JPS5920244A - 4−ホモイソツイスタン−3−カルボン酸の製造法 - Google Patents
4−ホモイソツイスタン−3−カルボン酸の製造法Info
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- JPS5920244A JPS5920244A JP57128234A JP12823482A JPS5920244A JP S5920244 A JPS5920244 A JP S5920244A JP 57128234 A JP57128234 A JP 57128234A JP 12823482 A JP12823482 A JP 12823482A JP S5920244 A JPS5920244 A JP S5920244A
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- carboxylic acid
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C61/00—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
- C07C61/12—Saturated polycyclic compounds
- C07C61/125—Saturated polycyclic compounds having a carboxyl group bound to a condensed ring system
- C07C61/135—Saturated polycyclic compounds having a carboxyl group bound to a condensed ring system having three rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、三環式カルボン酸であろ4−ホモイソライス
タン−3−カルボン酸の有利な製造方法に関する。
タン−3−カルボン酸の有利な製造方法に関する。
4−ホモイソライスタン−6−カルボン酸は、本発明者
らが見出した化合物(特公昭53−20979号ンであ
り、これから導かれる4−ホモイソライスタン−3〜カ
ルボン酸エステル類(気抗つィルス作用乞有することが
知られている化合物(特公昭55−8194号)である
。
らが見出した化合物(特公昭53−20979号ンであ
り、これから導かれる4−ホモイソライスタン−3〜カ
ルボン酸エステル類(気抗つィルス作用乞有することが
知られている化合物(特公昭55−8194号)である
。
従来4−ホモイソライスタン−6−カルピン酸(11は
、次式に示す様な非常に面倒な合成経路乞経て合成され
ていた(出発物′成よりの収率15チ2゜しかし、出発
物質のシクロヘキサジエンは、現在工業的に安順には得
られず、この合成法は非常に小利な方法であつ1こ。
、次式に示す様な非常に面倒な合成経路乞経て合成され
ていた(出発物′成よりの収率15チ2゜しかし、出発
物質のシクロヘキサジエンは、現在工業的に安順には得
られず、この合成法は非常に小利な方法であつ1こ。
(従来法1)
そこで本発明者らは、先に、工業的に入手可能なジシク
ロペンタジェンから合成できろ8−ヒドロキシメチル−
トリシクロ(5、2、1、0”・6〕デカンン硫酸の存
在下、−酸化炭素と水、父&1蟻酸と反応させ、骨格の
転移と同時に4−ホモイソライスタンの6−位[’Yカ
ルヴキシル化して4−ホモイソライスタン−6一カルぜ
ン酸?合成する方法ン見出し、特許出願した(特公昭5
6−8814号〕。しかし、下式に示j44に、この反
応は多段階の骨格転移ケ経ており、その1こめ中間体が
副反応ン行なう可能性が高く、実際に収率も20%程度
と低い方法であった。
ロペンタジェンから合成できろ8−ヒドロキシメチル−
トリシクロ(5、2、1、0”・6〕デカンン硫酸の存
在下、−酸化炭素と水、父&1蟻酸と反応させ、骨格の
転移と同時に4−ホモイソライスタンの6−位[’Yカ
ルヴキシル化して4−ホモイソライスタン−6一カルぜ
ン酸?合成する方法ン見出し、特許出願した(特公昭5
6−8814号〕。しかし、下式に示j44に、この反
応は多段階の骨格転移ケ経ており、その1こめ中間体が
副反応ン行なう可能性が高く、実際に収率も20%程度
と低い方法であった。
以下余白 ′
\□−−−−−−一一−7
また、これら従来法のカルゼキシル化は、一般にコツホ
反応と呼ばれるものであり、この反応ケ利用する従来法
には、コツホ反応特有の次の如き欠点があった。
反応と呼ばれるものであり、この反応ケ利用する従来法
には、コツホ反応特有の次の如き欠点があった。
すなわち、コツホ反応のうち無機強酸性触媒の存在下、
アルコール又はオレフィンに一酸化炭素−水ン作用させ
ろCO加圧法では、■収率の向上ケ図るためには、−酸
化炭素(co)圧ン上げてタールの生成欠伸えることが
市艮で、このため、耐圧容器が必要である等、設置1f
fi而での制約がある、■−酸化炭素乞加圧するための
エネルギーが必要である、■反応が水ン常む酸触媒の存
在下でおこなわれろため、耐圧容器の材質として特殊な
ものが要求され、設備コストが高くなる等の欠点があっ
た。また、コツホ反応のうち、無機強酸性触媒の存在下
、アルコール又はオレフィンに蟻酸’Y 作用させる蟻
酸法では、常圧で反応ンおこなうことができろため前記
CO加圧法の如き欠点はな−か、■蟻酸ンアルコール又
はオレフィンに対し相当過剰に加、えなければ収率が低
下する、■反応系中の過剰の!@嘴は酸によって分解さ
れ、水と一酸化炭素になり、生じた水は触媒活性ケ低下
させ、まバー酸化炭素はがスとなって排出されるため、
環境面からも好ましくない、■過剰の@酸は回収されな
いため、コスト的に小利である、■蟻酸はオレフィン、
アルコール類との相溶性が悪い場合が多く、この場合、
反応系に加える4I!!酸と反応基貫は、収率の低下ン
防ぐため、正確なC酌下速度で加える必要があり、操作
が煩雑である等の欠点があった。
アルコール又はオレフィンに一酸化炭素−水ン作用させ
ろCO加圧法では、■収率の向上ケ図るためには、−酸
化炭素(co)圧ン上げてタールの生成欠伸えることが
市艮で、このため、耐圧容器が必要である等、設置1f
fi而での制約がある、■−酸化炭素乞加圧するための
エネルギーが必要である、■反応が水ン常む酸触媒の存
在下でおこなわれろため、耐圧容器の材質として特殊な
ものが要求され、設備コストが高くなる等の欠点があっ
た。また、コツホ反応のうち、無機強酸性触媒の存在下
、アルコール又はオレフィンに蟻酸’Y 作用させる蟻
酸法では、常圧で反応ンおこなうことができろため前記
CO加圧法の如き欠点はな−か、■蟻酸ンアルコール又
はオレフィンに対し相当過剰に加、えなければ収率が低
下する、■反応系中の過剰の!@嘴は酸によって分解さ
れ、水と一酸化炭素になり、生じた水は触媒活性ケ低下
させ、まバー酸化炭素はがスとなって排出されるため、
環境面からも好ましくない、■過剰の@酸は回収されな
いため、コスト的に小利である、■蟻酸はオレフィン、
アルコール類との相溶性が悪い場合が多く、この場合、
反応系に加える4I!!酸と反応基貫は、収率の低下ン
防ぐため、正確なC酌下速度で加える必要があり、操作
が煩雑である等の欠点があった。
史に、これらのいずれの方法であっても、酸の1史用肴
が極めて多いという問題点が挙げられる。
が極めて多いという問題点が挙げられる。
啼の回収が不0]′能1工場合、大喰の廃酸の処理は工
程上大きな開祖となり、また、回収は可能であっても、
大竹の酸の使用は反応1101当りの仕込贋の+Q少と
なり不利χ免かれない。
程上大きな開祖となり、また、回収は可能であっても、
大竹の酸の使用は反応1101当りの仕込贋の+Q少と
なり不利χ免かれない。
r′!丑の叩く、従来の4−ホモイソソイスタン−3−
カルボン酸の製造法は、収率的にも反応プロセス上知も
各ぐの問題があり未だt4足のゆくものではなかつ1こ
。
カルボン酸の製造法は、収率的にも反応プロセス上知も
各ぐの問題があり未だt4足のゆくものではなかつ1こ
。
本光明者らは萌かろ現状に鑑み、4−ホモインライスタ
ン−6−カルポン酸の製造法に関し、鋭意研究した結果
、下式に従い、蟻酸エステル(lllv出発物質として
無機強酸性触媒と接触させることにより、従来法の欠点
ケ解消して、極めて簡便に好収率で4−ホモイソソイス
タン−3−カルボン酸(11が得られろことχ見出し、
本発明ケ完成した。
ン−6−カルポン酸の製造法に関し、鋭意研究した結果
、下式に従い、蟻酸エステル(lllv出発物質として
無機強酸性触媒と接触させることにより、従来法の欠点
ケ解消して、極めて簡便に好収率で4−ホモイソソイス
タン−3−カルボン酸(11が得られろことχ見出し、
本発明ケ完成した。
叩 (11すなわ
ち、本発明はトリシクロ〔5,2,1゜02・6〕デク
−8−イル−メチルホルメート(I[lY無機強酸性触
媒と接触させ、骨格の転移と同時に4−ホモイソソイス
タンの3−位ffvヵルゴキシル化して4〜ホモイソツ
ィスタンー3−カルボン酸(1)ン梨造する方法に関す
るものである。
ち、本発明はトリシクロ〔5,2,1゜02・6〕デク
−8−イル−メチルホルメート(I[lY無機強酸性触
媒と接触させ、骨格の転移と同時に4−ホモイソソイス
タンの3−位ffvヵルゴキシル化して4〜ホモイソツ
ィスタンー3−カルボン酸(1)ン梨造する方法に関す
るものである。
本発明の出発原料であるトリシクロ(5,2゜1.02
・6〕デク−8−イル−メチルホルメート(Illは、
そのホルミルオキシメチル基及び3.4゜5r立のト°
リメチレン基がエキソ、エンドのいずれの配位でお一つ
ても良く、相当1−ろアルコール体と蟻酸とン公知の方
法で反応させろことにより得られる。丁なわら、アルコ
ール体と蟻酸乞混合して反応すe 6か、この混合物に
少斌のa硫酸、了り−ルスルボン酸、三フフ化ホウ素−
エーテル錯体等の酸ン加えて反応させることにより製造
されろ。
・6〕デク−8−イル−メチルホルメート(Illは、
そのホルミルオキシメチル基及び3.4゜5r立のト°
リメチレン基がエキソ、エンドのいずれの配位でお一つ
ても良く、相当1−ろアルコール体と蟻酸とン公知の方
法で反応させろことにより得られる。丁なわら、アルコ
ール体と蟻酸乞混合して反応すe 6か、この混合物に
少斌のa硫酸、了り−ルスルボン酸、三フフ化ホウ素−
エーテル錯体等の酸ン加えて反応させることにより製造
されろ。
まTこ(11)の製造方法としては、これらのみに限ら
れず、amエステル化する方法であればいかなる方法で
も利用可能である。
れず、amエステル化する方法であればいかなる方法で
も利用可能である。
また、無機強酸性触媒としては、コツホ反応で用いられ
る公知の触媒、例えば濃硫酸(濃度8゜チ以上]、リン
酸、フッ化水素酸、三フフ化ホウ素−リン酸、ミフフ化
ホウ素水和物、三フッ化ホウ素−メタノールおよびこれ
らの混合物等が使用できろ。本発明方法においては、少
者の酸触媒の1吏F11によっても反応は生起し、酸降
の増加は収率の向J:につながる。したがって、無機強
酸性触媒の使用性は、触媒の41類によっても喝なるが
、例えば6Q蝕酸(95%)の場合、原料の@酸エステ
ル(I)1モル当り0.5〜24モルの使用が好ましく
、廃酸の処理ンも考慮すれば6モル以下の酸使用竜が好
ましい。
る公知の触媒、例えば濃硫酸(濃度8゜チ以上]、リン
酸、フッ化水素酸、三フフ化ホウ素−リン酸、ミフフ化
ホウ素水和物、三フッ化ホウ素−メタノールおよびこれ
らの混合物等が使用できろ。本発明方法においては、少
者の酸触媒の1吏F11によっても反応は生起し、酸降
の増加は収率の向J:につながる。したがって、無機強
酸性触媒の使用性は、触媒の41類によっても喝なるが
、例えば6Q蝕酸(95%)の場合、原料の@酸エステ
ル(I)1モル当り0.5〜24モルの使用が好ましく
、廃酸の処理ンも考慮すれば6モル以下の酸使用竜が好
ましい。
反応温度は酸触媒の種類によって異なるが、O〜80
”Oが好ましい。反応温度がO’O以下では反応が極め
゛〔遅く、しかも収率も低下する@また、80℃以上の
温度ではタール生成の割合が多くなり不経済である。
”Oが好ましい。反応温度がO’O以下では反応が極め
゛〔遅く、しかも収率も低下する@また、80℃以上の
温度ではタール生成の割合が多くなり不経済である。
本発明方法において、反応は溶媒が存在しなくても進行
するが、n−ペンタン、n−へキサy%の直鎖アルカン
類;四塩化炭素等のハロゲン化溶媒等の本発明の反応ン
阻害しない溶媒の存在下反応をおこなうこともできる。
するが、n−ペンタン、n−へキサy%の直鎖アルカン
類;四塩化炭素等のハロゲン化溶媒等の本発明の反応ン
阻害しない溶媒の存在下反応をおこなうこともできる。
また、通常−酸化炭素の加圧は必要ではないが、反応収
率馨高めたいとか、使用酸@乞極力減したい時には加圧
は有効である。この場合5気圧程度までの一酸化炭素圧
では大きな収率向上が望めないので、5気圧以上に加圧
することが必要である。
率馨高めたいとか、使用酸@乞極力減したい時には加圧
は有効である。この場合5気圧程度までの一酸化炭素圧
では大きな収率向上が望めないので、5気圧以上に加圧
することが必要である。
本発明方法は、従来法のように一酸化炭素又は蟻酸ケ別
途に加えなくても良く 反応操作が簡便となと)。特に
使用酸隈が従来法の】/7以下の量で済み、無駄が非常
に少ない。更に実施例に示す如く、収率63.9%、礪
択率96係と、多段階の骨格転位にもかかわらす高収率
、高1戎択率ケ示し、非常に優れた方法である。
途に加えなくても良く 反応操作が簡便となと)。特に
使用酸隈が従来法の】/7以下の量で済み、無駄が非常
に少ない。更に実施例に示す如く、収率63.9%、礪
択率96係と、多段階の骨格転位にもかかわらす高収率
、高1戎択率ケ示し、非常に優れた方法である。
次に実施例ケ挙げ本発明?説明する。
実施例1
4−ホモイソライスタン−6−カルポン酸の合成:
温度ろU″Cの95す1酸588g(6モル)に、攪拌
しながらトリシクロC5、2、1、0”・6〕f’ り
−8−イル−メチルホルメート(文献 特開昭54−1
44354号)194.9(1モル)72時間かけて加
えろ。滴下終了後、更に30分間同V!、i!度で攪拌
7続けろ。反応終了後460gの氷水中へ投入し、クロ
ロホルムで抽出する。抽出液ケ飽和食塩水で洗浄した後
、無水硫酸マグネシウム上で乾燥する。濾過後溶媒ケ留
去し、蒸留すれば、標記カルIKン酸のj徂生成物12
4!j(収率63.9 % ) ’f碍る。がスクロ分
析の結果、このものの純度は96%であった。n−ヘキ
サンから再結晶して純品を得た。
しながらトリシクロC5、2、1、0”・6〕f’ り
−8−イル−メチルホルメート(文献 特開昭54−1
44354号)194.9(1モル)72時間かけて加
えろ。滴下終了後、更に30分間同V!、i!度で攪拌
7続けろ。反応終了後460gの氷水中へ投入し、クロ
ロホルムで抽出する。抽出液ケ飽和食塩水で洗浄した後
、無水硫酸マグネシウム上で乾燥する。濾過後溶媒ケ留
去し、蒸留すれば、標記カルIKン酸のj徂生成物12
4!j(収率63.9 % ) ’f碍る。がスクロ分
析の結果、このものの純度は96%であった。n−ヘキ
サンから再結晶して純品を得た。
融点=106〜105 ’0
13cmNMR(CDCl3溶媒、TMS内部標準、δ
c()は多重度): 16.3 (t )、23.7 (t )、24.6(
d)、24.9 (t )、30.6 (t )、30
.8 (d )、31.5 (t )、32.6(1)
、34.3 (d )、35.6 (t )、44−’
I (s )、185.9 (s )* 13C−NM
Rのスペクトルは標品のそれと一致した・ 比較例1 95%硫酸450 g(4,6モル)、四塩化炭素10
0m/よりなる混合物χ氷水で冷却して10〜15℃に
保ち、攪拌しながらこの中へ、8−エキソ−ヒドロキシ
メチル−エンド−トリシクロ〔5゜2 、1 、02・
・6〕デカン16.6 g(0,10モル)ン99%塩
酸55g(1,20モル)に溶かした溶液乞2.5時間
7要して滴下し、滴下終了後、更汽同温度で3時間攪拌
する。
c()は多重度): 16.3 (t )、23.7 (t )、24.6(
d)、24.9 (t )、30.6 (t )、30
.8 (d )、31.5 (t )、32.6(1)
、34.3 (d )、35.6 (t )、44−’
I (s )、185.9 (s )* 13C−NM
Rのスペクトルは標品のそれと一致した・ 比較例1 95%硫酸450 g(4,6モル)、四塩化炭素10
0m/よりなる混合物χ氷水で冷却して10〜15℃に
保ち、攪拌しながらこの中へ、8−エキソ−ヒドロキシ
メチル−エンド−トリシクロ〔5゜2 、1 、02・
・6〕デカン16.6 g(0,10モル)ン99%塩
酸55g(1,20モル)に溶かした溶液乞2.5時間
7要して滴下し、滴下終了後、更汽同温度で3時間攪拌
する。
反応混合物Y 1 klの砕氷中に投入し、有機層ケ分
取した後、水!−χ四塩化炭素で抽出し、先の有機層と
併せて水洗後、15%水酸化す) IJウム溶液で6回
抽出てる。
取した後、水!−χ四塩化炭素で抽出し、先の有機層と
併せて水洗後、15%水酸化す) IJウム溶液で6回
抽出てる。
水酸化ナトIJウム水溶液に35%塩酸を滴下してpH
1〜2とし、エーテル抽出陵エーテル1−ン無水硫酸ナ
トリウムで乾燥E7分留すれば、沸点165〜140
”O/ U、9 mm Hgの粗4−ホモイソツィスタ
ンー6−カルボン[3−88c’7(収率2o%ノヲ得
る。このものは減圧ドで昇華梢製丁れば、融7弧分元学
的性質とも標品の4−ホモイソライスクン−3−カルボ
ン酸と一致した。(標品は、本発明者らが特公昭53−
20979号に記載の方法によって別途合成したもので
ある。) 参考例1 エンド−トリシクロ[5,2,1,[J2・6〕デカ−
8−エキソ−イル−メチルホルメートの合成=8−エキ
ソーヒドロキシメチルーエンドートリシクo[5,2,
1,02,6]デカン3.Og’2ギ酸5OrILl中
に溶解し、この中へ濃硫酸1rnly攪拌しながら滴下
した。室温で6時間攪拌後、エチルエーテル100rn
l乞加え希釈し、100mA!づつの水で2回、更に1
0%炭酸ナトリウム水溶1100Mで1回洗浄した。エ
ーテル相ケ乾燥した後、濃縮し、残留物ケ分留すれば上
記メチルホルメート3.0 、!i’ (収率86%)
暑得た。
1〜2とし、エーテル抽出陵エーテル1−ン無水硫酸ナ
トリウムで乾燥E7分留すれば、沸点165〜140
”O/ U、9 mm Hgの粗4−ホモイソツィスタ
ンー6−カルボン[3−88c’7(収率2o%ノヲ得
る。このものは減圧ドで昇華梢製丁れば、融7弧分元学
的性質とも標品の4−ホモイソライスクン−3−カルボ
ン酸と一致した。(標品は、本発明者らが特公昭53−
20979号に記載の方法によって別途合成したもので
ある。) 参考例1 エンド−トリシクロ[5,2,1,[J2・6〕デカ−
8−エキソ−イル−メチルホルメートの合成=8−エキ
ソーヒドロキシメチルーエンドートリシクo[5,2,
1,02,6]デカン3.Og’2ギ酸5OrILl中
に溶解し、この中へ濃硫酸1rnly攪拌しながら滴下
した。室温で6時間攪拌後、エチルエーテル100rn
l乞加え希釈し、100mA!づつの水で2回、更に1
0%炭酸ナトリウム水溶1100Mで1回洗浄した。エ
ーテル相ケ乾燥した後、濃縮し、残留物ケ分留すれば上
記メチルホルメート3.0 、!i’ (収率86%)
暑得た。
元素分析値(Cl2HtsOeとしてン計算値(%):
C74,19、H9,34実測値f%l : C74
,43、H9,20沸点:116−118°O/8mm
Hg′7250: 1.4964 IR:1730Cm−1,1180crfL−”得られ
た生成物ン賦香成分として使用するときはオリスーウッ
ディな香りケ呈した。
C74,19、H9,34実測値f%l : C74
,43、H9,20沸点:116−118°O/8mm
Hg′7250: 1.4964 IR:1730Cm−1,1180crfL−”得られ
た生成物ン賦香成分として使用するときはオリスーウッ
ディな香りケ呈した。
以上
手続補jE 肖(自発)
昭和58年 7月25 日
!、b’i“許庁長1ハ若杉和夫 殿
1 事件の表71に
昭和57年 特 許 願第128234号2 発明の
名称 4−ホモイソライスタン−3−カルボン酸の製造法3
補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 東京都中央区日本橋茅場町11目14番10号
名 称 (091)花王石鹸株式会社 代表者丸田芳部 4 代 理 人 自 発 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、 補正の内容 (1) 明細書中、第12頁第19行「塩酸」とある
を「蟻酸」と訂正する。
名称 4−ホモイソライスタン−3−カルボン酸の製造法3
補正をする者 事件との関係 出願人 住 所 東京都中央区日本橋茅場町11目14番10号
名 称 (091)花王石鹸株式会社 代表者丸田芳部 4 代 理 人 自 発 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、 補正の内容 (1) 明細書中、第12頁第19行「塩酸」とある
を「蟻酸」と訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 式(11) %式% で表わされるトリシクロ(5、2、1,o2・6〕デク
−8−イル−メチルポルノート馨無機強酸性】9虫媒と
接角虫させろこと?特徴とする、式(1)で表わされ/
:N4−ホモイソソイスタン−6−カル肋ン酸の製造法
。 2、 ′vi機強酸性触媒がa硫酸である特許請求の
範囲第1項記載の製造法・ 6、#1機強酸性触媒がリン酸、7ソ化水素酸、三フフ
化ホウ素〜リン酸、三フッ化ホウ素水和物、三フフ化ホ
ウ素−メタノールである特許請求の範囲第1項記載の方
法。 4、反応系が一酸化炭素加圧系である特許請求の範囲第
1項記載の製造法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128234A JPS5920244A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 4−ホモイソツイスタン−3−カルボン酸の製造法 |
US06/514,847 US4585893A (en) | 1982-07-22 | 1983-07-18 | Process for producing 4-homoisotwistane-3-carboxylic acid |
DE19833325976 DE3325976A1 (de) | 1982-07-22 | 1983-07-19 | Verfahren zur herstellung von 4-homoisotwistan-3-carbonsaeure |
CH3976/83A CH654290A5 (de) | 1982-07-22 | 1983-07-20 | Verfahren zur herstellung von 4-homo-iso-twistan-3-carbonsaeure. |
FR8312134A FR2530622B1 (fr) | 1982-07-22 | 1983-07-22 | Procede de production de l'acide 4-homoisotwistane-3-carboxylique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128234A JPS5920244A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 4−ホモイソツイスタン−3−カルボン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5920244A true JPS5920244A (ja) | 1984-02-01 |
JPH0226617B2 JPH0226617B2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=14979804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57128234A Granted JPS5920244A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 4−ホモイソツイスタン−3−カルボン酸の製造法 |
Country Status (5)
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JPS5111752A (en) * | 1974-07-16 | 1976-01-30 | Kao Corp | 44 homoisotsuisutankarubonsanno seiho |
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