JPS59201512A - 弾性表面波装置 - Google Patents
弾性表面波装置Info
- Publication number
- JPS59201512A JPS59201512A JP7516483A JP7516483A JPS59201512A JP S59201512 A JPS59201512 A JP S59201512A JP 7516483 A JP7516483 A JP 7516483A JP 7516483 A JP7516483 A JP 7516483A JP S59201512 A JPS59201512 A JP S59201512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface acoustic
- acoustic wave
- gap
- wave device
- effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 11
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14544—Transducers of particular shape or position
- H03H9/14552—Transducers of particular shape or position comprising split fingers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/02535—Details of surface acoustic wave devices
- H03H9/02818—Means for compensation or elimination of undesirable effects
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14517—Means for weighting
- H03H9/1452—Means for weighting by finger overlap length, apodisation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、圧電基板上に構成され弾性表面波が伝搬する
方向に対して垂直方向に重み付けされた一つ以上の弾性
表面波変換器を備えた弾性表面波装置に関する。
方向に対して垂直方向に重み付けされた一つ以上の弾性
表面波変換器を備えた弾性表面波装置に関する。
従来の弾性表面波装置の重み付は電極構造の一部を第１
図に示す。従来の重み付は電極は、重み付は係数Ｗｌ
、ｗ２をそれぞれ交叉指状電極１と２の交叉幅および交
叉指状電極２と３の交叉幅に対応するように構成されて
いる。このように構成された重み付は電極構造では、重
み付は係数が多数ある場合には、それぞれの電極指端部
の間隙部が表面波伝搬軸に対して平行な同一軸上に多数
配置される。また重み付は電極は第１図のメインローブ
部４に対してサイドローブ部５が左右対称に配置されて
いるため、表面波の励振または受信される交叉指状電極
の交叉部分の殆どが同一線上に配列されることとなる。
図に示す。従来の重み付は電極は、重み付は係数Ｗｌ
、ｗ２をそれぞれ交叉指状電極１と２の交叉幅および交
叉指状電極２と３の交叉幅に対応するように構成されて
いる。このように構成された重み付は電極構造では、重
み付は係数が多数ある場合には、それぞれの電極指端部
の間隙部が表面波伝搬軸に対して平行な同一軸上に多数
配置される。また重み付は電極は第１図のメインローブ
部４に対してサイドローブ部５が左右対称に配置されて
いるため、表面波の励振または受信される交叉指状電極
の交叉部分の殆どが同一線上に配列されることとなる。
このため従来の弾性表面波装置の重み付は電極は、電極
指先端の間隙部が多数同一線上に配列されることから、
弾性表面波の波面に乱れが生じ、弾性表面波装置の振幅
あるいは群遅延時間特性が劣化する欠点があった。さら
に表面波の励振または受信を司る電極指交叉部が同一線
上に多数配置されると、一度励振あるいは受信された表
面波が再度他の交叉指状電極部で励振される再励起効果
が発生し、上記と同様に弾性表面波装置の振幅あるいは
群遅延時間特性に劣化を生じる欠点があった。
指先端の間隙部が多数同一線上に配列されることから、
弾性表面波の波面に乱れが生じ、弾性表面波装置の振幅
あるいは群遅延時間特性が劣化する欠点があった。さら
に表面波の励振または受信を司る電極指交叉部が同一線
上に多数配置されると、一度励振あるいは受信された表
面波が再度他の交叉指状電極部で励振される再励起効果
が発生し、上記と同様に弾性表面波装置の振幅あるいは
群遅延時間特性に劣化を生じる欠点があった。
この問題を解決するために従来の別の重み付は電極構造
を第２図に示す。この構造は第１図の重み付は電極を所
定の角度θだけ伸けることにより、同一線上に配置され
る電極指端の間隙部および電極指交叉部の数を削減し、
弾性表面波装置の特性劣化を改善することを目的として
いる。しかしこの重み付は電極構造では、傾斜角度θを
増大させる程、所望の交叉幅と実現された交叉幅との間
で誤差が生じるため、所望の弾性表面波装置の振幅ある
いは群遅延時間特性を得ることが困難になる欠点があっ
た。
を第２図に示す。この構造は第１図の重み付は電極を所
定の角度θだけ伸けることにより、同一線上に配置され
る電極指端の間隙部および電極指交叉部の数を削減し、
弾性表面波装置の特性劣化を改善することを目的として
いる。しかしこの重み付は電極構造では、傾斜角度θを
増大させる程、所望の交叉幅と実現された交叉幅との間
で誤差が生じるため、所望の弾性表面波装置の振幅ある
いは群遅延時間特性を得ることが困難になる欠点があっ
た。
本発明は、上記欠点を解消するもので、電極指先端の間
隙部による表面波の波面の乱れおよび表面波再励起効果
を発生せず、かつ所望の交叉幅と実現された交叉幅との
誤差がなく、所望の振幅あるいは群遅延時間特性の劣化
を得ることができる弾性表面波装置を提供することを目
的とする。
隙部による表面波の波面の乱れおよび表面波再励起効果
を発生せず、かつ所望の交叉幅と実現された交叉幅との
誤差がなく、所望の振幅あるいは群遅延時間特性の劣化
を得ることができる弾性表面波装置を提供することを目
的とする。
本発明は、弾性表面波が伝搬する方向に対して垂直方向
に重み付けされた一つ以上の弾性表面波変換器を備えた
弾性表面波装置において、上記変換器の交叉指状電極指
先端の間隙が二種類以上の異なる長さを有するように構
成されたことを特徴とする。
に重み付けされた一つ以上の弾性表面波変換器を備えた
弾性表面波装置において、上記変換器の交叉指状電極指
先端の間隙が二種類以上の異なる長さを有するように構
成されたことを特徴とする。
以下実施例図面により説明する。第３図は本発明一実施
例装置の重み付は電極の構造図である。
例装置の重み付は電極の構造図である。
本実施例の重み付は電極は、第１図と同様にメインロー
フ部４に刻してサイトローブ部５が左右対称に配置され
る。
フ部４に刻してサイトローブ部５が左右対称に配置され
る。
本実施例の特徴ある構成は、このツインローブ部４とサ
イドローブ部５との節の部分の電極指先端部の間隙部が
他の間隙Ｂより大きく設定されるところにある。
イドローブ部５との節の部分の電極指先端部の間隙部が
他の間隙Ｂより大きく設定されるところにある。
これにより左側のサイトローブ部５は、弾性表面波伝搬
路の中心軸Ｍより下側に配設され、図示しない右側のサ
イドローブ部はこの中心軸Ｍより上側に配設されること
になる。
路の中心軸Ｍより下側に配設され、図示しない右側のサ
イドローブ部はこの中心軸Ｍより上側に配設されること
になる。
重み付は電極構造を第３図に示すように構成すると、弾
性表面波伝搬方向に対して同一軸上に左右のサイトロー
ブ部が配置されていないため、同一軸上に位置する電極
指先端の間隙部の数は、従来の第１図の電極構造に比較
し大幅に削減できる。
性表面波伝搬方向に対して同一軸上に左右のサイトロー
ブ部が配置されていないため、同一軸上に位置する電極
指先端の間隙部の数は、従来の第１図の電極構造に比較
し大幅に削減できる。
また左右のサイトローブ部が上下にすれて配置されてい
るため、再励起効果も減少させることができる。したが
って間隙部の影響による表面波波面の乱れおよび再励起
効果による弾性表面波装置の特性劣化を改善することが
できる。また本実施例電極には、従来の第２図の電極構
造のように所望の交叉幅を構造上実現できない欠点がな
いため、所望の特性を得ることが容易である。
るため、再励起効果も減少させることができる。したが
って間隙部の影響による表面波波面の乱れおよび再励起
効果による弾性表面波装置の特性劣化を改善することが
できる。また本実施例電極には、従来の第２図の電極構
造のように所望の交叉幅を構造上実現できない欠点がな
いため、所望の特性を得ることが容易である。
」二連した改善の効果を図面による示す。第４図は従来
の弾性表面波装置の周波数特性図であって、１！域内振
幅傾斜は１．５ｄＢ、帯域外減衰量は２７ｄＢである。
の弾性表面波装置の周波数特性図であって、１！域内振
幅傾斜は１．５ｄＢ、帯域外減衰量は２７ｄＢである。
第５図は本発明実施例弾性表面波装置の周波数特性図で
あって、帯域内振幅傾斜は０．８ｄＢ以下、帯域外減衰
量は３２ｄＢ以」二である。ごのことから本実施例装置
は従来装置と比べて帯域内振幅傾斜は０．７ｄＢ、帯域
外減衰量は５ｄＢ以上それぞれ改善されていることが理
解される。
あって、帯域内振幅傾斜は０．８ｄＢ以下、帯域外減衰
量は３２ｄＢ以」二である。ごのことから本実施例装置
は従来装置と比べて帯域内振幅傾斜は０．７ｄＢ、帯域
外減衰量は５ｄＢ以上それぞれ改善されていることが理
解される。
以上述べたように、本発明によれば交叉指状電極指先端
の間隙を二種類以上の異なる長さを有するように構成す
ることにより、弾性表面波伝搬方向に対して平行な同一
線上に位置する電極指先端の間隙部の数を従来装置に比
べて大幅に削減し、表面波波面の乱れを防止して再励起
効果を減少させることができる。
の間隙を二種類以上の異なる長さを有するように構成す
ることにより、弾性表面波伝搬方向に対して平行な同一
線上に位置する電極指先端の間隙部の数を従来装置に比
べて大幅に削減し、表面波波面の乱れを防止して再励起
効果を減少させることができる。
また上記構成により所望の交叉幅と実現された交叉幅と
の間の誤差が減少し、所望の振幅あるいは群遅延時間特
性を得ることができる優れた効果がある。
の間の誤差が減少し、所望の振幅あるいは群遅延時間特
性を得ることができる優れた効果がある。
第１図および第２図は従来例弾性表面波装置の重み付は
電極構造図。 第３図は本発明一実施例弾性表面波装置の重み付は電極
構造図。 第４図は従来例弾性表面波装置の周波数特性図。 第５図は本発明一実施例弾性表面波装置の周波数特性図
。 １〜３・・・交叉指状電極、４・・・重み付は電極のメ
インローブ部、５・・・重み付は電極のサイドローブ部
。 第１図 第２図 １１ 第３図
電極構造図。 第３図は本発明一実施例弾性表面波装置の重み付は電極
構造図。 第４図は従来例弾性表面波装置の周波数特性図。 第５図は本発明一実施例弾性表面波装置の周波数特性図
。 １〜３・・・交叉指状電極、４・・・重み付は電極のメ
インローブ部、５・・・重み付は電極のサイドローブ部
。 第１図 第２図 １１ 第３図
Claims (1)
- （１）弾性表面波か伝搬する方向に対して垂直方向に重
み付けされた一つ以上の弾性表面波変換器を備えた弾性
表面波装置において、 上記変換器の交叉指状電極指先端の間隙が二種類以上の
異なる長さを有するように構成されたことを特徴とする
弾性表面波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7516483A JPS59201512A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7516483A JPS59201512A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 弾性表面波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201512A true JPS59201512A (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=13568285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7516483A Pending JPS59201512A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 弾性表面波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59201512A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7170372B2 (en) * | 2001-07-24 | 2007-01-30 | Epcos Ag | Converter for surface waves with improved suppression of interfering excitation |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7516483A patent/JPS59201512A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7170372B2 (en) * | 2001-07-24 | 2007-01-30 | Epcos Ag | Converter for surface waves with improved suppression of interfering excitation |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6873226B2 (en) | Edge-reflection surface acoustic wave filter | |
| JPH08279728A (ja) | 弾性表面波装置 | |
| EP0197640B2 (en) | Saw devices with reflection-suppressing fingers | |
| US4205285A (en) | Acoustic surface wave device | |
| JPS59201512A (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JPH021403B2 (ja) | ||
| US6313563B1 (en) | Edge reflection type surface acoustic wave device | |
| JPH0356014B2 (ja) | ||
| JPH02238706A (ja) | 弾性表面波バンドパスフィルタ | |
| JP3432323B2 (ja) | Ｓａｗデバイス | |
| JP3196543B2 (ja) | 表面波フィルタ | |
| JP2590347B2 (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JP3456810B2 (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
| JP2000077973A (ja) | トランスバーサルｓａｗフィルタ | |
| JP3233290B2 (ja) | 表面波装置 | |
| JPS58182312A (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JPS61288508A (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JPS59123305A (ja) | 弾性表面波フイルタ | |
| JPS6174409A (ja) | 弾性表面波装置 | |
| JPH0452005B2 (ja) | ||
| JPH10145183A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
| JPS6094520A (ja) | 弾性表面波共振器 | |
| JPH0318366B2 (ja) | ||
| JP2000223991A (ja) | 表面弾性波フイルタ | |
| JP2002135082A (ja) | 弾性表面波フィルタ |