JPS59200815A - ダンパ−デイスク - Google Patents
ダンパ−デイスクInfo
- Publication number
- JPS59200815A JPS59200815A JP7531283A JP7531283A JPS59200815A JP S59200815 A JPS59200815 A JP S59200815A JP 7531283 A JP7531283 A JP 7531283A JP 7531283 A JP7531283 A JP 7531283A JP S59200815 A JPS59200815 A JP S59200815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- window
- flange
- circumferential
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/123—Wound springs
- F16F15/1232—Wound springs characterised by the spring mounting
- F16F15/12326—End-caps for springs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本元明は王として自動車用クラッチディスクに好適なダ
ンパーディスクに関するものである。
ンパーディスクに関するものである。
従来クラッチディスクに採用されるダンパーディスクと
しては、中央のハブに一体に形成されたフランジを両側
から一体に連結さ４した２枚のサイドプレートで挾み、
７ランジとサイドプレートの互いに対向する位置に嵌合
窓部を設け、悪部内にトーションスプリングを嵌合して
、フランジとサイドプレートとを円周方向相対回動自在
に弾性的に連結すると共に、両者間の内周側にコーンス
プリング、フリクションワンシャ等のＭ擦部材を介在さ
せて、両者の相対回動時（捩れ時）にヒステリシストル
クを発生させる構成を採用している〇スプリングとサイ
ドプレート間の内周側に更に別の摩擦部材及び−ナププ
レートを介在させて多段のヒステリシストルクを発生さ
せる４Ｍ成を採用したクラッチディスクも知られている
。
しては、中央のハブに一体に形成されたフランジを両側
から一体に連結さ４した２枚のサイドプレートで挾み、
７ランジとサイドプレートの互いに対向する位置に嵌合
窓部を設け、悪部内にトーションスプリングを嵌合して
、フランジとサイドプレートとを円周方向相対回動自在
に弾性的に連結すると共に、両者間の内周側にコーンス
プリング、フリクションワンシャ等のＭ擦部材を介在さ
せて、両者の相対回動時（捩れ時）にヒステリシストル
クを発生させる構成を採用している〇スプリングとサイ
ドプレート間の内周側に更に別の摩擦部材及び−ナププ
レートを介在させて多段のヒステリシストルクを発生さ
せる４Ｍ成を採用したクラッチディスクも知られている
。
ところが上記便来の構成には次のような不具合がある。
（１） 摩擦部材が内周側に設けられているので高ヒ
スプリジストルクが得難い。
スプリジストルクが得難い。
（（Ｄ 摩擦部材にかかる荷重のばらつきが大きく安定
シたヒステリシストルりが得難い。
シたヒステリシストルりが得難い。
（１１訃 多段ヒスチリシストｌレフを得る場合には
上記後者の例のように複雑な構造になり、コストアンプ
が不可、避であるばかシでなく、故障要因も多い。
上記後者の例のように複雑な構造になり、コストアンプ
が不可、避であるばかシでなく、故障要因も多い。
（■）トーションスフ“リングの圧縮とは全く別個に摩
擦部材が作用するので、スプリングの作動に応じた適時
のヒステリシストルク変化を１４９４い。
擦部材が作用するので、スプリングの作動に応じた適時
のヒステリシストルク変化を１４９４い。
本発明は上記不具合に鑑み、安定した高ヒステリシスト
ルクを容易に発生きせることができ、姻時に変化する多
段ヒステリシストルタを容易に発生させることができ、
しかも構造が簡単で故障要因の少いダンパーディスクを
、ｖ価に付ることを目的としており、次に図面に基づい
て本発明を説明する。
ルクを容易に発生きせることができ、姻時に変化する多
段ヒステリシストルタを容易に発生させることができ、
しかも構造が簡単で故障要因の少いダンパーディスクを
、ｖ価に付ることを目的としており、次に図面に基づい
て本発明を説明する。
第１図は本発明によるダンパーディスクを自動車用クラ
ッチディスクに採用した場合の縦−１個面部分図である
。第１図において、中央のスプラインハゲｌは出力軸（
図示せず）に嵌合するスプライン２を内周面に随え、外
周面に環状フランジ３を一体に補えている。７クンジ３
０両面には中心線ｏｉ −Ｏｉと平行なストップビン４
を介して一体的に連結された１列の環状丈イドプレート
５．６（クラッチブレートとリテイニングプレート）が
配置石れて心・す、７クンジ３及び両プレート５．６に
はそれぞれ円周方向に延在する略矩形の複数’Ｉ！１′
１の嵌合窓部７．８．９（谷１個のみ図示）がディスク
円°周方向に間隔を隔てて設けられている。
ッチディスクに採用した場合の縦−１個面部分図である
。第１図において、中央のスプラインハゲｌは出力軸（
図示せず）に嵌合するスプライン２を内周面に随え、外
周面に環状フランジ３を一体に補えている。７クンジ３
０両面には中心線ｏｉ −Ｏｉと平行なストップビン４
を介して一体的に連結された１列の環状丈イドプレート
５．６（クラッチブレートとリテイニングプレート）が
配置石れて心・す、７クンジ３及び両プレート５．６に
はそれぞれ円周方向に延在する略矩形の複数’Ｉ！１′
１の嵌合窓部７．８．９（谷１個のみ図示）がディスク
円°周方向に間隔を隔てて設けられている。
窓部７．８．９はｆｌＪ後方回に対向する位置にそれぞ
ｎ形成されておＣ，＆３個１組の窓部７．８．９には圧
縮コイルスプリング１０（トーションスプリング）が嵌
められている。各スプリングｌＯはディスク円周方向に
延在しておシ、７ランジ３と両プレート５．６はスプリ
ング１０によって円周方向１Ｕ対回動自在に弾性的に連
結されている。
ｎ形成されておＣ，＆３個１組の窓部７．８．９には圧
縮コイルスプリング１０（トーションスプリング）が嵌
められている。各スプリングｌＯはディスク円周方向に
延在しておシ、７ランジ３と両プレート５．６はスプリ
ング１０によって円周方向１Ｕ対回動自在に弾性的に連
結されている。
７ランジ３の窓部７は７ランジ３に穿設された１ｉ１４
矩形の孔であシ、スプリング１０の中央部が配置されて
いる。又両ブレート５．６の窓部８．９はプレート５．
６の略円周方向に延びる矩形部分を断面略半円形に前後
方向に張り出して（かまぼこ形に・張り出して〕形成さ
れ、窪み伏の窓部８．９にはステリング１０の前後端部
（図の丘石喘部）が嵌合している。又第２図に示すよう
に、スプリング１０のディスク円周方向両端は略同板状
のスプリングシート１１，１２を介して窓部９（８）の
円周方間両端に圧接しておシ、シート１１，１２と窓部
ンの円周方向両端面７ａ、’７ｂとの間にはディスク中
立状態において距離Ｌ！、Ｌｚのクリヤランスがそれぞ
れ設けられている。なお図では１個しか示していないが
、プレー）１５）に形成さＨｚだ棹数個の窓部９． （
８）としては円周方向の長さの異なる３柚頬が設けられ
ており、円周方向に最も長い窓部９（８）では距離Ｌｌ
、 Ｌｚがセロに設定され、より短い残ｐの２柚頬の窓
部９（８）ではそれぞれ長さの異なる距離Ｌ１、Ｌｚが
設定されている。又第３図、第４図に示すようにスプリ
ングシートｉｉ：、＋２１は、円板状のｓｉ＜１１、樹
脂等ばね性のある材料より成る部材であり、外周部に放
射状の割溝１３が多数形成されると共に外周部が湾曲し
ている。このスプリングシート１１１１２）は第２図に
示すようにスプリングＩＯと窓部９の端面との間に介在
してばね受として機能し、更に第５図に示゛Ｔようにス
プリングシート１２ （ＩＩ）の外周湾曲部が、圧縮状
態−で窓部８．９内に嵌め込まれることによって窓部８
．９の内面に弾性的に圧接している。
矩形の孔であシ、スプリング１０の中央部が配置されて
いる。又両ブレート５．６の窓部８．９はプレート５．
６の略円周方向に延びる矩形部分を断面略半円形に前後
方向に張り出して（かまぼこ形に・張り出して〕形成さ
れ、窪み伏の窓部８．９にはステリング１０の前後端部
（図の丘石喘部）が嵌合している。又第２図に示すよう
に、スプリング１０のディスク円周方向両端は略同板状
のスプリングシート１１，１２を介して窓部９（８）の
円周方間両端に圧接しておシ、シート１１，１２と窓部
ンの円周方向両端面７ａ、’７ｂとの間にはディスク中
立状態において距離Ｌ！、Ｌｚのクリヤランスがそれぞ
れ設けられている。なお図では１個しか示していないが
、プレー）１５）に形成さＨｚだ棹数個の窓部９． （
８）としては円周方向の長さの異なる３柚頬が設けられ
ており、円周方向に最も長い窓部９（８）では距離Ｌｌ
、 Ｌｚがセロに設定され、より短い残ｐの２柚頬の窓
部９（８）ではそれぞれ長さの異なる距離Ｌ１、Ｌｚが
設定されている。又第３図、第４図に示すようにスプリ
ングシートｉｉ：、＋２１は、円板状のｓｉ＜１１、樹
脂等ばね性のある材料より成る部材であり、外周部に放
射状の割溝１３が多数形成されると共に外周部が湾曲し
ている。このスプリングシート１１１１２）は第２図に
示すようにスプリングＩＯと窓部９の端面との間に介在
してばね受として機能し、更に第５図に示゛Ｔようにス
プリングシート１２ （ＩＩ）の外周湾曲部が、圧縮状
態−で窓部８．９内に嵌め込まれることによって窓部８
．９の内面に弾性的に圧接している。
なお第１図において、一方のプレート５（クラッチブレ
ート）の外周部にはタンショニングフ”し−ト１４の内
周葛が固定され、フ”レート１４の両面には環状の７エ
ーシング１５が張シ付けられている。又両ブレート５．
６を一体的に連結するストンツブピン４は７ランジ３の
外周部に形成された円周方向に長い切欠＠１６内に嵌め
込まれている。
ート）の外周部にはタンショニングフ”し−ト１４の内
周葛が固定され、フ”レート１４の両面には環状の７エ
ーシング１５が張シ付けられている。又両ブレート５．
６を一体的に連結するストンツブピン４は７ランジ３の
外周部に形成された円周方向に長い切欠＠１６内に嵌め
込まれている。
仄に作動を説明する。第１図において図示しないブレン
シャツ”レートにょシフエーシング１５をエンジンの７
ライホイールに押圧すると、フライホイールからトルク
が７エーシング１５、グレート１４．プレート５．６、
スプリング１０．フラグ ンジ３、ハゲｌを介して出力軸に伝達込れる。
シャツ”レートにょシフエーシング１５をエンジンの７
ライホイールに押圧すると、フライホイールからトルク
が７エーシング１５、グレート１４．プレート５．６、
スプリング１０．フラグ ンジ３、ハゲｌを介して出力軸に伝達込れる。
ここで例えば１スプラインハゲ１に対して７エーシング
１５に第２図の矢印Ｘ１方向の捩Ｄトルクが加わった場
合には、■のように作動してトルク振動が吸収される。
１５に第２図の矢印Ｘ１方向の捩Ｄトルクが加わった場
合には、■のように作動してトルク振動が吸収される。
捩９角度θ−捩ｐトルりＴ特性を示す第６図において、
７ランジ３に対しサイドフ“レート５．６か中立状態か
らＸ１方向（第２図）に捩れる場合に、捩９角度θがＯ
〜θｌの間（第１段目ンでは、３種類の窓部８．９のう
ち中立状態で距離Ｌ１、Ｌ２がセロに設定さｌしている
窓部８．９内のスプリング１０のみが圧縮され、窓部７
の端面７ａに当接したスプリングシート１１が、Ω部８
．９の内面を摩擦することによシ第６図のＡの関係が４
０られる。同時に残シの窓部８．９における距−Ｌｌは
涙シ角度θが大きくなるにつれて短くなり、短い方の距
Ｆ’ｋ Ｌｉ ｂ Ｌ ２を有する窓部７のシ梅面７ａ
にスプリングシートｌｌが当接したときに捩９角度θｉ
’ｊθｌとなる。次に捩９角度θがθ１〜θ２の間（第
２段目）では、中立状態で距離Ｌ１、Ｌ２がより短い方
の２柚の窓部８．９内のスプリング１０が圧縮され、そ
れらのスプリングｌｏの当ＪＩするスフ“リングシート
１１が窓部８．９の内面を重線することによシ、第６図
のＢのｄＪ係が侍られる。そして最長の距＠ Ｌ １ｓ
’Ｌ ２を甘する窓孔７内でＩ［ｌ１２離り、がセロ
になったときに、捩り角度θはθ２になる。更に捩りト
ルクＴが増加して７ランシ３とサイドプレート５．６間
で捩れが進むと、捩９角反θはθ２〜θ３のｔｌｆｌ
（第３段目）で変化し、この間においては全ての窓孔７
内のスプリング１０が圧縮さｎ、又全でのスプリングシ
ート１１が窓部８．９の内面を摩擦することによシ、第
６図のＣの関係が偕られる。捩り角度θがθ３になると
、第１図のストングピン４が切欠き１６の円周方向端面
に当接し、ストンツブピン４を介して７エーシング１５
とハブ１間は一体的に連結される。
７ランジ３に対しサイドフ“レート５．６か中立状態か
らＸ１方向（第２図）に捩れる場合に、捩９角度θがＯ
〜θｌの間（第１段目ンでは、３種類の窓部８．９のう
ち中立状態で距離Ｌ１、Ｌ２がセロに設定さｌしている
窓部８．９内のスプリング１０のみが圧縮され、窓部７
の端面７ａに当接したスプリングシート１１が、Ω部８
．９の内面を摩擦することによシ第６図のＡの関係が４
０られる。同時に残シの窓部８．９における距−Ｌｌは
涙シ角度θが大きくなるにつれて短くなり、短い方の距
Ｆ’ｋ Ｌｉ ｂ Ｌ ２を有する窓部７のシ梅面７ａ
にスプリングシートｌｌが当接したときに捩９角度θｉ
’ｊθｌとなる。次に捩９角度θがθ１〜θ２の間（第
２段目）では、中立状態で距離Ｌ１、Ｌ２がより短い方
の２柚の窓部８．９内のスプリング１０が圧縮され、そ
れらのスプリングｌｏの当ＪＩするスフ“リングシート
１１が窓部８．９の内面を重線することによシ、第６図
のＢのｄＪ係が侍られる。そして最長の距＠ Ｌ １ｓ
’Ｌ ２を甘する窓孔７内でＩ［ｌ１２離り、がセロ
になったときに、捩り角度θはθ２になる。更に捩りト
ルクＴが増加して７ランシ３とサイドプレート５．６間
で捩れが進むと、捩９角反θはθ２〜θ３のｔｌｆｌ
（第３段目）で変化し、この間においては全ての窓孔７
内のスプリング１０が圧縮さｎ、又全でのスプリングシ
ート１１が窓部８．９の内面を摩擦することによシ、第
６図のＣの関係が偕られる。捩り角度θがθ３になると
、第１図のストングピン４が切欠き１６の円周方向端面
に当接し、ストンツブピン４を介して７エーシング１５
とハブ１間は一体的に連結される。
最大捩９角度θ３から戻る場合には上記作動と逆方向に
作動し、香スフ゛リンダシー）１１が窓部８．９の内面
を逆方向に摩擦することから、第６図のＣ’ 、 Ｂ’
、Ａ’の関係が得られる。即ち第１段目（Ｏ〜θ１）
の作動では１槓類の窓部８．９内のスプリング１０、ス
フ“リングシート１１のみが鋤くため、得られるヒステ
リシストルクＨａは小さい。
作動し、香スフ゛リンダシー）１１が窓部８．９の内面
を逆方向に摩擦することから、第６図のＣ’ 、 Ｂ’
、Ａ’の関係が得られる。即ち第１段目（Ｏ〜θ１）
の作動では１槓類の窓部８．９内のスプリング１０、ス
フ“リングシート１１のみが鋤くため、得られるヒステ
リシストルクＨａは小さい。
第２段目（０１〜θ２）では２種類の窓部８．９内のス
プリング１０．シート１１が働くため得られるヒステリ
シストルクＨｂはトルクＨａよシも大きい。第３段目（
θ２〜θ３）では全てのスプリング１０．シートｌ’ｌ
が働くため、最大のヒスチリシスト７レクＷｅｌｅ（す
ることができる。′逆Ｘ１方向（第２図）に捩れる場合
にも同様に作動して同様のヒステリシストルク変化を得
ることができる。ただしこの場合は、スプリングシート
１２が窓部８．９内を摺動する。１ 以上説明したように本う６明によると、中央のノ＼プｌ
に索状の７ランジ３を一体に形成ゝ・し、７ランジ３の
両画を互いに一体に連結ぢれた２枚の環状サイドプレー
ト５．６で挾み、７ランジ３と′７！！サイドプレート
５．６の互いに対向する位置にそれぞれ円周方向に延在
する略矩形の嵌合窓部７．８．９を設け、嵌合窓部７．
８．９内に略円周方同に圧縮されるトーションスプリン
グ（例えばコイルスプリング１０）を嵌合して、７ラン
ジ３とツーイドプレート５．６とを円周方向相月回動自
在に弾性的に連結しｌこダンパーディスクにおいて、上
記嵌合窓部７，８，９の円周方向端面とトーションスプ
リング（１０）との間にスプリングシート１１．１２を
介在させると共に、スプリングシート１１．１２のり）
縁部を嵌合窓部（し０えば窓部８．９）の内周縁及び外
周縁に、円周方同摺動自在に弾性的に圧接させたので、
安定した高ヒスデリシストルりを容易に発生させること
ができ、又スフ”リング１０の作動に応じて適時に変化
する多段のヒスブリシストルりを容易に発生させること
ができ、しかも横這が簡単で故障要因の少いダンパーデ
ィスクを、安価に得ることができる利点がある。
プリング１０．シート１１が働くため得られるヒステリ
シストルクＨｂはトルクＨａよシも大きい。第３段目（
θ２〜θ３）では全てのスプリング１０．シートｌ’ｌ
が働くため、最大のヒスチリシスト７レクＷｅｌｅ（す
ることができる。′逆Ｘ１方向（第２図）に捩れる場合
にも同様に作動して同様のヒステリシストルク変化を得
ることができる。ただしこの場合は、スプリングシート
１２が窓部８．９内を摺動する。１ 以上説明したように本う６明によると、中央のノ＼プｌ
に索状の７ランジ３を一体に形成ゝ・し、７ランジ３の
両画を互いに一体に連結ぢれた２枚の環状サイドプレー
ト５．６で挾み、７ランジ３と′７！！サイドプレート
５．６の互いに対向する位置にそれぞれ円周方向に延在
する略矩形の嵌合窓部７．８．９を設け、嵌合窓部７．
８．９内に略円周方同に圧縮されるトーションスプリン
グ（例えばコイルスプリング１０）を嵌合して、７ラン
ジ３とツーイドプレート５．６とを円周方向相月回動自
在に弾性的に連結しｌこダンパーディスクにおいて、上
記嵌合窓部７，８，９の円周方向端面とトーションスプ
リング（１０）との間にスプリングシート１１．１２を
介在させると共に、スプリングシート１１．１２のり）
縁部を嵌合窓部（し０えば窓部８．９）の内周縁及び外
周縁に、円周方同摺動自在に弾性的に圧接させたので、
安定した高ヒスデリシストルりを容易に発生させること
ができ、又スフ”リング１０の作動に応じて適時に変化
する多段のヒスブリシストルりを容易に発生させること
ができ、しかも横這が簡単で故障要因の少いダンパーデ
ィスクを、安価に得ることができる利点がある。
なお本発明を実施するにあ１こり、仄のような購成を採
用することもできる。
用することもできる。
（ａ） 第７図のようにスラブリンダシー） ｉ １
（１２）の外周湾曲部分の先端を内周側に曲げれば、
更に滑らかな摺動が待らイＬる。
（１２）の外周湾曲部分の先端を内周側に曲げれば、
更に滑らかな摺動が待らイＬる。
（ｂ） スプリングシート１１，１２の表面にコーデ
ィングを施して安定した摩擦係数を得るようにしてもよ
い。
ィングを施して安定した摩擦係数を得るようにしてもよ
い。
（，０） 窓部８．９は、従来採用され−〔いる窓孔
タイプ形状としてもよい。
タイプ形状としてもよい。
（ｄ）トーションスプリングとしてラバーを採用しても
よい。この場合はラバーの内部産廃によって更に良好な
ダンピング効果が得られる。
よい。この場合はラバーの内部産廃によって更に良好な
ダンピング効果が得られる。
（ｅ）７ランジ３とブイドブレート５．６の内周部間に
従来の７リクシヨンワンシヤ、コーンスプリング等を介
在させて、スプリングシートｌｌと併用してもよい。
従来の７リクシヨンワンシヤ、コーンスプリング等を介
在させて、スプリングシートｌｌと併用してもよい。
（０７ランジ３とサイドプレート５．６間に丈プブレー
トを介在させて多段ヒステリシストルクを発生させるタ
イプのダンパーディスクのトーションスプリング部分に
本発明におけるスプリングシート１１，１２を設けても
よい。
トを介在させて多段ヒステリシストルクを発生させるタ
イプのダンパーディスクのトーションスプリング部分に
本発明におけるスプリングシート１１，１２を設けても
よい。
（ｇ） スフ”リングシートｌｌ、１２によって多収
ヒステリシストルクを発生させる場合に谷段階ごとのス
プリングシートグ１，１２の圧接力を変えておくことに
よって、ヒステリシストルりの多様な変化を得ることが
できる。
ヒステリシストルクを発生させる場合に谷段階ごとのス
プリングシートグ１，１２の圧接力を変えておくことに
よって、ヒステリシストルりの多様な変化を得ることが
できる。
（ｈ） 捩９角度θの全段階にスプリングシート１１
．１２を作動δせる必要はなく、例えば第１段目と第２
段目では従来の構成によってヒステリシストルクを得る
ようにすることもできる。
．１２を作動δせる必要はなく、例えば第１段目と第２
段目では従来の構成によってヒステリシストルクを得る
ようにすることもできる。
（ｉ） ヒスプリジストルクの変化は３段に限らず、
例えば距離Ｌ１、Ｌ２の種類の数によって１段、２段或
は４段以上の変化を得ることができる。
例えば距離Ｌ１、Ｌ２の種類の数によって１段、２段或
は４段以上の変化を得ることができる。
（ｊ） ディスク捩れ始めからスプリングシート１１
を作用させる場合には、窓部７の外縁部及び内縁部にシ
ー）１１を圧接するようにしてもよい。
を作用させる場合には、窓部７の外縁部及び内縁部にシ
ー）１１を圧接するようにしてもよい。
第１図は本発明によるダンパーディスクをクラッチディ
スクに採用した場合の、離断側面部分図、第２図は第１
図の１１−１１断面図、第３図はスプリングシートの正
面図、第４図は第３図の■−ＩＶ断面図、第５図は第２
図のｖ−ｖ断面図、第６図は捩シ角度−捩りトルク特性
を示すグラフ、第７図は別の実施例の縦断側聞”部分図
である。１・・・ハブ、３・・・７ランジ、５．６・・
・ブイドブレート、７．８．９・・・嵌合窓部、ｌＯ・
・・コイルスゲリング（トーションスプリングの一例）
、１１，１２・・・スプリングシート １１：
スクに採用した場合の、離断側面部分図、第２図は第１
図の１１−１１断面図、第３図はスプリングシートの正
面図、第４図は第３図の■−ＩＶ断面図、第５図は第２
図のｖ−ｖ断面図、第６図は捩シ角度−捩りトルク特性
を示すグラフ、第７図は別の実施例の縦断側聞”部分図
である。１・・・ハブ、３・・・７ランジ、５．６・・
・ブイドブレート、７．８．９・・・嵌合窓部、ｌＯ・
・・コイルスゲリング（トーションスプリングの一例）
、１１，１２・・・スプリングシート １１：
Claims (1)
- 中央のハブに環状の７ランジを一体に形成し、フランジ
の両ｉ＋１１１を互いに一体に連結された２枚の環状サ
イドプレートで挾み、７ランジと各サイドプレートの互
いに対向する位置にそれぞれ円周方向に延在する略矩形
の嵌合窓部を設け、嵌合窓部内に略円局方向に圧）陥さ
れるトーションスプリングを嵌合して、フランジとサイ
ドプレートトとを円周方間相対回動自在に弾性的に連結
したダンパーディスクにおいて、上記嵌合窓部の円周方
向端面とトーションスフ”リングとの間にスプリングシ
ー性的に圧接させたことを特徴とするダンパーディスク
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7531283A JPS59200815A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ダンパ−デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7531283A JPS59200815A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ダンパ−デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200815A true JPS59200815A (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=13572607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7531283A Pending JPS59200815A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | ダンパ−デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200815A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62215165A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | Suzuki Motor Co Ltd | ダンパ−スプリング付ギヤ |
| EP0777059A3 (de) * | 1995-12-01 | 1998-05-20 | Patentverwertungsgesellschaft Rohs Voigt mbH | Kupplung mit Torsionsschwingungsdämpfer |
| WO2011070623A1 (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-16 | トヨタ自動車株式会社 | 捩れ緩衝装置 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7531283A patent/JPS59200815A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62215165A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | Suzuki Motor Co Ltd | ダンパ−スプリング付ギヤ |
| EP0777059A3 (de) * | 1995-12-01 | 1998-05-20 | Patentverwertungsgesellschaft Rohs Voigt mbH | Kupplung mit Torsionsschwingungsdämpfer |
| US5863253A (en) * | 1995-12-01 | 1999-01-26 | Patentverwertungsgesellschaft Rohs Voigt Mbh | Torsional vibration damping assembly |
| WO2011070623A1 (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-16 | トヨタ自動車株式会社 | 捩れ緩衝装置 |
| CN102667207A (zh) * | 2009-12-11 | 2012-09-12 | 丰田自动车株式会社 | 扭转缓冲装置 |
| JP5299520B2 (ja) * | 2009-12-11 | 2013-09-25 | トヨタ自動車株式会社 | 捩れ緩衝装置 |
| US8562447B2 (en) | 2009-12-11 | 2013-10-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Torsional shock absorbing apparatus |
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