JPS59204048A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPS59204048A
JPS59204048A JP7961183A JP7961183A JPS59204048A JP S59204048 A JPS59204048 A JP S59204048A JP 7961183 A JP7961183 A JP 7961183A JP 7961183 A JP7961183 A JP 7961183A JP S59204048 A JPS59204048 A JP S59204048A
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layer
electrophotographic photoreceptor
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absorption
oxygen
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Takao Kawamura
河村 孝夫
Naooki Miyamoto
宮本 直興
Hideaki Iwano
岩野 英明
Hisashi Higuchi
永 樋口
Yasuo Nishiguchi
泰夫 西口
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/08Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレーザーラインプリンタに用いる電子写真感光
体の改良に関する。
近時、小型軽量且つ低消費電力の高密度・高速記録方式
としてレーザー光を記録部材としたレーザーラインプリ
ンタがあり、特に半導体レーザープリンタ、及びそれに
使われる主にアモルファスシリコン(以下、a −Si
と略す)から成る光電部材が注目されている。
しかしながら、このレーザー光が単色光のため、感光体
の層内部に入射したレーザー光が光導電層で十分に吸収
されないで、光導電層を支持する導電性基板に達し、導
電性基板表面で反射することが多分にあり、次(こ述べ
るような問題を引き起こしていた。
即ち、第1図に示すような導電性基板(1)上に光導電
層(2)が積層された感光体によれば、半導体レーザー
光などの入射光771の一部が導電性基板(1)で反射
され、この反射光12の一部が再び光導電層(2)の表
面で反則を起こすと、この二度反射した光13と入射光
11が干渉作用を起こし、感光体の層厚に若干のムラが
あるだけでムラに応じた電荷潜像の縞模様が生じる。こ
の縞模様のピッチは膜厚の差が/2(λはレーザー光の
波長である)の整数倍に相当して成り、中間調の濃度を
再現しようとした時、濃淡の縞模様が生じていた。
そこで、前記の反射を防止するためζこ導電性基板(1
)上に入射光7!1を吸収する吸収層を設けることが提
案されている。
ところが、この提案をa −S’h、光導電層をもった
感光体にあてはめた場合、導電性基板(1)の界面でキ
ャリアがトラップされやすく、且つ導電性基板上1)か
らの電荷の注入阻止がイ]効になされないため、表面電
位が低下し、且つ残留電位が大きくなり、更に暗減衰速
度が大きくなるため、光感度が相対的に低下する欠点が
あった。
本発明者等は上記41情に鑑み、鋭意研究に努めたとこ
ろ、導電性基板からの電荷の注入阻止を有効になすだめ
、この導電性基板上に障壁層を介して吸収層を積層し、
該吸収層上にa −Si、光導′電層を設けて成る電子
写真感光体によれば、表面電位を有効に保ちつつ、残留
電位を十分に下げ、暗減衰速度を小さくするのに加え、
感光体へ投光される入射光が導電性基板表面で反射する
のを防止し、且つ光感度が大きくなるという利点をも有
すること全知見するに至った。
本発明は上記知見に基づき完成されたもので、導電性基
板表面での入射光の反射防止により、濃淡の縞模様を防
ぎ、且つ中間調の濃度の再現性を高め、加えて光感度を
向上させた高性能の電子写真j6光体を提供することを
目的とする。
本発明によれば、導電性基板上(こ少なくともa−Si
光導電層を積層して成り、該光導電層の表面側からレー
ザー光を照射して該光導電層番こ光キャリアを発生させ
る電子写真感光体番こおいて、前記導電性基板上に、該
導電性基板からの電荷の注入を阻止する障壁層を介して
前記レーザー光を吸収する吸収層を積層し、該吸収層上
に前記a −Sl光導′准層を設けたことを特徴とする
電子写真感光体が提供される。
以1′、本発明の詳細な説明する。
本発明は発振波長が633’n1T1位のE(e−Ne
ガスレーザや、発振波長が442 nm位のHe−C1
ガスレーザなどの記録部材にも適用されるが、レーザー
光に770〜780]′1J11位の発振波長をもった
半導体レーザを記録部材としたレーザーラインプリンタ
に対し、800nm付近の近赤外領域で光感度特性をも
ったa −si光導電層から成る電子写真感光体に基づ
いて、本発明の詳細な説明する。
本発明の電子写真感光体の基本構成は第2図に示す如く
、導電性基板(1)上に、障壁層(3)、吸収層(4)
及び光導電層(2)を順次積層して成り、望ましくは第
3図のように、更に表面保護層(5)を積層して構成さ
れ、本例においては、いずれの層も主に苧:Ta−8′
1か船中手か ら成ることを特徴とする。また、感光体の種別に応じて
種々、変更してもよく、例えは機能分離型感光体では光
導電層とともに暗抵抗を大きくするため電荷輸送層を設
ける必要がある。
そして本例においては、第3図の通り、硼素などの周期
律表第111 a族不純物を含有しつつ、層形成開始時
に酸素を0.1〜20.0 atomic%含み、且つ
層形成中に酸素含有量を漸次減少させたa−8i−障壁
層(3)と、酸素と共にゲルマニウム、スズの少なくと
も一種を含むa −Si吸収層(4)と、10−5〜5
 X 10−2p+、t、i)++lie%の酸素を含
有すルa −si 光導′11c層(2)と、i;Yi
層形成中こ酸素含有量を1斬次増加さぜ、Jj −’)
 krづ形成終了時(コ峻素を1.0〜60、Q al
;0nliC%含んだfJ、−+ζ−1表面保護層(5
)とを順次積層して成ることをl特徴とし、各に・1の
成分比及び厚みは第1表の」1fiりである。
第1表 障壁層(31の酸素含有量については、障壁層(3)の
形成開始時に酸素含有量を0.1〜20.0 atom
10%とし、且つ層形成中4こ酸素含有量を漸次減少さ
せ、好ましくは層形成終了時の酸素含有量を前記吸収層
(4)の酸素含有量と同じにするのがよい。
吸収層(4)の厚みは0,1μm以上必要とし、この最
大の厚みは103μmm!’≦〔吸収層の最大層厚(単
位μm))X(吸収層の平均吸収係数(車位置−1))
5105μm・ロー1の式に該当するのがよい。尚、前
記平均吸収係数は吸収層の層厚全体にわたり、所定の単
色光を入射して測定される。
また、表面保護層(5)の酸素含有量については、層形
成中に酸素含有量を漸次増加させ、且つ表面保護層(5
)の形成終了時の酸素含有量を10〜60.Oator
Mc%とし、好ましくは、層形成開始時の酸素含有量を
前記光導電層(2)の酸素含有量と同じにするのがよい
ここで本発明においては、障壁層(3)の硼素含有量、
酸素含有状態及び層厚、吸収層(4)の酸素含有状態、
ゲルマニウム、スズの少なくとも一種の含有状態及び層
厚、光導電層(2)の酸素含有量、並びに、表面保護層
(5)の酸素含有状態と膜厚が重要である。
即ち、障壁層(3)は光導電層(2)中で発生するキャ
リアを導電性基板(1)へ円滑に輸送し、且つ導電性基
板(1)からの電荷の注入を阻止する役目をするのに加
え、硼素を含有し、酸素含有量が光導電層(2)に比べ
、漸次多くなっているため、推定ではあるか、酸素及び
硼素の含有量と量比が特定の範囲になることで、近赤外
光に対する光感度が高められると考える。
これに対し、この障壁層(3)がない場合(こけ、導電
性基板(1)からの電荷の注入阻止が有効になされず、
表面電位が低下し、暗減衰速度が大きくなり、更に近赤
外光に対する光感度が4、■射的に低下する。
まだ、障V層(3)の酸素含有量が光導電層(2)より
も大きくても、障壁層(3iの層厚に対して均一ζこ酸
素が含有された場合では近赤外光に対する光感度が大き
くなく、しかも、本発明のように酸素含有量を層厚に対
し変化させても硼素など周期律表第Jlla族不純物を
含まないと近赤外光に対して大きな光感度は得られてい
ない。そこで、障壁層(3)の硼素は50ppm以下で
近赤外光に対する光感度が不十分となり、500 pp
m以上で表面電位が高くならず、暗減衰速度が大きくな
るだめ、障壁層(3)の硼素含有量は50〜500pp
m、好iMには80〜150ppmの範囲がよい。
前記障壁層(3)の酸素含有量は層形成中(こ漸次減少
させ、層形成開始時の酸素含有量は01〜20atom
’iQ%とし、好ましくは層形成終了時は吸収層(4)
の酸素含有量と同じにするのがよい。ここで、障壁層(
3)の層形成開始時の酸素含有量が0.1 auoIT
’l’lC%以下では導電性基板(1)からの電荷の注
入阻14二が十分でないため、表面電位が不十分で暗減
衰速度が大きくなり、20.Oa’I、○mic%以上
では光キャリアがトラップされ、残留電位が増加するた
め、0.1〜20.0 atomic%の範囲とするの
がよく、この範囲内の酸素含有量から成膜全開始して、
吸収層(4)の酸素含有量にまで漸次減少させた場合、
近赤外光全域番こ対する光感度が大幅に高くなること力
く確かめられている。そして、前記障壁層(3)の層厚
は0.2μm以下で導電性基板(1)からの電荷の注入
阻止が不十分となり、5.0μm以上で残留電位が大き
くなり、従って、障壁層(3)の層厚は0.2〜5.0
μmの範囲がよい。
更に、前記障壁層(3)の酸素含有量が前記導電性基板
(1)との界面を最大とし、この界面から漸次減少させ
ることにより、最大酸素含有量の層厚がほぼ零fこなっ
た場合、光導電m(2)で発生したキャリアが前記界面
でトラップされることはなくなり、残留電位が著しく下
がった好適な特性を示すことがわかっている。
前記番こよれば、この最大酸素含有量の層厚が、100
0A以下であれば残留電位に起因した電子写真画像の白
地のカブリは認められず、好適には10 A以下であれ
ば残留電位がほとんど認められず、近赤外光に対する光
感度の低下に及ぼす影響もない。
吸収層(4)については、a −Siに対し酸素と共に
ゲルマニウム(以下、Geと略す)、スズ(以下、Sn
と略す)の少なくとも一種を含有させると4価のGe、
SnばSiに対し置換形に導入されるため、この層の光
学的バンドギャップを縮小させ、近赤外光を有効に吸収
でき、その結果、近赤外光に対し光導電性を有すると共
に入射光の導電性基板(1)の反則を防止できる。
これによれば、Ge、Snの少なくとも一種を5〜g 
□ atomic%含有させるとよく、5 atomi
c%以下では光学的バンドギャップの縮小が不十分で、
近赤外光を有効に吸収できず、90 ato+l’li
c%以上では光学的バンドギャップの縮小が著しく、吸
収層(4)界面でのキャリアトラップにより残留電位が
著しく大きくなり、好適には20〜5o atomic
%がよい。
ここで、Ge、Snのドーピングに際し、吸収層(4)
の層形成開始時から漸次増加させて上記の含有量にまで
もっていくのがよく、そして、この層の形成終了付近で
は、漸次ドーピング量を減少させるのがよい。その結果
、吸収層(4)の界面付近では層厚に対し、屈折率が連
続的に変わるため、吸収層(4)の界面での副次的な反
射を防ぐことができ、更に、光キャリアがこの界面でト
ラップされることもなく、空間電荷層を作って残留電位
の原因となることが避けられる。
本発明の吸収層(4)では、上述のように入射光の吸収
機能と同時番こ、光導電性を有し、そのために酸素含有
量を特定の範囲に限定する必要がある。
即ち、吸収層(4)にGe、Snが含有されると、単な
るa −Siに比べ、ダングリングボンドが増加し、相
応してダングリングボンドを補償しつく、光導電性をも
たせるために、酸素は10 〜1g atom1c%含
有させるとよい。このように酸素含有量を限定するのt
」、10−” +、t、シt)■’IC1%以十でダン
グリングボンドを補償するに不足であり、有効な光キヤ
リア発生機能とならず、10 atomic%以上では
キャリア発生量は少なくて光感度が低下し、またSi○
2結合が生じ、バンドギャップを拡大する作用が働くの
で効果的な吸収層とはなりえなくなる。
更に望ましくは吸収層(4)の層形成開始時の酸素の含
有量は障壁層(3)の層形成終了時の酸素の含有量と一
致させるのがよく、尚且つ、漸次、酸素含有量を連続的
に増加、もしくは減少させるなどして層形成終了時の酸
素含有量は光導電層(2)の酸素含有量と一致させるの
がよい。その結果、吸収層(4)の界面で光キャリアが
トラップされず、残留電位の原因となることが避けられ
る。
前記吸収層(4)の層厚は有効な光キヤリア発生機能を
もつために0.1μm以上必要であり、最大の層厚は1
0311m・ffi’≦〔吸収層の最大層厚(単位μm
)〕×〔吸収層の平均吸収係数(単位on ’ ) )
  ≦1いμm@cytt’の式に該当すればよい。即
ち、この式番こよれば最大の層厚は入射光の波畏とは無
関係テ、ラリ、本例の土うlj ++、 −+:l j
((h+ 、 Lrl並びに酸素を含む吸収層であれは
、吸収係数は少なくとも500/J’以上あり、層厚の
方−JiミコじたUe、Sn及び酸素の組成比にもよる
が、平均吸収係数が層厚に対し平均して1001)y+
+−’ぐらいであれは最大の層厚はIQlim以下でよ
く、また平均吸収係数が層厚に対し平均して104aN
’ぐらいであればl 6m以下でよい。
本例のような電子写真感光体においては、前記障壁層(
3)及び前記吸収層(4)の両層に近赤外光の光感度特
性を具備させることができた。即ち、本発明者等は先に
提案した通り、a −Si障壁層に近赤外光に対して光
感度を大きくさせることができたが、未だ十分でなく、
本発明においては、吸収層に反射防止の目的の他、近赤
外光の光導電性をもたせ、大幅に光感度を高めることが
できることが判明した。
次に、光導電層(2)については、酸素含有量を5x 
io  a、tomi、c%以上とすると光感度が大幅
に低下し、また10−10−5ato%以下であると、
酸素原子の大きな電気陰性度によりダングリングボンド
の電子を充分にとり込むことができず、よって暗抵抗に
して1013<l・値以上のa −Si、光導電層を得
ることができず、光導電層(2)の酸素含有量は10−
5〜5 X ’10−” atomic % +7) 
範囲カヨイ。
尚、光導電層(2)中の周期律表第■a族不純物、特に
硼素の含有量が少なくとも200 ppm以上であれば
正負両極性に対して高い光感度を有するので好適である
そして、表面保護層(5)#こりいては、外表面で酸素
含有量を高めることでSiO2を生成して表面硬度の大
きい表面保護層(5)が得られ、J・δ光体の耐久性は
大幅に向上し、しかも、層形成開始時に酸素含有量を光
導電層(2)と同じにし、層形成終了時に酸素含有量を
1.0〜60.0 atomic%とするのがよい。
これにより、高い光感度を維持し、且つ電荷保持能力の
向上した好適な感光体となる。
この表面保護層(5)の層厚は0.05/jm以下で耐
久性の向上は見られず、且つ表面電位が低く、電荷保持
能力が向上しない。また、1.0μIn以上では光感度
が低下傾向を示すと同時に残留電位が大きくなる。従っ
て、表面保護層(5)の層厚は0.05〜1.0μm1
好ましくは0.1〜Q、 51+mの範囲がよい。
尚、表面保護層(5)の層厚は外表面での最大酸素含有
量が多くなれば層厚を小さくシ、通番こ、この最大酸素
含有量が小さくなれば層厚を大きくするように、上記の
適正範囲内で決定される。
更に、表面保護層(5)の酸素含有量が層形成中に漸次
増加し、この増加が外表面で終了し、最大酸素含有量を
有した層厚がほぼ零になった場合、残留電位はほとんど
認められず、白地のカブリの全くない、高コントラスト
で解像度の大きい、高品質の電子写真画像が得られる。
前記光導電層(2)の層厚は、本発明の趣旨のだめには
障壁層(3)、吸収層(4)及び表面保護層(5)に比
してそれほど厳密なものではなく、従来のa −SQL
光導電層(2)の層厚、例えば、5〜100μ〃Iの範
囲であればよい。
本発明の電子写真感光体においては、障壁層として、層
形成開始時に酸素をQ、 l 〜20.0 atomi
c%含み、且つ層形成中に酸素含有量を漸次減少さ□せ
たため、光導電層中で発生したキャリアを導電性基板へ
円滑に輸送し、且つ、導電性基板からの電荷の輸入を阻
止するのに加え、硼素及び酸素の含有により近赤外光に
対する光感度が高められ、更に、酸素含有量が導電性基
板との界面を最大とし、この界面から漸次減少し、最大
酸素含有量の層厚がほぼ零になつた場合、残留電位がな
くなり、近赤外光に対する光感度の低下のない好適な電
子写真感光体となる。
加えて、吸収層では酸素とともにGe、Snの少なくと
も一種を含有させたため、近赤外光を有効に吸収させ、
その結果、光導電性を有すると共に入射光の導電性基板
の反射を防止し、尚且つ障壁層との組み合わせで光感度
を大幅に向上させた電子写真感光体となる。
そして、表面保護層では光導電層の形成に続いて、漸次
、酸素の含有を増加させ、外表面で1.0〜60.0 
atomic%の酸素を含有させたため、Si、Ozを
生成し、表面硬度が極めて大きくなり、しかも、高い光
感度を維持しつつ、電荷保持能力の向上した著しく優れ
た電子写真感光体となる。
次に、a −Si Mを生成するだめの容量結合型グロ
ー放電分解装置を第4図に基づいて説明する。
図中の第1.第2.第3.第4タンク+61 +71 
(8+ +9+には、それぞれ5IH4、GeH4、B
2H6、027F/ スが密封されティる。また5j−
Hs 、 GeH4,B2H6カス何れもキャリアーガ
スは水素である。これらのガスは対応する第1.第2.
第3及び第4調整弁Uω(1υ(12(13を開放する
ことにより放出され、その流量がマスフローコントロー
ラf141 (15) (161(171により規制さ
れ、第1第2及び第3タンク(6+ +71 (81か
らのガスは第1主管(181へ、また第4タンク(9)
からの酸素ガスは第2主管ajへ送られる。尚、シυ0
11は止め弁である。
第1.第2主管吐(1」を通じて流れるガスは反応管(
2力へと送り込まれるが、この反応管内部の基盤の周囲
には容量結合型放電用電極にか配設されており、それ自
体の高周波電力は5 Q Wajj S乃至31り1工
Owattsが、丑だ周波数はI MHz乃至Q I 
Q 1vlf(Zが適当である。反応管−内部には、そ
の上にa、 −8′U−膜が形成される。例えば、アル
ミニウムやNE S Aガラスのような基板Q4Jがモ
ーター(25)により回転可能であるターンテーブル0
e上に載置されており、該基板C・1)自体は適当な加
熱手段により、約50乃至300℃好ましくは約150
乃至250℃の温度に均一加熱されている。また、反応
管Cノの内部はa −Si膜形成時に高度の真空状態(
放電圧05乃至2.□ TOrr )を必要とすること
により回転ポンプ(271と拡散ポンプ(2樽に連結さ
れている。
以上の構成のグロー放電分解装置において、例えば酸素
を含有するa −Sj−膜を基板I24)上に形成する
ときは、第1及び第4調整弁00)(13+を開放して
第1タンク(6)よりS:LI(4ガスを、第4タンク
(9)より酸素ガスを、また硼素も含有させるときは第
3調整弁u21をも開放して、第3タンク(8)よりB
2H6ガスを放出する。放出量はマスフローコントロー
ラ旧1 (16+ 171により規制され、5j−H4
ガス或いは、それにB2H6ガスが混合されたガスが第
1主管(181を介して、また、それとともに5it(
4に対し一定のモル比にある酸素ガスが第2主管住」を
介して反応管(221へと送り込まれる。そして反応管
間内部か0.5乃至2.OT○I’r程度の真空状態、
基板温度が50乃至300℃、容量型放電用’lff極
匹の高層波電力が50watts乃至3 ki工owa
tts 、また周波数が1乃至数10 MHz iこ設
定されていることに相俟って、グロー放電が起こり、ガ
スが分解して、基板上に酸素及び水素を含有したa −
Sj−膜、或いは、それに加えて適量の硼素を含有した
a −Sj−膜が約10乃至250OA /分の成膜速
度で形成される。
以下、本発明の実施例について説明する。
〔実施例1〕 上述した第2図に示すグロー放電分解装置でa−Si障
壁層、a −Sj−* G6吸収層、a −Sj−光導
電層及びa −Si表面保護層を形成し、 この電子写
真感光体の分光光感度特性及び表面電位特性を測定した
即ち、前記グロー放電分解装置のターンテープ)v に
!61上に円筒状のアルミニウム基板(1)を載置し、
第1タンク(6)より水素をギヤリアーガスとしたSi
H4ガヌ(流液320 secM )を、第3タンク(
8)より水素をキャリアーガスとしたB2H6ガス(流
量80scclvl )を、更に、第4タンク(9)よ
り酸素ガス(流m 10.OSccM )を放出し、鏡
面仕上げされた円筒状のアルミニウム基板(1)上に酸
素を約5. Oatomic%、硼素を約200 pp
m 1水紫を約10 atorrlic%含有の組成か
ら、漸次、連続的に酸素ガスの放出量を減少させていき
、2.0μ7nの層厚になった時に酸素ガス流量を0.
6 secMとなるよう番こし、よって、糸板界面付近
では酸素量が多く、障壁層形成の終了に近づくに伴ない
吸収層(4)の酸素量に近い値にすることにより、層厚
に対してeXponentia工なカーブになるように
調整をしだ。このときの製造条件は放電圧を0.6 ’
l0rr、基板温度を200℃、高周波電力を150W
、層形成速度を14 A/ secとした。
次に、前記の製造条件を維持しつつ、酸素ガスの放出量
をQ、5 BOCMと一定レベルに保ち、且つ第3クン
ク(8)より水素をキャリアーガスとしだGeH4ガス
を放出し、流量が層厚に応じ、順次増加するように制御
し、Geの層厚に対する濃度勾配層の層厚が1.0μm
となった時、反応管器内のGeH4ガスのSiH4ガス
に対する割合を17とした。その後、Ge1(4ガス流
量を一定にして更に20μ〃lの層厚で成層を行ない、
次いでGeH+ガスの流量を順次減少させ吸収層の層形
成終了時にGoの成分を零となるようにし、このGeの
濃度勾配層を1.0μ〃lとし、吸収1層(4)を形成
した。
更に、続けて酸素ガス流量をQ、5 secMとした条
件で、酸素量0.02 atomic%、硼素を約20
0 ppm、水素を約15 atomic%含む、厚さ
21.8 Jimの光導電層(2)を得た。その後、酸
素ガス流量をQ、5 BCOMから10.O500M 
iこ、SiH+ガスを320 sccMからIQQ s
ccM fこB2H6ガスを80SCCMから零に漸次
連続的に放出量を変えて、外表面が酸素約50 ato
mic%、水素を約15 atomic%含有し、硼素
を含まない、厚0.2μmの表面保護層(5)を得た。
上記に従い、成層された積層膜感光体(Alの層厚に対
する酸素及びaeのそれぞれの濃度分布を第5図m及び
(n++こ示す。同図中、横軸はそれぞれ酸素及びGe
の濃度を示し、縦軸についてはd、o−d+間は障壁層
(3)の、cl+−12間は吸収層(4)の、12−6
3間は光導rE層(2)の、i3− !i+間は表面保
護層(5)のそれぞれの層厚を示す。
かくして得られた積層膜感光体(Alの分光光感度特性
を測定したところ、第6図に示す通りの結果が得られた
同図において、○印はこの積層膜感光体(Alの光感度
測定結果であり、(イ)はこの測定結果をこ基づいた分
光光感度曲線であり、・印は前記積層膜感光体(A)の
障壁M(3)、光導電N(2)及び表面保護層(5)を
本実施例と同一の製法条件で作成した、吸収層(4)の
ない積層膜感光体(A−1)の光感度測定結果であり、
(ロ)はこの測定結果に基づいた分光光感度曲線である
。第6図から明らかなように、本発明の積層膜感光体<
A)では前述の吸収層+41 ’!f−積層したため、
吸収層(2)のない積層膜感光体(A−1)に比べ、長
波長領域4こおける光感度特性の大幅な向上が認められ
、半導体レーザを用いたレーザービームプリンタへの応
用を可能としている。
次(こ、積層膜感光体(Al及び(A−1)の表面電位
、暗減衰及び光減衰の特性を測定したところ、第7図に
示す通りの結果が得られた。これらの特性は暗中で+5
.6 kVのコロナチャージャで正帯電し、暗中での表
面電位の経時変化と、7700mの単色光照射直後の表
面電位の経時変化を追ったものである。同図中、(ハ)
及び(に)は、それぞれ本発明の積層膜感光体向の暗減
衰曲線であり、−)及び(へ)は、それぞれ積層膜感光
体(A−1)の暗減衰曲線である。
第7図から明らかなように、吸収層(4)を設けたこと
による表面電位及び暗減衰の低下はほとんど認められず
、残留電位もほとんど認められない。
そして、表面電位が700■と大幅に高く、暗減衰も遅
く、5秒後で約5%であり、電荷保持能力が飛躍的に向
上している。
壕だ、前記積層膜感光体(A)を半導体レーザープリン
タ(波長77Q nm、印刷速度20枚/分)に実装し
、印字したところ、全ての印字条件下でレーザー光の干
渉作用による縞模様を生じることがなく、高コントラス
トで解像度の高い、高品質画像が得られ、30万回の繰
り返しテスト後番こおいても濃度低下、白地のかぶり、
ドラム表面の傷による白抜けなどの劣化が全く見られず
、極めて高い耐久性を有していることが確認された。
〔実施例2〕 前記実施例1と同様に、グロー放電分解装置によりアル
シミニウム基板上番こ、第2表の通りをこ本発明の積層
膜感光体(Bl〜CI+を製作した。
そして上記積層膜感光体(BJ〜(IJ Jごついて、
実施例]、と同じ方法で光感度特性(波長770 nI
n ’)及び表面電位特性を測定したところ、第3表の
通りの結果になった。
第  3  表 また」−記丈施例の積層1漠感光体のすべて番こついて
、前記実施例1と同一の方法で半導体レーザープリンタ
(波?+770nm1  印刷速度20枚/分)薯こ実
装し、印字したところ、全ての印字条件下でレーザー光
の干渉作用による縞模様を生じることがなく、高コント
ラストで解像度が高い、訪品質画像が得られ、30Tj
回の繰り返しテスト後においても濃度低下、白地のかぶ
り、ドラム表面の傷による白抜けなどの劣化が全く見ら
れず、初期画像と何等遜色がなかった。
上述した実施例から明らかなように、本発明のa −S
i感光体は層形成中に酸素含有酸を漸次増加させ、且つ
層形成終了時に酸素を最大に含んだ表面体N層を光導電
層上に積層し、しかも、酸素濃度が導電性基板(こ向か
つて?t9i次増加させて酸素濃度に勾配を設け、且つ
硼素を含有させた障壁層を導電性基板上(こ設けたため
、電荷保持能力が極めて大きくなり、且つ暗減衰速度の
小さい特性を示すと共に、近赤外光に対する光感度が著
しく向上した好適な感光体となった。更(こ、障壁層の
、基板との界面を最大酸素含有量とし、この界面から漸
次酸素含有量を減少させたため、残留電位はほとんど零
にまで下げることができだ。
加えて、障壁層と光導電層の間に酸素とともにee、s
nの少なくとも一種を含有させた、a−3iから成る吸
収層を介在させただめ、近赤外光を有効に吸収させ、そ
の結果、光導電性を有すると共に入射光の導7理性基板
での反射を防止し、尚且つ、障壁層との組み合わせで、
光感度を大幅に向上させた′IE子写真感光体が提供で
きるようになった。
尚、本発明は」二速した実施例に限定されるものではな
く、導電性基板上にこの基板からの電荷の注入を阻止す
る障壁層を介してレーザー光を吸収する吸収層を積層し
、該吸収層上に°電荷輸送層等、他の機能をもった/1
を介してa −S:l光導電層を積層した感光体など、
種々の電子写真感光体に適用しうることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は干渉作用を起こす感光体の説明図、第2図及び
@3図は本発明に係る感光体の拡大断面図、第4図はア
モルファヌシリコン層を生成スルだめのグロー放電分解
装置の概略図、第5図は本発明に係る感光体の層厚に対
する酸素及びゲルマニウムの濃度分布を示す概略図、第
6図はアモルファスシリコンから成る感光体の分光光感
度曲線を示すグラフ、第7図はアモルファスシリコンか
ら成る感光体の表面電位、暗減衰曲線及び光減衰曲線を
示すグラフである。 (1)・・・導電性基板  (2)・・・光導電層(3
)・・障 壁 層 (4)・・・吸収層(5)・・・表
面保獲層 特許出願人 京セ ラ株式会社 同     河   村   孝   夫第5図 腓 第6図 凍1ε (ny’n) 手続補正器(自発) 昭和58年 6月ZQ口 16事件の表示  昭和58年特許願第7り611冒2
、発明の名称  電子写真感光体 3.7市正をする者 −(イ′Iとの関係  I11°許出願人5 、 i:
li正のχ1象 G −1i1i正の内容 (」)明細書中第7頁第1表中の吸収層(・1)の最右
皿における「10〜90」を1−5〜90.1 +5−
i!ii正すこ1゜(2)明細音中第10頁第7fiI
Jのro、1−20:企「0.1へ−20,OJと補正
する。 (3)明gtn宿中第24頁第16行目の[暗、威衰曲
’+!Aであり、−1を「暗減衰曲線及び光減衰曲線m
、: ;!j・す、jと補正する。 (4)明細店中第24貝第17乃至18行1」の;11
5八衰曲4’Rである。」をI用鳴;緘衰曲線及び光へ
京曲線である。」と補正ず、乙。 j″)L

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  導電性基板上に少なくともアモルファスシリ
    コン光導電層を積層して成り、該光導電層の表面側から
    レーザー光を照射して該光導電層に光キャリアを発生さ
    せる電子写真感光体において、前記導電性基板上に、該
    導電性基板からの電荷の注入を阻止する障壁層を介して
    前記レーザー光を吸収する吸収層を積層し、該吸収層上
    に前記アモルファスシリコン光導電層を設けたことを特
    徴とする電子写真感光体。
  2. (2)前記障壁層が主にアモルファスシリコンから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子写真
    感光体。
  3. (3)  前記吸収層が酸素を含み、且つゲルマニウム
    、スズの少なくとも一種を含むアモルファスシリコンか
    ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    子写真感光体。
  4. (4)  前記吸収層が酸素を10−2〜10 ato
    rnj−c%含むことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の電子写真感光体。
  5. (5)  前記吸収層がゲルマニラ入、スズの少なくと
    も1種を5〜g 0atornic%含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の電子写真感光体。
  6. (6)  前記吸収層の層厚が0.1μm以上で、最大
    の層厚が103μm・cm−1≦〔吸収層の最大層厚(
    単位μF#))X(吸収層の平均吸収係数(単位am 
    ’)〕≦105μmaQm’の式に該当することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子写真感光体。
  7. (7)  前記レーザー光が発振波長770〜7801
    mぐらいの半導体レーザー光であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電子写真感光体。
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