JPS59201315A - 電力ケ−ブル - Google Patents
電力ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS59201315A JPS59201315A JP7582283A JP7582283A JPS59201315A JP S59201315 A JPS59201315 A JP S59201315A JP 7582283 A JP7582283 A JP 7582283A JP 7582283 A JP7582283 A JP 7582283A JP S59201315 A JPS59201315 A JP S59201315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- semiconductive
- double
- layer
- sided metallized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電カケープルの構造に係わる。
従来、ガスや油を充てんして使用する高電圧電カケープ
ルの破壊電圧を向上させるために、絶縁体の内外両側に
半導電層を設けたケーブルが製作されてきた。
ルの破壊電圧を向上させるために、絶縁体の内外両側に
半導電層を設けたケーブルが製作されてきた。
またこの半導電層が直接絶縁体と接することによるｔａ
ｎδの増大を防止するため、半導電層の片表面を金鳥化
紙の金属面でじゃへいしたり、絶縁層に面する側の半導
電性テープを金属化半導電性テープにする提案があった
。
ｎδの増大を防止するため、半導電層の片表面を金鳥化
紙の金属面でじゃへいしたり、絶縁層に面する側の半導
電性テープを金属化半導電性テープにする提案があった
。
ところで、しやへい層内には複数枚の半導電性テープｍ
を゛設けることが、破壊特性の改善のために必要であ、
号が、これらの層間導通は半導電性テープの積層巻きに
よる半導電性テープ同志の接触に期待するのみであった
。
を゛設けることが、破壊特性の改善のために必要であ、
号が、これらの層間導通は半導電性テープの積層巻きに
よる半導電性テープ同志の接触に期待するのみであった
。
この場合、層間にギヤツブ今介：在したり、積層圧力が
均一でないと、接触抵抗に、差を生じ、導通不十分のた
めに、充電電流流路としては不十分となってｔａｎＩの
増大をきたすおそれがあった。
均一でないと、接触抵抗に、差を生じ、導通不十分のた
めに、充電電流流路としては不十分となってｔａｎＩの
増大をきたすおそれがあった。
以上説明したように、従来提案されたものでは依然とし
てｔａｎＪに増大を、きたすおそれがあるので、本発明
社電カケープルのしゃへい用テープとして１〜５μｍの
金属蒸着層または５〜２０１ｔｍの金属箔の接着層を両
面に有する５０〜２００μｍの半導電性テープを用いて
しやへい層を形成し、半導電効果、スクリーン効果を生
かしながら、これら半導電層間の接触不十分によるｔａ
ｎＪの増大を抑止しようとするものである。
てｔａｎＪに増大を、きたすおそれがあるので、本発明
社電カケープルのしゃへい用テープとして１〜５μｍの
金属蒸着層または５〜２０１ｔｍの金属箔の接着層を両
面に有する５０〜２００μｍの半導電性テープを用いて
しやへい層を形成し、半導電効果、スクリーン効果を生
かしながら、これら半導電層間の接触不十分によるｔａ
ｎＪの増大を抑止しようとするものである。
図は本発明の実施例を示し、導体より上半分の断面図で
ある。
ある。
ｌは導体であり、その直上のａの部分には図示しそいな
いが、ステンレステープ等が巻回される。
いが、ステンレステープ等が巻回される。
２は両面が金属面をなす両面金属化半導電性テープであ
り、カーボン粉を入れた厚さω〜２００μｍ程度のクラ
フト紙またはプラスチックテープの半導電性層の両面に
１〜５μｍのアルミ蒸着または５〜２０μｍのアルミ箔
の貼着により形成される。
り、カーボン粉を入れた厚さω〜２００μｍ程度のクラ
フト紙またはプラスチックテープの半導電性層の両面に
１〜５μｍのアルミ蒸着または５〜２０μｍのアルミ箔
の貼着により形成される。
前記導体ｌの上に前記両面金属化半導性テープ２をギャ
ップ巻きで多層に巻き付け、その上に、クラフト紙テー
プまたはプラスチックテープをギャップ巻きで多層に巻
き、絶縁層３を形成し、絶縁層３の最外層の表面に両面
金属化半導電性テープ２をギャップ巻きで多層に巻く。
ップ巻きで多層に巻き付け、その上に、クラフト紙テー
プまたはプラスチックテープをギャップ巻きで多層に巻
き、絶縁層３を形成し、絶縁層３の最外層の表面に両面
金属化半導電性テープ２をギャップ巻きで多層に巻く。
図示していないが実際にはｂの部分には金属テープ、銅
線織込布テープが巻き付けられ、この上に波付アルミ７
−ス４を被ぶせている。
線織込布テープが巻き付けられ、この上に波付アルミ７
−ス４を被ぶせている。
その後乾燥、脱気され、絶縁油または絶縁ガス充てんの
状態で使用されることは従来どおりである。
状態で使用されることは従来どおりである。
本発明のケーブル構造は半導電層を有する電力用ＯＦケ
ーブル、ガスケーブル、ソリッド油含浸ケーブルに適用
することができる。
ーブル、ガスケーブル、ソリッド油含浸ケーブルに適用
することができる。
なお前記両面金り化半導電性テープによるしやへφ層は
絶縁層の内側または外側で一方が省かれることがある。
絶縁層の内側または外側で一方が省かれることがある。
以上実施例について説明したように、本発明によれば、
従来の半導電層の層間接触抵抗が均一で良好な半導電層
が存在し、かつ絶縁層の面も自動的に金輌面に覆われる
ことになるので破壊強度が向上し、ｔａｎＪの増大のな
いじゃへい層を得ることができる。
従来の半導電層の層間接触抵抗が均一で良好な半導電層
が存在し、かつ絶縁層の面も自動的に金輌面に覆われる
ことになるので破壊強度が向上し、ｔａｎＪの増大のな
いじゃへい層を得ることができる。
また従来の半導電性テープ、金属化紙テープによるとこ
ろを両面金属化半導電性テープに置き換えているので、
製造工程もそれだけ減することになる。
ろを両面金属化半導電性テープに置き換えているので、
製造工程もそれだけ減することになる。
図は本発明の実施例の断面を示す。
１・・・導体、２・・・両面金属化半導電性テープ、３
・・・絶縁層、４・・・波付アルミシース。 ５−
・・・絶縁層、４・・・波付アルミシース。 ５−
Claims (5)
- （１）電カケープルのしゃへい層剤テープとして金属蒸
着または金属箔貼着による両面金属化半導電性テープを
用い、導体上およさ、または絶縁層上にじやへい層を形
成したことを特徴とする電カケープル。 - （２） 両面金属化半導電性テープの金属としてアル
ミニウムを使用することを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の電カケープル。 - （３） 両面金属化半導電性テープの半導電性層がカ
ーボン粉を入れたクラフト紙または半導電プラスチック
フィルムよシなる両面金属化半導性テープ全使用するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載
の電カケープル。 - （４）両面金属化半導電テープにおける金属蒸着厚は１
〜５μｍであり、貼着される金属泊厚は５〜２０μｍで
あり、半導電層厚は５０〜２００μｍである両面金属化
半導電テープを使用することを特徴とする特許請求の範
囲第１項または第３項記載の電カケープル。 - （５）絶縁油または絶縁ガスを充填することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項ないし第４項記載の電カケープ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7582283A JPS59201315A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電力ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7582283A JPS59201315A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電力ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201315A true JPS59201315A (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=13587261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7582283A Pending JPS59201315A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 電力ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59201315A (ja) |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP7582283A patent/JPS59201315A/ja active Pending
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