隔板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58080126A JPS59206188A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 電気機器鉄心の間隔板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206188A true JPS59206188A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=13709520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58080126A Pending JPS59206188A (ja) | 1983-05-10 | 1983-05-10 | 電気機器鉄心の間隔板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59206188A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01266984A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Kawasaki Steel Corp | レーザ光溶接装置 |
US6167610B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-01-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making a rotary motor |
US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
-
1983
- 1983-05-10 JP JP58080126A patent/JPS59206188A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01266984A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Kawasaki Steel Corp | レーザ光溶接装置 |
US6362553B1 (en) | 1989-11-08 | 2002-03-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core production method thereof |
US6167610B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-01-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of making a rotary motor |
US6323571B1 (en) | 1993-11-08 | 2001-11-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Rotary motor and production method thereof, and laminated core and production method thereof |
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