JPS59203662A - 霧化装置 - Google Patents
霧化装置Info
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- JPS59203662A JPS59203662A JP7777783A JP7777783A JPS59203662A JP S59203662 A JPS59203662 A JP S59203662A JP 7777783 A JP7777783 A JP 7777783A JP 7777783 A JP7777783 A JP 7777783A JP S59203662 A JPS59203662 A JP S59203662A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- nozzle
- liquid
- atomizing
- case
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0638—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced by discharging the liquid or other fluent material through a plate comprising a plurality of orifices
- B05B17/0646—Vibrating plates, i.e. plates being directly subjected to the vibrations, e.g. having a piezoelectric transducer attached thereto
Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、灯油・軽油などの液体燃料、水、薬液などの
種々液体を微粒化するだめの霧化装置に関し、さらに詳
しく言えば、圧電振動子などの電気的振動子の振動を利
用してノズルがら液滴を噴射して微粒化する形式の霧化
装置に関するものである。
種々液体を微粒化するだめの霧化装置に関し、さらに詳
しく言えば、圧電振動子などの電気的振動子の振動を利
用してノズルがら液滴を噴射して微粒化する形式の霧化
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の霧化装置は主にインクジェット記録装置
のインク微粒化装置として様々の形態のものが提案され
ておシ、第1図にその代表的な構成を示す。
のインク微粒化装置として様々の形態のものが提案され
ておシ、第1図にその代表的な構成を示す。
第1図において、第1インク室1の一端には、振動板2
および圧電振動子3が相互に接着されてボティー4に装
動され、これと対向する第1インク?;ぐ1の他端にオ
リフィス5か設けら扛ている。
および圧電振動子3が相互に接着されてボティー4に装
動され、これと対向する第1インク?;ぐ1の他端にオ
リフィス5か設けら扛ている。
オリフィス5(171、第1インク室1と第2インク室
6を連結しており、第2インク室6のオリフィス5と対
向する他端には第2オリフイス7が設けられている1、
祉だ、第2インク室6は、ツク′イブ8にてインクタン
ク9に接続されており、インクが供給されるように構成
されている。第2オリフイス7は、空気室10に臨んで
おり、空気室10の第2オリフイス7に対向する他端に
は、第3オリフイス11か設けられ、ている5、1だ空
気室10は、パイプ12にてコンプレッサ13と接続さ
れており、圧縮空気が図中の矢印のように送られて第3
オリフイス11より流出するように構成されている3゜ このような構成において圧電振動子3に対して第2図に
示すような交流パルス州、圧か与えられると、圧電振動
子3と振動板2とよりなる非対称)くイモルフ振動体は
、第1図中の破線のようなたわみ振動をクトし、この結
果、オリフィス5そして第2オリフイス6へと振動板2
からの圧力波か伝達される。したがって第2オリフイス
7からは、第3オリフイス11を通って噴射される液滴
、ずなわちインク微粒子14が噴射される。コンプレッ
サ13がら空気室10に送られる空気は、前述したよう
に第3オリフイス11を通って流れるので、インク微粒
子14のB翔速度を早め方向を安定化する作用を果す。
6を連結しており、第2インク室6のオリフィス5と対
向する他端には第2オリフイス7が設けられている1、
祉だ、第2インク室6は、ツク′イブ8にてインクタン
ク9に接続されており、インクが供給されるように構成
されている。第2オリフイス7は、空気室10に臨んで
おり、空気室10の第2オリフイス7に対向する他端に
は、第3オリフイス11か設けられ、ている5、1だ空
気室10は、パイプ12にてコンプレッサ13と接続さ
れており、圧縮空気が図中の矢印のように送られて第3
オリフイス11より流出するように構成されている3゜ このような構成において圧電振動子3に対して第2図に
示すような交流パルス州、圧か与えられると、圧電振動
子3と振動板2とよりなる非対称)くイモルフ振動体は
、第1図中の破線のようなたわみ振動をクトし、この結
果、オリフィス5そして第2オリフイス6へと振動板2
からの圧力波か伝達される。したがって第2オリフイス
7からは、第3オリフイス11を通って噴射される液滴
、ずなわちインク微粒子14が噴射される。コンプレッ
サ13がら空気室10に送られる空気は、前述したよう
に第3オリフイス11を通って流れるので、インク微粒
子14のB翔速度を早め方向を安定化する作用を果す。
このような構成によりインク微粒子14を交流パルス電
圧により発生する構成とし、インクジェット記録装置に
使用されていたが、以下に示すような問題点を有してい
た。
圧により発生する構成とし、インクジェット記録装置に
使用されていたが、以下に示すような問題点を有してい
た。
すなわち、インク微粒子14ば、圧電振動子3などの振
動による圧力波か第1インク室1および第2インク室6
のインクを介して第2オリフイス7に伝達されることに
よって噴射される構成である、。
動による圧力波か第1インク室1および第2インク室6
のインクを介して第2オリフイス7に伝達されることに
よって噴射される構成である、。
このだめ、インク中に溶存空気が存在しているとこれが
気泡化して正常なインク噴射ができないという結果を生
してし甘うものであり、溶存空気の非常に少ない特殊処
理したインクを使用するととが必要であった。
気泡化して正常なインク噴射ができないという結果を生
してし甘うものであり、溶存空気の非常に少ない特殊処
理したインクを使用するととが必要であった。
”まだ、紅電振動子3の冷却は、自然放熱に頼らざるを
得す、このため必要な機械的な力を発生するに吸する大
きさ以上に圧電振動子3を犬きくすることか太求された
。さらに、高温環境下での使用は、圧電振動子3のqモ
性の劣下や信頼性の低下を引き起すため不可能であ−)
だ。
得す、このため必要な機械的な力を発生するに吸する大
きさ以上に圧電振動子3を犬きくすることか太求された
。さらに、高温環境下での使用は、圧電振動子3のqモ
性の劣下や信頼性の低下を引き起すため不可能であ−)
だ。
またコンプレッサ13により空気室10に送られる空気
はインク微粒子14の飛翔特性を向上させる/こめのも
のであるので本質的に圧′眼振動子3やボテイー4を冷
却する作用をル]侍することが困雑であった。
はインク微粒子14の飛翔特性を向上させる/こめのも
のであるので本質的に圧′眼振動子3やボテイー4を冷
却する作用をル]侍することが困雑であった。
ざと1ルjの目的
本光明は、上記従来の問題点を解消した剥化装Y3を]
711供するもので、磐存空気を多量に含む一般的な液
体であ−)でも安定に噴霧することかでき、かつ、圧電
振動子などの′電気的振動子の良好な冷却が・]]能で
あ−)て、高?fti’t J京境下でも安定に動作し
、高い信頼性を保証することができ、汎用性の高い霧化
装置を提供することを目的とする1、発明の構成 不発IJJ (r:Jl、液体が充」似さ7Lる力j山
−?:イをイ」するホゾイーと、ノズル板と、ノズル板
を付勢する電気的振動子とよりなる霧化部と、霧化部を
収納するケースと、送風手段とを備え、前記ケースに噴
出口を設けてノズルを臨寸せると共に、前記ケースに空
気供給10を設けて前記送風手段に接続し、前記噴出口
から、液滴と空気とを噴出せしめるよう構成したもので
あり、電気的振動子によりノズル板を付勢してノズルを
加振し液滴を噴射する構成により一般の液体を安定に噴
霧することかでき、かつ、電気的振動子の良好な冷却か
可能なだめ、高?1臂環境下での安定性、高信頼1テ1
を達成することができる。
711供するもので、磐存空気を多量に含む一般的な液
体であ−)でも安定に噴霧することかでき、かつ、圧電
振動子などの′電気的振動子の良好な冷却が・]]能で
あ−)て、高?fti’t J京境下でも安定に動作し
、高い信頼性を保証することができ、汎用性の高い霧化
装置を提供することを目的とする1、発明の構成 不発IJJ (r:Jl、液体が充」似さ7Lる力j山
−?:イをイ」するホゾイーと、ノズル板と、ノズル板
を付勢する電気的振動子とよりなる霧化部と、霧化部を
収納するケースと、送風手段とを備え、前記ケースに噴
出口を設けてノズルを臨寸せると共に、前記ケースに空
気供給10を設けて前記送風手段に接続し、前記噴出口
から、液滴と空気とを噴出せしめるよう構成したもので
あり、電気的振動子によりノズル板を付勢してノズルを
加振し液滴を噴射する構成により一般の液体を安定に噴
霧することかでき、かつ、電気的振動子の良好な冷却か
可能なだめ、高?1臂環境下での安定性、高信頼1テ1
を達成することができる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面と共に説明するっ
第3図において、ボディー15は図のように直径か6〜
15mm、深さが1〜5柵の加圧室16を有し、加圧室
16の円形の一面は、厚さ30/1m〜10Q 71m
のノズル板1Yて覆わわている1、ノズル板1γの中央
は、突起部18が設けられ、この突起部18には直径3
0/l mm100/Imの複数のノズル19か設けら
れている。ノズル板17にId、中央に開口20を有す
る直径5〜15 mm、厚さ0.6〜2 mmの圧電7
振動子21が装着されている1、圧′【に振動子21の
ノズル板17との接着面とこれに対向する面とには図示
していないが電極が設けらノ1、この市、+ii間に後
述するような交流電圧が供給されるように構成されてい
る。このボディー15、ノズル板17、およO・圧電振
動子21より成る霧化部22は、ヒス23にてケース2
4に固定されている。
15mm、深さが1〜5柵の加圧室16を有し、加圧室
16の円形の一面は、厚さ30/1m〜10Q 71m
のノズル板1Yて覆わわている1、ノズル板1γの中央
は、突起部18が設けられ、この突起部18には直径3
0/l mm100/Imの複数のノズル19か設けら
れている。ノズル板17にId、中央に開口20を有す
る直径5〜15 mm、厚さ0.6〜2 mmの圧電7
振動子21が装着されている1、圧′【に振動子21の
ノズル板17との接着面とこれに対向する面とには図示
していないが電極が設けらノ1、この市、+ii間に後
述するような交流電圧が供給されるように構成されてい
る。このボディー15、ノズル板17、およO・圧電振
動子21より成る霧化部22は、ヒス23にてケース2
4に固定されている。
ケース24は、液体供給1]25か設けられパイプ26
て′液面Aを略一定に絹2持するレヘラー27にjシー
1gさハ、ており、従ってケース24内下部の液槽28
の液面Bも液面Aと同一高さとなる。ボテイー16に設
けられたパイプ29は図のように液槽・28内(lこ挿
入され、加圧室16に連結されている。さらに、パイプ
30は図のように加圧室16と、送風モータ31にて駆
動される送j戦ファン32の吸込側に設けられた負圧発
生部33とを連結するように構成されている。
て′液面Aを略一定に絹2持するレヘラー27にjシー
1gさハ、ており、従ってケース24内下部の液槽28
の液面Bも液面Aと同一高さとなる。ボテイー16に設
けられたパイプ29は図のように液槽・28内(lこ挿
入され、加圧室16に連結されている。さらに、パイプ
30は図のように加圧室16と、送風モータ31にて駆
動される送j戦ファン32の吸込側に設けられた負圧発
生部33とを連結するように構成されている。
送風77ン32によりオリフィス34から吸い込捷れた
空気は図中の矢印のように流れ、ケース24に設けられ
た複数の空気供給035,36からケース24内に供給
される。ケース24には、噴出口3了、および空気流出
口38が設けられており、ケース24内に送られた空気
は、遮へい部39によって定められる割合で前記噴出口
37および空気流出口38に分流されてケース24より
流出するよう構成されている。
空気は図中の矢印のように流れ、ケース24に設けられ
た複数の空気供給035,36からケース24内に供給
される。ケース24には、噴出口3了、および空気流出
口38が設けられており、ケース24内に送られた空気
は、遮へい部39によって定められる割合で前記噴出口
37および空気流出口38に分流されてケース24より
流出するよう構成されている。
次はこの構造の霧化装置の動作について説明する。
送風ファン32の作動により負圧力−Pが負圧発生部3
3に発生ずると、この負圧力−Pはパイプ30にて加圧
室16およびパイプ29内の液…iB′に印加される。
3に発生ずると、この負圧力−Pはパイプ30にて加圧
室16およびパイプ29内の液…iB′に印加される。
この負圧力−Pによってノズル19から流入する空気は
少ないので、はとんど−Pの圧力に等しい負圧力が液面
B′に印加されることになり、液+?i’i B ’は
」ニゲ1′シてパイプ30内の液面Cとなってつりあう
。すなわち、液面B′と液111jCの高さの差をh、
液体の比重をρとすると P−ρ・h となってつりあ
う。
少ないので、はとんど−Pの圧力に等しい負圧力が液面
B′に印加されることになり、液+?i’i B ’は
」ニゲ1′シてパイプ30内の液面Cとなってつりあう
。すなわち、液面B′と液111jCの高さの差をh、
液体の比重をρとすると P−ρ・h となってつりあ
う。
とのJ:うな状態になってから、圧′屯振動子21には
、第4図a、b又はCのような交流′電圧が噴霧ずべ@
噴2’J5 M″に応じて供給される。
、第4図a、b又はCのような交流′電圧が噴霧ずべ@
噴2’J5 M″に応じて供給される。
圧電振動子21ば、その厚み方向((分極された圧′c
ijiセラミックであり、供給される交流電圧の極性に
応してその直径方向に伸縮歪を生じる。圧電振動子21
はその片側かノズル板1了に接着されているので、]月
をj象バイモルフ振侃1体と/i−1でいるしたがって
、この圧電振動子21の伸縮歪(dたわみ振動に変換さ
れ、図中の破線で示すようなノズル板17のA歳1″)
み振動を牛しる5、このたわみ振動はノズル19の近傍
のみが大きく加振さ柱る(1:y成であるので、訂存空
気を多く含んた一般的な蔽体てあ−〕ても、キャビテー
ションによる気と包により噴霧動作を阻げられることが
なり、モー秀化装置の安定な動作を保証することができ
る。
ijiセラミックであり、供給される交流電圧の極性に
応してその直径方向に伸縮歪を生じる。圧電振動子21
はその片側かノズル板1了に接着されているので、]月
をj象バイモルフ振侃1体と/i−1でいるしたがって
、この圧電振動子21の伸縮歪(dたわみ振動に変換さ
れ、図中の破線で示すようなノズル板17のA歳1″)
み振動を牛しる5、このたわみ振動はノズル19の近傍
のみが大きく加振さ柱る(1:y成であるので、訂存空
気を多く含んた一般的な蔽体てあ−〕ても、キャビテー
ションによる気と包により噴霧動作を阻げられることが
なり、モー秀化装置の安定な動作を保証することができ
る。
すなわち、従来のよう(・(、圧電4)r、動子により
発生した圧力波が液体を介してノズルに伝達さ;1する
ような構成でないので、キャビテーション気泡の発生す
る場所が少なく、しかも、最もキャビテーションが発生
しやすいところ、すなわち、圧力変化の最大点かノズル
の近傍であるので、キャビテーション気泡が大きく成長
する以前に噴出されてし甘い、結果として、もしキャビ
テーションが生じても安定(で動作することができるの
である。
発生した圧力波が液体を介してノズルに伝達さ;1する
ような構成でないので、キャビテーション気泡の発生す
る場所が少なく、しかも、最もキャビテーションが発生
しやすいところ、すなわち、圧力変化の最大点かノズル
の近傍であるので、キャビテーション気泡が大きく成長
する以前に噴出されてし甘い、結果として、もしキャビ
テーションが生じても安定(で動作することができるの
である。
このようなノズル板1γのたわみ振動により加圧室16
内の液体は加圧されてノズル19より噴霧さ711、図
のように圧?(L振動子21(′こ供給されろ電圧の周
波数に等しい液滴発生周波数で液滴4oを発生し、かつ
、突起部18の形状に応した方向に飛y羽する。
内の液体は加圧されてノズル19より噴霧さ711、図
のように圧?(L振動子21(′こ供給されろ電圧の周
波数に等しい液滴発生周波数で液滴4oを発生し、かつ
、突起部18の形状に応した方向に飛y羽する。
この液滴40は、遮へい部39により適度な流速と流量
に調節された空気が図の矢印のように噴出口37に送ら
れるので、非常に良好な飛翔特性、ならひに空気との混
合特性を示す。すなわち、液滴40が次に処理されるへ
き工程の種類や条件に応じた空気との混合比や、飛翔速
度を得ることができる。
に調節された空気が図の矢印のように噴出口37に送ら
れるので、非常に良好な飛翔特性、ならひに空気との混
合特性を示す。すなわち、液滴40が次に処理されるへ
き工程の種類や条件に応じた空気との混合比や、飛翔速
度を得ることができる。
”?r、フヒ、空気供給035,36から供給される空
気は、ボテイー15や圧電振動子21を直接又は間接的
に冷却してから、噴出口37と空気流出口38に分流し
てケース24から流れ出るよう構成されている。
気は、ボテイー15や圧電振動子21を直接又は間接的
に冷却してから、噴出口37と空気流出口38に分流し
てケース24から流れ出るよう構成されている。
したがって、圧電振動子21は、放熱面積を大きくして
自然放熱効果を促進する必要が々いので、必要最小限度
の大きさでも温度上昇による性能低下を生じず、非常に
コンパクトな構成とすることができる。才だ、高温環境
下においても十分な冷却を保証することができるので安
定な動作を保証することがIIJ’能である。
自然放熱効果を促進する必要が々いので、必要最小限度
の大きさでも温度上昇による性能低下を生じず、非常に
コンパクトな構成とすることができる。才だ、高温環境
下においても十分な冷却を保証することができるので安
定な動作を保証することがIIJ’能である。
圧電振動子21とノズル板17およびボディー15とは
相互に接着される構成となっているが、これらの材質は
一般的には同−材料とすることができない。、したがっ
て、過大な熱衝撃が加えられると接着面の情頼性低下を
生じる可能性が高いけれども、前述した構成により、圧
電振動子21などの過大な温度上昇が防止されるのでこ
の点に関しても高い信頼性を保証することができる1、
前述した圧電振動子21およびノズル板17の動作によ
りノズル19から微小で均一な粒径の液滴40が、駆動
電圧に応じて噴霧され、この噴霧動作は送風ファン32
の送風空気による有効な冷却作用と搬送作用とによって
高性能・高安定性および高信頼性が保証される。さらに
、噴霧された液体に相当する体積の液体が、ノズル19
に発生する液体の表面張力の作用に基づいてパイプ29
より自吸されるのでポンプ等を必要とせず、極めて構造
が簡単でコンパクトとなる。
相互に接着される構成となっているが、これらの材質は
一般的には同−材料とすることができない。、したがっ
て、過大な熱衝撃が加えられると接着面の情頼性低下を
生じる可能性が高いけれども、前述した構成により、圧
電振動子21などの過大な温度上昇が防止されるのでこ
の点に関しても高い信頼性を保証することができる1、
前述した圧電振動子21およびノズル板17の動作によ
りノズル19から微小で均一な粒径の液滴40が、駆動
電圧に応じて噴霧され、この噴霧動作は送風ファン32
の送風空気による有効な冷却作用と搬送作用とによって
高性能・高安定性および高信頼性が保証される。さらに
、噴霧された液体に相当する体積の液体が、ノズル19
に発生する液体の表面張力の作用に基づいてパイプ29
より自吸されるのでポンプ等を必要とせず、極めて構造
が簡単でコンパクトとなる。
第5図は、第3図の本発明の一実施例の霧化装置を燃焼
装置に適用した例を示す。第3図と同符号は相当する構
造体であり説明を省略する。第5図において、灯油は、
カートリッジタンク41から液面へを略一定に維持する
レベラータンク27に供給され、前述したように送風7
7ン32の起動によシ霧化部22内の加圧室に充填され
る。
装置に適用した例を示す。第3図と同符号は相当する構
造体であり説明を省略する。第5図において、灯油は、
カートリッジタンク41から液面へを略一定に維持する
レベラータンク27に供給され、前述したように送風7
7ン32の起動によシ霧化部22内の加圧室に充填され
る。
制御部42により霧化部22の圧電振動子に第4図a、
b又はCのような交流電圧が噴霧すべき量に応じて供給
されると、灯油の微粒子40が噴霧され、燃焼用1次空
気と共に噴出口37から気化室43に噴出される。44
はヒ〜りであり300〜400’Cとなっているのでこ
こで微粒子40は飛J゛((途中に元金なガス状どなり
、1次?1工気と混合してバーナ45に送られ炎口46
より噴出する。
b又はCのような交流電圧が噴霧すべき量に応じて供給
されると、灯油の微粒子40が噴霧され、燃焼用1次空
気と共に噴出口37から気化室43に噴出される。44
はヒ〜りであり300〜400’Cとなっているのでこ
こで微粒子40は飛J゛((途中に元金なガス状どなり
、1次?1工気と混合してバーナ45に送られ炎口46
より噴出する。
ぞして点火器47にて点火されて火炎48を形成して燃
焼する。
焼する。
J−た、ケース24内で紡化部27を冷却した空気の1
部は空気流出口38からパイプ49を通って燃焼室50
に送られ燃焼用2次空気となる。
部は空気流出口38からパイプ49を通って燃焼室50
に送られ燃焼用2次空気となる。
なお、61はフレームロッド、62B:%j流流子アン
ある1、このように本発明の霧化装置は液体燃料のl9
霧装置として用いても、良好な冷却作用を有しているの
で性能劣下゛e信頼性の低下を引き起すことなく、シか
も、非常に1部M1単でコンノくクトな構造の燃焼装置
を実現することができる。
ある1、このように本発明の霧化装置は液体燃料のl9
霧装置として用いても、良好な冷却作用を有しているの
で性能劣下゛e信頼性の低下を引き起すことなく、シか
も、非常に1部M1単でコンノくクトな構造の燃焼装置
を実現することができる。
第6図は、本発明の他の実施例を示す物化装置の断面図
であって、第3図と同符号のものは相当する構造体であ
り説明を省略する。
であって、第3図と同符号のものは相当する構造体であ
り説明を省略する。
第6図において霧化部22のノズル板1−rld、突起
部が設けられておらず平板状であり、したがってノズル
19より噴霧される液滴40は互いに乎−行に飛翔する
液滴群となる。
部が設けられておらず平板状であり、したがってノズル
19より噴霧される液滴40は互いに乎−行に飛翔する
液滴群となる。
ケース24の内部は噴霧室53と冷却室54に分割され
ており、霧化部22がこの2つの部屋にまたがって配置
されている。そして噴霧室53には噴出口37が設けら
れ、空気供給口35′から送風ファン32′およびモー
タ31′にて送られる空気と噴霧液滴40が噴出するよ
うに構成されている。冷却室54は空気供給口35.3
6から、送風ファン32、モータ31により送られる空
気が供給され、ボディー16を冷却して空気流出口38
.38′より流出するよう構成されている。この図に示
されているように、送風ファン32とモータ31が、ボ
ディー15の冷却と負圧発生部33に負圧カーPを発生
する機能のみを果し、噴霧液滴40と混合してそれを搬
送する空気は、全く独立した送風ファン32′、モータ
31′にて行なわれるようにし/こ構成は、特に送風フ
ァン32′にて送られる混合用空気量の調節誤差の許容
幅が小さい時などに有効である。
ており、霧化部22がこの2つの部屋にまたがって配置
されている。そして噴霧室53には噴出口37が設けら
れ、空気供給口35′から送風ファン32′およびモー
タ31′にて送られる空気と噴霧液滴40が噴出するよ
うに構成されている。冷却室54は空気供給口35.3
6から、送風ファン32、モータ31により送られる空
気が供給され、ボディー16を冷却して空気流出口38
.38′より流出するよう構成されている。この図に示
されているように、送風ファン32とモータ31が、ボ
ディー15の冷却と負圧発生部33に負圧カーPを発生
する機能のみを果し、噴霧液滴40と混合してそれを搬
送する空気は、全く独立した送風ファン32′、モータ
31′にて行なわれるようにし/こ構成は、特に送風フ
ァン32′にて送られる混合用空気量の調節誤差の許容
幅が小さい時などに有効である。
もちろん、送風ファン32′、モータ31′を省略して
、送風ファン32、モータ31により空気供給1]35
’に空気を送るように構成することも可能であり本発明
の要旨を逸脱するものではなく、かつ、さらに他の多く
の実施態様が可能であることfd阿うまでもない。
、送風ファン32、モータ31により空気供給1]35
’に空気を送るように構成することも可能であり本発明
の要旨を逸脱するものではなく、かつ、さらに他の多く
の実施態様が可能であることfd阿うまでもない。
発明の効果
以上の」:うに本発明によれば、加圧室を有するボディ
ー、ノズル板、電気的振動子により霧化部を構成し、ノ
ズル板を付勢することによりノズルを加振し、液体を噴
霧する構成とし、かっ、霧化部を収納するケースと送風
手段とを設け、前記ケースに噴出口を設けてノズルを臨
甘せると共に、空気供給口を設けて前記送風手段にて送
風し、噴出口より空気と噴霧液滴とを噴出せしめる構成
としたので、溶存空気を多量に含む・一般的な液体を)
余めて安定に噴霧でき、しがも、f4好な冷却が可能で
あるので電気的振動子の大きさを必要最小限度のものと
することができ、非省曽てコンパクトな構造とすること
ができる。そして、高温環境下においても、その性能劣
下や信頼性の低下を生じることなく安定で良好なり霧動
作を行うことができるので、非常に汎用性に富んだ霧化
装置を提供することができる。
ー、ノズル板、電気的振動子により霧化部を構成し、ノ
ズル板を付勢することによりノズルを加振し、液体を噴
霧する構成とし、かっ、霧化部を収納するケースと送風
手段とを設け、前記ケースに噴出口を設けてノズルを臨
甘せると共に、空気供給口を設けて前記送風手段にて送
風し、噴出口より空気と噴霧液滴とを噴出せしめる構成
としたので、溶存空気を多量に含む・一般的な液体を)
余めて安定に噴霧でき、しがも、f4好な冷却が可能で
あるので電気的振動子の大きさを必要最小限度のものと
することができ、非省曽てコンパクトな構造とすること
ができる。そして、高温環境下においても、その性能劣
下や信頼性の低下を生じることなく安定で良好なり霧動
作を行うことができるので、非常に汎用性に富んだ霧化
装置を提供することができる。
第1図は従来の霧化装置の構成を示す断面図、第2図は
同装置の駆動電圧波形図、第3図は本発明の霧化装置の
一実施例の断面図、第4図a 、b。 Cは同装置の噴霧量に応じた駆動電圧波形図、第5図は
同装置を適用した液体燃料燃焼装置の断面図、第6図は
本発明の他の実施例の断面図である。 15・・・ボディー、16・ ・・加圧室、17・ ・
ノズル板、19・・−ノズル、21 ・・圧電振動子(
電気的振動子)、22・・−・霧化部、24 ・・ケー
ス、31.31’・・・ 送風モータ、32 、3’2
’・・・・・送風ファン(送風手段L 35.35’
、36・・・・・空気供給口、37・・−・・噴出口、
38・・・空気流出I]、。
同装置の駆動電圧波形図、第3図は本発明の霧化装置の
一実施例の断面図、第4図a 、b。 Cは同装置の噴霧量に応じた駆動電圧波形図、第5図は
同装置を適用した液体燃料燃焼装置の断面図、第6図は
本発明の他の実施例の断面図である。 15・・・ボディー、16・ ・・加圧室、17・ ・
ノズル板、19・・−ノズル、21 ・・圧電振動子(
電気的振動子)、22・・−・霧化部、24 ・・ケー
ス、31.31’・・・ 送風モータ、32 、3’2
’・・・・・送風ファン(送風手段L 35.35’
、36・・・・・空気供給口、37・・−・・噴出口、
38・・・空気流出I]、。
Claims (4)
- (1)液体が充填される加圧室を有するボディーと、ノ
ズルを有するノズル板と、前記ノズル板を付勢して前記
ノズルより液滴を噴射する電気的振動子とよりなる霧化
部と、前記霧化部を収納するケースと、送j虱手段とを
備え、前記ケースに噴出口を設けて前記ノズルを臆ませ
ると共に、前記ケースに空気供給口を設けて前記送風手
段に接続し、前記噴出口から前記液滴と空気とを噴出せ
しめる構成とした霧化装置。 - (2)ケースに空気流出口を設け、空気供給口から供給
さ11る空気を噴出口と前記空気流出口とに分流せしめ
る構成とした特許請求の範囲第1項記載の霧化装置3゜ - (3) ケース1ノ9 t/こ遮へい部を設け、噴出
口および空気流出口への空気の分流割合を調節するよう
構成した特許請求の範囲第2項記載の霧化装置。 - (4)ケースを2室に分割し、前記2室にまたがって霧
化部を収納すると共に、1方の室に噴出口を、他室に空
気流出口を設け、がっ、各々の室に空気供給口を設けて
送風手段に接続する構成とした特許請求の範囲第1項記
載の霧化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7777783A JPS59203662A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7777783A JPS59203662A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 霧化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59203662A true JPS59203662A (ja) | 1984-11-17 |
JPS648585B2 JPS648585B2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=13643385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7777783A Granted JPS59203662A (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 霧化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59203662A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402413B1 (ko) * | 2000-10-06 | 2003-11-12 | 백상철 | 연료 유화 혼합장치 |
JP2010145716A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Ricoh Co Ltd | トナーの製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI331055B (en) * | 2006-09-25 | 2010-10-01 | Ind Tech Res Inst | Atomizing device |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP7777783A patent/JPS59203662A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100402413B1 (ko) * | 2000-10-06 | 2003-11-12 | 백상철 | 연료 유화 혼합장치 |
JP2010145716A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Ricoh Co Ltd | トナーの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS648585B2 (ja) | 1989-02-14 |
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