JPS59201139A - デイスプレイの構成制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、オペレータ用コンソールおよび複数のディス
プレイで構成され、複数の画面を表示する事を要求され
るシステム制御方法に関する。

〔発明の背景〕

第１図は、従来の制御用計算機システムにおけるマンマ
シン関連機器の構成を示す。

指令員は、オペレータ用コンソール１よシ、必要と判断
した場合に、オペレータ用コンソール１に配置されてい
るディスプレイ選択釦および画面選択釦を圧下する。制
御用計算機２は、オペレータ用コンソール１の釦が圧下
された事により、送信されるデータ、あるいは、割シ込
みによシ、表示を行なうディスプレイ、および、必要な
画面の種類を選択し、画面表示に必要なデータを編集す
る。さらに、選択されたディスプレイ３、あるいは、デ
ィスプレイ４にデータを送信して表示を行々う。

今、ディスプレイ３にデータ入力点数がかなシある指令
入力画面が出力されておシ、指令員はディスプレイ３と
対面してオペレータ用コンソールを用いてデータを入力
している場合を考える＠この時、システム異常が発生し
、すぐに異常復旧のための指令入力をディスプレイ３か
ら行なわなければならないような時、従来のシステムの
場合、画面を消去して新たな指令入力画面を出力しなけ
ればならガいため、再度、前回の指令入力を行なう場合
には、最初からデータを入力しＣいかねば々らないとい
う不具合があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ディスプレイである指令入力を行なっ
ている時、他の指令入力の要求があった場合に、最初の
指令入力を一時中断し、新たな指令入力を同一のディス
プレイで行ない、かつ、その後、前回の指令入力を同一
のディスプレイ、あるいは、別のディスプレイでひき続
いて行なう事が可能々ディスプレイの構成制御方法を提
供するにある。

〔発明の概要〕

本発明の要点はオペレータ用コンソールにディスプレイ
画面転送の釦を設け、釦が押された場合には、ディスプ
レイの画面を他のディスプレイへ表示し、かつ、指令入
力途中である場合には、そのデータも該当のディスプレ
イの制御用計算機内の専用エリアへ転送し、転送後・新
たな画面を転送元のディスプレイに表示し、所定の処理
を行なうにある。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第２図ないし第４図で説明す
る。

マンマシン関連機器の構成は、第１図に示すような従来
のシステムの構成と同一とする。

第２図に示すように、指令員は、オペレータ用コンソー
ル１に配置されたディスプレイの切換え釦５を押す事に
より、制御用計算機２は主ディスプレイがディスプレイ
４である事を認識する。さラニ・オペレータ用コンソー
ル１の画面Ａの出力釦６が押されると制御用計算機２は
、ディスプレイ４に対して画面Ａを出力する。その後、
オペレータ用コンソール１から所定の指令データが入力
される毎に、制御用計算機２は、ディスプレイ４の専用
に確保しである計算機内メモリにデータをセットしてい
く。

このような情況の時、ディスプレイ４に他の画面Ｂを出
力し、データを入力しなければならない事態が発生した
とする。

この時、指令員は第３図に示すような操作を行ナウ。オ
ペレータ用コンソール１のディスプレイ４からディスプ
レイ３への画面転送釦７を圧下する事によシ、制御用計
算機２は画面Ａをディスプレイ３に出力し、かつ、ディ
スプレイ４のメモリエリアにセットされている指令デー
タを、ディスプレイ３のメモリエリアに転送する。さら
に・オペレータ用コンソール１の画面Ｂの出力釦８ｅ押
す事により、制御用計算機２は画面Ｂをディスプレイ４
に出力する。指令員は・オペレータ用コンソール１によ
シ画面Ｂに関する所定の指令データを入力していき操作
を終了する。

その後、未入力であった画面Ａの指令データを続いて入
力したい場合には、次のようにする。

まず５デイスプレイ３で指令入力を行ないたい場合には
、オペレータ用コンソール１のディスプレイの切換え釦
を再度押す事によシ、制御用計算機２が主ディスプレイ
はディスプレイ３である事を認識し、ディスプレイ３に
よる指令入力が可能となる。また、ディスプレイ４で指
令入力を行ないたい場合には、オペレータ用コンソール
１のディスプレイ３からディスプレイ４への画面転送釦
９を押す事によシ、制御用計算機２は画面Ａをディスプ
レイ４に再出力し・かつ、ディスプレイ３のメモリエリ
ア＋Ｃセットされている指令データをディスプレイ４の
メモリエリアにセットする。以上の操作を行なう事によ
シ、ディスプレイ４からのひき続いた指令データの入力
が可能となる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、ディスプレイで画面Ａに関する指令入
力を行なっている時、画面Ｂによる指令人力全行なう要
求が生じた場合でも、画面Ａの指令入力を一時中断し、
同一のディスプレイで画面Ｂの指令入力を行なった後、
さらに、継続して画面Ａの指令入力が可能となシ、マン
マシンの効率が向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のマンマシン関連機器の構成図、第２図な
いし第４図は本発明のディスプレイの構成制御の系統図
である。 ５・・・ディスプレイ切換え釦、６・・・画面Ａ選択釦
、７・・・画面転送釦、８・・・画面Ｂ選択釦、９・・
・画面転第　１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　マンマシンシステムインターフエイストシて、オ
   ペレータ用コンソールおよび複数のディスプレイを用い
   る制御法において、 システム異常表示、プロセスの状況表示等の複数のモニ
   タ画面および複数の指令入力画面を表示する必要がある
   場合に、前記ディスプレイから他のディスプレイに現在
   出力中の画面を転送し、がっ、指令入力画面でデータ入
   力中の場合に、転送した前記ディスプレイでも引き続き
   データ入力が可能なように制御することを特徴とするデ
   ィスプレイの構成制御方法。