JPS59197137A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS59197137A
JPS59197137A JP58072463A JP7246383A JPS59197137A JP S59197137 A JPS59197137 A JP S59197137A JP 58072463 A JP58072463 A JP 58072463A JP 7246383 A JP7246383 A JP 7246383A JP S59197137 A JPS59197137 A JP S59197137A
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film
opening
capacitor
substrate
mask
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Toshihiko Yoshida
俊彦 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は半導体装置のjl!8!遣方法に係り、特に高
密度高集積化される1トランジスター1キヤパシタ構造
のダイナミックRAMのキャパシタ構成るいは高密度高
集積化される半導体ICに於ける素子間分離領域等に配
設されるサブミクロン幅のU溝の形成方法に関する。
(b)  技術の背景 第1図は1トランジスター1キヤパシタ構造のメモリセ
ルの従来構造を示す模式断面図で、同図に於て1は半導
体基板、2はフィールド酸化膜、3はキャパシタ・ゲー
ト酸化膜(誘電体膜)、4はキャパシタ電極、5はキャ
パシタの一電極を構成する不純物導入領域、6は二酸化
シリコン(sio2)絶縁膜、7はゲート酸化膜、8は
ゲート電極、9はソース領域(ビット線)、10はりん
珪酸ガラス(P S G)絶縁膜、11はゲート配線(
ワードH)、Trはトランジスタ、Gはキャパシタを表
わしている。
f+Iえばこのような1トランジスター1キヤパシタ構
造のメモリセルを用いて構成されるダイナミックRAM
を高密度高集積化する際には、キャパシタ面積Scの微
細化に伴いキャパシタ容量が減少するので、該RAMが
α線等の外部ノイズに弱くなりソフト・エラーを生じ易
くなるという問題や、情報読出し感度を高める必舞性か
らセンスφアンプの回路か非常に複雑化するという問題
等を生ずる。そこで該ダイナミックRAMを高密度高集
積化する除には小専有面積でなるべく大きな容量が得ら
れるキャパシタ構造が望まれる。
(cJ  従来技術と問題点 そこでキャパシタの容量を増大せしめる第1の手段とし
て、従来は第1図に示すキャパシタCに於ける誘電体膜
3の厚さを薄くする方法が用いられていたoしかしこの
方法に於ては、絶縁耐圧の関係から該誘電体膜3の厚さ
の限界が25 o6程度であるために、キャパシタ容量
を大幅に増大せしめることができなかった。
そこで更にキャパシタの容量を増大せしめる第2の手段
として第2図に、示すように、キャパシタCを形成して
いる半導体基板1面にU tm 12を形成し、実効的
なキャパシタ面積を増大させる方法も試みられた。なお
同図に於て、2はフィールド阪化膜、3は誘電体膜、4
はキャパシタ電極、5はキャパシタの一電極を構成する
不純物導入領域、6は5iOz絶縁膜、7はゲート酸化
膜、8はゲート電極、9はソース領域(ビット線)、1
0はPSG絶縁膜、11はゲート配線(ワード線)、T
rはトランジスタを示す。
しかし該手段に於てキャパシタCを形成している半導体
基llli面にU溝11を形成する際、従来はレジスト
膜をマスクにし異方性ドライ・エツチング手段により半
導体基板1を選択エツチングする通常のフォト・リソグ
ラフィ技術が用いられていたために、レジスト・マスク
形成に際しての露−光に於ける解像度の面から1〜1.
2〔μm〕以下の幅のU溝12を形成することは極めて
困難であり、従ってキャパシタの専有面積も該U溝12
の幅によって制限されるために、大幅な集積度の向上は
望めなかった。
(山 発明の目的 本発明は通常の、投影露光技術とマスク膜の化学気相成
長技術と異方性ドライエツチング技術とを用いて、半導
体基板面にサブミクロン幅のU溝を容易に且つばらつき
なく形成する方法を提供するものであり、その目的とす
るところは1トランンスタ−1キヤパシタ′AJ造のダ
イナミ・ツクRAM等の半導体ICのgij i度を向
上せしめるにある0(e)  発明の構成 即ち本発明は半導体装置の製造方法に於て、半導体基板
面に第1のマスク膜を形成し、該第1のマスク膜にフォ
ト拳リソグラフィ技術を用いて開孔を形成し、該開孔内
及び第1のマスク膜上に第2のマスク膜を形成し、該基
板面に対して垂直方向に優勢な異方性エツチング手段を
用い該第2のマスク膜を前記開孔の側面にのみ残して除
去し、前記第1のマスク膜及びその開孔側[面に残した
第2のマスク膜を介して基板面に対して垂直方向に優勢
な異方性エツチングを行ない該半導体基板面にU御を形
成する工程を有することを特徴とする(1(f)  発
明の実施例 以下本発明を実施例について、図を参照して説明する。
第3図(イ)乃至に)は素子間分離溝形成工程に於ける
本発明の一実施例を示す工程断面図、第4図は本発明の
方法で形成した1トランジスター1キヤパシタ・メそり
セルに於けるキャパシタ部の一構造例を示す平面模式−
(イ)及びそのA−A矢視断面図(ロ)で、第5図(イ
)乃至(イ)は本発明の方法により1トランジスター1
キヤパシタ構造のダイ、ナミツクRAMを形成する際に
於ける一実施例を示す工程断面図で・ある。
本発明の方法を用いてψUえはシリコン(SF)基板2
1面にサブミクロン幅の素子間分離溝を形成するに除し
ては、該SL基板21上に化学気相成長(CVD)法を
用い例えば4000山程度の厚さく1)を有し、第1の
マスク膜として機能する第1の二醒化シリコン(SiO
z)膜22を形成した後、該第1の8102膜22上に
レジスト膜23を塗布形成し、通常の投影露光技術等を
用いるフォト・プロセスにより該レジスト膜23に例え
ば幅(5)が12〔μm)Q度の開孔(エツチング窓)
24を形成し、次いで該レジスト膜23をマスクにし異
方性を有するドライ・エツチング手段、例えば三ふっ化
メタン(C,uFs)を用いるリアクティブ・イオンエ
ツチングa、により前記第1のSin、膜22を選択エ
ッチして、該第1のSin、膜22にW=1.2Cμ1
11〕の第1の開孔25を形成する。(第3図(イ)参
照)次いでレジスト唆23を除去した彼、CVD1を用
いて該基板上部ち前記第1の5in2膜22上及び前記
第1の開孔25内に、例えば第1のSin。
1摸22と等しい厚さくt〜4000囚)の第2のマス
ク膜として機能する第2のSin、膜26を形成する。
(第31仲)参照) 次いで基板面に対して垂直方向に優勢な異方性エツチン
グ手段、例えばCHF、を用いるリアクティブ・イオン
エツチング法によりコントロール・エツチングを行い、
第1のS jot VE 22上の第2の5iOtff
126を完全に除去する。この時g1(7)開孔25内
に於ける第1の5i011iC(22上と等しい厚さに
2020)SiO,膜26が形成されていた中央領域に
はSi基@21面が表出し、基板面に対して垂直方向に
厚く第2のS i02@ 26が形成されていた第1の
開孔25の側面には第2の5iOi膜26の厚さく1)
にほぼ等しい幅Xを有する第2のS tOz & 26
が図に示すようななだらかな形状で残留する。(第3図
(ハ)参照) 次いでエツチング・ガスとして四塩化炭素(C(J、)
を用いリアクティブ・エツチング法により、前記第1(
iりSiO2SiO2第22開孔25丙に残留する第2
(7)SiOt膜26全26クにして、前記第2のSi
n、膜26によって画定される第2の開孔27内に表出
するSi基板21面を選択エッチし、該Si基板21面
に所定の深さを有するU字状の素子間分離溝28を形成
下る〇 なおこのようにして形成された素子間分離溝の幅T=(
W−2x)はほぼCW−2t)と等しくなるので約40
00[Al程度のサブミクロン幅となる。(第3図に)
参照) 第4図は本発明の方法を用いて形成した1トランジスタ
ー1キヤパシターメモリセルに於けるキャパシタ部の構
造の一例を示したもので、図中SUBは例えばp型si
基孜、OXfはフィールド酸化膜、Guはサブミクロン
幅のU溝、OXcは;I!さz5o醗程匹のキャパシタ
・ケート酸化膜(誘′成体’i’り 、Ecは多結晶S
iよりなるキャパシタ1:を俟、DXlはキャバシ〃の
一電極と1fるn型領域を示している。
次に上記、!ヲ2造のキャパシタを具備する1トランジ
スター1キヤパシタ構造のダイナミックRへMを形成す
る区七の一実施制について図を冷)i’、’、 L、な
から説明する。
先づ通常通り例えばp型St基板31上にクシ酸化法に
よりrgs 300〜50 oQ程度の初期酸化11%
32を形成し、その上にCVD法により厚さ1000囚
程度の窒化シリコン(St、N、)膜33そ形成し、該
Si3N4膜33を塩紫糸のガスによるドライ・エツチ
ング法を用いて所定形状にパターンニングした後、該S
 i sN4模33をマスクにして硼素(B)のイオン
注入及び選択液化を行い該基板m」にメ択的にしI」え
は厚さ6000〜8000囚程度のフィールド酸化1換
34及びその下部のp+型チャネル・カット層35を形
成し、次いでCVD法により該基板上にレリえは厚さく
t) 4000囚程度の第1のSigh膜(第1のマス
ク@)36を形成し、次いで該第1のs+o、膜36上
に通常分フォト・プロセスを用いてキャパシタ形成領域
の上部を例えば1.2〔μm〕の幅で表出するエツチン
グ用窓37を有するレジスト膜38を形成し、該レジス
ト膜38をマスクにして異方性エツチング手段例えばC
HI>8を用いるリアクティブ・イオンエツチング法に
より第1の5IO2膜36を選択エッチして、該第1の
5ift膜36に前記エツチング窓37とほぼ等しい幅
即ち1.2〔μm〕程度の幅Wを有する第1の開孔39
を形成する◇ (第5図(イ)参照) 次いでレジスト膜38を除去した後、再び通常のCVD
法を用いて該基板上部ち前記第1の開孔39内と第1の
Sin、膜36上に例えば第1のStow膜36膜管6
い厚さくt=4000囚)を有する第2の5i02膜(
第2のマスク膜)40を形成する。 (第5図(へ))
参照) 次いで基板面に対して垂直方向に優勢な異方性エツチン
グ手段、例えばCHF、を用いるリアクティブ・イオン
エツチング法によりコントロール・エツチングを行い、
第1 (7) S 10@ g 36上の第2のSiO
,膜40を完全に除去する。この時前記実施例同様第1
の開孔39の側面のみに第2の5in2膜40の厚さく
1)とほぼ等しい幅保)を有する図のような形状の第2
のSiO,li%40が残留する。(第5図(ハ)参照
) 次いで前記第1Q)SiO2膜36及び前記第10)開
孔39の側面に残留している第20)SiOz膜40を
マスクにし、異方性のエツチング手sfl+3えはエツ
チング・ガスとして、四埴化炭素CC7,を用いるリア
クティブΦイオンエツチング法により、該第2のS i
(h膜40によって画定された第2の開孔41内に表出
する5i31”L膜33を続いて初期酸化膜32を除去
し、続いてSt基板31面に深さ例えは1〜2〔μm〕
程度のU溝42を形成する0このIIU溝の幅TはT=
(W−2x)’::(W−2t)の関係から40001
A11程度のサブミクロン幅に形成される。(第2図に
)参照) 以上で本発明の%徴とする工程が完了し、以後Jth當
通りの工程によりセルが形成される0即ち先ず第1.第
2のSiO2膜3.6.40を例えばふり酸(HF)系
のエツチング液で溶解除去し、S i sN+膜33を
列えば150〔℃〕径程度熱りん酸cHs p O4)
で溶解除去し、次いで初期酸化膜32を例えばHF系の
エツチング液で溶解除去し、Si基敏31に於けるセル
形成領域43面を表出せしめ、次いで図示しないレジス
ト11%をマスクにしてキャパシタ形成領域44i(U
溝42内面を含む)に遮択的にn型不純物例えばB+を
1o12〜1o13Catm/cm’〕程度の割合でイ
オン注入する。(第5図(ホ)参照) 次いで熱酸化法によりU溝42の内面を含むSi表出面
に例えば250囚程度の厚さのキャパシタ・ゲート酸化
膜(誘電体膜)45を形成し、次いでCVD法を用い該
基板上に厚さ400 o&程度の第1の多結晶St層を
形成し、次いで該多結晶Si層に高濃度に例えばn型不
純物を導入した後、通常のドライ・エツチング手段を用
いる通常のフォト・リソグラフィ技術により選択エツチ
ングを行い、U溝42内を含むキャパシタ形成領域44
上にキャパシタ・ゲート酸化膜(誘電体膜)45を下部
に有する多結晶Stキャパシタ電極46を形成する。な
おこの工程で前記B 注入領域はキャパシタの一電極を
構成するn型領域47となる。
(第5図(へ)参照) 次いで通常の熱酸化法によりトランジスタが形成される
表出Si基板面に例えば厚さ300〜500囚程度のゲ
ート酸化膜48を形成する。この際高濃度に不純物が導
入されている多結晶Siキャパシタ電極46の表面には
ゲート酸化膜48の数倍の厚さ例えは1000〜200
0囚程度の5t02絶縁膜49が形成される(増速酸化
法)。次いで該基板上に例えば4000囚程度の厚さの
第2多結晶St層を形成し、該多結晶Si層に不純物を
導入した後、通常のフォトφリソグラフィ技術により該
多結晶Si層をパターンニングして一部がSin、絶縁
1換49を介してキャパシタ電極46上に積層された多
結晶Stゲート電極50を形成する。次いで該ゲート電
極50及びキャパシタ電極46をマスクにしゲート酸化
膜48を通してpiSl基版3基面31面的にn型不純
物を高鋪度に導入しn+型ソース領域(ビット触) 5
.−1を形成する。(第5図(ト)参照) 次いで通常の方法により該基板上にPSG絶縁膜52を
形成し該PSG絶縁膜52に′電極コンタクト窓53.
54等を形成し、次いで汐P′sG絶縁膜52上に前記
’ilf極コンタクト窓53に於て多結晶Stゲート電
極50に接触するAA等のゲート配線(ワード線)55
及びρ極コンタクト窓54に於てn+型ソース領域51
に接触するAZ等の配線56等を形成し、1トランジス
ター1キヤパシタ構造のメモリ・セルで構成されたダイ
ナミックICA Mが完成する。なお理解を容易にする
ため電極コンタクト窓53.54が図示さnているが、
これら電極コンタクト窓53.54は実際には該断面か
ら外れた場所に形成される。(第5図(1)参照)(g
)  発明の詳細 な説明したように本発明によれば、通常用いられている
投影露光技術、マスク暎の化学気相成長技術及び異方性
ドライエツチング技術等を用いて極めて容易に且つはら
つきなくサブミクロン幅のU溝を形成することができる
従って本発明によれば特に第2の実施例に示したように
1トランジスター1キヤパシタ構造のダイナミックRA
IVIに配設されるキャパシタの専有面積が微細化され
た際にも、該キャパシタの実効面積を大幅に増大せしめ
ることが可能である0従って本発明は1トランジスター
1キヤパシタ構造のダイナミックRAMの高密度高集積
化及び高信頼化に対して極めて有効である0 又本発明によれば第1の実施例に示したように、素子間
分離溝をサブミクロン幅で形成できるので、本発明は一
般の半導体ICの高密度高集積化に対しても有効である
なお第1.第2のマスク膜は上記実施例に示したCVD
−8iO□膜に限られるものではなく、ノリコンに対し
てエツチングの選択性を有する上記以外の絶縁膜酸るい
は金属膜を用いても良い0
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は1トランジスター1キヤパンタ構造
のメモリセルの異なる従来の構造例を示す模式断面図、
第3図(イ)乃至に)は素子間分離溝形成工程に於ける
本発明の方法の一実施例を示す工程断面図、第4図は本
発明の方法により形成、した1トランジスター1キヤパ
ノタ・メモリセルに於けるキャパシタ部の一構造例を示
す平面゛模式図(イ)及びそのA−A矢視断面図(ロ)
で、第5図(イ)乃至チ)は本発明の方法により1トラ
ンジスター1キヤパソタ構造のダイナミックRAMを形
成する際に於ける一実施例を示す工程断面図である。 図に於て、21はシリコン基板、22.36は第1の二
酸化ンリコン膜、23.33はレジスト膜、24゜37
は開孔(エツチング用窓)、25.39は第1の開孔、
26.40は第2の一酸化シリコン膜、27゜41は第
2の開孔、28はU字状の素子間分離溝、31はp型シ
リコン基飯、32は初期酸化膜、33は窒化シリコン膜
、34はフィード酸化膜、42はU値を示す。 第 1 図 %2図 蔦 3 図 男 4 図 邦 5 四

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に第1のマスク膜を形成し、該第1のマス
    ク膜にフォト・リソグラフィ技術を用いて開孔を形成し
    、該開孔内及び第1のマスク膜上に第2のマスク膜を形
    成し、該基板面に対して垂直方向に優勢な異方性エツチ
    ング手段を用い該第2のマスク膜を前記開孔の側面にの
    み残して除去し、前記第1のマスク膜及びその開孔側面
    に残した第2のマスク膜を介して基板面に対して垂直方
    向に優勢な異方性エツチングを行い該半導体基板上にU
    溝を形成する工程を有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
JP58072463A 1983-04-25 1983-04-25 半導体装置の製造方法 Pending JPS59197137A (ja)

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