JPS59205242A - リング状のみぞに弾性リングをはめ込む方法及び装置 - Google Patents
リング状のみぞに弾性リングをはめ込む方法及び装置Info
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- JPS59205242A JPS59205242A JP59079375A JP7937584A JPS59205242A JP S59205242 A JPS59205242 A JP S59205242A JP 59079375 A JP59079375 A JP 59079375A JP 7937584 A JP7937584 A JP 7937584A JP S59205242 A JPS59205242 A JP S59205242A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/0028—Tools for removing or installing seals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/08—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
- B23P19/084—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members for placing resilient or flexible rings, e.g. O-rings, circlips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、リング状のみぞに弾性リングをはめ込む方法
であって、リングをその取付位置で支持部分上にはめ、
次いで拡張させてリング外周形状を変化させ、次いで該
リングを外周形状を変化させたまま支持部分に固定し、
次いで該リングを支持部分と共に、みそに対して相対的
に定心させ、次いで該リングをもとの外周形状に弛緩さ
せる形式のもの並びに上記の方法を実施する装置に関す
る。
であって、リングをその取付位置で支持部分上にはめ、
次いで拡張させてリング外周形状を変化させ、次いで該
リングを外周形状を変化させたまま支持部分に固定し、
次いで該リングを支持部分と共に、みそに対して相対的
に定心させ、次いで該リングをもとの外周形状に弛緩さ
せる形式のもの並びに上記の方法を実施する装置に関す
る。
リング状のみぞに弾性リングをはめ込む方法及び装置は
既に種々異なる形式のものが公知になっている。これら
の方法及び装置の多くは、リングを拡張工具によって拡
張させてからみそを有する構成部分上へ下ろし、次いで
該リングを拡張工具から外し、構成部分の例えば外みぞ
内へ押込むものである。
既に種々異なる形式のものが公知になっている。これら
の方法及び装置の多くは、リングを拡張工具によって拡
張させてからみそを有する構成部分上へ下ろし、次いで
該リングを拡張工具から外し、構成部分の例えば外みぞ
内へ押込むものである。
これに対して、リング状の内みぞ内へ弾性リングをはめ
込む手段としては、リングを工具上へはめ、次いでスラ
イダによって該リングをじん臓状に変形させ、その結果
リング外径を、内みぞが加工されている孔の孔径よりも
小さくすることが既に公知になっている(ドイツ連邦共
和国特許出願公開第2823970号明細書)。
込む手段としては、リングを工具上へはめ、次いでスラ
イダによって該リングをじん臓状に変形させ、その結果
リング外径を、内みぞが加工されている孔の孔径よりも
小さくすることが既に公知になっている(ドイツ連邦共
和国特許出願公開第2823970号明細書)。
この場合上記工程の後、はめ込み用の工具を孔内へ挿入
し、みそに対してリングを定心させ、次いでリングを工
具から外す。これによりリングはもとの輪郭形状に弾発
的に戻り、みそ内へはめ込まれる。しかしこれらの公知
の方法は、いずれも、リングを部品孔内の内みぞ又は部
品外周の外みぞ内へ完全自動的にはめ込む装置において
利用することが極めて困難である。
し、みそに対してリングを定心させ、次いでリングを工
具から外す。これによりリングはもとの輪郭形状に弾発
的に戻り、みそ内へはめ込まれる。しかしこれらの公知
の方法は、いずれも、リングを部品孔内の内みぞ又は部
品外周の外みぞ内へ完全自動的にはめ込む装置において
利用することが極めて困難である。
本発明の課題は、はじめに述べた形式の方法及び装置を
改良して、弾性リングをリング状の内みぞ又は外みぞ内
へ、該リング又はみそが加工されている構成部分に損傷
を与えることなく、完全自動的にはめ込むことができる
ようにすることにある。
改良して、弾性リングをリング状の内みぞ又は外みぞ内
へ、該リング又はみそが加工されている構成部分に損傷
を与えることなく、完全自動的にはめ込むことができる
ようにすることにある。
との課題は本発明によれば、リングを拡張させてその外
周形状を変化させた状態で支持部分に固定した後に、そ
の拡張状態を僅かに弛緩させ、次いでみそに対して相対
的にリングの位置を定心させた後に支持部分から押し外
し、みそ内へ押込むことによって解決されている。この
ような方法によれば、リングがよシ大きな直径まである
程度過度に拡張せしめられ次いで弛緩せしめられること
により、みぞ内へのリングのはめ込みの前に該リングを
支持部分の全外周に十分密に当て付けることが著しく簡
単な形式で可能である。また、リングを支持部材上へ移
すさいもしくは支持部分を孔内へ挿入するさいに、リン
グの一部の擦り付けによる摩耗が防止され、精密なシー
ルリップを有するリングの場合でも、これを完全自動的
にみそにはめ込むことが可能である。さらに、リングの
押し外し及び押込みにより、みそ内へのリングの確実な
はめ込みがえられ、その結果はめ込み用工具を取外すさ
いにはめ込まれたリングとみぞとの間に自縛作用による
締込みを生じることがない。
周形状を変化させた状態で支持部分に固定した後に、そ
の拡張状態を僅かに弛緩させ、次いでみそに対して相対
的にリングの位置を定心させた後に支持部分から押し外
し、みそ内へ押込むことによって解決されている。この
ような方法によれば、リングがよシ大きな直径まである
程度過度に拡張せしめられ次いで弛緩せしめられること
により、みぞ内へのリングのはめ込みの前に該リングを
支持部分の全外周に十分密に当て付けることが著しく簡
単な形式で可能である。また、リングを支持部材上へ移
すさいもしくは支持部分を孔内へ挿入するさいに、リン
グの一部の擦り付けによる摩耗が防止され、精密なシー
ルリップを有するリングの場合でも、これを完全自動的
にみそにはめ込むことが可能である。さらに、リングの
押し外し及び押込みにより、みそ内へのリングの確実な
はめ込みがえられ、その結果はめ込み用工具を取外すさ
いにはめ込まれたリングとみぞとの間に自縛作用による
締込みを生じることがない。
本発明の方法の極めて有利な一実施態様によれば、リン
グの直径を、支持部分の直径よりも大きい直径まで拡張
させ、次いで該リングを支持部分上へ押しずらすと共に
該リングの直径を支持部分の、みぞの外径に相応する直
径まで減少させ、次いで支持部分をみそが加工されてい
る構成部分に対して精確に同軸的に定心させた後にリン
グを支持部分から構成部分上へ押しずらしてみそ内へ押
込む。このような方法によれば、外みぞ内へはめ込もう
とするリングを、接触なしに、換言すればシール面を損
なうことなしに、はめ込み用工具の支持部分上へ位置づ
けることができ、その結果リングが所期の外形を有する
ようにすることができ、この場合、支持部分上へのリン
グのはめ込みにより、シールリップが位置すべき方向を
支持部分上へのリングの押しずらしもしくは支持部分か
らの押し外”し゛によって規定することができ、ひいて
はみそ内におけるリングの位置状態をも規定することが
可能である。
グの直径を、支持部分の直径よりも大きい直径まで拡張
させ、次いで該リングを支持部分上へ押しずらすと共に
該リングの直径を支持部分の、みぞの外径に相応する直
径まで減少させ、次いで支持部分をみそが加工されてい
る構成部分に対して精確に同軸的に定心させた後にリン
グを支持部分から構成部分上へ押しずらしてみそ内へ押
込む。このような方法によれば、外みぞ内へはめ込もう
とするリングを、接触なしに、換言すればシール面を損
なうことなしに、はめ込み用工具の支持部分上へ位置づ
けることができ、その結果リングが所期の外形を有する
ようにすることができ、この場合、支持部分上へのリン
グのはめ込みにより、シールリップが位置すべき方向を
支持部分上へのリングの押しずらしもしくは支持部分か
らの押し外”し゛によって規定することができ、ひいて
はみそ内におけるリングの位置状態をも規定することが
可能である。
本発明の方法の別の一実施態様によれば、リングをじん
原形の外周形状に変形させ、次いで、リングの拡張体に
外接する外接円の直径を減少させ、次いで、支持部分を
みその内側でみぞに対して軸平行に定心せしめた後にリ
ングを弛緩させてリングのもとの輪郭形状及び直径に戻
し、かつこのさいにリングをみそ内へ押込む。リングを
拡張させ次いで弛緩させることにより、該リングを、じ
ん臓状の輪郭線に沿って十分物に接触させることができ
、この場合弛緩後のリングのみそ内への押込みによりみ
ぞ全周にわたるリングの精確なはめ込みもしくは押込み
が保証される。またこれによりリングは精確に正しい位
置に移され支持部分とリングとの間での自縛作用による
締込みが避けられる。
原形の外周形状に変形させ、次いで、リングの拡張体に
外接する外接円の直径を減少させ、次いで、支持部分を
みその内側でみぞに対して軸平行に定心せしめた後にリ
ングを弛緩させてリングのもとの輪郭形状及び直径に戻
し、かつこのさいにリングをみそ内へ押込む。リングを
拡張させ次いで弛緩させることにより、該リングを、じ
ん臓状の輪郭線に沿って十分物に接触させることができ
、この場合弛緩後のリングのみそ内への押込みによりみ
ぞ全周にわたるリングの精確なはめ込みもしくは押込み
が保証される。またこれによりリングは精確に正しい位
置に移され支持部分とリングとの間での自縛作用による
締込みが避けられる。
本発明の方法を実施するための装置は、リング状のみぞ
に弾性リンク°をはめ込む装置であって、複数のリング
を単一のリングに個別化する個別化装置と、リング内へ
導入される支持部分を有する拡張装置と、リングを所属
のみぞ内へはめ込壕せるための位置決め装置とを有する
形式のものにおいて、支持部分が、リングがはめ込まれ
るみその外径とほぼ等しい直径を有しており、かつ支持
部分に所属する拡張装置が拡張体を有していて、該拡張
体はその個別化装置側に、十字形もしくは星形の横断面
を有し、かつその外接面が截頭円錐形に形成されており
、かつ支持部分及び受容面内に、中央部分から片持ち式
に突出している羽根形の拡張面のだめの、軸平行の、上
下に整列した切欠きが配置されており、この場合拡張体
の、支持部分とは反対側の端部の直径がリングの内径よ
りも小であり、かつ拡張体の支持部分側の端部範囲が支
持部分の外径よりも大きい直径を有しており、かつ支持
部分に位置決め装置のスライダが案内されておりもしく
は支持部分に所属しており、該スライダが、拡張体の拡
張面のだめの、受容面と合致する切欠きを有しており、
この場合スライダに所属する案内装置が、スライダの運
動方向で支持部分からみそが加工されている構成部分の
範囲まで延びている調節移動距離を有している。
に弾性リンク°をはめ込む装置であって、複数のリング
を単一のリングに個別化する個別化装置と、リング内へ
導入される支持部分を有する拡張装置と、リングを所属
のみぞ内へはめ込壕せるための位置決め装置とを有する
形式のものにおいて、支持部分が、リングがはめ込まれ
るみその外径とほぼ等しい直径を有しており、かつ支持
部分に所属する拡張装置が拡張体を有していて、該拡張
体はその個別化装置側に、十字形もしくは星形の横断面
を有し、かつその外接面が截頭円錐形に形成されており
、かつ支持部分及び受容面内に、中央部分から片持ち式
に突出している羽根形の拡張面のだめの、軸平行の、上
下に整列した切欠きが配置されており、この場合拡張体
の、支持部分とは反対側の端部の直径がリングの内径よ
りも小であり、かつ拡張体の支持部分側の端部範囲が支
持部分の外径よりも大きい直径を有しており、かつ支持
部分に位置決め装置のスライダが案内されておりもしく
は支持部分に所属しており、該スライダが、拡張体の拡
張面のだめの、受容面と合致する切欠きを有しており、
この場合スライダに所属する案内装置が、スライダの運
動方向で支持部分からみそが加工されている構成部分の
範囲まで延びている調節移動距離を有している。
拡張体によってリングを拡張させる場合、複数の拡張面
の使用により、拡張のさいに生じる力がリング全周にわ
たって一様に分配され、その結果リングの損傷もしくは
裂断が確実に避けられる。同時にまた、このような拡張
装置によりリングを接触なしに支持部分上へ移すことが
でき、かつ該支持部分を拡張体の案内として使用するこ
とができ、その結果リング受容中の拡張体の回転による
リングの捻れも防止される。また、リングを押し外すた
めのスライダを支持部分上に簡単に配置することができ
、またこのスライダによりリングを支持部分上へ移しか
つまた、みぞを有する構成部分に対して支持部分を位置
決めした後に該構成部分上へ押しずらし、さらにみぞ内
へはめ込むことができる。
の使用により、拡張のさいに生じる力がリング全周にわ
たって一様に分配され、その結果リングの損傷もしくは
裂断が確実に避けられる。同時にまた、このような拡張
装置によりリングを接触なしに支持部分上へ移すことが
でき、かつ該支持部分を拡張体の案内として使用するこ
とができ、その結果リング受容中の拡張体の回転による
リングの捻れも防止される。また、リングを押し外すた
めのスライダを支持部分上に簡単に配置することができ
、またこのスライダによりリングを支持部分上へ移しか
つまた、みぞを有する構成部分に対して支持部分を位置
決めした後に該構成部分上へ押しずらし、さらにみぞ内
へはめ込むことができる。
本発明の装置の有利な一実施態様によれば、受容面が円
錐形に形成されておシかつ支持部分の受容方向とは逆向
きに拡開している。
錐形に形成されておシかつ支持部分の受容方向とは逆向
きに拡開している。
さらに別の有利な一実施態様によれば、拡張体が支持部
分の縦孔内に移動可能に支承されている。これにより拡
張体を支持部分に対して簡単に同軸的に案内することが
できる。
分の縦孔内に移動可能に支承されている。これにより拡
張体を支持部分に対して簡単に同軸的に案内することが
できる。
本発明の装置の有利な一実施態様によれば、拡張体の拡
張面を受容するための、支持部分中のスリットが、拡張
体の長さよりも長い長さを有している。この場合支持部
分には、拡張体の他に拡張体からのリングの押し外し及
び位置決めのための十分なスに一スが残される。
張面を受容するための、支持部分中のスリットが、拡張
体の長さよりも長い長さを有している。この場合支持部
分には、拡張体の他に拡張体からのリングの押し外し及
び位置決めのための十分なスに一スが残される。
本発明の装置のさらに別の一実施態様によれば、拡張体
が偶数個の、しかし少なくとも4つの拡張面を有してい
る。これにより、目標直径もしくは支持部分の直径を越
えるリングの拡張度を比較的小さい値にとどめることが
でき1.この場合上記の拡張度は、拡張面の数が多けれ
ば多い程、小さくすることができる。それというのはリ
ングの拡張度は、個々の拡張面間にあるリングの直線区
分によって制約されるから、拡張面数によシ次第に小さ
くなるからである。
が偶数個の、しかし少なくとも4つの拡張面を有してい
る。これにより、目標直径もしくは支持部分の直径を越
えるリングの拡張度を比較的小さい値にとどめることが
でき1.この場合上記の拡張度は、拡張面の数が多けれ
ば多い程、小さくすることができる。それというのはリ
ングの拡張度は、個々の拡張面間にあるリングの直線区
分によって制約されるから、拡張面数によシ次第に小さ
くなるからである。
本発明の装置のさらに別の実施態様によれば、拡張体の
、支持部分側の端部範囲において拡張面が1つの円筒形
外接面に内接して配置されており、かつこの円筒形外接
面の直径が支持部分の直径と、2つの拡張面間において
円筒形外接面によって包囲された弓形区分の矢の2倍と
の和に等しい。これによれば、リングが移動のさい個々
の拡張面間においても、支持部分に接触せず、従って損
傷されることがない。
、支持部分側の端部範囲において拡張面が1つの円筒形
外接面に内接して配置されており、かつこの円筒形外接
面の直径が支持部分の直径と、2つの拡張面間において
円筒形外接面によって包囲された弓形区分の矢の2倍と
の和に等しい。これによれば、リングが移動のさい個々
の拡張面間においても、支持部分に接触せず、従って損
傷されることがない。
本発明の方法を実施するためのさらに別の本発明の装置
は、リング状のみそに弾性リングをはめ込む装置であっ
て、複数のリングを単一のリングに個別化する個別化装
置と、リング内へ導入される支持部分を有する拡張装置
と、リングを所属のみそ内へはめ込ませるための位置決
め装置とを有する形式のものにおいて、支持部分が、孔
内にあるみその内径より小さい直径を有しており、かつ
支持部分の受容面がストン・ぐ而を有し、該ストン・2
面に外接する外接円直径が、みその内径及びリングの幅
の2倍の長さの和よりも小であり、かつ受容面に対して
垂直方向で運動可能な拡張体並びに同じ方向で運動可能
ガ、変形されたリングのためのストン・ぐが配置されて
おり、この場合個別化装置内の受容面がリングの下面に
所属しており、かつスト279面と拡張体との間に半径
方向に延びている開口が設けられており、該開口が拡張
装置のスライダに所属していて、該スライダは個別化装
置内のリングと同じ平面に配置されている。拡張体のこ
のよう外構酸の利点は、拡張体がリングの拡張のために
、従って拡張後ストン・ぐ面へのリングの十分な接触の
ために使用されると共に、孔内に加工された内みぞ内へ
のリングの押込みによるはめ込みに使用されるととにあ
る。
は、リング状のみそに弾性リングをはめ込む装置であっ
て、複数のリングを単一のリングに個別化する個別化装
置と、リング内へ導入される支持部分を有する拡張装置
と、リングを所属のみそ内へはめ込ませるための位置決
め装置とを有する形式のものにおいて、支持部分が、孔
内にあるみその内径より小さい直径を有しており、かつ
支持部分の受容面がストン・ぐ而を有し、該ストン・2
面に外接する外接円直径が、みその内径及びリングの幅
の2倍の長さの和よりも小であり、かつ受容面に対して
垂直方向で運動可能な拡張体並びに同じ方向で運動可能
ガ、変形されたリングのためのストン・ぐが配置されて
おり、この場合個別化装置内の受容面がリングの下面に
所属しており、かつスト279面と拡張体との間に半径
方向に延びている開口が設けられており、該開口が拡張
装置のスライダに所属していて、該スライダは個別化装
置内のリングと同じ平面に配置されている。拡張体のこ
のよう外構酸の利点は、拡張体がリングの拡張のために
、従って拡張後ストン・ぐ面へのリングの十分な接触の
ために使用されると共に、孔内に加工された内みぞ内へ
のリングの押込みによるはめ込みに使用されるととにあ
る。
上記の本発明の装置の一実施態様によれば、受容面に2
つの、殊に互いに対称的に配置された弓形区分が配置さ
れており、該弓形区分に所属する外接円の直径が孔の内
径からリングの幅の2倍の長さを減じた長さよりも小で
あ乃、これにより、構成部材もしくはリングを損傷する
ことなく、孔内ヘリングを導入することができる。
つの、殊に互いに対称的に配置された弓形区分が配置さ
れており、該弓形区分に所属する外接円の直径が孔の内
径からリングの幅の2倍の長さを減じた長さよりも小で
あ乃、これにより、構成部材もしくはリングを損傷する
ことなく、孔内ヘリングを導入することができる。
さらに別の一実施態様によれば、両方の弓形区分の弦が
互いに平行でありかつ弦に対して直角横方向で距離を有
しており、該距離はリングの幅の数倍である。とれによ
シ、リングの折曲げ又はそのシール面もしくは外面の損
傷を生じる危険なしに、リングをじん臓状の外周形状に
変形することができる。
互いに平行でありかつ弦に対して直角横方向で距離を有
しており、該距離はリングの幅の数倍である。とれによ
シ、リングの折曲げ又はそのシール面もしくは外面の損
傷を生じる危険なしに、リングをじん臓状の外周形状に
変形することができる。
しかしまた、さらに別の一実施態様によれば、弓形区分
の弦に対して垂直の平面内において弓形区分の湾曲範囲
に、位置決め装置のそれぞれ1つの拡張体が設けられて
おシ、かつ拡張体が移動方向で2つの異なった直径を有
する部分を有しており、これらの部分はこれらの部分の
間にある円錐部を介して互いに続いておシ、この場合具
なる一方の直径を有する部分の外接円の直径が弓形区分
の外接円の直径よりも小でありかつ異なる他方の直径を
有する部分の直径は大であシ、この場合拡張体の、支持
部分の一方の端面側の、部分が反対側の部分より大きい
直径を有している。このような構成によれば、リングを
じん臓状に変形せしめた後に、リングの一部をストン・
ぐ而に十分密に接触させかつ拡張体によってリングをは
め込む場合に、該拡張体により、孔内のより深い位置に
あるみぞ内へリングを押込むことができる。
の弦に対して垂直の平面内において弓形区分の湾曲範囲
に、位置決め装置のそれぞれ1つの拡張体が設けられて
おシ、かつ拡張体が移動方向で2つの異なった直径を有
する部分を有しており、これらの部分はこれらの部分の
間にある円錐部を介して互いに続いておシ、この場合具
なる一方の直径を有する部分の外接円の直径が弓形区分
の外接円の直径よりも小でありかつ異なる他方の直径を
有する部分の直径は大であシ、この場合拡張体の、支持
部分の一方の端面側の、部分が反対側の部分より大きい
直径を有している。このような構成によれば、リングを
じん臓状に変形せしめた後に、リングの一部をストン・
ぐ而に十分密に接触させかつ拡張体によってリングをは
め込む場合に、該拡張体により、孔内のより深い位置に
あるみぞ内へリングを押込むことができる。
さらに別の一実施態様によれば、拡張体が受容面に対し
て垂直に延びているガイドに調節移動可能に支承されて
おり、かつ駆動装置に接続されており、かつリングを受
容するさいに拡張体の大きい直径を有する部分が受容面
の範囲にあり、かつ拡張装置のスライダの、リング側の
端部がフォーク状に構成されており、かつスライダのフ
ォーク状先端部の間隔が支持部分内に支承されている固
定−ンの直径よりも大であり、かつスライダが押込まれ
るさいに拡張体及び固定ビンが受容面に対して垂直に支
持部分の端面側へ駆動装置によジ調節移動可能であり、
これによシリングの弛緩及びみそ内への押込みを順次に
連続的に行なうことができ、内みぞ内へリングを迅速に
かつリングを損傷させることなくはめ込むことができる
。
て垂直に延びているガイドに調節移動可能に支承されて
おり、かつ駆動装置に接続されており、かつリングを受
容するさいに拡張体の大きい直径を有する部分が受容面
の範囲にあり、かつ拡張装置のスライダの、リング側の
端部がフォーク状に構成されており、かつスライダのフ
ォーク状先端部の間隔が支持部分内に支承されている固
定−ンの直径よりも大であり、かつスライダが押込まれ
るさいに拡張体及び固定ビンが受容面に対して垂直に支
持部分の端面側へ駆動装置によジ調節移動可能であり、
これによシリングの弛緩及びみそ内への押込みを順次に
連続的に行なうことができ、内みぞ内へリングを迅速に
かつリングを損傷させることなくはめ込むことができる
。
最後に、本発明の装置のさらに別の一実施態様によれば
、支持部分並びに、該支持部分に支承されている拡張体
がケーシング内に回転可能に支承されていて、回転駆動
装置に接続されており、こ゛れにより、みそ内へリング
がはめ込まれるさいにリングに生じる応力を一層減少さ
せることができる。
、支持部分並びに、該支持部分に支承されている拡張体
がケーシング内に回転可能に支承されていて、回転駆動
装置に接続されており、こ゛れにより、みそ内へリング
がはめ込まれるさいにリングに生じる応力を一層減少さ
せることができる。
以下添付図面を参照しながら実施例について本発明を詳
説する。
説する。
第1図に弾性リング2をはめ込むだめの装置1が示され
ている。その際リングは例えばシール等に多様に使用さ
れているようなO−IJソングである。リング2は外径
牛および内径5を有する。リングは個別化装置7の受容
面6に載っており、該個別化装置は支持部分9および拡
張体lOを有する拡張装置8を包含する。拡張体10は
中央部分11で支持部分9の縦孔12内に移動可能に支
承されている。円形横断面を持つ支持部分9の外面には
位置決め装置14のスライダ13が支承されている。拡
張体10は円錐形の外接面15および円筒形の外接面1
6を持つ。両外接面15と16は拡張面17.18に外
接する。
ている。その際リングは例えばシール等に多様に使用さ
れているようなO−IJソングである。リング2は外径
牛および内径5を有する。リングは個別化装置7の受容
面6に載っており、該個別化装置は支持部分9および拡
張体lOを有する拡張装置8を包含する。拡張体10は
中央部分11で支持部分9の縦孔12内に移動可能に支
承されている。円形横断面を持つ支持部分9の外面には
位置決め装置14のスライダ13が支承されている。拡
張体10は円錐形の外接面15および円筒形の外接面1
6を持つ。両外接面15と16は拡張面17.18に外
接する。
第2図には同様に拡張体1oに配置された他の2つの拡
張面19および20が見られる。従って中央部分には、
全部でΦつの、互いに90゜ずれて突出した拡張面17
〜20が形成されて(23) いる。支持部分9側の端部範囲22内の円筒形外接面1
6の直径21は支持部分9の直径23よりも大きい。支
持部分と反対の側の端部24は直径25を有し、これは
同時に円錐形外接面15の最小直径に等しくこれはリン
グ2の内径5よりも小さい。弾性リングをリング状みそ
にはめ込むだめの本発明による方法の経過を第1図〜第
7図によって詳説する。
張面19および20が見られる。従って中央部分には、
全部でΦつの、互いに90゜ずれて突出した拡張面17
〜20が形成されて(23) いる。支持部分9側の端部範囲22内の円筒形外接面1
6の直径21は支持部分9の直径23よりも大きい。支
持部分と反対の側の端部24は直径25を有し、これは
同時に円錐形外接面15の最小直径に等しくこれはリン
グ2の内径5よりも小さい。弾性リングをリング状みそ
にはめ込むだめの本発明による方法の経過を第1図〜第
7図によって詳説する。
第1図から判るように、拡張体10は個別化された単一
のリング2が載せられている個別化装置7に向って受容
方向(矢印26)で下ろされ、かつ拡張体10の前方端
部24はリング2の内側に導入される。拡張体の降下お
よびリング2の拡張のさい拡張面17〜20は受容面6
の切欠き27内で案内される。拡張体10は円筒形外接
面16が受容面6の範囲に達するまで、下ろされる。こ
の場合リング2は第4図に見られる外周形状に拡張され
ている。リング2がこの位置に達すると、拡張体10は
第1図の矢印26と反対の方向に第3図に示された位置
ま(24) で上昇せしめられ、その結果リング2はスライダ13に
接触する。次いで拡張体1oは更に上方へ、支持部分9
のクロスヘラ1728に接触するまで上昇せしめられる
。支持部分9内に形成されたスリット30の全長29が
拡張体1oの全長31よりも大きいためにリング2をス
ライダ13によって支持部分9の外面上を下降させるこ
とができる。その際リング2の直径は第6図に見られる
寸法に減少する。これによってリング2の支持部分9の
表面への密接な接触が得られる。更に第4図から判るよ
うに、リング2は各張面17〜20の間でほぼ直線状に
延びており、この直線状に延びているリング区分は破線
で示された円筒形外接面16との間に弓形区分32を形
成し、この弓形区分は分り易いように著しく拡大して示
されている矢33(弓形区分32の弦の中点を弧の中点
との距離)を持つ。
のリング2が載せられている個別化装置7に向って受容
方向(矢印26)で下ろされ、かつ拡張体10の前方端
部24はリング2の内側に導入される。拡張体の降下お
よびリング2の拡張のさい拡張面17〜20は受容面6
の切欠き27内で案内される。拡張体10は円筒形外接
面16が受容面6の範囲に達するまで、下ろされる。こ
の場合リング2は第4図に見られる外周形状に拡張され
ている。リング2がこの位置に達すると、拡張体10は
第1図の矢印26と反対の方向に第3図に示された位置
ま(24) で上昇せしめられ、その結果リング2はスライダ13に
接触する。次いで拡張体1oは更に上方へ、支持部分9
のクロスヘラ1728に接触するまで上昇せしめられる
。支持部分9内に形成されたスリット30の全長29が
拡張体1oの全長31よりも大きいためにリング2をス
ライダ13によって支持部分9の外面上を下降させるこ
とができる。その際リング2の直径は第6図に見られる
寸法に減少する。これによってリング2の支持部分9の
表面への密接な接触が得られる。更に第4図から判るよ
うに、リング2は各張面17〜20の間でほぼ直線状に
延びており、この直線状に延びているリング区分は破線
で示された円筒形外接面16との間に弓形区分32を形
成し、この弓形区分は分り易いように著しく拡大して示
されている矢33(弓形区分32の弦の中点を弧の中点
との距離)を持つ。
支持部分9に接触せずに拡張されたリング2を押しずら
すことができるようにするためには、円筒形外接面16
の直径21は、少なくとも、支持部分9の直径23と上
記の矢33の寸法の2倍の値の合計に等しくなければな
らない。さもなければ各拡張面の間でリング2と支持部
分9との接触が起こるであろう。
すことができるようにするためには、円筒形外接面16
の直径21は、少なくとも、支持部分9の直径23と上
記の矢33の寸法の2倍の値の合計に等しくなければな
らない。さもなければ各拡張面の間でリング2と支持部
分9との接触が起こるであろう。
リング2が支持部分9上に位置決めされた後、支持部分
は外周面にリング2を受容するためのみぞ35が形成さ
れた構成部分34に対して定心される(第5図)。みぞ
35の外径36は支持部分9の直径23よりも僅かに小
さく、したがって第6図から明らかに見られる、拡張さ
れたリング2の直径より小さい。更に第6図から判るよ
うにスライダ13は切欠き37を有しておシ、従ってス
ライダ13は拡張体10によって妨げられることなく支
持部分9に沿って移動方向(矢印38)に移動可能であ
る。リング2を構成部分34のみぞ35にはめ込む前に
端面39(第5図)は、第7図から判るように、構成部
分34の端面に直接接触せしめられる。
は外周面にリング2を受容するためのみぞ35が形成さ
れた構成部分34に対して定心される(第5図)。みぞ
35の外径36は支持部分9の直径23よりも僅かに小
さく、したがって第6図から明らかに見られる、拡張さ
れたリング2の直径より小さい。更に第6図から判るよ
うにスライダ13は切欠き37を有しておシ、従ってス
ライダ13は拡張体10によって妨げられることなく支
持部分9に沿って移動方向(矢印38)に移動可能であ
る。リング2を構成部分34のみぞ35にはめ込む前に
端面39(第5図)は、第7図から判るように、構成部
分34の端面に直接接触せしめられる。
次いでスライダ13は移動方向(矢印38)で構成部分
34の外周範囲内へ移動せしめられ、リング2は支持部
分9からみぞ35内へ押しずらされ、かつみそ内にはめ
込まれる。これで取付は工程は終了し、かつ次のリング
を拡張装置8によって第1図に相応して受容することが
できる。
34の外周範囲内へ移動せしめられ、リング2は支持部
分9からみぞ35内へ押しずらされ、かつみそ内にはめ
込まれる。これで取付は工程は終了し、かつ次のリング
を拡張装置8によって第1図に相応して受容することが
できる。
第8図には支持部分9並びにこれに所属する、個別化装
置7の受容面6および構成部分34が分解されて斜視図
で示されている。この図から支持部分9のスリット30
.スライダ13の切欠き37の配置によって拡張体10
はその拡張面17〜20とともに支持部分9もしくは移
動装置13に対して相対的に移動し、かつリング2を拡
張させるために受容面6内の切欠き27を貫通して移動
し得ることが明らかである。
置7の受容面6および構成部分34が分解されて斜視図
で示されている。この図から支持部分9のスリット30
.スライダ13の切欠き37の配置によって拡張体10
はその拡張面17〜20とともに支持部分9もしくは移
動装置13に対して相対的に移動し、かつリング2を拡
張させるために受容面6内の切欠き27を貫通して移動
し得ることが明らかである。
もちろん本発明による方法および第1図から第8図に示
された装置は図示された構成部分34のみぞ35へのリ
ングのはめ込みのみに制限されず、これらのみそは丑だ
構成部分の端面から更に間隔を置いた範囲にあってもよ
く、ないしは上下に位置する多数のみそに連結作業工程
(27) で場合により異なる形状のリング、例えばV字形のシー
ルリップを有するシールリングもしくは掻取りリングお
よびピストンリング等を取付けることも可能である。
された装置は図示された構成部分34のみぞ35へのリ
ングのはめ込みのみに制限されず、これらのみそは丑だ
構成部分の端面から更に間隔を置いた範囲にあってもよ
く、ないしは上下に位置する多数のみそに連結作業工程
(27) で場合により異なる形状のリング、例えばV字形のシー
ルリップを有するシールリングもしくは掻取りリングお
よびピストンリング等を取付けることも可能である。
更に図面、特に第7図から判るように、スライダ13の
案内装置40は運動方向(矢印38)で見て支持部分9
の端面39とリング2の最終位置との間の調節移動距離
42よりも太き々全長41を持っている。これによりリ
ン雇グ2がみぞ35内へはめ込まれるときの持続的最後
の全工程にわたってリングの正確な位置付けおよび案内
がえられる。みそが構成部分34の端面から更に離れた
位置にある場合には案内装置40を相応してより長く形
成するか又はスライダ13が外部案内装置、例えば案内
柱、案内軌道等の上を移動するようにすればよい。
案内装置40は運動方向(矢印38)で見て支持部分9
の端面39とリング2の最終位置との間の調節移動距離
42よりも太き々全長41を持っている。これによりリ
ン雇グ2がみぞ35内へはめ込まれるときの持続的最後
の全工程にわたってリングの正確な位置付けおよび案内
がえられる。みそが構成部分34の端面から更に離れた
位置にある場合には案内装置40を相応してより長く形
成するか又はスライダ13が外部案内装置、例えば案内
柱、案内軌道等の上を移動するようにすればよい。
第9図には弾性リング44をはめ込むための装置43が
図示されている。該装置43の支持部分45はケーシン
グ46に回転可能に支承され、かつ回転駆動装置47に
接続されている。
図示されている。該装置43の支持部分45はケーシン
グ46に回転可能に支承され、かつ回転駆動装置47に
接続されている。
(28)
端面48と保持部材49との間にガイr50が延びてお
り、該ガイド50に拡張体51が駆動装置52を介して
縦方向に移動可能に支承されている。保持部材49には
個別化装置54内に支持された単一のリング44のため
の受容面53が形成されている。リング44は押しずら
し部材56によって矢印55の方向に押されて図示され
た位置に置かれる。押しずらし部材56の反対側にスラ
イダ57が配置されており、これは駆動装置59によっ
て案内軌道58に沿って矢印60の方向に移動可能であ
る。位置決め装置61を形成する拡張体51はその全長
にわたって2つの異なる直径62.63を持つ。両直径
部分は円錐部64を介して互いに結合されている。
り、該ガイド50に拡張体51が駆動装置52を介して
縦方向に移動可能に支承されている。保持部材49には
個別化装置54内に支持された単一のリング44のため
の受容面53が形成されている。リング44は押しずら
し部材56によって矢印55の方向に押されて図示され
た位置に置かれる。押しずらし部材56の反対側にスラ
イダ57が配置されており、これは駆動装置59によっ
て案内軌道58に沿って矢印60の方向に移動可能であ
る。位置決め装置61を形成する拡張体51はその全長
にわたって2つの異なる直径62.63を持つ。両直径
部分は円錐部64を介して互いに結合されている。
第10図では拡張体51は受容面53上の弓形区分65
によって形成されたストツ、6面66の範囲内にある。
によって形成されたストツ、6面66の範囲内にある。
第10図は支持部分45が個別化装置54内に下降した
状態の本発明による装置43を示し、その際受容面53
はリング44(29) の下面78の高さ位置にある。更にこの図面ではスライ
ダ57が弓形区分65の弦68の間にある開口69内に
導入されており、これによってリング2はじん臓形の外
周輪郭形状70になっている。スライダは、そのリング
2側の端部71に2つのフォーク形先端部72を持ち、
これらは調節方向(矢印60)に対して直角方向に相互
間隔72′を持ち、そのために駆動装置52と結合した
固定ピン73がフォーク形先端部72の間に下降し得る
。リング2のじん臓形の外周形状70を形成するために
弓形区分65の2つの弦68は相互間隔74をおいて位
置する。
状態の本発明による装置43を示し、その際受容面53
はリング44(29) の下面78の高さ位置にある。更にこの図面ではスライ
ダ57が弓形区分65の弦68の間にある開口69内に
導入されており、これによってリング2はじん臓形の外
周輪郭形状70になっている。スライダは、そのリング
2側の端部71に2つのフォーク形先端部72を持ち、
これらは調節方向(矢印60)に対して直角方向に相互
間隔72′を持ち、そのために駆動装置52と結合した
固定ピン73がフォーク形先端部72の間に下降し得る
。リング2のじん臓形の外周形状70を形成するために
弓形区分65の2つの弦68は相互間隔74をおいて位
置する。
第11図には拡張体51が異がる直径62゜63の範囲
では異なrる直径75 、7.5の外接円を持つことが
示されている。その際に拡張体の外接円の直径76はス
トン・9面66の外接円の直径77(第10図)よりも
大きい。拡張体51の直径62の範囲の外接円の直径7
5は直径77よシも小さい。
では異なrる直径75 、7.5の外接円を持つことが
示されている。その際に拡張体の外接円の直径76はス
トン・9面66の外接円の直径77(第10図)よりも
大きい。拡張体51の直径62の範囲の外接円の直径7
5は直径77よシも小さい。
第10図から明らかであるように、支持部分4−5の受
容面53がリング44の下面78と同じ高さにあるとき
に第9図で個別化装置54の中にあるリングは、拡張体
51が第13図で示されているような上昇位置にきたと
きに、スライダ57によってじん原形の外周形状70(
第10図)にされる。その際リング44は第10図に実
線で示されているように拡張体51の直径63の範囲の
外面に接触する。リング44が実線で示された外周形状
70に変形された後、拡張体51は第9図に示された下
降した位置に移され、その結果拡張体51の直径62の
範囲が受容面53の範囲に来る。これによってリング4
4は僅かに弛緩され弓形区分65の範囲内で破線で示さ
れた位置にくる。拡張体51の下降と同時に固定ビン7
3が下降せしめられ、スライダ57の第9図に示された
静止位置への戻しが可能になる。スライダ57が、戻さ
れるさいにリング44は弛緩して固定ビン73の範囲内
で破線で示された位置を取る。リング44のこの拡張お
よび引続く弛緩によって全外周形状(31) 70にわたってリング44の密接な接触が達成される。
容面53がリング44の下面78と同じ高さにあるとき
に第9図で個別化装置54の中にあるリングは、拡張体
51が第13図で示されているような上昇位置にきたと
きに、スライダ57によってじん原形の外周形状70(
第10図)にされる。その際リング44は第10図に実
線で示されているように拡張体51の直径63の範囲の
外面に接触する。リング44が実線で示された外周形状
70に変形された後、拡張体51は第9図に示された下
降した位置に移され、その結果拡張体51の直径62の
範囲が受容面53の範囲に来る。これによってリング4
4は僅かに弛緩され弓形区分65の範囲内で破線で示さ
れた位置にくる。拡張体51の下降と同時に固定ビン7
3が下降せしめられ、スライダ57の第9図に示された
静止位置への戻しが可能になる。スライダ57が、戻さ
れるさいにリング44は弛緩して固定ビン73の範囲内
で破線で示された位置を取る。リング44のこの拡張お
よび引続く弛緩によって全外周形状(31) 70にわたってリング44の密接な接触が達成される。
次いで支持部分45の端面48が第11図に示されてい
るようにリング4−4の外周形状を不変に保ちなからみ
ぞ81が形成されている構成部分80の内孔79に挿入
され、リング44の位置がみぞ81の位置に合わせられ
る。
るようにリング4−4の外周形状を不変に保ちなからみ
ぞ81が形成されている構成部分80の内孔79に挿入
され、リング44の位置がみぞ81の位置に合わせられ
る。
次いで、第12図に示されているように、拡張体51と
固定ビン73が駆動装置52によって矢印82の方向に
持上げられ、これにより先ず固定ビン73がリング44
を解放し、その結果リングがそのリング状の形状に弾性
的に復帰する。更に拡張体51が持上げられるさいに、
保持部材49が凹側駆動装置47によって回転せしめら
れ、かつ支持部分が、直径63の範囲がリング44の範
囲に位置するまで、持上げられる。拡張体51が回転と
同時に上昇せしめられる間にリング44は直径62の部
分から直径63の部分へ移る円錐部64の作用によって
弾性的に当初の直径に戻され、かつ内径83を持つみぞ
81にはめ込まれる。支持5部−h+5の直(32) 径841d直径83よシ小さく、かつリング44は弛緩
状態で幅85を持つ。
固定ビン73が駆動装置52によって矢印82の方向に
持上げられ、これにより先ず固定ビン73がリング44
を解放し、その結果リングがそのリング状の形状に弾性
的に復帰する。更に拡張体51が持上げられるさいに、
保持部材49が凹側駆動装置47によって回転せしめら
れ、かつ支持部分が、直径63の範囲がリング44の範
囲に位置するまで、持上げられる。拡張体51が回転と
同時に上昇せしめられる間にリング44は直径62の部
分から直径63の部分へ移る円錐部64の作用によって
弾性的に当初の直径に戻され、かつ内径83を持つみぞ
81にはめ込まれる。支持5部−h+5の直(32) 径841d直径83よシ小さく、かつリング44は弛緩
状態で幅85を持つ。
本発明の方法は本発明から離れることなく、実施例に示
された装置と異なる任意の他の装置を用いて実施するこ
とはもちろん可能である。
された装置と異なる任意の他の装置を用いて実施するこ
とはもちろん可能である。
しかし添付図面に示された装置を使用するのが有利であ
る。しかしこれらの装置も同様に各部分を当業者の知識
の範囲内で変更してもよい。
る。しかしこれらの装置も同様に各部分を当業者の知識
の範囲内で変更してもよい。
駆動装置もしくはガイドの形状並びに拡張装置の配置お
よびその調節が本発明から離れずに変更可能であること
はもちろんである。拡張体は星形以外の横断面をそのチ
ー・ぐ範囲に有していてもよい。
よびその調節が本発明から離れずに変更可能であること
はもちろんである。拡張体は星形以外の横断面をそのチ
ー・ぐ範囲に有していてもよい。
第2図は第1図による装置を第1図の矢印■の方向で見
た図、第3図は拡張体上にリングがはめ・込まれている
状態の第1図による装置を示した図、第4図は本発明に
よる装置の一部を第3(35) 図の矢印■の方向で下から見た図、第5図は第1図によ
る装置を、リングが支持体上におろされかつ支持体がみ
そを有する構成部分に対して整列した状態で示した側面
図、第6図は装置の支持部分を第5図の矢印■の方向で
下から見た図、第7図は第1図による装置を、支持体が
みそを有する構成部分上に整列しかつリングがみそには
め込まれた状態で示した図、第8図は弾性リングをはめ
込むだめの本発明による装置の一実施例をリングに所属
する構成部分とともに示した斜視図、第9図は弾性リン
グをリング状の内みぞにはめ込むための本発明による装
置%の一実施例をきわめて簡略化し、かつ部分的に断面
して示した側面図、第10図はリングを受容し、かつ拡
張体が上昇した状態の第9図による装置の第9図のX−
X線に沿った断面図、第11図は構成部分内に形成され
たみそに対して定心された第9図による装置の支持部分
の断面の側面図、第12図は弛緩したリングを有する第
11図による支持部分を示す図、第13図は(34) リングをみそに押込む位置にある第11図による支持部
分を示す図である。 ■・・・装置、2・・・リング、3・・・0−リング、
4・・・外径、5・・・内径、6・・・受容面、7・・
・個別化装置、8・・・拡張装置、9・・・支持部分、
10・・・拡張体、11・・・中央部分、12・・・縦
孔、13・・・スライダ、14・・・位置決め装置、1
5.16・・・外接面、17.18,19.20・・・
拡張面、21゜23.27・・・直径、22・・・端部
範囲、24・・・端部、26.38・・・矢印、27.
37・・・切欠き、28・・・クロスヘラI’、29.
31141・・・全長、30・・・スリット、32・・
・弓形区分、33・・・矢、34・・・構成部分、35
・・・みそ、3G・・・外径、39・・・端部、40・
・・案内装置、42・・・調節移動距離、43・・・装
置−44・・・リング、45・・・支持部分、46・・
・ケーシング、47・・・回転駆動装置、48・・・端
面、49・・・保持部材、50・・・ガイドゞ、51・
・・拡張体、52.59・・・駆動装置、53・・・受
容面、54・・・個別化装置、55 、60 、82・
・・矢印、56・・・押しずらし装置、56・・・案内
杭(55) 道、61・・・位置決め装置、62.63.75゜76
.77.83.84・・・直径、64・・・円錐部、6
5・・・弓形区分、、66・・・ストッパ面、67・・
・下面、68・・・弦、69・・・開口、70・・・外
周形状、71・・・端部、72・・・フォーク形先端部
、72.74・・・間隔、h73・・・固定ビン、79
・・・内孔、80・・・構成部分、81・・・みぞ、8
5・・・幅(56) オーストリア国アットナング− プーフハイム・カール−ハイン リヒーヴアツゲルルーシュトラ ーセ8 263−
た図、第3図は拡張体上にリングがはめ・込まれている
状態の第1図による装置を示した図、第4図は本発明に
よる装置の一部を第3(35) 図の矢印■の方向で下から見た図、第5図は第1図によ
る装置を、リングが支持体上におろされかつ支持体がみ
そを有する構成部分に対して整列した状態で示した側面
図、第6図は装置の支持部分を第5図の矢印■の方向で
下から見た図、第7図は第1図による装置を、支持体が
みそを有する構成部分上に整列しかつリングがみそには
め込まれた状態で示した図、第8図は弾性リングをはめ
込むだめの本発明による装置の一実施例をリングに所属
する構成部分とともに示した斜視図、第9図は弾性リン
グをリング状の内みぞにはめ込むための本発明による装
置%の一実施例をきわめて簡略化し、かつ部分的に断面
して示した側面図、第10図はリングを受容し、かつ拡
張体が上昇した状態の第9図による装置の第9図のX−
X線に沿った断面図、第11図は構成部分内に形成され
たみそに対して定心された第9図による装置の支持部分
の断面の側面図、第12図は弛緩したリングを有する第
11図による支持部分を示す図、第13図は(34) リングをみそに押込む位置にある第11図による支持部
分を示す図である。 ■・・・装置、2・・・リング、3・・・0−リング、
4・・・外径、5・・・内径、6・・・受容面、7・・
・個別化装置、8・・・拡張装置、9・・・支持部分、
10・・・拡張体、11・・・中央部分、12・・・縦
孔、13・・・スライダ、14・・・位置決め装置、1
5.16・・・外接面、17.18,19.20・・・
拡張面、21゜23.27・・・直径、22・・・端部
範囲、24・・・端部、26.38・・・矢印、27.
37・・・切欠き、28・・・クロスヘラI’、29.
31141・・・全長、30・・・スリット、32・・
・弓形区分、33・・・矢、34・・・構成部分、35
・・・みそ、3G・・・外径、39・・・端部、40・
・・案内装置、42・・・調節移動距離、43・・・装
置−44・・・リング、45・・・支持部分、46・・
・ケーシング、47・・・回転駆動装置、48・・・端
面、49・・・保持部材、50・・・ガイドゞ、51・
・・拡張体、52.59・・・駆動装置、53・・・受
容面、54・・・個別化装置、55 、60 、82・
・・矢印、56・・・押しずらし装置、56・・・案内
杭(55) 道、61・・・位置決め装置、62.63.75゜76
.77.83.84・・・直径、64・・・円錐部、6
5・・・弓形区分、、66・・・ストッパ面、67・・
・下面、68・・・弦、69・・・開口、70・・・外
周形状、71・・・端部、72・・・フォーク形先端部
、72.74・・・間隔、h73・・・固定ビン、79
・・・内孔、80・・・構成部分、81・・・みぞ、8
5・・・幅(56) オーストリア国アットナング− プーフハイム・カール−ハイン リヒーヴアツゲルルーシュトラ ーセ8 263−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 リング状のみそに弾性リングをはめ込む方法であ
って、リングをその取付位置で支持部分上にはめ、次い
で拡張させてリング外周形状を変化させ、次いで該リン
グを外周形状を変化させた1ま支持部分に固定し、次い
で該リングを支持部分と共に、みぞに対して相対的に定
心させ、次いで該リングをもとの外周形状に弛緩させる
形式のものにおいて、リング(2,44)を拡張させて
外周形状を変化させた状態で支持部分(9,45)に固
定した後に、上記拡張を僅かに弛緩させ、次いで該リン
グをみぞ(35、81)に対して定心せしめた後に支持
部分(9,45)から押し外し、みぞ(35,81)内
へ押込むことを特徴とする、リング状のみぞに弾性リン
グをはめ込む方法。 2、リング(2)の直径(5)を、支持部分(9)の直
径(23)よりも大きい直径(21)まで拡張させ、次
いで該リング(2)を支持部分(9)上へ押しずらすと
共に該リング(2)の直径を支持部分(9)の、みぞ(
35)の外径(36)に相応する直径まで減少させ、次
いで支持部分(9)をみぞ(35)が加工されている構
成部分(34)に対して精確に同軸的に定心させた後に
リング(2)を支持部分(9)から構成部分(34)上
へ押しずらしてみぞ(35)内へ押込む、特許請求の範
囲第1項記載の方法。 3、リング(44)をじん原形の外周形状(7o)に変
形させ、次いで、リング(44)の拡張体(51)に外
接する外接円の直径(76)を減少させ、次いで、支持
部分く45)をみぞ(81)の内側でみぞ(81)に対
して軸平行に定心せしめた後にリング(44)を弛緩さ
せてリング(44)のもとの輪郭形状及び直径に戻し、
かつこのさいにリング(44)をみぞ(81)内へ押込
む、特許請求の範囲第1項記載の方法。 牛、リング状のみぞに弾性リングをはめ込む装置であっ
て、複数のリングを単一のリングに個別化する個別化装
置と、リング内へ導入される支持部分を有する拡張装置
と、リングを所属のみぞ内へはめ込ませるだめの位置決
め装置とを有する形式のものにおいて、支持部分(9)
が、リング(2)がはめ込まれるみぞ(35)の外径(
36)とほぼ等しい直径を有しており、かつ支持部分(
9)に所属する拡張装置(8)が拡張体(10)を有し
ていて、該拡張体(10)はその個別化装置(7)側に
、十字形もしくは星形の横断面を有し、かつその外接面
(15)が截頭円錐形に形成されており、かつ支持部分
(9)及び受容面(6)内に、中央部分(11)から片
持ち式に突出している羽根形の拡張面(17〜20)の
だめの、軸平行の、上下に整列した切欠き(30,27
)が配置されており、この場合拡張体(To)の、支持
部分(9)とは反対側の端部(24)の直径(25)が
リング(2)の内径(5)よりも小であり、かつ拡張体
(10)の支持部分(9)側の端部範囲(22)が支持
部分(9)の外径(23)よりも大きい直径(21)を
有しており、かつ支持部分(9)に位置決め装置(14
)のスライダ(13)が案内されておりもしくは支持部
分(9)に所属しており、該スライダが、拡張体(10
)の拡張面(17〜20)のだめの、受容面(6)と合
致する切欠き(37)を有しており、この場合スライダ
に所属する案内装置が、スライダの運動方向で支持部分
(9)からみぞ(35)が加工されている構成部分(3
4)の範囲まで延びている調節移動距離を有しているこ
とを特徴とする、リング状のみそに弾性リングをはめ込
む装置。 5、受容面(6)が円錐形に形成されておシかつ支持部
分(9)の受容方向とは逆向きに拡開している、特許請
求の範囲第4項記載の装置。 6、拡張体(1o)が支持部分(9)の縦孔(12)内
に移動可能に支承されている、特許請求の範囲第4項又
は第5項記載の装置。 7、拡張体(10)の拡張面(17〜20)を受容する
だめの、支持部分(9)中のスリット(30)が、拡張
体の長さく31)よりも長い長さく29)を有している
、特許請求の範囲第4項から第6項までのいずれか1項
記載の装置。 8、拡張体(9)が偶数個の拡張面(17〜20)、少
なくとも牛つの拡張面を有している特許請求の範囲第4
項から第7項までのいずれか1項記載の装置。 9、 拡張体(10)の、支持部分(9)側の端部範囲
において拡張面(17〜20)が1つの円筒形外接面(
16)に内接して配置されており、かつこの円筒形外接
面(16)の直径(21)が支持部分(9)の直径(2
3)と、2つの拡張面(17〜20)間において円筒形
外接面(16)によって包囲された弓形区分(32)の
矢(33)の2倍との和に等しい、特許請求の範囲第4
項から第8項までのいずれか1項記載の装置。 10、 IJング状のみぞに弾性リングをはめ込む装
置であって、複数のリングを単一のリングに個別化する
個別化装置と、リング内へ導入される支持部分を有する
拡張装置と、リングを所属のみぞ内へはめ込ませるため
の位置決め装置とを有する形式のものにおいて、支持部
分(45)が孔(79)内にあるみぞ(81)の内径(
83)よシ小さい直径(84)を有しておシ、かつ支持
部分(45)の受容面(53)がストン・9面(66)
を有し、該ストン・9面に外接する外接円直径(77)
が、みぞ(81)の内径(83)及びリング(44)の
幅(85)の2倍の長さの和よシも小であシ、かつ受容
面(53)に対して垂直方向で運動可能な拡張体(51
)並びに同じ方向で運動可能な、変形されたリングのた
めのストツ・ξが配置されており、この場合個別化装置
(54)内の受容面(53)がリング(44)の下面に
所属しており、かつストツ・ぞ面(66)と拡張体(5
1)との間に半径方向に延びている開口(69)が設け
られており、該開口が拡張装置のスライダ(57)に所
属していて、該スライダは個別化装置(54)内のリン
グ(44)と同じ平面に配置されているととを特徴とす
る、リング状のみそに弾性リングをはめ込む装置。 1]−受容面(53)に2つの、殊に互いに対称的に配
置された弓形区分(65)が配置されており、該弓形区
分に所属する外接円の直径(77)が孔(79)の内径
(83)からリング(44)の幅(85)の2倍の長さ
を減じた長さよりも小である、特許請求の範囲第10項
記載の装置。 12、両方の弓形区分(65)の弦(68)が互いに平
行でありかつ弦に対して直角横方向で距離(74)を有
しており、該距離(74)はリング(44)の幅(85
)の数倍である、特許請求の範囲第10項又は第11項
記載の装置。 13、 弓形区分(65)の弦(68)に対して垂直
の平面内において弓形区分(65)の湾曲範囲に、位置
決め装置(61)のそれぞれ1つの拡張体(51)が設
けられており、かつ拡張体(51)が移動方向で2つの
異□なった直径(6’2 、63 )を有する部分を有
しており、これらの部分はこれらの部分の間にある円錐
部を介して互いに続いており、この場合具なる一方の直
径を有する部分の外接円の直径(75)が弓形区分(6
5)の外接円の直径(77)よりも小でありかつ異なる
他方の直径を有する部分の直径(76)は大であり、こ
の場合拡張体(51)の、支持部分(45)の一方の端
面(48)側の部分が反対側の部分より大きい直径(6
3)を有している、特許請求の範囲第10項から第12
項までのいずれか1項記載の装置。 14、拡張体(51)が受容面(53)に対して垂直に
延びているガイl’(50)に調節移動可能に支承され
ており、かつ駆動装置(52)に接続されており、かつ
リン3/″(44)を受容するさいに拡張体(51)の
大きい直径を有する部分が受容面(53)の範囲にあり
、かつ拡張装置のスライダ(57)の、リング(44)
側の端部(71)がフォーク状に構成されており、かつ
スライダ(’ 57 )のフォーク状先端部(72)の
間隔(72′)が支持部分(45)内に支承されている
固定ピン(73)の直径よりも大であり、かつスライダ
(57)が押込まれるさいに拡張体(51)及び固定−
ン(73)が受容面(53)に対して垂直に支持部分(
45)の端面側へ駆動装置(52)により調節移動可能
である、特許請求の範囲第10項から第13項までのい
ずれか1項記載の装置。 15、支持部分(45)並びに、支持部分(45)に支
承された拡張体(51)がケーシング(46)内に回転
可能に支承されておりかつ回転駆動装置(47)に接続
されている、特許請求の範囲第10項から第14項まで
のいずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0143283A AT389483B (de) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | Verfahren und vorrichtung zum einsetzen von elastischen ringen in ringfoermige nuten |
AT1432/83 | 1983-04-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205242A true JPS59205242A (ja) | 1984-11-20 |
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ID=3513774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP59079375A Pending JPS59205242A (ja) | 1983-04-21 | 1984-04-21 | リング状のみぞに弾性リングをはめ込む方法及び装置 |
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---|---|
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IT (1) | IT1173853B (ja) |
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