JPS59202342A - 一体形空気調和機の排水装置 - Google Patents
一体形空気調和機の排水装置Info
- Publication number
- JPS59202342A JPS59202342A JP58077023A JP7702383A JPS59202342A JP S59202342 A JPS59202342 A JP S59202342A JP 58077023 A JP58077023 A JP 58077023A JP 7702383 A JP7702383 A JP 7702383A JP S59202342 A JPS59202342 A JP S59202342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor
- heat exchanger
- air conditioner
- dehumidified water
- outdoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/22—Means for preventing condensation or evacuating condensate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一体形空気調和機の排水装置に関するもので
ある。
ある。
従来例の構成とその問題点
従来、冷房運転時に室内側熱交換器によって発生する除
湿水は、合成樹脂等でなる水受皿に一旦収容された後、
合成樹脂または金属等でなるホースまたは管内を流れて
空気調和機本体基板に収容され、基板の底面または側面
に設けられた排水孔を通して空気調和機本体から排水さ
れていた。
湿水は、合成樹脂等でなる水受皿に一旦収容された後、
合成樹脂または金属等でなるホースまたは管内を流れて
空気調和機本体基板に収容され、基板の底面または側面
に設けられた排水孔を通して空気調和機本体から排水さ
れていた。
ところが、従来のこの種の空気調和機においては１本体
基板内に収容された除湿水は冷たく、まだ基板の外側は
除湿水により温度の高い室内空気に接触しているため、
基板の裏側に結露し、その結露水が滴下するという欠点
を有していた。
基板内に収容された除湿水は冷たく、まだ基板の外側は
除湿水により温度の高い室内空気に接触しているため、
基板の裏側に結露し、その結露水が滴下するという欠点
を有していた。
この基板の裏側への結露を防ぐために、従来は第４図に
示す如く、基板２１上に水受皿２２を設けた９、基板２
１の上に断熱性の優れた材料からなる断熱材を貼ったり
して、除湿水と基板２１が接触しない構造として結露を
防いでいた。しかし、これらの構造は部品点数が増える
うえに、水受皿２２の作成には金型が必要となり、断熱
材の貼付けは作業が困難で工数がかかる等の欠点を有し
ていた。
示す如く、基板２１上に水受皿２２を設けた９、基板２
１の上に断熱性の優れた材料からなる断熱材を貼ったり
して、除湿水と基板２１が接触しない構造として結露を
防いでいた。しかし、これらの構造は部品点数が増える
うえに、水受皿２２の作成には金型が必要となり、断熱
材の貼付けは作業が困難で工数がかかる等の欠点を有し
ていた。
発明の目的
本発明は、冷房運転時に発生する除湿水に起因した空気
調和機本体基板の裏側への結露を防ぐことを目的とする
ものである。
調和機本体基板の裏側への結露を防ぐことを目的とする
ものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、基板と外箱からな
る一体形空気調和機本体の内部に、室外側通風路と一室
内側通風路を形成する遮蔽板を設け、前記室内側通風路
に設けた室内側熱交換器からの除湿水を、前記遮蔽板の
直立面上に導く導水体を設けたものである。
る一体形空気調和機本体の内部に、室外側通風路と一室
内側通風路を形成する遮蔽板を設け、前記室内側通風路
に設けた室内側熱交換器からの除湿水を、前記遮蔽板の
直立面上に導く導水体を設けたものである。
この構成によって、空気調和機本体基板の裏側への結露
が防げるものである。
が防げるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について添付図面の第１図〜第
３図を参考に説明する。
３図を参考に説明する。
同図において、１は一体形空気調和機の本体で。
基板２と外箱３からなり、基板２上には室外側熱交換器
４−室外側送風機６等よりなる室外側通風路と、室内側
熱交換器６、室内側送風機７等よりなる室内側通風路が
、遮蔽板８によって形成され、さらに圧縮機９が配設さ
れている。前記室内側熱交換器６の下には一冷房運転時
発生する除湿水を一旦収容干る水受皿１ｏが設けられ、
水受皿１Ｑには、除湿水を前記遮蔽板８へ導くだめの導
水体であるホースまだは管１１がその開口を遮蔽板８の
直立面へ近接して設けている。したがって、すべての除
湿水けこのホースまたは管１１内を通って遮蔽板８に導
かれ、遮蔽板８を沿って流れ落ち基板２内に収容され、
基板２の底面１′たは側面に設けられた排水孔（図示せ
ず）を通して、空気調和機本体１から排水される構成と
なっている。
４−室外側送風機６等よりなる室外側通風路と、室内側
熱交換器６、室内側送風機７等よりなる室内側通風路が
、遮蔽板８によって形成され、さらに圧縮機９が配設さ
れている。前記室内側熱交換器６の下には一冷房運転時
発生する除湿水を一旦収容干る水受皿１ｏが設けられ、
水受皿１Ｑには、除湿水を前記遮蔽板８へ導くだめの導
水体であるホースまだは管１１がその開口を遮蔽板８の
直立面へ近接して設けている。したがって、すべての除
湿水けこのホースまたは管１１内を通って遮蔽板８に導
かれ、遮蔽板８を沿って流れ落ち基板２内に収容され、
基板２の底面１′たは側面に設けられた排水孔（図示せ
ず）を通して、空気調和機本体１から排水される構成と
なっている。
上記構成において、冷房運転時室内側熱交換器６で発生
した除湿水は、水受皿１０に一旦収容され−ホースまた
は管１１内を通って遮蔽板８に導かれる。
した除湿水は、水受皿１０に一旦収容され−ホースまた
は管１１内を通って遮蔽板８に導かれる。
ところで−遮蔽板８は暑い室外空気に接触しており、ま
た運転中の圧縮機９がらの放熱があるため、その表面温
度は高く、ホースまたは管１１内を通って導かれた除湿
水は、遮蔽板８を沿って基板２内まで流れ落ちる間に暖
められ、除湿水と室内空気との温度差が少なくなる。し
たがって一基板２内に収容されても基板２と室内空気と
の温度差が少なくなり、基板２の裏側に結露が生じるこ
とはない。
た運転中の圧縮機９がらの放熱があるため、その表面温
度は高く、ホースまたは管１１内を通って導かれた除湿
水は、遮蔽板８を沿って基板２内まで流れ落ちる間に暖
められ、除湿水と室内空気との温度差が少なくなる。し
たがって一基板２内に収容されても基板２と室内空気と
の温度差が少なくなり、基板２の裏側に結露が生じるこ
とはない。
なお、本実施例においてはホース寸たは管１１を水受皿
１ｏと別体に形成したが、水受皿１ｏを延長してその一
端の開口を遮蔽板８と接触させ、前記開口を導水体とし
てもよく、壕だ、すべての除湿水を直接、遮蔽板８に導
くことが可能な室内側熱交換器６の位置ならば、水受皿
１ｏおよびホースまたは管１１を廃止して遮蔽板８に除
湿水を導くよう室内側熱交換器６の形状、配置を考慮し
、導水体に相当する構成体を有する構造としても、同様
の効果が期待できる。
１ｏと別体に形成したが、水受皿１ｏを延長してその一
端の開口を遮蔽板８と接触させ、前記開口を導水体とし
てもよく、壕だ、すべての除湿水を直接、遮蔽板８に導
くことが可能な室内側熱交換器６の位置ならば、水受皿
１ｏおよびホースまたは管１１を廃止して遮蔽板８に除
湿水を導くよう室内側熱交換器６の形状、配置を考慮し
、導水体に相当する構成体を有する構造としても、同様
の効果が期待できる。
発明の効果
上記実施例より明らかなように、本発明における′−社
形空気調和機の排水装置は、冷房運転時室内側熱交換器
によって発生する除湿水を、表面温度の高い遮蔽板上を
沿って流れ落とすことにょ〜て暖め、除湿水と室内空気
の温度差を少なくしているため、除湿水を収容する本体
基板の裏側に生じる結露が防止でき、しかも遮蔽板の排
熱を利用しているため、簡単にして安価に作成できる利
点を有するものである。
形空気調和機の排水装置は、冷房運転時室内側熱交換器
によって発生する除湿水を、表面温度の高い遮蔽板上を
沿って流れ落とすことにょ〜て暖め、除湿水と室内空気
の温度差を少なくしているため、除湿水を収容する本体
基板の裏側に生じる結露が防止でき、しかも遮蔽板の排
熱を利用しているため、簡単にして安価に作成できる利
点を有するものである。
第１図は本発明の一実施例における排水装置を具備した
一体形空気調和機の背面からの外観斜視図、第２図は同
空気調和機の横断面平面図、第３図は同空気調和機の縦
断面平面図、第４図は従来例を示す一体形空気調和機の
縦断面平面図である。 １・・・・空気調和機本体、２ ・基板、３・・・・・
・外箱、４ ・・・室外側熱交換器、５・・・・室外側
送風機、６・・・・室内側熱交換器、７・川・・室内側
送風機、８・・・・・・遮蔽板、９・・・・・・圧縮機
、１１・・・・・・管（導水体）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ｂ 第３図 第４図
一体形空気調和機の背面からの外観斜視図、第２図は同
空気調和機の横断面平面図、第３図は同空気調和機の縦
断面平面図、第４図は従来例を示す一体形空気調和機の
縦断面平面図である。 １・・・・空気調和機本体、２ ・基板、３・・・・・
・外箱、４ ・・・室外側熱交換器、５・・・・室外側
送風機、６・・・・室内側熱交換器、７・川・・室内側
送風機、８・・・・・・遮蔽板、９・・・・・・圧縮機
、１１・・・・・・管（導水体）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ｂ 第３図 第４図
Claims (1)
- 基板と外箱からなる一体形空気調和機本体の内部に、遮
蔽板を設けて室外側通風路と、室内側通風路を形成し、
前記室外側通風路に室外側熱交換器と室外側送風機を配
設し、また前記室内側通風路に室内側熱交換器と室内側
送風機を配設し、さらに前記室外側熱交換器および室内
側熱交換器とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機を室
外側通風路内、またけ遮蔽板によシ各通風路から独立し
て設けられた圧縮機室内に配設し、さらに前記室内側熱
交換器からの除湿水を、室外側通風路と室内側通風路を
形成する遮蔽板の直立面上に導く導水体を設けた一体形
空気調和機の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58077023A JPS59202342A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 一体形空気調和機の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58077023A JPS59202342A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 一体形空気調和機の排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202342A true JPS59202342A (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=13622152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58077023A Pending JPS59202342A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 一体形空気調和機の排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59202342A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115523536A (zh) * | 2022-08-29 | 2022-12-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机、空调器及室内机的控制方法 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP58077023A patent/JPS59202342A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115523536A (zh) * | 2022-08-29 | 2022-12-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机、空调器及室内机的控制方法 |
| CN115523536B (zh) * | 2022-08-29 | 2024-06-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机、空调器及室内机的控制方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1041314A (en) | Evaporator coil | |
| JPS59202342A (ja) | 一体形空気調和機の排水装置 | |
| JPH0327207Y2 (ja) | ||
| JPS6138025Y2 (ja) | ||
| JP2532440Y2 (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
| JPS5914667Y2 (ja) | 空気調和機の風向調節装置 | |
| JPH0548014Y2 (ja) | ||
| JPS6240255Y2 (ja) | ||
| JPH0539370Y2 (ja) | ||
| JPS6237054Y2 (ja) | ||
| JPS6118347Y2 (ja) | ||
| JPH01181022A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS624811Y2 (ja) | ||
| JPS5834333Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS5839319Y2 (ja) | 空気調和機の断熱構造 | |
| JP2516035Y2 (ja) | 空調機室内ユニット | |
| JPS5829379Y2 (ja) | 天井埋込形空気調和機の天井面露出パネル | |
| JPS6227770Y2 (ja) | ||
| JPS6320891Y2 (ja) | ||
| JPS582986Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS5833456Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH089553Y2 (ja) | 風切板付フアンコイルユニット | |
| JPS58224284A (ja) | 空気調和機の温度センサ取付け装置 | |
| JPS60226644A (ja) | 熱交換換気装置 | |
| JP2535606Y2 (ja) | 空気調和機のドレン排出構造 |