JPS5920245A - トリシクロ〔5.2.1.0↑2’↑6〕デカン−2−カルボン酸の製造法 - Google Patents
トリシクロ〔5.2.1.0↑2’↑6〕デカン−2−カルボン酸の製造法Info
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- JPS5920245A JPS5920245A JP57128235A JP12823582A JPS5920245A JP S5920245 A JPS5920245 A JP S5920245A JP 57128235 A JP57128235 A JP 57128235A JP 12823582 A JP12823582 A JP 12823582A JP S5920245 A JPS5920245 A JP S5920245A
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- tricyclo
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C61/00—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
- C07C61/12—Saturated polycyclic compounds
- C07C61/125—Saturated polycyclic compounds having a carboxyl group bound to a condensed ring system
- C07C61/135—Saturated polycyclic compounds having a carboxyl group bound to a condensed ring system having three rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
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- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は三項式カルボン酸であ4> ) ’Jシクロ[
5、2、1、U2・6〕デカン−2−カル11ぐン酸の
有利IL映造法に関する。
5、2、1、U2・6〕デカン−2−カル11ぐン酸の
有利IL映造法に関する。
トリフ9口(5,2,1,[J2・6〕デカン−2−カ
ル+l?ン酸は公知化合物であり(H,Koch等、L
iebigs Ann、 C’hem’、 + 638
,111 (19,’10月、これから導かれろエス
テル誘導体、アルコール誘導体は香料として非常に有用
なものであることが報告されている(特開昭56−12
8735号う。
ル+l?ン酸は公知化合物であり(H,Koch等、L
iebigs Ann、 C’hem’、 + 638
,111 (19,’10月、これから導かれろエス
テル誘導体、アルコール誘導体は香料として非常に有用
なものであることが報告されている(特開昭56−12
8735号う。
従来、このトリシクロC5、2、1、02・6〕デカン
−2−カルボン酸(IJは、次の式に従い、8−ヒドロ
キシトリシクロC5、2、1、lJ”I’ )デカン(
III)ン硫酸の存在下、−酸化炭素及び水又は、蟻酸
と反応させ、2−位欠カルボキシル化することにより製
造されていた。
−2−カルボン酸(IJは、次の式に従い、8−ヒドロ
キシトリシクロC5、2、1、lJ”I’ )デカン(
III)ン硫酸の存在下、−酸化炭素及び水又は、蟻酸
と反応させ、2−位欠カルボキシル化することにより製
造されていた。
(Ill) (11このよう
なカルボキシル化反応は一般にコツホ反応と呼ばれ、こ
のうち、無機強酸性触媒の存在下アルコール又はオレフ
ィンに一酸化炭素一水を作用させるもの71ff Co
加圧法、同じ<fs酸ン作用させるものン蟻酸法と称し
ている。
なカルボキシル化反応は一般にコツホ反応と呼ばれ、こ
のうち、無機強酸性触媒の存在下アルコール又はオレフ
ィンに一酸化炭素一水を作用させるもの71ff Co
加圧法、同じ<fs酸ン作用させるものン蟻酸法と称し
ている。
これら公知のコツホ反応には次の如き欠点があり、トリ
シクロ(5、2、1、02・6〕デカン−2−カルボン
酸の製造法として十分満足ゆくものではなかつた。すな
わち、Co加圧法においては、■収率の向上ン崗ろため
には、−酸化炭素(Co)圧乞上げてタールの生成ン抑
えることが重要で、このため耐圧容器が必要であり、設
備面からの制約がある、■−項比炭素ケ加圧゛1−ろ1
こめのエネルギーが必要である、(3)反応が1にン沈
む1投/’rb媒の存在下おこなわれ石1こめ、1制圧
評:畳の材ノefとして特殊7.仁ものが要求され、設
備コストが、1ありなるという欠点があった。また、・
晴酸去では、反応は常圧でおこなうことかできるため、
前記CO加IE法のa)」き欠点はないが、■蟻酸ンア
ルコール又はオレフィンに対し相当過剰に1史用しなけ
れば収率が低F丁石、■反応系中の過剰の蟻酸は「1フ
によって分1弄され、水と一酸化炭素になり、生じ1こ
水は触媒粘性ン低゛Fさせ、また、−酸化炭素はガスと
なって排出されイ)ため、環境面からも好ましくない、
■薊刺の11!A酸は回収されないため、コスト的に不
利である、(4) ’UN酸はオレフィン、アルコール
類との(イイ溶イ1:が悪い場合が多く、この鳴合、反
応系に加えろ蟻酸と反応基′dは、収率低下ケ防ぐ定め
正fillfな?する下速度で加える必要があり、操作
が煩雑である芹の欠点があつ1こ。
シクロ(5、2、1、02・6〕デカン−2−カルボン
酸の製造法として十分満足ゆくものではなかつた。すな
わち、Co加圧法においては、■収率の向上ン崗ろため
には、−酸化炭素(Co)圧乞上げてタールの生成ン抑
えることが重要で、このため耐圧容器が必要であり、設
備面からの制約がある、■−項比炭素ケ加圧゛1−ろ1
こめのエネルギーが必要である、(3)反応が1にン沈
む1投/’rb媒の存在下おこなわれ石1こめ、1制圧
評:畳の材ノefとして特殊7.仁ものが要求され、設
備コストが、1ありなるという欠点があった。また、・
晴酸去では、反応は常圧でおこなうことかできるため、
前記CO加IE法のa)」き欠点はないが、■蟻酸ンア
ルコール又はオレフィンに対し相当過剰に1史用しなけ
れば収率が低F丁石、■反応系中の過剰の蟻酸は「1フ
によって分1弄され、水と一酸化炭素になり、生じ1こ
水は触媒粘性ン低゛Fさせ、また、−酸化炭素はガスと
なって排出されイ)ため、環境面からも好ましくない、
■薊刺の11!A酸は回収されないため、コスト的に不
利である、(4) ’UN酸はオレフィン、アルコール
類との(イイ溶イ1:が悪い場合が多く、この鳴合、反
応系に加えろ蟻酸と反応基′dは、収率低下ケ防ぐ定め
正fillfな?する下速度で加える必要があり、操作
が煩雑である芹の欠点があつ1こ。
:F、 1こ、コツホ反応全体の間+−+lとしては、
酸の使Il]lItの極めて多いことが挙げらIシろ。
酸の使Il]lItの極めて多いことが挙げらIシろ。
rllま、回収不能な場合もあり、この場合大喰の廃酸
の処理は工程上大きな問題となる。また、酸の回収がO
T能であっても人世の酸の1吏用は反t51回当りの仕
込吹の減少となり不利7兎かれない。
の処理は工程上大きな問題となる。また、酸の回収がO
T能であっても人世の酸の1吏用は反t51回当りの仕
込吹の減少となり不利7兎かれない。
本発明者らは、斯ろ現状に鑑み、トリシクロC5、2、
1、02・6〕デカン−2−カルボン酸の有利な製造方
法に関し鋭意研究ンおこなった結果、該化合物は次の反
応式に従い、トリシクロ(5、2、1、U2・6〕デク
−8−イルホルメーH1l)v無機強酸性触媒と接触さ
せろことにより従来法の欠点χ解消し、極めて簡便に、
しかも好収率で得られることン見出し未発明乞完成した
。
1、02・6〕デカン−2−カルボン酸の有利な製造方
法に関し鋭意研究ンおこなった結果、該化合物は次の反
応式に従い、トリシクロ(5、2、1、U2・6〕デク
−8−イルホルメーH1l)v無機強酸性触媒と接触さ
せろことにより従来法の欠点χ解消し、極めて簡便に、
しかも好収率で得られることン見出し未発明乞完成した
。
0HCOC00H
(III (11本発明
の出発原料であるトリシクロ〔5,21,02・6〕デ
ク−8−イルホルメート(■)は、そのホルミルオキシ
基及び3,4.5位のトリメチレン基がエキソ、エンド
のいずれの配置であってもよく、相当するアルコール体
又はオレフィン体χ犠酸と公知の方法で反応さすること
により製造されろ。公知方法の例としては、q)アルコ
ール体馨・BI I’i安と混鼾し°C反応させろか、
これらの混合液に少;、l−の祷硫酸、アリールスルポ
ン酸、三フフ化ホウ素−エーテル錯体等の酸χ加えて反
応させる方法及び■オレン4フ体と蟻酸の九舒液ケ加熱
(鬼拌して反応さ亡ろか、この混合敵に少h4の過塩素
酸のような1陵触媒し加えて反応さする方法が挙げられ
ろが、これらの2−VC限らず蟻酸エステル化する方法
であればいかなる方法も化合物(IIIの製法として利
用することができる。
の出発原料であるトリシクロ〔5,21,02・6〕デ
ク−8−イルホルメート(■)は、そのホルミルオキシ
基及び3,4.5位のトリメチレン基がエキソ、エンド
のいずれの配置であってもよく、相当するアルコール体
又はオレフィン体χ犠酸と公知の方法で反応さすること
により製造されろ。公知方法の例としては、q)アルコ
ール体馨・BI I’i安と混鼾し°C反応させろか、
これらの混合液に少;、l−の祷硫酸、アリールスルポ
ン酸、三フフ化ホウ素−エーテル錯体等の酸χ加えて反
応させる方法及び■オレン4フ体と蟻酸の九舒液ケ加熱
(鬼拌して反応さ亡ろか、この混合敵に少h4の過塩素
酸のような1陵触媒し加えて反応さする方法が挙げられ
ろが、これらの2−VC限らず蟻酸エステル化する方法
であればいかなる方法も化合物(IIIの製法として利
用することができる。
また、無機強酸性触媒としては、コツホ反応で用いられ
ろ公知の触媒、例えば遭I11[酸に■度80係以上)
、リン酸、フッ化水累酸、三フッ化ホウ素−リン酸、三
フフ化ホウ素水λ[1物、ヨフッ化ボウ末−メタノール
およびこれらのγ1?、合物等が使用できろ。本発明方
法においては、要綱・の酸触媒の使用によつ又も反応は
生起し、酸敗の増加は収率の向上につながる。したがっ
て、無機強酸性触媒の使用敬は、触媒の梱−Jillに
よっても異なるが、例えばa硫酸(95%うの場合、原
料の11!?!酸エステル(1)1モル当り0.5〜2
4モルの使用が好ましく、廃醪の処理ぞも考慮丁れば6
モル以下の酸使用量が好ましい。
ろ公知の触媒、例えば遭I11[酸に■度80係以上)
、リン酸、フッ化水累酸、三フッ化ホウ素−リン酸、三
フフ化ホウ素水λ[1物、ヨフッ化ボウ末−メタノール
およびこれらのγ1?、合物等が使用できろ。本発明方
法においては、要綱・の酸触媒の使用によつ又も反応は
生起し、酸敗の増加は収率の向上につながる。したがっ
て、無機強酸性触媒の使用敬は、触媒の梱−Jillに
よっても異なるが、例えばa硫酸(95%うの場合、原
料の11!?!酸エステル(1)1モル当り0.5〜2
4モルの使用が好ましく、廃醪の処理ぞも考慮丁れば6
モル以下の酸使用量が好ましい。
反応温度は酸触媒の種類によって異なるが、0〜80
”Oが好ましい。反応温度が0°C以下では反応が極め
て遅く、しかも収率も低Fする。また、80’O以上の
温度ではクール生成の割合が多くなり不経済である。
”Oが好ましい。反応温度が0°C以下では反応が極め
て遅く、しかも収率も低Fする。また、80’O以上の
温度ではクール生成の割合が多くなり不経済である。
本発明方法におい℃、反応は倦媒が存在しブよくても進
行jろが、n−ペンタン、n−ヘキサン等の直鎖アルカ
ン類;四塩化炭素等のノ・ロデン化溶媒等の本発明の反
応を阻害しない溶媒の存在下反応をおこなうこともでき
る。
行jろが、n−ペンタン、n−ヘキサン等の直鎖アルカ
ン類;四塩化炭素等のノ・ロデン化溶媒等の本発明の反
応を阻害しない溶媒の存在下反応をおこなうこともでき
る。
また、通常−酸化炭素の加圧は必要ではないが、反応収
率ン高めたいとか、使用酸峻ゲ極力減したい時には加圧
は有効である。この用台5気圧稈度までの一酸化炭素圧
では大きな収率向上が望めないので、5気圧以上に加圧
することが必要である。
率ン高めたいとか、使用酸峻ゲ極力減したい時には加圧
は有効である。この用台5気圧稈度までの一酸化炭素圧
では大きな収率向上が望めないので、5気圧以上に加圧
することが必要である。
次に実1血列乞挙1げ、史[詳卸1に説明する。
実施例1
トリシクロC5、2、1、11”・6〕デカン−2−カ
ルボン1冑のは成: 95%R+n+f+II’f!/ b 88 、!i’
(6モル)21品IWろ(J ’0で攪拌し、これに
トリシクロC5、2、1、C12・6〕デク−8−イル
−ホルメート(文献 F、、Bergmann及びH,
Japhe 、 J、 Amer、 Chem、 So
c、 1ε326(1947)ン18(J& (1モル
)72時間かけて加えろ。蛍T後史に6u分間同メ晶度
で攪拌ン続けろ。反【6終了(141J O&の氷水中
へ投入しクロロホルムで抽′出する。抽出液?飽和食塩
水で洗浄した後無水硫酸マ〃゛ネシウム上で乾燥する。
ルボン1冑のは成: 95%R+n+f+II’f!/ b 88 、!i’
(6モル)21品IWろ(J ’0で攪拌し、これに
トリシクロC5、2、1、C12・6〕デク−8−イル
−ホルメート(文献 F、、Bergmann及びH,
Japhe 、 J、 Amer、 Chem、 So
c、 1ε326(1947)ン18(J& (1モル
)72時間かけて加えろ。蛍T後史に6u分間同メ晶度
で攪拌ン続けろ。反【6終了(141J O&の氷水中
へ投入しクロロホルムで抽′出する。抽出液?飽和食塩
水で洗浄した後無水硫酸マ〃゛ネシウム上で乾燥する。
濾過饅溶媒ン留去し、蒸留−[れば標記カル11ぐン酸
の生hV、物13L1g(収率72.2チ)ケ得ろ。こ
の生成物は21ft−餉の′I!6性体エ上体エキソ−
トリシクロ2゜1 、 [J2・6〕デカン−エンド−
2−カルボン酸(45係)及びエンド−トリシクロC’
3−2.1−U”・6〕デカン−エキソ−2−カルゼン
酸(55%)の混合物であった。
の生hV、物13L1g(収率72.2チ)ケ得ろ。こ
の生成物は21ft−餉の′I!6性体エ上体エキソ−
トリシクロ2゜1 、 [J2・6〕デカン−エンド−
2−カルボン酸(45係)及びエンド−トリシクロC’
3−2.1−U”・6〕デカン−エキソ−2−カルゼン
酸(55%)の混合物であった。
共に別途に文献に従って合成した標品(H。
Koch and W、Haaf 、 Liebigs
Ann、 Chem、 638.111(1960)
)とガスクロ保持時間及び各々の異性体馨ガスクロ分取
して測定したIRスペクトルが完全に一致することによ
り確認した。
Ann、 Chem、 638.111(1960)
)とガスクロ保持時間及び各々の異性体馨ガスクロ分取
して測定したIRスペクトルが完全に一致することによ
り確認した。
実施例2
硫酸量を表−1のμII <変えて、それ以外は実施例
1と同一条件で反応ケ行ない、トリシクロ〔5゜2 、
1 、 [,12・6〕デカン−2−カルボン酸の収率
馨ii+、Wべた。この結果は表−1の通りである。
1と同一条件で反応ケ行ない、トリシクロ〔5゜2 、
1 、 [,12・6〕デカン−2−カルボン酸の収率
馨ii+、Wべた。この結果は表−1の通りである。
表−1より本発明方法は、酸使用量が少なくても好収率
馨示″r0更に酸使用且乞増加すれば収率の向上となる
。
馨示″r0更に酸使用且乞増加すれば収率の向上となる
。
表−1
実施例6
反応系ンー11i&化炭素加圧系にし、−酸化炭素圧と
1liIt: !*囁ン表−2のり日く変えて、実ノ曲
)列1と1司イ娘にオートクレーブ中で反応ケ行ない、
トlノシクロC5、2、1、tJ”・6〕デカン−2−
カルボン酸の収イ1χ調べTこ。この結果は表−2の1
1食りである。
1liIt: !*囁ン表−2のり日く変えて、実ノ曲
)列1と1司イ娘にオートクレーブ中で反応ケ行ない、
トlノシクロC5、2、1、tJ”・6〕デカン−2−
カルボン酸の収イ1χ調べTこ。この結果は表−2の1
1食りである。
本発明方法は−j唆化炭素ン加えなく−Cも酸使ン1]
吋の少ない柔性で良好な収率ン示′1−が表−2に示J
−ν[1〈−酸化炭素ン加圧丁れば史に収率向上刃”−
tlれる。
吋の少ない柔性で良好な収率ン示′1−が表−2に示J
−ν[1〈−酸化炭素ン加圧丁れば史に収率向上刃”−
tlれる。
侵−2
比較例1
エキソ−トリシクロ(5、2、1、02・0〕デカン−
エンド−2−カルボン酸の合成:(H,Koch等、L
iebigs、Ann、 Chem、+ 638.11
1(1960Jの実験例の和訳〕 8−エキソーヒドロキシーエンド−トリシクロ(5、2
、1、02・6〕デカ7152.9(1モルシンに蟻酸
276!?(6モル)と99%濃硫酸1570、!9(
16モル)vl()〜14℃で反応させる。反応終了後
、アルカリで中和し、蒸留して固体であるエキソ−トリ
シクロC5,2,1,02・6〕デカン−エンド−2−
カルボン酸140g(収率78チ)を得ろ。
エンド−2−カルボン酸の合成:(H,Koch等、L
iebigs、Ann、 Chem、+ 638.11
1(1960Jの実験例の和訳〕 8−エキソーヒドロキシーエンド−トリシクロ(5、2
、1、02・6〕デカ7152.9(1モルシンに蟻酸
276!?(6モル)と99%濃硫酸1570、!9(
16モル)vl()〜14℃で反応させる。反応終了後
、アルカリで中和し、蒸留して固体であるエキソ−トリ
シクロC5,2,1,02・6〕デカン−エンド−2−
カルボン酸140g(収率78チ)を得ろ。
沸点170〜177℃/ 13 m、m Hg参考例1
トリシクロC5、2、1、0”・6〕デク−8−イル−
ホルメートの合成ニ ジシクロペンタジェン102102O・7モル)、99
%@f’&IL163.!i+(23,1モル)の混合
液乞ioo’cで24時間攪拌する。蟻酸ン蒸留により
回収し、更て減圧Fで蒸留−[ろことによトンイ1n包
オロ蟻酸エステルであるトリジクワ[5,2,1,02
・6]デ り − ろ −エ ン − 8− イ ル
− ホ ル メ − ト 1213y(収率84%、沸
点12(J 〜125’O/17mmHg ) 乞
イIる 0 」二記不1泡和犠1便エ ステ ル 6 (J (
J g (3,3モル 〕と〕5φパラジウムーl占
性炭12g乞1eσ)オートクレーブ中に仕込み、水素
初期圧1L](J気圧、反応温度8u ”OKて水素吸
収がなくなるまで反工6させろ。終r後触媒ゲ濾過によ
って除き有1幾1端χ蒸留てろことにより飽オ旧噴酸エ
ステルであるト1ノシクロ[I5.2.1.0”・6〕
デク−8−イル−ホルメート582g(収率96%)ア
併ろ。iIl塾点12U〜123”O/14朋Hg (注)
ホルメートの合成ニ ジシクロペンタジェン102102O・7モル)、99
%@f’&IL163.!i+(23,1モル)の混合
液乞ioo’cで24時間攪拌する。蟻酸ン蒸留により
回収し、更て減圧Fで蒸留−[ろことによトンイ1n包
オロ蟻酸エステルであるトリジクワ[5,2,1,02
・6]デ り − ろ −エ ン − 8− イ ル
− ホ ル メ − ト 1213y(収率84%、沸
点12(J 〜125’O/17mmHg ) 乞
イIる 0 」二記不1泡和犠1便エ ステ ル 6 (J (
J g (3,3モル 〕と〕5φパラジウムーl占
性炭12g乞1eσ)オートクレーブ中に仕込み、水素
初期圧1L](J気圧、反応温度8u ”OKて水素吸
収がなくなるまで反工6させろ。終r後触媒ゲ濾過によ
って除き有1幾1端χ蒸留てろことにより飽オ旧噴酸エ
ステルであるト1ノシクロ[I5.2.1.0”・6〕
デク−8−イル−ホルメート582g(収率96%)ア
併ろ。iIl塾点12U〜123”O/14朋Hg (注)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 次の式叩 CHO で表わされるトリシクロC5、2、1,□a・6〕デク
−8−イルホルメートY無機強酸性触媒と接触させるこ
とぞ特徴とする、式(1) で表わされるトリシクロ(5、2、1,o2・6〕デカ
ン−2−カルボン酸の製造法。 2、無機強酸性触媒が濃硫酸である特許請求の範囲第1
墳記載の製造法@ 6、 無機強酸性触媒が+77酸、7フ化水素酸、三フ
フ化ホウ素−リン酸、三フフ化ホウ素水和物、三フッ化
ポウ素メタノールである特許請求の範囲+1ルI Jj
l記載の製造法。 4、反応系が一酸化炭素加圧系である特許請求の範囲第
I JR記載の調造法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128235A JPS5920245A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | トリシクロ〔5.2.1.0↑2’↑6〕デカン−2−カルボン酸の製造法 |
US06/515,022 US4602107A (en) | 1982-07-22 | 1983-07-18 | Process for producing trycyclo[5.2.1.02,6 ]decane-2-carboxylic acid |
DE19833325983 DE3325983A1 (de) | 1982-07-22 | 1983-07-19 | Verfahren zur herstellung von tricyclo(5.2.1.0(pfeil hoch)2(pfeil hoch)(pfeil hoch),(pfeil hoch)(pfeil hoch)6(pfeil hoch))decan-2-carbonsaeure |
CH3977/83A CH654291A5 (de) | 1982-07-22 | 1983-07-20 | Verfahren zur herstellung einer tricyclo-decan-2-carbonsaeure. |
FR8312135A FR2530621B1 (fr) | 1982-07-22 | 1983-07-22 | Procede de production de l'acide tricyclo (5.2.1.02,6) decane-2-carboxylique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57128235A JPS5920245A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | トリシクロ〔5.2.1.0↑2’↑6〕デカン−2−カルボン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920245A true JPS5920245A (ja) | 1984-02-01 |
JPS6140658B2 JPS6140658B2 (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=14979829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57128235A Granted JPS5920245A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | トリシクロ〔5.2.1.0↑2’↑6〕デカン−2−カルボン酸の製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602107A (ja) |
JP (1) | JPS5920245A (ja) |
CH (1) | CH654291A5 (ja) |
DE (1) | DE3325983A1 (ja) |
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