JPS59197279A - 電気カミソリの往復駆動装置 - Google Patents
電気カミソリの往復駆動装置Info
- Publication number
- JPS59197279A JPS59197279A JP7263383A JP7263383A JPS59197279A JP S59197279 A JPS59197279 A JP S59197279A JP 7263383 A JP7263383 A JP 7263383A JP 7263383 A JP7263383 A JP 7263383A JP S59197279 A JPS59197279 A JP S59197279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- thin elastic
- elastic piece
- electric razor
- drive apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気カミソリの往復駆動装置に関し、内刃を上
下動なく平行運動でき、力)つ/」・スペースの往復駆
動装置を提供せんとするものである。
下動なく平行運動でき、力)つ/」・スペースの往復駆
動装置を提供せんとするものである。
従来振動子の両側より薄肉弾性片を垂下し、モーター軸
に取着した偏心ヒ゛ンによって振膨1子を往復駆動する
装置にあっては、第1図に示す通り、内刃を2〜3誤往
復運動させるため、薄肉弾性片の長さくL)は、耐久性
を配慮し、てたわみ率が1割稈度になるよう10〜15
閣必要である。
に取着した偏心ヒ゛ンによって振膨1子を往復駆動する
装置にあっては、第1図に示す通り、内刃を2〜3誤往
復運動させるため、薄肉弾性片の長さくL)は、耐久性
を配慮し、てたわみ率が1割稈度になるよう10〜15
閣必要である。
このため振動子が器体に対し、長いスペースが必要とさ
れ器体の短小化の妨げとなっている。また振動子の薄肉
弾性片が内刃を押し上げるバネ圧や内刃を着脱する際の
力を受り座屈をおこし易く、しかも薄肉弾性片の変形で
、往復運動時振動子が上下動するため、内刃が外刃に均
一に圧接できない等の欠点があった。
れ器体の短小化の妨げとなっている。また振動子の薄肉
弾性片が内刃を押し上げるバネ圧や内刃を着脱する際の
力を受り座屈をおこし易く、しかも薄肉弾性片の変形で
、往復運動時振動子が上下動するため、内刃が外刃に均
一に圧接できない等の欠点があった。
そこで本発明は、これらの欠点を除去するものである。
以下本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明すると
、第2図が振動子部の平m1図、第6図が要部断面図を
示す第一の実施例であり、振動子1の基部2を往復方向
眞対し傾斜させて配し、該基部2中央には内刃6を往復
運動させる連結イ;[4を内刃押上バネ5を介し立設せ
しめ、連結杆4端部にはU字溝が形成され、該溝Qて係
合した内刃ピン6が駆動される。また振動子1の基部2
両端より各々逆方向に直線的に薄肉弾性片7を延出し、
かつ薄肉弾性片7の先端には剛体部8が形成され・振動
子1が平面的にN字状に形成されている。この剛体部8
が器体9の係止突起10により係止され振動子1が確実
に保持される。振動子1基部2下面にはモーター11に
取着され、偏心ピン12を具有するジヨイント13が配
され、該偏心ビン12に係合する長孔が振動子1に形成
されている。
、第2図が振動子部の平m1図、第6図が要部断面図を
示す第一の実施例であり、振動子1の基部2を往復方向
眞対し傾斜させて配し、該基部2中央には内刃6を往復
運動させる連結イ;[4を内刃押上バネ5を介し立設せ
しめ、連結杆4端部にはU字溝が形成され、該溝Qて係
合した内刃ピン6が駆動される。また振動子1の基部2
両端より各々逆方向に直線的に薄肉弾性片7を延出し、
かつ薄肉弾性片7の先端には剛体部8が形成され・振動
子1が平面的にN字状に形成されている。この剛体部8
が器体9の係止突起10により係止され振動子1が確実
に保持される。振動子1基部2下面にはモーター11に
取着され、偏心ピン12を具有するジヨイント13が配
され、該偏心ビン12に係合する長孔が振動子1に形成
されている。
振動子1上面にはヒゲ屑防止パツキン14がii’2
置され器体上面とのスキマをふさいでいる。なお振動子
1側方には、外刃枠15を係止するツマミ16がバネ1
7によって付勢され器体に配設してあり、外刃枠15の
他方は器体突起と係止している0また第4図は第2の実
施例を示す平面図であり、振動子1の基部2の両端より
同一方向に薄肉゛弾性片7を延出し、先端に剛体部8を
有しているものである。
置され器体上面とのスキマをふさいでいる。なお振動子
1側方には、外刃枠15を係止するツマミ16がバネ1
7によって付勢され器体に配設してあり、外刃枠15の
他方は器体突起と係止している0また第4図は第2の実
施例を示す平面図であり、振動子1の基部2の両端より
同一方向に薄肉゛弾性片7を延出し、先端に剛体部8を
有しているものである。
以上のごとく振動子1を構成すると、振動子1は従来構
造の欠点である振動子の上下運動がなく平行運動するの
で内刃と外刃の密着が保たれ、切れ味が良い。また振動
子の薄肉弾性片の長さLに対し巾Bは小さくても(1/
6程度)差支えないので器体の短小化に有利なものにな
り、また内刃のバネ圧等による座屈に対しても従来の−
Lという長さBという巾で受ける場合よりBという長さ
Lという巾で受けるため極めて丈夫である。また薄肉弾
性片の延出方向も第一の実施例のように逆方向でも第2
の実施例のように同一方向に構成してもかまわないが、
第一の実施例のごとくすれば平面図に見た時の平行運動
が第2の実施例の場合より薄肉弾性片の変形による移動
量を補正することができ、また上方からの圧力を受ける
場合、器体への取付部が前後両側にあった方が更に強固
になるのである。また器体の厚みに余裕があれば第5j
図に示すように、薄肉弾性片7の中央部を振動子1の基
部2に連設することもでき、この場合が最も完全な平行
運動を得られるものである。要は従来上下方向に薄肉弾
性片を延出した場合には座屈に弱く、振動子の上下運動
の欠点があったものを薄肉弾性片を横方向に延出するこ
とにより座屈に強く、振動子の上下動がなく良好な切れ
味が確保でき、さらに振動子のスペースも小さくなり器
体の短小化が可能になる。
造の欠点である振動子の上下運動がなく平行運動するの
で内刃と外刃の密着が保たれ、切れ味が良い。また振動
子の薄肉弾性片の長さLに対し巾Bは小さくても(1/
6程度)差支えないので器体の短小化に有利なものにな
り、また内刃のバネ圧等による座屈に対しても従来の−
Lという長さBという巾で受ける場合よりBという長さ
Lという巾で受けるため極めて丈夫である。また薄肉弾
性片の延出方向も第一の実施例のように逆方向でも第2
の実施例のように同一方向に構成してもかまわないが、
第一の実施例のごとくすれば平面図に見た時の平行運動
が第2の実施例の場合より薄肉弾性片の変形による移動
量を補正することができ、また上方からの圧力を受ける
場合、器体への取付部が前後両側にあった方が更に強固
になるのである。また器体の厚みに余裕があれば第5j
図に示すように、薄肉弾性片7の中央部を振動子1の基
部2に連設することもでき、この場合が最も完全な平行
運動を得られるものである。要は従来上下方向に薄肉弾
性片を延出した場合には座屈に弱く、振動子の上下運動
の欠点があったものを薄肉弾性片を横方向に延出するこ
とにより座屈に強く、振動子の上下動がなく良好な切れ
味が確保でき、さらに振動子のスペースも小さくなり器
体の短小化が可能になる。
第1図が従来構造を示す振動子部の図であり、第2図は
第一の実施例の振動子平面図、第6図は第2図要部断面
図、第4図は第2の実施例の振動子の平面図である0第
5図は第3の実施例の平面図である。 1・・・・・・振動子 7・・・・・・薄肉弾性片 8・・・・・・剛体部 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第1 tg
第一の実施例の振動子平面図、第6図は第2図要部断面
図、第4図は第2の実施例の振動子の平面図である0第
5図は第3の実施例の平面図である。 1・・・・・・振動子 7・・・・・・薄肉弾性片 8・・・・・・剛体部 以 上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第1 tg
Claims (1)
- 振動子の両側より延出する薄肉弾性片を有し、モーター
軸に取着された偏心ヒ′ンによりν1刃の往復運動方向
に振動子が駆動される電気力ミソIJの往復駆動装置に
おいて、薄肉弾性片を振動子の基部から横方向に延出さ
せ、薄肉弾性片の先i)J ff1sを固定してなる電
気カミソリの往復駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072633A JPH0811148B2 (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 電気カミソリの往復駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58072633A JPH0811148B2 (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 電気カミソリの往復駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197279A true JPS59197279A (ja) | 1984-11-08 |
JPH0811148B2 JPH0811148B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=13494982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58072633A Expired - Lifetime JPH0811148B2 (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 電気カミソリの往復駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811148B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5669361U (ja) * | 1979-11-02 | 1981-06-09 |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP58072633A patent/JPH0811148B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5669361U (ja) * | 1979-11-02 | 1981-06-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811148B2 (ja) | 1996-02-07 |
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