JPS5919668B2 - クロツク安定化回路 - Google Patents

クロツク安定化回路

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Publication number
JPS5919668B2
JPS5919668B2 JP53144156A JP14415678A JPS5919668B2 JP S5919668 B2 JPS5919668 B2 JP S5919668B2 JP 53144156 A JP53144156 A JP 53144156A JP 14415678 A JP14415678 A JP 14415678A JP S5919668 B2 JPS5919668 B2 JP S5919668B2
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JP
Japan
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clock
signal
circuit
waveform
synchronization signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP53144156A
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English (en)
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JPS5571390A (en
Inventor
渉 小菅
幸弘 六厩
晃 矢挽
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー画像信号を離散的にサンプルする場合
に使用するクロック発生器の出力クロックを安定させる
クロック安定化方式に関するものである。
従来、NTSC映像信号からY信号、C信号を離散的に
サンプルする場合のクロックは、画像信号とは独立に高
安定度発振器などから得ていた。
ところが、画像信号の繰わ返えし周波数とクロック周波
数の比が厳密には一定にならず、変動していたため、画
像信号をディジタル的に処理する場合の精度が低下する
欠点があつた。5 本発明の目的は、上記した従来技術
の欠点を除去し、クロックの繰わ返えし周波数の精度お
よび安定度を向上させることにある。
本発明は、画像信号の同期信号をクロックを用いてサン
プルし、それをメモリに蓄積し、画像信10号の同期信
号の周期だけシフトレジスタ的に順次読み出すことによ
り遅延させた波形と、遅延させない波形の位相を比較し
、その結果をクロック発生器にフィードバックさせるこ
とにより上記目的を達成したものである。
以下、本発明の具体的実15施例を述べ詳述する。第1
図は本発明の一実施例を示すクロック安定化回路のブロ
ック図であつて、図中、1は画像信号入力端子、2は同
期分離回路、3は画像同期信号を一時蓄積し、遅延させ
るためのメモリ、4は20位相比較回路で、その出力は
クロック発生器5にフィードバックされている。
第1図において、画像信号は、入力端子1から同期分離
回路2を経て同期信号のみを抽出され、その抽出された
同期信号の一方はメモリ3に、他方は位相比較回路4に
25伝送される。メモリ3により遅延させられた同期信
号も位相比較回路4に入力され、その位相比較回路4に
おいて遅延しない同期信号と位相を比較され、その出力
がクロック発生器5へフィードバックされる。30メモ
リ3の容量は、遅延時間Tとクロックの繰わ返し周波数
fで決まわ、Tfサンプル分だけあればよい。
遅延時間Tは、例えば、水平走査周期又は、垂直走査周
期、フレーム周期のように、同期信号の35周期性が存
在する時間を選ぶ。
今、メモリ3がsサンプル分の容量があるとする。
但し、5=T0、f0とする。(To:設定IAペーし
た遅延時間。
FO:理想的なクロツクの繰シ返し周波数。)クロツク
の繰ク返し周波数fがF。より大だと、遅延時間T=S
/f<TO=S/FOとなb1設定遅延時間T。より小
になるので、位相比較回路4が、メモリ3を通過した同
期信号の位相の進みを検出し、クロツク発生器5のクロ
ツクの繰ク返し周波数を低くするように制御する。又、
逆に、f<FOの時は、遅延時間T>TOとなり設定遅
延時間T。j.b大になるので、位相.比較回路がメモ
リ3を通過した同期信号の位相の遅れを検出し、クロツ
ク発生器5のクロツクの繰)返し周波数を高くするよう
に制御する。第2図は、第1図に示す位相比較回路4の
一構成例を、第3図は第2図の入、出力波形を示すタイ
ムチヤートである。
第2図に示すように、位相比較回路4は、アナログ減算
回路8、極性反転回路9、低域f波器10、タイミング
発生回路11よシ構成される。そして、位相比較回路4
の入力端子6,7には第3図に示す如き同期信号13、
同期信号14がそれぞれ入力される。今、同期信号入力
端子6からの信号の位相が進んでいるとする。この入力
端子6,7からの同期信号波形は、アナログ減算回路8
を経て同期信号入力波形13より同期信号入力波形14
を減算した出力波形15を出力する。この波形は、同期
パルスの前縁ど後縁で極性が異るので、極性反転回路9
で同期パルスの後縁に相当する部分だけ極性反転タイミ
ングパルス16により極性を反転させると、極性の揃づ
た出力信号17が得られる。この波形を低域戸波器10
により平滑化した後出力端子12に、クロツク制御電圧
として出力される。又、極性反転タイミングパルス16
は、同期信号入力波形13,14からタイミング発生回
路11により作成される。従つて、いま、同期信号入力
端子6にメモリ3の出力信号を、同期信号入力端子7に
同期分離回路2の出力信号を接続すれば、メモリ3の出
力信号が進み位相時に、則ちf>FO時に位相比較回路
4の出力が負になるので、クロツク発生器5は制御入力
が負の時に繰り返し周波数fを低くするようにしておけ
ば良い。
又同期信号入力端子6からの信号の位相が遅れている時
には、位相比較回路4の出力が正になるので、クロツク
周波数制御が安定してかかることが分る。
上述の実施例からも明らかなように本発明によれば、画
像信号の同期信号をクロツクを用いてサンプルし、それ
をメモリに蓄積して画像信号の同期信号の周期だけ遅延
させた波形と、遅延させない同期信号の波形の位相を比
較し、その結果をクロツク発生器にフイードバツクさせ
るようにしたものである。
したがつて、画像信号の繰う返し周波数とクロツク周波
数の比が変動していてもそれを常に安定化させることが
でき、かり繰b返し周波数の精度を向上させることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明の一実施例を説明するためのものであつ
て、第1図はクロツク安定化回路のブロツク図、第2図
は第1図に示す位相比較回路の一構成例を示す図、第3
図は第2図の各部入出力波形を示す図である。 2・・・同期分離回路、3・・・メモリ、4・・・位相
比較回路、5・・・クロツク発生器、6,7・・・同期
信号入力端子、8・・・アナログ減算回路、9・・・極
性反転回路、10・・・低域▲波器、11・・・タイミ
ング発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 画像信号の同期信号をクロック発生器からのクロッ
    クを用いてサンプルし、それをメモリに蓄積して画像信
    号の同期信号の周期だけ遅延させた波形と、前記クロッ
    クを用いてサンプルした遅延させない波形の位相を比較
    し、その結果を前記クロック発生器にフィードバックさ
    せることを特徴とするクロック安定化回路。
JP53144156A 1978-11-24 1978-11-24 クロツク安定化回路 Expired JPS5919668B2 (ja)

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JP53144156A JPS5919668B2 (ja) 1978-11-24 1978-11-24 クロツク安定化回路

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Publication Number Publication Date
JPS5571390A JPS5571390A (en) 1980-05-29
JPS5919668B2 true JPS5919668B2 (ja) 1984-05-08

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ID=15355497

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8200901A (nl) * 1982-03-05 1983-10-03 Philips Nv Digitale kleurentelevisiesignaalverwerkingsschakeling.
JPS5933989A (ja) * 1982-08-20 1984-02-24 Nec Corp サンプル位相調整方式
JP2736860B2 (ja) * 1993-12-30 1998-04-02 後藤ガット有限会社 弦楽器ネック部の変歪矯正器

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JPS5571390A (en) 1980-05-29

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